紙の地図、紙の辞書

●たしかに

毎日、晴れてるんですけどね・・・(笑)。


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だけどその分、カラッカラに乾燥してます。

ホント、かゆかゆ肌で喉の弱い人間には、キビシイ季節ですね。

しみじみとね、室内で干している洗濯ものを見ながら、思うわけですよ。

「冬はあっという間に乾いていいけどさ、でも・・・!」

この洗濯ものが乾くのと同じスピードで、自分も乾いているのか(汗)。

厚手のコットン100%の長袖Tシャツが、一晩で乾くとするでしょ?

「となると、わたしも・・・!?」

ひょええ。

そりゃあ、干からびちゃうよね。

怖すぎる。。。


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怖いといえば、地震。

なんかもう毎回、似たような場所で起きますね。

「また震源地そこ?」

飛び上がってパニックを起こすほどの揺れじゃないけど、かといって無視もできないレベル。

その微妙さ加減が、いや~な感じです。

ちなみに揺れるたびに、どういうわけか、

「地震の瞬間、いちばんしていたくないこと/いたくない場所はどこだろう?」

という疑問が脳内に浮かびます。

していたくないのは、月並みだけど、お風呂かトイレかなあ。

すぐに飛び出せない状態だったら・・・と思うと、やっぱりこわい。

いたくない場所は、地下鉄や地下道じゃないかって気がします。

ひょっとして地下は意外と安全だったりするのかもしれないけど、気分的にダメ。

実際のリスク云々じゃなくて、心理的なものですね。

まあ、こんなことを言っても、しょうがないけど。




●エジプトで

雪が降ったって、ニュースで見ました。

Snow In Egypt For The First Time In 100 Years, Reports Say (PICTURES)

凄いなあ。

雪化粧のスフィンクスなんて、何度見てもCG合成みたい。

(っていうか、本物ですよね???)

これだけ珍しい現象なら、仕事や学校を休んで、大はしゃぎしたくなる気持ちもわかるかも。

もっとも、楽しい話だけではないようです。

雪で車が立ち往生したり、港湾施設が使えなかったり。

めったにない寒さなら、暖房器具や防寒対策も万全じゃないかもしれない。

楽しい椿事、で終わればよいのですが。




●地図の

お話。

わたしは地図やガイドブックが大好きで、なんか常に収集しています(笑)。

実際に旅の予定があるかないか、に関係なく、地図を眺めるのが好きなんですね。

特に、普通の地図が楽しい。

東京や首都圏(要するに自分の生活圏)の詳細地図などは、いくら眺めても飽きません(笑)。

観光ガイドだと、特集されるエリアはどうしても限られますよね。

でも地図なら、あたりまえですが、該当する圏内すべての様子が見られる。

年末になると、新しい地図がよく刊行されます。

いろんな地図を比較して、いちばんいい地図を探すのが楽しいのですが、さて。

一般的に、「おさんぽマップ」的なものは非常に充実しています。

特にここ何年かの流行なのが、めちゃくちゃ詳細な地図。

情報過多でときどきくらくらしますが、歩くのにはとても便利ですね。


でも、そういう観光マップじゃなくて、いわゆるホンモノの地図。

東京なら東京の全エリアを網羅した地図なんですが、これがなあ。

(ちなみに23区に限定したものもあれば、神奈川や千葉も一部カバーしてるものもあります。)

気のせいかもしれないけど、このところ種類が減ってない・・・?

前はもっとたくさん、競合する商品があったような気がします。

あるいは、もっと頻繁に最新版が出ていた。

やっぱり、あれかな。

今はほら、ネットでタダで地図が見られますから。

スマートフォンやタブレットの普及もあって、わざわざ紙の地図にお金を出さなくなってるのかもね?

うむむ~。

またひとつ、時代に取り残されつつあるのか・・・?(汗)


たしかに現在地から目的地への道筋を探すなら、電子地図で十分です。

乗り換え検索なんかも含めて、そこはもう、ネットの圧勝だと思う。

でもさ、紙の地図って、眺めるものなのよ(笑)。

AからBまでの道を辿るだけでは、永遠にその街は見えて来ないけど。

パラパラと地図をめくると、いろんな発見があるわけです(笑)。

ああ、○○駅と△△駅って、実際にはこんなに近かったんだ~。

あれれ、あの有名な××神社って、こんなところにあったのかあ。

おや、■■って、もしかしてうちから歩ける距離なんじゃ・・・?

・・・なんて、ね(笑)。

乗換路線図では決してわからないリアルな距離感や、土地勘。

そういうのって、地図で身につくと思います。

知らなくても困らないけど、知ってるとちょっといい気分になる。


首都圏に暮らす人たちって案外、首都圏を知らないんですよね。

単に、東京が大きすぎるってのもあるけど。

どうしても生活圏というか、自分の行動範囲って限られて来ます。

だから、たとえば同じ東京メトロでも、自分のふだん乗らない路線はまったく知らなかったりする。

駅名すらロクに知らないケースも、珍しくない。

(私見ですが、生粋の都民であればあるほど、生活圏の外の事には関心がなかったりして。)

それはそれで、いいんですけど(笑)。

でも地図を見るのが好きだと、そういう知識のブラックホールがちょっとずつ埋まっていきます(笑)。

そういうの、楽しいよ~。

(わたしは首都圏だけでなく、京都でも奈良でも同じようなことをしてます。変・・・?)

それをやるにはやっぱり、紙の地図が要るよなあ。

電子辞書と紙の辞書とでは役割/効果がちがうのと、本質的に同じだと思うの。

(紙の辞書も今や、電子版に押されてるみたいだけど。)

ダラダラ書きましたが、すみません。

言いたかったのは、良い紙の地図がほしい、ってことだけです(笑)。

出版社さん、がんばってください。。。




●そんなわけで

支離滅裂ですが、またね。。。


【15/12/2013 02:42】 書籍・マンガ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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