●寒い
って、毎日おなじこと書いてますね・・・(汗)。
関東も寒いけど、北日本は大変らしいですね。
北海道や日本海側の様子をニュースで見るだけで、震えが来そうです。
あまり酷いことにならないと良いのですが。
そしてみなさま、仕事納めは無事に終わりましたでしょうか。
本当に一年間ご苦労さまでした。
いよいよ今年も残りあと数日です。
信じられないけど、お正月がまた来てしまいます。
例年だとこの時期、実家では正月の支度でてんやわんやなのですが、さて。
今年はどうやら、両親がどこか優雅な旅に出るらしい。
ホテルで迎える元日ってのも、たしかに、いいですよね。
でも・・・?
「おせちはどうするんだろう」
(手伝いに行くべきなんだろうか、という意味。)
と思いつつ、なんだかやぶ蛇になりそうで聞けないわたしです(苦笑)。
まあ、身勝手なものです。
実家に帰ればこんなわたしでも、確実に最年少(笑)。
若いんだから、を合言葉に、何でもやらされるからなあ。
大掃除も片づけも、買い出しもみんな。
比較的、こき使われる運命にあります(苦笑)。
(ρ_;)。。。
まあ、代わりにお嫁さんをこき使うような親だともっと困るので、よしとしましょう。
ちなみに>>
このマンションでは、小鳥さんが高らかに、
「よ~し、いよいよ長い休みだ! 徹底的に掃除をしまくるぞ!」
満面の笑みで宣言してくれました。
なんかもう、張り切りすぎ。
「アレとコレを、全部ここに入れて!」
「そっちのその雑誌の山、要るの要らないの?」
「もうこんなカタログ見ないよね?」
「とっておかなくちゃいけないけど、当分は使わない書類はまとめて!」
「月曜日が最後の燃えるゴミの日だからね!?」
ひい~。
(ρ_;)。。。
「前門の虎、後門の狼」
という言葉が脳裏をかすめました。
帰省してもしなくても、似たようなお正月になりそうです(苦笑)。
●マーくん
どうやら、アメリカに行けそうですね。
交渉事なのでこれからが正念場でしょうが、ひとまず夢が叶いそうでよかった。
今回の件ではやはり、楽天の球団社長に同情しました(苦笑)。
楽天の決断、わたしは「当然だ」とは思っていないので。
あ、ちょっと変かな。
最終的にこうなるであろうってことは、たしかに見えていたと思います。
ポスティングシステムがどうあろうと、結果的にはマーくんはアメリカに行くだろうっていう。
大きな図というか、道筋というか、そういうもの。
最初からありましたものね。
でも、楽天が
「簡単には容認できない」
「少し考えさせてほしい」
と言ってたのは、決してジェスチャーだけじゃなかったと思うのね。
単にもったいぶってたわけでもないと思う。
マーくんが渡米したいと言ってて、ファンも世論もおおむねそれに賛同している。
心情的にはね、そりゃあ行かせてやりたいと思うでしょう。
でもさ、球団としては、チームの利益を最優先して考えるべきでしょう?
マーくんがいる楽天と、マーくんのいない楽天。
どっちが来季のペナントレースで有利か、言うまでもない(笑)。
彼が抜けると、誰がその24勝分を埋めるのかって話になりますもの。
で、周囲をやきもきさせた新しいポスティング制度。
上限が(楽天にとっては)低く設定されたことで、よけい難しくなってしまった。
マーくんを「売った」代償として得る約20億円で、さて、どんな補強ができるのか?
ってのもあるし、純粋に、ガッカリもあったでしょうね。
ひとをモノにたとえるのはアレですが、仮にマーくんを「資産」だとしましょう。
何カラットもあるでっかいダイヤモンド。
旧ポスティング制度では、青天井のオークション状態だった。
いちばんたくさんお金を持ってるメジャーリーグのチームが、いちばん有利。
(オークションと違う点は、最高額を出す約束をした後でも、移籍交渉が決裂する可能性があるってところね。)
マーくんを手放す代わりに、うまくいけば楽天には40億円、50億円・・・の譲渡金が入って来たかもしれない。
ダイヤモンドにそれだけの価値があると、どこかの球団が思ってくれさえすれば、ね。
でも、新しいシステムでは、上限が決められちゃった。
20億円は大金ですが(笑)、楽天からすれば、
「・・・前のシステムだったら、もっと高く売れたかもしれないのに」
ってね、ビジネスですから、そりゃそう思うでしょう。
同じダイヤモンドなのに、価値が半減(かもしれない)。
なんか損した気分になってもおかしくない。
それをガメツイとか、意地汚いとか、わたしには言えないなあ(苦笑)。
その辺の事情を考え併せると、楽天が「容認する」と答えるのにかかった時間もわかる。
「うん、行っていいよ!」
なんて即答したらダメです。
それこそ、球団(という会社)の利益を考えてない、と批判されかねない。
たしかにマーくんに去られるのは痛い。
実力だけでなく、彼の人気で得られる収益というのは、ちょっと数字にしがたいものがあるだろうから。
でも、総合的に判断して、彼の希望をかなえる方向に行ったのは正しいと思います。
マーくんとの関係、世間の評価、ニュース・バリュー。
すぐには数値化されないメリット、ですね。
おまけにマーくん、何らかの形で楽天にプレゼントまで考えているらしいし。
(そこまでしなくても、とは思う。)
だいいち、マーくんを行かせなかった場合、楽天のイメージダウンは計り知れない。
日本中からバッシング受けちゃうでしょう、きっと。
(楽天ファンの中にはもちろん、マーくんの渡米を阻止してほしいと願う人もいると思うけど。)
このあたりになると、ふと、野茂くんのことを考えます。
野茂くんがメジャーに行ったときと、なんて違うんだろう(苦笑)。
「裏切り者!」
「2度と帰って来るな!」
みたいな雰囲気だった。
日本の球界を石持て追われた・・・と思うんだけど、気のせいじゃないよね?
ホント、今とは隔世の感があります。
のものもがアメリカで成功して、ノモ・マニアとも言われるブームが起きて。
日本のファンも球界も、それで見事に手のひらを返したもの。
思えばあれが、始まりだったなあ。
野茂くんが切り拓いた道。
日本の選手がアメリカで通用するという興奮。
日本の野球とは全然ちがうアメリカのベースボールの魅力に、一般大衆が気づいてしまった。
イチローくんもダルちゃんも、先駆者の野茂がいたから・・・という側面はあったと思うの。
あ、いかん。
いつの間にか、脱線してました(汗)。
それにしても、なんかこう、見ていると思いますね。
パ・リーグの選手がやたらと多い・・・って気がしません?
特に投手。
ものすごい成績を残してアメリカに渡った剛腕投手のパ・リーグ出身率、すごくない?
うむむ。
●コメントと拍手
たくさん、ありがとうございます。
お返事はまたいずれ(汗)。
●おやや
靖国参拝でわーわー言ってる間に、沖縄が。
辺野古の埋め立て承認へって・・・ほんとですか。
どうなってるの。
●では、
また。。。