●わはは~
「羽生が三冠!」
というニュースの見出しを見ました。
「ん? つい昨日だか、渡辺王将に負けたっけな・・・」
と思ったわたしは、ええ、はい。
43歳の天才棋士、羽生善治氏のことを想像したのでした(笑)。
はぶ、ですよ(笑)。
19歳の男の子のことではありません。
ちなみにオッサンのほうの羽生さん、目下ホントに三冠です。
(最高で七冠だったこともあるので、ずいぶん減ったなあ、とは思う。)
つまり日本には現在、「三冠の羽生」が二人いるってこと。
面白いですね。
どっかテレビ局あたりで偶然に鉢合わせして、奇跡のツーショット!
・・・とかあったら見てみたい(笑)。
●なにこれ
こわい話だ。
PM2.5と黄砂 発がん性高い物質に変化
空気とか風とか、逃げようがないのに。
この話に仮に「いいこと」があるとすれば、悪い情報であっても公開されてるってことくらい。
「市民を不安にさせる」とかいうばかな理由で隠されるよりはずっといい。
知っていれば対策もとれますものね。
それにしても、不気味な話です。
●先日の
すーぱーゲリラお茶会。
事情があって、なぜか新宿で開催しました。

まさかの新宿。
(写真はわりとランダムな南口周辺の画像。)
駆けつけてくれたゆす茶会常連さんたちも、きっと驚いたことでしょう。
「あれ、新宿・・・ですか?」
いえ、別に、新宿になにか不都合があるわけじゃありません(笑)。
まるっきりご縁がないわけでもありません。
昔むかしその昔、わたしが通っていた大学は新宿にありました。
新宿の(マイナー系)映画館には、かつてお世話になりました。
学生の頃はけっこう歌舞伎町にも詳しかったような・・・?(笑)
が、それはン10年も前の話です。
その後の生活で、新宿とはすっかり縁が切れてしまった(汗)。
要はわたし、新宿は「圏外」なのです。
ふだん足を踏み入れることのない、気分的にアウェイな場所(笑)。
首都圏の方はご存知だと思いますが、東京ってアレですよね。
都内に幾つもの巨大な「街」が点在してるせいか、そのすべてをよく知ってる人って案外と少ない。
住んでいれば当然ながら、暮らしの拠点駅(ターミナル)がある。
職場や学校に通うための路線がある。
もちろん、趣味(ライブとか美術館とか映画館とか)によってもよく行くエリアが決まってくる。
そんなこんなで、「マイエリア」があるんですよね。
人によって渋谷駅起点とか、新宿とか、池袋とか、東京駅とか。
かなりばらつきがあって、知らない駅やエリアってのは必ず存在します。
・・・よね???
知識の偏り。
「地元」と認識するエリアは、意外と狭いのです。
都心に暮らしてる人ほど、そういう傾向があるかもしれない。
わたしの場合は東京駅、新橋駅などが起点です。
理由は明快で、もともと自宅(実家)が東海道線沿線だから。
(今は湘南・新宿ライナーなんてありますが、基本的に東海道線は、渋谷や新宿を通りません。)
慣れ親しんだターミナルが昔から東京駅なので、どうしてもそこを起点にものを考えます(笑)。
仕事を探すのも、遊びに行くのにもそれは影響しがちです。
駅ごと、路線ごとのキャラというか、雰囲気にも馴染んでくるものです。
いや、もちろん他の場所にも行きますよ?(笑)
必要に応じて行きますし、知らない場所に行くのは楽しい。
めったに乗らない電車(路線)に、ちょっとした旅気分になりもします(笑)。
人間、しぜんと“ホームグラウンド”ができるってことだと思います。
丸の内や銀座、日比谷や日本橋、六本木や赤坂が“得意エリア”なのは、その結果。
とまあ、そういうわけで。
新宿はわたしにとって(ほぼ)未体験ゾーンなのです(笑)。
最後に行ったのがもう二年、三年も前じゃないかなあ。
おまけにそのとき、複雑怪奇な駅構内で(ほぼ)迷子になって、あやうく電車に乗り遅れそうに・・・(汗)。
※日光に日帰りで直行する特別列車でした。
「ま、魔境かよ・・・!(爆)」
命からがらダンジョンから生還した勇者の気分、というのは言いすぎか。
そのときの印象が強すぎたんですね(苦笑)。
一応いいわけをしておくと>>
(たぶん)地理とか地図には強いほうなんですよ???(笑)
池袋や東京のような巨大駅でも、海外のハブ空港でも、特に困ったことはありません。
構内図やサインをたどり、必要があれば誰かに聞けばいいだけ。
というか、地図大好き(笑)。
※去年の今ごろ渋谷でヒドイ目にあったけど、あれは渋谷駅の改悪のせいだと思う!
※梅田の地下でうろうろしたこともあるけど、あれは・・・(以下同文)。
・・・なんか、何を書いてるのかわからなくなってきました(汗)。
結論をひとことでいうと、
「新宿に久しぶりに行ってみた! わかるかどうか自信なくってドキドキした!」
・・・です(笑)。
で、無事に待ち合わせの場所に行けたのか。
というと、YESなのです。
戦々恐々と新宿の駅に降り立ったわけですが、不思議なことに迷わなかった。
あっさり目的の改札口にたどり着き、無事に脱出。
ぐ、偶然・・・?
脳内に再生した地図のとおりに歩いたら、あっという間に目的地に・・・(笑)。
「あれれ?」
アホみたいですが、拍子抜けでした。
構内をぐるぐると徘徊して途方にくれるはずが、どういうことなの(笑)。
「おかしい・・・」
よほど、前回の迷子がトラウマだったのか。
ビビりすぎだろ、わたし。
遅れると一旦はメールしたくせに、結局、約束通りの時間に到着しちゃいました。
やれ、めでたや。
(いや、さすがにこれで、新宿がわかる気になったとは申しませんが。)
「大山鳴動して・・・?」
まったく滑稽な話です(笑)。
●そういうわけで
無事に、遠来の『春抱き』仲間と落ち合いました。
「はじめまして」
とご挨拶するのに、お互いのことをすでによく知っているという、この矛盾(笑)。
おかしなものですね。
サイトを通じて知り合い、実際にお会いした方々。
もしかしたら、そろそろ三ケタ近くに及ぶかも・・・?
不思議なものです。
だって、誰とでもほいほい会うわけじゃないでしょう?
「ネットでの出会い」なんか胡散くさくて危険だって、ふつう思いますよね(笑)。
サイトやブログをやってると、どこかで誰かの目にとまる。
お便りをいただいて、メールやコメントでのやりとりが始まる。
あくまでネット上のおつきあい。
それも(もちろんその時点では)匿名の。
それだけなら今まで100人どころか、もっと大勢としてきたと思います。
袖振り合うも多生の縁、なんて。
でも大半は、そこで終わりなのです。
そのまま穏やかにおつきあいが続く場合も、いつの間にかフェイドアウトする場合もある。
ケンカ別れってのはまずないけど、お互いに(どちらかが)
「ああ、なんか合わないな」
・・・ってことは、ままあるものですし。
共通点はたったひとつ、『春抱き』が好きということ。
それで十分な場合もあるし、そうじゃないケースもあるんですね。
じゃあ、なぜ?
どうして(ごく)一部のひととは、続くんだろう。
じかに顔をあわせておしゃべりしようという気に、双方がなるのか。
なにがきっかけで、その先に進むのか・・・?
そこに合理的な理由は、たぶん、ない(笑)。
運というかご縁というか、偶然というか。
あ、タイミングってのもありますね。
なんらかのめぐりあわせなんだろうなあ、と思うしかありません(笑)。
●ぐだぐだと
書いたけど、要するに久しぶりのお茶会でした。

場所は、新宿駅南口を出てわりとすぐの居酒屋さん。
ごくごくフツーのお店でした。
「気軽」と「個室を」優先させた結果なので、文句はいえないけど。
もうちょっと頑張って探せばよかったかも、なあ。

常連の某さまには、
「ずっと声がかかるのを待ってたんですよ!」
って文句を言われたけど、ちょっと待て(笑)。
お茶会したいって思うなら、連絡ちょうだいよ~。
求めよ、さらば与えられん。
わたしからメールが来るまでじっと待たなくちゃいけない、って法律はない(はず)。
「コミックスが出たし、そろそろあると思ってたのに~」
って、ちょっとお。
いつ頃やるかもってブログに書いても、反応ないこと多いですよ???(汗)
(いや、正確にいうと、二、三人はたいがいお便りをくれますが。)

たしかに、わたしはナチュラル幹事気質です(笑)。
お茶会や旅行を企画するのも、手配するのもきらいじゃないけど、
(つか大好きなんだけど)
「もしかして毎回みなさん、わたしが誘うからしかたなくつきあってくれてるのか・・・?」
などと、不安な気持ちに陥らないとでも・・・?(笑)
お山のジャイアンだったらどうしよう、って。
まったく思わないわけではないのですよ、ほほほ。
(やけくそ!)
※以上、ちょっとしたグチでした☆
(*/∇\*)
(つづく)
(つづき)

米沢豚の鍋コース。
美味しかったですが、しかし、暑かったなあ。
生ぬる~い春の夜、しかも雨が降るはずだった日。
そのせいか、若干むし暑かった気がします。
お鍋の季節もそろそろ終わりですね。
※室内が暗すぎたせいか、写真は色味が変。うぐぐ。

個室はちょっと狭かったけど、おしゃべりには良かったかも???
テンションは最初からちょっと高め。
というか、いつもより若干フリーダムな感じ?(笑)
はじめてお茶会(めいたもの)に参加した某さま、楽しんでいただけたでしょうか。
初対面でもいきなり、テイ○ウの話とか、できちゃうもんね・・・(汗)。
それが変と言えば変だし、『春抱き』仲間のよいところでもあります。
・・・たぶん。

あ、鴨のローストは美味しかった!
総じてお食事は、(お値段を考えれば)悪くなかったと思います。
飲み放題つきだったしね。
もっとも、最初のドリンクオーダーが来るまでに、ずいぶん時間がかかったような。
「すみません、ソーダの入れ替えをやってまして」
・・・おいおい。
午後7時スタートの飲み会で、いきなり乾杯を待たせるわけ?(笑)
・・・ないだろ、それ(汗)。

定番の揚げものは、あんこうの唐揚げと海老の串揚げ。
それを肴に、話すのは主に新刊コミックスのこと。
GOLD掲載時から、台詞やモノローグがどう変わったか、とかね。
いろいろありますが、『春抱き』が戻って来てる、とみんなが思ってること。
それが確認できただけでも、よかったなあ。

あ、もちろん!
岩城さんの手術の際に、
「そこに(当然いるべき)香藤くんがいないこと」
に憤る雅彦お兄さまに激しく萌えていたのは、わたしです(笑)。
こういうカタチで、配偶者としての香藤くんを認めてるのはうれしいよね。

雑談として、岩城さんの病名や、手術前の手続きに関するツッコミもありました。
そういうのに詳しい人がいるので、まあ、いろいろ気になるらしい(笑)。
そういう豆知識もたのしいですね。

そういえば、イマドキ珍しくもないけど、日本語が母国語ではない店員さんも多いですよね。
一生懸命サーブしてくれるけど、たまに意思の疎通がむずかしいときがある。
この晩、コース以外に、単品追加で鶏のから揚げを頼みました。
いや、頼んだつもりでした(笑)。
だけど、そもそも注文したときから、何度もなんども聞き返された。
店内がうるさくてよく聞こえないのかな、とも思ったけど。
なんかね、メモしようとしてできないでいる、そんな気配が感じられたんですよね。
・・・で。
しばらくしてやって来たのが、トリスのハイボールです。
「・・・???」
誰も頼んでないよ?
飲み放題だし、ドリンクはどんどん頼んでたけど、そのときはハイボールはオーダーしてなかった。
別のテーブルと間違えたのかな、と。
思ってからふと、気づきました。
「ひょっとして、鶏のから揚げがコレに化けたんじゃ・・・?」
トリの二文字しかかぶってないけど、もしかして。
別の店員さんに来てもらって、オーダーが通ってるかどうか調べてもらったら、ビンゴでした(笑)。
幸いハイボールが好きな人がいたので、それは問題なし。
しばらくして唐揚げも無事にやって来たので(上の写真)、まあいっか。
なんか、みんなして笑ってしまいました。
楽しいカン違い、というか、あまりに素っ頓狂な間違えかたなんだもん。
「え、エミリアーノ・・・」
ええ、あの人を思い出しましたとも(笑)。
なつかしいなあ。
※エミリアーノを知らない方は、わたしの過去ブログをチェックしてみてね。
・・・というか、
「エミリアーノ ハロッズ」
でぐぐると一発で出るよ(爆)。

デザートはこれ。
たぶんこれ、大福アイスだった・・・と思います(笑)。
なんで「たぶん」なのかというと、このプレートのあとで鶏のから揚げが来たから。
鶏からを優先してる間に、解けてしまったんだと思うの。

だって、ありえないくらいやわやわ、とろっとろ。
ふにゃふにゃ頼りなくて、くったり。
ほのかにひんやりと甘い。
「・・・や、やらしすぎる(爆)」
このヒワイな色合いと触感に、全員がひそかに悶えました(笑)。
ナニを想像したかは、ご想像にお任せします。
いや、ほら、だって、もうね・・・(笑)。
●以上、
非常にとりとめのないレポートですみません(汗)。
わずか数時間でしたが、久しぶりの『春抱き』話はたのしかった。
みなさま、本当にありがとうございました。
某さま曰く、
「全然あんなの、話したうちに入りませんよ! ほんのさわりじゃないですか!」
らしいですが(笑)。
「GWはイベントがあって忙しいので、その前にまたお茶会やってください」
(なんかものすごく強気だった。)
およよ・・・?
それって、連載を読む前に集まるってこと・・・?
GW進行で、発売日が前倒しにならないかなあ。
さて、どうなることでしょう(笑)。
●では、
またね。。。