あの頃のわたしにはとても大事だった

●先日、地味に

ショックを受けたこと。

「はじめて会う方に、目印になるもの・・・」

いつもではないけど、こういうとき。

何かしら『春抱き』グッズを持って行くことが多いんですよね。

ちらりとさりげなく、でも見る人が見ればすぐに判るもの。

アクセサリーだったり、クリアファイルだったり、いろいろ(笑)。

でね、今回。

「そういえば、久しぶりにアレを出してみるか」

なんて、ふと思ったのです。

アレというのは、コレ(笑)>>


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香藤くんご愛用、ドルガバのメッセンジャー・バッグ。

(ケータイで撮ったので、画像がひどいけどご容赦ください。)

たしか「Sweet 10」の小冊子に初出。

その後もちらり、ちらりと本編に登場していますよね。

まったくの男物ですし、色合いからして完全に冬もの。

・・・ではありますが、カッコいいもんね。

目立つことはまちがいない(笑)。

「最近、使ってなかったからなあ」

と思いつつ、収納ケースから取り出してみました。

が、しかし。

「え!?!?」

そこで愕然としました。

だって、このバッグ。

「お、重たい・・・!(爆)」

想像(というか記憶)をはるかに超えて、あまりにも重量がありました。

ずっしりした手ごたえ。

こんなに重たかったっけ。

よく見るまでもなく、ものすご~く分厚いキャンバス地。

しかもファスナー開閉でマチが広がる構造になってるので、底の生地が二重なのです。

見るからにしっかりぷっくりしたコーデュロイ。

巨大なロゴ部分は革製で、ご丁寧に刺繍もばっちり。

裏地もしっかりしています。

「・・・そりゃ重たいはずだわ・・・」

なんにも入れないでこれじゃ、そもそも荷物の多いわたしには使えません(苦笑)。

折りたたみ傘にカメラ二台とか、もう絶対に、持ちあがる気がしない。

つか、肩こりと腰痛を誘発するのはまちがいない・・・(汗)。

絶望したね、もう。

だって、

“何年か前までわたしはこれを、なんの苦もなく通勤用に使っていた”

“遊びにも、ごく普通に持ち歩いていた”

んですよ(笑)。

その事実に、なんだか打ちのめされました。

どんだけトシを取ったんだよ、ホントに(笑)。


情けないけど、だんだん重たいもの、避けるようになりますよね。

体力の問題・・・?

まず最初に使わなくなったのが、重たいウールのコート。

最近は軽いダウンやモッズコートばっかり着てます。

質のいいウールのコートが幾つも、もうクローゼットに眠ったまんま(笑)。

(ホントにいいもの、たとえば最高級品のカシミアあたりだと軽やかですよ、というツッコミはなしで!)

バッグ類もそうです。

ブランド品もないわけじゃないけど、最近まったく使わない。

日常的につかうのは、軽くてお手入れも簡単な、安物バッグばっかり・・・(汗)。

靴や、もっと最近は腕時計も、

「軽いもの、より軽量のもの」

を選ぶようになってきていると思います。

(そういえばカメラを買う際も、軽いかどうかは大問題です。)

お洒落度とか、価格とか、ブランドイメージは完全に二の次。

・・・いいのか、それで(笑)。


軽さ、つまり持ち運びが楽かどうかは、立派な判断基準かもしれない。

それは十分に合理的な判断かもしれない。

でも、内心どこかで、

「なんかもう、何でもかんでも楽なほう、楽なほうに流れて行ってていいのか」

という、本質的な疑問もあるんですよね。

楽なのがなにより大事で、しんどいのはとにかくイヤ。

ひとはそれを、オバチャン化って言わないか・・・?(笑)

いや、オバチャンならまだいいけど、オバハン化???

年齢的に、まあ、そのとおりなんだけどさ。

わたしの言ってるのは、精神的な部分です。

だって若いころは、寒くてもストッキングにスカートを履いてたでしょう?(笑)

足が疲れるのを承知で、あえてヒールの靴をはいていたでしょ?

バッグを選ぶとき、実用性よりもファッション性を優先したでしょ・・・?

ある意味でそれは虚飾、虚栄かもしれないけど、でもさ?

そういうのって若さの特権じゃない(笑)。

過剰気味の自意識。

自分を(誰とも知らぬ他者に)よく見せたくて気張っちゃう感覚。

それって青春だったんだなあ、と。

今さらながら痛感しました。


無駄な自意識バリバリだったころと今と、どっちがいいのか。

それはまた別の問題です。

不毛な見栄をはらず、楽なほうを選べるのはオバハンの特権でもあるから(笑)。

自由というか、気楽なもんです。

でも、楽だからってやりすぎるとたぶん、

「人間やめますか」

みたいになっちゃうだろうし、それはイヤだ(笑)。

まだそこまで終わってない(つもり)。

まだ完全には捨ててない(はず)。

・・・などと、悪あがきもしちゃうんですよね。

うむむ。


と、なんかスゴイ論理の飛躍が・・・(笑)。

重たいカバンの話から、自己アイデンティティ論へ。

縦横無尽です(爆)。

へんなの。




●同じく、地味に

時代の流れを感じたこと。

Yahoo!メッセンジャーがサービスを終了したこと。

昔むかし、わたしは『春抱き』にはまったころ。

ネットでぼちぼちとファンサイトをめぐり、少しずつ仲間が増えていった時期のことです。

今から考えるとウソみたいですが、ネットには疎かったんですよね(笑)。

当時、自宅にはろくなネット環境もなかった。

(ノートPCはあっても、ISPと契約すらしてなかった。)

でも外国にいたし、その頃はネット電話も(ほぼ)なかったし。

ネット上で知り合った仲間とおしゃべりするのに、メッセンジャーは欠かせませんでした。

チャットルームも存在してたけど、メッセのほうが先を行ってる感じだった(笑)。

ほぼリアルタイム!

何人とでも会話できる!

(招待した人しかいない、という安心感もね。)

文字の色やフォントを自由に変更できる!

画像も送れる!

などなど、多彩な機能にけっこう感動したものです。

Yahoo!ジャパンと、Yahoo!UKと、Yahoo!USで、どういうわけかメッセのバージョンがちがったり。

そのせいで互換性があったり、なかったり(笑)。

意味不明なことも多々ありましたけど、試行錯誤も楽しかった。

まあ、ずいぶんとお世話になったものです(笑)。

その後メッセンジャーは他社のサービスに乗り換えたり、いろいろありました。

帰国してからは、あんまり使わなくなったなあ。

お茶会を頻繁に開催したりして、リアルに会えるようになったからでしょうね。

メールのやりとりをするようになったり、電話できるようになったり。


世間的には、このころからSNSが最盛期を迎えたように思います。

スカイプとかLINEとかの普及も、メッセが下火になった理由でしょう。


わたし自身は、そっち方面には行かなかったなあ。

むしろ、レトロ趣味?のチャットにまた戻ってました(笑)。

それもまあ、メインのツールではなくなってますが。


Yahoo!メッセンジャーはたしかに、役割を終えたんだろうなあ。

なくなると聞いても、マイルドな感慨があるのみ。

でも、一時期のわたしたちにはライフラインに等しかった。

そう考えるとちょっとさびしいですね。




●それでは、

またね。。。



【31/03/2014 02:52】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

8%になる前に

●やっぱり・・・

なんだかね、気が急いてしまうんですよね。

買いだめ需要「想定以上」 買い物客殺到、物流にも影響

「増税前の最後のチャンス!」

「需要が集中しています! お早めに!」

「在庫わずか!」

とかなんとか、まあ、すごい騒ぎです(笑)。

焦らない、あせらない!

踊らされる必要はない。

いつもどおり、必要なものを必要なときに買えばいい。

・・・そう自分に言い聞かせてはいるのですが、これがね~。

毎日ホントにものすごい数のメルマガとか、来るでしょう?

ネットスーパーとか、いろいろ。

お店にはものが溢れてますし、ニュースでも見聞きする。

「さあ、今! 今だぞ! 今買うんだ!!」

という凄まじいプレッシャーに、流されそうになります(笑)。

くらくらしちゃう。

いや、多少は流されてるかなあ。

煽られ耐性、あると過信してたかも(苦笑)。

水とかお米とか、あんまり買い込んでも鮮度が落ちるだけなんだけど、

「・・・いいや、ついでに買っちゃおうか」

って、判断が甘くなりがち。

缶詰なら置いておけるし。

今ならまだ冷凍庫、空いてるし。

ペーパー類なら腐らないし。

もうちょっと買ったら配送料無料になるし。

・・・ついで買い、というやつです(笑)。

おそろしいこと、この上ありません。

どこまでが買い置きで、どこからが単なる買いすぎなのか、わからなくなる。

ダメダメ!

「買う理由」を探してはダメなの。

必要なら買う、それだけのこと。

と、なんとか自分をコントロール中です(笑)。


それにしても、明らかに需要の先取りですよね。

ものにもよるけど、4月に入った途端しばらく消費は冷え込むかも。

特に高価なもの。

家電やデジタル機器、スマートフォンなんかは影響するかもしれませんね。

もっともこのあたりの商品は、そもそも入れ替わりが激しい。

売れなくなったら、逆に値下げ競争が始まるかも・・・?

デジカメもPCも欲しいわたしに、追い風は吹くのか。

・・・はて?(笑)




●わあい

なんでこれ、今さら感があるんだろう(笑)。

「同性婚」認める新法が施行、英

まずは、いい傾向です。

反対するひとたちの理屈はわかるけど、「法律的には」これで正しいと思う。

世の中は変わっている、ということでしょう。

すぐにでも結婚できそうな友人、知人たちを何人も知ってますが、どうだろうなあ。

ひた隠しとまでは言わないけど、おおっぴらにカミングアウトしてない人たちばっかりです。

彼らの日常は、変わるんだろうか。

差別だとか、偏見だとか。

そういうのって、一晩でころりとなくなるものでもないでしょう。

ひと口に「差別」といっても、あからさまな罵詈雑言とか、身の危険とかじゃないんですよね。

そうじゃなくて、なんとな~くの距離感。

忌み嫌われるわけじゃないけど、なんかちょっと屈託のある態度をとられる。

正面切って何か言われるわけじゃない。

仕事の上での差別、格差があるわけでもない。

みんな表向きはいたって友好的(演技ではなく、ホントに)。

だけど、本人のいないところで噂になる。

なんていうの?

あの人ちょっとちがうんだよね、という感覚。

そういうのって悪意からではないだけに、なかなかなくならない気がするんだよなあ。

根深い意識の問題。

それを気にしない人なら問題ないけど、どうだろう。

この薄皮一枚のビミョーな距離感を、ひしひしと感じるゲイの人たちも少なくないと思う。

それを色眼鏡だと思う人もいるでしょう。

いつか、それはなくなるのか・・・?

「恋愛の対象が同性か異性か」

というのが、いつか、

「ブロンドの子が好みか、黒髪のほうがいいか」

程度の差になる・・・そんな日が来るといいなと思います。




●春は

いよいよ本番。

花粉以外は、春、大歓迎。


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桜は・・・明日撮りに行こうと思ってたけど、雨なのか???

シーズン開幕、という感じですね。


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開幕といえば、そういえば神宮!

ヤクルトの開幕試合では海老蔵が始球式をしたそうですね(笑)。

国歌斉唱は、さだまさしだったとか。

その動画を見ながら、ふと、ずいぶん野球場に行ってないなあと思ってしまった。

最後に行ったのはいつだろう・・・?

(かつては野球少女だったので、しょっちゅう野球を見に行ってました。)

ひょっとして、六大学野球を見に神宮に行ったのが最後か・・・?(爆)

※現役女子大生のころです。

思い出せないくらい前なのはまちがいない(笑)。

ドームじゃなくて、ちゃんと空が見えるスタジアム。

ものすごく久しぶりに行きたくなりました。

マーくんを見に・・・って、ちょっと遠いなあ。


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それでは、また。

おやすみなさい。。。


【30/03/2014 02:00】 社会・時事ニュース | Comments (0)

新宿テンション (なんちゃって)

●わはは~

「羽生が三冠!」

というニュースの見出しを見ました。

「ん? つい昨日だか、渡辺王将に負けたっけな・・・」

と思ったわたしは、ええ、はい。

43歳の天才棋士、羽生善治氏のことを想像したのでした(笑)。

はぶ、ですよ(笑)。

19歳の男の子のことではありません。

ちなみにオッサンのほうの羽生さん、目下ホントに三冠です。

(最高で七冠だったこともあるので、ずいぶん減ったなあ、とは思う。)

つまり日本には現在、「三冠の羽生」が二人いるってこと。

面白いですね。

どっかテレビ局あたりで偶然に鉢合わせして、奇跡のツーショット!

・・・とかあったら見てみたい(笑)。




●なにこれ

こわい話だ。

PM2.5と黄砂 発がん性高い物質に変化


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空気とか風とか、逃げようがないのに。

この話に仮に「いいこと」があるとすれば、悪い情報であっても公開されてるってことくらい。

「市民を不安にさせる」とかいうばかな理由で隠されるよりはずっといい。

知っていれば対策もとれますものね。

それにしても、不気味な話です。




●先日の

すーぱーゲリラお茶会。

事情があって、なぜか新宿で開催しました。



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まさかの新宿。

(写真はわりとランダムな南口周辺の画像。)

駆けつけてくれたゆす茶会常連さんたちも、きっと驚いたことでしょう。

「あれ、新宿・・・ですか?」

いえ、別に、新宿になにか不都合があるわけじゃありません(笑)。

まるっきりご縁がないわけでもありません。

昔むかしその昔、わたしが通っていた大学は新宿にありました。

新宿の(マイナー系)映画館には、かつてお世話になりました。

学生の頃はけっこう歌舞伎町にも詳しかったような・・・?(笑)

が、それはン10年も前の話です。

その後の生活で、新宿とはすっかり縁が切れてしまった(汗)。

要はわたし、新宿は「圏外」なのです。

ふだん足を踏み入れることのない、気分的にアウェイな場所(笑)。


首都圏の方はご存知だと思いますが、東京ってアレですよね。

都内に幾つもの巨大な「街」が点在してるせいか、そのすべてをよく知ってる人って案外と少ない。

住んでいれば当然ながら、暮らしの拠点駅(ターミナル)がある。

職場や学校に通うための路線がある。

もちろん、趣味(ライブとか美術館とか映画館とか)によってもよく行くエリアが決まってくる。

そんなこんなで、「マイエリア」があるんですよね。

人によって渋谷駅起点とか、新宿とか、池袋とか、東京駅とか。

かなりばらつきがあって、知らない駅やエリアってのは必ず存在します。

・・・よね???

知識の偏り。

「地元」と認識するエリアは、意外と狭いのです。

都心に暮らしてる人ほど、そういう傾向があるかもしれない。

わたしの場合は東京駅、新橋駅などが起点です。

理由は明快で、もともと自宅(実家)が東海道線沿線だから。

(今は湘南・新宿ライナーなんてありますが、基本的に東海道線は、渋谷や新宿を通りません。)

慣れ親しんだターミナルが昔から東京駅なので、どうしてもそこを起点にものを考えます(笑)。

仕事を探すのも、遊びに行くのにもそれは影響しがちです。

駅ごと、路線ごとのキャラというか、雰囲気にも馴染んでくるものです。

いや、もちろん他の場所にも行きますよ?(笑)

必要に応じて行きますし、知らない場所に行くのは楽しい。

めったに乗らない電車(路線)に、ちょっとした旅気分になりもします(笑)。

人間、しぜんと“ホームグラウンド”ができるってことだと思います。

丸の内や銀座、日比谷や日本橋、六本木や赤坂が“得意エリア”なのは、その結果。


とまあ、そういうわけで。

新宿はわたしにとって(ほぼ)未体験ゾーンなのです(笑)。

最後に行ったのがもう二年、三年も前じゃないかなあ。

おまけにそのとき、複雑怪奇な駅構内で(ほぼ)迷子になって、あやうく電車に乗り遅れそうに・・・(汗)。

※日光に日帰りで直行する特別列車でした。

「ま、魔境かよ・・・!(爆)」

命からがらダンジョンから生還した勇者の気分、というのは言いすぎか。

そのときの印象が強すぎたんですね(苦笑)。

一応いいわけをしておくと>>

(たぶん)地理とか地図には強いほうなんですよ???(笑)

池袋や東京のような巨大駅でも、海外のハブ空港でも、特に困ったことはありません。

構内図やサインをたどり、必要があれば誰かに聞けばいいだけ。

というか、地図大好き(笑)。

※去年の今ごろ渋谷でヒドイ目にあったけど、あれは渋谷駅の改悪のせいだと思う!

※梅田の地下でうろうろしたこともあるけど、あれは・・・(以下同文)。


・・・なんか、何を書いてるのかわからなくなってきました(汗)。


結論をひとことでいうと、

「新宿に久しぶりに行ってみた! わかるかどうか自信なくってドキドキした!」

・・・です(笑)。

で、無事に待ち合わせの場所に行けたのか。

というと、YESなのです。

戦々恐々と新宿の駅に降り立ったわけですが、不思議なことに迷わなかった。

あっさり目的の改札口にたどり着き、無事に脱出。

ぐ、偶然・・・?

脳内に再生した地図のとおりに歩いたら、あっという間に目的地に・・・(笑)。

「あれれ?」

アホみたいですが、拍子抜けでした。

構内をぐるぐると徘徊して途方にくれるはずが、どういうことなの(笑)。

「おかしい・・・」

よほど、前回の迷子がトラウマだったのか。

ビビりすぎだろ、わたし。

遅れると一旦はメールしたくせに、結局、約束通りの時間に到着しちゃいました。

やれ、めでたや。

(いや、さすがにこれで、新宿がわかる気になったとは申しませんが。)

「大山鳴動して・・・?」

まったく滑稽な話です(笑)。




●そういうわけで

無事に、遠来の『春抱き』仲間と落ち合いました。

「はじめまして」

とご挨拶するのに、お互いのことをすでによく知っているという、この矛盾(笑)。

おかしなものですね。

サイトを通じて知り合い、実際にお会いした方々。

もしかしたら、そろそろ三ケタ近くに及ぶかも・・・?

不思議なものです。

だって、誰とでもほいほい会うわけじゃないでしょう?

「ネットでの出会い」なんか胡散くさくて危険だって、ふつう思いますよね(笑)。

サイトやブログをやってると、どこかで誰かの目にとまる。

お便りをいただいて、メールやコメントでのやりとりが始まる。

あくまでネット上のおつきあい。

それも(もちろんその時点では)匿名の。

それだけなら今まで100人どころか、もっと大勢としてきたと思います。

袖振り合うも多生の縁、なんて。

でも大半は、そこで終わりなのです。

そのまま穏やかにおつきあいが続く場合も、いつの間にかフェイドアウトする場合もある。

ケンカ別れってのはまずないけど、お互いに(どちらかが)

「ああ、なんか合わないな」

・・・ってことは、ままあるものですし。

共通点はたったひとつ、『春抱き』が好きということ。

それで十分な場合もあるし、そうじゃないケースもあるんですね。


じゃあ、なぜ?

どうして(ごく)一部のひととは、続くんだろう。

じかに顔をあわせておしゃべりしようという気に、双方がなるのか。

なにがきっかけで、その先に進むのか・・・?

そこに合理的な理由は、たぶん、ない(笑)。

運というかご縁というか、偶然というか。

あ、タイミングってのもありますね。

なんらかのめぐりあわせなんだろうなあ、と思うしかありません(笑)。




●ぐだぐだと

書いたけど、要するに久しぶりのお茶会でした。


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場所は、新宿駅南口を出てわりとすぐの居酒屋さん。

ごくごくフツーのお店でした。

「気軽」と「個室を」優先させた結果なので、文句はいえないけど。

もうちょっと頑張って探せばよかったかも、なあ。


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常連の某さまには、

「ずっと声がかかるのを待ってたんですよ!」

って文句を言われたけど、ちょっと待て(笑)。

お茶会したいって思うなら、連絡ちょうだいよ~。

求めよ、さらば与えられん。

わたしからメールが来るまでじっと待たなくちゃいけない、って法律はない(はず)。

「コミックスが出たし、そろそろあると思ってたのに~」

って、ちょっとお。

いつ頃やるかもってブログに書いても、反応ないこと多いですよ???(汗)

(いや、正確にいうと、二、三人はたいがいお便りをくれますが。)


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たしかに、わたしはナチュラル幹事気質です(笑)。

お茶会や旅行を企画するのも、手配するのもきらいじゃないけど、

(つか大好きなんだけど)

「もしかして毎回みなさん、わたしが誘うからしかたなくつきあってくれてるのか・・・?」

などと、不安な気持ちに陥らないとでも・・・?(笑)

お山のジャイアンだったらどうしよう、って。

まったく思わないわけではないのですよ、ほほほ。

(やけくそ!)

※以上、ちょっとしたグチでした☆

(*/∇\*)



(つづく)

【29/03/2014 03:27】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

不機嫌なPC

●どうにも

調子が変なのです・・・(汗)。

いやな感じ。

朝っぱらからまず、Nortonが大クラッシュしました。

「どええ!?」

何度もやり直し、再起動してはフリーズを繰り返した後、結局いったん削除。

ソフトを再度ダウンロードして、インストールし直し。

各種設定も再チェック。

・・・という流れです。

「なんなのよ、もう(涙)」

そういうこと、たまにあるんですけどね。

決してそれ自体は、壊滅的にヤバいってわけじゃないんですけどね。

でも、あんまりめでたいことでもない(笑)。

できれば、そういう目に遭わないほうがいいに決まってます。

その後もなんか、大小トラブルが続きました。

いやもう、こういうのって地味に辛い。

うんざり。

時間もそうだけど、それ以上にエネルギーを削られる感覚です。

どこがおかしいのか、調べるのもめんどくさいしね。

「だあ、もう!」

途中で放り出したくても、そうもいかないしなあ。

・・・というわけで。

ダメージは最小限に抑えたと思いますが、いまだに悪戦苦闘しています。

ホント、気まぐれだよなあ。

ダメな子に振り回されてる気分です(苦笑)。




●そんなわけで

ひとまず、ご挨拶まで。

また、明日ね。。。



【28/03/2014 22:43】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

お菓子がいっぱい

●一気に

あたたかくなった気がします。

ふわっと、そしてもわっとぬくい(笑)。

生ぬる~い春の宵でした。

(お、春の宵っていい言葉ですね。ふふ。朧月夜の君を思い出してしまう。)

わりと湿気があるのは、雨が降るはずだったからでしょうか。

というか、予報は今ごろ雨なのか。

夜になっても気温が下がらないので、コートを手に持ったまま帰って来ました。

電車の中も居酒屋さんの店内も、暑いことあついこと(汗)。

薄着をしたつもりでしたが、それでも着すぎだったようです。

なんか不思議です。

ほんの何日か前までは、真冬と同じような格好をしてたのになあ。

(ちなみに小鳥さんは、いまだにロング丈のダウンコート。それで汗をかかないのがすげえ。)

東京では桜の開花宣言。

それと歩調を合わせるように、花粉の方もやる気マンマンですね(爆)。

飛散量が飛躍的に増えているのを、ホント、実感します。

したくないのに、ねえ。

今ごろが最盛期なのかな。

うぐぐ。




●さらっと

書いてみたけど、実はぷちお茶会でした。

前夜にいきなり決まったという、超ゲリラ展開。

突発的なイベントになってしまったのは、半分くらいわたしのせいです。

そのせいで、都内でお仕事をしてらっしゃる数名にお声をかけただけでした。

常連のみなさま。

呼ばれてないよ、と怒らないでね・・・(汗)。

「明日の夜、出て来れる?」

というムチャぶり度120%のお誘いメールに、

「行きます!」

速攻で応じてくれたみなさまに、心から感謝。

きっかけとなった遠来のゲストさまにも、もちろんお礼を申し上げます。

来られなかったみなさま、次回はぜひ。

詳細は後日、まとめてレポートします。

といっても今回は、わずか数時間だったからなあ。

某さまいわく、

「このくらいじゃコミックスについて語ったとすら言えない! もっともっと話したい!」

だそうです・・・(笑)。

気持ちはわかりますけどね、うん。


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さしあたり、今日いただいたお土産をご紹介します。

ロイズのチョコレートとか・・・ごくり。

かわいい。

豪華すぎる。

というか、奇妙に海外のお土産っぽいと評判でした(笑)。

・・・まあ実際、北海道は海の外ですけどね・・・?


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これもかわいい。

この顔、見たことある。

というか地元でもときどき見かけますね。

たしか袋ラーメンじゃなかったかな・・・?

(このパッケージはお菓子です。念のため。)

ふっと見てて思ったけど、この顔、まーくんに似てない・・・?

あれ、わたしだけ???


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やばい、かも。

思い込み始めたら、マーくんにしか見えなくなってしまった(汗)。

独特のとぼけたかわいさがありますよね。

うむむ。


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これもめちゃくちゃカワイイ。

チョコレート色のうさぎさんカップルと、桜の花びら。

美味しそうだけど、もったいなくて食べられない。

食べたい・・・(笑)。


大事にいただきます。

みなさま、ありがとうございました。




●ついでに

これ、けっこう美味しかった。


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なぜザッハートルテなのか、知りたいですね(笑)。

それっぽい雰囲気のある、すごく濃厚なお菓子でした。




●では、

またね。。。


【27/03/2014 03:55】 旅★たべもの | Comments (0)

うだうだと・・・

●なんだか

今日は蒸し暑い・・・???

いや、わたしのほうがおかしいのかな(笑)。

よくわかりませんが、雨になりそうですね。

うむむ。



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漫然とコラージュ画像をつくっています。

はまってる、という状態なのかも(笑)。

同じ画像をいくつも並べたところで、おもしろくならないんですけどね。

なにをしたいのか、今のところ試行錯誤中です。



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うーん。




●根っこに

同じ問題、というか姿勢があるような・・・?

上野千鶴子さん:講演会を開催 山梨市長が冒頭陳謝

校長「やり過ぎ」…「はだしのゲン」各校に返却

えらそうな言いかたになるけど、ちょっと浅薄ですよね。

どんなものにでも多面性はある。

よいと一般的に思われているものや人にも、複雑な奥行きがあるものだと思います。



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上野千鶴子は過激なこともいうし、彼女のフェミ思想についていけない人も多い。

「おばはん、いい加減にせいや」

と思うことも多いしね(笑)。

でもその一方で、まじめな学者でもあるわけです。

そこを評価されてるからこそ、彼女は今のポジションにいる。

「おひとりさまの老後」なんか、この本を読んでない人ですらドキッとしますよね。

このタイトルに反応しない現代人なんかいない、っていうくらい。

そういう鋭いセンスを持ってるんだと思います。


「はだしのゲン」騒動にも、似たようなものを感じます。

原爆の悲惨さを強烈に訴える漫画だけに、たしかにいろいろとどぎつい。

当時の世相をリアルに反映してるので、今の感覚からするとタブーな表現も含まれる。

劇薬、みたいなものでしょう。

ものすごい効果が期待される半面、つかいかたを間違えると毒にもなってしまう。

わたし自身、昔、読んだときの衝撃は今でも覚えていますもの。

でも、すごい漫画ですよね。

漫画じゃなければ表現できないメッセージ、でもある。

子供にとって、それに触れるのはよくないことなのか・・・?

そんなはずはないと思います。

「戦争はよくない」

「原子爆弾はこわい」

と百度いい聞かせるよりも、「はだしのゲン」のほうがインパクトがあるもの。

もちろん、万人向けではないのはわかる。

こどもの年齢や、精神的な成熟度を考慮する必要はあるかもしれない。

でも、

「ハサミや包丁は危ないから、こどもには絶対に使わせるな」

と同じくらいの暴論になりませんか・・・?

その子がもし三歳なら、徹底的に遠ざけていいと思うけど。

でも、永遠に刃物に触れさせないわけにはいかないじゃないの。



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なんというか、山梨市市長も泉佐野の教育委員会も、よく考えてないんだと思う。

市民から批判があったときいて、

「え、それはまずい!」

と反射的に反応してしまった感じ。

世論に過敏なのは、いまどきのクレーマー社会?を考えればわからないでもない。

いちゃもんをつけられたくない、なるべく穏便に済ませたい。

そりゃあ、及び腰になるのも仕方ないとは思う。

※上野千鶴子の講演会に反対した人、「はだしのゲン」を撤去すべきと考えるひとすべてがクレーマーだ、と言ってるわけではありません。念のため。

でも、もっと理性的に判断することはできたはずです。

「このマンガの教育的メリットとデメリット、どちらが大きいか考えよう」

「今回の講演会の趣旨に照らして、講師の人選が適切なものであるかどうか検討しよう」

そうやって考慮した上での結論なら、またちがったと思うんですよね。

批判にびびって講演会をキャンセルして、それでさらに騒ぎになって右往左往。

結局、ふたたび決定を覆して恥をかく。

・・・なんてことは、なかったはずなのです。

不徹底。

なぜそうなったかというと、判断にまともな根拠がなかったからでしょう。

きちんと考えた末の判断であれば、反対意見にたじろいで朝令暮改、にはならないはず。

堂々と、

「精査した結果、講師の人選が不適切であったと判断しました」

「熟慮の末、この漫画は小学生に読ませるべきではないと考えます」

って言えたらよかったのにね。

まあそれはそれで、大論争になっただろうけど(笑)。

でもそれは、意見(というか価値観)の衝突。

ならば行政判断と、それに反対する市民の運動・・・という流れになっただろうと思います。


個人的な考えですが、「自分と意見がちがう人」とは話ができるんですよね(笑)。

自分の意見とは異なる見解をもった人を、それが理由でないがしろにしたりはしない。

(好きになれるかどうかは別問題だけど。)

でも、「意見がない人」とは、話ができないと思うの。

自分の意見がない人とは論争ができない、論争になりようがない。

意見をあえて言わず、論争を避けてまるく収めようとする・・・って場合もあるのはわかります。

でも、賛否両論あることがらに関しては、それはできないはず。

市が、公共の団体がなんらかの行動を起こしたのなら、そこには理由が必要でしょう。

市民の声や世論に流されて、安易に二転三転するのはみっともないと思います。




●やっぱり

なんか、えらそうになってしまった(汗)。

すみません。

では、またね。。。



【26/03/2014 12:44】 社会・時事ニュース | Comments (0)

ゆすらうめ、ベニシダレ

●サイテー

久々にやってしまいました。

PC前で寝落ち。

きっちりいつもの時間に起きて来た小鳥さんが、リビングで寝こけるわたしに驚愕していました。

・・・本当にすみません(汗)。

おまえは何歳なんだよ、と。

みっともない自分を蹴ってやりたいわ。

薬のせい。

夜中、以前ほどは冷え込まなくなったせい。

(深夜はエアコンを消しちゃうので、あまりに寒いとさすがに目が覚めます。)

・・・言い訳ですね。

ホントにばからしい。

ぐるる。




●お便りやコメント

いつも本当にありがとうございます。

どれだけ励まされているか、言葉では言い尽くせません。

心から感謝します。




●サイト

更新しています。

(すでにもう幾つもコメントいただきました。ありがとう!)

なんか久しぶりだなあ。

ほぼ半分以上、あらたに書き足しました。

読んでいただければ幸いです。


タイトルのshadesというのは、一種の掛け言葉です。

まずはサングラスという意味。

それからもっと繊細で抽象的な、濃淡とかニュアンスだとか、言葉のあやだとか。

微妙な陰影という意味もあります。

・・・かっこつけてますね(汗)。

岩城さんと香藤くんの間にあるものは、単なる恋愛感情だけじゃない。

もちろんそれが根底にあるのですが、家族としての情愛とか、同志としての信頼とか。

楽しいことばかりじゃなくて、ときに夫婦であるからこそ分かち合う苦しみや葛藤。

そういうものすべて包含する関係だと、そういう気持ちでつけました。


それにしても更新、ずいぶん間があいてしまいました(汗)。

やりたいことは山ほどあるのですが、なかなか思うようになりません。

みんな、花粉のせいよ(爆)。

気力や集中力が続かないのがトシのせいとか、そんなわけは・・・(笑)。

ウィンドウズXPのサポート切れの問題もあるし、来月以降もどうなることやら。

コネコ同盟のお引越プロジェクトも、そういえば宙に浮いたまま。

連載が途中になっちゃってる「ぽよよん」もあるし、あぐぐ。

しばらくペースが不規則かもしれませんが、どうぞご容赦ください。


ところで>>

現在サイトのトップ画像は、ホンモノのゆすらうめです(笑)。

我が実家の庭にある木を、いつだったか撮影したもの。

今年はまだ見ていませんが、おそらく今ごろ咲いているのでは。


_MG_5429ass.jpg


小ぶりで地味ですが、けっこうかわいい。

香りは・・・あれ、意識したことないなあ。

匂い、あまりないのかもしれません。


_MG_5438ass.jpg


花が終わると、小さくて真っ赤な実をつけます。

サイズは直径1センチくらい、だいたいブルーベリーくらいの大きさ。

甘さは控えめですが、ちゃんと食べられます。

子供のころは、喜んで摘んでは庭先で食べていました(汗)。

無頓着というか、何と言うか。

種をあたりにずいぶん埋めたはずなんですが、育たなかったようです。

いまだに一本だけ。

わたしとほぼ同年代ですので、古木といえる・・・かも?




●このブログの

トップ画像も、同時に差し替えました。


2014-3-blog6.jpg


ベニシダレです。

エドヒガン(江戸彼岸)と呼ばれる桜の一種。


IMG_5537ss.jpg


撮影は、去年です。

日付をみると、3月22日・・・ですって。

ずいぶん早い気がしますね。

今年はまだ咲いてないってことは、今年のほうが寒かったのか。


IMG_5500ss.jpg


ご覧の通りの枝垂れです。

ここにはこれ一本しかないので、とても目立ちます。

(ほかの桜はすべてソメイヨシノ。)


IMG_5508ss.jpg


小さくて可憐な花をつけます。

シンプルな五弁で、どこかほっそりとした雰囲気。


IMG_5572ss.jpg


つぼみのときは濃いピンク色。

花がひらくと、もっと淡い桃色・・・というのもツボ(笑)。

つんとした気品が感じられる、かわいいヤツです。

うん。




●それでは、

またね。。。


【25/03/2014 12:53】 写真☆カメラ | Comments (0)

お味噌汁談義

●さて

毎日なにを着るか悩みますね・・・(笑)。

風邪っぴきだと、判断がよけい難しくなります。

朝こそ寒いけど、日中はけっこうあたたかくなるし。

夜が更けると、びっくりするくらい冷えたりするし。

ああどうしよう・・・と、毎年この時期は言ってる気が(笑)。



Fotor03220086ss.jpg



でも、着るものに困る時期はほんのわずか。

あっという間に、汗ばむ季節が来るからなあ。

・・・うぐぐ。




●ものすごく

平和な話題(笑)。

あなたにとってのベストみそ汁具材は?「卵入りみそ汁」「白玉団子」

白玉は・・・お目にかかったことないなあ。

とき卵はキライじゃないけど、わたしならきっとコンソメか中華風スープにすると思う。



Fotor0320230017ss.jpg



以下、順不同です。

たまねぎ。

じゃがいも。

油揚げ。

しじみ。

かぼちゃ。

長ネギ。

ワカメ。

要するに定番ですが、どれも好きだなあ(笑)。

実際には、いくつか組み合わせてつくることも多いですよね。

大根(千切り)。

なす。

かぶ。

なめこ。

さといも。

お麩。

イモガラ。

味噌の種類も重要です。

といってもわたしは、そのあたり実にいい加減。

おいしければ白くても黒くても、赤くても粗くても、文句はありません。

しいていえば、甘みの強いものは選ばないかも。


番外編。

けんちん汁や豚汁、粕汁。

具だくさんのあっつあつで、おかずの一品みたいなのも好き(笑)。


・・・あ!

大変なことに気づきました。

豆腐が、リストから漏れています(汗)。

超定番なのに、ド忘れってコワイ。

変わり種?としては、納豆もわりとアリだと思う。

いつも食べたいわけじゃないけど。



Fotor0320224229ss.jpg



逆に、苦手な具というと・・・?

なんだろう、モヤシが今ぱっと浮かびました。

(味噌ラーメンにもやしなら、何とも思わないのにね。)

豚肉以外のお肉も、めったに見ないですね。

コーンもあんまり入れない気がするなあ。

それから、サツマイモやトマトはカンベン・・・(汗)。

お好きな人がいたらごめんなさい!




●では、

またね。。。

【24/03/2014 22:08】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

色とりどりのジャマモノ(笑)

●ようやく

なんとか外に出られました・・・(笑)。

体調イマイチでぐったりしてましたが、それもいい加減に限界。

昼間はけっこう暖かいですね。


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桜前線は近づいているようですが、まだまだですね。

なんか、ちょっとほっとしてしまった。




●夕暮れの川

珍しいタイミングで、珍しい場所にいました。

で、これです。

夕暮れどきに居合わせた幸運に感謝。



S0503565ss.jpg


住宅街を流れる小さな川。

その真上、自分から見て真正面に夕陽がありました。

まぶしくて眩しくて、とても正視できない。

※デジカメの液晶画面越しでも、ホントは見ちゃダメです。

※自分でやっておいて説得力ゼロですが、本当に直射日光は危険です。目に悪いのでご注意。



S0563586ss.jpg


ふつう、こういうときは撮影に工夫が必要です。

光が強すぎてまともに撮れないから、それはあたりまえのこと。

だって、この写真。

上の写真も、下も同じですが、

「ゴースト」
「フレア」

が目いっぱい出てしまっています。

http://panasonic.jp/support/dsc/knowhow/knowhow15.html

太陽がまぶしすぎて、ハレーションを起こしてますよね。

空全体が明るく輝いて、太陽自体は見えなくなっちゃってる。

それからピンクやオレンジ、紫色の光のサークルがいくつもあるでしょう?

これ、画像編集で加えたわけではありません(笑)。

今回の写真は、撮ったまんま。

サイズを縮小した以外は加工なし。

光が強烈すぎて、レンズの中で複雑に反射し、それが画像に写り込んでしまったものです。

実際にはそこにないものが写っちゃってるわけで、これは「失敗写真」なんですね。

一応。



S0663625ss.jpg


でも、さ・・・?

これはこれでキレイだと思いませんか(笑)。

本来は失敗のはずですが、なんだかアリのような気がしてしまう。

邪道なんだけど、ね。

こんなにたくさんのゴースト、めったに見られるもんじゃありません(笑)。

意図してやろうとしても、できるもんじゃないから。

そんなわけで今回は、あえてゴーストを生むアングルを探しました。

なるべく複雑なゴーストが出るように、角度を微調整。

夕陽の照り返しで黄金に染まる川の水。

ピンク、オレンジ、紫の光のカケラ。

・・・ダメかなあ。

完全に自己満足ですが、たのしい作業でした。



下の二枚は、「まっとうな」写真です。

ゴーストもフレアもなし、もしくは目立たない程度の最小限。


S0573593ss.jpg


このくらい引いて撮ると、さすがに光は大人しくなりますね。

シルエットになった街並がいい感じです。



S0803672ss.jpg


最後の一枚は、いちばんのお気に入り。

太陽の陰る直前、闇が迫っている雰囲気が出ていると思います。

雲のかたちもバランスがよくて、落ち着いた感じ。

(ちょっと黒つぶれした部分が多すぎるけど。)


今日、この夕焼けを撮った枚数が全部で350枚くらい。

それを話したら、さすがに小鳥さんに呆れられました。

「よく飽きないね・・・」

そういわれてみれば、たしかにそうですね(爆)。

一枚いちまいが微妙にちがうし、刻々と夕陽は沈んでいくので、退屈はしないなあ。

飽きるとか、考えたこともありませんでした。

夢中になって光を追いかけていて、気づいたら日が暮れてる感じ。

あっという間の30分でした。

「他のことにも、そのくらい熱心だといいのにね」

・・・あうち。




●池田高校

サヨナラ逆転勝ちと聞いて、心が騒ぎました。

蔦監督がいたころの池高を、リアルに見ていた世代です(笑)。

あの校歌を聞くだけで昭和にタイムスリップ。

懐かしいなあ。

思わずYouTubeで、昔の映像を探しました。

こうやって思い出の断片に簡単に再会できる。

テクノロジーって偉大ですね。




●大阪市長選挙

予想どおりの結果。

予想どおり、史上最低の投票率。

無効票も過去最多の13%だそうです。

橋下さんには彼なりの目論見があったんだろうけど、どう見ても失敗だよね・・・?

これのどこに、ポジティブな「民意」があったんだろう。

これで、何が変わるというんでしょう。

なんかむなしい。




●では、

またね。。。


【23/03/2014 23:49】 写真☆カメラ | Comments (0)

夢は夢で終わらなくてもいいのだと

●PCの・・・

調子がどうも悪いのです(苦笑)。

いろいろいじってはいるのですが、

「じゅ、寿命なのか?」

と思う事も多くって。

うぐぐ。

わりとちゃんとメンテしてるんだけどなあ。


あ、PCといえば最近、「Mac Type」というソフトを入れました。

※調子云々とは関係ないです(汗)。

デスクトップのフォントレンダリングの品質を改善する「MacType」がアップデート

ウィンドウズPCのフォントのレンダリングをきれいにするアプリケーション。

・・・と書いても、なんのことかわかりませんね(汗)。

うまく説明できないけど、PC液晶画面の見た目にこだわる人向けのシステムツールです。

要は、PC上の文字がきれいで見やすくなる。

(誰にでもおすすめってわけじゃないし、ちょっと導入めんどくさいけど。)

なかなか快適です。

ハードいじりがお好きな方は、チェックしてみる価値はあるかも。




●小山台高校

ダメでしたね・・・(汗)。

勝てると思ってたわけじゃないけど、コテンパン。

現実はキビシイ。

http://www.asahi.com/articles/ASG3N521ZG3NPTIL021.html?iref=comtop_6_06

http://www.asahi.com/articles/ASG3P2TVNG3PPTQP00F.html?ref=reca

あわやノーヒットノーラン、を逃れたのが唯一の救いとは(苦笑)。

せつなくて、もう笑うしかありませんでした。

わが身内はですね、ほとんど甲子園に乗り込む勢いだったんですよ(笑)。

応援に行きたくて行きたくて、ウズウズしてたらしい。

「行けばよかったのに・・・!」

本心からそう思ったなあ。

(実際、そういう気持ちのOBがあの甲子園のスタンドを埋め尽くしていたと思う。)

そういうの、バカらしいとは思わないもの。

行けるものなら一緒に行ってもよかったとすら思う。

でも、結果論なんだけど、行ったら行ったでものすご~くがっかりしただろうなあ。

まったくいいところなく敗れるのを、目の前で見るのは辛かろう。

健闘を称えるのはもちろんですが、それでも辛いのはまちがいない。

だから、テレビ観戦でよかったんだよ。

・・・と、思うことにしました。

残念だったけど、彼らには夏がある。

都立高校の星だもん、がんばってほしいと思います。




●知らなかった!

かのポール・ポッツ。

覚えておいででしょうか。

ダメダメ庶民から一気にスターダムにのし上がった、現代のシンデレラみたいな歌手。

(スーザン・ボイルも同じルートを辿りましたね。)







我が家ではポルポツと称され、大変に愛されています。

デビューCDも買ったし、東京でのコンサートにも行った(笑)。

でも、映画になったのは知らなかったなあ。







映画『ワンチャンス』 公式サイト

よくもまあ、そっくりさんを揃えたもんだ。

ストーリーはだいたい実話なんだけど、なんでしょうね?

こうやって映画になると、なんかフィクションみたい(苦笑)。

「ちょっといい話」的な、B級メロドラマっぽいノリ。

イギリス映画にありがちな路線、とでもいうのか。

(ほら、「ブラス!」とか、「ビリー・エリオット」とかと同じ傾向。)

地味な地方都市に暮らす、冴えない経歴の主人公。

うだつの上がらない生活を送っていたけど、彼にはきらりと光る才能があった。

周囲の人がバカにする中で、信じてくれる人がいた。

それを、それだけを武器に、人生を切り拓いて行く―――。

・・・という、鉄板路線。

よく考えたら、イギリス映画の基本パターンですね。


さて、ポールの自伝的映画。

とってもおもしろそうなんですけど、でもさ?

全編まるごと、プロモーションビデオっぽくもあるよね(汗)。

ポール・ポッツ自身にとっても、サイモン・カウェルにとっても、そしてこのTV番組にとっても。

・・・と思ってしまうのは、わたしがひねくれてるからなんだろうか。

あるいは、ポールの人生ドラマをリアルタイムで見てたから、そう思うのかも。

事実は小説よりも奇なり、を地で行く人だから。

経緯を知らない人が見たら、新鮮な気持ちで、

「え、あの歌手にこんな過去があったの?」

と、素直に感動できるのかもしれません。

(そう考えると、今ごろになって映画になった理由もわかる。時間をおく必要があったんだなあ。)


ああ、でも、見てみたいなあ。

あの感動をもう一度、って感じかもしれませんね(笑)。




●スゴイ

こういうのは、盛大に自慢していいと思うの。

日生が男性育休取得100% 大企業では異例

たった一日、数日でもいい。

上意下達でもいい。

仮に企業イメージの向上が目的でもいい。

たとえ有給休暇であってもなかなか取りにくい日本の会社カルチャーで、これは画期的。

大変なことだと思います。

子供が生まれた男性ってことは、20代~30代が中心でしょう。

そのくらいのポジションの人たちが休みをとれるというのはつまり、上司の後押しあってのことです。

同僚の

「んなことで休むとかふざけんな」

がない(少ない)ってことです。

会社ぐるみで育児休暇をとるように促す姿勢がなければ、とうてい達成できない。

なかなか聞かない話です。

こういうの、どんどん広がるといいなあ。




●では、

またね。。。


【22/03/2014 07:25】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

都立小山台高校

●すみません

身びいきです(笑)。

ホントに自分都合です。

が、都立小山台高校。

春夏を通じて、はじめての甲子園出場。

今日が初陣です。


都立で初出場小山台の福嶋監督「練習量は日本一少ない」

東京都立小山台高校


21世紀枠とか意味不明だけど、なんでもいいや(笑)。

選抜に呼ばれるほどには頑張ったんでしょう。

(秋の大会で早実や堀越など、私立の強豪校を破っているようです。すげえ。)

高校野球はもうね、わたし的には卒業したつもりなんだけど、それも一時的に撤回(笑)。

というのも、ですね。

実は身内に、小山台高校の卒業生がいます。

ものすごい昔の話ではありますが、なんと野球部のOBなのです。

母校のまさかの甲子園初出場に、もうウキウキ。

「いやあ、もう。寄付のお願いが来ちゃって、さすがに出したよー」

と、ものすごく上機嫌です。

年甲斐もなく浮かれているようです。

今まで毎年、同窓会なんかの寄付要請を軒並みスルーしてたくせに(笑)。

初勝利、できるのか?

むずかしいだろうとは思います。

相手は強豪だし。

というかぽっと出の都立高校にとって、どこと対戦したって大変に決まってる。

簡単には勝たせてくれないでしょう。

でも、がんばってほしいなあ。

フツーの都立高校が甲子園に出るなんて、ものすごいことだと思うから。

(ちなみに進学校です。わりといいほう、のはず。)

公立高校の星、って気がします。

予算も時間もグラウンドも設備もろくにない中で、がんばってる選手たち。

勝っても負けても、甲子園を目いっぱいたのしんでほしいと思います。

応援しちゃうよ。




●身びいきの

背後にあるのは、実は自分自身の母校への淡い期待でもあります。

(小山台と似たようなもので、進学校としてそこそこ頑張ってる県立高校。)

神奈川県大会で、たまにベスト16。

惜しいとすら言えないレベルですが、それでも4回、5回は勝つわけです。

がんばってるほうじゃないかしらね。

出場校の少ない県だったら、決勝戦に出られるくらいの回数は勝ち上がるんだから。

でもノーシードだと、7回だったかな?

8回かもしれないけど、そのくらい勝たないと優勝できない。

まあ、無理ですね(笑)。

甲子園は遠い夢です。

神奈川県の強豪校である横浜(私立なんですよ)、東海大相模、桐蔭学園、日大藤沢あたり。

ほかにもあるけど、このへんのどこかと当たって砕け散ります。

野球エリート私立には敵いません。

無理なんだけど、でもね。

都立小山台が出られるなら、もしかしたら・・・?

ちょっとね、そんな夢を見ないではいられない(笑)。

一生に一度でいいから、母校が甲子園に出るのを見たいなあ。

とうに失っていた希望を、思い出してしまった感じです。

まあ、望むのは自由だし!

・・・ね。




●今日は

春分の日ですね。


collage_photocat_camellia01ss.jpg


ちょっと寒いけど、春はもうそこまで。

では、またね。。。


【21/03/2014 13:25】 スポーツ | Comments (0)

答えはわからない、けど

●TBのお題から

「あなたの活動時間は朝、昼、晩のどれ?」

夜です。

もう圧倒的に。

以上。




●雨・・・

ですね。



PhotoFunia-252d93f.gif



お天気予報、いつも微妙にずれてる気がします。

夕方からの雨だと聞いていたのに、朝おきたら雨。

けっこう降っていたので、それだけで気分は急下降しました。

起きて、薄暗いってイヤですよね。

「うそつき・・・」

※以下、グチです。

今これだけ科学技術が発達して、いくつも気象衛星が飛んでいて。

世界のどこでどんな自然現象が起きているか、容易にわかるようになっているのに。

それなのに、わからないんだなあ。

うんと先のことじゃなくて、ほんの数時間後のお天気。

その程度ですら、予想がはずれるもんなんだなあ。

・・・などと。

今さらなこと、ぐだぐだと思ったりします(苦笑)。

うぐぐ。



cameliarain01.jpg


こちらも、雨のカメリア。

加工するのは楽しいけど、なんとも陰鬱な色合いだ・・・(汗)。



cameliarain02.jpg


水彩画ふう、ですね。

悪くないような気がする・・・?



DSCF3296xss.jpg



元の画像はこれです。

つい二日前の写真。

梅はそろそろ終わりに近づきつつありますが、椿はまだまだイケますね。

終わってるのもあるけど、遅咲き?はこれから。

特にこの木は見事で、美しい花をいっぱいつけていました。



DSCF3293xss.jpg



花桃や木瓜も、ちらほら見かけるようになってます。

桜(ソメイヨシノ)はまだまだだけど、でも、つぼみは膨らみ始めています。

春はそこまで。

がんばろう・・・(笑)。




●お便り、コメント

いろいろとありがとうございます。

なかなか個別のお返事ができずに申し訳ない。

そうですね、関東はまだいい。

よく花粉症のグチを書きますが、わたしの症状もおそらくマシなほうです。

もっと深刻なアレルギー症状の方は多いし、マスクを手放せない人もいる。

涙でぐちゃぐちゃで、生活に支障が出てる人すらいる。

わたしは気管支炎持ちですが、鼻炎で特に悪化することがないので、軽度なのだと思います。

西日本の方は本当に大変でしょう。

東京あたりの人間には想像できないくらい、しんどい思いをされていることと思います。

花粉のみならず、黄砂その他、東京あたりの比ではないものね。

(花粉も十分に迷惑ですが、それ以上に、明らかに有害な物質が飛んでいるわけだから。)

大気汚染、ですよね。

ときどきふっと思うのは、自分の子供のころです。

あの頃と今とでは、どっちが「いい空気」なんだろう・・・?

誰も教えてくれない気がするけど、思いすごし?

わたしたちが小さい頃、環境汚染が大きな社会問題になっていました。

工場の排ガスによるぜんそくなど、各地の深刻な公害病。

(今は問題になってないわけじゃないけど、当時、大きな事件性を帯びていたという意味で。)

身近なところでは、光化学スモッグ警報とかいう言葉もありました。

自動車の排気ガスも、今よりずっとずっと有害だったはず。

アスベストとか、そういう問題もありました。

政府の定める環境基準自体、たぶん今よりずっとゆるかったはず。

今は、いろいろと規制が厳しくなっている。

過去の問題がすべて解決したわけじゃないけど、かつてほどの脅威はなくなっている。

大気も水質も、数十年前よりは改善している・・・はず。

だけど、新しい問題も出てきてる。

PM2.5が典型例。

関東以北の人間にとっては、福島第一原発の恐怖もリアルなままです。

(そもそも本当のこと、教えてもらってるの?)

今の時代、昔より悪いんだろうか・・・?

それとも、それでもわたしたちの子供のころに比べたらマシなのか。

小さい子供を見かけるたびに、思います。

自分の子供じゃなくても、血が繋がってなくても関係ない。

上の世代(わたしたちのことですね)は、この子たちのために何をしたんだろう?

プラスになることもしたはずだけど、マイナスもありますよね。

せめて、自分たちの子供のころよりはよい環境を作り出したんだろうか?

考えてもしょうがないのかもしれない。

過去との比較、意味があるのかもわからない。

でも、なんかね、考えてしまいます。




●それでは、

ぐだぐだですが、またね。。。


【20/03/2014 12:58】 写真☆カメラ | Comments (0)

水鳥の楽園

●今日は

なんとも生ぬるい一日でしたね。

春一番のせいか、強風で目も鼻もうぐぐ。

花粉症の人には試練の時期です(汗)。

それにしても、もう三月も後半かあ。

あっという間に冬が終わってしまう、この寂しさはなんでしょう。

桜はたのしみだけど、その先がコワイ。

毎度おなじこと書いてますね(汗)。




●例の

STAP細胞の存在 理研が独自に調査へ

STAP細胞の論文をめぐるあれこれ。

特定の研究者(グループ)のモラルや資質に関する疑惑から発展して、どんどん大ごとになってますね。

理研そのものが、かなりやり玉に上がっている。

組織の問題点、これからいろいろ出て来そうです。

他に、早稲田大学の問題もありますね。

博士課程の論文を、どのようにチェックしていたのか。

こっちもしばらく揺れそうです。

同じ研究室の、別の研究者の論文などはすでに、ネット上で派手に取り上げられている。

「剽窃(ひょうせつ)」探しが始まっているようです。

(剽窃=他人の発表した論文などを、クレジットなしで、自分自身の成果であるかのように振る舞うこと。騙ること。)


論文コピペは、今や全世界に蔓延しています。

もっと裾野を広げると、学位にかかわる論文だけでなく、日常的なレポート類にまで及びます。

ウィキペディア丸ごとコピーしたレポートとかね、正直もう珍しくないもの。

(これは大学だけじゃなくて、もっと下の学校でも。)

洋の東西を問わず、イマドキの教育者にとって、

「コピペを見分ける」

ことはかなり重要な課題、頭痛の種になっている。

専門のソフトもいろいろ開発されていますが、どうしても限界がある。

今の世の中、便利すぎるんですよね(笑)。

目の前の箱=PCはどこでもドア。

世界中の文献を、いとも簡単に調べ上げることができる。

それが外国語であっても、翻訳してくれるソフトもある。

(個人的には、翻訳ソフトはまだ人間の知能に追いついてないと思ってますが。)

調べるのは必要不可欠。

参考にするのも大事。

でも、それを盗ってはダメです。

あたりまえですよね。

そういうことをしてはいけないのだ、と。

研究者のプライドと倫理にもとるという意識を、いかに徹底するか。

答えは見えないけど、なんとかしないといけないでしょうね。

「学問」の危機ですもの。


・・・なんて。

その昔、大学や大学院で論文に死ぬほど苦労したので、えらそうに言ってみる(笑)。

自分のことばで書かなかったら、意味がないのです。

どこかにオリジナルな発想があってこその論文なのです。

コピペなんかとんでもない。

絶対にそこは、足を踏み入れてはいけないタブーでした。

引用した文献のリストですら、ものすごい神経を使って書き上げたものです。

剽窃はドロボーだし、それで学位を得たら詐欺だ。

ダメなんだよ、ホント。

悪事はいつか露見するから。

わたしなんかより、ずっとずっと頭のいいはずの人たちが、なぜ?

わからないはずがない。

本当に、根深い問題だと思います。




●水鳥の

画像に、意外な反応がありました。

わりと好評でうれしかったなあ。

ありがとうございました。


わたしは写真に関してはまったくの雑食で、何でも目についたものを撮ります。

気になるもの、なんでも。

花や風景がいちばん多いとは思うけど、そこにこだわってるつもりはありません。

ブログに載せないだけで、人物(主に甥っ子ちゃんたち)もたくさん撮っています。

節操、ないです(笑)。


IMG_6816ss.jpg


鳥や猫の場合は、あくまで副産物。

植物を撮りに行ったら、出かけたらそこにいたから・・・というだけのことです。

でも、生き物は面白いんですよね。

こっちの都合をいっさい考えてくれませんから(あたりまえ)、ほとんど運まかせ。

偶然いたらラッキー。

逃げずにじっとしてくれたらラッキー。

こっちを向いてくれたら超ラッキー。

わたしに関心を持ってくれたらさらにラッキー。

腕だめしならぬ、運だめしみたいなものです(笑)。

※素人だから、という意味。

(世の中のプロの動物写真家さんたちは、もっともっと能動的、計画的です。あたりまえですが。)


そんなわけで、水鳥シリーズ(笑)。

これは前回ご紹介したイケメン、キンクロハジロ。



IMG_6826ss.jpg


うん、カッコいい(笑)。

全長44センチ、だそうです。

(鳥の全長とは、くちばしの先から尾羽の先までの長さの平均値、らしい。)


よく見かけるけど名前は知らない、そういう動物って多いですね。

写真を撮るようになって、身近な動植物を調べるようになりました。

ネットの威力、というかお陰です。

(熱心に調べるわりには、なかなか知識が蓄積されない気も。・・・やっぱりトシなのか。)



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こちらはヒドリカモのつがい。

全長は49センチ。

漢字で書くと「緋鳥」なんですよ。

赤い鳥・・・?

ちょっと不思議な気がしますが、この鳥の頭や首の部分の赤茶色。

これを「緋色」にたとえたところから来た名前、らしいです。



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こっちは別の個体ですが、これだと赤茶色がよくわかる。

コッパー(赤銅)って感じですね。

欧米ではこの色で「赤毛」と言うから、同じ感覚なのかも。

それにしても、よく見ると実に複雑な色合いの羽根です。

一見すると茶とグレーなんだけど、アクセントに白、黒、ブルーグリーンまで。

神様のファッションセンスに脱帽です。



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こちらは、見たとおり尾羽がすっと伸びたオナガカモ。

ちょっと優美な雰囲気です。

オスの全長75センチって・・・意外と大きいですね。

メスは53センチだそうですから、だいぶサイズがちがう。

すらっとした細い首と、やや細身の体が特徴。



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首にすっと縦に入った白い線と、ツートンのくちばしが目印かなあ。

なかなかきれいですね。



IMG_7006ss.jpg


そして、これがマガモ。

全長59センチ。

黄色いくちばし、きらきら光るエメラルドグリーンの顔と首、オレンジ色の足。

・・・とにかく派手です(笑)。

こんなに派手なのはオスだけですが、わかりやすすぎて心配になる。

外敵に狙われやすくないの・・・?



IMG_7192ss.jpg


こちらは別の個体。

気の毒なメスの体が見切れているのは、アレです。

あまりに地味すぎて、下草と同化していて、わたしには見えなかったからです(汗)。

(あとでPCで写真を整理していたときに気づいた。)



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そんなわけで、群れてます。

この自然公園にはかなりの数の鳥がいますが、みんな気持ちよさそう(笑)。

都会のど真ん中とは思えない環境ですね。

なお、エラそうに鳥の名前を説明してるわたしですが、もともと知識ゼロです。

これらの写真も、特に目的もなく、種類もわからずに撮っただけ。

「はて、わたしはいったい何を撮ったんでしょう?」

あとで調べるのに、ずいぶん時間がかかりました(汗)。



IMG_7120ss.jpg


ネッシーかよ・・・?(笑)

あまりに遠景で、咄嗟で、ピントも合ってない!

(少なくとも10メートル以上、余裕で離れてたと思います。)

でもこれ、ウです。

明らかにウ(カワウ)でした。

全長80センチ~85センチ。

採食のためにかなり長い時間、潜水します。

(最長で70秒ほど、という記録もあるらしい。)

小鳥さんが見つけ、ふたりで潜ってる時間を数えていたときは、40~50秒くらいだったかなあ。

もうちょっと近くで撮りたかったけど、運がなかったのであきらめました。



IMG_6823ss.jpg


さて、水鳥の写真は今日はここまで。

たぶんどれも、わたしたちに身近な鳥ではないかと思います。

(カワウはどこにでもいる、ってほどじゃないかもしれないけど。)

野鳥図鑑などを調べていると、いろいろと新しい発見があって楽しい。

こういう(上の写真)群れを見ると、

「次はちゃんと見分けて撮るぞ!」

と気合が入ります(笑)。

これ、ホントに適当に、漫然と撮っただけだったんですけどね。

では、またね。。。



【19/03/2014 01:25】 写真☆カメラ | Comments (0)

あまりにもせつない

●春一番とか

なんか、そんなことばを聞いたような・・・?

薬で頭がぼ~っとしてたので、気のせいでしょうか(汗)。

ともかく今日はぬるっと暖かい。

ときどきうなるような風の音が聞こえてきます。

花粉、さぞかしたっぷり飛んでるんだろうな~。

換気したいけど、もうずっと窓は開けられませんよね。

身体がなんとなく弛緩したような、まとまらないような感覚があります。

変なバラバラ感があるのは、微熱のせいかも。

見舞い、励ましのお便り、ありがとうございました。

風邪・・・イヤですよね。

自分自身の不摂生が原因ですので、反省はしています(苦笑)。

へろろ。


あ、それから海外にいらして、ようやく『春抱き』コミックスを手にいれた某さま!

おめでとうございます。

海外通販のありがたみ、ホント感じますよね。

ドキドキはらはら、そのお気持ちよ~くわかります。

こっそりじっくり、楽しんでくださいね。


ちなみにわたしの周囲では、『ALIVE』シリーズを何と呼ぶか考え中です。

ひとつの作品に、「コミックス1巻」が二冊あるのは珍しい(笑)。

(厳密にいうと、ビブロス版の1巻とリブレ版の1巻がありますが、これは同じものとみなします。)

区別する呼び方(略称、愛称)が要るんじゃないかと思うのですが、いかがでしょう。

みなさん、なんて呼んでるのかなあ。

無理に短縮せず、『春抱きALIVE』でもいいような気もするし。

ちょっと長いような気もするし。

『春アラ』・・・?

『アライブ』だけでいい・・・?

自然発生して定着するのを待つべきか。

わたしが決めるようなことじゃないだけに、よけい迷います。

誰か、スパッと決めてください(笑)。




●なんというか

これはネグレクト案件じゃないんだろうか。

そして同時に、ネット・リテラシー問題でもあるのでは。

そんな気がしました。

ベビーシッターの男 逮捕状請求へ

ネットでベビーシッター仲介 実態調査へ

犯罪なのか過失なのか、まだ詳細はわかりません。

どっちにしても、小さな子供を預かった人間の責任は果てしなく重い。

そこはきびしく追及すべきだし、実際そうなるでしょう。

でも、この報道を聞いて、誰もがまず思ったのは、

「母親は何を考えているんだ」

ではないでしょうか。

世の中には、いわゆる母性たっぷりとは言い難いお母さんが存在する、とか。

母親がすべてを投げ打ち、24時間体制で子供の面倒を見るのがあたりまえ、という無意識の重圧に苦しむお母さんも多い、とか。

そういう過度な「母性神話」を、なるべく排除して考えようとしても。

それでもやっぱり、これは酷い。

2歳の幼児と、8ヶ月の乳児(どっちも男の子)。

まだ赤ちゃんではありませんか。

言語による他者とのコミュニケーションもおぼつかない(不可能な)年頃です。

よんどころない事情があって預けるとして、それが家族でも、心配になってしまうくらいの幼さ。

信頼と実績のある託児のプロに預ける場合ですら、あれこれ気にするものでしょう。

それを、よく知らない個人に預ける・・・?


批判もあるようだけど、ネット掲示板でベビーシッターを探すのが悪いとは思いません。

リアルタイムの、生の情報源として、ネットは不可欠でしょう。

問題はその先です。

玉石混交のネットの世界で、いかに質の良い情報を選びとるか。

ものすごくむずかしいと思う。

経験豊富で信頼できるひとも、犯罪者まがいの人間もそこにはいる。

リスクは計り知れない。

どうやって判断するのか、信頼するに足ると決めるのか。

これがたとえばネットオークションなら、最悪の場合でも、モノかお金を失う程度で済む。

(いや、それだって十分にショックだと思いますが。)

でも、幼い子供の命を預けるんですよ・・・?

どれだけ慎重になっても、なりすぎることはない。

―――はず、なんですけど。

どうなのかなあ。

利用者にネット・リテラシーが足りないがために起きた、錯誤の悲劇なのか。

それともそれ以前の問題として、子供を預けるのに安全、安心をそもそも考えていたのか。

後者ならば、保護責任者遺棄の疑いすらあるのでは。


「容疑者」の男性を逮捕し、可哀相な2歳児の死因を調べる。

ネット掲示板やベビーシッターの安全性について検証する。

どちらも非常に大事ですが、それだけじゃない。

子供の命を守るべき責任を本来背負っていたはずの人は、何をしていたのか。

預けるのが悪いとか、言わない。

どうしようもない事情があったのかもしれない。

子育てにうんざりして解放されたいと思ってたとして、それが悪いとも思えない。

たまには遊びたい(そうだとしたら)、うん、そうかもね。

でも、でも、だからこそ。

子供の安全を最大限に確保するのは、親の最低限の責任でしょう。

(お母さんだけでなく、お父さんも。)

それを怠ったようにしか見えない。

そこから目を逸らしてはいけない気がします。




●では、

またね。。。

【18/03/2014 12:55】 社会・時事ニュース | Comments (0)

水鳥とへろへろ月曜日

●まるで

気力がない・・・(汗)。

まずいですね。

いろいろと重たい。

風邪のせいで若干ぐだぐだです(苦笑)。

春なのに~。




●それとは

まったく関係なく、カレンダーつくってみました。


toricalendar2014march.jpg


メジロと真っ赤な木瓜の花。

自分で撮った写真なのに、あることを忘れてました(汗)。


IMG_6934ss.jpg


そしてさらに梅写真。


IMG_7036ss.jpg


今年はいまだに「これだ!」という一枚がありません。


IMG_7039ss.jpg


迷走してるかもね・・・(汗)。


IMG_6962ss.jpg


こんなにむずかしいものだとは。




●キンクロハジロ


この長細い二枚は、現在のトップ画像とその代替候補です。


2014-3-blog45.jpg


2014-3-blog44.jpg


濃いピンク色の梅と、水面。

(水の色がいまいち美しくないけど、これはしょうがない。)

すうっと波紋がありますよね。

もちろんこれはトリミングされていて、元の画像はコレです>>


IMG_7223ss.jpg


で、この水の輪がなぜあるのか、というと>>


IMG_7216ss.jpg


実は大きな池のド真ん中を、水鳥の一団が通過してたのですね(笑)。

ものすごく距離があるのと咄嗟だったのとで、ピントが・・・うぐぐ。


IMG_7221.jpg


正体は、カモ科のキンクロハジロ。

前後にいるのがオスで、真ん中の二羽がメス・・・のようです(自信ないけど)。

はっきりくっきりモノトーンの体に、きらきら黄色の目。

めちゃくちゃ目立つ(笑)。

オスは後頭部にカッコいい冠羽があるので、すぐにわかります。


IMG_6826.jpg


※これは別の日に撮影。

なんというイケメン・・・いや、イケ鳥・・・?(笑)

水鳥は最近いろいろと撮ってるので、別の機会にまたご紹介します。




●では、

またね。。。


【17/03/2014 12:02】 写真☆カメラ | Comments (0)

A bit under the weather

●とほほ・・・

どうも風邪をひいたようです。

喉が痛かったり、なんか視界がぐるぐるしたり。

なんかおかしい。

迷惑な話ですね(汗)。


danbofunfun001.jpg


英語でいうと「under the water」、じゃなくて「under the weather」(笑)。

具合が悪い、という意味の口語表現です。




●先日

ニュースで見た、これさ~。

恋愛中を証明する「恋届」受け付け始まる

どうなの、これ(笑)。

どのくらいの人がこんなん、真に受けるんでしょうね?

市にしてみれば、ちょっとしたほのぼのネタ、ジョーク企画なのかもしれない。

お役所が率先して、

「積極的に恋をしましょうね♪」

キャンペーンをやること自体、寒いというか、イタイというか・・・(笑)。

でも、まあ、それだけならいいんです。

大きなお世話だけど、別に目くじら立てるほどでもない。

やりたいひとがやるならどうぞ、って程度です。

でも、だけど。

恋人同士ならいいのですが、

「恋人になってほしい人の名前を書いて提出できる」

って、どう考えても問題でしょう。

申し訳ないけど、キモチワルイと思ってしまいました(汗)。

だって、悪用される可能性しか思いつかない。

カン違いストーカーが大喜びしそうな、そんなイヤな予感がします。

これがきっかけで、勝手な妄想を膨らませる人もいたりして?

アイドルの名前を書いて出すひとがいたら?

・・・いや、冗談だってわかってる人はいいんですよ。

楽しむ分には問題ない。

でも世の中には、おかしな人もいるからなあ。

誰かが勝手に自分の名前を書いて「恋届」なんか出してたら、どうですか・・・?

法的効力があるかどうかに関係なく、不気味ではない・・・?

あるいは、

漫画やアニメのキャラの名前はどう?

同性同士のカップルでも、市はあたたか~く受け止める?

とりあえず「少子化対策の一環」としての企画なら、こういうのは困るのでは(笑)。

・・・というわけで。

どのくらいちゃんと考えた上での企画なんだろう、と思ってしまいました。

せめて、最低でも

「カップルが一緒に役所にやって来た場合のみ受けつける」

くらいにしないと、トラブルのもとになりそうだなあ。

まあ、市役所をデートで訪れる人がどのくらいいるのか???

そこからすでに、ちょっと疑問ですが(笑)。




●それでは、

またね。。。


【16/03/2014 17:55】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

La Grand-Place de Bruxelles

●なんか

寒いのかぬくいのか、わかりませんね。

室内はけっこう冷えるので、結局エアコンつけっぱなし。

でも、外に行くとわりと日差しが・・・(笑)。

何を着るべきか、いつも悩みます。

うぐ。




●ずいぶんと

前に撮ったブリュッセルの写真を、たまたま見つけました。



IMG00009ss.jpg


出張のついでに、ブラックベリーで撮ったように記憶しています。

2007年、2008年あたり。

(わお、なつかしい。)

これでも当時の最高画質だったような・・・?

おもしろがるついでに、加工してみました。

(写真はほかにもあるので、また別の機会にご紹介します。)



IMG00009f03.jpg


素材として遊んでみて思うのは、あれです。

ヨーロッパってずるい(笑)。

どういじってみても、さまになってしまうんだもの。

(それともそう見えてしまうこと自体、ある種のコンプレックスなのか?)



bruxelles004.jpg


いや、ずるいってのはおかしいかなあ。

Photoshopだろうが、PhotoFuniaだろうが、基本的になんというか、方向性っていうの?

美的感覚というか、ベースが西洋寄りなんだなあ、と。

西洋の文物を美しく見せるように出来てるんだなあ、と。

うまく言えないけど、そんなふうに実感してしまいました。



IMG00009f02.jpg


もっとも、わたしの場合。

素材にダンボーを使っていたから、よけいにそう感じるのでしょう。

ダンボーは可愛いけど、何をさせてもコミカルになるものね(笑)。

和風とか関係なく、ジョーク路線。

ブリュッセルのグラン・プラスを素材にするのとでは、違ってあたりまえかも。



IMG00009f06.jpg


しっかし、何をやってもカッコいいな~。

ちくしょー(笑)。



IMG00009f05.jpg


アンティークっぽい加工にすると、飛行浮雲が目立ちます(笑)。

それがなければ、古い本の挿絵としてな~んも違和感がない。

何百年も変わらない風景。

ひとつの強み、ですよね。



bruxelles001.jpg


bruxelles002.jpg


bruxelles003.jpg


いろいろと加工しすぎたので、まとめてみました。

色彩や描線の太さを変えるだけで、ずいぶんとちがって見えますね。

面白いものです。




●あはは~

おもしろいですね、これ。

ビックリするほど使えない参考書

「参考書」のわりには英語、まちがってるよ・・・(汗)。

でもまあ、発想の勝利ですね。

こういうバカバカしいの、大好きです。


「なんでやねん」 英語で言うと?

これも愉快なんですけど、一部、かなりぎこちない回答があります。

まあ、話半分にお読みください。

「よろしくお願いします」

は、英語にできない日本語の典型例。

状況と相手との関係性次第で、柔軟に言い換えないと通じません。

あるいは、「頑張ってくれてありがとうね」ぐらいにとどめておくとか。

「亭主元気で留守がいい」

は・・・ちょっと、翻訳不能かもしれない(汗)。

直訳することはもちろん可能だけど、それじゃヒドイ。

あまりにもヒドイ(苦笑)。

欧米でそれを口に出すとシャレにならない、冗談にならない気がするなあ。

「心もポケット(お財布)もでっかい旦那が理想よね」

・・・くらいなら、まあ、なんとか笑えるかも?


こんなに違うの!? 知っておきたい世界各国の「笑い」を意味するネットスラング

意外と盲点、ですよね。

知る知らない以前に、考えたことがない人も多いのでは。

ふだんあまり触れる機会がないので、面白かったです。




●それでは、

またね。。。


【15/03/2014 22:04】 写真☆カメラ | Comments (0)

謎のきらきら

●なんか

きらきら写真ができました・・・(笑)。



PhotoFunia-1b23d1a_oss.jpg



一枚目は冬の横浜みなとみらい、二枚目は初秋の大阪。

ちなみに、ランドマークタワーがキラッ!と光ってるのは偶然の産物です。

単なる反射。

画像編集で加えた効果ではありません。

(それを狙ってシャッターを切ったなら自慢?したくもなりますが、ホントにまぐれなのが残念。)



PhotoFunia-1b37ea7_oss.jpg



どっちも、普通に撮った写真を加工しただけです。

単なるお遊び。

・・・なんですが、それにしてもすごい非現実感が。



PhotoFunia-1b3d5b9_oss.jpg



こちらは、銀座のウィンドウ・ディスプレイ。

なぜかこちらのほうが、きらきら加工がしっくりきます(笑)。

平凡なショットが、(やや無理やり)お洒落っぽい?加工写真に。

キラキラ効果、おそるべし。




●たくさんの

メールやコメント、ありがとうございます。

例のペーパーに関するあれこれも、ありがたく拝見しました。

(幸いにも近く、ホンモノを見せてもらえそうです。にひ。)

内容には・・・うん、笑った(笑)。

笑いました。

お調子者なのは承知で図々しく思ったのは、

「そっか、岩城さんの×××にどうしても関心が行ってしまうのは、わたしだけじゃないのね(笑)」

でした。

あは、ほかに何を申し上げろと・・・?(笑)

ソコに意識が行ってしまうのは、まあ、不可避です。

しょうがないよ、岩城さんだもの。

にひひ。



春を抱いていた ALIVE 1 (スーパービーボーイコミックス)春を抱いていた ALIVE 1 (スーパービーボーイコミックス)
(2014/03/10)
新田 祐克

商品詳細を見る



売れてるのかな。

いや、売れてるに決まってるけど、どのくらい?

ものすご~く売れてくれるといいな。

新生コミックスが出て、連載が始まって、どんどんファンが増えるといい。

そうでなくちゃ困る。


ここ数年でファンになって、今回やっと、はじめて新刊を買う喜びを体験したみなさま。

そういうファンから、たくさんお便りをいただきました。

楽しいですよね。

やっと、フツーの歓びを味わってますよね(笑)。

「本屋さんで、平積みの『春抱き』を見てドキドキした!」

って、高揚したメッセージをいくつもいただきました。

そのバクバク感、わかりますとも!

やっと戻って来た!!

・・・とわたしは思うけど、以前を知らないファンがいっぱいいるもの。

で、それって凄いことだと思うの。

だって連載もなく、コミックスすらろくに手に入らない状態で、どんどんファンが増えたんですよ。

バンバン宣伝してたわけでもないのに、どこかで偶然『春抱き』を知ったみなさん。

その強運、自慢していいと思う(笑)。

運命でしたね、ふふふ。


そのうちまた、『春抱き』があたりまえになる。

次はいつ会えるのかと、ハラハラしないで済むようになる。

本屋さんに、そして雑誌の巻頭に。

そこにあるのがあたりまえになることを、願ってやみません。




●それでは、

またね。。。


【14/03/2014 17:09】 春を抱いていた | Comments (0)

ミステリーとしか

●へろろ・・・

春はむず痒い。

花粉キライ。

カユカユ敏感肌も目もうんざり。

うぐぐ。

「まだ間に合う! GWの宿泊予約!」

だとか、

「今からはじめれば、夏までにぴかぴかボディ!」

だとか、

「紫外線対策は万全ですか?」

とかいうメルマガ、見るたびに心が冴え冴えとします(苦笑)。

いやあ、ささくれてるわ。

「やめてよ~」

桜もまだ咲いてないのに、夏の心配をしたくない。

したくないよぉ・・・(汗)。

あ、もっとも、今いちばん頻繁に見かけるフレーズは、

「増税前に!」

ですけどね。

煽りたくなるのはわかるけど、安易な気がする。

あんまり消費を前倒しして刈り取っちゃうと、4月以降にリテール冷え込むと思うけどなあ。

テレビみたいなもんで。

地デジ移行で、向こう3年くらい?の買い替え需要を絞り取ったものね。

「テレビが売れない!」

とメーカーが嘆いても、そりゃそうでしょ、としか思えない。

うぐぐ。




●ダンボー

いろいろ。

遊んでいます。


PhotoFunia-16c0dd2ss.jpg


見てるうちに、アリなんじゃないかという気がしてくる。

おそろしい(笑)。


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くまモンもかわいい。


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PhotoFunia-17cbafd_oss.jpg


どういうわけか、このグラスに入ったダンボーはお気に入りです。

レトロ風味の加工と良く合う。

ちょっと可哀相な、泣きそうな感じに見えるのもいい。

表情がないのに、あるように思えるから不思議ですね。


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鉛筆のある位置に、描くものはないね・・・(汗)。

でもこのクロッキー風のダンボーは愛おしいです。




●どこに行った?

不明機捜索、海保がジェット機をマレーシア派遣

人類未踏のジャングルでもないのに、どうして。

わけがわかりません。

飛行機のバンバン飛ぶ東南アジアですよ。

KLから北京って、メジャー路線でしょう。

よりによって何百人もを乗せたジャンボ機が、なんで行方不明になるの?

跡形もなく消えうせることなんかできるわけ?

何日も経ってるのに見当もつかないって、ありなの?

謎です。


STAP論文、窮地 「単純ミス」では説明困難に

小保方博士、どこに行った?

もう何日も騒がれてるけど、なんで姿を見せないのか。

論文の維持はむずかしくなってるようですが、ご本人がちゃんと説明すべきでしょう。


謎なのは、

①もし報道の通りだとして、なんで大々的に、事実ではない発表なんかしようと思うのか?

iPS細胞のときの某氏もそうだったけど、彼らは研究者でしょう。

後先を考えず、ただ有名になりたい芸能人ワナビーではない、はず。

虚偽の研究成果を発表して、仮にいっとき派手に脚光を浴びたとして、それでどうなる?

それで地位も名声も・・・もらえないよ。

すぐに見破られて、信用が失墜してしまうだけ。

それで研究者としてのキャリアは終わりです。

頭のいい人たちなんだから、それがわからないはずはない。

それなのに、なぜ???

「こういう結果がほしい」

と望むあまり、暴走してしまうのか。

どういう心理なのか、知りたい。


②虚偽の研究成果だったとして、なぜそれが一時的とはいえもてはやされるのか。

それはつまり、検証した人たちがいるからです。

ネイチャー誌なり、その他の専門機関なり。

第三者による、プロによる精査がなされたはず、だからです。

「ネイチャー誌に掲載される」

ってのは、スゴイことなんでしょう?

そのはずでしょう。

そうやって一度はお墨つきが出たものが、後に否定される。

もちろん、論文に嘘があるのだとしたら、それは嘘をついた人が悪い。

そこは間違いないけど、でも検証した人の責任は・・・?

いい加減な、いわばコピペだらけの証明だったとして、それを見抜けない専門家って・・・?

素人目には、そもそもスクリーニングが甘かったように見えます。

見えてしまいます。

こっちの権威は失墜しないのか。

こんなもんなのか。

・・・やっぱり謎。


なお、小保方博士が華々しく登場した際に、さんざん

「リケジョ」

云々と褒めそやしたつもりで、その実は性差別意識を拭いきれなかった日本のマスコミ。

(リラックマとか割烹着とか、ああいうの。)

彼女の「栄光」の剥奪すら見えて来た今、皮肉にもわりと冷静に報道してるように見えます。

少なくとも、何がいま問題になってるのか、説明しようとしてる。

ちょっとほっとしています。

ちやほやするのもおかしいし、むやみに「叩く」必要もない。

研究者が男性か女性かなんて、本来どうでもいいはずなのです。

淡々と事実を報道してほしいと思います。




●それでは、

またね。。。



【13/03/2014 03:36】 社会・時事ニュース | Comments (0)

寄る年波には勝てない

●TBのお題から

「価格交渉したことありますか?」

でっかい企業買収プロジェクトとかの話・・・じゃないですよね(笑)。

たぶん、値下げ交渉のこと。

もっと端的にいえば、「値切り」という意味なんでしょう。

「ねえ、まからへんの?」

「しゃあないなあ、お勉強させてもらいまひょ」

・・・というイメージ?(笑)

※すみません、どうしても脳内変換が(自己流)関西弁。

※ちなみに小鳥さんいわく、「そんなストレートに言わないかも」とのこと。

(もうちょっとどないかならへん、とか、やんわりした感じのほうが「らしい」そうな。ほお。)


値切るってむずかしい。

日本国内でも、海外でも何度かやったことはありますが、どうだろう。

あんまり得意とは言えないですね。

ケースバイケースで、

「ここでは、言い値のまんま支払ったら絶対に損!」

みたいな状況なら、とりあえずは交渉してみます。

(海外の屋台のお土産屋さんとか、そういうところね。)

といっても、

「2個買うから、ちょっと安くして?」

という程度の、ものすご~くぬるい値切り(笑)。

相手があっさり呑んでくれちゃうことが多いので、おそらく想定内の価格なんだろうな。

自分が納得できる価格なら、それで十分です。

交渉はヘタですが、でもそれは、わたしがめんどくさがりだからです。

・・・たぶん(汗)。

おとなしい性格だから交渉できない、わけではありません。

(というのが自己認識。)


とにかくガンガン交渉する人もたまに見ますが、あれはスゴイ。

丁々発止のやりとり。

別にセコイとは思ってません。

あれはあれで、一種の「会話を楽しんでいる」状態なのかもしれない。

あるいはゲーム感覚?

どっちにしてもあれは才能ですよね。

交渉を楽しむ、という才能。

かなわん、と思います。

わたしには、そこまでのエネルギーはないと思うから。

「一銭でも多く払ったら負け!」

みたいに考える人とは、価値観がちがうんだろうと思います。

(嫌味じゃないよ!)

そこで店主と延々と会話する時間とエネルギー、わたしは別のことに使いたい。

交渉すること自体が楽しいわけじゃないから。

お金よりもったいないものがある、という感じでしょうか。

お土産がほしいなら買うし、高すぎると思えば買わない。

それだけです。




●最近

食べ物の写真がないね、という指摘を受けました(笑)。

言われてみれば、そのとおりです。

冬の間はどうしても、煮物(おでん系、肉じゃが系)とスープ類が多くなってしまいます。

大根、ニンジン、白菜、ネギ、鶏肉、そして練りもの。

プラス、煮込みうどんのバリエーションも多いですね。

そのせいで、写真を撮ってもいつもなんか、似通ってまして・・・(汗)。

いかにも手抜きっぽいので、というか手抜きなので、あまりブログに載せてません。

・・・と、言い訳いいわけ(笑)。

いくつか、最近の献立を探して来ました。



P3108848.jpg


絹厚揚げを両面じっくり、オーブントースターで焼いただけ(笑)。

この上なくシンプルですが、ネギとおろしポン酢で美味です。



P3108854.jpg


ポトフっぽいありあわせのスープ。

ニンジンと大根とタマネギとキャベツを、コンソメスープでことこと煮ました。

とろけそうに柔らかくなったら、お豆腐をテキトーに投入。

(あくまで豆腐はオプション。和風なのか洋風なのか、妙に中途半端ではありますね。)

これでソーセージや鶏肉を入れたらメイン代わりになりますが、この日は自重して野菜のみ。

簡単でしょっちゅうつくってますが、ホント美味しい。

身体がぽかぽか温まります。



P3108851.jpg


安物シウマイの照り焼き(笑)。

※盛りつけのセンスのなさは見て見ぬふりでお願いします(涙)。

これ、料理と言えるのか???

いわゆる特売のシウマイ、正直そんなに美味しいもんじゃありません。

そのままレンジでチンしても、あんまり幸せなご飯になってくれない。

(なら買うなよ、って話なんですけどね。)

ごまかすために、油ちょっと多めで揚げ焼きに。

最後にじゅわ~っとお醤油を回しがけして蓋をする、それだけです。

醤油の焦げた匂いが、味を三割増しにしてくれる(笑)。

皮がパリパリカリカリで、けっこう好き。



P2078687.jpg


基本の水炊き。

お鍋料理、あんまりやらないんですよね。

でもこのときは、白菜ときのこと大根で鍋にしました。

(それにしても、冬の白菜の高騰ぶりは異様。やってらんない。)



P3118878.jpg


これは、なんて呼ぼうかなあ。

テキトーにつくったオリジナルなので、名前はありません。

アスパラと青じそと豚肉のポテトベイク。

・・・なんじゃそりゃ(笑)。

耐熱容器に、七分通り火の通ったジャガイモスライスと、お豆腐スライスと、しゃぶしゃぶにした豚肉。

テキトーに重ねて、青じそを敷いて、また重ねて。

(青じそはそのまま敷いたり、刻んで振りかけたりしました。たっぷりね。)

間にちょこちょこと、4センチくらいにカットしたアスパラ(これは生のまま)。

最後にかるく塩コショウを振って、シュレッドチーズたっぷり。

あとはオーブントースターで焼きます。

焦げすぎないように、(予熱から)5分焼いて、しばらく放っておいて、また5分焼く感じ。

おいしいですよ~。

チーズのわりにはあっさり塩味で、青じその風味が効いてました。

今回は青じそとアスパラがポイントだったけど、アレンジし放題ですよね(笑)。

冷蔵庫の余り野菜、ほぼ何でも使えるんじゃないかと思います。

お肉もなんでもあり、というかたぶん、鶏肉のほうが合うかも?

ベーコンとか、あるいはツナ缶でもいいかもしれない。

卵や生クリームを使えばキッシュ風になるだろうし、ホワイトソースならグラタンに。

下にライスを敷いたら、ドリアっぽくもなりますね。

・・・こんどは、それで行こう(笑)。




P3048728ss.jpg


最後のこれ。

いただきものです。

先日のダンボー写真にも登場しました(笑)。

落雁、大好物なのです。

見た目がかわいらしすぎて、食べるのがもったいないのが唯一の難点かも。

きちんと季節感があるのが、日本のお菓子だなあと思います。

某さま、ありがとうございました!




●拍手とコメント

たくさん、ありがとうございました。

コミックスの感想などは、また改めて機会があれば。

歳をとったなあ、って自分でも思うんですけどね。

昔は新刊コミックスを読んで、

「あ、ここ変わってる!?」

って、仮にそれが単なるてにをはの訂正でも、すぐわかったんですよ(笑)。

それだけ、GOLD誌に掲載されたお話をじっくり、繰り返し読み込んでいたんですね。

夢中でそうやってるうちに、台詞もト書きも自然と頭に入ってしまってました。

ちょっとでも変わってれば自分には瞬時にわかる、って。

そんなふうに過信してました。


でも、今は自信ないわ・・・(汗)。

記憶力の問題なんだろうと思いますが、自信たっぷりで

「おお、ここが(雑誌掲載時と)ちがう!」

って、なかなか断定しづらい(苦笑)。

迷っちゃうんですよ。

いやになりますね、ホント。

そんなわけで、コミックスと雑誌の抜粋、地道に見比べようと思います。

たぶんわたしが気づいた箇所、まちがってないと思うんだけど。

でも、確認しないとコワイ。

歳はとりたくないねえ・・・ためいき。


最後に、どうでもいいことですが。

アマゾンと楽天ブックスの予約販売競争?は、楽天ブックスに軍配が上がりました(笑)。

いや、ネット書店のクオリティというより、これは配送業者のサービス差かもなあ。

スピードと信頼のクロネコメールは、しっかり発売日に届きました。

一方、なぜかアマゾンの業者は、明日にならないと来ないらしい・・・(爆)。

どういうことなの。

倉庫のロケーション次第かもしれないけど、同じ日に発送しておいて、この差はヒドイ。

ちょっとせつなくなりました。


あ、なお、書店限定のペーパー類は持っていません(汗)。

速報を期待していた方、ごめんなさい。

手に入る見込みもないのですが、『春抱き』仲間の誰かが見せてくれるかも???

・・・などと、都合よく(こっそり)期待してたりして。

もし見るチャンスがあったら、ご報告しますね。




●それでは、

またね。。。


【12/03/2014 00:06】 旅★たべもの | Comments (0)

震災から、三年。

●この日は

少なくとも、このことだけを。


河北新報 東日本大震災3年

YOMIURI ONLINE 特集 大震災

朝日新聞デジタル お金でたどる震災3年

Yahoo!Japan 3.11、検索は応援になる。

NHK 被災地の今を見つめて 東日本大震災3年


もう三年。

まだほんの三年。

どっちの感覚がより強いのか、自分でもよくわかりません。

その日によってちがう気もする。

風化・・・は、よくその危機を叫ばれるけど、あまり実感はない。

※ごくごく個人的な感覚ですが。

ない、というのはつまり、頻度の話。

ふだん、震災関連のニュースを見聞きする機会が、この三年でそれほど減ったとは思わないからです。

いいニュースも辛いニュースも、たくさん知っている気がする。

日常的に、わたしの周囲でそれが話題に上ることも少なくない。

ただ、

「麻痺してるのかも」

と思うことはあります。

あまりよくない意味での馴れ。

鈍くなっている、というか。

どこか、震災関連のあれこれ自体が日常の一部になってしまっている。

あれだけの非日常的なことの記憶が、情報が、毎日にとけこんでしまっている。

それはどうなんだろう、とは思います。

そういうものなんだろうか。

いや、それともこれが、風化の第一歩なんだろうか。



あの胸がつまるような感覚。

恐怖。

震災直後の、何かしなくては、という焦燥感。

動きたいという気持ち。

それを三年ずっと維持するのはむずかしい。

というか、ときに無理じゃないかとすら思う。

(そういう意味で風化なのか。)

けど、この日が来ると思い出す・・・というのは、格好つけすぎなんだろうか。

偽善かもしれないけど、まずい、今年はまだ何もしてないと思う。

でも、何を・・・?

ニュースを追いかけたり、被災地の農産物を積極的に買ったり。

そのくらいじゃ大した支援にもならないんだろうけど、他に何ができるのか。

お金という意味ではたかが知れてるし、政治家に文句を言ったところで彼らを動かせるわけでもない。

復興予算や義援金は、本当にちゃんと有効につかわれているのか。

必要なところに届いているのか。

流用や詐欺の話も聞くけど、そのあたりどんな対策をとってるのか。

今も仮設住宅に暮らす人たちの安住の地はどうなってるのか。

福島第一の現状は、本当のところはどうなの?

ときどき怖くなります。

いまだに、「どこから手をつけたらいいのかわからない」状態・・・なんじゃないかと。

知りたいことはたくさんあります。

知り得ないこともたくさん。

中途半端に知っている(気がする)けど、わからないこともあります。

なぜ高台移転が思うように進まないのか、とか。

大川小学校の件、裁判で責任論は解決し得るのか。

でも、その一方で。

これって単なる野次馬根性なのか。

仮にわたしが理解したところで、どうなる???

そういうふうにも思います。

それでも関心を持つほうが、持たないよりはいいのか・・・?




●データ

死者・行方不明者が、18517人。

震災関連死が、2916人。

仮設住宅の入居者が、今でも25万人強。

(みなし仮説も含む。)

仮設住宅以外の避難先で暮らす人も合わせると、総数は267,419人。

就学困難な子供が、58352人。

農業被害額が、9049億円。

水産業被害額が、1兆2637億円。

被害に遭った漁船が、28612隻。

上記NHKサイトにあった最新の数字です。

いかに住居の問題が大きいか、こうして見ると明らかです。




●ぐだぐだで

申し訳ない。

うだうだと際限なく考えてしまいます。

それから、(かなり)小声でちょっとだけ。

被災県というとまず岩手、宮城、福島が語られますが、それだけじゃない。

関東の茨城や千葉も被災県なのです。

程度の差も、規模の差も無論ありますが、震災で大変な被害にあっているのは同じです。

激震や津波で亡くなった方も大勢います。

それが忘れられがちなのは、ときに忍びない。

東北三県の被災とは被害のケタがちがう、と言われればそのとおりです。

あたりまえですが、張り合いたい?わけではない。

そんな必要性もない。

だけど、復興支援が要るのは同じです。




●すみません

支離滅裂ですが、今日はこの辺で。



【11/03/2014 00:12】 社会・時事ニュース | Comments (0)

春を抱いていた ALIVE 1巻!

●うひゃひゃ~

ネタバレ、いいですか?

ダメ・・・?

ダメかな。

ダメだよね・・・?



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※知りたいって人だけ、下からどうぞ。














(つづく)


【10/03/2014 16:51】 春を抱いていた | Comments (0)

わくわくどきどき・・・

●子供かよ(笑)

・・・ってくらい、楽しみにしてます。

くふ。

ふふふ。

完全に変な人状態かも。


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ここぞとばかりに、大きな画像(笑)。

春らしくさわやかでいいね~。

二人とも、若返ってみえる(笑)。


わくわくどきどき、といってもアレですよね。

連載中に、続きを待つときの心境とはだいぶちがう。

ああいう焦燥感はないです。

(連載中で話のつづきが気になる場合は、わたしも某書店に駆けつけたりしますし。)

もうちょっと落ち着いているんですけど、なんだろ?

安心したいというか、見届けたいというか。

ちゃんと帰って来たって実感したい、って感じでしょうか。


そういえば、たくさんコメントを頂いてます。

いつもみなさま、ありがとうございます。

「温度差」の感想もうれしいのですが、やっぱり話題は新刊のこと。

海外に暮らすみなさんも含めて、今回はじめて、リアルに新刊の『春抱き』を購入するという方。

思いがけないくらい、多いんですね。

つまり、『春抱き』がストップした後でファンになった方々。

コミックスを揃えるのにも、たいへん苦労した方たち。

そういうみなさんにとっては、わくわく初体験!(笑)

そりゃあ、たのしみだろうな~。

ふつうに買えるって、うれしいですよね。

書き下ろしのページがあるのか、ないのか。

(ゴールド掲載時から)加筆・修正された部分がどのくらいあるのか。

コマが増えてると大喜び。

けっこうセリフが変わってたりするので、見比べ必須ですよ~。

変更があってもなくても、お茶会なんかでは大騒ぎです(笑)。

元のセリフだとこういうニュアンスだけど、変わったセリフだとこういう意味だよね、とか。

あっちのほうがよかった、こっちのほうが好き。

・・・そらもう、エンドレスですとも。

※お茶会での話。わりとフリーダムな席なのよ。


ああ、なんか。

こうやって書いてるだけでわくわくします。

早く来ないかなあ。




●そんなわけで

またね。

本気で寒いので、みなさまどうぞご自愛ください。

では。


【10/03/2014 11:25】 春を抱いていた | Comments (0)

明日になれば

●寒い!

なんだかものすご~く冷えてますよね???

めっちゃくちゃ寒い気がします(苦笑)。

梅を見に散歩に出かけたのですが、真っ昼間でも風が耳を切るように冷たかった。

「春・・・なんだよね?」

って感じでした(汗)。


WS000343.jpg


天気図を見る限り、真冬みたいかも。

これじゃ寒いわけですね。

明日の最高気温は10度にも満たないとか。

うへえ。


WS000344.jpg


しかし、春にはちがいない(笑)。

確実に、ものすご~く飛んでいます。

それは今日も感じました。

・・・ヒドイ。




●たくさんの

拍手、メール、コメントありがとうございます。

サイト更新、遅れがちで申し訳ない。

たのしんでいただければ幸いです。

そして、ええ、そうです!

いよいよ明日ですね♪


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ふふふ、たーのーしーみー。

今回どういうわけか、小鳥さんがアマゾンで、わたしが楽天ブックスで予約してます。

リスク分散・・・じゃなくて、単なる偶然です(笑)。

どっちからもすでに、「発送しました」メールが届きました。

無事に、順調に明日のうちに到着しますように・・・!




●さて

もうちょっと、ダンボーの加工写真を。


PhotoFunia-f1a77d_oss.jpg


こんなことも簡単にできちゃう。

すごいですよね。


PhotoFunia-f0e485_oss.jpg


ヨーロッパのどこかの街並にダンボー。

シュールでもあり、おかしくもあり・・・(笑)。




●それでは、

またね。。。


【09/03/2014 20:42】 写真☆カメラ | Comments (0)

もういくつ寝ると・・・

●今日は

なぜか掃除の日。

・・・といっても、大したことはありません(汗)。

冷蔵庫の冷凍室の大掃除。

(中身を全部とりだして徹底的に洗ったり、増えすぎた保冷剤を処分したり。)

押入れの整理整頓。

(これは小鳥さんの領分。)

それから、PCキーボードのカバーの交換。

定期的にやってますが、これはPC自体をクリーニングするタイミングでもあります。

液晶クリーナーで丁寧に、まあ、大掃除ですね。



ELECOM PKU-FREE2 キーボード防塵カバーELECOM PKU-FREE2 キーボード防塵カバー
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PCカバーはもうね、絶対的な必需品です(笑)。

自宅にいる(起きてる)時間=ほぼPCの前にいる時間、みたいな人間には欠かせない。

これがないと生活できないくらいのアイテムです。

お茶をこぼす心配も、お菓子のカケラがキーボードの隙間に入り込む危険もない(笑)。

ちなみに、あたりまえですが消耗品です。

うっすいカバーですから、ガンガン文章を打ってるうちに、どうしてもやがて穴が開きます(汗)。

わたしは深爪すれすれの短いネイルをキープしてますが、それでもやっぱり破れます。

(だいたいSか、エンターキーかどっちかが最初にすりきれます。)

数ヶ月~長くても一年はもたない。

まあ、仮に破れなくても、あれです。

汚れ(ホコリや油)もけっこう吸着するので、我慢できなくなると取り替えますけどね(笑)。



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PC周辺で生活する人には、これもたぶん必需品ですね(笑)。

ご存知かとは思いますが、液晶ってどういうわけか、ものすごく汚れます。

静電気のせいなんだろうなあ。

いつの間にかいろんなものが飛んで、汚れていて、呆れてしまう(汗)。

PC本体、特に液晶画面には、ふつうのウェットティッシュは使えない。

なので、この手のお掃除グッズは欠かせません。


それ以外のお掃除便利グッズに関しては、またいずれ!




●本日の一枚

は、これ。

畏れ多くも、ルーヴル美術館でございます(汗)。


PhotoFunia-10f7b7ass.jpg


そこにさりげなく、わたしの撮った富士山の写真が・・・(笑)。

絵画ふうに加工されても、違和感ないのがおもしろいですね。




●サイト

更新しています。

ハッピーな通常運転というか、勝手にやってろな香藤くんです(汗)。




●それでは、

またね。。。



【08/03/2014 21:43】 春を抱いていた | Comments (0)

世界のどこでも(笑)

●すみません・・・

へろへろしてます(笑)。

今日も冷えましたねえ。

都心では雪がちらほらして、ホントびっくりしました。


びっくりしたといえば、今日のあの記者会見。

世にも奇妙な(姓の)サムラゴーチ氏。

(非常にレアで、なおかつカッコいい名前だと思うのですが、彼のせいでずいぶん印象が・・・ね。)

あれにもいろんな意味で驚いてしまいました。

ご本人は「頭を丸めて懺悔」したつもりなんでしょうけど、なぜでしょう。

謝罪の気持ちよりも、むしろ報道陣を煙に巻こうとするしたたかさ、みたいなものを感じました。

彼の仰天エピソード、まだ終わらない気がします。


びっくりといえば、これもびっくりだった。

パソコン遠隔操作事件 元社員保釈

何に驚いたかって、あれです。

ひとつ。

被告に不利な状況証拠がいっぱいあるにもかかわらず、「決定的な証拠」がないこと。

かな~り徹底的に捜査したはずなのにね。

疑わしきは罰せず、というのは刑法の大原則です。

彼がホントにやってないのか、わたしにはまるっきりわからない。

でも、検察が彼の罪を立証できないのなら、彼は断罪されるべきではない。

ふたつ。

威力業務妨害クラスの容疑で、一年も拘留するべきなのか。

保釈がいったん決まった後も、検察は必死でそれを阻止しようとした。

それも根拠がよくわからない。

今さら証拠隠滅のおそれも少ないし、無罪を主張している以上、逃亡もしないでしょう。

傷害や殺人なんかの容疑とちがうから、彼が社会の脅威になるとも思えない。

なんだかね、検察(と警察)が意地になってるように思います。

さんざん誤認逮捕→釈放を繰り返した後の、「本命」容疑者だから、なのかね・・・?

余裕がないように見えるのは、気のせいじゃないでしょう。

みっつ。

そうまでして被告を自由の身にしたくなかったくせに、手続き上のミスをおかした。

(らしい。)

そのせいなのかどうか、裁判所は被告の保釈停止の決定を取り消した。

・・・なんなの(笑)。


で、これはびっくり・・・なのか?(笑)

くまモン、歌舞伎デビュー 獅子頭つけ海老蔵さんと共演

若干、説明が足りないような気もするけど、まあいいや。

(2歳の娘の舞台デビューでもありました。)

八千代座ならではの演出なんですよね。

こういう企画をあざといっていう人もいるけど、歌舞伎ってもともと何でもあり。

大衆演劇ですから、面白ければいいというか、ウケたもん勝ちです(笑)。

もちろん、無条件じゃない。

海老蔵がちゃんとマジメに芝居をやってれば、こういうケレンも許される。

彼が評価されてなかったら、イロモノ演出は失笑を買うだけです。

それだけのこと。




●こんな

遊びをしてみました。

最近ちょっとはまっている写真加工サイトなのです。


PhotoFunia-fad67f_oss.jpg


PhotoFunia-f6cd4c_oss.jpg


最初の二枚は、ちょっと現代アート風。

ダンボー×ウォーホール・・・?(笑)




PhotoFunia-f12847ss.jpg


グラフィティ系ダンボー。

なんか、わりとカッコいいですよね(笑)。




PhotoFunia-f1bf87ss.jpg


ダンボーがなぜかロンドンに・・・!?

(ウィンブルドンは一応ぎりぎり、ロンドン市内です。)




PhotoFunia-fc5052_oss.jpg


今度はニューヨークのビルボードにも登場!(笑)




PhotoFunia-faa2fess.jpg


そしてパリにも、いつの間にかダンボーが。

まさに神出鬼没、かな?(笑)


以上、遊べるサイトPhotoFuniaで加工しました。




●では、

またね。。。


【07/03/2014 22:43】 写真☆カメラ | Comments (0)

地名ってワンダーランド

●すみません

このところグダグダです(汗)。

エアコンを消した後でなぜか寝落ちして、あやうく風邪を引きそうに。

毎日けっこう寒いですね。

三月に入ってからのほうがむしろ寒い印象。

そういえば、昨夜はずうっとものすごい北風が吹き荒れていました。

今もそうだけど、いや~な予感です。

花粉やら何やら・・・これじゃ飛びまくってるよなあ(苦笑)。

うぐぐ。




●昨日の

東京の「定番」難読地名&駅名。

忘れずに答えをちゃんと書いておきなさい、と小鳥さんに言われました(笑)。

・・・へ~い。

※ローマ字を一部に足したのは、PC画面上で、使用フォントによっては「てんてん(濁点)」と「まる(半濁点)」の区別がつきにくいからです。


☆日暮里 にっぽり(NIPPORI)

東京の人にはあたりまえすぎて盲点なのですが、知らないと読めないですね。


☆御徒町 おかちまち

難読のタイプのうち、「歴史や文学の素養があれば読める」ケースのひとつ。

類似例に、「舎人(とねり)」や「東雲(しののめ)」など。


☆鶯谷 うぐいすだに

ひねりゼロですが、漢字がわからなければアウト(笑)。


☆馬喰町 ばくろちょう(BAKUROCHO)

「ばくろう」ではないのがミソ。

語尾の「う」が消えるケースはわりと多いですね。

北千住(きたせんじゅ)、とか。

逆に「う」を足す(ような気がする)地名もあります。

保谷(ほうや、西東京市)がその例。


☆石神井公園 しゃくじいこうえん

言われるとなんとなく納得しますが、知らなきゃちょっと想像できない(笑)。


☆荏原中延 えばらなかのぶ(EBARA-NAKANOBU)

これもひねりはゼロなんですが、地元の人以外は読めないですね。

そもそも東急池上線自体、都民でも知らない人が多いマイナー路線だし・・・(汗)。


☆雑色 ぞうしき

古い歴史のある名前(駅名)ですが・・・まあ、ふつうは読めないかも。


☆白金高輪 しろかねたかなわ

白金(しろかね)、白金台(しろかねだい)も同種。

なにが言いたいのかというと、地名の「しろかね」はいっさい濁らないのです。

・・・「シロガネーゼ」とは何だったのか(笑)。


☆芦花公園 ろかこうえん

徳富蘆花(とくとみろか)、という明治~大正の文豪をご存知でしょうか。

徳富蘇峰の弟ね。

彼の暮らした家や庭を後に都が買収し、整備したのが「蘆花恒春園」。

その「蘆花」の新字体バージョンが「芦花」・・・なんだそうです。

でもなあ、なぜかすっと読みにくい。

「芦」というと、まず「芦屋(あしや)」という有名な地名を想像しちゃうせい・・・?

旧字体のほうがよかったのでは、とちらりと思います。


☆福生 ふっさ

東京都福生市です。

ここに挙げた地名のうち、唯一の都下=23区外。

多摩地区に馴染みがなければ、ちょっと読めないという気がします。


☆薬研堀 やげんぼり(YAGENBORI)

東京都中央区ですが、広島などにも同じ地名があるそうな。

そもそも薬研(やげん)って、一般名詞なんですね。

漢方薬などを細かく砕いて粉にするための道具。

その器具に似た形状のお堀を薬研堀と呼んだのも、いわば普通名詞。

よく、地名は生きた化石だなんて言いますが、これはその典型例ですね。

昔の文化や習慣がこうやって今に伝わって行くんだなあ、と思います。


☆糀谷 こうじや

かつての地名は「麹屋(こうじや)村」だったらしい。

ひねってるわけじゃないけど、パッと見では読めないかも。


☆不入斗 いりやまず

さて、漢文読み(レ点で戻る)のこの地名。

調べてみたら、昔は大田区にあったのですが、今は消滅したそうです(汗)。

検索するとわかりますが、今も「不入斗」は神奈川県、千葉県などに存在します。

「東京都の難読地名」ではないですね、すみません。

なぜ各地にあるのかというと、「年貢を免除された土地」という意味だから。

(そういえば日本史で、「不輸不入の権」なんて習ったよなあ。)

・・・ってことらしいのですが、よくわかりません。

異説もけっこうあるようなので、結局は不明なのかも。


☆小豆沢 あずさわ

ひっかけ問題に近いですよね、これ(笑)。

「あずき」って書いてあるのに、なんで「き」だけ落ちるのか。

そのあたりは謎です。

同じ字面で、秋田県鹿角市には「あずきさわ」。

珍しいけど「あずきざわ」という読む姓もあるんだそうで、ややこしい。


・・・などと。

これだけでも案外と楽しい(笑)。

関西の地名、北海道や沖縄の地名などなど、他にも興味深いものはたくさんあります。

いずれまた、調べてみたいなあ。




●なんか

こんな時間になってしまった(爆)。

では、またね。。。


【06/03/2014 09:12】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

理屈じゃないからなあ

●うぐぐ

冷たい雨が降ってます。

「みぞれになる」

という予報こそ(たぶん)あたらなかったけど、いつみぞれになってもおかしくない感じ。

(都心だから雨で済んでるのかも。)

なかなか暖かなお天気になりませんね。

今日は一日、こんな調子だそうです。

みなさま、どうぞご自愛ください。




●TBのお題から

「教えて! 記憶に残る名物先生」

いろいろありますが(良い記憶も悪いほうも)、ひとりだけ。

このお題を見た途端に思い出したのは、高校の世界史の先生でした。

仮にS先生、としておきます(笑)。

小柄でひょろっとしてて冴えない服装で、なんというか、パリッとしてない感じ。

あまり生徒と目を合わさず、黒板の前に貼りついてひたすら講義するタイプでした。

博識で、なぜか朗々とした美声の持ち主だったなあ(笑)。

でもまあ、地味な、存在感の薄い先生でした。

特に生徒に嫌われてるとか、バカにされてるとかはなかった。

・・・と思うけど、どうだろうなあ。

威厳のあるタイプじゃなかったし、授業中に内職してる生徒は多かったかも(汗)。

田舎の進学校なので、生徒はわりとおとなしいんですけどね。

世界史受験じゃない子にとっては、S先生の授業=受験勉強のチャンス、ってことだったんだと思います。

(ちなみにわたしは世界史受験。S先生はきらいじゃなかったよ。)

で、ある日のこと。

なにが理由かは忘れちゃったけど、教室がざわついていました。

S先生の授業が始まっても、クラスのみんな騒がしい。

ロクに授業を聞いてない。

めったに注意する先生じゃなかったのですが、さすがにイライラしたんでしょうね。

「静かにしなさい」

そっぽを向きながらひと言。

よく通る声なので、叫ばなくてもクラス中に響き渡る感じ。

(今になって思うと、合唱とか浪曲とかやってたのかもしれませんね。)

それでもなぜか、ざわざわおしゃべりが止まらない。

「静かにしなさい!」

今度はもっと大きな声。

ビン、と壁とガラス窓に反響するほどの。

さすがに生徒たち、ぎょっとしてS先生を見上げました。

「静かにしないと・・・」

S先生、くるりとクラス全員を見渡しました。

それから、やっぱりそっぽを向いて、

「静かにしないと、もっと大きな声を出しちゃうからね!!」

いつもと同じ、くそマジメな無表情で。

―――え・・・?

教室がしんと静まり返りました。

ぼ、呆然。

つぎの瞬間、わあっとクラス中が大爆笑。

「ぎゃはははは!!」

なんせ箸が転がってもおかしい年頃です(笑)。

S先生の冗談なんだか、マジメなんだかわからない「脅し」に、みんな笑い転げました。

涙が出るほど笑いました。

気がつくと、先生も笑ってました。

その後しばらく授業にならなくて、隣りのクラスの先生が様子を見に来たくらい。

まあ、それで記憶はおしまいです。

それ以降もS先生の授業は、適度にマジメに聞く生徒と内職に精を出す生徒が半分ずつくらい。

それを特に注意することもなく、朗々たる美声の授業は続きました。

平穏といえば平穏。

先生が大声を出して威嚇する?ような騒ぎは、二度とありませんでした。

さて、そんなわけで。

クラス担任でもなかったくせに、S先生のことは妙に印象深く覚えています(笑)。

好きな先生、親しかった先生。

キライな先生。

他にもいろいろいたんですけどね。

あれは冗談だったんだろうか。

それとも、わりとマジであの発言だったんだろうか。

いまだに不明です。




●ヒマつぶしに

いかがでしょう。

この地名読めますか!? 日本の難読地名

江戸っ子にも難しい ― 東京の難読地名

よくある難読ネタですが、難しいですねえ。

東京の地名のほうは幸いほとんどわかりますが、全国に広がると途端に困る。

うまいなあ、という連想クイズみたいな読み。

言われてみると、その土地の歴史や文化が察せられる読み。

いろいろあって面白いですね。

読み方がまるっきり当て字というか、本来の漢字の読みと関係なかったりするともうダメ。

なんでそうなるの、って思うこともありますね(笑)。


東京の「定番」難読地名&駅名といえば>>

☆日暮里

☆御徒町

☆鶯谷

☆馬喰町

☆石神井公園

☆荏原中延

☆雑色

☆白金高輪

☆芦花公園

☆福生

☆薬研堀

☆糀谷

☆不入斗

☆小豆沢

わりとメジャーな駅名も多いのですが、知らなかったら読めないよなあ。

知ってる人にはなんてことないけどね。




●それでは、

またね。。。



【05/03/2014 08:44】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

冬木立ちはきらいじゃないけど

●さて

寒いですねえ。

なまじちょっと暖かい日々があったせいか、よけいに寒く感じます。


1832854ss.jpg


とはいえ、やっぱり真冬とはちがう。

厳寒の、あの空気のピンと張りつめた冷たさ。

あれはさすがにもうない。

日の長さがちがう。

そして、昼間の日差しの強さがちがう。

それが嬉しいような、どこかさびしいような・・・(笑)。

春の到来。

それを120%喜べないのは、花粉のせいですね。

ヤツさえなければ、もろ手を挙げて歓迎するのになあ。



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●さて

先日の梅の写真ね。

おとといの画像では、公園の全体像がわからない、という趣旨のコメントをいただきまして(汗)。

あーうー。

そうですね、たしかに。

花をズームで撮った写真がほとんどで、広角で撮った画像はあんまりない。

別にそこに、何かを隠そうとする意図があったわけではありません(笑)。

単純に花を撮りに行っただけのこと。

風景を大きく切り取る、ってことを心がけていませんでした。

というのも、ご存知のとおり、この時期はまだ木々が芽吹いていません。

枯れ木ばかりで公園の見た目がさびしいのは、否定できない。

まして第三者が写り込んでいたり、周囲の民家が見えたりしますからね。

・・・とまあ、そういうわけで。

少ない中から、やや広角気味に撮った写真をご紹介します(笑)。



IMG_6833ss.jpg


ご覧のとおり、実はかなり大きな公園です。

池の周りをぐるりと梅や桜の木が囲んでいて、けっこう壮観。

水鳥や錦鯉もたくさん生息しています。

(動物の写真は、また別の機会に。)



IMG_6977ss.jpg


一応、都会というか、都市部の住宅密集エリアなんですけどね。

とてもそうとは思えないくらい、広々としています。

遊歩道や街灯も整備されていて、わりといい環境ではないかしらん。

お散歩の家族連れ、大型犬を連れてる人、写真を撮りに来てる人。

介助つきのお年寄りのグループや、絵を描いている集団。

小学生の男の子たちや、制服姿の女子高生。

いろいろな人がいて、のんびり楽しげです。



IMG_6840ss.jpg


数日前の記事にも書きましたが、これがサーモンピンクの梅ね。

本数はあまりないのですが、存在感バツグンでした。



IMG_6906ss.jpg


もうひとつ、別のアングルから。

縦構図がどうしても多くなりますが、むずかしいですね。



IMG_6846ss.jpg


あー、やっぱりキレイ(笑)。

背景がごちゃごちゃしてるのが残念ですが、こんなものね。。。




●さて

唐突に、生理用なぷきんの話です。

※ものすごくどうでもいい話。

新しいなぷをひとつ取り出し、ピッと包装をはがしました。

三つ折り状態から、くるっと簡単に剥けるはず・・・ですよね。

「ん?」

ところが今朝は様子がおかしい。

個包装のラッピングが途中から剥がれないので、よくよく見てみると、

「あれ・・・」

不良品、というのでしょうか。

裏表が真ん中ほどでねじれ、ラッピングが内側に巻き込まれていました。

説明がむずかしいな(汗)。

ちょっとメビウスの輪みたいな感じです。

(さすがに写真は撮ってません。まだ手元にあるけど。)

なんだこれ。

これじゃ使えないじゃないの。

さっさとソレを諦めて、別のなぷきんを出しました。

(すぐに代わりというか、予備が手元にある状態でよかった。)

その間、しめて十数秒。

なんてことのないお話です。

たしかに一個むだにしちゃったけど、あれじゃどうしようもないよなあ。

特に困ったわけでも、腹を立てたわけでもなかったのですが、さて。

「こういうことって初めてだなあ」

ふと、思ったんですよね。

人生でこれまで、いったい幾つのなぷきんを使用して来たんでしょう(笑)。

何万個、あるいは何十万個・・・?

想像もつかないけど、おそろしい数であるのはまちがいない。

日本でも、海外でも、ずいぶんいろんな種類を試してもきた。

(日本製品がダントツで最高品質。)

それだけの数を消費してきて、不良品がたったひとつ。

「これは果たして多いのか、少ないのか・・・?」

確率的にどうなんでしょうね。

周囲のひとに聞いてみると、使用できないレベルの不良品にぶつかった人数はゼロ。

つまりわたしは、非常にレアな経験をしたことになります(笑)。

たぶん生涯いちども、不良なぷきんに巡り合わずに過ごす女性のほうがずっと多いはず。

「苦情ってわけじゃなくても、メーカーに送って教えてあげれば?」

とも言われたけど、うむむ。

ちょっとめんどくさい、プラス、クレーマー扱いされたらいやだな。

・・・などと、まあ。

珍しいものに遭遇してしまったせいで、妙に考えてしまいました。

変なの。




●最後に

業務連絡。

最近どうもケータイに届く迷惑メールが増えています。

「17歳処○、今晩泊まる所がありません」

「欲求不満の41歳ですが」

「さっき送った写真見てくれた?」

・・・とか、えろ系ばっかり(笑)。

迷惑メールフィルターとか、ひと通りの対策はしてるんだけどなあ。

死ぬほどウザいので、メールの受け取りをアドレス帳限定にしました。

(それでも幾つか、すり抜けてくるから謎すぎる。)

わたしとこれまで一度でもメールのやりとりをした方のアドレスは、遡れる限り登録済み。

だから大丈夫だとは思いますが、メールをくださる方。

メルアド変更した場合などは、フィルターに引っかかるかもしれません。

気になるようでしたら、念のためPCアドレスにもご連絡をいただけると助かります。

とりあえず、ご連絡まで。




●では、

またね。。。



【04/03/2014 08:05】 写真☆カメラ | Comments (0)

クリミア、セヴァストポリ、黒海と聞くと・・・

●雨・・・

は、やっとあがったようです。

ひな祭りの日。



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ここ数日ずっとぐずついた天気だったので、どこにも行ってません(汗)。

撮りに行きたかった場所、あるのになあ。



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あ、ちらしずしは食べました(一日早く、笑)。

気分だけ、ささやかにひな祭りですね。

オバチャンふたりで何をしてるんだよ、というツッコミはナシでお願いします。

週末、実家に帰れてたら、わたしの(時代遅れにゴージャスな)お雛様にも会えたんだろうなあ。

まあ、そのうちまた会いに行こう。

で、ふと、思いました。

そういえば男の子ばかりのおうちでは、ひな祭りはどうしてるんだろう?

甥っ子ちゃんたちに聞いてみると、

「おんなのこのおまつりなんだよ!」

「おかあさんのおにんぎょうあるよ!」

「おいしいおいしいあるよ~」

「○○ちゃん(自分のこと)もたべたよ!」

とのこと。

相変わらず賑やかです(笑)。

なるほど、お母さんはおうちで唯一の女の子ですものね。

そりゃあ大事にされるわけだ~。

お父さんと息子ふたりで、しょっちゅうお母さんをめぐる大バトルを展開してるから、あたりまえか。

そういうのもいいなあ・・・(笑)。




●『春抱き』情報

毎度まいど、遅くって本当にすみません。

たぶんもうすでに、全世界の『春抱き』ファンは知ってると思いますが(汗)。

『春抱き』の新連載、次回GOLDからだそうです。

(『春抱き』仲間からメールで教えてもらいました。いつもありがとう!)

発売日は4月28日のはず。

・・・うげ、月曜日ですね(汗)。

さあ、お茶会どうしよう。

東京のお茶会は「勢い」「瞬速」が命なので(笑)、発売日からあまり日数が経つのは望ましくない。

(やっぱり盛り上がりは、発売日すぐ後のほうが良いのです。)

29日はおやすみだけど、カレンダー通りなら翌日は平日。

次の候補日は、5月3日あたりか。

悩ましいなあ。

参加をご予定のみなさん、いかがでしょうか?

ご都合、教えていただけると助かります。



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(2014/03/10)
新田 祐克

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そういえば、もうひとつ。

「最近、お茶会がないんですけど!?」

というようなことを、くるっとオブラートに包んで言われております(汗)。

ごめんなさい。

忘れてるわけじゃないんです(汗)。

お茶会リクエスト、何度もいただいてるのに申し訳ない。

コミックスの発売もありますし、なんか突発的に企画するかも・・・?




●たくさんの

拍手とコメント、ありがとうございます。

本当に感謝しています。

サーモンピンクの梅の花、いっぱい写真をアップしました(笑)。

まだまだあるので、おいおいご覧に入れようと思います。



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読書に関する話題。

本への愛情あふれるコメントを、いくつもいただきました。

ものすごく嬉しかったです。

ここには本好き少女が多いんだなあ。

そう、純粋に好きなんですよね。

本が好き。

昔からずうっと好き。

わくわくするし、未知の世界に連れていってくれる。

人間の想像力を最大限に引き出すのは、一見そっけない活字の羅列。

マンガも芝居も、映像作品も好きですが、どういうんだろう?

その中で本が、つまり文字が、いちばんスケールが大きい。

無限大の夢を見せてくれる。

本を読んでいて、挿絵すらないのに、目の前にぱあ~っと情景が広がる。

鮮やかな、自由な、自分だけのイマジネーション。

あの感覚は、他では味わえません。

(しいて言うなら音楽かもしれない。)

昨日も書きましたが、別に「知識や教養を身につける」のが目的じゃないんですよね(笑)。

大好きな本の中にはアホらしいのも、えっちなのも、お堅いのもある。

マンガも概ね、本の中に含めてもいいと思う。

(とはいえ、マンガしか読まない人に、「読書が好きです」と言われたらちょっと微妙かも。)

楽しいから読む。

知りたいから読む。

よく考えたら教科書でもマニュアルでも、2ちゃんのまとめでも、わたしは何でも読みます(笑)。

活字中毒、なんでしょうね。

それがデフォだとは思わないけど、でも、読書は楽しい。

シンプルな、究極の悦楽。

それを知らない人をバカにはしませんが、もったいないとは思う。

好きじゃない人もいるってのは、理屈ではわかるんですけどね。

わかるけど、もったいない。。。




●クリミア情勢

実は、ウクライナから目が離せません。

ブログで記事にしようと思ったけど、長くなりそうで(汗)。

ものすごく大雑把にいうと>>

ウクライナは地理的に、今のEU(ヨーロッパ連合)とロシアに挟まれている。

いわば冷戦の頃のイメージそのまま、「西側と東側の最前線」。

特にロシアにとっては、絶対に西側に取られてはならない大事なコマ。



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ウクライナ国内は民族的、歴史的、文化的にふたつの陣営に分裂している。

EU諸国に隣接している西側の半分は、おおむね親ヨーロッパ。

ウクライナ語を話す人が多い。

(隣国はポーランドやスロバキア、ハンガリーなどですが、今ではみんなEU加盟国。)

ロシアの影響下から抜け出して、経済的にゆたかなEUの仲間入りをしたがっている。

対照的に、ロシアに隣接している東側と南部。

こちらは伝統的にロシアとのつながりが深く、政治的にも親ロシア。

実際、ロシア人が多い。

今回ロシアが軍事介入した(らしい)のは、ここ。

黒海に突き出しているクリミア半島は、ウクライナ南部なのです。

クリミア戦争とか、セヴァストーポリの戦いとか。

過去に何度も大規模な戦争が起きている紛争フラッシュポイント。

この名前をニュースで聞くということは、切迫した、きな臭い情勢だという証拠。

だからなのか、いやな感じがします。

ものすごく。




●それでは、

またね。。。


【03/03/2014 08:57】 春を抱いていた | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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