帰省中です

●拍手やコメント

たくさん、ありがとうございます。

とても嬉しいです。

相変わらず膨大な量で、読むのが大変で申し訳ない。

他にも読むたびに新しい発見をするので、そのうちまた追記するかも。

ところで>>

持ち上げるわりには、新キャラへの関心が不十分なのでは、というご意見(汗)。

うむむ。

鋭い。

別にイヤじゃないですよ(笑)。

洋介くんキャピキャピ可愛いし、翔くんもマジメないい子っぽい。

(むしろ、後者の地雷原は母親のほうでしょうし。)

適度にストーリーをかき回してくれそうなので、「活躍」に期待してます(笑)。

でも、そこに萌えはないなあ。

新キャラが今回かぎりなのか、レギュラー化するかどうかもわからないし。

それはある意味、あたりまえなのでは・・・?

かわいい若い男の子にビンビン反応する人なら、そもそも岩城さんにドはまりしてないと思うの(笑)。

つか、『春抱き』ファンが何より求めてるものは何か?

といったら、岩城さんと香藤くんのいちゃいちゃでしょ(笑)。

それさえ見られればいい、という人も多いはず。

彼らふたり以外の人はすべて、それがいい人でもそうでなくても、

「岩城さんと香藤くんの恋愛のスパイス」

なんだよなあ・・・ポジション的に。

極言すると、そういう感じです(苦笑)。

もちろん周囲の人がいてこそ、彼らの生活は成り立つんですけど。

好きな脇キャラもいっぱいいるけど。

雅彦お兄ちゃんとか、雅彦お兄ちゃんとか、雅彦お兄ちゃんとか。





●ところで

目下、帰省中です。

実家の父が真新しいPCを買ったので(選んだのはわたしだけど)、セットアップに。

はじめてのウィンドウズ8.1なので、どうなるかな(笑)。

こちらもいずれご報告しますね。

では、また。。。


【30/04/2014 00:27】 春を抱いていた | Comments (1)

Tender Greens (be-boy GOLD2014年6月号) No. 3

●しまった

ド忘れ、でございます(汗)。

他にもあるのかもしれないけど、とりあえず!


☆カラー表紙

これを忘れるなんて、どうかしてる(汗)。

木漏れ日のゆれる木立。

そこで落ち着いた横顔を見せる岩城さん、めちゃくちゃカッコいい。

久々に、男っぽい表情でうれしいなあ。

着てるコートはまあ、うん。

・・・いいんじゃない?(笑)

岩城さんだから。

その向こうに、香藤くん。

目線が来てないせいか、今回ちょっと控えめね。

きれいめ香藤くん、という感じ。

そして、彼の服。

どういうわけかわたし、パッと見これが学生服に見えた(汗)。

学ランのボタン全部あけて、不良っぽく着崩してる感じ。

実際は全然ちがうのに。

め、目がほら、トシだからさ・・・(汗)。


☆カラーページ

というか、最初のクルマの中のシーンね。

香藤くんのイヤリング。

いや、あれはピアスなのか?

クリップオンに見えない?

(時代劇の撮影中なので、ピアスの穴は使ってないとか?)

プレーンなリング以外のデザインって、初めて見たかも・・・?

今までこんなのなかったよね???

おおっ!

ちょっと気になりました。





●では、

またね。。。

さすがに眠いです。


【29/04/2014 03:41】 春を抱いていた | Comments (0)

Tender Greens (be-boy GOLD2014年6月号) No. 2

●続き

昨日はなんと、4回もブログを更新してしまった(汗)。

いや、別にいいんだけど。

(理由のひとつはマーくんだから、しょうがないかも。)

でも、なんか、無駄に多いですよね。

もうちょっと減らさないといけないなあ。

何度もブログをチェックするの、大変ですよね(汗)。

申し訳ない。

パキッと要点のみの短いブログ、書けるといいんだけど。

(ちょっと遠い目。)



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●それにしても

テンダーグリーン。

こういう展開になるとはなあ。

新鮮な驚きはありました(笑)。


ちょっとナナメな見方をすると、あれです。

今の『春抱き』ご夫婦に、なんらかの波風を立てるとしたら、こういう方面しかない(笑)。

4回連載ということで、かなーり引っ張れますしね。

(それが楽しみでもあり、怖くもある!)

今のふたりに恋愛ネタというか、浮気だの誤解だのは使いにくい。

キャリア関連も、そろそろネタとしての信憑性を失いつつある。

(「紅天女」を目指す、みたいな方向に行くなら話は別だけど、それはないだろうなあ。)

健康ネタ、つまり病気や怪我は、このところ立て続け。

そうやって消去法で考えると、子供ネタと介護ネタが残ります。


それから、実は今までまったく触れられていない岩城さんの過去ネタ。

(元カノネタを含む。)

これは美味しいはず。

18歳で家を飛び出して上京してから、香藤くんと出会うまでの数年間。

(当初は約10年の空白があると思ってましたが、「一粒の砂」で修正されて、今は5年くらい?)

どうやって暮らしていたのか、そりゃあ気になるところです。

順風満帆だったなら、まあ正直、AV男優になってないわけだから。

そこに行きつくまでには、不幸な経験も多々あったんだろうと推察します。

わたしの脳内設定では>>

彼が困窮していたとき、世話してくれた年上の女性がいることになってるの(笑)。

AV女優か、あるいは夜のお仕事の女性。

行くあてのない岩城さんを拾って、何も聞かず、やさしく癒してくれたのね。

そこに恋愛感情はなかったかもしれないけど、岩城さんにとっては恩人みたいな人。

・・・という話を、大昔に書いたわけです(爆)。

未完のまま放置されてるけど。

うーん。


S0814313ss.jpg


ところで、テンダーグリーン。

新緑というか、若芽という意味で使われてますが、おどろきました(笑)。

昨日のブログでわたし、まさにその言葉を使ってるから。

「なんか、すごい!」

偶然でもいいのよ(笑)。

なんとなく、幸せな気持ちになったから。


S0754288ss.jpg


若い世代。

次の世代。

これからの年代。

後継者。

・・・そんなコンセプトが浮かび上がります。

岩城さんはともかく、今回はじめて、香藤くんが「若い世代」を意識する。

それは新しいと思いました。

それ自体はもちろん、老化とはちがいますよ(笑)。

岩城さんは病気を通じて、「もう若くない」と悟った。

それは別に敗北でも何でもなくて、ごく自然のこと。

よりポジティブに人生を生きるために、視点を変えたといってもいい。

それを香藤くんは、少しちがうかたちで実感するのでしょう。

「若いやつにはまだまだ負けない!」

という意識を持ちつつも、より後輩たちのことを考えるように。

・・・などと、想像しております(笑)。


S0704269ss.jpg


だって若芽は、しっかりした幹がないと生まれて来ないからね(笑)。

バリバリの現役世代あっての次世代です。

それにしても、ずいぶん遠くまで来たもんだ。

テンダーグリーン世代を描けるというのはつまり、それだけの時間が流れたということ。

そりゃみんな、トシもとるわね・・・(笑)。





●さて

本家「テンダーグリーン」に戻ります。


紫衣翔くんが悩ましげに?香藤くんを見つめていた、その頃。

東京、インタープロのオフィス。

岩城さんは清水さんたちに、しばらく京都に行くと伝えていました。

「側にいたい・・・いてやりたいと思って―――」

あのお、岩城さん。


そういう見栄は、いいから(笑)。


その言葉の言い換え、とても素敵、いや、気になります。

ニュアンスはたしかに違うけど、そんなはにかんだ顔で言ったら同じだってば(笑)。

というか、相手は清水さんです。

何をどう言おうが、今さらじゃん♪

要するに香藤くんと一緒にいたいのねって、まる分かりだよ(笑)。

(いとしい旦那のもとに飛んで行きたくてたまらない社長って、社員から見て大丈夫なのかしら。)

そういうのを見て見ぬふりで、

「転地療養」

とか見当違いのことを(わざと)言ってくれる清水さん、やさしいね。


で、ここから。

岩城さんは、心境の変化について語ります。

自分のことを後回しにして無理やり仕事を詰め込んだ結果、病気になったこと。

「今まで気合でなんとかなったものが、無理な年齢になった」

と実感したこと。

今後は、受ける仕事を絞っていきたいと考えていること。

岩城さんの過労の責任は自分にあると、あらためて恐縮する清水さん。

それに対して岩城さんは、きっぱり言います。

自分のほうこそ甘えていたのだ、と。

―――ここの岩城さん、かっこよくて好きだなあ。

社長としての業務を、まるごと社員任せにしていたこと。

その負い目を払拭しようと、「自分の出来ること」=仕事に没頭したこと。

それは、一種の逃げであったこと。

・・・わお。

珍しく理路整然とした岩城さん、カッコよすぎ。

*:.。☆..。.(´∀`人)

役者は俺の本分だけど、ほかにも会社に貢献できることはある、と。

新人の育成。

つまり演技指導を通じて、事務所の将来の看板になるような役者を育てよう、というわけです。

やりたいこと、またひとつ見つけたのかな。

このシーンの岩城さんは自信に満ちていい感じです。


と、ここでノックの音。

社員に促されて、岩城さんは「これは!という逸材」に引き合わされます。

「新人さんに会うの? タイムリーだね」

そして、そこにいたのは・・・

「岩城さん!!」

ヽ( ゜□ ゜;)ノ おぉ~!

今回のサプライズ、その1。

なんとそこには、にっこにこ笑顔の洋介くんがいました。

ヽ( ゜□ ゜;)ノ おぉ~!

岩城さん、びっくり。

読者ももちろん、超びっくりです。

いきなり大きくなったなあ、洋介くん。

小学校中~高学年くらい・・・でしょうか?

年齢がわからないので、とりあえず10歳前後だと思っておきます(笑)。

一緒にいる母親=洋子ちゃんよりまだ背が低いから、そのくらいだろうなあ、と。

どうやら岩城さんに内緒で、子役に応募したようです。

「でもウチでいいの? 香藤、ヘソ曲げないかな」

・・・岩城さんの心配はそこか(笑)。

まあ、香藤くんはイヤだろうけど、しょうがない。

洋介くんは相変わらず、どう見ても岩城さんらぶらぶだから(笑)。


このとき、ひとコマだけ。

別の新人さんがちょうど帰るところで、エレベーターホールで振り返ります。

短髪の若い男性。

洋介くんをちらりと見て、

「スタートから七光り炸裂かよ」

(`。´) けっ

さて、この子は今後、どう絡むんでしょうね。


岩城さんは、ちょっと複雑な気持ちみたいね。

かわいがってる洋介くんが「こっち側」に来ることに、戸惑いを覚えている様子。

いとしいからこそ悩ましい、って感じかな。

芸能界、子役にとって必ずしも幸せな場所じゃないから。

洋子ちゃんは明快です。

不安はあるけど、子供がやりたがっていることを止めるだけの理由がない。

どうせ芸能事務所に預けるなら、洋介くんの利益を本気で考えてくれるところがいい。

―――なるほど、理屈は通ってますね。

彼女、若くて美人だけど肝っ玉母さんだよね(笑)。


さて、香藤くんはどんなリアクションをするか・・・?

「京都で大騒ぎですね」

なんて清水さんがいうから、洋介くんが飛びついてしまいます(汗)。

「僕もお仕事するところ見に行きたい」

岩城さんは慌てるけど、もう後の祭り。

どうやら、コブつきで旦那のもとに向かうことになりそうです・・・(笑)。

あーあ。

次回、叔父と甥っ子の仁義なき岩城さん争奪バトルが繰り広げられるのか?

(ちょっと期待しちゃう。)


しかし、しかし。

※ここからは小声の妄想。

洋介くんを連れて歩く岩城さん、かあ。

なんか、えっと、ニキのお母さん役をつとめるF1岩城さんみたいじゃないか、とか・・・(爆)。

ゴホゴホ。

すみません(汗)。





●場面は変わって

ふたたび、京都。

ホテルの前でタクシーを降りる香藤くんと、紫衣翔くん。

どうやら二人は、一緒に食事でもしてきたようです。

ここは香藤くんの滞在先。

翔くんは別のホテルに滞在中・・・みたいね。

宿まで乗っていけばいいのに、という香藤くんの言葉に、遠慮して頭を下げる翔くん。

「すぐ近くですから、歩いて帰ります」

じゃあね、と。

そこで別れるかと思ったら、どうも様子がおかしい。

「あのっ・・・」

思いつめた表情で、翔くんは香藤くんに言い募ります。

どもりながら、出来ればひとのいないところで話がしたい、と。

香藤くん、ちょっとびっくり。

「・・・って、それはつまり、部屋でってこと?」

頭ポリポリ。

そりゃあ、困るわな(笑)。

かつて岩城さんが、似たような状況になったとき。

後輩の新人くんのお願いを聞いて自宅に引き入れて、それで彼がどうなったか。

あのときの香藤くんのブチ切れぶりを考えたら、同じ轍を踏む(踏める)わけがない。

「ん―――・・・」


結局ふたりは、近くのカラオケボックスに落ち着きます。

といっても翔くんのほうは、立ったまま。

面倒見のいいお兄さんモードの香藤くんは、リラックスした様子です。

「俺が同性と夫婦関係持つ人間だって、知ってんでしょ?」

さらっと言ったけど、これ、けっこう凄い表現だよな・・・(笑)。

そういう俺相手に、迂闊なこと(=部屋で二人きりになりたい)言っちゃダメだよ、って。

この台詞、気に入った!(笑)

オブラートに包まずあけすけにいうと、

「ホモ相手に二人っきりになりたいとか言って、襲われても知らんぞ」

(俺は岩城さんひと筋だからやらないけど)

・・・だよね(笑)。

身も蓋もないな。


香藤、えらいね・・・(涙)。


新人くんに教える初日のアドバイスが、それなのか。

警戒心を持てって。

うむむ。

・・・つか香藤くん、ちゃんと自分の立ち位置、自覚してたのね(笑)。


だが、しかし。

香藤くんのいい先輩モードは、ここで終了します。

岩城京介さんにあわせて頂けないでしょうか、と。

翔くんがおそるおそる、そのお願いを口にした途端。

「なんで?」

香藤くんの表情がさっと消えます。

つか、夜叉の目。

ものすごく冷たい視線。

おそろしく剣呑な、かつて宮坂くんを殴り殺しかねなかったときの顔つき。

その激変ぶりに翔くんは震え上がります。

そりゃあ、怖いよなあ。

怒った香藤洋二は最高に怖い。

「こと岩城さんに関しては、自分でもびっくりするくらい心が狭いんだ」

と説明してあげたのが、むしろ親切なくらい。

「岩城さんに若い男を近づける気はないんだよ」

ああ、なんか。

ふっと思ったけど、今までにもこういうこと、何度も何度もあったのかもしれないなあ。

一見この発言、あまりにも大人げない(苦笑)。

余裕がなさすぎる。

18歳の新人くんに対して、そろそろ40歳になろうかという自分。

岩城さんはさらに5歳年上で、ふたりはもう10数年間もつき合ってる。

ふつうに考えたら、年齢差だけを見ても、恋愛対象にならないレベル。

理由もきかずに、敵意むき出しの反応のほうが異常だ(笑)。

でも、きっと。

香藤くんはこれまで、そういうちょっとあり得ない状況で、

「それでも岩城さんに横恋慕しちゃう男たち」

を、何人も見て来た(追い払っていた)のかもしれない。

何があっても絶対に油断してはいけないと、そう肝に命じるほどに。

・・・なら、まあ、しょうがない。

岩城さん、魔性の男だから。


「違うんです!」

香藤くんの誤解に気づいて、翔くんはあわてて弁解します。

「岩城さんは、俺の父親かも知れないんですっ!!」

ヽ( ゜□ ゜;)ノ おぉ~!?

今回のサプライズ、その2。

それも強烈なやつが炸裂した瞬間です。

「・・・は?」

香藤くん、驚愕。

「母が・・・そう言うんですっ・・・」

翔くん、涙目。

ガ━(゚Д゚;)━ンゴ━Σ(゚Д゚;)━ンギ━Σ(゚Д゚||;)━ン!!!

そして非情な

「8月号につづく」

・・・え?





●というわけで

結論、その1。

35ページは短い。

結論、その2。

2ヶ月は長い。

結論、その3。

隠し子ネタ、もう書けないかも(爆)。

結論、その4。

新キャラ一気に三人も登場とか(洋介くん含む)、センセやる気満々じゃない?(歓喜)

登場人物の平均年齢、劇的に下がるね!(ヤケクソ)

香藤くんそっくりの少年を連れた岩城さんと、岩城さんタイプの青年と共演する香藤くん。

なんて美味しい構図なんだ。

あざとい。

あざとすぎる。

♡(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)

・・・好き。

結論、その5。

モッチーは当初のいじめっ子キャラに戻りなさい。

結論、その6。

翔くんは本当に岩城さんの子供なのか!?

の答えは、ちがう、です。

あくまで個人的な見解です。

理由もあるけど・・・知りたい?(笑)

結論、その7。

連載第1回目で、結論なんぞ書くのは愚かだと思う。





●では、

またね。


【29/04/2014 02:51】 春を抱いていた | Comments (1)

Tender Greens (be-boy GOLD2014年6月号) No. 1

●うきゃあ!

春です。

春まっさかりです。

いよいよゴールデンウィークです。

そして『春抱き』。

キタ━━ヽ(*´ー`*)ノ━━!!

待望の、ホントに待ちに待った新連載!

ヽ(´▽`*)人(*´▽`)人(´▽`*)人(*´▽`)ノ

否が応にも盛り上がります(笑)。



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表紙は鹿乃しうこさん。

こういうセンスのいい配色のカッコいい表紙だと、ちょっと嬉しい。

(すんません、中身を読んでないので誰なのかは不明です。)

岩城さんと香藤くんだったら、もっと嬉しい。

でもそれは、次号のお楽しみにとっておきます(笑)。


以下、今回の35ページを読んだ雑感みたいなもの、です。

4回連載の1回目ということで、起承転結の「起」部分。

伏線を山ほどちりばめている段階なので、まだ先は見えません。

こういうとき、レビューはきわめて書きにくい(笑)。

だから、まあ、簡単に。

ページをなぞってみようかと思います。


※ネタバレありです。


いつものことですが、ここに書くのはとっても個人的な感想です。

それ以上でも、それ以下でもありません。

冗談やツッコミありありなので、そういうのがお嫌いな方はスルー推奨。

いいですか?

いいですね・・・?













●まずは

三行でまとめてみました。

1.テンダーグリーンって、そういう意味だったのか(笑)。

おかしいと思ってたんですよね、実は。

だって岩城さんと香藤くんで「テンダーグリーン」は、いかにもそぐわない(笑)。

二人のことを表すなら、どっちかというとエヴァーグリーンだよね(汗)。

(まるでアヤシゲな回春サプリか、老人ホームの名称みたいだけど。)

まさかこういうやり方で、登場人物の平均年齢を一気に押し下げようとは・・・!

なぜグリーンに複数のSがついてるのかも、納得です。


2.エンジェル香藤くんが可愛すぎる。

お願いします。

このイラストでシールとかメモ帳とかつくってください!


3.いろいろとあざとい、ありえなーいドラマティックな展開満載で、まさに『春抱き』完全復活!!

※誉めてます。

※本当に、誉めてますです。


全然、三行じゃない・・・(汗)。





●さて、

GOLDをめくると、巻頭いきなりカラーページ。

いいっすね(笑)。

岩城さんがクルマを運転しています。

香藤くんは助手席。


香藤、シートベルトをしろ(爆)。


万が一なにかあったら、真っ先に死ぬのはおまえだよ(困惑)。

つか岩城さん、注意しようよ(涙)。

香藤くんにもしものことがあったら、いちばん困るのはアナタでしょうが。

・・・すみません。

これが第一印象だったわたしって・・・(爆)。


さて、気を取り直して、

「あれ、こんなクルマ持ってたっけ・・・?」

新車かな。

でもこれ、アストン・マーティンみたいに見えるけど・・・?

と思ったら、ホントにアストン・マーティンでした(笑)。

(センセのコメントに注目。死ぬほど笑いました。)

わお。

すごい岩城さん、お金持ちだなあ。

あたりまえか。

(車種にもよるけど、2000万円くらい余裕でするのでは。)

あれ、でも左ハンドルなんですね。

イギリス車だから日本と同じ、右ハンドルだと思い込んでました。

調べてみると、どっちもあるみたい。

さて、どのモデルかなあ。

日本で売られている現行モデルを公式サイトで確かめたけど、結局よくわかりません(笑)。

個人的にはDB9クーペか、V8ヴィンテージ・クーペあたりじゃないかと思うの。

でも、V12ヴィンテージSのような気も・・・?

うーん。

先生、教えてください!


二人の会話から、

☆香藤くんはいまでも京都で「婆娑羅」の撮影中。

☆岩城さんは退院後、自宅で休養中。

☆岩城さんは今、東京駅に香藤くんを送りにいくところ。

ということがわかります。

香藤くん、撮休日のたびに東京に飛んで帰って来てるようです。

毎回すっ飛んで戻ってくるので、

「むこうで呆れられてないか心配だ」

という一方で、帰って来てくれるのは嬉しい、とも告白する岩城さん。

仕事もないのにひとりで自宅にじっとしてるのが、さすがに辛いようです。

「暇すぎて何していいかわからない」

「掃除ばっかりしてるよ」

「喋る相手もいないし」

・・・って、相当きてますね(汗)。

実家に元気な顔を見せてくれば、と提案されても、

「正直、実家でリラックスできる自信がない」

って、あのさあ(笑)。

岩城さん、どう見ても構ってちゃんになってるよ(笑)。

香藤くんに相手してほしくて、ほしくてしょうがないのね。

甘えてるんだろうなあ。

可愛い。

ヽ(*´∀`*)ノ


東京駅丸の内サイド・・・位置的に北口付近でしょうか、

丸ビルと新丸ビル、どっちも見えてますね。

あの手前あたりならたしかに、ちょっと車を停められるから。

一時停車して、香藤くんを降ろす岩城さん。

「じゃ行くね」

「ああ、頑張って来いよ」

のあと、ほんの一瞬の間(というかためらい)があってからのキス。

あー、はいはい(笑)。

お約束ですからね。

「もう行ってしまうのか」

「さみしい」

「別れのキスもないのか」

というメッセージをすべて無言で、唇の表情だけで伝えちゃう岩城さんがスゴイ。

それを、背中を向けたままで感知しちゃう香藤くんもスゴイ(笑)。

「バカ・・・こんな人目のある所で・・・」

って、自分がそれを望んだくせに言っちゃうからなあ。

ものすごい甘えんぼモードなんですね、岩城さん。

わたしならそこで、誰が誘ったのよ、と突っ込みたくなるけど、香藤くんはエライ。

つうか、そこはさすがの香藤くんです。

「このまま京都まで連れ去りたいよ」

真顔で、そんなことを言う。

スーパー殺し文句。

真っ赤な顔のまま、驚いた様子の岩城さん。

(ここの香藤くんが一瞬、條一朗に見えて焦った!)

「なーんてね」

戸惑う岩城さんの気持ちを察して、さっと引いてみせる香藤くん。

わがまま言いすぎたかな、という気配りがせつないね。

で、岩城さん。

そこでふと気づきます。


そうだ 京都、行こう。


「おまえのところに行く・・・」

「俺が仕事してないのに 離れてる意味ないよな・・・」

照れたような顔で、目をそらしつつ。

かーわーいーいー!!!

そっかそっか、もしかして、来いと言ってもらえるのを待ってたんか。

オッサン可愛いぜ!

たまらんね・・・じゅるり。

ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノわぁ~い!

「マジですかー(はーと)(はーと)」

ヾ(*^▽^*)〃ヾ(〃^∇^)ノヾ(*^▽^*)〃ヾ(〃^∇^)ノ

そりゃ香藤くん、エンジェルにもなるよなあ(笑)。

岩城さんの「ついて行きます」宣言に、天にも昇る気持ち♪

ちっくしょお、幸せそうだなあ。

今回いちゃいちゃはここだけですが、十分にごちそうさま!

ホントにね!





●で、京都の

撮影所です。

スタッフに差し入れを届けつつも、ニヤケが止まらない香藤くん。

岩城さんに愛されてる喜びで、顔面崩壊一歩手前(笑)。


そこに金子さんが、新人タレントを連れて登場します。

若いきれいな男の子。

初仕事でいきなり、持宗監督の「婆娑羅」で森蘭丸役をやるそうな。

(そういえば、サンライズの牛耳ってる企画なんだもんね。その辺、ごり押しアリなんでしょう。)

紫衣翔(むらいしょう)くん。

名前へのツッコミは後回し。

なんか思惑ありげに香藤くんを見ていますが、香藤くんは気づかない。

事務所の先輩として、「婆娑羅」の主役(座頭)として、フツーに新人くんを見てる感じね。

※ここ、あとでポイントになる(はず)。


ここでスタッフのひとりが、香藤くんにナイショの相談をします。

「別になにもしなくても、あの監督は気にしないとは思うけど」

「みんながしたほうがいいと思うなら―――」

そこでふとアイディアを思いつき、ニヤリ。

新人くんに笑顔で、

「ちょっと協力してくんない?」


何を企んでいるのか?

というと、なんと持宗監督の誕生日のお祝い!

スタジオで、みんな衣装カツラのまんま、ハッピーバースデーを歌います(笑)。

蘭丸役の翔くんが、ケーキを持って登場。

「・・・これは驚きましたね」

いやん、照れるモッチーかわいい(笑)。

いつの間にかこの人も、かわいい方向に来たよなあ・・・しみじみ。

もちろん、音頭をとるのは香藤くんです。

スタッフの厚意をきちんとかたちにしつつ、新人もさりげなく紹介する。

監督をテキトーに持ち上げて、かつ冗談も言ってみせる。

オッサン扱いされてむっとしたモッチーが、

「僕は岩城くんより年下ですよ?」

と反撃するくだりなんかは、いかにも『春抱き』らしいアホらしさです(笑)。

※誉めてます。

※わりとマジで誉めてます。

ああ、かつての『春抱き』のノリが帰って来た・・・!

いいなあ。

翔くんが18歳だと聞いて、ダブルスコアだとへこむ香藤くん。


香藤、さりげなくサバを


読むんじゃねえよ(笑)。


ガチでダブルスコア・・・?

いやいや、アナタは1975年生まれで、来年40歳でしょうが(笑)。

ダブルスコアでもまだ余ってるよね(笑)。


ワイワイと役者とスタッフが盛り上がる中。

ひとまず周囲に拍手で迎え入れてもらった翔くんは、ほっと胸を撫で下ろします。

隣りの金子さんが、新人くんに説明します。

香藤くんが現場をまとめるのがいかに上手いか。

リーダーとしてやるべきことがわかってる、お手本になる先輩だと。

「ちゃんと勉強させてもらうんだよ?」

その言葉を聞きつつ、じっと香藤くんを見つめる翔くん。

「あの人が 俺の―――」

はて。

彼はなにを言おうとしたのか・・・?

※ここもあとでポイントになる(にちがいない)。





●ふう・・・

長くなってしまったので、ひとまずここまで(笑)。

続きは後ほどアップします。


【28/04/2014 23:52】 春を抱いていた | Comments (0)

もうちょっと待ってください

●カウンタ

すごい勢いで回ってますね・・・(笑)。

ご訪問ありがとうございます。

『春抱き』新連載、「Tender Greens」第一回の感想めいたもの。

(ヒントその1、複数形のS。かな。)

今、なんとか書いているところです。

もうしばらくお待ちくださいませ。

どのくらいかかるか、わからないけど(汗)。




●と

ひとまず、申し上げておきます♪


【28/04/2014 20:58】 春を抱いていた | Comments (0)

とりあえず、マーくん

●『春抱き』

be-boy GOLD6月号、買いました。

うふふ。

☆⌒└( ̄・  ̄*)♪

中身についてはまた後で!

おいしいよ~。





●本日エンジェルズ戦に

登板したマーくん。

6回1/3を投げて105球、5安打2失点、11奪三振。

1点ビハインドでマウンドを降りたけど、その裏にヤンキーズが同点に追いついたので勝敗つかず。

(結局、ヤンキーズが辛勝しました。変な勝ち方だった。)

要するに、いまだに負けてない。

(しつこいようだけど、レギュラーシーズンで最後に負けたのは2012年8月。)

なんだかんだ、負けないマーくん神話は続く。

相変わらず持ってるというか、強運やなあ、と思います。

投球内容は、正直イマイチだった。

5四死球というのは、誰がやっても多いけど、マーくん的にはあり得ないほど多い。

ご本人はさぞかし不本意でしょう。

ただし、です。

ひいき目かもしれないけど、そこまで酷いピッチングでもなかった。

「調子が悪くても大崩れしない」

という、エースとしての条件は完全に満たしてたと思います。

・・・つか、5試合連続QSだよ(笑)。

5安打2失点11奪三振で「ひどい内容」とか言われたら、ほとんどのピッチャーは立つ瀬がなかろう。

今のところ、扱いはローテーション三番手くらい。

メジャーデビューしたての選手だし、その辺はチームも配慮してるんだと思う。

だけど数字を見る限り、実質ヤンキーズのエースになってない・・・?

(ちなみに、試合は全国放送されたそうな。)


制球に苦しんだと言われるけど、どうなんだろう?

四死球はたしかに多かった。

あれはイカン。

だけど、主審のストライクの判定がビミョーだったよね・・・?

強打で知られるエンジェルズ打線を相手に、

「四球を出してもいいから、打たれないように、ぎりぎりコーナーを攻めるピッチングを」

心がけた結果、のような気もします。

捕手がそれを目指したのなら、ボール球が多くなるのは仕方ない。

プホルズとかトラウトあたりの怪物相手に、よく抑えたと言えるのでは。

(それにしても・・・名前・・・おもしろすぎる・・・!)


しかし、エンジェルズ打線もさるもの。

あたりまえだけど、まーくん研究をきっちりしていた感じがしました。

打ち急がず、慎重にボールを見極めてる。

配球を読まれてるかもしれない。

(だとしたら、それは捕手の責任かもね。)

遊び球を使わず、ストライクをズバズバとって打者を焦らせて、そこで必殺スプリット!

空振り三振!

・・・というマーくんの黄金パターンは、カウントが悪いと通用しない。

打者が、

「ヤバい、魔球スプリットが来る前に打たなくちゃ!」

と打ち急いでくれればマーくんの勝ち。

「焦らず、打てそうな球が来たら打とう!」

とどっしり待ちの体勢だと、打者が有利。

そのコントラストがよく出ていた試合だったと思います。


負けないマーくん。

援護運を持ってるマーくん。

マウンドを去るとき、ヤンキーズファンは拍手で彼の健闘をたたえました。

そのシーンは嬉しかったなあ。

一死満塁でも、最少得点で切り抜ける胆力。

ボコボコ打たれない、と仲間もファンも彼を信頼し始めているのでは。


いやいや、まだ四月だ(笑)。

先は長い。

願わくば、マーくんとマキャン(捕手)のコミュニケーションがもうちょっと上手く行きますように。

そして、スプリット投げすぎで肘を痛めませんように。





●最後に、

偉大なるイチローくん。

今日はらしくないエラーの場面を見てしまいました(汗)。

※公式記録ではヤンキーズのエラーはゼロ(つまり記録としてはエラーはついてない)。

記録の上ではエラーじゃない、といっても。

大きなフライに追いついて、ほぼミットに当たってるからなあ。

「ええ!?!?」

それで後ろ向きのまま転げちゃって、びっくりしました。

「な、何が起きたの?」

あれ、よく見るとイチローくん、レフトを守ってる。

おや・・・?

普段ライトのはずの彼が、レフトで出場したらしい。

その辺の事情は知らないけど、慣れないポジションで、壁までの距離を読み違えたのかな。

エラーがついてないのは、他の野手なら追いついてない、という判断か・・・?

どっちにしても、ご本人は悔しいだろうなあ。

たったひとつのミスでまた、

「天下のイチローも老いた、衰えた」

「もうレギュラー復帰は無理」

とか言われちゃうもんね。

まあ、彼のことです。

ストイックに淡々と、次の試合に臨むだけだとおもうけど。





●では、

ひとまず、これで!

以上、なぜか大リーグマーくんが気になってしょうがないましゅまろんどんでした。


【28/04/2014 18:14】 スポーツ | Comments (0)

Counting down to Tender Green

●したたる新緑の

写真など。

かなりランダムに、とりとめもなく選んでいます。

最新の猫写真もありますが、今日はやめておきます(笑)。

テンダーグリーン、なんちゃって・・・!?



S0704269ss.jpg


大きな大きな銀杏の木。

真下から天を見上げるイメージで撮りました。

秋には黄金色に染まる枝葉も、今はこんなに若々しい。



S0724277ss.jpg


銀杏の葉っぱの赤ちゃん。

・・・という感じです(笑)。

きれいな黄緑色の若芽で、ぽこぽこと生まれたてみたい。

この葉っぱがこれから大きくなり、晩秋に落葉するまでずっと枝でがんばるのかあ。

風が来ても雨が降っても、嵐に吹かれても。

なんとなく、いじらしい。



S0754288ss.jpg


定番の青もみじ。

透明感のある、みずみずしい若みどり色。

実に絵になりますね。



S0814313ss.jpg


この時期、こんなアングルで撮るとかならず「白飛び」します。

(白飛び=画像の一部が、明るすぎて真っ白になってしまうこと。色データがいっさい残らないので、あとで補正することができない。)

太陽がまぶしいから、それはあたりまえ。

でも、白飛びがこわくて新緑の写真が撮れるか!(笑)

・・・というのは単なる開き直りですが、いいのよ。

少しぐらい白飛びしても、撮りたいものを撮りたいように撮るほうが大事なはず。

※言い訳です。



DSCF4396ss.jpg


本日のミステリーフラワー。

とても可憐な白い花でした。

背の高さは1メートル弱くらい。

(よそ様のお宅の庭にあったので、それが本来の大きさなのかどうかは不明。)

うつむき加減の花の大きさは、(形状はちがうけど)桜より小さく、スズランよりは大きい。

なんでしょうね・・・?

植物図鑑を見る限りでは、ウツギ(空木)のように見えます。

自信はないけど。



DSCF4398ss.jpg


春になると、真っ赤な葉っぱが目立つ生垣。

よく見かけますよね。

何種類かあると思いますが、これはそのひとつ。

ベニカナメモチ、というそうです。

今回はじめて調べましたが、むずかしい名前だな・・・(笑)。

ずっと覚えていられるかどうか、自信はありません。



S0304148ss.jpg


ベニカナメモチの生け垣は、こんな感じ。

最初、新芽はホントに真っ赤っか。

そのうち少しずつ赤茶色っぽくなり、落ち着いた茶色から、最後には緑に変わります。

なんか、紅葉のプロセスの逆を行くのがおもしろい。


ちなみに>>

ベニカナメモチはもともと日本にある品種。

それに対して、外見の非常によく似た「レッドロビン」という交配種があるそうです。

近年、住宅に植えられる生垣は、かなりの確率でレッドロビンらしい。

よく似ているため、判別が難しいのだとか。

(園芸の世界では「カナメモチは和風、レッドロビンは洋風」と言われているそうです。)

園芸情報のサイトを見てみると、かなり混乱が見られますね。

「ベニカナメモチとレッドロビンの見分け方」

なんていうページがあるかと思えば、

「ベニカナメモチ=レッドロビンです」

と説明してるサイトもあったりする。

同じなのか、ちがうのか?

そもそもわたしの撮ったのはどっちなのか(笑)。

調べれば調べるほど、わからなくなりました。



S0284140ss.jpg


可憐な(でも名前が重たい)ドウダンツツジ、再び(笑)。

灯台躑躅。

名前がはっきりわかるだけで嬉しいけどね。





●うちに

ありました・・・(笑)。


DSCF5111.jpg


DSCF5115.jpg


富岡製糸場のお土産。

そういえば去年、両親が訪れたのでした。

繭のストラップはかわいいけど、あまりに繊細で、とてもバッグやリュックにはつけられないなあ。

どっかで落っことしたり、電車のラッシュで潰されてしまいそう(汗)。

富岡製糸場、入場者数は過去最高 世界遺産効果いきなり

今では、ものすごい混雑ぶりだそうです。

ゴールデンウィーク直前の朗報だっただけに、きっと大繁盛するでしょうね。

(群馬、いいところだよ!)

メンテもお客さまサービスも、これから大変になるんだろうなあ。

人が来てくれるのは嬉しいことだけど、スタッフにとっては試練でしょう。

・・・しばらくして、落ち着いたら行ってみたいですね。





●睡眠に関する

ネタをご紹介。

眠れない夜にはヒツジを数え…るな!?眠りとヒツジに関するホントと間違い

これはちょっと笑いました。

たしかに平均的な日本人にとって、「羊がいっぱいいる草原」は馴染みがないかも。

でもじゃあ、何を数えれば・・・?


実は身体に悪い「アラームが鳴る前に目覚める」現象の理由

そんなこと言われても・・・困惑。

起きちゃうときはしょうがないよなあ。

だってアラーム時計のあの音、いやなんだもん(苦笑)。


あくび厳禁のホテルマンがやっていた、一日中キリっとできる睡眠法

定番ネタ。


短い睡眠時間でもスッキリ目覚められる人、目覚められない人の違い

わりと耳に痛いです(汗)。





●いよいよ!

楽しみですね、うっふっふ。


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早売りは買ってません(汗)。

テンダーグリーン、タイトルがすでに楽しみすぎる。

ネタバレ速報は、月曜日のうちにお届けできると・・・うん・・・たぶん。

お約束はできないけど、目いっぱいがんばります(笑)。

では、またね~。


【28/04/2014 00:48】 写真☆カメラ | Comments (0)

さらに猫。

●おめでとう

こういうニュースは嬉しいですね。

富岡製糸場 世界遺産に登録の見通し

地味かもしれないけど、これはいいと思うなあ。

羽生選手のパレードに9万2000人

黄色い悲鳴が9万人ぶんとか・・・すごすぎる(笑)。

ダンス規制、改正に弾み 無罪判決に支援者ら拍手

ダンス自体は享楽的ではない、という(きわめてまっとうな)判決。

騒音や迷惑行為などの問題があるとして、それは「風営法」の範疇ではないということでしょう。

【米国はこう見ている】米メディアが大特集 イチローとジーター

偉大な選手は偉大である、とシンプルに。

二人ともまだ現役なんだから、殿堂だの何だのの憶測は後回しでいいじゃない。





●本日の

ささやかな達成感(笑)。

生まれて初めて、ダウンのロングコートを洗濯機で洗いました。

ふつうに洗って大丈夫だって以前から言われてはいたけど、なんとなく怖くてねー。

(ネットで検索すると、いろいろとノウハウ?が出てきます。調べてみてね!)

でももう、いいかなって(笑)。

「やってみよう!」

繊細なものを洗うとき用の目のこまかいネットに入れて、洗濯機に放り込みました。

結果。

拍子抜けしちゃうくらい、なーんともない!(笑)

あっさり、丸ごと水洗い完了です。

「うはあ・・・」

これまで毎年、この時期になるとお高いドライクリーニングに出してたのは、なんだったのか。

そう思っちゃうくらいでした(苦笑)。

あとは十分に乾燥させて、圧縮袋(バルブ式、ハンガーつき)に閉じ込めるだけです。

冬服の片づけがこんなに簡単に済むなんて・・・!

今年は宅配クリーニング、必要ないかも。

※それはそれで、ものすごく便利でリーズナブルなサービスなんですけどね。

「なんでも洗濯機で洗える」

というのは、

「なんでも冷凍保存できる」

と同じくらい画期的ですね(笑)。

ちょっと得した気分でした。





●またしても

猫なのだよ・・・(笑)。

ふてぶてしい猫の写真を撮る才能?に関しては、間違いなくあるような気がします。

それとも、あれか。

単にわたしの前では、野良猫がみんなデカイ顔をするだけなのか(汗)。


ちなみに、犬派のみなさん。

信じてもらえないと思いますが、わたしは元来、犬派なのです(笑)。

犬の写真はものすごく撮りたいのですが、これが結構むずかしい。

むずかしいというか、不可能に近い。

だって、いないでしょう?

野良の猫はいても、犬はさすがにいませんものね・・・(いたら怖い)。

では、よそ様が連れている犬を撮るとなると、なかなか自由にはいきません。

あたりまえか。

というか、まず許可を得なくちゃいけないですしね。

(地元・湘南では、海岸で犬を散歩させてるひとたちが、よく撮らせてくれましたが。)

ワンちゃんと触れあう機会って、だから実はけっこう少ない。

飼っていない場合、どうしようもないかも。

世の中に必要なのは、猫カフェじゃなくて犬カフェなのでは・・・(笑)。



IMG_7168ss.jpg


公園の主さま、かもしれない(笑)。

自然公園にどれだけ花見の客が押し寄せても、この子は動じない。

我が道を堂々と、のんびり行ってる気がしました。

かっこいいぜ。



S0344155ss.jpg


この間の子とはまた別の、見返り黒猫。

たぶん、去年から何度も撮ってる子だと思います。

照り返しの非常にきつい時間だったせいで毛が赤茶けて見えますが、真っ黒ですよ。

はちみつ色の瞳でギロッと睨むあたり、なかなか迫力がありました。



IMG_8974ss.jpg


そして隻眼(せきがん)の銀猫さん。

傲然と見下ろす感じが大ボスの貫禄ですが、たぶんまだ若いんじゃないかなあ。

というのも、一年くらい前だと思うけど。

片目のつぶれた銀毛の仔猫を、この写真を撮ったあたりで見かけたからです。

あっという間に逃げられちゃったけど、ちょうどこんな毛色だった。

怪我があまりよい状態には見えなかったので、気がかりだったのですね。

で、しばらく経ってから、この子を見かけるようになりました。

あの怪我をしてた仔猫だという保証はないけど、でも、この毛色と目でしょう?

同一人(猫)物だと思いたい。

うん、そうにちがいない(笑)。

無事に生き延びてくれたと、勝手にそう信じています。





●では、

またね。。。


【27/04/2014 02:36】 写真☆カメラ | Comments (0)

猫だらけ・・・

●新緑の

写真など。



S0614239ss.jpg


この時期だけの緑色、ってありますよね。

新緑のみずみすしいきらめき。

本当に綺麗だと思います。



S0654251ss.jpg


青もみじ。

こういうのを見てると、世界は美しいなあと思います(笑)。

いや、ホント!





●そして

猫である・・・(笑)。

残念ながらあの後、だいふくには出会っていません。

まあ、無事だとは思うので、そのうちきっと再会できるはず!

その代わり、といっては何ですが、ほかの猫の写真をご紹介します。

この近辺、本当に猫が多い。

外猫なのか、野良猫なのか、街ねこなのか。

いまだによくわかりません。



S0854322ss.jpg


満開の藤棚の下で、惰眠をむさぼる猫。

ちらりとわたしを見下ろして、「またおまえか」みたいな顔をする(笑)。

で、あとは無視です。

スルーですよ、もう・・・(笑)。



S0874332ss.jpg


お休みのところを、別のアングルからもう一枚。

お日さまぽかぽか、本当に気持ちがよさそうです。

緊張感ないよね。



S0904345ss.jpg


この子もときどき出会います。

わりと可愛い子ですよね。

よく見かけるし、声もかけるのですが、なにしろこの子は超ビビリ。

警戒心が強くて、なかなか近づかせてもらえません。

お陰で写真はいつも、どこか緊張感に満ちています(汗)。



S0944363ss.jpg


はじめて見る子ですが、うむむ。

顔から上半身にかけてずいぶん汚いし、傷だらけ。

ケンカでもしたのかなあ。

堂々たる風格で、そばに寄っても悠然としてました。

この子のこういう柄、ちなみに好みです。



S0984376ss.jpg


上の白い猫のすぐ隣に座っていたのが、この子。

サビ・・・っていうのかな???

ひと回り体格が小さかったので、もしかすると親子だったりして。

それはともかく、ご覧ください。

この凶悪な顔。

邪険としかいいようのない視線。

いったい何の恨みがあって、こんな酷い顔をするんですか・・・(汗)。

おっかなすぎて、あまり近くで撮れませんでした。



DSCF4377ss.jpg


パン屋さんの脇で、ゴロゴロころがってる猫を発見。

あ、この子も知ってる。

身体の模様がカフェオレ~キャラメル色なので、勝手にカフェオレと呼んでいます(笑)。



DSCF4378ss.jpg


ゴロンゴロン、気持ちよさそう(笑)。

ぐるん、と身体を返します。

ちなみにかぎしっぽです。



DSCF4379ss.jpg


「ん? なに?」

どうやらここで、カメラに気づいた様子。



DSCF4382ss.jpg


きりっ!

よそ行きの顔です(笑)。



DSCF4389ss.jpg


それにしても、美人さんだ。

猫の世界にもブサイクとか美人とか、あるよなあ。

いや、それって、人間の持ち込んだモノサシなんですけどね。。。





●それでは、

またね。。。


【26/04/2014 04:24】 写真☆カメラ | Comments (0)

とりとめのないおしゃべり

●コメントと拍手

たくさん、いつもありがとうございます。

いつもこのブログを見に来てくださるみなさまに、ひとしく感謝しています。

こんなに長くサイトやブログをやっていられるのは、ひとえにみなさまの反応があるから。

誰も見てくれなかったら、小説も日記も書いてませんもの(汗)。

心底ありがたく思っています。

(それにしても、足かけ10年! 我ながらよくやってるよなあ。)


今日たまたま、旧「雑想記」(ジオログ)のリンクを踏みました。

過去のブログはホントに完全放置状態で、ふだんは見に行くことすらないのですが、偶然にね。

そうしたら、こんなお知らせが>>

ジオシティーズ リニューアルのお知らせ

わお。

いろいろと、びっくりしました。

ほぼ捨て置きの過去ブログのサービス終了に、ちょうど(移行に)間に合うタイミングで覗いたこと。

(年に何回かくらいしか行かないのに、すごい偶然。)

何年もほったらかしなのに、ブログのコンテンツが維持されてること。

(これは素直に感謝してます。)

ジオシティーズがいまだに健在であること(笑)。

(リニューアルの日が香藤くんの誕生日、ってのは関係ないか!)

そんなわけで、今さら誰も見やしないけど、一応ブログを移行しました。

これね>> 

これでまたしばらくは、過去コンテンツを預かってくれることでしょう。

Yahoo!ブログは初めてですが、うーん。

無料サービスに文句をいうのもアレだけど、広告だらけですね(汗)。

FC2もビミョーに広告がうるさいと思ってたけど、ずいぶんマシだったようです。

究極のブログは、どこにあるのか。

またなんか、探しに行きたくなりました(笑)。


コメントの一部に、簡単にお礼を。

中国の某さま。

数日前の「オンラインBL小説を書いてる中国の腐女子が逮捕」のニュースについて。

現地の近況を教えてくれてありがとうございます。

ごくごく一部の、本当に例外的な作家さんたちが憂き目にあったけど、大半は無事のようです。

(壁サークルというか、よほどの売れっ子だけ? 風紀よりも、もしかして税金がらみなの?)

中国の『春抱き』ファンへの影響は、とりあえず今はなさそう。

それを聞いて少しほっとしました。

情報提供、ありがとうございます。

それから、中国では一般的に、攻めキャラよりも受けキャラのほうが人気がある、というお話。

これはものすごく意外でした。

国民性のちがい故でしょうか、面白いですね。

日本では・・・といっても統計をとったわけじゃないけど、

「一般的には、カッコいい攻めキャラのほうが(女役である)受けキャラよりも人気が出る傾向がある」

という印象を受けます。

人気BL作品がドラマCD化されたり、アニメ化された場合を見ても、

「例外もあるけど、どちらかというと、攻めを演じる声優さんがより人気を得る」

点を見ても、そうじゃないかなあという気がするけど、どうでしょう。

あるいはこれは、わたしの周辺のみの事情なのか(笑)。

なぜ攻めのほうが人気があるかというと、それはもちろん、理想の彼氏だからです(笑)。

BLは少女マンガのいち形態なので、読者は受けに自己投影して、カッコいい攻めキャラと妄想恋愛をする。

たいがいは無意識ですけどね。

腐女子というのは、基本ヘテロなんです。

男同士の同性愛にどれだけ魅かれていても、現実の恋愛対象は異性なのよ(笑)。

(このあたりは、詳しく書くと大論文になるので割愛。)

だから、あり得ないほどカッコいい攻めキャラは、人気作品に不可欠。

『春抱き』の場合はもちろん、香藤くんという破格の攻めキャラがいます。

彼より魅力的な旦那さまなんてちょっと想像もつかない。

それなのになぜ、それでもなお人は岩城さんから目が離せないのか・・・(笑)。

永遠のテーマですね。


Kさま。

わたしも同じように思います。

岩城さんの年齢ネタは自然と、笑って受け入れられるけど、むしろ香藤くんのほうが問題(笑)。

香藤くんが40代とか。

香藤くんが髪の毛の量を気にして、育毛効果の高いシャンプーを買ってくるとか。

食品の成分表示がよく見えなくて、顔を近づけたり目をすがめたりするとか。

・・・とかね、考えるとなぜか動揺してしまう(笑)。

香藤くんって、若木のような生命力の象徴なんですよね。

大人になって分別がついて、穏やかにまるくなるのはいい。

でも、そこに老けの要素が入ると思うと、なぜか複雑な気持ちになります。

香藤くんが若いということが、かつてコンプレックスだった岩城さん。

その彼の老いに気づいたとき、岩城さんはどう反応するんだろうか。

「おまえ、それ、もしかして・・・」

なんか本人以上に、愕然とするかもしれませんね。

そして、そんなことで衝撃を受けてしまった自分に、後でひそかに自己嫌悪に陥るかも。

「香藤は俺がどうだろうと受け入れてくれたのに、俺はこんな小さなことで・・・」

とかね(笑)。

大好物のうだうだ岩城さんです。

それとも、もっと大人のリアクションを見せるでしょうか。

片頬でふっと微笑して、余裕たっぷりに、

「・・・なら、眼鏡をつくりに行くか? つき合ってやるぞ」

なんてのもいいなあ。

どっちにしても、妄想がはかどりそうです。


Aさま。

メガネ萌え、わかりますとも(笑)。

もともとそういう属性はないと思ってたけど、中年オヤジのインテリ眼鏡には反応します。

それはもう、昔から。

どうしてでしょうね・・・?

岩城さんの場合は、どうしてもやはり、「冬蝉」オーディションの後を思い出します。

髪の毛を切った香藤くんに照れまくる岩城さんが、とにかく可愛すぎた。

あのフェロモンは本当にヤバい。

「なに真っ赤になってるの、おっさん・・・」

呆れながら、わたしはたぶん顔面が崩壊するほどニヤけていたと思います(汗)。

秘すればえろ。

じゃなくて(爆)、かっちりスーツとの対比がたまりません。

あんな美味しそうな岩城さんを自由にできる香藤くんが、本当に死ぬほどうらやましい。

お手元用の眼鏡をかけても、だから岩城さん、最高に色っぽいと思うの。

え、シニアグラス・・・?

それをいうと落ち込みそうなので、なるべく別の言葉で行きます(笑)。


Yさま。

春の風邪は意外と長引きますよね。

暖かかったり寒かったりで、体温調整がむずかしいですし。

どうぞお大事になさってください。

わたしの写真なんぞで慰めになるのなら、これ以上の幸せはありません。

ところで、百合も牡丹も岩城さんのイメージで正しいと思います(笑)。

だって>>

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

ってまさに、岩城さんのためにあるような言葉でしょう?(笑)

こういう解釈を読むと、よけいにそう思います>>

http://allabout.co.jp/gm/gc/220754/

ふふふ。

岩城さんは最強です。





●ひとまずは、

このへんで。。。



【26/04/2014 03:34】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

桜のあとの花たち

●本日これが

ふたつめの記事(笑)。

記事をわけることにした理由は、ちょっと前のブログに書きました。

昨日だか、おとといだか・・・(汗)。





●春からはコレ!

必需品です。


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アマゾンだと、安いときは300円くらい。

夏に向けての対策のひとつ。

半年間の心の平穏のためと思えば、本当に微々たる金額です。

もともとあんまりダニに刺されたことはないけど、実家だとたま~に。

あれ、死ぬほどカユイですよね。

なかなか消えないし、ホントむかつく。

これをほぼ常時つかうようになってから、一度も被害にあっていません。

だから多分、きっと、効いてるんだと思う・・・(笑)。





●春の風景

桜のあとは、これです。


S0864326ss.jpg


もうけっこう咲いていて、びっくり。

「いかん、亀戸(かめいど)に行かなくちゃ!」

と、無性に焦ってしまいます(笑)。

※亀戸天神は藤の花でとても有名なのです。

藤の花が咲き始めると初夏になったなあ、という気がしますね。



S0524216ss.jpg


お寺の境内の八重の藤。

こちらは幸い、まだ咲き始めたばかりでした。

いい香りがするんですよ。

見頃はきっとあと一週間後くらい。



S0404173ss.jpg


最高に興奮したのが、これ(笑)。

今年はじめて牡丹を見ました。

ちょうどよい咲き具合で、本当にきれい。



S0414175ss.jpg


どういうわけか、牡丹を見るとテンションがあがります(笑)。

どこにでも咲いてるわけじゃないから、かな。

東京とその周辺で、牡丹で有名なのは上野東照宮のぼたん苑

それから思いつくのは、鎌倉の鶴岡八幡宮ですね。

神苑ぼたん庭園、と呼ばれるお庭があります。

噂によれば、新宿の下落合にある薬王院というお寺も、牡丹がきれいらしい。

・・・のですが、未確認情報です。



DSCF4135ss.jpg


DSCF4139ss.jpg


最後に、紅白セットでハナミズキ。

別名がアメリカ山法師(ヤマボウシ)。

英語ではDogwood、ですかね。

花が大ぶりで色合いも華やかなので、この時期どこに咲いていても目立ちます。

印象としては、わりと最近(ここ10年、20年とか)見かけるようになった感じ。

くっきり清々しいというか、すらっと凛々しいといか。

甘さひかえめ、オトナの魅力というか。

どう言ったらいいのかわからないけど、好きな花です(笑)。





●では、

おやすみなさい。。。



【25/04/2014 02:05】 写真☆カメラ | Comments (0)

美味しかったならいいじゃない

●なんというか

「むべなるかな」という感じ(笑)。

PC経由のネット利用者、1年で350万人減少……スマホ経由は1,100万人増加

なるほどねえ。

そもそもあまりPCを利用していなかった、いわゆるライトユーザー層。

(メールとネットのためにPCは持ってるけど、ホントは電源入れるのもめんどくさい人たち。・・・だと思う。)

それがごっそり、スマートフォンに持って行かれたということですね。

スマートフォンに夢中になる人たちって、この層なんだろうな。

今まで「常時ネット接続」してなかったからこそ、スマートフォンのもたらしたネットの世界に目覚めちゃったのでしょう。

(ガラケーでもネットはできるけど、常時接続とはちがうし。)

ウィンドウズXP終了にともなう買い替え特需は別にして、PCが売れないのも納得です。

なるほど。

小さな画面で事足りるひとたち、正直ちょっとうらやましい(笑)。

わたしはほら、岩城さんと同じで、ねえ。

絶対むりだもん。

手元がついつい狂っちゃうとか、ほら・・・(笑)。


どうでもいいけど>>

むべなるかな、と言ったら「いつの時代の人間だよ」と笑われました。

・・・え、そうなの(汗)。

ウンチクを語るのが好きな年配者が好みそうな表現だ、とも。

ひどい(汗)。





●オバマ大統領の

来日に関しては、またいつか改めて触れたいなあ。

日本サイドの“全力”外交という印象でしたが、さて。

TPP閣僚級協議 前進も課題残る

尖閣諸島:「安保適用範囲」海外メディア反応

「人生で最高」オバマ絶賛の寿司職人、小野二郎氏 生き様が米国で映画化されていた

オバマ大統領招き宮中晩餐会 天皇陛下、震災支援に謝意

オバマ氏、抹茶アイスに感謝…両陛下の笑い誘う


それにしても、すきやばし次郎。

寿司の値段に噛みついたり、大統領がいくつ残したか記事にする人って、何を考えてるんだろう。

もったいないとか、高級すぎるとか。

(ひとり数万円のディナーって、国賓クラスには安いくらいだと思うけど。迎賓館だの、官邸だのでまっとうなコース料理を出そうとしたら、それよりはるかにお金がかかるのでは。)

銀座なんかに連れて行くなとか。

一般人が勝手にSNSでつぶやく分には、まあ、しょうがない。

ひとの口に戸は立てられないから。

今の時代、それは単なるぼやきに留まらず、全世界に発信されるけどね(汗)。

だけど、マスコミがそれを書く?

そんなしょうもないことをわざわざ報道する意味、あるとは思えないんだけどなあ。

彼は寿司を食べに日本に来たわけじゃない。

最高級のお寿司をお腹いっぱい食べて、幸せな気持ちでホテルに帰って寝る・・・わけじゃないのよ(笑)。

安倍さんとシリアスな話をしに来たんだから、ビジネス優先であたりまえじゃないの。

なにも大統領や首相だから、特別にそうだってわけでもない。

フツーの企業の接待(という名の交渉)でも、同じなんですけどね。

逆に、そうじゃなかったらまずいのでは・・・?

「美味しいお寿司と日本酒サイコー! 日本っていいね!」

だったら、アメリカ国民が怒ると思う。


なんかね、ときどき思うけど。

最近はプロであるはずの記者さんたちが、(素人の意見の集合体である)SNSに踊らされてる気がする。

ツイッターなどで交わされる意見だの感想だのが、「世論」だと誤解してるんじゃないでしょうか。

あれはたしかに、世論の一部だ。

リアルタイムで流れて来て、「目に見える」から便利なんでしょう。

道行くひとをインタビューして、「街角の意見」を拾ってくる必要がないもんね。

「ネットの意見は・・・」

と、もっともらしく言う際に、ツイッター(と2ちゃんねる)は常に参照される。

だけど、忘れちゃいけない。

どれだけスマートフォンとSNSが普及しても、今のところは、

「そういうフォーラムで自分の考えを発信する人よりも、発信しない人のほうが(圧倒的に)多い」

という事実を。

自分の身の回りを見まわしてみればわかりますよね。

ほとんどの人が何らかのSNSアカウントを持ってるけど、

「アクティブに、時事ネタなどに関して常時つぶやいている人」

が、実際に何人いるでしょうか。

(仲間内の連絡など、世間一般には意味/価値のないコミュニケーションは除く。)

そこを、イマイチ忘れてるんじゃないかなあ。

冷静に考えればわかりますが、ツイッターなどでトレンドになっても、それは

「国民の多くが―――だと感じている」

証明にはならない。

ちっともならない。

せいぜいが、「ネットにはこういう意見もある」程度ですが、さて。

「こういう意見をいう人がネット上に(少なくともひとりは)いる」

という情報って、果たして報道する意味があるのか(笑)。

そりゃ、世の中にはありとあらゆる意見があります。

まっとうな意見から果てしなくぶっ飛んだトンデモ理論まで、なんでもあり。

(なにをもって「まっとうだ」と判断するか、まあ、そこから揉める可能性もあるけど。)

要するに、SNSで話題になってることを報道するのって、

「恣意的に選びだしたランダムな意見を、まるでそれが世論の傾向であるかのように論じてる」

ことになるんじゃないかなあ、と。

それは錯覚であり、誤解であり、悪くいえば虚偽じゃないのか。

そんな気がしてます。





●では、

またね。


【25/04/2014 01:55】 社会・時事ニュース | Comments (0)

桜とかくれんぼ雀

●まずは

これ!!

一瞬、マジで心臓が止まるかと思いました・・・(汗)。

BL小説を書いた腐女子、一斉逮捕

たちの悪い冗談、ではないようです。

ただし日本ではなく、中国の話。

ホッとして・・・いや、ちょっと待て。

他人事ではないかも。

中国にも『春抱き』ファンはいるし、二次創作をしてる人もいるでしょう。

そういう事情にはまったく疎いけど、ファンサイトもあるにちがいない。

いや、『春抱き』に限らないですね。

風紀紊乱とか、そういう罪で不当に逮捕されていないとよいのですが。


ちなみに>>

日本の刑法だとこんな感じ(抜粋)。

第百七十五条
わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。
電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
2 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。

日本でもときどきえっちなマンガや雑誌がこれに引っかかっているので、

「対岸の火事」

ではありません。


それにしても、うーん。

なにが「ポルノ」なのかは、国によってだいぶ違うからなあ。

ものによっては法律に触れる可能性もある、としか言いようがない。

リスクは常にゼロではないですね。


でも、同性愛を促進する云々というのは、完全な言いがかりでしょう。

女性の、女性による、女性のための創作物が、(男性同士のホンモノの)同性愛を助長するわけがない。

(そもそも同性愛をタブー視しなければ、こんな問題は起きないんですが。)

というか、二次元と三次元。

まず混じり合わないと思うけどなあ。





●気を取り直して

スズメの話をしましょう(笑)。

唐突に、ふたたび桜とスズメ。

先日、こんな写真をご紹介しました。


IMG_8865sss.jpg


桜の花びらではなく、花ごとぽとりと落ちてくるとき。

それは木々の上のほうで、スズメが花の蜜を吸っているからなんだ・・・と。

この写真を撮ったときもそうでした。


IMG_8876ss.jpg


桜の花がぽとり、ぽとり。

思わず上を見上げると、大きな大きな桜の木です。

目を凝らしてみると、ほら、いる。


IMG_8884ss.jpg


高いたかーい梢です。

望遠レンズを目いっぱいズームして、なんとか姿を捉えます。


IMG_8890ss.jpg


地面からどのくらいあるんだろう。

7~8メートルか、いや、もっとあるかも。

ズーム倍率を上げれば上げるほど、探すのは難しくなる。

おお、なんか、尻尾のあたりを発見!


IMG_8893ss.jpg


と思ったら、ぴょんぴょん。

雀はいっときもじっとしていてくれません。

動作も素早くて、ほんとうに撮るのがむずかしい。

桜の枝の向こうに隠れてしまいました。

わかりますか、これ?


IMG_8894ss.jpg


さらに、ぴょんぴょん。

「お尻じゃん・・・」

うむ、これじゃ絵にならない(笑)。


IMG_8896ss.jpg


まるまるとよく肥えた・・・やっぱりお尻(笑)。

かわいいけどね、これじゃダメです。

※ちなみにここまで、スズメ写真はすべてミスショット!

アウトテイク、というやつです(笑)。


IMG_8902ss.jpg


一眼レフは重たいので、両手で高く持ち上げていると疲れます。

そのうち腕がプルプル震えます(汗)。

と、そのとき。

「おお!」

スズメがちょこんと顔を出しました。

くちばしで、花をかじってる!

「これで奇跡のショットいただきか!?」

と興奮したけど、ぬかよろこびでした。

いや、まあ、これも悪くないけど・・・なんていうのかなあ。

逆光ですよね。

そして雀さんがいるあたり、たまたま花が終わってる。

(赤い花のガクばかりが見えますよね。)

「あの、できたら、もうちょっとキレイに花の咲いてる場所に行ってくれません・・・?」

欲をかいて、そんなことを思ってしまいます(汗)。


IMG_8910ss.jpg


こっちが迷ってるうちに、スズメは飛んで行きました。

「どこに行った・・・!?」

※スズメは一羽ではなく、何羽かいたと思います。

見失ってしまったので、いったんレンズを引きます。

これで必死に目を凝らして、スズメの居所を探すのね。


IMG_8913ss.jpg


「おおおー!」

今度は写真を撮りやすい位置に、とまっていました。

真下からだけど、よく見えます。

「さんきゅー!」

ラッキーです(笑)。

なぜかお礼を言ってました(笑)。

夢中になってシャッターを切りました。

(ちなみにこの間、小鳥さんはものすごくヒマそうにあくびしてました。)


IMG_8926ss.jpg


そしてこれが、その日のベストショット。

なんとか全身、顔もちゃんとフレームに収まりました。

光の具合がいい感じです。

目にも(かろうじて)光が入ってくれたので、花はダメだけど、いいことにします(笑)。

「やった!」

桜と雀の写真、撮れました♪


IMG_8931ss.jpg


おまけ。

その後どういうわけか、スズメは地面に降りてきました。

近いのに、今度は光が強すぎてうまく撮れなかった・・・(汗)。

うまくいかないものです。

修行が足りないということか。


ちなみに>>

ベストショットまでに費やしたショット数は、たぶん80枚くらい。

これでも控えめなほうです(笑)。

無駄ショットが多いのは、まあ、しょうがないよ。。。





●そんなわけで

では、またね。。。


【24/04/2014 02:07】 写真☆カメラ | Comments (0)

もう「マーくん」呼ばわりは失礼かもしれない

●ささやかな

変更・・・というか(笑)。

特にアナウンスするほどでもないのですが、ひとまずお知らせです。

ブログの書きかたを、ちょっと変えてみようかと思ってます。

そのつもりだけど、どうなるかなあ。

アイディア模索中です。

今まで一日エントリー(記事)ひとつで、延々と雑多なことを書きなぐっていますが、

(よほどのことがない限り、一日に記事をふたつ以上アップすることはない。)

「カテゴリーをどれにするか?」

で、毎日けっこう悩んでしまうのね。

自分がいけないんだけど、『春抱き』から歌舞伎、カメラ、食べ物、サッカーや野球、時事ネタなどなど。

とりとめがなさすぎて、ひとつの記事ジャンルに収まらないでしょう(苦笑)。

あとで(自分で)過去の記事を探すとき、これがけっこう困る。

カテゴリー分けが不正確なので、見つけるのにひと苦労してしまうのです。

歌舞伎のことを書いたはずなのに、記事が「スポーツ」に分類されていたりね・・・(汗)。


そこで、あまりにもジャンルのちがうネタを複数あつかう場合は、別の記事に分けるようにしようかな、と。

試験的に、そうやってみようと考えています。

といっても、特に書くスタイルを変えるわけじゃないので、目に見える変化は最小限かも(笑)。

基本は常に、一日ひとつの記事。

今までどおりです。

たまに、特に歌舞伎やスポーツに関するネタは、別記事に分ける程度。

必要に応じて、という感じでしょうか。

別ブログを・・・とも考えたけど(おもに歌舞伎)、管理しきれないと思うの(汗)。

ただでさえブログをいっぱい抱えて、わけがわからなくなっていますから。


以上、とりあえずの意志表明?でした(笑)。





●というわけで

マーくん!

ボストン・レッドソックス相手に7回1/3イニングを投げて2失点、7奪三振、ゼロ四死球。

味方の大量得点もあって、無傷の三勝目。

レギュラーシーズンの連勝記録は、なんと2012年の8月から負けなしの31連勝。

なんだかんだ、メジャーリーグで通用しているようですね。

オバチャン嬉しいよ・・・(笑)。

敵地も雨も関係なし!マー君、お馴染みの“筋書き”で無傷の3勝目

Jacoby Ellsbury stellar in Fenway return as Masahiro Tanaka shuts down Red Sox in Yankees win

Tanaka strikes out 7 in Yankees' win over Red Sox

レッドソックスって、ヤンキーズの伝統の宿敵なんですね。

まして昨シーズンのワールドシリーズ覇者。

敵地で、しかも冷たい雨の降る中、マーくんがどんなピッチングを見せるかが注目されました。

どうなったかというと、散発7安打。

主軸打者に連続ソロホームランを打たれたけど、それすら「Oops!」で済んでしまった・・・(笑)。

ここまで4試合に投げて、防御率2.15。

奪三振が35で、四死球がたったの2コ。

まだ四月だけど、これはものすごい数字です。


どういうことかというと、つまり、

☆非常に安定している(大きく崩れることがない)

☆三振をとれる球を持っている

☆走者をためないので、ガツンとホームランを打たれても最少得点で済む

☆精神的にしぶとく、打たれたら素早くミスを修正する

☆ボールが少ないため、投球リズムがよい(ストライク率が非常に高い)

最後のポイントは、けっこう大きいかも。

というのは、こういう投手は野手に好かれるからです(笑)。

ポンポン無駄なくストライクを投げて、どんどんアウトを重ねていく。

打者を恐れない強気のピッチング。

「ボール球が少なく、ファーボールがほとんどない」

というのは、監督とチームメイトにとってこれ以上ない恩恵です。

精神衛生上、こんなにありがたい話はない(笑)。

こういうピッチャーのためなら、

「よっしゃ、いっちょやったるか!」

って張り切るもんだと・・・いや、勝手な想像だけど(笑)。

でもその気持ちが、ヤンキーズの好守備と打線の奮闘に現れてるんだと思います。

あの雨の中、内野手はよく守ってたもんなあ。

他ピッチャーの登板時にわけてあげたいくらいの援護射撃もあったし。

マーくん、楽天時代と変わらず「持ってる」よね。

必ずしも打棒好調といえないチームが、彼が投げるときはめちゃくちゃ打つ(笑)。

援護運、とでもいうんでしょうか。

勝利の女神がついてる気がするもん。


まあ、まだ四月です。

中四日ローテーションの疲労はこれから溜まってくるでしょう。

一年無事に、今のままの安定感で投げてほしい。

そしたらシーズン終わるころには、チームのエース間違いなしです(笑)。

弱冠25歳のエース・・・?

いやいや、彼なら不可能ではない(笑)。





●では、

ひとまず、これにて。



【24/04/2014 01:04】 スポーツ | Comments (0)

より強く、しなやかに、毅然と

●TBのお題から

「学生時代の教科書は残す派? 捨てる派?」

あー。

ありますね、ええ。

今でも自宅(実家)の書棚の奥深くに、何冊か(笑)。

大半の教科書はあっさりと捨てたのですが、何冊か残しています。

変な思い入れがあって、とっておきたかったのね。

ほとんど世界史。

教科書も、図説も、世界地図も、年表も。

日本史と国語も若干あるかなあ。

文学史の資料集とか、年表が多いと思います。

よく考えてみれば、これほど「絶対に二度と使わない」本もないのにね。


大学や大学院の教科書は、わりと残っています。

不幸にも。

大学の講義ってときに、教授の著作物を買わせるためにあるような気がしますよね(笑)。

ハードカバーの高額な書籍ばっかりで、ずいぶんお金がかかったものです。

(といっても、払ったのは親だ!)

で、自宅にあるのは、ほとんどが「売れ残り」。

講義の翌年に後輩に売ろうとしたものの、新版(改定版)が出たせいで、引き取り手が見つからなかった本たち(笑)。

売ることも捨てることもできずに、そのまま放置されています。

うーん。

いくらなんでも、いい加減に放っておきすぎですね(汗)。





●たくさんの

「深爪」へのコメントや拍手、あらためて感謝です。

反響の大きさに少々おどろいてもいます。

(それだけ普段、あんまり小説を書いてないってことか?)

この間は書きそびれたのですが、わたしが岩城さんの年齢をネタにする理由、ね。

二人が歩んできた時間を形にしたいから。

ふたりの成長ぶりを書きたいから。

大人にはおとなの愛し方があると示したいから。

・・・前回は、そんなようなことを書いたと思います。

実は、さらにもうひとつ。

別の理由もあるのです。

いや、あったのです、というべきかなあ。

過去形なのがポイント。

今回あの話が浮かんで、さらさらとテキトーに書いていて、それで気づいたのですよ。

かつて岩城さんは、香藤くんに

「30近いのに」

「俺は20代だよ?」

「32なりたての岩城さん♪」

なんて年齢をネタにされるたびに、嫌がってましたよね。

実際に自分が何歳かが問題なんじゃなくて、恋人よりも年上であることを、ずいぶん気にしていた。

姉さん女房ゆえの悩みというか、葛藤というか、コンプレックスというか。

「男同士のうえに、自分のほうがずっと年上なんて!」

そこがもう可愛くて可愛くて、ツボだったわけです(笑)。

自分が書いた小説を読み返しても、そこの萌えを追求した話が多いのは気づいてました。

年齢差にこだわる、そこに負い目を感じる岩城さん。

それが原因でうだうだ悩む岩城さん。

(で、そういうダウン思考を明るく吹き飛ばす香藤くん、というのもお約束!)

それが最高に美味しかったのですが、さて。

最近のわたしは、その「年下の男の子コンプレックス」に、以前ほど萌えを感じない。

あれ・・・?

変だよ・・・?

今でもそれはたのしいネタなんですが、なんていうの?

ふたりが大人になればなるほど、年月を重ねるほどに、

「そういうの、どうでもよくない?」

って、気づいてしまったのですね・・・(笑)。

今の岩城さんが、今さらそのことで真剣に落ち込むとはあんまり思えない。

(まあ実際、ふたりが歳をとればとるほど、5歳差くらい誤差の範囲内だし。)

そういうのは気にしなくていいんだって、この10年だか15年だかで、岩城さんは理解したはずだから。

絶対にもう悩まないかというと、そうでもないかもしれない。

岩城さんがそこに完全に鈍感になることは、あの人の性格的にない気がする。

でも、まあ、今さらそこに大きな葛藤はないよなあ。

わたしが白髪の話を書いたときは、それを香藤くんに知られて動揺する岩城さんを書いた。

それが萌えだった。

でも、今回「手元が狂った」際は・・・ね(笑)。

まったく何も感じないわけじゃないだろうけど、

「どうしよう、こんなふうにどんどん老いていって、そのうち若い香藤に捨てられるんじゃ・・・!?」

って、岩城さんが本気で不安になるとでも???

そう考えたら、笑ってしまった。

ないよなあ。

それはない。

そんな些細なことでふたりの愛情は揺らがない。

香藤くんがそんなことするわけない、と。

読者のみならず、岩城さん自身がいちばんよく知ってるから(笑)。

(もちろん、その安心感に胡坐をかくわけもなく、恋人のためにいつまでも美しく魅力的であろうと努力する岩城さんがまた、格別においしいわけですが。)

※恋人のために最高の自分であろうとするのは、香藤くんも同じね。

と、まあ、そういうわけで。

年齢ネタ(正確にいうと年齢差ネタ)には限界があるなあ、と。

しみじみ思った次第です。


あ、でもね!

たしかに二次創作のプロット的にはそうなんですけど、あれです。

『春抱き』の魅力の根本的な部分が、

「あの!頑なでオットコマエの岩城さんが、あんな!若くてチャラい男の子に抱かれちゃうなんて!」

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー!!!

という意外性にある、という事実は動かないと思うの(笑)。

(香藤くんごめん! 過去の話だからね!)

極言すれば、それが『春抱き』の衝撃だから。

『春抱き』という稀有のBLマンガの特殊性、魅力の根源といってもいいかな。

それは岩城さんの、そしてあのカップルの意外性に他ならない。

そういう意味では、年齢設定は重要なファクターですね。


いつも書いてることですが、そもそも人気BLマンガで、受けキャラのほうが圧倒的に人気があるって珍しい。

それも、攻めキャラがよほどダメダメ三枚目キャラならわかるけど、あの香藤洋二だよ?

あれだけかっこいい旦那が、世の中にそうそういるとは思えない。

それでもなぜか腐女子(の多く)は、岩城さんによりビンビン反応するわけで・・・おかしい(笑)。

どう考えてもおかしい(笑)。

それが『春抱き』マジック、ということか。

・・・と、ここではまとめておこう。

いろいろ書きたいことはありますが、終わらなくなっちゃうから(汗)。

ぐだぐだと失礼しました!





●では、

またね。。。


【23/04/2014 02:59】 春を抱いていた | Comments (0)

Who next after Moyes out

☆記事分離☆

このエントリーは、上の記事の一部だったのですが、内容がまったく異なるので分離しました。

カテゴリー、ひとつしか選べないんですものね。








●最後に

やっと、というべきか。

David Moyes: Manchester United manager sacked by club

David Moyes failed to engage with Manchester United's romantic soul

海外サッカーに興味のない方には申し訳ない。

でもこれ、大事件なのです(苦笑)。


マンチェスター・ユナイテッドという、レジェンド級の名門クラブがあります。

今、香川くんがいるとこ。

イングランドのみならず、世界レベルでも伝説的な強豪クラブ。

※ちなみに、わりと嫌われっ子です(汗)。

(世界中にファンは多いけど、アンチも多い。・・・まあ、しょうがないね。)

昨シーズンまで、名将アレックス・ファーガソンがほぼ四半世紀にわたって率いてきました。

優勝回数とか、まあいろいろと、生きる神様みたいなジイサマです(笑)。

でも、さすがに高齢なので、後継者を探して来てバトンタッチ。

それがデイヴィッド・モイズ監督。

中堅クラブを率いて堅実な成績を残してきた、地味だけど評価の高い監督です。

・・・でした。

それが昨年の七月のこと。

で、そのモイズ監督。

今日クビになりました。

着任してわずか10カ月、最高の屈辱でしょう。

四面楚歌の中、ボロボロになって去って行きました。

気の毒だけど、同情はできない。


栄光の記録と記憶に染まりきったマンチェスター・ユナイテッドの後任監督。

こう言っちゃなんだけど、巨額のお金のうごく世界です。

(今は陥落したけど、長いこと、世界でもっともリッチなプロスポーツ組織でした。)

オーナーとスポンサーの期待。

世界中にいる何百万人のサポーター。

誰がやっても、これ以上ない重責だったと思います。

でも、このシーズンは本当に酷かった。

なんといっても昨シーズン、プレミア・リーグ優勝チームなんですよ。

それが現在、リーグ7位。

マンユーが7位とか、ちょっとあり得ない。

34試合のうち17勝6分11敗だそうだけど、正直いって信じられないほど酷い成績です。

(常勝クラブで、年間で数回負ける程度なのがデフォだった。)

残り4試合。

もちろんリーグ優勝の可能性はない。

FAカップをはじめ、国内カップ戦も負けた。

強豪クラブのみが出場できるチャンピオンズ・リーグでも敗退。

現在のリーグ順位からみて、来年はそもそもチャンピオンズ・リーグに出られない。

マンユーがチャンピオンズ・リーグに出ないとか、20年、30年ぶりの椿事では・・・?

その他いろいろ。

要するにモイズ監督、マンユーのワースト記録を塗り替えまくったのですね。


なんでだろうなあ。

不思議なのは、監督のお仕事です。

優勝した昨シーズンと選手はほぼ同じなのに、どうしてこんなに差が出るんだろう。

すべて監督のせいなのか?

そんなわけないと思うけど、イギリスのメディアは手厳しいですね。

「その任に値しなかった」

巨大クラブがどう動くのか、動くべきなのか、知らなかった。

学ぼうとしなかった。

国の代表選手になるような一流のプレイヤーばかりなんだけど、彼らの扱いかたを知らなかった。

一流のプロ相手に何を任せ、何を伝えるべきかわからなかった。

で、選手から総スカンを食らった。

(ファンからもね。)

信頼関係が築けなければ、ただでさえエゴの強いわがままプレイヤーたち。

彼らをうまく使うなんて芸当ができるわけがない。

・・・ってことらしいです。

「マンチェスター・ユナイテッドの精神、歴史を理解していなかった」

という批判は、実はいちばん手厳しいかも。

彼にはマンユーへの憧れ、敬意、愛情が感じられなかったから。

(これもまあ、サー・アレックスと比べられるわけで、気の毒ではありますが。)


今この時点でのクビは、遅すぎるという批判もある。

でもわたしは、このタイミングは正しいと思いました。

たしかにこのシーズンは捨てたも同然。

選手たちにとっては、貴重な選手生命の一年を無駄にしたのかもしれない。

(特に、不遇だった香川くんにとっては死ぬほどつらい一年だったでしょう。よく耐えた。)

でも、しょうがなかったと思うよ。

サー・アレックスが選んだ後任だから、フロントも長いことじっと我慢していた。

ファンがなんと文句をいっても、監督を擁護してた。

慣れるまで、落ち着くまで時間がかかると、わかっていたんでしょう。

(6年契約なのに初年でいきなり解雇したら、違約金もいたいですしね。)

でも、先日の試合。

ボロボロに負けて、来年のチャンピオンズ・リーグ出場のチャンスが消えたのが、終了のサインでした。

(しかも負けた相手が、去年までモイズ監督が率いていたクラブだ。なんという皮肉。)

こんなんでシーズンを終えて、新たな選手獲得にお金を出すのか。

絶望的に選手たちと合わない監督に、そのお金を預けていいのか。

というか、クラブがこんな状態で、まともな選手が来てくれるのか。

その辺を考えたら、損切りのタイミングは今なんだろうな。


誰が次の監督なのか・・・?

とりあえずライアン・ギッグズが監督代行だそうだけど、今だけでしょう。

(ギッグズはマンユーのレジェンド。つかコーチだけど、同時に現役プレイヤーでもある。日本のプロ野球にたとえるなら、広島の衣笠祥雄みたいな鉄人です。)

誰でもいい、ちゃんと戦術を考えられる人を。

クラブのサイズと伝統に押し潰されない人を。

そして、香川くん。

彼を理解し、彼をきっちり使ってくれる監督が来てくれることを期待します。

モイズ監督は最後まで、香川くんの使いかたがわからなかったから。

傷だらけのマンユーに幸あれ。





●では、

またね。。。


【23/04/2014 02:49】 スポーツ | Comments (0)

肌寒い夜の戯れ言

●本日の一枚

は・・・どれだ(笑)。


P4129511ss.jpg


いつも一枚に絞れなくて、何枚もあげてますよね(汗)。

これは微妙な失敗作。

なぜかというと、肝心の桜が暗いから。

ここは日中の強制フラッシュを使うべきだった、と反省中です。


DSCF3952-collageS.jpg


お寺さんとダンボー。

いつもアップばかりで、なかなか引いたショットがなかったので。


DSCF3952ss.jpg


レトロ加工する前の、もとの写真はこれです。

ごちゃごちゃ弄って色をつけるより、こっちのほうが好きかも(笑)。





●うちのPCは

相変わらず絶不調です。

一晩のうちにだいたい4回、5回はフリーズして落ちます(爆)。

(原因は破損したファイルだったりするので、特定できるものからどんどん削除していますが。)

ホント、やってらんない。

電源スイッチを押し、むりやり強制終了するたびに、

「たのむ、頼むからもう一度、起き上がってくれ・・・!」

と祈るような気持ちです。

(経験的に、いつか再起動せずに、永遠の眠りにつくのだと思ってます。)

大事なファイルはほぼ全部、新しいポータブルHDDに移しました。

1TBの安心感は半端ない(笑)。

当初は通常のバックアップ(=コピー)だったのですが、途中から「移動」に変更。

今やPCのCドライブ、Dドライブはガラ空きです(笑)。

スカスカなので、ソフトウェアの動き自体は快調だったりします。

皮肉なもんだなあ。

しかし、こういう作業は果てしなく時間がかかりますね・・・(苦笑)。

わかってるけど、慣れてるけど、ちまちま作業をしてる時間が惜しい。

ものすごく大事な作業なのに、どうにも時間を無駄にロスしてる気がするんですよね。

なんでだろうなあ。

本来やりたいことをやれないから、でしょうか。

うーん。





●美味しそうな

ネタをいくつか。

東京駅限定の濃厚チーズケーキ

行列フレンチトースト店東京上陸

富士屋ホテル直営 カフェレストラン On the TOAST

「かすてら」…ふんわり卵の香り

東京スイーツランキング


PC218193xmss.jpg


※写真はイメージです。

みんな、おいしそう・・・(笑)。

それにしても>>

ランキングで、ピエール・マルコリーニやデメルがゴディヴァに負けてるとか、ありえん(笑)。

絶対におかしい、と思ったけど、これは単に知名度の差ですよね。

ピエマルやデメル、どこにでもあるわけじゃないし。

うん、きっとそうだ。

そうにちがいない・・・(笑)。





●あまりにも

堂々としてらっしゃる・・・(笑)。

【ハード路線】フィンランドの切手が男らしくてカッコイイ

いろいろとすげえ。

いや、それともこれ、ファッションで通用するのか。

あるいは渾身のギャグなのか(笑)。

こういう突き抜け方ができちゃう国って、あんまりないと思う。





●では、

またね。。。


【22/04/2014 02:45】 旅★たべもの | Comments (0)

桜並木を見上げて

●先日はじめて

LOHACOで買い物をしました。

何を買ったかというと、これ。


DSCF4130ss.jpg


ダンボーの後ろにある、スマートフォンくらいのサイズのモノ。

外付け(ポータブル)HDD(ハードディスクドライブ)です。

アマゾンよりも他のどのお店よりも、今回はLOHACOがいちばん安かった(笑)。

配送がめちゃくちゃ早かったのには感心しました。

で、これ。

ファイル(データ)容量が「1TB」(いちテラバイト)・・・(笑)。

1TB=1024GB(ギガバイト)ですね。

みなさまが自宅でお使いのPCのハードディスクの容量、どのくらいかなあ。

ここ何年かの平均的なモデルであれば、50~500GBくらい???

スマートフォンやタブレットだと12GBとか、32GBあたりでしょうか。

それと比べると、今回のHDDはいかにも大容量。

(さらに大きなサイズの商品もいくらでもありますけどね。)

「そんなにいるのか?」

と言われそうですが、外付けHDDはこれで3台目なのです(汗)。

写真をバカみたいに撮るもので、本当にどんどんデータが増えるんですよね。

それからもちろん、不調PCのバックアップ用に。

(これはいちばん重要!)

痛い出費ですが、それでもホント、HDDも安くなりました。

数年前に買ったデータ容量500GBのHDDと、だいたい同じ値段だもんなあ。

もっとも、デジタルデータというのは本当にわからない。

何がわからないかというと、いつダメになってしまうかわからない、という意味です。

いちど大容量HDDに入れたら大丈夫、それで安全!

・・・じゃない、というのがコワイ。

物理的に残しておくことができるものなら、それもしておく。

(文書などをプリントアウトしておくとか。)

オンライン・ストレージを有効活用する。

(データ容量に制限がありますので、大量のデジカメ画像には向かないかも。)

それ以外はホントにもう、あっちこっちに二重、三重にデータをコピーしておくしかない。

保険をかけまくる感覚ですね。

そう考えると、必ずしもデジタルって効率的じゃないよなあ。

便利だけど確実性に欠けるから。

うぐぐ。


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●本日の一枚は

これ。

クリックで大きくなります。


IMG_8873ss.jpg


ソメイヨシノ、満開のころの写真です。

桜並木をこういう角度で撮るのってあんまりしないので、わりと好き。

でも、惜しい。

なにが惜しいって、うっかり写り込んでしまったクルマのお尻です(笑)。

これは明らかに要らなかった。

辛抱強く待っていれば、クルマのない瞬間だってあったはずなのに。

これを撮っちゃったってことは、気づかなかったということです。

桜を見上げるのに夢中で、細部をちゃんと「見て」なかった。

フレームの四隅まできちんと気を配ること。

・・・基本中の基本だと思うけど、むずかしい(苦笑)。



IMG_8876ss.jpg


同じ桜並木を、逆の方向から。

ここではちゃんと、クルマのない瞬間を狙ってます(笑)。



IMG_8945ss.jpg


ちょっと離れた端の上から、望遠レンズで。

おわかりでしょうか、桜のボリュームに勢いがあります。

丸くなった花のかたまりが、ぽんぽんと軽やかに弾んでいるよう。

これが満開、あるいは満開ちょっと手前の桜の生気―――だと思います。

満開からゆっくりと散り始めると、この「生気」は徐々になくなりますね。

桜の木がおとなしくなる、そんな感じ。

今回、それを実感しました。



IMG_8805ss.jpg


これのどこに桜が・・・?

と言われそうですが、真正面のなだらかな丘陵。

いや、丘とも呼べない低さかな(笑)。

こんもりと木々が茂ってるエリア。

よく見るとそこには、たくさんの桜が咲いていました。

今年は行けなかったけど、来年は足を延ばしてみたい。

・・・しかし雲のかたち、かわいいなあ。



P4049091ss.jpg


最後は枝垂れ桜。

ひたすら美しい。

例によって、近づくと全体像が見えず、後ろにさがると花の迫力が失われてしまう。

桜はとても悩ましい。





●わお!

大学生のころ、なぜか一時期バルテュスにはまりました(笑)。

バルテュス展

いや、なんであんなに惚れ込んだかなあ。

彼の生い立ちとか家庭環境に、ちょっと憧れた部分はあるかも。

大貴族サマで、孤高の画家で。

彼の病んだ感じの少女の絵に、ものすごい神秘を感じていました。

若いころって、アンバランスでとんがった自意識がありますよね。

知る人ぞ知るアーティストを好きなわたしってカッコいい、的な気取りがあったんだと思います。

そう考えるとけっこう恥ずかしい。

若気の至り。

今でいう「厨二病」というやつだったかもしれません。

今も好きですが、当時ほどの思い入れは・・・(苦笑)。

といいつつ、回顧展に反応してますけどね!


法隆寺 祈りとかたち

こっちもかなり興味あります。

というか行きたい、見たい!

法隆寺はもうね、古代史オタクのパラダイスだから。

仏像や建築の知識はまだまだ未熟ですが、もっと知りたいという気持ちはある。

でも、なんかね、ものすごく混みそうな気がする。

そしてもうひとつ、仏像って美術館で観るものなんだろうか、というささやかな疑問。

(東京まで来てくれるのは、非常にありがたいのにね。)

まあ、ぐだぐだ言ってもしょうがないのですけど。


最後に、やっぱり歌舞伎。


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歌舞伎座 團菊祭五月大歌舞伎 十二世市川團十郎一年祭

海老の弁慶と、幡随院長兵衛(ばんずいいんちょうべえ)。

どちらも極め付きのいい役ですが、どうやら弁慶のほう(昼の公演)は完売みたいですね。

まあ、理由はわからないでもない。

知名度の差もあるし、成田屋といえば、究極的には「勧進帳」。

・・・と言えないこともないし。

團十郎亡きあと、海老蔵が(歌舞伎座では初めての)弁慶をやるとなれば、これ以上の話題はない。

まして左團次さんの毛抜(けぬき)と、菊五郎さんの魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)だもんなあ。

どちらも名作、どちらも現在のぞみ得るほぼ最高のキャスト。

ものすごくお得感のあるチケットなのはまちがいないですね(笑)。

しかし、幡随院長兵衛もカッコいいんだけどな。

音羽屋は昼も夜も、がんばるんだけどな。

「まさか、左團次が昼しか出ないから、夜のチケットがまだ余ってるのか(爆)」

左團次マニア、おそるべし。

・・・などと、見当違いのことを言ってみる・・・(笑)。

※冗談です。

※いや、でも、左團次フリークがいるのはウソじゃないかも(笑)。


それにしても、松竹はわりと本気で海老PUSHしてますね。

彼ひとり、明らかに特別扱い。

同世代の若手俳優の中では飛び抜けて、シニアレベルで良い役をもらっています。

(染五郎や菊之助、勘九郎などももちろん活躍していますが、「本丸」の歌舞伎座ではまだ、若手中心の公演の主役という位置づけ。・・・説明するのがむずかしいけど、ちょっと扱いがちがう気がする。)

大幹部(菊五郎など)を相手に、成田屋のお家芸を演じたり(助六、弁慶など)。

かなり自由度の高い自主公演を次々と企画したり(京都でやってる源氏物語など)。

たぶんここ数年の間にもう一度、海外公演もあるでしょう。

なんというか、今さらですが、

「成田屋の看板、そして團十郎の名跡は、それだけの重みがあるのか」

と感じずにはいられません。

差別とか、えこひいきとか、そんな単純なもんじゃないと思ってます。

歌舞伎にとって、市川團十郎(と名乗る役者)の不在が、どれほどの痛手なのか。

どれほど、それこそ喉から手が出るほど、團十郎を欲しがっているのか。

それゆえの「海老蔵格上げプロジェクト」なんだろうなあ、と思わずにはいられません(笑)。

わたしは團十郎が亡くなったとき、

「七回忌をめどに海老蔵→團十郎、息子→新之助ダブル襲名かな」

(七回忌というと、あと5年くらい?)

と思ったけど、もしかして松竹は、そんなに待てないと思ってるのかな。

どうでしょうね。

どうであれ、彼には凄まじいプレッシャーでしょう。

そういう運命のもとに生まれて来た人ではあるけど、それでも。

あと数年で、團十郎の名に相応しい役者になれるのか。

世間にそう認めてもらえるのか。

今後がたのしみです。





●これ

松たか子って、出来ないことなんかないんじゃ・・・(笑)。

松たか子が歌う『アナと雪の女王』劇中歌が、皆を感動させる理由

ディズニーアニメとか、本当にどうでもいい。

(もともとアニメに興味ない。)

・・・と思うわたしですが、この歌はすごいと思った!

歌える人だと(知識として)知ってはいたけど、こんなに歌唱力があるなんて。

いい声ですよね。

歌いかたも実にいい。

すごいなあ。

血は争えないなあ、とも。

うきゃあ。





●では、

またね。。。


【21/04/2014 02:50】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

Maturity is the word

●TBのお題から

「行列、どのくらい待てる?」

ときと場合による、としか言えませんよね(笑)。

基本的に、列はキライです。

(いや、好きな人はあんまりいないと思うけど。)

うんざりするほどの人の行列を見たら、

「もういいや、やめた!」

と思いがちなタイプ。

といっても、それがしょうがないと思える状況なら、我慢はします。

できます。

要は、どのくらいの見返りがあるのか。

つまりメリットとデメリットを天秤にかけますね。

別の言いかたをすると、

「総合的に判断して、並んで待つだけの見返りがあるなら耐えられる」

ということ、でもある。

損得勘定で動く、ってことね(汗)。

そのあたりは小鳥さんと対照的です。

(彼女はメリット云々に関係なく、人混みで待つという行為が大きらいなのです。)


そういうわけで、長~い時間じっと並んで待った経験。

あんまりない・・・ような気がします。

思いつくのは、

☆東京ディズニーランドでスプラッシュ・マウンテンとかスペース・マウンテンに2時間くらい?並んだ

(そう、ディズニーランド、だったころの話さ。ふん。)

☆ウィンブルドン(全英オープンテニス)の当日券ほしさに、6時間くらい?並んだ

(5ポンドのグラウンド・チケットほしさに。でも友人いっぱい一緒で楽しかった。)

☆パリ・オペラ座(バスティーユ)の当日券ほしさに、5時間くらい並んだ

(破格のリターンチケット狙い。アリーナ中央前から三列目の特等席がたった2000円くらいだったような。)

(ちなみにこれがオペラ・デビューでした。魔笛。)

☆昨年6月の歌舞伎座で、海老蔵の「助六」見たさに幕見席に並んだわね・・・

他にもあったかもしれないけど、これくらい。


楽しいことばっかりなので、あまり苦痛を味わっていない気がしますね(笑)。

それとも、都合よく忘れちゃったのか。

イヤなことがらみで並んだこともあったはずですが、そういうのはあまり覚えていません。

あー・・・なんだろう。

フライトがキャンセルになって、空港で何時間も待たされて、とかはありましたね。

それは行列とはちょっとちがうかな。

うむむ。




●雨の降った日は

寒いし、荷物が増えてめんどくさいけど。

それでも、大きなカメラを持って出かけます(笑)。

桜の時期は特に。

雨に打たれた草木はきれいだから、ね。

もっともそれは、わたしの勝手な都合。

カメラにとっては、雨の日に持ちだされるのは歓迎すべきことじゃない。

湿気は天敵ですからね。

まあ、でも、頑張ってくれてます(笑)。



IMG_9073ss.jpg


青もみじと雨のしずく。

ほこりや汚れが洗われて、とてもきれいに見えます。



IMG_9065ss.jpg


なんのつぼみなんだろう。

雨の中、ふるえている感じが可憐でした。



IMG_9025ss.jpg


そして、八重桜(サトザクラ)。

イチヨウ(一葉)ではないかと思われるけど、自信はない(と前回に書いたやつ)。

終わるどころか、今まさに満開でした。

ところで>>

この「イチヨウ」という名前の由来。

※漢字で書くと「一葉」で、「ヨ」は大きい字だよ。

この写真を見るとわかりますが、花の中央からニュッと突き出ている雌しべ。

これが通常のめしべではなく、「葉化」しているんですね。

(個体によっては、葉化した雌しべとは別に、もう一本めしべが生えてるケースもあるらしい。)

つまり葉っぱが一枚、花の真ん中から出て来てるみたいに見える。

ゆえに「一葉」、なんだそうです。



IMG_9049ss.jpg


何と言うか、ものすごい存在感です(笑)。

淡いきれいな白とピンクのグラデーションなんだけど、ボリュームがすごい。

重たげに見えますね。



IMG_9010ss.jpg


・・・満開だよ、ほら。

つい昨日のことです。

前回も書きましたが、この木はまだ若木。

細いやや頼りない木がたった一本、さびしげな団地の片隅に植えられている。

ご覧のとおり、周囲はふつうの民家ばかり。

あまり美的な環境ではなく、この木だけ撮るのは不可能な場所です(苦笑)。

なので、これが精一杯。

(ちっとも美しくないけど、可能なかぎり余計なものが写らないように腐心しました。これでも。)

ご容赦ください。



IMG_8990ss.jpg


でも、最近しみじみ思うんだけど、桜って数じゃないですね。

あ、それは少しちがうか。

数だけじゃない、ということです。

吉野の桜とかね、いつかもちろん見てみたいから。

あたり一面の桜がいかに壮観か、それはたしかに別世界でしょう。

でも、撮影してると思うけど、桜の木が一本あるだけでも十分(笑)。

十分に楽しめるし、ちゃんと撮るにはそれでいい。

というか、それで手いっぱい(笑)。

そんな感じがします。

この一本の若い桜の木。

彼(彼女?)を相手に、わたしなんか100枚、200枚撮りますもの(汗)。

いちばんきれいな花を、いちばんきれいに見える光で。

角度を変えて、露出を変えて、レンズを変えて延々と。

(傘をさしていると、それだけで難易度がぐっとあがります。)

じっくりつきあう、とか書くとかっこつけすぎ。

実際には四苦八苦してます。

それでも全然、うまくできないけどね。




●「深爪」に

たくさんの拍手とコメント、ありがとうございました。

「手元が狂った」

と苦笑する岩城さんに、共感するひとがとっても多かったですね・・・(笑)。

いや、まあ、そういう歳だし。

それで何か悪いわけじゃないですからね。

堂々としてればいいんだよ。

「しかし、なんでわたしは白髪とか老眼とか、書きたがるかね・・・」

(禁断の白髪ネタは、かつて同人誌に書きました。)

自分でも思うけど、なんでしょうね。

同じ『春抱き』ファンでも、ふたりの年齢設定をなかったことにしたい人もいるでしょう。

でも、そこ、萌えポイントなのよ(笑)。

オッサン好きだとか、そういうことじゃなくて。

(まあ実際、わたしはオッサンスキーだけど、それは別の問題!)

岩城さんの年齢ネタが好きなのは、それが二人の歩んできた時間を示すから、かなあ。

深化する関係、というか。

長年連れ添ってきたからこその愛情というか、理解というか、そういうのを知りたい。

描きたい、見たいのだと思います。


あとね、自分自身の年齢も反映されてるんだと思うけど、

「トシをとると、パッションだけじゃやってけない」

でしょう(笑)。

若いころは、「好き好き愛してる!」だけで突き進んで行ける。

反対されれば余計に盛り上がり、危機も困難もあふれるエネルギーで弾き飛ばしちゃう。

傍若無人に、愛が全てと宣言してしまえる(笑)。

若さはバカさに通じる、というやつですね。

ふつうの恋愛マンガは、そうやってビッグウェーブに乗って、愛が最高潮に達したところで終わる。

めでたしめでたし。

「でも、この後の二人はどうなるの・・・?」

興奮してるときはいいけど、いざ理性が戻って来ると、心配になったりして(笑)。


『春抱き』はその点、ちょっと特殊です。

恋愛の紆余曲折と成就というだけなら、最初の2巻で完結してる。

あそこでさくっと終わっていても、作品としては違和感ないでしょう。

ふつうのマンガなら、ね。

だけど『春抱き』は、そこからが真骨頂。

ふたりが一緒に人生を歩み始めてからが面白いという、わりと珍しい?お話なのです。

今、最初のころのエピソードを読み返すと、笑っちゃうでしょ?(笑)

ほほえましいというか、初々しいというか。

浮気疑惑だとか、その他いろいろなこと、

「今の二人だったら、この程度のことじゃ喧嘩にもならないよなあ」

って思いますよね。

ふたりが着々と年輪を重ねて、大人になっている。

愛情も信頼もどんどん深化している。

それって、「若いふたり」では決して描けない風景。

ふたりが中年(失礼!)になった今だからこその境地。

まだまだゴールじゃないけど、それでもずいぶん遠くに来ました。

若さゆえに暴走して相手を傷つけるとか、空回りして勝手に絶望するとか、今の二人にはない。

絶対にないとは言えないけど、まあ、可能性は低い。

おだやか、ですよね。

(単にトシだから落ち着いただけでもなくって、お互いの努力の賜物だと思う。)

波乱万丈のドラマティック要素は減ったかもしれないけど、ふたりともきっと、

「若かったあの頃に戻りたい」

とは思ってないでしょう。

今がいちばん幸せ、だと思うの。

・・・そういうの、書くのが楽しいのです。

ふふふ。


若いころの香藤くんだったら、たとえばですが、

「なに深爪なんかしちゃってんの? 岩城さん、もしかして老眼なんじゃない?」

とか不用意に口にしてた・・・かもしれない(笑)。

(今この台詞を書いて、なんて無神経なんだ!と思うけど、あの頃の香藤くんは結構ズケズケ言ってたのよね。)

指摘された岩城さんも、真っ赤になって

「なっ、俺をバカにする気か!」

とか何とか、傷ついたのを隠して、ムダに怒り狂ったかもしれません(笑)。

「悪かったな、どうせ俺は年上だよ」

なんて盛大にいじけて、深海にぶくぶく沈んでたかもしれない。

だけど今ならたぶん、

「眼鏡、つくりに行こっか」

「そうだな」

でおしまい(のはず)。

きわめて効率的。

なんともエコな会話ですが、ふたりの歴史があるから今がある。

それを妄想するのが、たのしいのだと思います。

うん。

トシをとるのって、悪くないよね。




●では、

またね。。。


【20/04/2014 02:19】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

きわめて突発的な・・・

●なんか

こんなのが浮かびました。

超とりとめない感じです。

ここ数日、頭の中にあるイメージから。



++++++++++



深 爪





「つ・・・」

吐息のようなかすかな音。

ふ、と空気が揺れる。

岩城は小さく眉をしかめた。

とある春の夜。

窓の外では、音もなく花の雨が降っていた。

「どした?」

香藤がのんびり顔を上げた。

パサリ、と手にしていたインテリア雑誌を脇に置き、隣りのベッドを見やる。

「あ・・・いや」

岩城は緩慢に首を振った。

「なんでもない」

黒いパジャマ姿で、自分のベッドの端に腰かけている。

左の膝をゆるく抱え、右手には爪切り。

白い素足がのぞいていた。

「手元が狂ったんだ」

岩城はわずかに困ったような表情を見せて振り返った。

「左足? 切っちゃった?」

静かに掛け布団を跳ねのけると、香藤は片手で枕元をまさぐった。

無造作にティッシュペーパーを一葉とりだし、岩城のベッドに近づく。

「大丈夫?」

「すまん」

岩城は照れ笑いを滲ませながら、それを受け取った。

「血、出てる?」

「すぐに止まる」

深く切りすぎた爪先にティッシュをあてがいながら、岩城は嘆息した。

「この間もやったな。同じ場所。注意力散漫だ」

「痛い?」

「いや」

目の前に佇む香藤を、岩城はそっと見上げた。

「そそっかしいつもりは、ないんだが」

「しょうがないよ」

香藤は笑って、岩城の隣りにどさりと腰をおろした。

「俺もたまに、爪じゃないとこ切っちゃったりするし」

そう言いながら、岩城から爪切りを取り上げる。

「続き、やってあげよっか」

「いらん」

「遠慮しなくていいのに」

「・・・笑ってるぞ」

「笑ってないよー」

くるりと背を向けようとした岩城を、香藤はすっぽり横抱きにした。

「もう!」

「何がもう、だ」

「ハラハラさせないでよ」

「なにを・・・」

「俺の岩城さんの身体に、傷つけるのはやめて」

わざと甘く、したたるように甘く、囁くように。

香藤は岩城の耳元でそう言った。

吐息がふっと触れる。

「香藤・・・」

途端に岩城は戸惑いを見せた。

抱擁を振りほどこうとした手が、ゆっくりと止まる。

「わざとやったわけじゃないぞ」

「知ってるよ」

「なら―――」

「ねえ、岩城さん」

「なんだ?」

ひょいと顔を起こして、香藤は岩城をまっすぐに見つめた。

「眼鏡、つくりに行こっか」

「え?」

岩城が目を瞠る。

「眼鏡?」

「うん。ちゃんとしたやつ」

「どうしてまた・・・」

いきなりそんなことを、と。

そう言いかけて、岩城ははっと息を呑んだ。

恋人の表情は真剣そのものだ。

岩城は探るように、確かめるように、香藤の目をじっと見た。

「・・・そういうこと、か?」

「うん。そういうこと」

「ああ・・・」

溶けるようなため息。

香藤の腕の中で、岩城はくったりと力を抜いた。

「そうか。そうだな。まあ、そういう歳だよな」

低く笑って、岩城はのろのろと頷いた。

「怒った?」

「いや」

岩城は微笑して、香藤を見つめた。

「よく気づいたな。・・・いや、俺が鈍すぎるのか」

「ふふ」

宥めるように、慈しむように、香藤は岩城の背中をそっと撫でた。

「そりゃわかるよ。岩城さんのことなら、なんでも」

「そうか」

「去年くらいから、脚本とか読むのしんどそうだったしね」

「・・・そうだな」

自らも意識していなかった事実を指摘されて、岩城は苦笑した。

「最初は岩城さん忙しいし、寝不足だからかな、とか思ってたけどさ」

「うん」

「でも岩城さん、目がかすむ、とか言うし」

「ああ」

「そのうち、別の理由があるんじゃないかって、思ったんだ」

「そうか」

もう一度うなずくと、岩城は香藤の肩口に顔を埋(うず)めた。

体温がじんわりと伝わる。

「・・・そういう歳、だよな」

まるで自分に言い聞かせるように、そっと呟く。

それから急に、くすくすと笑いだした。

「なに、岩城さん」

「このまえ、兄貴がな」

「うん?」

思い出し笑いをこらえて、岩城が続ける。

「言ってたんだ。ようやく最近、眼鏡をつくり直さなくてよくなった、って」

「そうなんだ?」

「そのときは何も思わなかったけど―――」

「けど?」

「あれは、そういう意味、だったんだな」

「・・・ああ!」

香藤がくつくつと笑った。

「そうだね。老眼の進行が落ち着いた、ってことなんだ」

「おい」

岩城はほっそりとした指先で、香藤の耳を引っ張った。

「痛いよ!」

「それは言うな」

「へ?」

「いいから、それは口にするな」

眉をしかめて、岩城は不機嫌そうな表情をつくって見せる。

「いいな?」

拗ねた声と、拗ねた仕草。

「んもう・・・!」

香藤は相好を崩して、岩城を力いっぱい抱きしめた。



++++++++++



2014年4月19日
藤乃めい




●つづく・・・?

つづくのか・・・?(笑)

よくわかりません。

気が向いたら、続きを考えますね(笑)。

ここ数日ずっと、岩城さん、わたしの脳内で足の爪を切っていました(笑)。

黒のパジャマの上下。

ベッドの端っこに座って、膝を抱えて。

どうしてそんなイメージが湧いたのか、理由は不明です。

うむむ。


【19/04/2014 04:41】 春を抱いていた | Comments (0)

Easter weekend (は、関係ないか)

●イースターなので

こんなのを(笑)。



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ちょっと可愛い。




●これは

おもしろかった!

何度も見ちゃったよ。





発想の勝利って感じですね。

ものすごくやってみたくなりました(笑)。

こんなにたくさんのミニトマト、一度に半分にする必要性ないけど。

もっとも、小鳥さんいわく、

「ちょうどいいお皿を二枚、準備するのが案外むずかしいかもよ?」

ああ、そうか。

うちにあるお皿で、これをやるのにちょうどいいサイズと深さのものがあるかなあ。

そこから始めないといけないのか(苦笑)。


あ、ちなみに。

言わなくてもわかると思いますが、これは英語です。

米語だと一般的には、トマトは「とめいろぅ」みたいな発音ですよね(笑)。

(アクセントは「めい」。)

イギリスでは普通に「とまーと」。

(アクセントは「まー」。)

日本語とだいたい同じです。

日本人の耳には、こちらのほうが聞き取りやすいと思います。


ついでに>>

野菜の名前で、イギリスとアメリカで(たぶん)ちがうのは、

ナスが「aubergine」(イギリス)。

発音は、おーべるじーん(おーばーじん)。

アメリカではふつう「eggplant」ですよね。

(青果市場でaubergineとeggplantが並んでるのを見たことがあるので、別々の品種という可能性も?)

ズッキーニが「courgette」(イギリス)。

発音すると、くうじぇっと、みたいな感じ。

アメリカでは「zucchini」で、日本でもだいたいこの名前。

さやいんげんが「haricot verts」(イギリス)。

発音は、ありこヴぇーる。

アメリカでは「green beans」・・・でしょうか?

他にもいっぱいあります。

要するにイギリスでは、野菜の名前にけっこうフランス語が使われている(残っている)。

発音は若干、英語っぽくなってますけどね。

特にカッコつけてるとか、お上品ぶってるとかではありません。

わりとみんなそう言ってるの。

スーパーの青果の表示が、すでにそうなってますしね。

もっとも、ズッキーニってのはアレだ。

つづりからわかるとおり、イタリア語ですね(笑)。

食べ物を表す言葉。

日常的につかう言葉だけに、どうしてその言葉が一般的になったのか。

調べてみると面白いのかもね。




●マーくん・・・

八回を投げて107球、2安打(どっちも内野安打)無失点。

10奪三振、四球ひとつ。

うーん、いいですねえ。

ヤンキース田中、10奪三振で本拠地初勝利 大リーグ

Yankees' Masahiro Tanaka pitches gem in 3-0 victory over Cubs

落ち着いてましたね。

少し余裕も感じられました。

三試合目の登板で、やっと彼らしいパフォーマンス。

(というか、彼のキャリア的にもかなり良い投球だったかも。)

捕手との相性が心配されてたけど、今回はそこも改善されていたように思います。

意志疎通、そして戦略的なすり合わせが出来て来た、ということか。

え、カブズが貧打?

そうかもしれないけど、それは別にいいのよ(笑)。

打撃が弱いと言われてる相手チームに、ポカスカ適当に打たれたら困るじゃない。

あれで当然だし、当然の結果を出してこそ信頼が得られるというものです。

まあ、まだたったの三試合目。

賞だの記録だの言ってる人もいるけど、それはまだまだ早い。

だけど、以前も書いたとおり、マーくんの制球のよさ。

107球のうち、76球がストライクってどうなってんねん。

(三試合で28奪三振、2四球はすごい。監督が泣いて喜ぶ数字でしょう。)

強心臓ぶりは、印象づけられたんじゃないかなあ。


しかし、そんなことより!

今日いちばんの衝撃は、上にリンクを貼った記事の中の一文。

"The former Japanese phenom has movie-star good looks and a fastball to match."

・・・はい???

ぐっど・るっくす、ですか?

映画俳優みたいなイイオトコ???

そうなの・・・?

ぼ、呆然。

奥さんが美貌だって言うんならわかるけど、マーくんが・・・?

えー。

いやいやいや、失礼ですね(汗)。

前にも書いたけど、マーくん、実にいい顔をしてる。

子供っぽさが抜けて、特に結婚してからは、本当にいい顔になった。

自信と余裕と、野心と負けん気。

そういうのが男の顔をつくるんだなあ、と思わせてくれる成長ぶりです。

それはホント。

だけど、映画スターみたいなルックスといわれると、さすがに

「ん???}

・・・うむむ。

ちょびっと違和感を覚えてしまいました。

だってマーくんって、しろくまさんじゃん・・・(笑)。


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マーくん、ごめん。

これが感覚の違いというやつか。

それともわたしの目が節穴なのか。

マット・デイモンとかニコラス・ケイジとか、そういう方面っすか・・・?

日本人の目には二枚目に見えない「二枚目枠」の俳優さん、たしかにいますもんね。

ちなみにわたし的には、ディカプもブラピもインディアナ・ジョーンズの爺さんもその枠にいます。

なんで二枚目扱いされてるのかわからない俳優、というカテゴリー。

※ファンのかた、ごめんなさい!

※あくまで容姿のみのお話。

(役者として上手いか下手か、好きか嫌いかとはまったく別ですよ。)


しかし、まあ、そういうわけで。

私見はさておき、世の中には、マーくんが映画俳優みたいに見える人もいるわけだ。

すごい。

アメリカって広いなあ。


あ、最後にもうひとつ。

意外だったのは、球場がガラガラだったこと。

普段を知らないけど、ヤンキーズの試合でもあんなもんなの・・・?

平日のデイゲームじゃしょうがないのかな。

ちょっとさびしい気がしました。




●これを見て

少しおどろいたこと。

春の園遊会 羽生選手など出席

こんなに長く、ひとりひとりの人とお話しするものなの・・・?

全員ではないにせよ、これは大変なお仕事ですね。

そのうえ単に挨拶するだけじゃなくて、ちゃんと個人の背景を頭に入れている。

それがまた凄い。

ひええ。




●本日のさくらは

これ。


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ヤマザクラシダレ、と思われる桜とお寺の山門。

ザ・日本、という感じですね(笑)。

では、またね。。。



【18/04/2014 02:14】 スポーツ | Comments (0)

へろへろ・・・

●うだうだと

不調です。

なんか腰が痛いとか、重いとか、いろいろと微妙(苦笑)。


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さて、四月も後半戦。

GWも見えてきました。

花粉の苦しみもあとわずか・・・かな・・・?

いや、スギはともかく、ヒノキ的にはあと一ヶ月くらいあるのか(汗)。


本日の桜は甘いピンクの普賢象です。

アンティーク写真風。

上から覗き込むこのアングル、なかなか見るチャンスがないですよね。

たまたま降りていた枝垂れを一本、ちょっとだけ押さえ込んで撮りました。

「ごめんね、一瞬だけだからね」

なんて言い訳をしながら。

写真としてはどうかと思う出来ですが、ふわふわした花びらを止めるガクがかわいい(笑)。

ティッシュでつくったポンポンみたい。

なんともいえない可憐さがあります。




●歴史オタクは

元興寺、という名前ですでに興奮すると思います(笑)。

聖徳太子像、CTスキャンで舎利粒を確認 奈良・元興寺

元興寺(がんごうじ)。

元の名前は、法興寺。

法興寺といえば蘇我馬子、そして聖徳太子です。

蘇我氏が建てた日本最古の仏教寺院が、この法興寺。

推古天皇元年(593年)のことです。

当初は飛鳥にありました。

官寺でありつつ、同時に蘇我氏の氏寺としての性格も持っていました。

蘇我氏が滅ぼされた後、徐々に影響力を失って行きます。

そして平城京への遷都に伴って奈良に移転。

元興寺と名前が変わりました。

変えさせられた、ということなのかも。

だって「元興寺」って、昔は流行っていたお寺、みたいな意味ですものね。

仏教を興した偉大な業績も今は昔、といったひそかな悪意を感じるネーミング。

・・・じゃない???

蘇我氏を滅ぼした藤原氏(元は中臣氏)が権力者となった平城京で、元興寺の立ち位置は微妙です。

後ろ盾がない故に、衰退していきました。

代わりに宗教的、政治的に中心となったのが興福寺。

ご存知、藤原氏の氏寺です。

ちょっとややこしいんですけど、法興寺が平城京に移って元興寺になった後のこと。

飛鳥に残った元・法興寺は、飛鳥寺と名前を変えて存在し続けたんですよね。

つまり、元・法興寺は「飛鳥寺」と「元興寺」に分かれた、とも言えるのかな。

うむむ。

今では元興寺(と名乗るお寺)が二つ(二ヶ所)あって、おまけに飛鳥寺も現存する。

しかも宗派がすべて違うらしいので、なんだかもうね・・・(汗)。


まあ、いいか。

このニュースに登場する元興寺は、いわゆる極楽坊です。

世界遺産にも登録されています。

有名な「南無仏太子像」に、隠された秘密があるというお話。

仏像の中にさらに仏像があったり、経文や誓願文が埋め込まれているというのは、時々ある話です。

それ自体はだから、驚愕するようなことじゃない。

ですが、なにしろ聖徳太子がらみだからね・・・(笑)。

謎も言い伝えもケタ違いに多いお方なので、やはりどうしても気になってしまう。

もの凄くいわくありげ、に感じられてしまうのはしょうがない。

これ、継続調査するのかな。

舎利の発見もすごいですが、封書二通というのはめちゃくちゃ気になります。

何が書かれているのか、わたしたちが知る機会はあるんだろうか。

気になります。




●これ

ちょっと前のニュースだけど。

東京ディズニーランド・シー入園者6億人に

6億人かあ、すごいですね。

その6憶分の4・・・くらいは、わたしのはず(笑)。

はじめて行ったのは、高校の日帰りバス旅行(遠足)でした。

いやあ、青春でした。

なんかもう、セピア色の記憶ですね(汗)。


たしか東京TDRって、ディズニー・グループで最も収益率のいいテーマパークなんですよね。

(ちょっと前に聞いた話なので、今もそうなのか知らないけど。)

しかも、今「グループ」って書いたけど、それはブランディング上の話。

ディズニー直営ではないどころか、ディズニー資本がまったく入ってない、世界で唯一のパークらしい。

つまり、完全なフランチャイズ経営。

考えてみれば、すごい話です。

ディズニー側から見ると、(出資してないのは)痛恨の経営判断ミス、かもしれませんね。

まさかこんなに成功するとは思わなかったんだろうな。


もうずいぶん長いこと、TDRには行ってません。

というか、ランドとシーに分かれてからは一度もご縁がない(笑)。

それで問題はないのですが、甥っ子ちゃんたちが、ねえ。

すごく行きたがっているので、いつか一緒に行けたらいいなあ、という願望はあります。

(下の子が小さくて十分に楽しめないうちはやめようと、両親は様子を見てるらしい。)

もっとも、最初はファミリーだけで行きたいだろうな、とは思うの。

さすがにそれを邪魔したらいかんだろ、と。

誘われたら行っちゃうかもしれないけど、そこはおばちゃん、遠慮したほうがいい気がする。

・・・ということで二回目、三回目あたりを狙ってます(笑)。

いつになることやら。




●では、

またね。。。


【17/04/2014 01:59】 社会・時事ニュース | Comments (0)

桜の花がぽとり、ぽとりと

●ねむい・・・

もうダメ(笑)。

本日の一枚は、こんな感じ。


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スズメのいたずら。

桜の花が、花びらではなく、花ごと一輪ぽとり。

落ちてきたら、それはまずスズメの仕業です。

(証拠写真もありますが、それはまた別の機会に。)

ガクから食いちぎっているんですよね。

遊んでるわけじゃなくて、花の蜜を吸ってるんだそうです。

春先で、エサが少ない時期だからとも。

あるいは、そもそも空き地や雑木林が減って、スズメのエサが減っているのだとも。

原因はいろいろ言われてますが、面白いですよね。

ほんの五年、十年前までは、花の蜜を吸うスズメはまだ珍しかった。

(と、言われています。)

それがいつの間にか、どこでも見られるようになりました。

スズメが進化したというか、学習したというか。

サバイバルがかかってるから、そういう知恵がつくんでしょうね。


桜の花が、一輪まるごと降って来る。

ひらひら・・・ではなくて、ポトポト(笑)。

くるくる水平に回転しながら落ちてきます。

風に乗って、予想のつかない動きをしたりね。

花にはちょっと可哀相な気もするけど、見ていて飽きない。

それがサインで、上を見るとスズメがぴょんぴょん。

なかなか楽しい光景です。




●お茶会

ご連絡をいただいた方が、今のところ6名ほど。

どうも5月3日が優勢のようです。

4月29日だと、翌日お仕事の人が多いからね・・・(笑)。

未回答の方、メールお待ちしてます。




●こんなのも

ありました。

小さな金魚の池。



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花いかだ、と呼ぶにはささやかかもしれないけど。

それでもなかなか、風情がありました。



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お堂と桜。

どこで、どんなふうに咲いていても、桜は様になる。

だけどお寺や神社の桜には、特別のなにかを感じます。

特別に絵になる気がするの。

ああ、あと、お城の桜もいいですよね。

日本人だから、でしょうか(笑)。

※ここまで、今日は全部ソメイヨシノ。



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これもお寺の桜(関山)ですが・・・遊びすぎですね(汗)。

ごめんなさい。

きっとこれは、今ごろ満開だと思います。



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ご覧のとおりの真っ赤な椿。

見事ですよね。

正直、これを見つけたときは息を呑みました。

いや、涙が出そうになったというべきか(苦笑)。

だってまちがいなく、今年みた中でいちばん美しい椿です。

いや、今年どころか、近年まれに見る完璧な(カンペキにわたし好みの)椿。

色といい艶といい、角度といい、ほころび具合といい、これ以上ないくらい素晴らしい(笑)。

・・・ええ、もうね。

狂喜乱舞しました(笑)。

いい方のカメラを持っていた自分を、誉めてやりたいくらい。

アホ?

アホだ。

アホですよね・・・(汗)。



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そしてこれは、ぴろぴろした辛夷。

レトロ風の加工をしたら、なんか奇妙にお洒落に見えます。

よね・・・?



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これはニワウメ(庭梅)、だと思います。

地面から放射状に枝を伸ばすあたりが、ふつうの梅とちがう。

で、ユスラウメとよく似てます(笑)。

色はちがうけど、花の形が。

本当によく似てるなあ、と思ってたら、同じバラ科サクラ属でした。

なるほど。



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垣根代わりの藪椿(やぶつばき)。

民家の二階まで届くほどの大きさ。

本当に藪椿らしい藪椿だと思いました・・・(笑)。

ちょっと離れてこうやって見ると、薔薇の花みたいですよね。

(でも椿は、ツバキ科ツバキ属。)

すこし左右に切れてるのが残念ですが、これ、ちょっとハート型に見えません・・・?

「ぴ、ぴ、ピンクのハートとか・・・!」

これが、大きな桜の木の下に咲いていました。

まるで夢のようだったなあ(笑)。



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最後にこれは、クリスマスローズ。

きれいな緑色でした。

「クリスマスの薔薇」という名前のわりには、おおむね春先に咲くんだよね。

そこはちょっと謎です。

(本当にクリスマスの時期に咲く品種もあるみたいですけどね。)

可憐な姿で人気があるせいか、よそ様のお庭でもよく見かけます。

寒さに強く、わりとしぶとい花らしいです。

お寺さんで見かけると、ちょっと妙な気持ちになりますけどね・・・(笑)。




●わりと

衝撃的なニュースでした。

御室の八重桜、9割が一重に変異? 京都・仁和寺

御室(おむろ)の桜といえば、八重で背が低くて・・・と思っていました。

そういうものだと思ってました。

それで有名ですものね。

京都でいちばん遅い桜、とも。

(仮に今これから京都に行っても、平野神社と仁和寺なら、まだ桜が楽しめるはず。)

それにしても、自然って不思議ですね。

八重の桜がいつの間にか、長い間に少しずつ変化して、一重に戻って行くなんて。

自然にそうなったのだから、そのままでいいではないか。

そういう門跡(もんぜき)の言葉に、ちょっと感動しました。

(門跡というのは、ここでは門跡寺院の住職のこと。)


門跡寺院とは・・・えっと、乱暴にいうと、歴史的に非常に重要なお寺。

古くから皇族や貴族、のちには将軍家などの家の出身者が住職をつとめた格式の高いお寺です。

結構いっぱいありますよね。

仁和寺とか、大覚寺とか、三千院とか、知恩院とか、青蓮院とか。


「皇族や貴族が住職に・・・?」

意外に思われるかもしれないけど、昔はね、天皇には子供がたくさんいたでしょう?

後宮に妃が何人もいた時代のことですから、皇子もたくさんいた。

その中で東宮になり、やがて天皇になれるのはひとり(だいたい)しかいない。

天皇候補ではない皇子たちは、どうやって生きていくのか?

ひっそりと部屋住み?

臣籍降下して貴族になる?

独立して宮家を創立する?

・・・そんな身の振り方のオプションのひとつとして、「出家する」があったわけです。

有力寺院の住職になれば、食い扶持には困らないものね。

(むかしは、寺院は広大な寺領を持つ「ご領主さま」だったので。)

ちなみに想像ですが、当時の「出家する」は、今とは意義がちがうと思う。

世をはかなんでとか、俗世の欲望を捨てて・・・とかいう悲壮感はあまりない気がします。

どっちかというと、お勉強が好きだから大学院に行こう、みたいなイメージかも。

と、まあ。

門跡というシステムは面白いのですが、脱線してますね(汗)。

もっといろいろ書きたいけど、やめておきます。




●では、

またね。。。


【16/04/2014 03:18】 写真☆カメラ | Comments (0)

春眠不覚暁

●PCは・・・

相変わらず不調です。

でも、言ってみれば、低所安定(苦笑)。

動きが悪いわりなりに、そこそこ動いてくれています。

いつまで・・・?

それはわかりませんが。




●お茶会

4月29日と5月3日、どっちがいいでしょう?

(4月29日の場合はたぶん、昼の部のみになると思います。)

今のところ希望がちょうど半分くらいずつ。

未回答の方、お早めにご連絡をお願いします。




●本日のダンボー

は、こんな感じ。

さくらの花びら、乗ってます。


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野外撮影。

このときは風が強くて、この葉っぱと花びらも、あっという間に飛ばされてしまいました。



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あんにゅいダンボー。

お花見に強制的につき合わされて、ぐったりしてるように見えます(笑)。


このごろ気に入ってる写真加アプリは、「Xn Retro」というフリーソフト。

シンプルでお洒落な、インスタグラム風のエフェクトがかけられます。

もうひとつのお気に入り、「toycamera standalone xp」と合わせると、かなり遊べます。

(このソフトのXPとは「クロスプロセス」の略。某ウィンドウズOSのことではありません。)

※フリーソフトのご利用はご自分の責任で。

※フリーソフトは信頼できるサイトからダウンロードを。ウィルスのスキャンもしてね。


・・・というのは、あれです。

注意書きは本当ですが、フリーソフトは「こわい」ものではありません。

特殊なものでもオタクなものでもありません。

ものすごくメジャーで世界的に標準ソフトになってるような、凄いフリーソフトもたくさんあります。

個人開発ではなく、そこそこ企業が提供してるものも結構ある。

「なんでこんなすごいソフトがタダで使えるの?」

みたいなのもいっぱい。

玉石混交だけど、だからこそ探すのが楽しいという面もあります。

(たぶんわたし、フリーソフト紹介サイトをダラダラ閲覧するの、趣味みたいなものです。)

画像関連以外でも、ブラウザからテキストエディタまで。

フリーソフトなしでは、わたしのPCライフは立ち行かなくなります(笑)。

でも、リスクがないわけじゃない。

うまくつきあって行きたいですね。




●昨日は

椿の名前を調べていたら、いつの間にか寝てました(汗)。

まったくもって、わからないんだもの。



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不可能に挑んでいる気がします。

ふう。



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黄色いポンポンは、八重山吹。

とても鮮やかです。



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謎の森・・・(笑)。



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こちらは桜(普賢象)。

幻想的、をイメージしたつもりだった(開き直り)。

加工しすぎて、なんだかわからないものに・・・???



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この時期限定、さくら餡の生八ツ橋。

京都からお取り寄せ(笑)。

しっとりもっちり、ほんのり桜の葉っぱの塩漬け風味。

おいしかったです。



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本日の桜はこれ。

関山(カンザン)、のはず・・・(笑)。




●最近ちょっと

目についた記事をまとめて。


女性が消える社会

廃校が招いた過疎

どちらもNHKの「DATAFILE.JPN」から。

地味に恐ろしい数字です。


福島「滝桜」のライトアップ始まる

また観に行きたい。


同性婚に反対の米CEO辞任、欧州の状況は?

言い訳、してないのかな・・・?

この記事を読んだ限りの印象ですが、

「辞めずに済む方法もあったのでは」

とちょっと思ってしまった。

(彼を支持するわけでも、応援するわけでもないけどね。可能性として。)

寄付の経緯の説明(釈明?)次第では生き残る道もあったような気がするけど、どうなんだろう。

信念に基づく行為で、「反省してる」とか決して口にしたくなかったのか。

企業の国籍もそうだけど、業種や企業イメージもあるような気がします。

これが老舗の自動車メーカーのトップなら、また印象が違った・・・かもしれない。

IT企業、それもMozillaだもんなあ。

自由で明るく、ポップなイメージ。

それを傷つけるわけにはいかなかったのかもしれません。


英国で大論争、交通標識にアポストロフィーは必要か

ああ、またか・・・!

イギリス人とアポストロフィーののっぴきならない愛憎。

なんせ「アポストロフィー保護協会」って組織がある国だもんね。

文字は文化であり、文学であり、正しいグラマーは国の根幹である、と信じる人たち。

文字はツールであり、記号であり、平易で誤解のない用法が最優先だ、と主張する人たち。

永遠に終わらない戦いだと思います。

(日本にも似たような論争はありますよね。どこも同じかも。)

個人的には、

「アポストロフィーのあるなしで別の住所になってしまい、救急車が間に合わなかった」

というのは・・・どうなんでしょう。

本当なら、これ以上の悲劇はないと思う。

だけど、今のイギリスで起きた事件だとは・・・うむむ。

というのは、ポストコード(郵便番号)があるでしょう。

都市部ならかなりエリアが限定されるので、同名/類似のストリートもそう多くはない。

(市販のナビは当然そういうのを網羅してる。)

仮に別の場所に行ってしまって引き返すにしても、距離は大してないはず。

・・・たしかに、一分一秒を争うのが救急医療だけど。

(ポストコードなしの通報だった? あるいは渋滞にでも巻き込まれた?)

田舎なら、ひとつのポストコードでかなり広いエリアをカバーするけど、でも。

逆にその場合、似たような住所が迷うほどの数あるわけがない。

いずれにしても、そのエリアに従事する救急救命組織なら、間違いやすい住所などは事前にリストアップしてるだろうしなあ。

まして今は携帯電話がある。

携帯からの通報だったりすれば、GPS探知もある。

そういうセイフティネットすべてが、機能しなかったということか。

だとしたら、それはもうアポストロフィーのせいではないような気が・・・?


ホッキョクグマの赤ちゃん、初めて屋外でお散歩 和歌山

ただひたすら、かわいい。


「Excel方眼紙」の何が悪い?

ただ、ただ殺意が湧きます・・・(爆)。

共有の可能性すらまったくない、個人の文書ならどうぞご自由に。

だけど、他人がいじる可能性のある文書に、エクセル方眼紙はやめてくれ。

業務妨害レベルで迷惑だから。

そもそもエクセルで文書なんかつくるな。

・・・と、Word大好きExcel大きらいなわたしは思います。

切実に。

はい。




●では、

またね。。。


【15/04/2014 09:57】 写真☆カメラ | Comments (0)

辛夷はぴろぴろ、チューリップは歩き、灯台躑躅は難しい・・・

●うっかり

・・・あほ、な話です。

白湯を飲もうとして、なんというか、注意散漫で。

たまたま熱湯を注いでもらったばっかりなのに、なぜか忘れてたんですね。

で、上の空でマグからがぶ飲み。

「ひいっ・・・!」

「ええっ!?」

ええ、アホですわ(汗)。

思いっきり口の中をヤケドしました。

あたりまえじゃんか(涙)。

「熱いよ?」

そもそも猫舌なので、ちゃんとそう注意されてたのに。

PC画面に注意が行ってて、そっちしか見てなくて、ろくに聞いてませんでした。

バカすぎる。

日曜日、そんなアホな騒ぎを起こしました。

しばらく氷をなめつつ泣いてましたね・・・(苦笑)。

「痛いよー」

「・・・あたりまえじゃ」

半日くらいは、ひりひりしてました。

ものも食べられないのね、ホント。

・・・しかし、口の中って丈夫だなあ。

こんだけ酷い目に遭っても、そのうちちゃんと収まるんだものね。

再生能力、高すぎ。

目下、反省中です。




●なるほど

この「事件」、おもしろいですね。

これが賛否両論であること自体が、時代を反映してる気がします。

高校教諭が入学式を欠席 「息子の入学式に出席のため」という理由は許されるか

感情を排除して、まず考えるべきなのは、

☆この教師の休暇申請を、校長が許可していること

この点、忘れちゃいけないと思うのね。

「息子の入学式に出たいのでお休みをください」

にOKが出てる以上、この教師ばかりを責めるのはおかしいでしょう。

もうひとつは、

☆世の中には「息子の入学式」よりも仕事を優先させてしかるべき職業が存在すること

医者や看護師、救急救命に携わる人たち。

警察官や消防隊員。

いや、それだけじゃないですよね。

政治家とか、報道機関の記者やアナウンサーもそうかもしれない。

それどころか、自営業の人たちだって同じかもしれない。

自分がいなければ職場が回らない人も、お客さまが困るという人も。

「息子の入学式に出たいので休みます」

と言いたくても、言えない事情のある人はいくらでもいる。

その「事情」はだいたい主観的で、他人に推し量れるものではないでしょう。


で、です。

その上で、今回の事件を振り返る。

・・・どうだろうね?

「教員が、教え子より息子の入学式を大切にする」のは当たり前

こういう意見も多いみたいだけど、これはちょっとズルイ。

というか間違ってる。

「生徒より実の息子のほうが大事であたりまえ!」

それは、そうでしょう。

だけどそれは、

「ゆえに勤務先の学校の入学式を休んで、息子の入学式に出席してよい」

に必ずしも結びつくわけではない。

そこには論理の飛躍があります。

家族がいちばん大事だから、という理由で、医者や警察官が仕事を休んでもいいの?

それも一年で最初の特別な日に・・・?

誰も文句いわないのかなあ。

たとえは変だけど、

「既婚者であっても、配偶者以外の人に魅かれてしまうことはある」

(心の動きは本人にもどうしようもない)

からといって、

「ゆえに不倫もやむを得ない」

って正当化するのと同じになってしまう、と思う。

同じ論理の飛躍があると思うのね。

「息子が大事。できるなら息子の入学式に出たい。でも、自分には仕事がある」

という発想に、その教師はなぜならなかったのか。

それが知りたいと思います。


個人的には、古い世代と言われるだろうけど、

「先生が(自分が勤める)学校の入学式を休んで・・・って、そりゃマズイでしょう」

というのが、正直な感想です。

イマドキ「聖職」云々は言いませんが、それでもやっぱり、先生は先生であることを優先してほしい。

生徒の親から不満が噴出するのはあたりまえだって気がします。

「ワーク・ライフ・バランスがまちがってる!」

・・・のか???

先生という職業は、上に挙げたような、

「どれだけ家族が大事でも、それでもなお優先されるべき職業」

のリストに入るものだと思っていました。

一万歩くらい譲って、その息子が小学生一年生なら・・・うむむ。

あるいは、ほかに親が同行しなくてはならない特殊な事情があるなら。

旦那さんがいないか出席できないか、そういう事情があれば、それはわからないでもない。

この教師は50代の女性で、息子は高校生なんですよね。

高校の入学式・・・?

そもそも高校生のとき、親なんか入学式に来たかなあ(笑)。

実はそこももやもやする原因なのです。

今の時代、高校や大学の入学式にも、親が「行ってあたりまえ」なのかな。


でも、最初に書いたとおりです。

その教師の価値観、優先順位に疑問は持つけど、今回の件で責める気にはならない。

堂々と

「息子の入学式に出たい」

と休暇の申請をして、それが通っちゃってるんですものね。


もしかして彼女の感覚からすると、

「授業を休むわけじゃないんだから」

なのかもしれないなあ、とふと思いました。

生徒にとって入学式は特別な日だけど、先生のお仕事という意味では、

「点呼して挨拶して、明日からがんばろうねって言うだけ」

とか何とか、軽いワークロードの日なのかな・・・?

「同僚にかける迷惑」も、生徒へのメッセージの代読くらいだし、みたいな感じ?

うーん、わからん。


あ、ちなみに。

今回の件でもうひとつ、気になったこと。

有給休暇の申請理由って、本来はプライバシーじゃないかと思います。

どういう理由で休むのか、それは労働者=権利を行使する側の自由、のはず。

ふつうは、ね。

今回それが報道されたのは、もちろん、

「教師が生徒たちへの謝罪のメッセージを文書で準備した」

から、でしょう。

彼女自身が理由を公表した、と言ってもいい。

(もっとも本人だって、それが大々的にニュースで報道されるとは思わなかっただろうけど。)


結論。

わかりません。

賛否両論にびっくりした時点で、わたしは古い人間・・・らしいから(笑)。

「教師だってフツーのサラリーマンと同じだよ」

とは、必ずしも思えないのですね。

「教師だって人間だよ?」

いや、それは、わかるけど。

教育に携わっている人たちは、普通とはちょっとちがうスタンダードが求められていると思う。

・・・そう、思ってました。

それって、

「家族を顧みない仕事人間」

を求めてることになるの???

ひとつ思ったのは、

「これは避けられたトラブルなのでは・・・?」

ということです。

息子がいつ高校生になるのか、親はもちろん何年も前からわかってるわけだ。

その入学式にどうしても出たいのなら、逆算して、

「その年はクラス担任を持たない」

という選択肢は・・・?

クラス担任から外れていれば、「入学式の欠席」もここまで話題にならなかったかも。

現実的ではないのかな、やっぱり。

学校の人事にはまったく疎いので、その辺はわかりません。

もやもや。




●春の花を

さらに、貼ってみます。


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美しい普賢象(たぶん)の花。

それを元に、今のブログトップ画像をつくりました。



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チューリップ。

不思議なんだけど、たまにチューリップって、ものすごく変なところに咲いてたりしませんか?

道端とか、団地の隅っことか、荒れ果てた空き家の庭とか。

要するに、誰かがわざわざ手をかけているとは思えないような場所。

そこがいつも謎なんですよね。

だってチューリップって球根植物でしょう?

そこに球根を植えない限り、絶対に花は咲かないはず。

風まかせ、鳥まかせに種子を飛ばす植物とは、まったく事情がちがうと思うのです(笑)。

それなのに、誰もおそらく管理してない場所に咲いている。

ネットで検索してみると、

「チューリップは歩く」

という文字まで(笑)。

うーん、不思議。



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ドウダンツツジ。

この花にも謎があります。

漢字で書くと「灯台躑躅」。

ただでさえ難しくて読めない、書けない「躑躅(ツツジ)」。

その上になんで、「灯台」がドウダンになるのさ・・・(笑)。

まして、「満天星躑躅」と書いてドウダンツツジと読ませる場合もある。

無理でしょ、それ(笑)。

このアイボリーの小さな、小さな花。

ひとつひとつはせいぜい1センチくらい。

この可憐な花に、「ドウダンツツジ」という重苦しい名前ってどうなんでしょう(笑)。

毎年、それが気になります。



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辛夷(コブシ)、あるいはマグノリア。

大ぶりのきれいな花で、桜の時期に前後してよく見かけます。

別名、田打ち桜。

その昔、辛夷の花が咲くのを合図に田植えを始めたから・・・だそうです。

この花、なんですけど。

わたしの脳内の辛夷はもうちょっと白い。

そして、しっかりした幅広の花弁なんですよね(笑)。

※モクレンやタイサンボクと間違えてるわけではありません。

でも、最近よく見るのはこの写真みたいなタイプ。

きもち細くて頼りない、ぴろぴろした花弁なのです。

そして根元がちょっとピンクがかってる。

特にぴろぴろ、が問題なの(笑)。

かといって四手辛夷(シデコブシ、花弁が十枚以上ある)ともちがう。

姫コブシともちがう。

園芸種かな?

これも謎ですね(笑)。



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そして、ユキヤナギ。

何メートルにも及ぶユキヤナギの道。

これだけあると、なかなかの迫力です。



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最後におまけ、お寺写真。

今年はここでずいぶん撮影させてもらいました。

感謝、感謝。




●では、

またね。。。


【14/04/2014 11:00】 写真☆カメラ | Comments (0)

鬱金、関山、普賢象、そして(たぶん)一葉

●拍手とコメント

いっぱい、ありがとうございました。

それにしても、アレです。

ここ数日ちょっと、薄~い反応のような気がしてたのですが、

(などと書くと、セコイ本性バレバレだけど)

「食べ物の写真を載せた途端に、こんなに拍手&コメントが・・・!」

わお。

花より団子、ということでしょうか(笑)。


以下、桜に関するコメントへのお返事(一部)です。

Yさま。

造幣局の通り抜け、始まったとニュースで見ました。

造幣局「桜の通り抜け」にぎわう 大阪

いつも思いますが、ここの開花は意外と遅めですよね。

(東京のソメイヨシノの咲き具合を基準にして、という意味で。)

一度ぜひ行ってみたい!

・・・と、毎年言ってる気がします(苦笑)。

Hさま。

鬱金の桜、お役に立てて光栄です♪

それにしても、ふと思ったのですが、今の人ってむしろ「左近桜」を知らないかも・・・?

学校では教えてくれないし、最近はお雛様をフルセット飾らないおうちも多いですし。

御所を見学に行くとか、本やマンガで遭遇するか。

(あ、そういえば今は御所の一般公開中ですね。)

そういうチャンスがなければ、知らずに生きてしまうかもしれない、と思いました。

Aさま。

わたしの拙い写真で喜んでいただけて嬉しいです。

花の名前を調べるのは趣味というか、ほとんど意地で探しまくります(笑)。

幸いネット上にはいくつも、役に立つ花図鑑が存在するので。

でも、ヒット率はあまり高くないですね・・・(汗)。

インターネット上の画像検索の精度は、まだまだ向上する余地がある(ありすぎる)と思います。

桜ひとつとっても、園芸種を合わせて200種類くらいある。

自分が撮ったものがそのうちのどれなのか、判断するのはものすごくむずかしい。

めしべの形やガクの形状で識別するケースも多くて、素人にはお手上げです(笑)。


なお>>

だいふくという名の猫には、いくつかファンレターが届きました。

ありがとうございます。

愛嬌すくなめ、体重おおめ、貫禄たっぷりの白い猫。

今日も彼(彼女?)の住み処のあたりをうろうろしたのですが、会えませんでした。

代わり、といっては何ですが、



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だいふくを探す途中で、こんな子に遭遇しました。

この子もよく見かけるので、やっぱり野良猫・・・なのかなあ。

おはぎ、と仮に呼んでおこう(笑)。

かりんとまんじゅう、では長すぎるから。

いわきさん、では怖すぎるし。

しかし、この眼・・・(汗)。

理想的な三白眼、というやつですね(爆)。

こういうの、ガンを飛ばすって言うんじゃないっけ・・・?

(メンチを切る、とも。これは関西の言葉。)

「撮ってんじゃねえよゴラァ」

「す、すみません!」

もちろん、さっさと退散しました。

それにしても、わたし。

わりとよく猫に遭遇するし、わりとそばに寄らせてもらえるほう、なのです。

いや、なにか基準があるわけじゃないけど、勝手にそう思ってます。

でもそれって、別に好かれてるわけじゃないんですよね(苦笑)。

側に行けるだけラッキーだけど、それだけ。

おはぎの目を見ると、ホントそう思います。




●さて、

「桜は終わり」ですって・・・?

(しつこいなあ。)



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たしかに、ソメイヨシノは終わりです。

少なくとも首都圏では。

今やこんな状態ですし、早いところはすでに新緑と化している(笑)。

でも、終わりだなんてとんでもない。

桜はまだまだ咲きます(笑)。

これから、ようやく満開を迎える桜もいっぱい。

楽しみは尽きません。



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さて、今日撮りたてほやほやの写真です。

きれいな八重桜。

牡丹桜と呼ぶ人もいるようですね。

これは一般名詞というか、品種名ではありません。

(ただし、紛らわしいのですが、実際ボタンという品種も存在します。)

品種名は・・・う~ん。

イチヨウ(一葉)と呼ばれる品種かなあ、という気がします。

自信はありません(笑)。

まだ植えられて10年以内に見える若木でした。

最近の園芸種かもしれません。

枝が細いので、花がたっぷりと重たそう。

(枝垂れみたいだけど、もしかして花の重さのせい・・・?)

花の先はたぶん、これでやっと七分咲きくらい。



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この桜を見て、しみじみ思ったこと。

「本当に桜って、バラ科なんだなあ・・・」

そう、意外に思われるかもしれませんが、桜は

「バラ科サクラ亜科サクラ属」

なのです。

ほら、つる薔薇とか、モッコウバラあたりと似てません・・・?



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あ、ハチが写り込んでますね(汗)。

撮ってるときは気づかなかったなあ。

この写真なんか、桜よりも薔薇に近い気すらします。



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全体像というか、引いたアングルの写真も撮りたかったのですが。

でもここ、周囲がけっこう建てこんだ住宅街なのです(汗)。

わりと狭い敷地に咲いてるんですね。

どう頑張ってもよそ様のお宅とか、ベランダとか、電線がフレームに入ってしまう。

うまくいかないものです。



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この時期、緑が本当に綺麗。

どこにでもあるふつうの散歩道が、輝いて見えます(笑)。



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こんな場所を発見。

なんかもう、こうなると別世界みたいですね。

メルヘンというか、牧歌的というのか。



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そして鬱金(うこん)の桜、今がまさに満開でした。

黄金色にきらきら、さらさら、不思議な雰囲気です。

背景に見える(たぶん)サトザクラと比べると、黄色/黄緑色が目立ちます。



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こちらは、やっと五分咲き~七分咲きくらい。

淡いピンク色の大ぶりの花と、赤みの強い葉っぱ。

たぶん、普賢象(フゲンゾウ)でしょう。

くらくらするほど美しいのですが、あたりには誰もいませんでした。

ひとり占め(笑)。

ソメイヨシノが散ると、みんな桜を観に行かないのね・・・もったいない。



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そしてこれは、かの有名な関山(カンザン)ではないかと。

まだやっと三分咲き~五分咲きくらい。

ただでさえ濃いピンク色の桜なのに、つぼみはなおさら紅いのですよ。

そのせいでなんというか、燃えるように赤く見える。

あんまり色が濃いので、桜だと思わない人もいるかも・・・?


ひとまず、このへんで。

鬱金、普賢象、関山やその他の桜の写真は、また明日以降に。




●それでは、

おやすみなさい。。。



【13/04/2014 01:52】 写真☆カメラ | Comments (0)

さくらさくら (と、食卓の風景)

●本日の桜写真

は、こんな感じ。

※撮影日は今日ではありませんよ。


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本日の一枚はコレ(笑)。

きれいな枝垂れ桜。

桜はどんな種類も好きで、選り好みしているつもりはありません。

でも、写真に撮るのは案外と枝垂れが多い気がします。

意識してるわけじゃないのですが、振り返ってそう思います。

枝垂れてる=花と枝が自分の目の前にある。

被写体としてアングルを選びやすい、というのが理由かなあ。


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もうひとつは、この色でしょうね。

写真に撮ると白く飛んでしまいがちなソメイヨシノなどとちがって、しっかりピンク色だから。

実際に目で見るのと、画像になるのとではずいぶん印象がちがいますから。

・・・うむむ。

白い(白く見える)さくらがキライなわけじゃ、決してないのに。


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で、これが白に近い色のさくら、です(笑)。

陰影がはっきりしつつ、白飛びもしていない珍しい成功例(自画自賛)。

5割くらいの確率で、シダレヤマザクラではないかと思っています。

・・・そう、つまり、よくわからないの(汗)。


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カワヅザクラだと思っていたのですが、ちがうかもしれません。

本日のリサーチの結果、もしかしたらオオカンザクラかもしれないなあ、と思ってます。

実際のところ、オオシマザクラとカンヒザクラの交配種みたいに見える。

(この桜は、ソメイヨシノよりもずっと早く咲き始めます。)

でも、似たような栽培種は少なくないのですね(笑)。

もやもやしますが、これ以上はわかりません。




●最近

食べ物の写真をあまり挙げてなかったので。

・・・といっても、あれです。

何かめぼしい成果があったわけではありません。

この頃は以前にも増して、テキトーな料理が多いのです(汗)。

もし、以前あげたものとダブってたらゴメン。



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目下のブームは小女子(こおなご)です。

母から大量に送られてきたので、毎日せっせと使っています。

これが、美味しいんだ・・・(笑)。

どう食べても美味しいですが、この日は納豆+白ゴマ+小女子+おかか。

これに刻んだネギがあればカンペキでした。



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サラダにも小女子。

小女子の大ブーム到来と同時に、居酒屋風ダイコンサラダのブームも来ました(笑)。

ピーラーでひらひら、半透明のリボンのような薄切りのダイコンとニンジンをたっぷり。

そのままでは固いようなら、ちょっと塩もみ。

この写真ではレタスときゅうりですが、水菜とタマネギスライスも素晴らしく合いますね。

かつお節や海苔もありかも。

あとはノンオイル&醤油ベースの和風ドレッシングでどうぞ。

かなりイケます。



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シロさんの真似をしたつもりが、なんかおかしい・・・(笑)。

麻婆豆腐の素(中辛)をつかって、でも豆腐の代わりにピーマン+ニンジン+もやし。

(ちなみにセブンプレミアムのPB商品。けっこうイケます。マジで。)

ひき肉はご丁寧に、豚肉と鶏肉を両方ちょっとずつ足しました。

予想では、これだけたっぷり野菜を入れたら味が適度に薄まって(=小鳥さん向きで)いいだろう、と。

ちょうどやさしい味になる・・・はず、だったんですが。

思ったよりも濃い目の味つけになりました。

※自分ではいっさい調味料を足してません。

※味見もしましたけど、その時点ではわからなかったなあ。

あ、美味しいんですよ?

辛いわけでもなく、きちんとした味なんですが、予想したよりも元のソースが濃かったんですね。

「あれえ?」

大した量には見えなかったし、なんせこっちは具をいっぱい足しています。

(もやしを1袋、ピーマン3個、小さめのニンジン1本分くらい。プラスお肉。)

それなのに、

「もっと薄めてもよかったのか・・・」

そこは意外でした(笑)。

味はよかったので、ご飯に乗せて食べるとおいしい。

焼きそばの麺にかけて食べるのもいいかも。

日々、勉強です(笑)。



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キハダマグロのステーキ。

・・・ということになっています(笑)。

ステーキと呼ぶにふさわしい、迫力の分厚い切り身でした。

ふつうに照り焼きにしましたが美味しかったなあ。

つけあわせに、炒めたマイタケとスナップえんどう。

大好きな野菜です。



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和食っぽいものが多いけど、イタリアンなんかも時々はつくります(笑)。

これは最近のヒット作。

鶏モモ肉といんげんとキノコのバジルオイルソース、です。

実はオイルベースのパスタソースをつくったのは、これが初めてでした(汗)。

おっかなびっくりの試作品だったけど、おいしかった♪

(テキトーに勘だけでつくったのでレシピはありません。すまん。)



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まったく見えてないけど、厚揚げです(笑)。

トースターで両面こんがり焼いた厚揚げの鶏そぼろあんかけ。

簡単な料理だけど、最高においしい。

このためにはやはり、高級な厚揚げ(笑)に投資する必要がありますけどね。



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子持ちカレイの煮つけ。

これも定番中の定番だけど、今回は前よりも「丁寧に」やりました(笑)。

残っているウロコを包丁でそぎ落とすように取り除く、とか。

表になる側に十文字の切り込みを入れる、とか。

80度くらいのお湯で切り身を霜降りにしておく、とか。

魚卵に火が通りにくいので、落としぶたをしてじっくり時間をかけて煮る、とか。

・・・きっとこれ、ちゃんとお料理ができる人にとっては、あたりまえなんだろうなあ。

わたしはその辺いい加減だったので、前回はイマイチの出来ばえでした(苦笑)。

やっていい手抜きと、やっちゃいけない手抜きがあるんだなあ、と。

学んだ次第です。

反省して挑んだ二度目、今度はうまく行った・・・と思う。

うん。



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なんか色がイマイチ(汗)。

ホンモノはもうちょっと美味しそうに見えたのですが、うむむ。

茄子とタマネギと豚ひき肉の味噌炒めです。



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お湯ぽちゃで温めるだけのハンバーグです(笑)。

生協の宅配の中ではお気に入りの商品。

小松菜とタマネギとしめじを炒めて添えました。

理想はローストポテトとキャロットグラッセ、なんですが・・・(汗)。



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つくった当日の写真ではないので、ちょっと乾いて見えますね。

きんぴらごぼう。

これを一回つくると、三日は副菜になる気がする(笑)。

小鳥さんが辛いのダメなので、七味唐辛子はほんのちょっとふりかける程度です。



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ポテトと鶏ムネ肉とブロッコリーのグラタン風。

ホワイトソースが面倒くさかったら、シュレッドチーズだけでも。

カロリー的には微妙ですが、カンタン手抜きおかずとしては悪くない(笑)。

というか、とろけたチーズの誘惑には勝てません。

あらびき胡椒をかけてどうぞ。




●というわけで

支離滅裂ですが、またね。。。



【12/04/2014 02:38】 旅★たべもの | Comments (0)

桜だいふく

●あたたかいと

思っていたら、あれれ。

夕方からなんだか空気が冷たくなりました。

途中までは、おだやかな春の夕暮れだったのに。

「いいねえ、こういう宵は・・・♪」

なんちゃって、風流な気分を(むりやり)味わっていたのに(笑)。


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それが、一変しました。

暴風といっていいくらい、さわがしい風もびゅんびゅん。

けっこう荒れたお天気になってしまいました。


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「あうう、これで桜は(完全に)終わりか・・・」

わかってはいるんですけど、がっかり。


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今年はあんまりもたなかったなあ。

なぜかいつも以上にせわしなかった気がします。

それともこれは、歳をとったせい・・・?


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いやいや、まだまだ咲いてる桜もあるはず。

諦めてはいけない(笑)。

まだ行ったことはないのですが、新宿御苑。

早咲きの桜からかなり遅咲きまで揃っているらしいので、ちょっと覗いてみたい。

みんなが「終わった」と思ったころに咲く桜も、いいものです。


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この春、いいことは二つありました(笑)。

『春抱き』のコミックスが出て、連載が始まると知ったこと。

そしてもうひとつは、自分勝手ですが、花粉症の症状が軽いこと(笑)。

市販の薬だけでなんとか抑えられているというのは、実に画期的なのです。

それだけはちょっと嬉しい。


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悪いことのほうは・・・いっぱいあるなあ(汗)。

ひとまずはやっぱり消費税増税と、XPの終焉を挙げておきましょう。

どちらもなんというか、地味にじわじわと来る感じ。

これからどうなるのか、気になることはいっぱいです。


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春はあけぼの、かあ。

春こそぬる~い宵だと思うけど、それってわたしが朝が苦手だからなのか(笑)。

朝型の人間には一生、なれない気がするわ・・・(汗)。


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以上、たわごとでした。


実はここ数日、近所で夜間の工事が行われているのです。

ガス管の撤去とか、新しいのを敷設するとか、そういう系。

幹線道路をかなり掘り返す(らしい)ので、昼間ではなく夜の作業なんですって。

それはまあ、しょうがない。

大変な仕事だと思うし、ご苦労さま、って感じなのですが。

・・・が、これが、思ったよりもうるさい(笑)。

結構ズシンズシンと、建物ごと揺れる感じなのですね。

もともとわたしは、都会の音にはわりと耐性のあるほうです。

外の雑音や集合住宅の生活音は、よほど非常識なレベルでない限り、まず気にしません。

むしろ、しーん・・・と物音のしない閑静な住宅街のほうが、苦手なくらい。

(うちの実家がそんな感じです。100メートル向こうの人の靴音が聞こえるレベル。)

が、そんなわたしですら、真夜中の騒音と振動にはびっくり。

「・・・うるせえよ」

いや、まあ、そうこっそり呟いて終わりですけど(笑)。

たった数日のこととはいえ、これは案外しんどい。

意識しちゃうとダメですね。

わたしみたいな「にぶい」人間ですらそう思うんだから、音に敏感な人は大変だろうなあ。

イライラするのは性に合わないので、そんなときは夜更かしです(笑)。

ベッドに入って騒音にブツブツいうくらいなら、PCと戯れてるほうがずっといい。

そのうち死ぬほど眠くなって、音なんか関係なく墜落睡眠。

・・・の、はずです。

それを狙ってます(笑)。




●だいふくの

その後、です。

時系列でいうと、

ある夕暮れ、お寺のそばでだいふくに出会う



写真を撮る



その数日後、今度は小鳥さんとお寺に行く



高台の緑地を歩いていたら、まただいふくを見つける



また写真を撮る。

こんな感じ。

ちなみにそのお寺は、桜で有名なのです。

(もっともだいふくは、人混みを嫌ってかなり深い木々の合間にいました。)


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木漏れ日の下、だいふくを見つけました。


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あ、丸くない。

猫っぽい・・・(笑)。


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のったり、のたのた。

悠然とこちらに近づいてきました。

お寺の野良猫だから、あまり人を怖がらないと思ってたけど。

もしかして、ホントに買い猫なのかも・・・?

そう思うくらい、ひとに慣れていました。


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猫だいすきな小鳥さんは、大喜び。

しゃがみ込んでだいふくの気を引こうとしますが、これがねえ。

そんなに簡単にはいきません(笑)。

ちらり。

ふと立ち止まって、小鳥さんを見て。

・・・で、スルー。


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結局、だいふくは去って行きました。

特に急ぐでもなく、のんびりと(笑)。

まったく。

妙に貫禄のある猫でした。




●それでは、

またね。。。



【11/04/2014 02:24】 写真☆カメラ | Comments (0)

さらばXP (と、だいふく日和)

●今さらですが

ついにさよなら、です(笑)。


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いやあ、往生際の悪いこと、悪いこと。

執拗な悪あがきに自分でもびっくりです。

正直ほんのちょっとばかり、昨日くらいまでは、ギリギリ瀬戸際で

「やっぱりもう少し、サポート延長してあげるよ!」

って言い出すんじゃないかと・・・あはは。

願望ですが、まあ、無理だってわかってました(笑)。


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続いてほしかったけど、先日も書いたとおり、マイクロソフトはよく頑張ってくれた。

こう書くと実にエラそうですが、ご容赦ください。

今でも世界中には、数百万台を超えるXP搭載PCがあるそうです。

OSのシェアでいうと3割弱くらい。

取り残される人があまりに多いので、

「それだけのカスタマーを見捨てるの?」

と責める人もいるようですが、そりゃ無理ってもんでしょう。

心情的にはわかるけど、過去の製品をいつまでも、いつまでも、いつまでも。

世の中の技術革新がどんどん進んで、あらたな脅威も毎日みつかる世の中で、いつまでも。

「未来永劫、安全で安定したPC環境を(タダで)提供し続けろ!」

って要求するのは、さすがに行き過ぎだと思います。


ウィンドウズXPが世の中に登場したのが、なんと2001年。

コンピュータの世界の日進月歩ぶりから考えて、これはもう平成から見る江戸時代みたいな感じ・・・?(笑)

出荷の終了が、2008年くらい。

ちなみに、いろいろと酷評されたVistaの発売は2006年。

その後を受けてセブンが登場したのが、2009年。

(わお、セブンもすでにけっこう古いってことですね。)

XPのメインストリーム・サポートが終了したのが同じく2009年。

それでもセキュリティ関連のサポートは、延長を重ねて2014年4月まで継続しました。

いやあ、大したもんだ。

※厳密には、今後も一部のユーザーは有償でサポートを受けられるそうです。

といっても個人ではなくて、自治体や企業単位のお話ですけどね。


さて、もしまだアナタがXPユーザーで、もしまだ何もしてないとしたら・・・?

(すみません、そんなわたしみたいに鈍くさい人間は、あんまりいないかもしれないけど。)

とりあえず、

Microsoft Updateのサイトに行って、最新版の更新ソフトをゲットする

☆自分のPCに入ってるソフト一覧を作成し、すべてにおいて最新版をゲットする

☆有能なセキュリティソフトをインストールし、常に最新の状態にしておく

☆ウィルススキャンを頻繁に行う

☆なるべくインターネットに繋がない

(でもまったく繋がないと、セキュリティソフトの更新ができなくなるんだよね。矛盾。)

・・・このくらいは最低限やっておかないとマズイですね。

これを全部きっちりやっても、まあ、安全だって保証はないんだけどね(爆)。

でも、やらないよりはマシ。

ずっとマシです。

ちなみに>>

Microsoft Updateサイトには、IE以外のブラウザでアクセスすると嫌われます(汗)。

ふだんFirefoxしか使ってないわたし、久しぶりにIEを立ち上げました。

わからなくもないけど、セコくない・・・?


以下、公式サイトから。

Windows XP と Office 2003 のサポートを終了させていただきました

Windows Vista または Windows XP から Windows 8.1 にアップグレードする

Windows XP サポート終了に関する通知およびデータ移行ツールの提供

この他にも、XPからの脱出を支援するサイト・情報はいっぱいあります。

探してみてください。


ウィンドウズ8.1を買ってきて、自分でアップグレードしようかと思ってたんです。

バックアップとデータ移行さえちゃんと準備しておけば、なんとかなるかと思って。

(わたしのPCは数字の上では、8.1を載せても動くはずなのです。一応ね。)

でも、ここ数日のHDD異常。

仮にまっさらなOSを入れたところで、HDDが古いことに変わりはない。

一般的にHDDの寿命は三年とも、五年とも言われてますからね・・・(汗)。

「さすがに無理かな・・・」

やっぱり悪あがきにも限界がある(苦笑)。

うちはデータが膨大で、ホントにね、今の環境を変えるのがイヤなんですよ。

考えるだけでうんざりしてしまう。

でも、そろそろ無理みたいです。

理性的に考えると、そう結論するしかない。

あぐぐ。




●桜と

新緑。

新緑というと、四月よりも五月のイメージですね。

五月というと、もう初夏。

春と初夏はわりと近いところにあるのです。


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IMG_8757ss.jpg


IMG_8755ss.jpg


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こういうのを青もみじ、といいます。

輝かしい新緑、ホントにきれい。




●そして

その新緑の下に、なぜかコイツがいました(笑)。

ものすごい存在感。

あ、撮影日は別です。


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白い。

まるい。

まんまる。


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睨んでる。

動かない。

でもやっぱり、まんまる。

・・・だいふく、と呼ぶことにしました。


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そのうち、だいふくは瞑想を始めました。

わたしが近づいても、回り込んでも、笑っちゃうくらい動じない。

緊張はしてるみたいだけど、警戒感はあまり感じない。

野良猫らしいけどね。

泰然自若。

・・・かっこいい。


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しばらくすると、わたしを完全に無視するように。

1メートルまで接近しても動かない。

動かざること山の如し。

そのくせ、たまにあくびまでして余裕を見せる。

でも、やっぱり白い。

まるい。

・・・うむ、だいふく侮りがたし。

降参です(笑)。


※写真はすべて、上の新緑を撮った日の何日か前の夕方。

新緑を撮った日に、再びだいふくに会いました。

晴れた休日の昼間。

そのときの写真は、また明日ね。




●では、

また。。。


【10/04/2014 01:02】 写真☆カメラ | Comments (0)

色とりどりの花を

●TBのお題から

「好きな缶詰は?」

ものすごく普通のものしか、思いつきません(笑)。

桃(白桃も黄桃も好き)。

白いアスパラガス。

ツナ(マグロ限定)。

紅鮭。

ホタテ。

鯖の味噌煮。

コーンビーフ。

焼き鳥もけっこう美味しいよね・・・(笑)。

缶詰ってあの独特の、いかにもカンヅメだよね!って風味がある。

加工食品っぽい味というか、匂いというか。

だから常食にはしない(できない)けど、うちにあるとなぜか安心します(笑)。

あ、例外はツナかも。

ツナ缶だけは普段からわりと食べてる気がします。


ついでに>>

ふと思い出したんだけど、コーンビーフ。

NYの・・・えっと、なんだっけなあ。

よく覚えてないけど、First Avenue か Second Avenueあたり。

(だった気がするけど、自信はありません。)

有名なデリというか、サンドイッチ屋さんがあったのを覚えています。

コーンビーフのサンドイッチの凄まじいボリュームで知られてました。

なんというか、パンとパンの間のお肉(そう、まさに肉!という感じ)があり得ない(笑)。

5センチどころか、10センチくらい厚みがあったような気がします。

「これがコーンビーフなの・・・!?」

これを全部、食べろと?

つか、どうやって齧りつくのさ??

仰天したのを覚えています(笑)。

ちょうどイースターの季節で、わたしはアメリカ人の友人宅に滞在していました。

(NYで一週間くらい遊び呆けてました。意外に思われるけど、あの街には知り合いが多いのです。)

その彼女に別れ際、

「(ロンドンに戻る)機内でご飯にしてね」

ともらったのが、そのサンドイッチ。

いやあ、すごかった(笑)。

写真でお見せできないのが残念です。

(「new york corned beef sandwich」とかで画像検索すると出てきます。すごいよ。)

アメリカには昔ちょっと暮らしたこともあるし、食べ物の

「いかにもアメリカンな超絶ボリューム」

くらいは知ってるつもりでした。

でも、「つもり」にすぎなかったんだなあ。

コーンビーフの概念、あれで変わったのはまちがいない(笑)。

ちなみに、美味しかったです。

二度に分けて食べたけどね。




●さて

再び、お花の写真です。

春爛漫で、いっせいに花開いた感じですね。

※何日か前に、これらの写真をアップしたつもりだったのです。

でも、なんだか気のせいだった・・・?

寝ボケてたのか、わたし(笑)。

以下、重複ではないことを祈りつつ。



spring2014aS.jpg


乙女椿、山吹、モクレン。

白い筒咲きの椿の種類は・・・わかりません(笑)。

調べてみたけど、園芸種を含めてあまりにバリエーションが多い。

「わかるわけねーだろ!」

逆ギレしました(爆)。



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木瓜(ボケ)、以外はわかりません(汗)。

調べて・・・いや、調べたんだけどなあ。

もうちょっと探しますね(汗)。



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木瓜の花のなにが好きって、この色合いです。

真っ白のボケ、柔らかいピンクのボケ、真っ赤な木瓜。

そういう単色の木瓜の花も好きだけど、なんといってもミックスの存在感(笑)。

この写真のように、ほとんど芸術的な配色を見せてくれます。

気まぐれに、こんなふうに咲くなんてずるい。

どこで見てもいつもちがうので、絶対に素通りできない花です。



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花壇はたぶんヴィオラ。

あでやかで可愛いんだけど、なんだろう?

個人的にはね、「いかにも園芸種」って気がしてあんまり魅かれません(汗)。

天邪鬼なのです。



IMG_8240ss.jpg


これは大好き(笑)。

独特の青みかかった紫色、なかなか写真で忠実に再現できません。

これは、わりとよく写ったほう。



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花海棠も大好きな花のひとつです。

桜の時期に咲いて、桜よりも甘いピンク色。

ふわふわと頼りない八重咲きで、なによりもつぼみが可愛い。

ぽよんとまん丸で垂れ下がっていて、サクランボみたいに見えるんですよね。

それが特徴的なので、ひと目で分かります。



IMG_8455ss.jpg


これもわりとよく見かけますが、今回やっと名前がわかりました。

赤紫の小さな花がいっぱい。

なるほど、言われてみればマメ科というのも納得です。

マメ科の花といえば藤とか、スイートピーとか、萩とか。

わりと似たような形状の花ですよね。

(蝶形花、と呼ばれるそうです。)

・・・いや、それがわかったところで、何も得しないけどさ。

でも、ちょっと嬉しい。



IMG_7946ss.jpg


菜の花。

・・・だと思ってましたが、もしかしたら蕪(かぶ)の花かも。

大きな家庭菜園みたいなところに植わっていたので、そんな気がしてきました(汗)。

どちらもアブラナ科で、花はものすごくよく似てるらしい。

っていうか!

調べてみると、小松菜も野沢菜も白菜もカリフラワーも水菜も、みんな似たような花です(汗)。

アブラナ科って、ほとんど食べられるってこと・・・?

なんかスゴイ。




●いつも

拍手やコメント、ありがとうございます。

メールも、いつもいつも感謝です。

『春抱き』の連載再開、ものすごく嬉しいですよね。

よく考えてみたら、もうあとあんまり日数がない!

ああ、どうしよう・・・となぜかドギマギしてます(笑)。


某さま、なんでマーくんの試合見てるってわかったの・・・?(笑)

ご明察に思わず笑ってしまいました。

イチローくんが頑張ってるうちに、できれば見に行きたいですね。

彼のデビュー戦、日本の(無料)動画サイトで配信してました。

偶然それを見つけて、土曜日の朝の予定をぶっちぎってPC観戦。

途中からでしたけどね。

(そのときはまだ、PCも普通に動いてた・・・うん。)

先頭打者ホームランとか、聞いてハラハラしましたけど、でも。

もともと彼は立ち上がりがイマイチで、初回~二回の失点が多いのです。

昨シーズンの神がかり的な活躍のさなかでも、「出会いがしらの一発」はわりとありました(笑)。

それを思い出して、少し冷静になったりして。

彼は25歳と若いけど、high stakeな試合の経験は十分にあること。

コントロールが良いこと。

・・・それが強みなので、大丈夫だと信じていましたとも。

結果はまずまずで、ヤンキーズのファンがいちばんホッとしたかもしれませんね。

相手球団と打者、一巡するのはまだまだ先。

これからもケガなく、目いっぱい投げてほしいものです。

しかし、マーくんとヤンキーズねえ。

ひそかに、いまだにちょっと奇妙な組み合わせだと思っています(苦笑)。

ユニフォーム、似合ってたけどね。




●それでは、

またね。。。


【09/04/2014 00:20】 写真☆カメラ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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