へろへろ。

●暑い

ですね。

毎日ぐったりですが、みなさま如何おすごしですか。

そろそろ七月も終わりです。

やれやれ。

やっと八月になるのかあ。

(八月、と書いただけで暑そうで萎えるわ。)

暦の上では、あと一週間ちょっとで立秋。

りっしゅう。

秋、ですよ(笑)。

これからどんどん秋が近づいてくる。

これからどんどん日が短くなってくる。

冬はもうそこまで!

・・・は、いいすぎか(笑)。

気休めとはいえ、秋が来るのは事実ですよね。

いつかは来る。

涼しくなる。

いつ、それを実感するかは別問題ですが。

立秋かあ。

あと一週間ほどかあ。

それまで頑張ろう。

それだけが、心の支えです(笑)。




●今週は

スイカを買おう。

かき氷も食べに行こう。

うなぎも、できれば。

うん、そうしよう!

秋が来る前に、ね・・・(笑)。




●以上、

あきらかに現実逃避中のわたしでした。

またね。。。


【31/07/2014 02:51】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

夏をゴクゴク

●夏の写真

お花もあるよ、ってことで。


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お気に入りの一枚。

ただしこれを見てうっかり、「受けと攻め・・・?」

とか思ってしまったのは、ヤバいと思う(汗)。



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なんの変哲もないタチアオイ。

だけど不思議と、絵になるなあ。

写っていない(写るはずがない)のに、夏の日差しが見えるようです。



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灼熱の夏、のイメージ。

・・・のつもり(汗)。




●今年も

夏は冷梅・・・(笑)。

どういうわけか、ツボなんですよね。

甘味をギリギリまで抑えていて、すっきり後味がいいのが好き。

(甘い飲み物って、あとで水が欲しくなったり歯を磨きたくなったりするでしょう? それがないのがポイント。)

ちょっと冷凍庫に入れて半ば凍らせて、ね。

しゃりしゃりシャーベットみたいにすると激ウマです。

フローズン系のカクテルみたいな、そんな食感(笑)。


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決して、伊藤園の回し者ではありません。

というかむしろ「伊右衛門」派で、「お~いお茶」アンチなんだけどね・・・(笑)。

あ、でも、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」はきらいじゃないかも。

(麦茶なら、アサヒの六条麦茶も好き。)


この時期の飲料、個人的なランキングは(笑)>>

1.伊右衛門 濃い目
2.伊右衛門 贅沢冷茶
3.伊右衛門 ほうじ茶
4.サントリー烏龍茶
5.オランジーナ

という、おまえはサントリーの回し者か! みたいな感じです(笑)。

サントリーの宣伝をする義理なんかないけど、どうしてだろう。

好みってあるのね、ってこと?


それ以外だと、平凡ですが、柚子やかぼす系のドリンクが好き。

柑橘類で、あまり甘くないものばかり選んでる気がします。

実家の母が先日持たせてくれた、「南国宮崎日向夏」はわりとよかった。

http://www.shop.jp-network.japanpost.jp/pc/item_detail/4960800003

母はどういうわけか、毎年この手の商品を「営業されて」来ます(笑)。

地元の小さな郵便局の、顔なじみの窓口のおばちゃんにすすめられてしまうらしい。

「嫌なら断ればいいのに・・・」

(面と向かって断りづらい高齢者に強引な営業をかけるなんて!!)

最初の頃は眉をひそめていたわたしですが、よくよく聞くと、微妙に事情がちがうことが判明しました。

要するにそのおばちゃん、年中なんかしら「おすすめの商品」を紹介してるらしい。

住宅街の小さな郵便局ですからねえ。

窓口のむこう側もこっち側も知り合いで、若干のなあなあ関係があるのはしょうがない(笑)。

「あら奥さん、お久しぶり」
「お元気だった? 毎日あついわねえ」
「そういえば今度、こういう商品が出てね・・・」

やり手のおばちゃんが雑談まじりに、うまく営業するらしいのね。

それ自体は、別に悪いことじゃないよなあ。

(いちいち断るほうは、めんどくさいかもしれないけど。)

母は適当に話を合わせつつ、ほとんどの営業をさりげなく断るようです。

「年寄り二人じゃ食べきれないのよ」
「それは、親戚が送ってくるから」
「そういうのは主人がダメで・・・」

でもなぜか、夏の果実系飲料になると、

「そうねえ、じゃあひと箱いただこうかしら」

となるらしい。

夏休みには、孫たち(わたしにとっての甥っ子ちゃんたち)が来るし。

ジュースくらい用意しておきたいけど、スーパーでは種類がありすぎて選べないし。

柑橘系ドリンクは、うちの父母自身がきらいじゃないし。

だからまあ、たまには営業におつきあいしてもいいかなあ、と。

・・・そういう事情のようです。

「・・・なんだ」

無理やり買わされてるわけじゃないのね(笑)。

なら、なんの問題もない。


しみじみ思うけど、母のような世代。

利便性とかコストパフォーマンスだけでは、ものを判断しない人たちですよね。

郵便局に荷物を出しにいって、ついでに商品をすすめられる。

一見、これって非常に「効率の悪い」お買い物のしかたです。

商品の選択権がこっちにないし、価格の比較もできやしない。

スーパーマーケットで品物を取捨選択するのとちがって、対面販売は断りづらい。

コミュニケーション必須で、時間もかかる。

売るほうにアッパーハンドがある商売のしかただよなあ、という気がします。

でも、それはそれで、味がありますよね(笑)。

古くから連綿とつづく商売のしかた、でもある。

情というか、ある種の信頼関係がないと成立しないビジネス。

相手との交流ありきの売り方であり、買い方でもある。

それはそれでいいんだよなあ。

それもありなんだよね。

騙したわけでも、騙されたわけでもない。

売ったほうも買ったほうも、それで満足してるんだから。

まどろっこしいプロセスだし、

「え、一本あたり○円? もっと安く買えるでしょ・・・」

と思わないこともないけど、なんつうか、あれよ。

そこでケチくさいことを言って水を差したら、自分のほうがセコイ人間だって気がする(汗)。

価格だけが、バロメータではない。

「これ美味しいから、持っていきなさいよ」

孫に買ったはずのドリンクを、何本も持たせてくれた母。

ありがたいことだなあ、と思う。

そういう買い物のやりかたがあってもいいんだなあ、と再確認した次第です。


なんか、完全に脱線しましたね(汗)。

すみません。




●では、

またね。。。


【30/07/2014 12:03】 写真☆カメラ | Comments (0)

うなぎの話

●TBのお題から

「あなたの弱点、教えてください!」

えー・・・?

肌、なぜか弱いですね。

アレルギーとかエクスマとか、なんか定期的にやらかしてる感じです。

冬は異常に乾燥するし、剃刀にも負ける負ける。

むかしは夏、外をちょっと歩いただけで両腕がぱーっと赤く腫れました。

小学生の頃のこと。

あれは痛いし、本当にコワイ。

(それに潮風が加わると、よけいにひどくなりました。海に行く時はいつも長袖!)

日差しは敵!(笑)

太陽を恐れて日陰ばかりを選んで歩く、ドラキュラみたいな生活をしてました。

今はそこまでヤワじゃないけど、日焼け止めなしで外出はできないなあ。

虫に刺されると腫れがひどく、なかなか治らないのでやっかいです。

虫、キライだよ~。

(好きなひとはめったにいないと思いますが。)

大したことないはずなのに、蚊の攻撃ひとつで重症化することも。

駅前に買い物に行くだけでも、露出する部分すべてに虫よけジェルを塗りたくります。

「過剰防衛(笑)」

と笑われても、背に腹は代えられない・・・!

めんどくさいこと、この上ない。

これも、夏がきらいな理由かも(笑)。




●土用の丑の日

今年はもういいかな、とぼんやりと思っていたのですが。

意外にも、小鳥さんが言い出しました。

「土用かあ・・・うなぎ、この時期いちどは食べたくなるよね」

という趣旨のことを、もっとオブラートに包んだ言い方で。

ふだん、アレです。

この手の「季節の食べ物」にこだわるのは、わたしのほうです。

お正月のおせち料理。

七草かゆとか、鏡開き。

端午の節句のかしわ餅。

初鰹・・・は、これも今年はやってないや!(笑)

実家がそういうのを大事にするほうだったので、なんとなくね。

(伝統がどうの、というより、単にその時季にちょっと珍しくおいしいものを食べたい、という意識!)

うなぎもまあ、そのリストに載ってます。

大好きですが、なにしろ高いからなあ。

割高というか。

たっぷり食べたかったらうちで準備するに限るけど、やっぱり高い(笑)。

「今年は豊漁とか、言ってなかった・・・?」

どこのデパートもスーパーも、エキチカも、ネット通販も、鰻だらけ。

でも、お値段は去年より高いんだよねえ。

「うーん・・・」

二の足を踏んでいたら、小鳥さんのリクエストです。

さて、困った。

どうしよう。

どこのお店も 「国産で安全で、旨い鰻」 を売ってますけど、でもさ?

ン千円も出すなら、ちゃんとホントに美味しいうなぎがほしいですよね。

失敗したくはないですよね。

だから、スーパーや駅ビルの中のお店を、要はどこまで信頼できるか・・・?

となると、はたと悩んでしまう(笑)。

信用の問題。

駅ビルだと高級店のうなぎも売ってるけど、それだけのお値段を出すなら、

「ホントに野田岩とか、前川とか行ったほうがいいよね」

という感じ。

だからノーブランド?で、品質で選ぶとなると、途端に迷いが・・・(汗)。

結局、どこでも買えませんでした。

なんのこたあない(笑)。

迷いすぎて、決められなかった。

「あのさ、やっぱり生協で買うわ・・・」

生協というか、○ルシステムの宅配ですね(笑)。

商品トレースできるってのと、価格が(ほかに比べるとやや)良心的なので。

特別においしいかどうかは知らないけど(去年も食べたはずだけど忘れた)、無難なチョイスではないかと。

生協、商品はおおむねいいんですよね。

(生鮮食品など、スーパーの特売にはとうてい敵わないけど。)

○イシックスとかいろいろ試したけど、続いたのはコレ。

(普通のネットスーパーと併用。)

注文してから一週間しないと来ないとか、配達の時間指定できないとか。

融通のきかないところが多くて、サービス面ではイマイチだけど、そこそこ安心感はあるかな。

・・・これもまた、母親の価値観の受け売りかもしれないけど。

「土用には間に合わないけど、夏のうちには食べよう」
「うん!」

まあ、平賀源内さんのキャッチコピーに敬意を表して。

そんなわけで、鰻。

少なくとも来週以降になります・・・(笑)。


オマケ>>

これには笑いました。

かわいい!

セブンのうなぎパン、改良型発売

明日、買ってこよう・・・(笑)。


もひとつオマケ>>

謎の高級感がすばらしい・・・!(笑)

うなぎパイ V.S.O.P.

こんな商品があったなんて。




●ところで

「ヒトカラ」って知ってますか?

あたりまえすぎる・・・?(笑)

わりと最近までわたしは意味を知らず、冗談半分で、

「一人で鶏のから揚げをたらふく喰らうことでは・・・」

などと考えていました。

ひとに言ったらバカにされそうだから、言わないけど。

いいじゃん、ひとり唐揚げ。

うっとり・・・(笑)。




●眠いので

おやすみなさい。。。



【29/07/2014 02:07】 旅★たべもの | Comments (0)

勇壮な海のお祭り

●ほんの

わずかでも気温が下がると、テキメン!にわかりますね。

「あれ、今日はちょっと涼しい・・・?」

みたいな。

日曜日がそんな感じでした。

(あ、でも、深夜~午前中はマジメに暑かったかも。寝苦しかったもんなあ。)

同じ昼間の日差しでも、肌へ刺さるきつさがちがう。

同じむし暑さでも、28度設定のエアコンの効きがちがう(笑)。

ほんのわずか、摂氏1度か2度の差異。

でも、不思議とわかるんだなあ。

いい加減なようで、人間の皮膚感覚って敏感なんですね。

もっとも!

32度とか31度で、それを言っちゃう自分がイヤだけど(笑)。




●それで

予報通りの雷と、驟雨のころ。

父専属のよろずITエンジニアのわたしは、実家にいました。

「プリンタがつながらない! 印刷できない!」

との仰せだったので、とんぼ返りの出張サービス(笑)。

以前に書きましたが、父は今年の五月に新しいPCを買いました。

ピッカピカのウィンドウズ8.1搭載機です。

基本的にちゃんと使えているようですが、たまーにトラブルが発生します。

IEのホームページ設定が、ウィンドウズのアップデート後デフォルトに戻ってしまったとか。

プリンタのドライバに互換性がないとか。

※父がそういう “IT用語” を使うわけではない。

電話で説明できることには限りがあるので、というか。

わたし自身もよくわからないことが多いので、実際に見に行くわけですね。

ブラウザの設定は、一瞬で直せます。

でもプリンタは、どこをどうやってもダメ。

というか、父の持っているオールインワン型のプリンタが古すぎるんだろうなあ。

8.1はおろか、ウィンドウズ・セブンにすら対応してないらしい。

PCがデバイスを認識してくれないんだもの、話になりません。

対応するドライバをダウンロード・・・しようとしたけど、ない。

存在しないのですね。

「買い替えるしかないかもね・・・」

敗北感。

ちょっと悔しい(苦笑)。

わたしがケチなだけかもしれないけど、だってさ?

たしかに旧型のプリンタだけど、壊れてもいないし、どこも悪くないんですよ(笑)。

おまけに未使用のインクカートリッジがあるらしい。

「もったいない!」

って思いませんか(笑)。

もったいないけど、どうしようもない(らしい)。

理屈では、古いほうのPC(ウィンドウズXP)で文書をつくって、そこにプリンタを繋げればいい。

それなら問題はないはず。

・・・でも、非常にめんどくさいですよね。

自分がそれをやらなくちゃいけないことを想像すると、イヤですもの。

「いったんPCを替えちゃうと、前のには戻れないよなあ」

とも思うし。

まあ、プリンタは今ものすごく安いし。

新しいPCに似合う新しいプリンタってのも、悪くないんですけどね。

うーん。

それが正解だと思いつつ、「もったいない」病と戦うわたしです・・・(笑)。




●さて

久しぶりに実家に帰ったから。

・・・ってわけでもないけど、海の写真です(笑)。

※一部は、以前このブログで紹介しています。

※サムネイル写真がぼやけている場合は、クリックで元画像が見られます。



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ちょっと前の海の日に撮影した、地元のお祭り。

浜降り祭、といいます。

わりと有名かも・・・?

ド迫力の勇壮なお祭りで、見てるだけでたのしい。



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雲ひとつない快晴でした。

当然ながら、めっちゃくちゃ暑かった!(笑)

地元の神社のお神輿が、ずらりと・・・幾つあるんだろう。

10基や20基じゃきかないと思うなあ。

たぶん、30基以上。

未明からやってきて、海岸にずらりと勢ぞろいします。



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いちばん大きくて立派なのが、寒川神社のお神輿(上の写真ね)。

なんといっても相模の国一宮ですから、あたりまえか。

全国的には、八方除で有名。

格式のわりには知名度がいまいちという説もあるけど・・・どうなんでしょう(笑)。

初詣の参拝者数が40万人を超えるって、けっこうな数字だと思うけどなあ。

(神奈川県内の初もうでランキングでは、川崎大師と鶴岡八幡宮に次いで3位。)



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神事のあとで、神輿を担ぎながら海に入ります。

みそぎ、ですね。

それがお祭りのハイライト、といってもいいと思う。



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どっこい、どっこい!

そいや、そいや!

掛け声も独特です。

昔は神輿が全部?海に入ったとか、ケンカ神輿みたいなこともあった・・・らしい。

でも今は、そういうのはないですね。

海に入るお神輿も、あまり多くはありません。

(お神輿を乱暴に扱うと神様に失礼だし、さらに現実的にいうと、修理費がバカにならないから、だそうです。)

たしかに潮をかぶっちゃうと、お神輿はかなり痛みますよね。



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写真を撮るのは、至難の業です(汗)。

ド素人のわたしが行って痛感したのは、下準備の大切さ。

予備知識、というのかなあ。

太陽の位置と、神輿の位置。

どのくらい人が集まって、どこに観客が多くいるのか。

ある程度は予測し、対策しておかないと、まっとうな写真は撮れないと気づきました。

とにかくすごい人混みなんですよ。

近すぎても、遠すぎても、うまく撮れない。

悠長にレンズ交換してる余裕なんかゼロ。

撮影スポットをあらかじめ確保してないと、ロクな写真は望めません。

そして、あたりまえなんですけど。

誰もが腕を伸ばして、カメラやケータイで写真を撮ろうとするわけです(笑)。

手がとにかく、林のようにニョキニョキ!

あれを避けるのは、どんだけ身長があっても無理だねえ。

ここに載せた写真は、まだマシなほうですが。

下半分にひとの頭や顔のアップばっかり、なんて「とても使えない」写真も多かった(汗)。

奮闘したけど、むずかしいわ・・・!



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下手は下手なりに、お祭りの興奮が伝わりますでしょうか。

なかなかの迫力です。

というか、見てて絵になります。

けっこうな深さまで海に入るので、ハラハラ・・・(汗)。



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ちなみに、海の色は夏は基本的にこんな感じです。

グレーがかった緑色。

・・・あまり美しくはないですね(汗)。

たまに、太陽の角度のおかげで深いブルーに写ります。

そうなるとラッキー、という感じ。

(ラッキー任せにせず、きちんと計算して、その色を出せないといけないんだろうけど。)



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すべて、数年前の写真。

今ならもうちょっと上手く撮ってる・・・かなあ?

そう思いたけど、自信はありません(笑)。

写真をチェックしてて思ったけど、お神輿を追いかけるのに必死で、

“少し引いたアングルで、祭りのにぎわい全体を写した写真”

をほとんど撮っていない。

(あっても失敗ばかり。)

全体像が見える写真って、けっこう大事なのにね。

一眼レフの操作にも慣れていなかった頃なので、しょうがないかな。

次に機会があれば、ぜひ。

もうちょっとマシな写真を撮りたいと、思わずにはいられません。


蛇足>>

ご興味のある方は、こちらで。

http://www.chigasaki-kankou.org/event/festival02/

ちょうど終わったところだけどね・・・(汗)。




●では、

また。。。


【28/07/2014 02:35】 写真☆カメラ | Comments (0)

夢のようだ・・・(笑)

●暑い

毎日、ほかに書くことがない!(汗)

そのくらい暑い。

読むほうもうんざりですよね。

すみません。


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灼熱列島。

こんなジャパンは要らないよ・・・(涙)。




●海老蔵

ブログに、玉さまがついに登場しました。

昨日の記事に、写真が合計5枚ほど。

これは「事件」と呼べるレベルなので、いちおう書いておきます(笑)。

歌舞伎役者やジャニーズは言うに及ばず、文化人からスポーツ選手まで。

海老のブログは何でもありです。

(といいつつ、大半は彼の子供たち+自撮りだけど。)

安倍首相がVサインをしてても、ケネディ大使が登場しても驚かない。

でも、

「た、玉三郎お姉さま・・・!」

には思わずヘンな声が出ました(笑)。

まさかの人間国宝ご降臨。

うれしい。

そして麗しい。

芸者・・・じゃなくて女房と、お天守に棲む富姫。

昼夜の公演それぞれの衣装で、艶然と微笑んでいらっしゃいます。

超がつくほど珍しい、玉さまの(一応)プライベートショット。

・・・大サービスだなあ。

(お気に入りの)海老蔵でなければできない芸当でしょう。


ちなみに>>

海老のブログは一日に更新が10回、20回ぐらいあって、はっきり言ってオカシイ。

ブログというより、ツイッター代わりですね。

(ツイとちがって不特定多数とダイレクトなやり取りをせずに済むし、コメントのフィルタがあるからぬるーい環境でつぶやける。・・・彼にはうってつけのメディアだと思うわ。)

せっせと追いかけるのは大変ですが、たまにこういうことがあるからなあ。

99%は、どうでもいいネタかもしれない。

でも、あとの1%に掘り出しものがあります(笑)。

なんかすっごい得した気分。


ついでに>>

海老の、春の京都で行われた公演のビデオクリップ。

光源氏です。

紫式部をつとめたのが、孝太郎。





ホント、化けるよね・・・(笑)。




●もうひとつ

愛ちゃんの10月、11月公演。

秋の大阪松竹はチケット売るのに苦労するようなので、是非よろしく!(笑)

大阪松竹座 十月花形歌舞伎

GOEMON、またやるんですねー。

一度は見てみたいけど、なかなかチャンスが・・・(笑)。

愛之助が語る「松竹大歌舞伎」

こちらは11月の巡業のお知らせ。

こちらは正統派というか、片岡家の得意とするお芝居ですね。

歌舞伎がはじめての方でもわかりやすいと思います。




●では、

またね。。。

【27/07/2014 05:45】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

暑い・・・!

●本当に

暑い一日でしたねえ。

日中ふうっと意識が遠ざかったときは、どうしようかと思いました。

くらくら、ホント。

手足が若干しびれるあの感じは、もしかして脱水症状か。

胃がむかむかして、食欲減退。

・・・は、わたしの場合はまあ、痩せていいから問題ないけど(汗)。

どれだけ飲みものを飲んでも、ちっとも癒されない感じ。

あれはホントに困りますね。

お水やお茶ではなく、やっぱりスポーツ飲料系が必要なのかな。

あんまり好きじゃないんだけど、そんなこと言ってられません。

http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html

ともあれ、金曜日は試練の日でした。

中部地方以西は、もっと大変だったことでしょう。

今日だけでいったい何千人の人が、熱中症で救急搬送されたことか。

まったく笑えない事態です。


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日本列島、真っ赤を通り越して、毒々しい紫色です(汗)。

いかにも不吉だ。

猛暑日(35度以上)を観測した地点が、187カ所。

・・・勘弁してー。


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40度まで、あともう一歩・・・?

どこの赤道直下だよ、って感じの数字がずらり。

そういえば去年は甲府や四万十で、40度の大台に乗ったんだっけ・・・?

今年はないといいけど、どうでしょうね。


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ピーカン列島、くっきり。

容赦なく夏です。

あーあ。

http://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/

南国の人は熱中症にならないの? 日本人が熱中症になってしまう理由と、南国の人の知恵

Slow down and take it easy.

というの、日本でもできればいいんだけどねえ。




●拍手、こめんと

たくさん、ありがとうございます。

カメラの記事。

ほめていただいて恐縮です。

わかりやすいとしたら、自分(=素人&オバチャン)基準で書いてるからです(笑)。

なぜ、男性の書いたカメラに関する記事は読んでもチンプンカンプンなのか・・・?

そらもう、アナタ。

カメラ雑誌などの記事はだいたい、プロの写真家や評論家が書いているからです。

つまり基本的に、メカオタクによるメカオタクのための記事、なんですよね。

プロならではの細かい発見や、マニアックなこだわりを盛り込んで、

「うーむ、なるほど!」

と読者を唸らせる、のが目的。

(というふうにしか見えない記事が多い、という意味です。例外もありますが。)

ここでいう「読者」って、ほぼ同業者やレベルの高いアマチュアのことです。

カメラ専門誌を買うのって、主にそういう層だから。

で、

「・・・いや、わたしにはそれ、どうでもいいし・・・(汗)」

と思ってしまうわたしは、素人&万事おおざっぱなオバチャンなのです(笑)。

ですから、わたしは自分にとって大事なポイントしか挙げません。

有効画素数とか、液晶画面のドット数とか。

撮像素子CMOSが裏面照射型かどうかとか。

一応は知ってるし、チェックもしますけど、でもなあ。

そんなのド素人さんに解説しても、あまり意味はないではありませんか。

だから書かない、それだけです(笑)。




●秋の

ことを必死で考える(笑)。

日本国宝展

第66回 正倉院展

秋のハーゲンダッツ、限定発売

ラムレーズンは、通年販売してくれていいのにな。




●では、

ひとまずこのへんで。



【26/07/2014 06:06】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

息苦しいほどの

●あぢい・・・

暑いです。

(;´д`) ι(´Д`υ)アツィー

かなり暑いです。

アツ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・

ぐったりバテバテです。

あついんじゃ~!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻

お日さま、本気だしすぎ。

「今日も元気に35度コースですかね・・・」(うんざり)
「みたいだね・・・」(げっそり)

って会話を、日常的にしてるのがコワイ。

感覚がマヒしてますよね(汗)。

よく考えるまでもなく、35度なんて、フツーの気温じゃない(はずな)のに。

異常気象なのに。

暑さには慣れないけど、異様な数字は見慣れてしまったよね・・・(汗)。

きょうも各地で猛暑に 熱中症に注意

いや、あれか。

異常な猛暑がここ5年ほど続いてるってことは、これが「フツー」ってことか。

これが夏の新スタンダード・・・?

これがふつうのニッポンの夏?

うげ。

知ってたよ、うん(涙)。

知ってはいたけど、でも、今さらながらに落ち込むなあ。


今の子供は、夏休み、どうしてるんだろう。

真っ黒に日焼けしながらキャーキャーワーワー思いっきり外で・・・遊ばないのか。

遊びたくても、遊べないよね。

熱中症で命の危険もあるような状態では、

「子供は外で遊びなさい!」

と放り出すお母さんもあまりいないでしょう。

虐待って言われかねない。

仮に、たのしく外遊びをしようにも、ご近所からはうるさいって言われちゃうし。

いまどきは公園にも、「危険かもしれない」遊具はないし。

ボール遊びを禁止にしてる公園も多いし。

子供の数じたいが少ないから、近所の友だちがどのくらいいるのか。

低学年のころから、習いごとや塾で忙しい子供も多いし。

だいたい子供のほうも、ゲーム大好きだもんなあ。

・・・などと。

いかん、いかん!

「ああ、あの頃はよかった」

的な、昭和ノスタルジアにはまってしまってるわね(汗)。

なにも、昔がなんでも良かったわけじゃないのになあ。

やめておこう(汗)。


みなさま、毎日ほんとうにお暑うございます。

どうぞご自愛ください。




●くらくらして

虫の息のオバチャンでした。

涼しい風プリーズ。

明日から12月でええわ。

マジで。

ちゃんちゃん。。。


【25/07/2014 12:36】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

お江戸の話など

☆二本目です☆



●TBのお題から

「あなたのタイピング!」

早いですよ(笑)。

無駄にけっこう早いと自負しています。

タッチタイピングなども、いつの間にかできるようになっていたので、

「どうやって習得したんですか!?」

と聞かれると答えに窮してしまう。

「・・・ピアノやってたから・・・?」

一応そう答えますが、たいていはバカじゃないの、という目で見られます(笑)。

(自分では半分くらいそう思ってるのに。)

練習ソフトなんかもあるけど、結局は習うより慣れろ。

地道に数をこなせば、それなりの結果がついてくるものだと思います。




●最近は

たらたらと、「鬼平」を読んでいたりします(笑)。

※もちろん小鳥さんの蔵書。

夏はとかく暑くて、集中力も落ちがち。

「鬼平」は短編ベースだし、肩がこることもなくさらっと読めるのでいいですね。


鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)
(2000/04)
池波 正太郎

商品詳細を見る



言うまでもなく、小鳥さんの愛読書です。

子供のころから何回も、何十回も読み返してきた作品だそうです。

その点、わたしはビギナー。

読んでいて疑問に思ったことを、ときどき聞いてみたりします。


で、おもしろい点。

彼女はいろいろ教えてくれるけど、人によって、興味のツボや関心のベクトルって違いますよね。

あたりまえのことなんですが、これがはっきり見えてきます。

「ああ、地図がほしい・・・!」

一話いちわ、読むたびにわたしはそう思うのですね(笑)。

みなさんご存知とは思いますが>>

鬼平というのは、長谷川平蔵というお侍の異名。

※実在の人物。

江戸内外の凶悪犯を取り締まる、火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官をつとめる旗本です。

※行動範囲は江戸のみにとどまらないけど、江戸の話が多い。

彼の仕事っぷりがなかなかに豪快で、盗賊からは

「鬼の平蔵」

と恐れられた・・・というのが、鬼平というあだ名の由来です。

で、地図の話ね。

「鬼平」を読んでいると、詳細な街並の記述が多いのですよ。

○○町三丁目の角をまがって、××藩の下屋敷の塀を通りすぎて・・・

△△寺の裏手から、大川のほとりで船を雇い、◎◎橋をくぐって・・・

とか、そういうのね。

浅草で生まれ育った池波さんならではの、江戸の町の描写。

こういうのを読んでると、とにかくムズムズする(笑)。

「どの辺をどう行ったのか?」

東京の地名なのでおおよその見当はつくけど、細かい路地までわかるわけじゃない。

水路なんかは、今はもうないだろうし。

「どこを、どう歩いたの・・・!?」

気になって気になって、どうしようもなくなります(笑)。

「ああ、江戸の地図がほしい!」

あのルート、このルート、古地図でチェックしたくて。

江戸名所なんとかって絵地図、あったよなあ。

いや、「鬼平」ほどの有名作品なら、地図を載せたガイド本もあるのでは。

あるいはネットで、マニアがルートを図解しているかも。

・・・などなど。

気になってしょうがないんだなあ。

という話を、小鳥さんにするでしょう?

そうすると彼女、きょとん、とした顔をしてる。

それから大笑い。

「ん?」
「あれ?」

つまり、アレです(笑)。

鬼平の江戸を歩く、的な本は実際、出版されているらしい。

(鬼平に限らず、江戸の市中図的なものなら、かなり数があります。)

でも彼女自身は、作品中の人物がどこをどう歩いたか、実際に地図でたしかめようなんて思ったことがない。

そんなことに興味を持ったことがないので、いざわたしを目の前にして、

「いやあ、ホントにこういう人っているんだ!」

「こういう人がいるから、なるほど、鬼平の地図なんてものが出版されてたのか!」

みたいな、奇妙な感動を味わったらしい(笑)。

変・・・?

どっちが・・・?(笑)

「だって気にならない? この船宿はどこにあるのか、あの蕎麦屋はどこにあったのか」
「いや、別に」

そうなのか(笑)。

同じ作品を読んでも、脳のはたらきはずいぶん違うんだなあ、と。

しみじみ感じた次第です。




●同じお江戸の

お話ですが、こちらはどシリアス。

鬼平の活躍した時代から、50年ほど経った後の話です。


傾く滝 (講談社文庫)傾く滝 (講談社文庫)
(2013/08/30)
杉本苑子

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以前から何度もご紹介しています。

杉本苑子の「傾く滝」。

若き日のわたしの愛読書のひとつ。

先日、実にン10年ぶり?に読み返しました。

(ずっと絶版だか在庫切れだかで入手できなかったのを、偶然にも中古で見つけたので。)

やっぱり、いいわー。

やりきれないほど悲しい話なんだけど、ものすごくいい。

ずしりと胸にひびく名作だと思います。


ややネタバレまじりに、あらすじをご紹介すると>>

ときは江戸時代の後期。

主人公は、驕慢で繊細な美少年、のちの八代目市川團十郎。

ひょんなことから溺れかけた彼の命を助けたのが、仇持ちの浪人、宮永直樹。

二人の運命の出会いとその破滅的な恋愛を、丁寧に描いた作品です。

とにかく秀逸なのが、江戸の市井の描写。

当時の歌舞伎界の様子が、江戸の人々の暮らしが、手にとるようにわかる。

そんな錯覚を起こすくらい、綿密に生き生きと、人々の生活が描かれています。

奢侈禁止令が出たりして、芝居や役者たち受難の時代。

その中で暮らす個性的な役者たち、その家族たち。

彼らの派手でハチャメチャな暮らしぶりが、まず面白い。

それと対照的に、つねに陰鬱の気を漂わせた宮永直樹の生活。

彼の境遇(脱藩の経緯や幼い娘との生活)は、やや類型的かもしれない。

おそらく、華やかな團十郎の「影」としての役割なので、それで十分なんだろうなあ。

ともあれ二人は、未来のない関係に溺れます。

直樹にとっては一種の現実逃避、ある種の麻薬そしてサンドバッグ。

(そして自分でも認めたくない、救済。)

少年團十郎にとっては、それでも最初で最後の恋。

これで悲恋にならないほうがおかしい。

(ええ、そうです。わたしのほもレーダーはこの頃から感度バツグン。笑っちゃうくらい。)

最後は、あっけなくも残酷な結末が待っています。

やりきれないし、作者は最後まで容赦がないんだけど、でも。

他にどう終わりようがあったのかと思うと、答えは出ない。

ハッピーエンドなんかあるわけない。

でも、でも、でも・・・!

余韻に鬱々とひたりつつ、何度も読み返すはめになります(苦笑)。

(脳内イメージイラストはむろん、木原敏江さんで。)

ちなみに>>

八代目團十郎の存在も、その生涯も大枠では史実のとおり。

宮永直樹はフィクションですけどね。


最後の最後。

物語の中でつねに豪快で破天荒だった七代目團十郎(八代目の父)が、さびしい老人に見えます。

わがまま放題に生きた人だけど、人生のツケが最後にすべて回って来た感じ。

はかないもんだなあ。


楽しいばかりじゃないけど、小説の醍醐味がてんこ盛り。

500ページ以上あるけど、最後まで読みやすく飽きさせません。

よろしかったら、手にとってみてね。




●では、

またね。。。


【24/07/2014 04:09】 書籍・マンガ | Comments (0)

Summer photos

●梅雨が

あけた途端にこれですよ・・・(汗)。

がるる。


WS000586.jpg


いやあ、暑かったです。

日本全国、ご覧のとおり真っ赤っか。

これがあと(最低でも)二ヶ月もつづくとか・・・(うつろな目)。


WS000585.jpg


いいことがあるとすれば・・・えっと・・・何だろう。

夏はスイカが食べられるとか、花火が見られるとか、そのくらい?

冷し中華・・・水ようかん・・・かき氷。

とろりと甘い桃とか、しゃきっと冷えた梨とか、濃厚な味わいのブドウとか。

食べ物に現実逃避中。


WS000587.jpg


熱中症だけでなく、光化学スモッグ注意報も出ています。

みなさま、どうぞご自愛ください。




●夏らしい

写真をすこし。

夏の湘南海岸と、そこから見える夏富士です。


PB170841mmxnretro01ss.jpg


今年ではなくて、ちょっと前の海の日ごろの撮影。

あまり人がいないのは、早朝だったから、かなあ。

夏休みの時期は、いつも大変な人混みなんですけどね。


ああ、でも>>

若者の「海離れ」止まらず? 理由は「日焼け」「水着になるのが嫌」「泳げない」

こんな記事もあるからなあ。

マスコミはホント、若者の「○○離れ」ネタが大好きよね(笑)。

記者さんたちが若いころ夢中になったことに、今の若者がたいして興味がないのが、どうしても気に入らないのかも。

彼らに言わせれば、イマドキの若者は

☆クルマ離れ
☆旅行離れ
☆酒離れ
☆音楽離れ

・・・してるんでしょう?(笑)

その延長線上なら、海に行かなくなったってのは、しごく自然だという気が。


湘南ビーチ静かなる挑戦 音量規制、条例で自主ルールで

こんな記事もありますしね。

ところでこの記事、逗子を「湘南」と呼んでますけど、違和感あるなあ。

(朝日は前からそう。ずっと気になってます。)

湘南プロパーはやっぱり、茅ヶ崎と藤沢だと思うわけです(笑)。

平塚や大磯あたりもときどき自称「湘南」ですが、ちがいますよ、と思う。

でも、逗子を「湘南じゃない」という理由は、それとは別です。

逗子や葉山は、それ自体がブランドでしょう(笑)。

ひなびた場所だけど、高級別荘地/リゾート地だもん。

この辺のエリアは、それ自体のれっきとしたアイデンティティがある。

プライドもある。

「湘南」なんてミーハーな?ブランドに乗っかる必要もない。

逗子は逗子でいいはずなのです。

(同じように、葉山は葉山だし、鎌倉は鎌倉だ。あたりまえか。)

ガイドブックなどで、便宜上、近隣エリアをも含めて収録するならわかる。

でもそれ以外では、いっしょくたにすべきじゃないと思うなあ。

・・・以上。

湘南ネイティブ民のつぶやきでした(笑)。



_MG_1731sss.jpg


冠雪の富士が基本、いちばん有名な姿だけど。

青々とした夏富士もいいものです。

朝日があたって稜線がくっきり。

ものすごく近くに見えて、ときどきびっくりします。



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これも夏、早朝の富士山。

いつもの国道134号をまたがる歩道橋の上から、定点観測ですね(笑)。

夏場は晴れていても視界が悪くて、富士山が見えないことも多い。

これだけくっきり浮かんで見えると、だからドキドキします。


海だ! 太陽だ! 富士山だ!

・・・というのが、湘南生活の基本です(笑)。

(ほかに大したものはない。うん。)

どれも大好きなのに、なぜ夏はキライなのか・・・(汗)。



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●オマケ

これも湘南。

けだるい夏の午後。


P6282446ss.jpg



ひとまずは

これにて。。。


【24/07/2014 02:18】 写真☆カメラ | Comments (0)

上昇気流に乗ったのかな・・・?

●やっぱり・・・

夏休み、5年連続の猛暑に 気象協会予測

おい。

おい・・・(汗)。

どうせそんなことだろうと思ってたけど。

思ってたけどさ・・・(涙)。




●最近の食事

手抜きです。

そしてシロさんを見習っていたら、なんだか老人食っぽい(笑)。


DSCF6238ss.jpg


キュウリと大根とみょうがの浅漬け風。

キュウリと大根を薄切りにして軽く塩をふって揉みこみ、15分ほど放置。

ざっと水で洗って、水気をしぼってから刻んだミョウガと合わせる。

ノンオイルの梅かつおドレッシングであえる。

なければポン酢でも。

食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておくのがコツ。

以上(笑)。


DSCF6241ss.jpg


絹厚揚げのそぼろ肉かけ。

厚揚げは十字に切り込みを入れ、トースターでゆっくり焼いておく。

(焦げがちなので、うちでは4分くらい焼いて放置、3分くらい焼いて放置・・・みたいな感じで間に休ませてます。)

豚ひき肉(写真では牛豚合挽き)を少々、片手鍋に入れて弱火~中火で炒める。

ひき肉から油が十分に出るので、フッ素加工の鍋なら油不要。

みりん少々、酒少々、白だし少々、そして濃縮つゆ少々で味つけ。

(好みで味の微調整がいるけど、基本的には麺つゆだけでOK。)

そぼろあんかけにしたい場合は、プラス水を多めに入れる+水溶き片栗粉で。

盛りつけて、きぬさやとかグリーンピースを飾ったらカッコいい。

白髪ねぎでもいい。

辛い味がお好きなら、七味トウガラシもいけます。

意外とボリュームがあるので、メインになってくれるから好き(笑)。


DSCF6248ss.jpg


大根とにんじんと鶏ダンゴとしいたけの煮物。

・・・は、前日の残りもの(笑)。


DSCF6246ss.jpg


雑穀米だいすき!(笑)

ヘルシー志向とはほぼ関係なく、好きだから。


DSCF6231ss.jpg


これはちょっと前。

メインに餃子を・・・と思っていたら、冷凍庫に6つしか残ってなかった(笑)。

そこから二人分のメインをつくるため、急遽、具だくさんの中華風スープに。

大根、ニンジン、タマネギ、しめじ、鶏団子。

丸鶏がらスープ粉末、愛用しています(笑)。

ピリッと胡椒をきかせて仕上げました。

真夏にスープは汗だくになりますが、体調にはいいようです。




●官兵衛 29話

中国大返しが終わらない・・・(笑)。

引っ張ってくれますね。

いや、それだけ丁寧に描いてる、ってことなんですけど。

面白かったです。

「うん、いいね。予想外にいいわー」

と、小鳥さんは満足げ。

よかったね・・・(笑)。

視聴率、とうとう19%を超えたそうですね。

連続ドラマで、今ごろになって視聴率があがるって珍しい。

去年の「半沢直樹」を思い出しました。

話題になって、ツイッターだの掲示板だので騒がれ出して、途中からブームが来た。

どれだけ番宣をしても盛り上がらないドラマもあるのに、結局クチコミが強いんだなあ。

おもしろい。


今回の「お!」ポイント>>

1.宇梶さん

すまん。

ごめんなさい。

基本的にダイコンだと認識してました。

ケレン味たっぷりの。

「半沢直樹」での演技もまあ、アレだったし。

(いや、ニンはめちゃくちゃ合ってたと思うけど、大阪弁がなあ。)

でも、よかったですね。

かの有名な、清水宗治=備中高松城の水攻めの悲劇の主人公。

そもそも美味しい役どころですが、とてもよかったと思いました。


2.山路さん

安国寺恵瓊(あんこくじ・えけい)を怪演中。

いいですねえ、実に。

顔立ちも雰囲気もそうだけど、声がいいなあ。

毛利との交渉には欠かせない重要人物で、のちに秀吉の側近のひとり。

実においしい役だよね(禿げヅラだけど)。

これまであまり描かれていなかっただけに新鮮で、やりがいがあるのではないかと推察します。


3.鶴見辰吾

老けた・・・というか、誰だかわからなかった!

意識して見たのはン10年ぶりだから、あたりまえか(笑)。

毛利元就の三男で、英明の誉れ高い小早川隆景の役。

普段なら

「ふーん、そう」

・・・で終わってたかもしれないけど、最後のカット。

誠実で慎重な武将である彼が、ニヤリと片頬だけでほくそ笑みましたよね???

あれはうまい演技だったなあ。

思わず唸りました。

それがなかったら、単なる無骨な正義漢で終わってたかもしれない。

あの表情ひとつで、印象がガラリ。

毛利を(実質的に)率いる隆景の老獪さがにじみ出ていました。


4.寺尾聰

あの・・・この人、いったい何歳なの(笑)。

ものすごく年齢不詳。

というか年齢判別不能。

わたしの勝手な認識では、「ルビーの指輪」の頃すでにオッサン、いやオジイサンでした(汗)。

あのころ小学生だったわたしには、そう見えてました。

それからいったい、何十年が経ってるんだ・・・(笑)。

調べてみると、現在67歳。

逆算すると、あの歌が大ヒットしたころ、せいぜい30代前半とか・・・(爆)。

絶句しました。

ちなみに、江口洋介の信長に対して、年下のはずの家康がこの人。

その辺の年齢バランスはどうなんだ、と思ったけど、似合ってるからいいのか?

お父上そっくりですね。


5.ブラック官兵衛

そんなに怒鳴らなくても、とは思う。

もうちょっと演技に幅があってもいい気はする。

でも、いいですね。

実に楽しそうに権謀術数の人を演じてる(笑)。

ダークな横顔が強烈すぎて、

「なるべく人命を失わずに、一日も早く戦乱の世を終わらせる」

という彼のポリシー(たぶん本気)が、嘘っぽく感じられるほど・・・(汗)。

「ジャニで三人目だね」
「うん」

というのは芝居、それも時代劇のできる役者という意味。

演技だけじゃなくて、立ち姿というか居住まいというか、存在感の話です。

もっくんと、ヒガシと、この岡田くん。

(というのが、今のところのわたしたちの認識です。)

ただ、これは彼のせいじゃないけど、主人公補正があからさますぎるかも?

周囲の誰もかれもが「官兵衛すげえ!」モードなので、逆に白々しく見えてしまう。

前回と今回しか見てないから、よけいそう思うのかも。


6.シナリオ

中国大返しの不思議。

それは、

毛利軍がいったい何時、信長横死の情報を得たのか。

その事実を知って、なぜ退却する秀吉を後ろから攻撃しなかったのか。

・・・という点でしょう。

ドラマでは、この辺をうまく説明していたなあ、と思いました。

信長の死の事実を伏せて、和議を急いだ秀吉/官兵衛。

誓約書を交わしたあとで事実を知り、悔しがる毛利サイド。

ここ、従来は「謀略」「騙した」みたいな描かれかたをされがちなシーンですよね。

でもよく考えたら、騙すもへったくれもないよなあ。

戦争中なんだもの。

わざわざ自軍が不利になるような情報を、敵に教えるわけがない。

情報戦、この時代すでに熾烈でした。

毛利サイドも、知らなかったことを悔しがりはしても、教えなかった相手を逆恨みはしないでしょう。

「毛利がもしもこのとき、秀吉を追って後ろから攻めたら・・・?」

西から毛利軍、東から明智軍の挟み撃ち。

そうしたら、歴史は変わっていたかもしれない。

おもしろい想像だけど、そうならないように、軍師サマが手を打ってるよなあ。

個人的には、

「奇をてらわず、歴史の定説を王道の演出で見せている」

「数万人の兵を動かすロジスティックの手配など、あまりドラマで描かれなかったリアリティを盛り込んでいる」

あたりが、好評の理由かなと思いました。

本能寺後の光秀がいかに天下を掌握しようとしたか、とか。

やや行き当たりばったりな部分も含めて、こんなに時間をかけて見せてくれるのは珍しいのでは・・・?

いずれにせよ、続きがたのしみ。

しばらくは見せ場が続くはずだし、期待しています。




●では、

またね。。。


【23/07/2014 03:06】 旅★たべもの | Comments (0)

ファンタジーの世界にとどまっていれば

●暑い・・・

天気予報の最高気温が32度を超えると、それだけで

「もうイヤ・・・タスケテ(涙)」

モードになります。

あぐぐ。

腰くだけの敵前逃亡。

というか、逃げられないからコワイのか。

実際に暑気がつらいかどうかじゃなくて、多分に精神的なもの。

「きっと暑いんだな、しんどいんだろうな、さぞ汗だくでみっともないんだろうな・・・」

などなど、不快な予感に怯えてしまう感じです。

ふだんネガティブ思考じゃないはずなのに、夏はブルー。

萎えますね・・・(汗)。

あついんじゃ~!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻

↑このくらい↑ポジティブな破壊力があるほうが、まだましね(笑)。




●記事に

するかどうか、迷ったけど。

岡山で不明の小5女児保護、男を監禁容疑で逮捕

逮捕の男 5か月前から女児通学路付近に

倉敷女児「自分好みに育てたかった」 長期監禁を計画か

これさ、やっぱり、相当に病んでますよね。

ゆがんだ光源氏/紫の上ファンタジー。

そしてこわい。

なぜ怖いかというと、あまりにも現実が見えていないから。

あまりにも精神的におさなくて、世の中を理解していないから。

用意周到に女児をさらう計画を練っていた・・・?

それももちろん怖いけど、本当に不気味なのはそこじゃない。

底知れない怖さを感じるのは、その先です。

周囲に見つからないように、そっとその子供をさらって。

自宅に監禁して、好きなお菓子やアニメを与えて。

「いつかお嫁さんに」などという途方もない夢を抱いたがゆえに、皮肉にも大事に扱って。

・・・で???

そんな生活が本当に、本気で、何年もつづくと思っていたのか。

ずっと警察にも近所にも、家族にもばれずに、安穏と暮らせると思っていたのか。

(近所の人は、容疑者の買い物量がいきなり増えたことすら、気づいていたというのに。)

両親や友だちに会いたいと泣かれたら、泣かれ続けたら、どうするつもりだったのか。

本当に、マジで・・・?

知られずに済むと思ってた?

テレビもインターネットもある環境で、世間から完全にシャットアウトなんて不可能なのに。

数日、数週間ならあり得るかもしれないけど、何年もですよ?

少女はあっという間に成長するよ?

身体的だけでなく、精神的にも。

(ところでさすがに報道されてないけど、この子に生理があったとして、あるいはじきに始まるとして、オッサンどうするつもりだったんだろう。近所のスーパーでナプキン買うの? 通販ですか?)

やがて反抗期が来るよ?

小学校5年生の女児といったら、ナマイキざかりの一歩手前だよ。

学校に行かせなかったとしても、好きな男の子くらいできるよ?

もう既にいるかもしれないし、憧れのアイドルがいるかもしれない。

目の前の、おそらくは自分の父親よりも年上のオッサンを、蛇蝎のごとく忌み嫌うようになるよ?

どんなに身体的に拘束しても、心は縛れないよ?

無理やり抑えつける?

できないよ、そんなの。

ゆがんだ欲望をみなぎらせたオッサンの「教育」次第で、どうにかなるものじゃない。

おとなしくて従順な好みの女性に育てるなんて、どだい無理なのよ。

美少女を理想の女性に育て上げるゲームは、ゲームだからアリなんだよ。

「源氏物語」は、フィクションなんだよ・・・?


それにしても、またか、という印象です。

夢見がちのオッサンの暴走と、その犠牲になる少女。

前に似たような事件が起きたときは、少女のリクエストでピザを注文したところから、足がついたんだっけ・・・?

今回も、同じタイプの容疑者のように思えます。

犯罪者をバカだとこき下ろすのはカンタンだけど、これはそういう問題じゃない。

(現実がきっちり見えている犯罪者だって、けっこういますからね。善し悪しの問題ではなく。)

犯罪って、やる人はまず、成功の確率を考えるものじゃないの?

よそ様の少女をさらう計画のどこに、成功の可能性があるんだろう。

いける、となぜ思うのか。

そこからすでに、思考回路が普通じゃない気がします。

世の中が見えていない。

フツーの人間がどう考えるかが、想像できていない。

不謹慎な話ですが、営利誘拐で子供をさらう方が、まだ “理解” できます。

※決して犯罪を肯定するものはありません。あたりまえだけど。

営利誘拐犯なら、少なくともこっちの世界=現実に軸足を置いたままです。

いかに金を受け取って無事に逃げるか、犯罪者なりに必死に算段をする。

こっちの世界=現世の常識に則って行動する犯人だからこそ、警察もまた、彼らの思考回路や行動パターンを予測し、追いかけることができるわけだ。

でも、今回のような犯罪者は・・・?

ファンタジーの国の住民で、脳内がお花畑。

穴だらけの犯罪のくせに、容疑者の逮捕に時間がかかるのは、

“現実の世界の住民である我々には想像もつかない”

行動だから、なのかもしれません。


「僕の妻です」

と彼は言ったそうですね。

警察が容疑者の自宅に踏み込んで、少女を発見したとき。

それを大まじめにいえる神経に、マジで戦慄しました。

おかしいよ。

病んでるよ。

そして、どこか絶望的な気持ちにも。

この人の世界は、こうまで現実の社会と隔絶している。

埋めようのない溝。

こうまでおかしい人間を相手に、どう防犯しろというのか。


一部ツイッターなどでは、容疑者の男性の部屋に

「美少女アニメのポスターがたくさん貼ってあった」

と報道されたこと自体が、

“アニメ=キモイ=オタク=犯罪者”

という偏見を助長するって騒いでいたけど。

でも、今回の事件を全体的に見たときに、

「やっぱり高齢独身男性で、少女向けアニメが好きって、どこか・・・」

もやもやした思いを抱かないと言ったら、うそになってしまうなあ。

アニオタ=犯罪者、とは思わない。

犯罪者予備軍だとも思わない。

中にはたしかに幼女趣味というか、ありますよね。

特殊な(世間一般から見て好ましくない)性嗜好を持つ人もいると思うけど、

“それが想像の世界にとどまっている限り”

罰せられるべきではないとは思う。

法律というのは、基本的にそういうものでしょう。

(わいせつ物云々の規制とはまた別の話。)

でも、そういう傾向のある人間の中に、ごくまれに、ファンタジーの世界から逸脱してしまうやつがいる。

実際の犯罪に手を染めてしまう人がいる。

それは否定できないんじゃないかなあ。

1000人にひとりか、100万人にひとりか、知らないけど。


とはいえ>>

どっかのコメンテーターのように、

「街で成人男子と小さい女の子の組み合わせを見たら、犯罪の可能性を疑うべき」

「とりあえず声をかけて、二人の関係をただしましょう」

みたいなアホな提言をする人間には、なりたくない。

全国の、いや全世界のお父さんと娘に謝りなさい、といいたくなるほどの暴言でしょう。

お父さんは娘と街を歩くのにも、びくびくしないといけないの?

「いえ、僕たちは正真正銘の親子です」

って、知らない人にいちいち証明して歩かなくちゃいけないわけ?

バッカじゃないの。

ただでさえ育児に及び腰な父親が多いのに、世間がうろんな目で見てどうする。

よけい消極的なパパが増えちゃうよ。

お手々つないで歩く仲良しパパと娘くらい、ほのぼの幸せなものはないのに。

あ、そういえば。

わたしも小学校高学年まで、父と手をつないで学校に通っていました(笑)。

弟もいたけどね(笑)。

通学路の大半が、駅まで歩く父の通勤ルートと同じだったので。

今思い返しても、なつかしい記憶です。

そういうのすら疑いのまなこで見られる世の中になったら、それは悲しすぎる。

つか、それはおかしいでしょう。

「父親と娘には見えないとりあわせを見かけたら・・・」

なら、まだ多少は理解できるけどなあ。

(親子に見えるかどうかってのもかなり曖昧な基準だけど、ね。)


この少女の心の傷が早く癒えますように。

無事でよかったと本当に思うけど、今は大変な時期でしょう。

早く世間から忘れてもらえますように。

そのうちネット検索でも名前が出ないように、はからってもらえますように。

※公開捜査だったので、彼女の氏名が公開されたこと自体はしょうがない。

あとは、こういう事件の報道を見て、ファンタジー犯罪予備軍がびびりますように。

本当にそう思います。


最後に>>

本当に蛇足ながら。

光源氏と紫の上にたとえてしまったけど、つかどうしても連想しちゃうけど。

だけど、まったく同質だとは思えません。

光の君が美少女を引き取って育て、強引に××しちゃったのは、まあ本当だ。

あれはイカン。

そこは擁護しないけど、出会いの時点で光の君18歳、紫の上が10歳くらい。

当時の感覚で、結婚してもおかしくない程度の年齢差だったのは事実です。

そしていくら源氏でも、引き取っていきなり××に及んだわけではない。

いわゆる適齢期(当時の)にギリギリ引っかかる程度になるまで、何年か待っています。

で、最大の違いは、光る君はロリコンではない(笑)。

日本史上最強のマザコン男ですから(それはそれで問題だけど)、幼女趣味なんかあるはずがない。

幼いころに失ったはかなげな母親の面影をもとめて、女性から女性へ。

あこがれの母が、そのまま理想の女性になってしまった。

(これはこれで変かもしれないけど。)

藤壺の女御との禁断の関係も、彼女が母親に生き写しだと言われていたから。

なぜ紫の上だったのか、も同じ理由です。

偶然に見かけた少女があまりにも藤壺に似ていた。

調べさせてみると、事実、藤壺の親戚すじにあたることがわかった。

だから執着したわけです。

要するに身替りだったわけで、紫の上にしてみれば・・・いや、まあ。

やめておこう。

これ以上は脱線しすぎなので、自重します。




●では

またね。。。


【22/07/2014 08:01】 社会・時事ニュース | Comments (0)

動画は・・・

●昨日は

すごかったですね、雷。

ピシッ、ミリッ、メリメリッ。

ぐるぐる、ピシピシ、ガラガラドッシャーン!

「ひゃあ!」

あんまり派手な雷雨で、びびりました。

やがて遠のいたかと思うと、またやって来る。

けっこう長い間、降っていたと思います。

「ああ、これで梅雨明けかな・・・」

そんな気がします。


WS000583.jpg


梅雨前線、北に上がってるし。

今日は近畿あたりまで、梅雨明けしたそうだし。


WS000581.jpg


(あまりアテにならないとはいえ)天気予報を見ても、傘のマークがない(笑)。

・・・久しぶりのことです。

「これ、梅雨あけたよね」

きっと、そう。


WS000584.jpg


そしてこの、不気味な南のほうのぐるぐるは・・・?(汗)

台風10号だそうですが、来なくていいよー。




●TBのお題から

「動画を撮ったこと、つくったことありますか?」

ありますよ。

ほんのちょっと。

あまり得意ではありません、というか、ヘタクソです(笑)。

ど下手すぎてもう、笑っちゃう。

センスもないし。

ケータイでもデジカメでも、イマドキは簡単に撮れるはずなんですけどね。

でも、頭が固いのか何なのか、

「ムービーを撮ろう!」

という発想が、ふだんの撮影の中で、ナチュラルには出てきません(笑)。

スティルが好きなのです。

だから動画は、たまーに撮るぐらい。

風景とか、ごくまれに動物とか。

あとはせいぜい、甥っ子ちゃんがぴょんぴょん飛び跳ねてるのを見ながら、

「動き早すぎ! これは静止画じゃ無理だから、いっそ動画で!」

と思うくらいかなあ。


そういえば>>

一度だけ、YouTubeに動画を上げたことがありますね。

箱根ガラスの森美術館の、ガラスのキラキラをお目にかけたくて。

今、みつけて来ました(笑)。





たしかにこれは、静止画ではわからない。

しかし、ピントすら合ってないもんなあ・・・(笑)。


久しぶりにアカウントを覗いたので、いたずら心で、ひとつ動画をアップしてみました。

今年の春の桜の様子。

巨大なしだれ桜を背景に、桜の木が何本か。





わはは、ヘタクソー。

夕方に近かったせいか、思ったよりも暗い画面ですね・・・(汗)。

もっともっと桜、華やかに見えるかと思ったのに。

うむむ。

難しいものです。

スキルもセンスも知識もゼロで、なんか手も足も出ない・・・そんな感じ。

まっとうに動画を撮れるようになるには、かなりの修業が必要ですね。

そこまで手が回らないと思う・・・(笑)。




●ひとまず

この辺で。。。


【21/07/2014 13:43】 写真☆カメラ | Comments (0)

おいしいと引き算

●7月20日

の時点で、梅雨明けはまだ。

・・・ちょっと遅くない?

こんなものだっけ?

そろそろなんだとは思いますが、今日も夕方から雨の予報。

不安定なお天気が続いています。

心もち気温が低めなのは嬉しいけど、でも、そのぶん湿度でお釣りが来るような・・・(笑)。

梅雨で29度と、真夏の太陽ギラギラの34度、どっちがいいか。

なんて、考えてもしょうもないことを考えてしまいます。

あぐぐ。




●おいしそう

ウィークエンド恒例の?食べ物ネタ。

【デカ盛り】 秋葉屋で「かき揚げ定食」と「マグロ漬け丼」を食す

B級グルメかもしれない。

いや、それ以前に、ガッツリ腹ペコの若者向けで、オバチャンはお呼びじゃない気がする(笑)。

でも、どういうわけか美味しそう。

暑い夜でもぐっすり眠れる食べ物

ホント・・・?

マックやKFC チキンを食べ比べ

しまった、これも揚げものだ・・・(汗)。

それもジャンク。

「この歳になるとさすがに、揚げものガッツリはキビシイわー」

といってる同世代のオジサンオバサンを見ると、いつも不思議に感じます。

わたはいつ、そういう心境になるのでしょうか・・・?

行列できる銀座ハンバーグの魅力

要するにわたし、お肉が食べたいのか(笑)。

そっくりだけど違うんです!そうめんと冷や麦の違い、知ってる?

細さの差だろうな、とは思ってましたけど。

ちゃんと規格があるんですねえ。

冷奴の大革命!?切り方次第で大変身するんです!

ものすごくキレイ!

発想の転換スゴイ!

・・・ですが、果たしてこれをやって、誰が喜んでくれるんでしょう(笑)。

東京都・表参道のレストランでシャリシャリの″フローズンワイン″飲み放題!

チューハイ、凍らせてシャリシャリの食感 キリンビール

凍らせたお酒、おいしそう(笑)。

ここのところよく見かける気がするけど、ブームなのかなあ。


ちなみに>>

暑がりで汗っかきで、氷の入ったつめたーい飲み物だーい好き!

なわたしですが、最近わずかながら自重気味です(笑)。

調子に乗って冷たい飲料ばかりに頼っていると、ホント身体がダメになりますね。

せめて朝は、あつあつのお茶を。

せめてときどきは、アイスじゃなくてホットコーヒーを。

もともと胃腸が丈夫で、今まで好きな飲み物を好きなときに飲んでましたが、

「ほどほどにね・・・」

と思うようになったのは、やはり年齢か(汗)。


もひとつ>>

最近のご飯、そういえばアップしてないですね。

夕食に限っていえば、テキトーと手抜きは相変わらずながら、徐々にシロさん化してます(笑)。

要するに和食、増えてます。

お魚も、わりと頻繁に。

副菜を意識して増やしてみたり、そういうのも見習っています。

シロさんの献立のセンス、ほんと好きなんだよなあ。

(年齢が年齢とはいえ、食の好みが枯れすぎてるだろう、とは思うけど。)

そして最近ようやく、「引き算」を覚えました(汗)。

いや、自制というべきかな。

あえて量を減らしたり、炒めものに突っ込む具材の数を減らしたり。

今までなら、

「えーい、せっかくだからアレも、コレも使っちゃえ!」

と、(たとえば野菜炒めなら)ありったけの野菜を使って、際限なく量を増やしてました(笑)。

残ったら明日また食べればいいし、って。

でも最近は、かなり自分を抑えてますね・・・(苦笑)。

「今日のメインは、ナスとタマネギと合挽き肉のみそ炒め!」

と決めたら、

「あ、使いかけのニンジン、タッパーに残ってた」
「ピーマン入れると、色どりキレイだよね」
「古いキャベツ、使っちゃわないとなあ」

などなどの理由で、むやみに具を増やさない!

「入れちゃえ」衝動はかなり強いのですが、その誘惑と必死で戦っています(笑)。

つくりすぎるのと、何でもゴチャゴチャ入れちゃうの。

悪いクセ、なんです。

それが許されるときもあるけど、基本的に、あんまりいいことじゃない気がして。

ふたりが一度で無理なく食べきれる量しかつくらない。

いまだに、試行錯誤中です。




●またこのネタ、

って感じかな・・・(汗)。

生涯未婚率が過去最高、どう考える? - 「結婚を望まない人が増えた」

正直なところ、本当に本音を言ってるかどうか、わからないと思うなあ。

ウソの回答をする人が多い、と言いたいわけじゃなくって。

結婚していない/しない/できない/したくない人にとっても、理由は複合的だと思うから。

好ましい相手に出会えない。

無理に結婚しなくてもいいと思っている。

仕事や趣味や、友人とのつきあいが十分に楽しい。

ひとりが好き。

結婚や出産、子供の教育にかける十分なお金があるとは思えない。

病気や家族の介護など、結婚しにくい事情があって諦めている。

・・・どれも、よく聞く答えですよね。

そのどれもが真実だと思うけど、そう答えた人の多くは、

「でもいつか、良縁さえあれば結婚したい」

と内心は思っているような、そんな気がするの。

「なにが何でも結婚したい!」とまでは言えないけど、結婚願望は確実にある人たち。

ただ、その願望の度合いにバラつきがある。

そういうひとは、さて、

結婚したい人なのか?

結婚しない人なのか?

結婚できない人なのか?

さほど結婚したいと思っていない人なのか?

・・・ね?

アンケート調査の文面次第で、どこにでも分類され得る。

調査員の質問のしかたやその日の気分次第で、どっちにでも転がりうる。

そういう気がします。

だから、何パーセントって数字にどのくらい意味があるのか。

あまり真に受けても・・・という気がします。




●それでは、

またね。。。


【20/07/2014 16:22】 旅★たべもの | Comments (0)

カメラを買おう!(笑) ミラーレス編

☆二本目です☆



●ミラーレス一眼

の選び方。

というのを書くのを忘れていました(笑)。


まず、どうせ買うなら、ダブルズームキット(セット)を。

「カメラ本体 + 標準レンズ + 望遠レンズ」

という組み合わせです。

これはおそらく、どもメーカーも同じ。

レンズ交換式のカメラを買うと決めた以上、レンズが最低でも2本はないと、交換できませんものね(笑)。

被写体ごとにレンズを取り替えるのは、たしかに手間です。

慣れないうちは、ワタワタしますしね。

でも、それが楽しいのです(笑)。

それこそがレンズ交換式カメラの醍醐味、なのです。

同じ場所から、同じ被写体を撮っても、レンズによって見え方が全然ちがう。

それを体感できるのが楽しい。


ダブルズームキットをお勧めするもうひとつの理由は、コストです。

キットになっているレンズは、非常にお買い得なんですよ。

「初心者だし、まずは標準レンズだけで」

という買い方も、たしかにある。

それはそれで合理的なのですが、あとでレンズを買い足す時に、

「え、レンズってこんなにするの!?」

交換レンズを単品で買おうとすると、割高でびっくりするかもしれません。

まあ、この辺は価値観の問題かもね?




●レンズの

種類と特性について。

パンケーキとか、ズームレンズとか、単焦点レンズとか、マクロレンズとか。

いろいろあるんですよね、この世界。

まともに説明しようとすると本が一冊、どころか二冊ぐらい書けちゃうと思う(笑)。

※わたしが、ではなくて、レンズにホントに詳しい人なら、という意味。

ですので、これはまたいつか。




●メーカー選び

正直にいうと、お好きなのを選んでいいと思うのね(笑)。

どこのはいいとか、どこのはダメとか、あんまり今はないです。

個性はもちろんあるし、それぞれ得意分野がちがったりはする。

でも、性能の面で、めっちゃくちゃな差は感じないなあ。

個人的に、オリンパスPENのE-PLシリーズ、あるいはE-PMシリーズ。

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl6/

パナソニックLumixのGFシリーズ。

http://panasonic.jp/dc/gf6/

この三つのラインは、徹底的に女性を意識した可愛らしいデザインが魅力です。

特にPENに関しては、以前はラインによって機能が違ったんだけど、今はほとんど差がない。

だからお値段や大きさでE-Pか、E-PL(ライト)か、E-PM(ミニ)かを選んでいいと思います。


パナとオリンパスの牙城に、けっこう頑張って食い込んでいるのがニコン1のJシリーズ。

http://www.nikon-image.com/products/acil/lineup/j4/

これも女性をターゲットにしてて、結構かわいい。

(ニコンのミラーレスは、業界では、というかカメラ専門誌などでは、高く評価されています。)


女性向け、というのが逆にイヤな場合は?

パナソニックLumixGMか、GXのシリーズは、硬派でものすごくカッコいい。

あとは個性派の富士フイルムですね。

富士フイルムのカメラはどれも、レトロっぽくてステキ。


以上、おすすめの最新機種をまとめておきます。


WS000578.jpg


製品比較の詳細はこちら


なお>>

言うまでもありませんが、最新機種がすべてではない(笑)。

最新モデルが出たということは、旧モデルが型落ちして値下がりする、ということです。

お手頃なので、チェックする価値はありますよ。

数年前は、モデルチェンジのたびにどんどん新しい機能が追加されていったもんです。

旧モデルを買うの、ちょっとためらったりもしてね。

でも今は、一年、二年前のモデルでもほとんど見劣りしないなあ。

だから、「古いモデル」も候補に入れて大丈夫だと思います。




●買うときのポイント

※ミラーレスを念頭に置いてますが、どんなカメラでも同じです。

実際に買うのは、価格コムなどで調べたお店でもいい。

でも、その前に必ず、リアル店舗で実際の商品をさわってみてくださいね。

重さ。

手触り。

指のひっかかり方。

要するにフィーリングなんですが、どれも意外と重要です。

ぜひカメラを構えて、シャッターを押してみて。


意外と見落とすのが、指のかかる位置とフラッシュの関係。

握り込んだ指がどうしてもフラッシュをふさいでしまう、なんてことがあったらそれは、

「そのカメラとの相性が悪い」

のかもね・・・?(汗)

※最近は、内臓フラッシュをそもそも装備してないミラーレスも多いですが。


それから、すべてのボタンを押してみてください。

最近のミラーレス、ホントに小さく軽くなって、それはいいんですけど。

そのせいでたとえば、

「ボタンが小さくてうまく押せない」

なんて笑えないケースもあるんですよ。

(特に、手の大きな男性と共有するような場合は、その人も触ってみてほしい。)


液晶画面の見やすさ。

日差しの強い夏の炎天下、まぶしいときでも液晶画面が見やすいかどうか。

・・・は、ものすごく大事なポイント。

ですけど、これを店舗でチェックするのはむずかしいかな(汗)。

なるべく店内の明るいところで、液晶画面の視認性を見たいですね。


ボタン操作しやすいかどうか。

トリセツも見ず、店員にも教えてもらわずに、ボタンをいじってみてください。

必要な機能を、直観的に呼び出せるか。

まごついてあたりまえなんだけど、わかりやすい機種とそうでない機種と絶対あります。

その差を実感するだけでも、やってみる価値はあります。


あとは・・・何かなあ。

わたしだったら、起動スピードをチェックしますね。

電源ボタンを入れてから、何秒で撮影できるかってこと。

街を歩いていると、思いがけない光景に巡り合うでしょう?

「あ!」

っと思ったときに、すぐにカメラを取り出せるか。

すぐにシャッターを切れるか。

ズーム速度+合焦スピードが早いか。

シャッターチャンスを逃さない動作性は、ホントに重要です。




●以上

それでは、またね。。。



【19/07/2014 20:54】 写真☆カメラ | Comments (0)

カメラを買おう!(笑) 旅とマクロ機能編

●TBのお題から

「あなたの熱中症対策」

あれ、そういえば。

特に何もしてないですね(笑)。

ハナから、熱中症になるおそれのあることはしようとも思わない、というのが正確かも。

エアコンも扇風機も、サーキュレータもあるし。

塩分の心配もしたことないなあ。

(めったにないけど)炎天下、長い時間を歩く際には、水筒を持っていくくらい?(笑)

がんばらない、我慢しない。

・・・ってだけなら、得意なのです(笑)。




●おお

がんばってるなあ。

大砂嵐 2日連続の金星

いやん、たけちゃんだ・・・(笑)。

は、おいといて。

なぜかこの頃、小鳥さんは大砂嵐がお気に入りです。

お相撲に興味があるわけでもないのに、不思議ですね(笑)。

どうもどこかのニュースで、彼が日本に来るに至った経緯を読んだらしい。

なかなかドラマティックで面白いのです。

初土俵から2年ちょっとでここまで来たという、スピード出世も頼もしい。

それから、ご本人のきわめて明るいキャラですね。

「いいねえ、こういう子にはがんばってほしいよー」

って、ほのぼのオバチャン全開。

・・・いや、いいけどね!(笑)




●さて

そんなわけで、昨日のブログに書いたとおり、カメラの話です。

先日、こんな質問をいただきました。

1.初心者にも扱いやすく
2.花や風景がきれいに撮れ
3.海外旅行などにも持って行けるカメラ

のおススメはありますか?


こたえ: ありますよ!(笑)


短い答えは、こんな感じです。

※参考価格は記事掲載当時のものなので、変動していると思います。

予算は3万円台! お買い得な高級コンパクトデジカメ厳選6機種

ちょっと画質のいいコンパクトサイズのデジカメ。

「高級コンデジ」というジャンルですね。

いいところ>> 画質と機能性、そこそこのお値段

悪いところ>> 真っ黒で四角いデザイン(そこがいい、って人も多いけど!)

どれも安心して使える機種だと思いますが、お勧めするとしたら

☆キヤノン PowerShot S120か、
☆ソニー Cybershot DSC-RX100か、
☆オリンパス Stylus XZ-2かなあ。

自分がキヤノンユーザーだから言うわけじゃ断じてないけど、キヤノンは鉄板です。

ニコン好きなら、ぜひニコンを。

個人的には、リコーペンタックス MX-1か富士フイルム XQ1が好きです。

ちょっと操作性にクセがあるけど、クラシックなデザインが好みなので。


高倍率ズームコンデジ6機種

さて、上の記事のカメラたち。

ものすごくいいカメラばかりなのですが、唯一の欠点?があります。

それが、「ズーム倍率が物足りない」という点。

(高級コンパクトであればあるほど、光学ズームは3倍~5倍程度と控えめなのです。その理由は、レンズの歪曲収差。かなりテクニカルな話になりますので、ここではスルーしといてください。)

もっとズームがほしい場合は、こちらのリストを見てくださいね。

どれもいいけど、使いやすいのはパナソニックLumix DMC-TZ40か、オリンパスStylus SH-60あたりかなあ。


ミラーレス一眼に挑戦する場合は>>

実績、価格、女性向きのデザイン、レンズの豊富さを考えると、オリンパスのPENシリーズ

あるいはパナソニックのLUMIX GF か GM のシリーズ。

定番ですが、どちらかになるかなあと思います。

この二社はミラーレスの規格を共有しているので、レンズの互換性があります。


ちなみに>>

ほかにソニーも、ペンタックス(リコー)も、ニコンも、キャノンも、富士フイルムも。

今や雨後のタケノコみたいに、みーんなミラーレス一眼を製造しています。

お好みのブランドがあれば、ぜひ手にとって確かめてください。

ただそれぞれ規格がちがい、互換性がなく、今のところはレンズの種類も限られている。

(うち、ソニーはミラーレスを手がけたのが早いので、レンズの種類は多いほう。)

システムとして今後レンズを増やしていくつもりなら、「拡張性」は考えたほうがいいかもね。

もっとも>>

伝統的なカメラメーカーのつくるミラーレスは、フツーの一眼レフのレンズを取り付けて使えます。

特殊なアダプター(別売り)が要るけど。

たとえば、父親が趣味であつめたニコンのレンズが実家に眠っている、なんてことなら。

そういう場合は、ニコンのミラーレスもアリ、かもしれません。

でも、実際にはちいちゃなミラーレスに無骨な一眼レンズ。

・・・見た目はどうかな・・・(汗)。


以上が、短い答えでした。

(え、短くない・・・?)




●で、

次は長い答えです(笑)。

上の条件をもとに、ご参考までに、カメラを選びかたを書いてみますね。


前提として>>

何十万円もするようなプロ機は除外。

携行性がイマイチなのでデジタル一眼レフも除外。

ミラーレス一眼は候補に入れる。

コンパクトデジカメを中心に考える。

タブレットやスマートフォンは除外。


予算>>

不明(笑)。

ですが、ミラーレスが候補に入るそうなので、基本的なミラーレス一眼のレンズセットの価格を上限とします。

お店にもよるけど、5~8万円くらいかなあ。



☆初心者にやさしい

これはもう、まず問題ないと思います。

フルオートでもそこそこ撮れる、という意味で。

マニュアル設定がデフォのカメラも世の中にはありますが、ここでは紹介すらしません(笑)。


☆旅行の携行性

これも、持ち歩くのが大変な大きな機種は最初から除外しています。


☆花や風景をきれいに撮る

ものすごーく厳密にいうと、この二つはまったくの別物です。

花は基本的に、近景。

接写を得意とするカメラ&レンズが要ります。

風景は基本的に、遠景。

望遠機能にすぐれたカメラ&レンズが要ります。

ね?

求められる性能が、ずいぶんちがう。


ポイントは、お花のほうかなあ。

接写=マクロ撮影の機能、が重要になります。

カメラによってずいぶんと差があるんですよね、マクロ。

(ところでマクロ機能の話をしたら、小鳥さんは目をまるくして、「え、なにエクセルのこと?」ですって。うぷぷ。)

マクロ機能を見比べるときのポイントは、「最短撮影距離」。

これに尽きます。

ワイド端(たん)の最短撮影距離は、イマドキは3センチ~5センチであってほしい。

(1センチ、なんてのもあります。わずか1センチで焦点が合うとか、凄すぎる!)

これが10センチだったりすると、

「ギリギリまで近寄って撮りたくても撮れない(ピントが合わない)」

ジレンマに陥ります。

ものすごいストレスです、これ(笑)。

※「ワイド(広角)端」というのは、ズームレンズの焦点距離をもっとも短くした状態。

・・・と言われてもわからない場合は、望遠ズームが一倍、と思ってください。

そのカメラで「対象物がいちばん小さく見える(写る)状態」のことです。


ワイド端の逆が、テレ端。

ズームレンズをにゅーっと目いっぱい伸ばした、「光学ズーム○倍」の最大倍率のことです。

実は、テレ端の「最短撮影距離」もすごく重要。

「え、マクロ(接写)なのに?」

って思うかもしれませんね。

そうなんですよ(笑)。

背景をぼわっとキレイにボケさせた花の写真を撮るには、実はテレ端を使うんです。

テレマクロ、とも言います。


<参考画像1>

S0384165ssz.jpg


<参考画像2>

IMG_7310sss.jpg


参考画像1は、ワイド端で撮った写真(=ふつうのマクロ)。

参考画像2は、テレ端で撮った写真(=テレマクロ)です。

お花が真ん中にドーン!

は同じだけど、背景の写り具合や範囲が全然ちがいますよね。

テレマクロできれいなボケ写真を目指すなら、テレ端の「最短撮影距離」をチェックしましょう。

レンズによって、ずいぶん差があるから。

ズーム倍率にもよりますが、30~40センチなら優秀。

これが70~80センチを超えると、だいぶ辛くなります。

すぐ目の前にお花があるのに、何歩も後ろに下がって撮影しなくちゃいけなくなるから。

あ、もちろん!

「最短撮影距離」だけが、レンズの善し悪しの基準ではありませんよ(笑)。

マクロに強いレンズと、そうでないレンズがある。

・・・そういうことだ(笑)。


なお>>

テレマクロのボケは「一眼レフじゃないと出せない」と思ってる人、多いですね。

(実際、一眼レフのほうがはるかにきれいにボケますけど。)

でもコンデジでも、やればできる(笑)。

わたしのリコーCX4ちゃんはその点、とても優秀でした(現在は故障中)。

光学ズームの倍率が高いこと(最低でも10倍はほしい)。

プラス、テレ端の最短撮影距離が小さいこと(30センチとか)。

このふたつの条件をクリアすれば、出来るよ。


カメラ屋さんで、

「このコンデジの、テレ端の最短撮影距離は何センチくらいですか?」

なんて聞いたら、びっくりする店員さんもいるかもね(笑)。

おぬし、やるな!

・・・と思ってもらえるかも・・・?(笑)




●それから

旅行に関連するポイントを書いておきますね。

☆カメラは複数

「んな、またまた大げさな!」

って、思わないでくださいね(汗)。

旅、とくに海外旅行に出かけるなら、必ずカメラは2台以上もって行ってください。

落としたり壊したり、水が入ったりして、途中で使えなくなる可能性。

盗難のリスク。

まさかの充電切れ。

本当の本当に、あるんですよ。

起こってほしくないときに限って、まさかの事態は起こる。

今までどれだけ、そういう取り返しのつかない悲劇エピソードを聞いて来たか。

そういう体験をしたことがない人ほど、大丈夫だいじょうぶ!

って楽観的に思いがちです。

写真がないならないでいい、と思えるならばいい。

でも、そうでないなら、是非とも!

保険だと思って自分に一台、同行者に一台。

リスク分散を心がけて、楽しい旅を。


☆充電器と予備バッテリー

旅先ではいつもより多く写真を撮りがちです。

つか、いつもよりいっぱい撮ってほしい(笑)。

(わたしは旅に出ると、だいたい一日で400~800枚くらい撮ります。)

でもそうなると、電池の持ちが気になりますよね。

まだまだ余裕だと思っていたらいきなり充電切れ、なんてこともある。

充電は旅の直前に。

充電器はかならず持って行く。

そしてできれば、メーカー純正の予備バッテリーを。

たのしい思い出を無事におうちに持って帰る、そのための保険だと思ってください。


☆予備のメモリカード、ポータブルHDD

旅先で、カメラに入れっぱなしのメモリカードがいっぱい!

その場であわてて古い画像を削除・・・なんて、やったことありませんか?

(ありますよ、もちろん!)

できれば、そんな思いはしたくないですよね。

あわてて削除では冷静な判断ができず、大事な写真を消してしまうかもしれない。

だいいち、観光地でそんなことをやってたら時間がもったいない。

だから、予備のメモリカードを忘れずに。

イマドキものすごく安いですから、けちる理由もありません。

(たとえばAmazonで、Class 10で16GBのSDHCカードが1000円くらい。安くなったよなあ。)

※ついでに、SDカードの「Class」は書き込み速度を示します。可能な限りはClass 10推奨。

もうひとつが、データのコピー。

上記の、カメラが盗まれた場合を想定してください。

「カメラ本体(ハード)はともかく、お願いだからメモリカードだけは返して!」

考えたくはないけど、こういうことは実によく起こっています。

カメラだって高級品ですが、撮った写真=旅の思い出はプライスレス。

失くしたら痛いよ。

だから、データの保護は考えておきたい。

できれば毎晩ホテルに戻ったら、その日に撮った写真をどこかにコピーする習慣を。

PCでもタブレットでもいいし、ポータブルHDDでも、USBメモリでもいい。

ネット環境があるなら、クラウドのストレージでもいい。

必ず、なにか日中もち歩かないモノに移して(コピーして)おきましょう。

「やっておいてよかった!」

と思えるような事件には、もちろん巻き込まれないほうがいいのですが。




●以上、

カメラの選びかたと、旅行にむけてのアドバイスでした。

よけいなお世話、というかムダに長かったけど(汗)。

では、またね。。。


【19/07/2014 14:02】 写真☆カメラ | Comments (0)

お花をもう少しだけ

●ねむい・・・

ほんのちょっと、わずか1度か2度でも。

夜の気温が下がると、だいぶマシですね。

それだけで過ごしやすいし、寝入るのもうんと楽。

「身体ってけっこう敏感で繊細で、かつ正直なものなんだなあ」

なんてあらためて感じます。

明日の天気予報はくもり~雨。

最高気温が30度を下回るらしい。

それでも十分に暑いとは思うけど、文句はいえない数字ですね。

夏のMAXがこの程度ならいいのに・・・(笑)。

あ、そういえば!

本日、今年はじめてのミンミンゼミの声を聞きました。

数日前にもじつは、「あれ、蝉かな?」という音を聞いたんだけど、自信が持てなかった。

今度は確実です。

「はい、決まり! 夏です!」

ダメ押しされた気分(汗)。




●拍手やコメント

いつもありがとうございます。

あ、もちろんメールでくださる方も!

いつもとても楽しく拝見しています。


某さま。

お母さま、よかったですね!

本当に本当にほっとしました。

ご高齢のかたの入院は家族にとっても大事件ですし、さぞご心痛のことでしょう。

まだ油断は禁物かもしれませんが、でも、どうか良くなりますように。

少しでもご心配が和らぎますように、陰ながらお祈りします。

それから!

あの信長が「柴犬のような目をしている」という見事な表現に、思わず唸りました。

そこに当初、コレジャナイ感を感じたと。

あー、なるほど。

ものすごくよくわかります。

史実はさておき、ドラマの織田信長って、なんていうのかな。

ゴツイ系でもかわいい系でもなく、きれい系の俳優さんが演じることが多いですよね。

目もと涼やかなタイプ、とでもいうのか。

江口洋介はそういうタイプではない気がするので、「信長?」と思った人もいたかも。

結果的に好評のようなので、役者さんの力って偉大ですね。


某さま。

そこはご安心ください。

見逃し番組、オンラインで見られるのです。


某さま。

須賀さんって、もしかして有名な方なのね。

知らなかったこっちがボケって話ですか・・・(笑)。

でも逆に、ある意味スゴイかも。

だってわたしたち、何の予備知識もなく期待もなく、ただボーっとドラマを見てただけです。

それで名もない端役(とあえて書く)をやってる役者さんに、目が行ってしまったんですものね。

それだけ彼の芝居がよかった、ということでしょう。

もうひとつ、

官兵衛の「ご運が開けましたぞ」、のくだり。

主演の俳優がああいう風に演じたかったらしい、というのを伺ってなるほど、と思いました。

大河ドラマという、一年も続く長丁場。

その中での長い目でみた演技プランがある、ということなのかな。

秀吉がのちに官兵衛を惧れ、疎むようになるきっかけが、このとき見せた

“ギラギラしたむき出しの野心”

だった、という解釈なのですね。

あとで振り返るとあれは、「うっかり」見せてしまった、ことになるのかな。

秀吉が官兵衛を警戒するようになる伏線。

そういうことかあ。

そう考えると、あのシーンがまったく別の様相を呈して来ます。

本能寺の変の第一報を受けて、ショックもそこそこに、秀吉を前面に押し出した天下取りプランをあっという間に脳内で練り上げた官兵衛。

これで行ける、天下が取れる!

一世一代の大勝負、その勝算が見えた瞬間だったのでしょう。

その興奮も醒めやらぬまま、まっすぐ秀吉の寝所に駆けつけたのは、もしかして彼の千慮の一失だったりして・・・?

「これで行ける!」

という高揚を隠しきれなかった官兵衛。

(というつもりで、岡田くんが演じたと解釈。)

秀吉が訃報に衝撃を受け、慟哭する間も待ち切れず、もどかしげに話を進めた官兵衛。

・・・うむむ、なるほど。

殿のために全力を尽くします、というよりは、あれは「俺なら天下をとれる!」モードだったもんなあ。

いわば、勇み足。

それを秀吉は見逃さなかった・・・ってことか。

面白いですねえ。

そう解釈すると、なぜあのシーンで官兵衛に

「クールな軍師らしい、沈着冷静で控えめな振る舞い」(=わたしのイメージする官兵衛)

をさせなかったのか、という疑問が解けます(笑)。

なるほど、わざとだったか。

深読み、たのしすぎる。


某さま。

わたしにカメラの質問をしましたね?

しましたね・・・?(笑)

そういう話題を振ったら、わたしが止まらなくなることを知って。

あぐぐ。

近いうちに書きますので、お待ちください。


他にも多数コメントをいただいています。

「官兵衛」ネタがけっこう多いのは、見てる人がいっぱいいるってことですね。

小朝さんの光秀、かなり好評のようです。

なかなか全部にお返事できなくてごめんなさい。

各種リクエストにも、全部に応えるわけにいかず申し訳ない。

「サッカーや野球の話も好きだよ!」

とあえて言ってくださる皆様。

そうですね、少数派かもしれませんけど、心強いです(笑)。

本当にほんとうに、お気遣いありがとうございます。

多少へこむ時もありますが、大丈夫です。




●昨日

出せなかった写真です。

夏の花シリーズ。



P6242430ffxss.jpg


青空と、深いグリーンと、あざやかなオレンジのノウゼンカズラ = 夏!

と言ったくせに、昨日はそれらしい写真をアップできなかったので。

これでどうだ!(笑)

・・・って感じの写真ですね。

ノウゼンカズラは、近づいて下から見上げるように撮ると迫力です。


RIMG0984mss.jpg


同じノウゼンカズラでも、こちらは少しやさしい色合い。

光の具合によってずいぶんと見え方は変わります。

・・・というより、種類が違うのかも(汗)。

白い洋館との組み合わせ、個人的にすごく気に入ってます。



P6302572aasss.jpg


P6302572pmpm02ss.jpg


紫君子蘭、またはアガパンサス再び(笑)。

昨日の画像は構図がおもしろくてアップしましたが、花自体はあまりよく見えないので(汗)。

ちなみに>>

このお花、学名がまんま「愛の花」という意味です。

こんな甘ったるい名前の花なんてめったにない(笑)。

ゆえに花言葉も、愛だの恋だのをストレートにうたったものがほとんどです。

愛しい人、恋の季節、恋の訪れ、愛のはじまりなどなど。

書いてるだけでも気恥ずかしい・・・(笑)。

それに「気品」や「誠実」、「知性」などの形容的な表現が加わるケースも多いですね。

要するに、すごくいい意味しかない。

ひょっとしてそれも人気の秘密だったりして。



RIMG0970mss.jpg


アオイ科フヨウ属の仏桑花、もといハイビスカス。

葉っぱがツヤツヤしてるのが特徴です。

カッコよく撮りやすいので、わりと好き(笑)。

花言葉は勇敢とか、常に新しい恋とか、そういう感じ。

び、びみょーかも。


どなたかが仰っていましたが、夏の花はいっぱいあるようで種類やや少なめ。

盛夏は特にそう。

カメラをもって植物園や寺院の庭園などをうろうろすると、それは実感します。

春の花の多種多様さにはかなわない、気がする。

だけど、その反面。

百合やひまわり、アサガオ、芙蓉とその仲間たちなど、メジャー級の大物が多いんですよね。

大きければいいってもんじゃないけど(笑)、撮りやすく絵になりやすいのは重要です。

あとは、緑ですね。

生命力たっぷりの生い茂る木々は、見てるとじわじわと感動します。

・・・ま、でも。

虫との闘いが避けられない季節でもありますが(汗)。

虫キライ/肌よわい人間にはきびしいけど、負けないわ。




●では、

またね。


【18/07/2014 04:42】 写真☆カメラ | Comments (0)

夏の花いっぱい

●TBのお題から

「エアコンはつけ始めていますか?」

うん。

暑いもん。




●夏の花

いつか・・・二週間くらい前かな・・・撮った写真です。

紫陽花、さすがにもう咲いてないものね(汗)。



S0965832ss.jpg


S0166048ss.jpg


DSCF5794ss.jpg



前から気づいていたのですが、わたしは夏になると無気力になります。

極端な出不精というか、ぐうたらというか。

・・・そんなの今さらか(笑)。

で、それがいちばんはっきり表れるのが、写真の数。

画像データベースを整理するたびに思うけど、夏の時期に撮られた写真が少ない。

とっても少ない!

ということに気づきます。



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ほかの季節と比べると、その差は圧倒的です(笑)。

どこか旅行に出かけた時は、わりと一生懸命に写真を撮っている。

でも、そうじゃなくて、日常の写真。

朝夕のご近所とか、休日の散歩とか、そういう普段の写真がない。

ゼロじゃないけど、極端に少ない・・・(汗)。



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ほかのシーズンほど外に出ない。

出てもまわりを見ない、見えてない。

立ち止まってカメラを取り出る心のゆとりがない(笑)。

そういうこと、なんだろうなあ。

暑さにめげて、早く涼しいところに逃げよう、ってのが優先される感じ。

情けない!(笑)

それでカメラ好きとか、よく言えたものね。



S0136033ss.jpg



「でも、カメラ持つと人が変わるよ?(笑)」

と証言する家族や友人はいます。

あー、うん。

夏、どこかに出かけたりすると、やっぱり張り切りますよね。

汗だくになりながら、必死で撮ってるオバチャン。

(特にファインダーを覗く一眼レフのときは、汗がものすごーく邪魔になります。)

お洒落カメラ女子にはほど遠い。

というか、お洒落カメラ女子だったことは、一日もない(笑)。



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これはお気に入りの一枚。

わりとはっきりと紫色の木槿(むくげ)。

夏の花って感じですよね。


さて、ここで質問です。

木槿と、芙蓉(ふよう)と、立葵(たちあおい)。

どれもアオイ科フヨウ属で、花はよーく似ています。

この三つの花のちがい、わかりますか?


・・・と書くと、いかにも自分が知ってるふうだなあ・・・(汗)。

わたしもしょっちゅう迷って、わからなくてネットで調べたりしてます。

で、だいたいの目安はこんな感じ。

☆ムクゲ
花は気持ち、フヨウより小さめ
感覚的にちょっとだけ、フヨウよりも早く咲き始める
タテに伸びる樹形
葉っぱが小さめ

☆フヨウ
花がわりと大きい
横にぼってり広がる樹形
葉っぱが大きく五角形に広い

☆タチアオイ
まっすぐ天に向かって伸びる樹形

要するに、花を見ても区別がつきにくいので、それ以外の部分で判別する感じです(笑)。

花の大きさなんかは、例外もありますけどね。


参考画像>>

※紫のムクゲ以外は、3年くらい前に撮ったもの。


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いくら花が似ていても、さすがに立葵はまちがえないか(笑)。

あ、ところで!



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トロピカルなハイビスカス。

イメージも雰囲気も全然ちがうけど、ハイビスカスもアオイ科フヨウ属なんですよ。

意識して見ると、たしかに花は芙蓉は木槿とよく似てます。

ちなみに和名は仏桑華(ぶっそうげ)。

南国のレイなんかのイメージとのギャップが、たまりません・・・(笑)。



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これも最近よく見かけるなあ。

アガパンサス、というユリ科のお花です。

初夏~真夏の花。

すらりと背が高くておしゃれで、涼しげで、なんか好き(笑)。

・・・なのですが、困ったことに、なぜか名前が覚えられない。

「あが・・・いや、あぱ・・・パン・・・あれれ?」

はじめて覚えたときに混乱してしまって、それ以来ずっとおかしい(笑)。

カタカナがいけないの。

最初からヨコモジのつづりで覚えればよかったと、あとで思ったけどもう遅い。

最近はもうヤケ気味で、あえて和名の紫君子蘭(むらさきくんしらん)と呼んでいます(笑)。

そう、紫君子蘭。

なかなかいい名前じゃないか。

これなら絶対に忘れないし、舌も噛まない(笑)。



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最後に、ノウゼンカズラ(写真はイマイチ)。

漢字で書くと「凌霄花」。

これが咲くと、ああ夏が来たんだなあ、と実感します。

真っ青な空と、青々としげった濃い緑の葉っぱと、あざやかなオレンジ色の凌霄花。

無敵のコンビネーション。

・・・夏です(笑)。




●では、

また。。。


【17/07/2014 12:27】 写真☆カメラ | Comments (0)

官兵衛を見たので

●昨夜は

(というか時間的には早朝か)

ブログを書こうとしたら、 “全サーバーメンテ中につき管理ページには入れません” 状態でした。

お便りをいただいたみなさま、ご心配をおかけしました。

夏バテ?でぼんやりしてる以外は、まあまあ元気です。

(υ´Д`)アツー

毎日、わりと本気で暑いですね。

日中の最高気温が32度の予報を見ても、もはや驚かない(絶望もしない)自分がコワイ。

「あー、またか・・・」

くらいのふかーい諦念しか感じません(汗)。

慣れってイヤですね。

ときには、

「昔はさ・・・夏休みに25度を超えるとさ、プールで大はしゃぎしてさ・・・」
「うん、うん。夏休みは学校のプールに通ったよねー」
「うちは低学年の日と、高学年の日が交互にあった。毎日プール行けないのがイヤだった・・・」
「そうだったねえ」
「ときどき昼間に30度とか超えるとさ、カーッと日差しが強くてさ・・・」
「そうそう。クラクラして、今日はあっちいなーって思うんだよね」
「うん・・・(遠い目)」
「そうだったねえ・・・(白目)」
「蝉の声がうるさくて・・・」
「そうそう、蝉しぐれ・・・」

などという、ノスタルジックな会話も。

どこのババアだよ(笑)。

(ちなみに脳内の音はわたし=ミンミンゼミ、小鳥さん=クマゼミです。)


ところで>>

老化現象?

・・・とでもいうのか。

最近のわたしはヤバいです(汗)。

なにがヤバいのかというと、寝ちゃうのよ。

夕食後など、ふと気づくと、眠さに負けて昏睡?爆睡?してるのです(汗)。

Zzz… (´~`) 。oOO

のんびりして気が緩んで、スイッチOFF!

みたいな感じですね(汗)。

ふっと風が吹いて、ロウソクの火が消える感じ。

じんわりエアコンが効いてきて、お腹いっぱいで、気持ちいいんですよね(笑)。

ほや~っと油断、もとい弛緩してる。

Zzz… (´~`) 。oOO

睡眠不足の身体がいきなり、スリープモードに入るような感じです。

食後に眠くなるってだけなら、まあ、特に珍しいことでもないけど。

困るのはなんというか、唐突なんですよ。

「ふわあ、眠いなあ・・・」

という認識すらロクになかったりするので(いつもじゃないけど)、タチが悪い。

三分どころか、一秒で睡眠ですね(汗)。

・・・ガッ!

気づくとオデコを、あろうことかテーブルの端/PCのキーボードにぶつけてたりして。

「・・・ってえ!」

これがけっこう痛い。

(ρ_;)。。。

かなりの衝撃音がする(気がする)。

(ρ_;)。。。

痛くてびっくりして飛び起きると、小鳥さんがへらへら笑っています。

「おもっきり、ぶつけたねえ」

おい、こら(涙)。

なにマジに笑ってんの。

目の前でわたしが墜落睡眠したんだったら、声をかけてよ(笑)。

「こらー、ちゃんと自分の部屋で寝なさいー」

って言ってくれればいいのに、意地悪ですね。

「いい大人なんだから」

自分の面倒は自分で見なさいって。

いや、まあ、そうだけど。

正論だけど、なんかモヤモヤするわ(笑)。




●そういえば

つい先日、はじめて見ました。

NHK大河ドラマ、軍師官兵衛。

「本能寺の変」の回だと聞いていたので、ちょっと気になってました。

ダメ元でウェブ動画で探したら、偶然にもあったので。

早回ししつつザッと見ただけですが、よかったですね。

しっかりした、いかにも(わたしの知ってる)大河らしい大河だった。

素直に、ああこれは結構いいかも、と思いました(笑)。

(いつかの「江」のときの本能寺と来たら、もう・・・。)

小鳥さんも同意見。


視聴率、一時は低迷してたけど、最近また上昇してるそうですね。

(この回は17.5%だとか。)

わかる気がします。

「青春時代の爽やかな官兵衛はウソ臭かったけど、今のブラック官兵衛はいい!」

という評があるそうですが、なるほど(笑)。

あの人、爽やかだったのかあ。

「本能寺の変」の回の官兵衛からは想像もつかないですね。


内容的には、アレです。

ディープな歴史オタクのわたしには、細かい点、ちょい気になった箇所はあります(後述)。

でもそれは、文句ではないのよ。

史実はこうだとか、最近の学説はどうだとか。

それは微妙に違うのでは、と思うところはあっても、ドラマなんだもん。

ストーリーをよりわかりやすくするために、あるいは視聴者の混乱を避けるために。

見せる側が、いろんな工夫をしてるんだなあって。

そう思うだけですね。


ところで>>

いま『婆娑羅』で信長をやってるのは香藤くんだけど、やっぱり心では、岩城さん変換してたなあ・・・(汗)。


というわけで、ひとことコメントを。

「官兵衛」ビギナーですので、あくまでこの回(28回)のみを見て感じたこと。


キャスト>>

小朝さんの明智光秀。

びっくりしたけど、芝居うまいのねー。

光秀のイメージにぴったりで、二度びっくりって感じでした。

この配役を考えた人はものすごいセンスがあると思う。


江口洋介の信長。

かっこよかったと思う。

主に、白い寝間着(と呼ぶにはあまりにも絢爛豪華な着物だけど)の立ち姿が。

背が高いんでしょうね、すらっと腰から下がめちゃくちゃカッコいい。

正直あまり好みの顔ではないのですが、なんの違和感も覚えなかったから合格(笑)。


濃姫。

知らない女優さん。

ものすごい美人でびびった。

(大河ドラマの奥さんはどうしていつも、旦那とひと世代ちがうんじゃないの? ってくらい若いんでしょうね。)

華麗に刀を振り回してバッタバッタと敵をなぎ倒すのは・・・あの・・・えっと・・・うむ・・・(苦笑)。


蘭丸(乱丸)。

真っ赤な装束にびびった(笑)。


竹中直人の秀吉。

この人、これで何回目の秀吉?(笑)

と思うくらいハマっているので、今さらコメント不要かも。

好きな役者ではないのです、実をいうと(笑)。

でも上手い。

本当に上手いし、声もいいし、なんというかひとりレベルがちがう感じでした。


辰蔵(長谷川宗仁の使者)を演じた、須賀貴匡(すがたかまさ)。

え、誰って思った?(笑)

信長の討死を官兵衛に伝えに来た、若い使者がいたでしょう?

ボロボロの衣装とボサボサ髪の、あの人です。

今回、小鳥さんとわたしの目をいっちばん引いた役者さん。

クレジットにもどこにも名前すら載ってなくて、探すのにものすごーく苦労しました(笑)。

おそらく、この回オンリーの出演なんでしょう。

ほぼ無名の役だけど、セリフ多いし、なにしろ主役の官兵衛と一対一で対峙する。

誰だろう、と思って調べたら、どうやら仮面ライダー俳優のようです。

そら、知らないわ(笑)。

居姿がきれいだし、目も声もいい。

「誰だか知らんけど、凄味があるな。その他大勢の足軽A、なんぞとはわけが違うな」

と思わせるに足る存在感でした。


で、岡田准一の官兵衛。

正直にいうと、はじめて見たんですよ(笑)。

写真ぐらいは見たことあったけど、動いてるのもしゃべってるのも今回が初体験。

思いがけずよくって、びっくりしました。

※ごめんなさい。ジャニーズにはそもそも偏見があるので・・・(汗)。

・・・つか、あれ?

彼、ジャニなんだよね・・・?

あんだけバタ臭い(という昭和っぽい言い方!)顔で、よく時代劇やるよなあ。

と、観るまえは思ってたけど、見たら何の違和感もありませんでした。

(というかそれ以前に、ジャニーズ主役の大河かよ、と思ってました。これも偏見ね。)

たいへん失礼しました。

本当に力演でございました(笑)。

ギラリと光る目もいいけど、声もいい。

とくに横顔がきれいで、角度によってジョニー・デップにも、真田広之にも見える(笑)。

※あくまで主観です。

「この顔で信長、やってくれないかな・・・」

という妄想すら湧きました。

美形には悪役が良く似合う。

というのは、モッチーが岩城さんに教えたところですね。

惜しむらくは、時代劇らしいしゃべりがイマイチで、ときどき現代劇っぽく聞こえることぐらい。

(動転する秀吉を、「殿、殿!」といさめるシーンなど。)

「ご運が開けましたぞ」

のシーンは、あれは彼がどうのっていうよりは、演出の問題かなあ。

瞳をギラつかせて壮絶な笑みを浮かべるブラック官兵衛、悪くなかったよ。

(思わずおびえる秀吉とのコントラストもいい。)

でもわたしなら、きっと、もっともっと抑えた演技を望むんじゃないか・・・と思いました。

むしろ無表情というか、何を考えてるのかわからない不気味さ、みたいのを前面に押し出す感じ。

そのほうが、クールな軍師キャラに似つかわしいでしょう?(笑)

・・・ホント、好みですけどね。


ストーリー>>

安国寺恵瓊(えけい)が出て来るというだけで、新鮮なおどろきが(笑)。

この人もそうだし、本願寺の顕如(けんにょ)もそうだけど。

この時代を舞台にしたドラマで、(武装した)宗教勢力や、高僧たちの暗躍を描くことってあんまりないですよね。

なんとなくタブーなのか、あるいは宗教を絡めると話がややこしくなるからなのか。

そういう意味で、恵瓊の登場はうれしい。

というか、今後どうなるのか気になりますね。


脚本>>

時代考証と、わかりいやすいドラマをつくる上での妥協点。

・・・なんだと思うけど、やはり以下の点は気になりました。

☆本能寺の変で、光秀から下級武士まで、誰もかれもが「信長、信長」を連呼。

信長ってのは、諱(いみな)です。

本名といっていいのか、正式名とでも呼ぶのかわからないけど、普段ほとんど使わないはずなんだよなあ。

わたしたち現代人が、歴史上の人物として彼を織田信長、と呼ぶのとはわけがちがう。

「信長様」と呼ばれることだって、生前あまりなかっただろうと思います。

代わりに上様とか、お館様とか、右府(うふ)どの(右大臣だったから)とか。

もっと若い頃なら三郎とか、上総介(かずさのすけ)とか。

どれかは知らないけど、そんなふうに呼び習わされていたと思うのですね。

ドラマではきっと、それじゃわかりにくいから、統一して信長よばわりなんだと思う。

そのほうが便利だから。

でも、光秀が敵と定めた相手を信長、とあえて呼び捨てにするのは、まだわからないでもないけど。

誰もが「信長はどこじゃ! 信長を討て!」は・・・うむむ。

かなり違和感がありましたね(汗)。


☆濃姫無双

怯えることなく、夫の側を離れませぬ、まではいい。

だけどさすがに、太刀だの小刀だのを振り回して、果敢に戦うのは・・・?

最期の夫婦愛のシーンもちょっと痒い。

・・・でもドラマだから、それいいのか(笑)。


☆信長の最期

これは好みの問題です。

と、最初に書いておきます(笑)。

ものすごく難しいバランスだと思うんだけど、信長の最期はもちろん、カッコよくあってほしい。

本能寺の炎につつまれて死んだのは事実なのだから、それを最高にドラマチックに演出するのは正しいと思う。

でもその反面、信長のしぶとさ。

武士の美学だのプライドなんぞクソ喰らえの、何がなんでも生き延びる、生きようとする逞しさ。

究極の諦めの悪さ、といってもいい。

それがあったからこそ、彼は桶狭間でも、金ヶ崎の退き口でも、九死に一生を得てきた。

本能寺の時点での信長は、たしかに天下統一が見えてきていた。

でも、まだ到達してない。

中国・四国の平定もまだだし、東国はほぼ手つかず。

彼のビジョン=「国家統一プロジェクト」的には、まだまだやることは山積みでした。

この時点で信長は嫡男に家督をゆずって、形の上では隠居してる。

でもそれはのんびり老後をすごすからじゃなくて(笑)、むしろ天下経営に集中するためだったでしょう。

まさかの謀反、彼にとっては無念だったはずです。

道半ばで足を掬われて、めちゃくちゃ悔しかったはずです。

だから、なんていうの?

江口洋介の信長が、「存分に生きたわ!」と炎の中で豪快に叫んでたけど。

※あのシーン自体は好き。

もっとしぶとく、絶対にあきらめず、徹底的に生きようとしてもいいんじゃないか、とも思ってしまったのです。

脱出しようとしたけど出られなかったとか、ね。

でも、ドラマでそれをやると、いまいちカッコよくないんだろうなあ(汗)。

逞しく生きようとするって、ある意味、往生際が悪いってことになりかねない。

散り際の美しくない信長は、ドラマ的にはダメでしょう。

・・・うむむ。

むずかしいバランスですね。


☆官兵衛ジレンマ

これはシンプルな話です。

主役の官兵衛をかっこよく、目立たせて描けば描くほど、割を食うのが秀吉だ(笑)。

天才・豊臣秀吉は、実は官兵衛のいうとおりに動くパペットだった、みたいな。

極論すると、そんなふうにも見えかねません。

こっちのバランスもむずかしそう。

あーでも、そうか。

官兵衛の暗躍が派手であればあるほど、のちの秀吉との決裂が納得できるのか。

まだ先の長いドラマなので、いま判断するのは尚早ですね。


オマケ>>

まとめサイトですが、面白かったので。

明智光秀さん、大河で3年ぶり11回めの謀反

お暇なときにどうぞ。




●などと

以上。

「官兵衛」おもしろかったよ、という話でした。

では、またね。。。


【16/07/2014 12:02】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

へろへろ・・・

●どうにも

微妙に頭痛とかめまいとか(汗)。

具合がよくないのは、暑いせいなのかも・・・?

不明ですが、ちょっと変です。

ムカムカ気分もすぐれないので、本日はおやすみします。

では、またね。。。




【15/07/2014 12:56】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

まーくんの怪我のこと、その他

☆二本目です☆



●ああ、

そういえば。

申し上げるのを忘れていました。

サッカーだけじゃないですね。

メジャーリーグ、というか野球に関する記事もしばらくは減るだろうと思います。

5日に一度のまーくん速報も、しばらくはお休み(汗)。

このブログでどれだけ熱心にまーくんを語っても、

「正直、そういう需要があるとは思えないけど?」

などと、小鳥さんにははっきり言われてました(汗)。

・・・はい。

そうですよねー。

わかってます(汗)。


そもそもわたし、野球にすらかつての情熱を失っていたからなあ。

とっくに卒業したつもりでした。

(ヨーロッパで暮らすと、野球なにそれオイシイの? 状態ですからね。)

バースがどうの、というのは過去ネタなんです(笑)。

昔のプロ野球ネタはあくまで、「わしの若い頃はのう・・・」の一環(笑)。

それが、ここ二年ほどおかしい。

楽天イーグルスの大エース、まーくんの活躍で、ちょっと興味がぶり返して。

鳴り物入りでメジャーに行ってからは、ご存知のとおりです(笑)。

まあ、いいか。


このブログに(本来のテーマである)『春抱き』や、BLや、せいぜい漫画や書籍ネタ。

時事のニュースや、もしかしたら歌舞伎ネタ。

カメラや写真の記事。

そういうものを期待していらっしゃる方には、申し訳ない(汗)。

思いがけず野球だのサッカーだの、最近やけに多くなってますよね。

ご興味のない方には、もしかして苦痛かもしれません。

(つか、野球やサッカーやF1やカメラやPCって・・・あまりにも “男らしい” 趣味かも!?)

※蛇足ながら申し添えると、わたしは女性です。うん。そのはず。

※香藤洋二になりたいとか、岩城さんを××したいとかほざくのを除いては、脳内も外見も女性です。


それでも!!

迷走するこのブログを見捨てずに、いつも訪問してくださってありがとうございます。

拍手をくださったり、コメントをくださったり。

まして、稀に

「ましゅまさんの記事を読んで、わたしも○○を観るようになりました!」

なんて言われちゃうと、めっちゃくちゃ嬉しい(笑)。

写真、たのしいよね!?

歌舞伎っていいよね!?

単純なもので、舞いあがってしまうの(笑)。

ポジティブな反応をいただくと、都合よく解釈してひらひらと踊ってしまいます。

心の広い、あたたかいお言葉。

本当にいつも感謝しています。


特に最近では、やはりまーくんの怪我。

落ち込んでしまったわたしを心配してくださる方も多くて、そっちで涙が出ました(苦笑)。

(特に何度もコメントをくださったAさま、ありがとうございました。)

本当にみなさん、おやさしい。

あまりのショックで、3日ほど誰にも言えなかった。

口にするのも目にするのも辛くて、情報をシャットアウトしてました。

といっても情報は向こうから勝手に、容赦なくやって来ますけどね(汗)。

でも、なあ。

発表されたまーくん自身のコメント。

それから、彼の奥さんのブログの言葉。

それらを知って、まったくもって自分が恥ずかしくなりました。

いや、彼らのほうがよっぽど大人だわ・・・(笑)。

当事者のほうがちゃんと現実を見てる。

あたりまえか。

まるで選手生命の終わりみたいにうろたえて、呆然としてしまったけど。

契約がどうのとか、NYのファンにどう受け止められるかとか、いろいろ憶測して動揺してたけど。

いや、しょうがないよ。

起きてしまったものはしょうがない。

彼がどういう治療を選ぶのか、どうやってリハビリするのか、外野のわたしの知るところじゃない。

あれこれ言うことじゃない。

実際にどんな症状なのか、彼がそれをどう思ってるのか、細かいことは何も知らないんだもん。

ファンに出来るのは、待つことだけですね。

彼と家族とチームと専門医たちが、ベストの判断を下すと信じるしかない。

そう思うことにしました。


それにしても、なぜこんなに衝撃だったのか。

(怪我の心配は以前からありました。)

改めて考えると、それはたぶん、夢を見すぎていたからだと思います。

日本から行った史上最高のピッチャーであってほしい。

新人賞どころか、すごい記録や賞を総なめにするような、バケモノまーくんでいてほしい(笑)。

イチローくんの投手バージョン、とでもいうのか。

まーくんのメジャーデビューから三ヶ月。

あんまり順調だったので、期待値が上がりすぎた。

メディアのハイプにも踊らされて、いつの間にか

「まーくんなら出来る! なんでも一番であたりまえ!」

と思い込んでいました(汗)。

正直なところ、今度の怪我で、サイ・ヤング賞どころか、新人賞もあやうくなってしまった。

無限にふくらんだ期待という名の大きな風船が、パン!

と、音を立ててはじけたみたいな感覚。

苦戦するヤンキーズの救世主になるはずだった。

ジーター最後の年に、孤軍奮闘してワールドシリーズを引き寄せるはずだった。

キャプテンとチームに信頼され、ファンに称えられて、若きスターとして輝くはずだった。

みんな、わたしの脳内の「予定」でした(汗)。

「そんな、そんなバカな・・・!」

自分が勝手に描いていた漫画みたいな展開が、あまりにも早く瓦解してしまった。

その絶望感が、ショックの正体だったように思います。

要するに、自分の夢の都合なのかよ・・・!?

気づくとそれはそれで、ショックですね。

ある意味、ものすごく利己的だから。

ごめん、まーくん。

アホなおばさんファンだけど、心配してるのはホントです。

いつまでも待つので、ゆっくり治療してください。

全快して、あの美しい投球フォームが再び見られるのを楽しみにしてるよ!




●と、まあ

そういうわけで。

まーくんネタはちょっと控えよう(笑)。

先日のお茶会のレポート、書かないといけないし。

他にもいろいろ、取り上げたいネタは山ほどあります。

ときどきお便りで、

「なんで毎日そんなに書くことがあるんだ」

的な質問をいただきますが、ホント、どうしてでしょうね・・・?

自分でもよくわかりません(汗)。

かつてのセンセの巻末コメントじゃないけど、書くこと、書きたいことがいっぱいありすぎる。

書いても書いても、追いつかない状態なのです。

時事ネタは特にやばいですね。

取り上げようと思いつつ、他のことで日数を使ってしまって、気づいたらタイミングを逃してしまったりする。

例の号泣議員の話とか、書きたかったけどなあ(笑)。

集団的自衛権の話とかも。

他のニュースを優先して、後回しにしてるうちに、やや時期を逸した感がありますね。

そんなのばっかり。

うぐぐ。




●では、

またね。。。


【14/07/2014 19:41】 スポーツ | Comments (0)

2014 FIFA World Cup Brazil - final: Germany v Argentine

●ようやく

終わりましたね。


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この一ヶ月、長かったような短かったような。

日本代表の敗退とか、ザッケローニ監督の退陣とか。

なんかもう、ひどく昔のことに思えて来ます。


さて、今日の決勝。

ドイツ 1-0 アルゼンチン

これでドイツは、24年ぶり4回目のワールドカップ優勝です。

ひとまず、おめでとう!


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よせばいいのに、朝の4時半ごろから起き出して見てました(笑)。

なんだかんだ、気になってしまうのですね。

ま、眠い日々も、これでおしまいです。

(昨夜は珍しくとっても早く就寝したのに、妙に興奮して眠れないというアホ現象。・・・子供か。)


ドイツが延長制し4度目優勝 南米開催で欧州勢Vは初の快挙

W杯=ドイツ代表GKノイアー、「全員で優勝勝ち取った」


今大会は、南米チーム有利・・・のはず、でした。

下馬評では。

でも蓋を開けてみると、ずいぶん印象が違いました。

優勝  ドイツ
準優勝  アルゼンチン
3位  オランダ
4位  ブラジル

と順番だけ書くと、ヨーロッパ勢と南米勢が拮抗してるように見えますね。

だけど試合を見ていると、ドイツがアルゼンチンに勝ち、オランダがブラジルに勝った。

最後の2試合の印象がすべてじゃないけど、なんというか、

“ヨーロッパ勢が強い!”

って印象だよなあ。

そして、決勝を見て思ったのは、

“固い守備があって初めて、世界のトップで通用する”

という、よく考えたらあたりまえのことでした(笑)。

ブラジル相手に楽々7点もとったドイツが、今日は延長戦の末、ようやく1点をもぎ取って勝った。

疲れもあろうし、緊張もあるでしょう。

でもやっぱりこれは、アルゼンチンの守備がとてもよかった、ということだと思います。

組織力と規律ではるかに上回ったドイツ。

でも今日は苦戦してました。

120分を戦って、得点のチャンスはわずか数回だった。

辛抱して辛抱して、ヘロヘロになりながら走り回って。

ボールを持ってる時間は長いのに、なかなか敵陣に切り込めなかった。

有利なはずの空中戦でも、なかなか思うように行かなかった。

接戦というか、辛勝というか。

決して押されてたわけじゃないけど、圧倒的な勝ちでもなかったと思います。

もっとも、虎の子の1点。

ゲッツェという若い選手のゴールは本当に素晴らしかった!

非の打ちどころのないシュートで、思わず歓声をあげました(笑)。


対照的に、アルゼンチン。

ソリッドでいいチームに見えたし、なにしろエースのメッシがいる。

ものすごい気迫がありました。

個人技にすぐれた選手が何度も、何度も決定的なチャンスをつくってた。

それなのに、決まらない。

ゴールキーパーと一対一の状況なのに、シュートが入らない。

「あかん・・・!」

運が悪いんだろうけど、これでは勝てないよなあ。

チャンスをきっちりモノにしていたら、2点や3点は入ってたはずの試合でした。

メッシも不発。

最後の最後、絶好のチャンスがあったのよね。

延長戦の終わる直前、ドイツゴール前でのフリーキックのチャンス。

ワールドカップ決勝の大舞台で、まさに千両役者のために用意されたようなステージでした。

ここで決めたら土壇場で同点に追いつき、その勢いのままPK戦に・・・という場面。

でも、ダメだった。

ゴールの枠のはるか上をポーンと飛んだ、ホームラン(笑)。

起死回生どころか、しゅん、となったところで試合終了でした。


それだけに、メッシが大会MVPというのはびっくりです(笑)。

つじつま合わせ?

なんというか、南米チームが次々と負けた埋め合わせの残念賞みたい。

優勝チームからMVPを選出しなくていいなら、オランダのロッベンにあげたかったな。

今大会もっとも輝いていた選手だと思うので。


ちなみに>>

ゴールデン・ボール賞(MVP)
メッシ(アルゼンチン)

シルバー・ボール賞
ミュラー(ドイツ)

ブロンズ・ボール賞
ロッベン(オランダ)

ゴールデン・ブーツ賞(得点王)
ハメス・ロドリゲス(コロンビア)

ゴールデン・グラブ賞(最優秀ゴールキーパー)
ノイアー(ドイツ)




●そんなわけで

これでわたしも、サッカーから解放されます(笑)。

やれやれ。

「サッカーの記事ばっかり!」

だったこのブログも、平常運転に戻ります・・・(汗)。



【14/07/2014 08:09】 スポーツ | Comments (0)

2014 FIFA World Cup Brazil - Brazil v Netherlands

☆二本目です☆



●なんだこれ

ひどい・・・(汗)。

ブラジル 0-3 オランダ

最後まで結局、見てしまいました。

オランダすげえ。

強い。


WS000573.jpg



ここ数日、

「三位決定戦なんか無駄だ」 (by オランダのファンハール監督)

「二試合つづけて延長戦を戦った選手は疲弊しすぎて、ロクに練習もしてない」

とは、何だったのか。

ひょっとして、戦略的ブラフだったのかしら。

手負いのブラジルを刺激しないように、あえて・・・?

そう思ってしまうくらい、オランダの一方的な勝利でした。


オランダ、これで無敗の3位です。

※「無敗」というのは、準決勝で 0-0 のままPK戦で負けたから。

(公式試合の結果としてはゼロ対ゼロ、になるため。・・・試合には負けてないけど勝負で負けた、的な?)


オランダ 3位決定戦で3発快勝 ブラジル立て直せず屈辱連敗

基本的にオランダ、好きなんですけど。

でもこの試合前は、ブラジルを応援しようかと思ってました。

ドイツに歴史的大敗を喫したショックで、国中がおかしくなってるみたいだったから。

ここで勝たなくちゃマズイでしょ、という感じもあって。

開催国の意地とかプライドとか、ありますよね。

もうボロボロかもしれないけど、ここで勝てば、少しはサルベージできるかもしれない。

・・・と思ってたけど。


やーめた!

試合を見てるうちに、あっさりそう思いました(汗)。

だってブラジル、駄目なんだもの。

「世界に冠たるサッカー王国」のメッキがはがれたブラジルは、わりと普通のチームだった。

※といっても、ワールドカップで上位に来る程度にはスゴイんだけど。

でも、それは問題じゃない。

問題はなんというか、メンタリティが崩壊していたと思う。

ファウルとかダイヴとか。

(=自分たちが有利に/相手が不利になるような反則のこと。)

ホントにひどかったのです。

なりふり構わないラフプレイの連続で、見ていて情けなくなりました。

王者の誇りとか、貫禄はカケラもない。

ただひたすら、ズルしてでも勝ちたいという必死さだけが浮き彫りになりました。

みっともないよね。

あれで勝ったとして、それで満足しちゃうチームなんだろうか・・・?

余裕がないのはわかるけど、 "美しいゲーム" をけがしてるのは誰?

そう思ったら、なんか冷めてしまった。


じゃあオランダはどうよ?

というと、まあ、こっちもそれなりにシミュレーションはあった(苦笑)。

※シミュレーションというのは、自分がファウルを受けたかのように演技すること。もち反則。

ある程度の「演技」はつきものの世界だよな、とは思う。

だから、一方的にブラジルだけを責めるのは間違いでしょう。

オランダをえこひいきするつもりもない。

でも、その辺を差し引いても、ブラジルの選手はコロコロ転がりすぎ。

自分から足を引っ掛けにいって、大げさにもんどり打ってアピール。

「ねえちょうだい! 俺、倒されたよ! フリーキックちょうだい!!」

・・・そうかよ(笑)。

最後のほうでは、オランダの選手も笑っていました。

あからさまなおねだりプレイに、呆れるしかなかったんだと思う。


ラフプレイが異常に多い試合。

となると、本来なら審判チームの腕の見せどころです。

主審のお仕事は、だれか選手が吹っ飛んだり倒れたりしたとき、

「これは本当にファウルを食らったのか、それともそう見せる演技をしてるのか?」

を見極めること。

・・・のはずだけど、この試合の審判はひどかったなあ。

審判の判断にあれこれ言うの、本来あんまり好きじゃないんですけど。

でも今回は、ホントにひどかった(笑)。

決定的なジャッジミスが何回か。

あってはならないけど、それはまあ、理解できるんだ。

完璧な人はいない。

ハイスピードで動く試合で、たまたま起きた選手の小競り合いをすべて、見てられるわけがないから。

自分の位置が悪くて、ファウルの瞬間がよく見えなかった、なんてこともある。

だからそこは、しょうがない部分もあるでしょう。

でも今回の主審は、あきらかにブラジル有利に進めようとしていました。

試合が進めば進むほど、それは否定しようがなかった。

ブラジルの選手にカードを出すべきところを、出さない。

(イエローカード累積でレッド、つまり退場にしなくちゃいけないから。)

オランダの選手がフリーキックをもらうべきところで、あげない。

「今のはホントに足ひっかけられて転んだんだよ!?」

というところで、

「ハイハイ、演技はいいから」

ってな感じでスルーする。

何なんでしょうね、これ。

ブラジルへの配慮。

同情、じゃないわね(笑)。

遠慮、それとも(ブラジル選手にきびしくして観客からブーイングを食らう)恐怖???

(ブーイングで済めばいいけど、脅迫なんかもあり得るしなあ。)

開催国だし、ここで負けると4位だし。

プレッシャーも死ぬほどあるだろうし、まあ、心理的には大変だろうけど。

試合開始の直後、いきなりブラジルのDFにレッドカードつきつけるのは勇気がいると思うけど。

でも、それができて一流の審判なのでは・・・?

ともあれ、ブラジル様への気遣いに満ちたジャッジでした。

※これは皮肉。


ラフプレイが多すぎて、やってられないのもあったとは思うの。

厳密にいちいち試合を止めて罰を与えていたら、試合が進まないから。

それは、両チームとも反省すべき。

審判が適当に(小さなファウル気味の接触を)流していた、そういう気配もあった。

でも、限度がありますよね。

ダメなものはダメだと、きっちり示しをつけないといけないときに、しなかった。

審判の権威はどこに?

毅然とした審判ってのを見たかったなあ。

スムーズに試合を終了させること、しか考えてなかったんでしょうね。


王国が再び崩壊、3発快勝のオランダが“無敗”で初の3位に!!

しかし、世界のサッカー記者さんたち。

今後一年くらいは、王者ブラジル崩壊ネタで食っていけるんじゃ・・・(汗)。

まさかとは思うけど、決勝戦。

ドイツが勝ってもアルゼンチンが勝っても、

「開催国ブラジルの大敗」

だけが未来永劫、記憶される大会になるのでは(汗)。

いや、待てよ。

もしアルゼンチンが勝ったら、ブラジルの深い傷に塩を塗り込むことになりますね。

ブラジルとアルゼンチンは、なんていうの?

不倶戴天の敵というか、宿敵というか。

遺恨だらけ、お互いに憎悪しあってるような関係です。

ブラジルにとって、そのアルゼンチンが、

"自国開催なのに、(自分たちが立てなかった)決勝戦のピッチに立って国歌を歌う"

というだけでも、耐えがたいほどの屈辱でしょう。

ましてアルゼンチンが、(自分たちをボコボコにした)ドイツに勝ってしまったら・・・?

わりと本気で、彼らの精神が崩壊する気がする。

考えたくないけど、暴力沙汰もあり得るかも。

こんなん、杞憂だといいのですが。


さて、オランダの選手たち。

凄まじい技術と、身体能力と、決定力を見せつけてくれました。

彼ら、前の二試合つづけて延長戦まで行ってるんですよ。

90分の死闘のあと、さらに30分。

(それでも決着がつかずに、二度ともPK戦。)

それを2回、です。

不動のレギュラー陣は、それをほぼフル出場でこなしました。

疲れ・・・?

いや、死ぬほど疲れてるだろうけど、それを感じさせないってどういうこと。

どんだけスタミナあるんだよ?

※誉めてます。

ヨーロッパの気候に慣れた選手は、高温多湿のブラジルで苦戦するとか、なんとか。

大会前に言われていたのは、何だったのか。

グループ予選で敗退した日本代表のほうが、よほど疲れて見えましたね。

ぐだぐだで、途中で足が止まっている感じだった。

ブラジルの選手もそう。

今日の試合、後半はバテてしんどそうでした。

極度の苛立ちと焦りで、よけいに疲れてしまったようにも見えます。

それなのに、オランダの選手!

ロッベンとかいうバケモノFWは、いったいどうなっているんだろう(笑)。

足が早いので有名なんだけど、ホントに走る走る。

狙ったボールは絶対に逃さない。

すっぽんかよ(笑)。

倒されても倒されても、けろっと立ちあがってまた走る。

試合終盤になっても、尽きることないエネルギーと気力でブラジル守備をかき回す。

(というかブラジルのDFは、ついていくのに四苦八苦。)

身体のキレは、最後まで衰えませんでした。

彼と、もうひとりのFWファン・ペルシーが駆け出すと、もう止まらない(笑)。

すさまじい破壊力。

ワンツー、気持ちいいくらいの疾走を見せてくれました。

後半、終了間際のオランダのゴール。

ロッベンとファン・ペルシーが抜け出して、きれいなパスでチャンスをつくった。

クロスがあがり、そこにいたオランダの選手がかっちり合わせる。

シンプル、なんですよ。

カウンター攻撃のお手本みたいな、シンプルで効率的なプレイ。

それが、ブラジルのサポーターの心臓を貫いた3点目でした。

すごい。

これだけすごくて、それでも決勝に出られないなんて。

ワールドカップは魔物だわ。




●などと

ムダに盛り上がってしまった(汗)。

寝よう。

では、またね。


【13/07/2014 08:23】 スポーツ | Comments (0)

花火をきれいに撮りたくて

●土曜日

暑かったですね・・・(汗)。

(;´д`) ι(´Д`υ)アツィー

いよいよ来たか、という暑さでした。


WS000571.jpg


全国で、真夏日(30度以上)を観測した地点が400ヶ所を超えたとか。

熱中症で搬送された人の数も多くて、死者まで出たそうです。

これで冷夏ですって・・・?


WS000572.jpg


そりゃあ、去年の40度、41度みたいな数字はない。

ないけど、「まだ」ないだけなのでは・・・(汗)。

とかなんとか、不吉なことを考えてしまいます。


WS000570.jpg


Earthを見ると、日本列島がくっきり。

晴れたのね、という感じです。

そういえば下のほうに、小さな台風の赤ちゃんが・・・?


しばらくは厳しい暑さとなりそうです。

梅雨、終わったのかな・・・?

みなさま、どうぞご自愛ください。




●不気味かわいい

の代名詞。

・・・といえばもちろん、機関車トーマス。

ではないでしょうか(笑)。

男の子は好きだよね、どういうわけか。

甥っ子ちゃんたちのお陰で、わたしもずいぶんアニメを見ましたけど、

「か、かわいいかな・・・?(混乱)」

というのが正直な感想です。

きかんしゃトーマス、出発進行 大井川鉄道で1日1往復

大井川鉄道に「トーマス」SL 静岡

※どっちも動画あり。

でも、これ見たら行きたくなった!

というか、甥っ子ちゃんたちを連れて行きたくなりました。

すでに予約で完売らしいけど・・・あぐぐ。


それにしても、実物ビジュアルのインパクトってすごい。

これは撮りたく・・・もとい、乗りたくなるわー(笑)。

期間限定だというなら、いっそ増便してくれないかなあ。

夏真っ盛り、小さい子供ふたりを連れて、東京から静岡まで日帰り。

小学生はともかく、幼稚園に入ったばかりの次男坊にはきつい強行軍になるかも。

それってどうなの。

と思ったけど、中間地点に実家がありました(笑)。

おお。

一泊して、じじばばにもついでに?悦んでもらいましょう。

・・・などと。

おばちゃんドリームが勝手に広がります(笑)。


あは、いかんいかん。

たまにはいいじゃない、と思う反面。

本当はそういうの、子供は両親と行くほうがいいよなあ。

安心感が全然ちがうし。

とも思ってしまうのですね。

・・・うむむ。




●夏といえば

花火だよね!

というわけで。

デジカメやスマホで失敗せずに花火を撮影する方法

花火の写真をステキに撮るためのカメラ設定

一眼レフで撮りたいなら>>

ライブビュー時代の撮り方講座:花火を撮る

花火の撮影方法 ケンコー

花火大会の情報はこちら>>

花火大会 2014


日常生活のあれこれの中で、いちばん撮影が難しいもの。

といえば、

☆赤ちゃん、ペット

☆花火

ではないかと思います。

子供や動物を撮るのが難しいのは、予期しない、素早い動きをするから。

花火がむずかしいのは、暗いから。

実はどちらも、シャッター速度の問題です。


花火撮影のコツ。

それはもう、ひたすら、「ブレを抑える」に尽きますね・・・(汗)。

つまり、三脚です。

三脚の重要性を、花火の撮影くらい理解させてくれるものはない!

と言ってもいいくらい(笑)。

「え、そんな。プロじゃあるまいし、三脚なんか持ってるわけないじゃん」

と思うでしょ?

思いますよね???(笑)

でもホント、カメラをしっかり固定する台がない限り、まともな花火の写真は望めません。

撮れるとしてもまぐれ、みたいな。


この辺がきっと、

「写真は撮れればいい、何が写ってるのか判ればいい」

ひとと、そうでない人の境目なんだろうなあ。

※皮肉ではありません。

たとえば、有名人のブログやインスタグラムでもいい。

どこかの誰かのツイッターでもいい。

覗いてみるとわかりますが、明らかにピンぼけの写真なんか、いくらでもありますよね。

うちの猫かわいいでしょ!?

って盛大に自慢しているのに、肝心のネコちゃんがぼけてるとか。

(接近しすぎて、ピントが合ってないとか。)

本当に、嫌味のつもりはないのだけど、ああいうのを見るともやもやするの(汗)。

だって、もったいないでしょ!?

せっかくの記念写真、せっかくのペットとのらぶらぶショット。

見るからに力作のご馳走。

プロみたいに撮れって言ってるわけじゃない。

んなもん自分でも無理だもの。

だけど、せめて最低限、ピントが合ってたらなあ。

せめて見切れてなかったらなあ。

せめて、食べ物の本来の色が出ていればなあ。

それが惜しい。

もったいなさすぎる。

パッと撮って、液晶画面で確認して、ピンぼけしてたら撮り直せばいいのに。

本当に、それだけのことなのに。

・・・そう思うこと、ありません?


「そういうの、気にならない人もいるんだよ」

小鳥さんはそう言います。

自分が撮った写真が「イマイチ」であると思わない人。

もっとキレイに撮れるはずだ、と思わない人もいるって。

うむむ。

そうか、そうなのか。

そうかもしれないな。

人によって、こだわりのポイントって激しくちがう。

そういうことか。

たとえばわたしは、素人なりに、写真撮影にはものすごーく気をつかう。

理想の写真がどこか脳内にあって、それを目指してる感覚がある(笑)。

でもその反面、変なたとえだけど、お化粧やヘアスタイルには無頓着(汗)。

顔なんか塗っても塗らなくても変わらないと思ってるし、正直どうでもいい・・・(汗)。

そこに興味がない。

ちょっとでも美しくきれいでありたい、という願望があるような気がしない(笑)。

美容に時間も手間もたっぷりかける人からみたら、信じられない!

どうしてそんなに放置していられるの!

・・・ってことになるでしょう(汗)。

わたしが、「テキトーに写真を撮る人たち」に対して抱くもやもやは、これと同じなのかも。

きっと、うん。

同質の違和感だよね・・・(汗)。


というわけで。

話は花火の写真に戻ります(笑)。

できれば三脚を。

一にも二にも、三脚です。

※花火大会によっては、三脚ダメなときもあるかも!?

なにも、一眼レフおじさんが抱えてるような、でっかい重たいものは必要ない。

スマートフォンやコンデジ用なら、うんと軽量の三脚でかまわない。

折りたたみ傘くらいのサイズと重さの、廉価なものが結構あります。

女性むけに、デザインが愛らしくて「カバンに入る」が売りの商品もある。

家電量販店に、びっくりするほど置いてあると思います(笑)。


あとは、練習ですね。

夜景を撮る練習を、何度かしておくといいと思うの。

ベランダから街の灯りを撮るとか、そういうのでもいい。

露出やシャッター速度を変えて、何枚も撮ってみる。

どの数字ならどう写るのか、それで覚えていくのですね。

夜景モード、花火モードがあるカメラなら、それも試してみる。

花火はわりと一発勝負なので、自分のカメラを知っておくのは大事です。

あ、もちろん、三脚もね。

ふだん使い慣れていないのなら、薄暗がりでも出したりしまったりできるように。

もたつかずにカメラをセットできるように。

ちょっと練習しておくといいかも。


最後が、ロケ地選びですね(笑)。

花火がクリアに見える場所とか、風向きとか。

・・・なんですけど、あれか。

下見って必ず行けるわけじゃないし、これは要求しすぎかな(汗)。


「無理むり!」

って、言われちゃうかもね・・・(汗)。

ふつう花火大会ってのは、家族や恋人とわいわい楽しみに行くものであって、

"撮るのがメイン"

じゃないもんなあ。

カメラ小僧、空回りか。

なんか根本的に、この記事が無駄なような気がしてきました(汗)。

うむむ。

ひとまず、このへんで。




●では、

またね。


【13/07/2014 06:00】 写真☆カメラ | Comments (0)

どこまで競争を避けたら

☆二本目です☆



●わお

捨てる神あれば拾う神あり。

・・・ちがうか。

でも、これは思いがけないいい知らせでした。



きのう何食べた?(9) (モ-ニングKC)きのう何食べた?(9) (モ-ニングKC)
(2014/08/22)
よしながふみ

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だいたい年に一冊、クリスマスの頃。

そう思っていたので、真夏の新刊は意外。

浴衣の二人もすっごくいい♪

(やっぱりシロさんが紺色で、ケンジくんが白っぽい浴衣なのね。だろうなあ。・・・うふふ。)

嬉しいなあ。

小鳥さんなんか、速攻でポチってました(笑)。

性格の差というのか、こういうとき、わたしはギリギリまでアクションしない性質。

・・・のんびり、といえば聞こえはいいけど。

でもそれで、『春抱き』新刊の予約特典を逃したりするからなあ・・・(汗)。


まあ、それはともかく!

あっという間に、もう9巻なんですね。

早いなあ。

なんだかんだで着々と話は進み、彼らの世界も動いているのが面白い。

彼らの関係も少しずつ変わっているのがいい。

(微妙にらぶらぶ度が上がっているのがうれしい。青年誌で、よくやるよなあ。)

1巻をはじめて読んだとき、

「じわじわとつい読んじゃうけどさ、でもこれ、どうやって話を続けるわけ・・・?」

と危惧したアホなわたし。

「ストーリーがあるというか、ないというか。淡々としすぎてない? まあ、レシピ漫画だしね・・・」

ああ、的外れにもほどがある・・・(汗)。

よしなが大先生がいかに偉大な作家であるか、理解していませんでした。

本当にウツケだわ。


8月か。

誕生月だけど、一年でいちばんキライなのよ(笑)。

暑いから。

でも、今年はシロさん&ケンジくんが読める。

そしてその後にはもちろん、『春抱き』が控えているわけです。

・・・し、幸せかも・・・(笑)。

暑くても生きてゆけます。

なんか、そんな気がしてきました。




●本屋さんネタ

もっと正確にいうと、反アマゾン包囲網・・・?

老舗書店: アマゾン学生値引きで出荷停止の中小3社に支援

フランス:町の本屋守る“反アマゾン法”可決

Amazonが送料無料を禁止した「反Amazon法」に対抗して「送料1円」に

いや、包囲網をつくろうとしても難しい、という話ですね。

街の本屋さんも大事。

だけど、書籍の購入がより簡単に、安価になるのなら消費者にとっては朗報でもある。

自由競争と保護主義。

そう言えないこともない。


フランスの法律の場合は、

「お店がタダで配送すると言ってるものを、法律で禁止していいのかよ?」

って思っちゃうなあ。

直接的に、あきらかに、消費者の利益に反している上に、もしかして競争法違反でしょう。

(ヨーロッパでは競争法、アメリカではアンチ・トラスト法などと呼ばれます。自由で公正な商行為や競争を保障するためのシステムですね。)

その背後にある考え方=守りたい文化がいかに尊くても、おかしいと思うのよね。


日本の再販制度についても、同じことが言えます。

出版文化を守る、著作者の権利を保障する。

そういう意図は正しいけど、結果的に自由な価格競争を阻害しているのは事実。

※実際、再販制度は、自由な価格競争を促す独禁法の例外システムです。

世の中の大半のもの/サービスの価格は、売る側が決めますよね。

高い値段をふっかけるのも、赤字覚悟で放出するのも、それぞれのお店の自由のはず。

※どちらも、ある程度の枠組の範囲内で、という縛りはありますが。

それが許されていないものの代表格が、書籍やCD。

一部を除いて、売る側が好きな値段をつけることは許されていません。

言論の自由と文化の保護が、その理由。

つまり、フランスと同じ発想ですね。

「本は文化だ! リンゴや鉛筆やデジカメとはちがう!」

ってこと。

価格破壊が起きて業界がぶっ潰れたら困るじゃないの、って。

わかるんだ。

わかる部分も大いにあるんだけど、もやもやします。

つぶれる心配のない業界とか、あっていいのか(笑)。

まっとうな市場競争にさらされないビジネスとか、甘すぎないか。

健全な経営基盤をつくるとか、そういう近代化、合理化を遅らせてない?

危機意識がうすくて、旧態依然のなあなあ経営に甘んじてはいないのか。

既得利益の維持に汲々としてるだけにも見えるけど、どうなんでしょう。

そもそも、経営の苦しい出版社が何社かつぶれたところで、出版文化は脅かされるものなのか?


もっと抜本的な見直しがあっていいと思う。

・・・と思うわたしは、単なる競争法好きなのかもね(汗)。




●では、

またね。。。


【12/07/2014 06:13】 書籍・マンガ | Comments (0)

泣いてもいいんだよ・・・

●TBのお題から

「エアコンはつけ始めていますか?」

え、なんの冗談なの?(笑)

そりゃ、使っているに決まっているではありませんか。

たぶんもうこの一ヶ月くらい。

使ってない人なんかいるの?(笑)

暑がりのわたしには、そっちのほうがびっくり!

夜、というか夕方以降はオンするのが日課です。

ゆるゆる27度~28度くらいで。

(サーキュレータと扇風機との併用です。このセットでけっこうイケる!)

よほど寒がりのひと。

あるいは涼しい土地に暮らし、ガーっと窓を全開できる状態なら、まあエアコンなしもわかる。

虫とか、防犯的にそれが可能なら。

(そういう環境はうらやましい!)

※極端な虫ギライです。あんまり好きな人はいないかもしれませんが。

でも都市部で、密集した住宅街で、それも熱のこもりやすい集合住宅で。

またはごく普通の一戸建てでも。

夜も気楽に窓をあけて風を通すって、やりたくても出来ないなあ。

ああ、そっか。

うんと高層階なら違うかもしれませんね。

六本木で20階とか、15階とかに住んでいた頃は、わりと無頓着に窓を開けていました(笑)。

それだけ高いと、あまり蚊やハエの心配も要らなかったし。

そうか。

今の住環境がよくないのか・・・(汗)。

ともあれ、寝るまでのエアコンは必須です。

夏は・・・うん。

まだ終わらないね(涙)。




●それにしても

今日(もう昨日)は暑かった!

「台風どこ???」

の快晴で、ぐんぐん気温が上がりました。


WS000560.jpg


舘林殿、いきなり頑張りすぎ(汗)。

フェーン現象だそうだけど、ものすごい数字ですね。

相変わらずの埼玉勢も、やる気満々!

ふだん(暑いわりには)ベスト10に顔を出さない栃木県もがんばっています。

・・・頑張らなくていいのに。


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真っ赤っか列島ですね。

全国の観測地点の三分の一を超える約350ヶ所で、真夏日(30度以上)。

明日も同じような感じらしい。

冷夏ちゃんはどこに・・・?




●ワールドカップ

ブラジル 1-7 ドイツ

衝撃的な準決勝の余波は、とどまるところを知りません。

ひょっとしてすでに、決勝戦を食ってしまったのではないか、と思うくらい。

いろいろ言われてるけど、ネイマールくん。

※ブラジルの若きエースで、アイドル。

記者会見を見て、気の毒になりました。

外野はほら、勝手なことを言いますからね(自分も含めて、汗)。

彼が万全の体調で試合に臨んだとしても、やっぱり勝てなかっただろう、とかさ。

でも、本人の思いはそんなことじゃないんだろうなあ。

ずっと一緒に戦ってきた仲間と、あの試合で一緒にピッチに立てなかった。

あの信じられない試合を、ただ傍観するしかなかったのは辛いだろうと思います。

何もできないって、心を蝕みますよね。

ネイマール会見 涙ながらにけが語る

ブラジルが泣いた…ドイツに叩きのめされた衝撃的大敗を伝えたブラジル国内50紙まとめ

サボった国と真面目に努力した国。必然だったベロオリゾンチの悲劇

W杯、ブラジルを粉砕したドイツ的強さの秘密

ドイツの歴史的勝利に英ブックメーカーも対応に追われる




●まーくん

右ひじ靭帯部分断裂で6週間の離脱。

ケガがケガなので、完治するかすらわからない。

(ひとまずローテーションに復帰したとしても、肘に負担のかかる決め球スプリットを投げられるものかどうか。)

回復させる手術は存在するけど、それをやると1年から2年はまず戻って来れない。

人生を左右する分岐点がいきなりやって来た感じですね。

まだ25歳ですよ。

メジャーでのキャリア、やっと始まったばかりなのに。

神の子まーくんに、こんな過酷な運命が待っていたとは。

泣きたいけど、涙も出ません。




●では、

またね。。。


【12/07/2014 03:23】 スポーツ | Comments (0)

名簿がビジネスになる時代

●台風8号

関東にまもなく最接近。

・・・だそうです。


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あれ・・・ Earthで見ると、渦巻が消えていますね。

暴風圏がなくなったって、こういうことなのか。


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朝から大雨の予報ときいて、がっくり。

わかってはいたことですが、通勤時間帯はね・・・(汗)。


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地味にイヤなのが、実は気温です。

台風のピークが過ぎたあと、どうやら気温が一気に上がるらしい。

予報でマックス33度。

こんな数字は、6月のはじめにちょっとあって以来では?

もう7月なんだし避けられないのかもしれないけど、じわじわと来てますね(汗)。

冷夏はどこ?

来てくれるんですよね?

待ってますよ・・・?


WS000559.jpg


これで梅雨明けかなあ。

そろそろそんな気がします。




●ダンボー

郵便局が、Amazonに対抗心をむき出し(笑)。

「ゆうパック」デザインのダンボー・ミニが発売されるよー

※画像あり

単に、「ゆうパックバージョン」を出すだけじゃないのね。

発売にあわせてイベント(撮影会)を企画し、最初は都心&横浜の郵便局で。

8月以降は全国の郵便局で、大々的に売り出すらしい。

ネット通販もあり。

・・・本気ですね(笑)。

白いダンボー、赤いマフラーをしてるみたいで案外かわいい(笑)。

これはアリかもなあ。

企業コラボはこれまでもあったし、これからも出るでしょう。

各都道府県がモチーフの、ご当地バージョンもありますね。

ダンボーの派生商品に至っては、多すぎて把握しきれないくらい。

どれも個性的だけど、なんていうの?

Amazonバージョンの普遍性(?)に敵うものは、今まで出て来ていません。

いや、身びいき?じゃなくて(笑)。

なんせ本家本元バージョンをしのぐほど、世界中に普及してしまっていますものね。

Amazon箱に対する人々の奇妙な愛着(笑)。

それをうまく利用し、原作から独立した価値観が生まれてしまったのが面白い。

ゆうパックダンボーは、どこまで行くのかなあ。

Amazonの牙城に食い込めるのか。

けっこう楽しみだったりします。




●生産中止

になって、がっかりしたもの。


deoorange01zz.jpg


※縮尺はいい加減です(汗)。

※商品画像がみんな縦長なので、結合して一枚の画像にしただけ。


中止というか、終了というのか。

正確にはわからないけど、もう売ってないんですよね。

だからたぶん、終わりなんだと思っています。

GABANのドレッシング、全種類。

特にお気に入りだった黒胡椒シーザーがなくなってしまって、ものすごくがっかり。

今のところ、代替になる類似商品が見つかりません。

アロヴィヴィのトリプルローション・ポアケア。

収れん効果のあるさっぱり化粧水です。

爽やかな香りも好きだった。

何年も愛用していたのですが、これもいつの間にか消えました・・・(汗)。

夏の必需品だったのになあ。

わりとショック。

知ってたら、去年あたり買いだめしておいたのに。

同じく夏の常備アイテム、デオ・ウォーター。

ブランドは特にこだわらないけど、オレンジの香りが好きでねー(笑)。

見かけるたびにストックしてたのですが、今年はどこにもない。

シトラスはどこにでもあるけど、オレンジはないですね。

うぐぐ。

自分では特別に変わったもの、希少なものを求めてるつもりはないんです(笑)。

普通にそこらへんのドラッグストアやスーパーにある、日用品ばかりでしょう?

廉価な普及品だし、ブランドにこだわりがあるわけでもない。

でも、ない・・・(汗)。

いつものお店にない。

ネットで探してもない。

好きだった商品がなくなるって、さびしいですね。

ちぇー。

※もしわたしが見かけないだけで、今でも販売してるようなら教えてね!

※収れん化粧水の代替品アドバイスは歓迎します!




●ベネッセ

数ある個人情報の漏洩事件のうちでも、かなり酷いですね。

本当にひどい。

ベネッセ 個人情報最大2070万件流出か

「グループ社員以外の内部犯行」とベネッセ誰が、どんな手口で? アクセス履歴解析で容疑者特定へ

ベネッセ流出情報:ジャストシステムが利用

顧客情報漏えい、ベネッセに電話殺到4500件

あたりまえですが、これは企業にとってかなりのダメージです。

信用失墜というのもあるし、実際に顧客を失うだろうし。

そもそも損害賠償の額も、途方もないことになるでしょう。

そして、この情報を「名簿業者から買った」ジャストシステム。

一応こちらもね、ちゃんとした会社なんですよ。

それだけに、今回のことで企業イメージに深刻な傷がつきました。

ちなみに>>

このスキャンダルを受けて、ベネッセもジャストシステムも株価が大幅に下落。

就任したばかりの原田社長にとっては、痛い船出となりました。

(ネットでとかく悪口を言われる彼ですが、さすがに今回の件の道義的責任を問うのは気の毒でしょう。)


さて、問題点。

何が問題なのか。

あたりまえですが、個人情報ですよ。

名前、住所、電話番号。

それも大部分を占めるのは、(進研ゼミを利用する)子供の情報だ。

子供の名前ばかりか、年齢、性別、兄弟の有無、通学している学校名。

これがいかに「精度の高い」あるいは「上質な」情報か、おわかりでしょうか。

単なる「子供のリスト」じゃない。

教育に(わりと小さいころから)お金をかける意志と経済的余裕のある家庭の子供、です。

つまり、親もそこそこの学歴・職歴があると思われる中産階級のおうちリスト。

低収入の家庭や、子供にお金をかける気のない親は最初から除外されている。

※すべてあくまで推定ですけどね。

少子化の今、これは垂涎ものの情報じゃないでしょうか。

学習塾や教材メーカーだけでなく、おもちゃ業者でも、通販会社でも、スポーツクラブでも。

果ては旅行会社や、成人式の振袖の営業ですら、欲しがるであろう情報です。

銀行から漏洩する顧客情報よりも、いっそ「質が高い」かも。

つまり>>

ベネッセにとっては、機密中の機密だったはず。

お金に替えられないほどの財産ですから。

(あえていやな言い方をすれば、金のなる木、ですもの。)

それだけに厳重に管理されているはずですが、それがなぜ漏れたのか???


誰がいけないのか。

社員による持ち出しでも、不正アクセスでもない・・・?

企業スパイってことですか?

こちらは捜査中だろうから、今はまだわかりません。

いちばん責任が重いのは、当然ながらこの情報を盗んだ人。

それは言うまでもない。

だけどベネッセの管理体制も、きびしくチェックされるでしょうね。

データベースへのアクセスをどのくらいきちんとコントロールしていたのか。

詳細がわかるのはこれからです。


そして、もうひとつ。

そもそも「名簿業者」って何なの。

私見ですが、名簿業者ってのはどう考えても合法的なビジネスではないと思うの。

果てしなくグレー、いや、それ以上か。

法規制はいったいどうなっているんでしょう?

だって、考えてみてください。

顧客名簿、会員名簿、同窓会名簿、趣味サークルの名簿。

なんでもいいけど、どんな種類であれ、誰が名簿を売る「権利」があるんですか?

膨大な顧客情報をあずかっている銀行や、ベネッセのような会社。

あるいはクレジットカード会社。

彼らはセンシティブな情報を管理する立場にあるけど、その情報の「所有者」なんだろうか?

わたしたち顧客は、彼らが情報を第三者に「売る」ことに、ちゃんと事前に許可をしたのか・・・?

してる場合もある、とは思う。

会員か何かに登録する際に、今は通常、

「この情報を当社の企業パートナーに提供することがあります」

とか何とか書いてあったり、ボックスをチェックする(はずす)ようになってたり、しますから。

でもそれって、十分な「同意」なんだろうか。

その「同意」項目を拒否したら、会員登録ができない場合も多いですよね。

実質、強制されている。

小さなフォントの規約や細則の中に書いてあって、顧客が気づかない場合もある。

あるいは「企業パートナー」(たとえば)の定義がゆるゆるすぎて、脱法状態になってるとか。

いろいろと問題点がありそうです。

名簿ビジネス、大きいんですよね。

それだけお金になる商売だということでしょう。

インターネットビジネスは特に、顧客情報の売買で荒稼ぎをしている。

賢いやり方・・・?

ホントに???

ちょっと真面目に考えないといけないのかもしれない、と思います。




●それでは、

またね。。。

【11/07/2014 04:01】 社会・時事ニュース | Comments (0)

神様、お願い

☆二本目です☆



●まーくん

故障者リスト入り。

。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。

・・・あぐぐぐぐ。

慣れない中四日登板の疲労ゆえか。

もしも深刻な怪我で、長期離脱を余儀なくされたら???

まーくん自身の健康が大事なのは言うまでもない。

だけど、ヤンキーズは終わりだよ。

まーくんいなくなったら、マジで持たない。

本当におしまい。

どうすんの。




●ワールドカップ

アルゼンチン、PK戦でオランダを破って決勝へ。

オレンジの魔法はここまでだったか。

残念だけど、決勝カードとしては断然、ドイツ対アルゼンチンのほうがおもしろい。

歴史に残るいい試合を期待します。


それにしても、ブラジル。

サッカーにかける情熱がハンパないのは知ってますが、ひどいですね。

マスコミやファンの徹底的な監督、選手叩きはまだ想定のうち。

(選手たちの生命の危険を心配する人もいるほど。)

その余波で、政権批判が再び噴き出してるのも、まあ理解できる。

だけど喧嘩だの、放火だの、略奪だの。

なんでそういうことになるんだ・・・?

あの 1-7 という惨憺たるスコア。

あまりに一方的すぎて、暴れる気力すら奪うレベルだと思うけどなあ。

・・・いや。

犯罪をおかす人間に、なぜと聞いてもムダか。


決勝戦には、ブラジルにとって最大の宿敵アルゼンチンが登場します。

結果次第では、おそろしいことにならないとも・・・???




●では、

またね。。。

【10/07/2014 11:11】 スポーツ | Comments (0)

いやだと思うのは自由だけど

●これは・・・

いい出来だと思ったんですけどね。

放送中止の東京ガスCM 何がダメ?

問題の?CMはこちら>>

http://www.youtube.com/watch?v=_h3as7hFQxo

たった90秒で、これだけのドラマが出来るもんなんだなあ。

丁寧に、時間と手間ひまをかけて制作されたのがわかります。

でもこのCM、あっという間に放送中止になってしまったらしい。

なぜかというと、苦情が来たから。

「身につまされる」

「見ていて辛い、思い出したくない」

ということのようです。

※厳密にいうと、批判が「殺到した」かどうかは不明。

※東京ガスは早い段階でこのCMのオンエアをやめており、 “批判が殺到して中止に追い込まれた” わけではない。


内容の問題なのか。

最後に就職が決まるハッピーエンドならよかったのか。

リアルな描写ではなく、もっと明るかったり、コミカルだったりすれば違ったのか。

放送のタイミングが悪かったのか。

ドラマなら許されて、CMだからいけないのか。

・・・わからないですね。

自分や家族の体験に照らし合わせて、つらい、見たくないと拒否反応を起こす。

それ自体はよくある話だけど、さて、それを理由に

「放送をやめろ」

と思うものなのか?


たとえば>>

結婚式場のCMを見て、婚活がうまくいかず苦しんでいる人が文句を言ったら・・・?

楽しそうな家族旅行を描くクルマのCMを見て、離婚した人や子供のできない人が苦情を言ったら・・・?

うーん。

キリがないような気もします。

人によって見たくない、触れてほしくないと感じる心の傷はちがう。

そのすべてに配慮したCMなんて、つくれないのでは・・・?


そもそもCMって、万人受けすることってあまりないですよね。

たとえば、人気の俳優や歌手をCMに起用したとする。

それはもう、その人の人気にあやかる部分が多いわけだけど、その反面で、

「○○がコマーシャルやってるから△△(商品)はキライ!」

というアンチ層をも産むわけで、こればっかりはどうしようもない。

避けようがない気がします。


CMが中止になるときって、理由はいろいろ。

法律的、倫理的に問題がある場合。

(差別や偏見を助長するとか、不倫などを美化しているように見えるとか。)

社会情勢や、起用したタレントの不祥事などで中止に追い込まれる場合。

(大震災のあと、放送できなくなったCMは多かった。)

そのほか不適切な表現があった場合。

この東京ガスのCMは、どれにあたるんだろう・・・?

一部のひとの心をえぐってしまった、という曖昧な批判。

CMは企業イメージを向上させるためのものだから、マイナスになるなら放送しないほうがいい。

それはわかる。

でも心を乱される人がいるからといって、いちいちCMを中止していいのか、とも思う。

意外と答えの出ない問題なのかも。




●スイーツねた(笑)

美味しそうだよ。

定番パンケーキ、夏のひんやりスイーツ。

ふひひ。

タベアルキストが選ぶ東京のパンケーキ10選

ハーゲンダッツ、「レモンジンジャーフロート」「ショコラミント」など発売

ウチカフェフラッペ

笑えるくらい簡単!食べても痩せるスイーツ「豆腐アイス」レシピ


オマケ>>

「甘いものは別腹」はホントだった! その仕組みはどうなってるの?

まさか本当だったとは。


もうひとつオマケ>>

The Scientific Way to Cut a Cake

YouTubeの動画です。

ホールケーキを常にフレッシュに保つ切り方。

それにしても、こんだけ美味しそうに見えないケーキって、英米以外で見たことないな・・・(汗)。




●台風8号は

そろそろ九州上陸のおそれ。

それ以外にも浸水や土石流など、全国で被害が広がっています。

台風8号が九州接近 上陸のおそれ

関東にも金曜日あたり、来るかもしれないとか。

いやすぎる。




●では

またね。。。


【10/07/2014 02:55】 社会・時事ニュース | Comments (0)

まさかの大敗

●わーるどかっぷ

ブラジル 1-7 ドイツ

なんなの、これ。

ちょっと信じられない結果でした。

スペインがオランダにボコボコにされた試合よりも、さらにひどい点差。

開催国、散る。

ボロボロでした。

ドイツの勝利を予想した人ですら、こんなに差がつくとは思ってなかったんじゃないかなあ。



WS000554.jpg



ちなみにわたし、ブラジルはあまり好きではありません。

生来が天邪鬼だからでしょうね。

「サッカーの聖地」だの「サッカー王国」だの、あんまりブラジルが持ち上げられてるので、

「そんなにスゴイ?」

って、ちょっと冷やかなことを言いたくなってしまう。

「昔はともかく、今ってそんなに圧倒的?」

とか何とか、知ったかぶり。

(個人的にすごい、と思う選手はいますけど。)

とはいえ、そういう神話を持ち、レジェンドにふさわしい天才プレイヤーを輩出してきた国。

特別視されるのも、わからないではない。

まして自国開催で、圧倒的に有利だったわけですし。

(開催前はけっこう国内でも、開催に批判的な人もいたようだけど。)

でもこれで、もしかして目が覚めるかな。

狂信的なブラジルサッカー信者が、少しはおとなしくなってくれるかも。


かといって、ドイツのファンでもないんだよなあ。

ドイツのサッカーは常に強いけど、そこにロマンは感じないのね(笑)。

どうしてだろう。

(弱小イングランドを応援する人間のひがみ、かも!?)


とはいえ、ドイツの7得点はすごい。

野球のスコアかよ(笑)。

組織的かつ機動的で、高さがあって、キラーパスがしっかり通る。

ずば抜けた選手に依存するのではなく、誰でもゴールできる怖さがある。

冷静で柔軟、そしてミスが少ない。

・・・完璧でしたね。

すごいや。

少なくともこの準決勝の試合は、ドイツのいいところ全開でした。

本番でこれだけの力が出せる、その精神力と調整力にも脱帽です。

そしてなによりファウルが少なく、ダイヴしない(笑)。

卑怯なプレーを(あまり)しない、というのは重要ですね。

ブラジルはその点でひどかったから。


歴史的大敗を喫し、呆然自失のブラジル。

若いスター選手と、守備の要でもあるキャプテンを欠いていたのは事実。

不運だけど、でもそれは言い訳にならないよなあ。

(ネイマールの負傷は気の毒だったけど、少なくともキャプテンの出場停止は自業自得。ドイツのほうにだって、出場させたいのに出られない選手は何人もいましたから。)

なんというか、脆かった。

意外なもろさを露呈した感じでした。

ポンポンと先に点を取られて浮き足立ち、ズルズルと守備が崩壊してしまった。

え、え、うそでしょ?

目をぱちくりしてる間に、気づいたら5点失っていた。

・・・そんなふうに見えました。

目を覆うばかりの惨劇。

ここから立ち直るのは大変そうです。


4年に一度のワールドカップ。

残すところ、わずか3試合です。

明日がもうひとつの準決勝、オランダ対アルゼンチン。

その次に、三位決定戦。

そして日曜日(日本では月曜の早朝)に、決勝戦。


オランダとアルゼンチンの準決勝、どうなるんでしょうね。

個人的には、勢いに乗ってるオランダにがんばってほしいかなあ。

そうすると南米での大会の決勝が、ヨーロッパの強豪国同士になるのか。

ブラジルの主催者にとっては皮肉、いや屈辱的な結果になりますね。

ドイツ対オランダは面白そうだけど、なんていうの?

ヨーロッパでも見慣れている人たちばかりなので、新鮮味はない(笑)。

ドイツとアルゼンチンの決勝戦のほうが、ドラマティックかも・・・?


もしオランダが準決勝に勝てば、三位決定戦はブラジル対アルゼンチン。

宿命のライバル同士の激突、ですね。

オランダが来るよりは、アルゼンチンのほうがブラジルは燃えそうだ。

ひどいファウル合戦で収拾がつかなくなる気もするけど。


いずれにしても、もうすぐ終わりです。

寝不足の数週間もそろそろおしまい(笑)。

大きな事故も暴動も、殺人事件もなく、最後まで無事に済みますように。




●こっそり

ものすごくがっかりなんですが、まーくん4敗目。

5失点しちゃったので、炎上・・・と呼ばれてもしょうがないかな。

球が軽い、そんなふうに見えました。

つらそうだったな。

きっと疲れてるんだろうなあとは思うけど、あれはいかん。

エースで勝てないとチームは苦しい。

きっと今がいちばん辛い時期だ、ということで!

切り替えて次はがんばってほしいです。




●では、

またね。。。


【09/07/2014 12:44】 スポーツ | Comments (0)

台風接近中

●台風・・・

凄まじい勢いのようです。


WS000550.jpg


WS000552.jpg


http://www3.nhk.or.jp/weather/disaster/index.html

台風8号 沖縄本島と奄美の一部 暴風域

大規模な停電も起きているようです。

真っ暗の上にエアコンは使えない、お風呂場やトイレでも困る、となるとさぞかし大変でしょう。

足の遅い台風なんだそうで、なかなか遠ざかってくれないのも不気味です。

とはいえ、宮古島や沖縄本島の特別警戒情報は徐々に解除されている。

沖縄は峠を越えたのか・・・?


WS000551.jpg


これを見る限り、北の一部を除いて日本中ごっちゃごちゃ。

等圧線が重なりすぎてよくわからない。

都心でも雨が降っています。

まだまだ台風は遠いけど、梅雨前線が刺激されているのでしょう。

来るのかな。

やはり来ちゃうんだろうな。

来なくてもいいのに。


WS000553.jpg


風向や風速を可視化したサイトで見る「台風第8号」に唖然

最後に、このサイト

世界のお天気(というより気流か)がアニメーションで見られるのです。

これはすごい。

バーチャル地球儀を、カーソルでくるくると回すことができます。

普通のグーグル・マップみたいに、見たいエリアにズームインすることも可能。

台風8号、なんだか綺麗なんですよね・・・(汗)。

鮮やかなイエローグリーンの渦。

それがスローモーションで動く。

奇妙に目を惹くのですが、それが逆にこわく感じました。




●これ

期待しすぎだったのでは。

テレビ局、W杯視聴率に落胆 日本人は試合の日も出勤「甘く見ていた」

何なんでしょうね?

平日の早朝のわりには、すごい数字が出たと思うけどなあ。

実際たくさんの人が、睡眠を削っても見ていたと思うし。

イマドキ、30%や40%の視聴率を叩きだすコンテンツなんか、めったにないでしょう?

わたしなんかは素直に、ワールドカップすごい、って思ったけど(笑)。

それでもテレビ局は不満なのか(汗)。

放映権料との兼ね合いは、庶民の知るところではないよなあ。

日本代表が早々に敗退して白けちゃった、というのはあるでしょう。

負け方も悪くて、ついぞ盛り上がらないうちに期待がしぼんでしまった。

すう、っと冷えてしまった。

そこは、気の毒だと思います。

本気のサッカーファンはいいけど、お祭り感覚のファンはあっという間に去ってしまったもんね。

でも、ハイライト番組や特集が盛り上がらないのは、それだけではないような・・・?

ネットで交わされる意見を見てると、評判が悪いんですよ。

各局のハイライト/特集番組。

サッカーもロクに知らないタレントやアイドルをこれでもか、って登場させて。

キャーキャー騒がしいバラエティ番組ふうに仕立ててしまった、ようです。

番組をつくる側にしてみれば、

「人気アイドルや芸人をズラリ並べて、サッカーに興味のない層もついでに取り込もう」

ってことだったんだろうけど、でもねー。

それはすでにサッカーの特集でも、バラエティでもない。

結局どっちつかずで終わってしまったんじゃないでしょうか。


それから>>

ここに書かれていないけど、なんでネットの存在を軽視するかなあ。

「もう一度じっくり、あの試合が見たい」
「見逃したあのプレイをもう一度!」

という人たちは、昔ならハイライト番組に食いついた層のはず。

でも今は、そこで当然のようにテレビには向かわないのよ。

スマートフォンやタブレットの普及を、過小評価してない?

インターネット全盛時代ですよ。

試合が放映されるそばから、動画サイトにどんどんハイライトがアップロードされる。

(FIFAの公式サイトでも、ハイライト動画が見られます。)

GIF画像なんかも含め、膨大な数の映像や画像がまとめサイトに溢れかえる。

それどころか、放送そのものをウェブ中継する海外サイトも少なくない。

それはもう、ものすごい量です。

※法律的にはグレー、というより問題のあるケースのほうが多いでしょう。

でも事実、世間にこれだけ氾濫していて、止めようがない。

「そういう世の中」になってしまってますね。

誰の目にもカンタンに触れられるところに、人気コンテンツがある。

自分の都合のいいタイミングで、必要な部分だけを選んで視聴することができる。

そのほとんどがタダで、コマーシャルもない。

そりゃあ、テレビを見なくなりますよね。


もっとマクロ的な視点で、こういう傾向がヤバい、という主張はありだと思う。

コンテンツにお金をかけないカルチャーは、いずれコンテンツ業界を疲弊させる、的な。

この本あたり、話題になりましたよね>>

「いいね!」が社会を破壊する (新潮新書)「いいね!」が社会を破壊する (新潮新書)
(2013/10/17)
楡 周平

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でも、話を戻しましょう。

ここではあくまでサッカーのテレビ放送の話。

ワールドカップやオリンピックといった、世界的なスポーツイベント。

そこではじき出される視聴率は、今でも十分にスゴイと思うの(笑)。

たとえばそれが、42%だったとする。

「おお、なんと42%もある!」

と思うのか、

「え、たった42%なの・・・」

とがっかりするか、本当に主観以外の何ものでもない(笑)。

よほどのことがない限り、昔みたいな「右ならえ」にはならないよ。

かつてNHKの紅白歌合戦が、ものすごい視聴率だったでしょう?

今もスゴイ数字ですが、数十年前と比べるとはっきりと低下している。

それと同じだと思うなあ。

視聴する方法が多様化してる。

みんなが見てるから見なくちゃ、という意識が昔ほどはない。

・・・どこもおかしくないと思うの(笑)。

むしろ、健全なくらい?




●こっちのほうが

むしろ気になる。

タブレット端末出荷、来年にもPC超え 米調査会社予測

ライト層がごっそり乗り換え・・・なんだろうな。

もちろん、スマートフォンもタブレットも自宅PCも、という層もあるでしょう。

用途がそれぞれ違うから、複数持ちは別に珍しくもない。

でも、ちょっと不安になりました。

というのは、今後この傾向が続くと、

「エントリーモデル(要するに安い)PCがどんどん売れなくなって、やがて生産が減るのでは?」

という気がするからです。

自宅PCをほとんどメールやネット視聴にしか使わない、いわゆるライト層。

こういう人たちはすでにPCが不要であることに気づき、より手軽なスマートフォンやタブレットに移行している。

今度こういう人たちは、あまりPCを買わなくなるかもね。

つか、もう買ってないか。

対極にいるのが、ゲームや動画編集などもこなす、いわゆるヘビーユーザー層。

彼らはこれからも、今と同じように機能の充実した高価格PCを購入するでしょう。

彼らの求める機能や画面の広さは、タブレットなどでは代わりが利かないから。

で、問題は、そのはざまに落っこちる人たちです。

つまり、わたしみたいな中途半端なおたく?層(笑)。

PC使用時間が長く、文章を打つことが多いため、タブレットでは不便。

かといって、最新グラフィックス機能を満載した高級マシンなんか要らない。

そこそこ広い液晶画面と、キーボード必須。

こういうニーズには、実はエントリーモデルPCで十分なのね(笑)。

イマドキはエントリーといっても、十分に使えるから。

でも、この低価格帯PCは、これから売れなくなる・・・かもしれない。

採算が取れなくなるかもしれない。

どんどん売れなくなって、メーカーが徐々に撤退して、選択肢が減るんじゃないか。

特に日本のメーカーが生産をやめるとか・・・うむむ。

あり得ない話じゃないですよね。

そう、ケータイ(ガラケー)がそうであったように。

「いやいや、ビジネスニーズがあるうちは・・・!」

今のところ、ビジネスの世界でPCが売れなくなるとは思えない。

(フツーの事務職で必要なPCの機能は、わりとベーシックです。エントリーモデル上等。)

その需要がある限り、当面は大丈夫かな。

それでもやっぱり、未来は微妙かな。

うむむ。




●なんて

先のことを心配してしまいます(苦笑)。

では、またね。。。


【09/07/2014 04:19】 PC・デジタル関連 | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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