Halloween night 2014 (at last)

●ハロウィンも・・・

さすがに今年はこれで打ち止め。

しつこい。

そしてどれも、イマイチの出来ばえという・・・(汗)。



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これがいちばんマシかも。

ハロウィンって、日本人にとっては(たぶん)すごくエイリアンなお祭り。

最近になって入って来たものだし、歴史的経緯や意義なんて、知らない人のほうが多いと思います。



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そのわりには普及してる感があるのは、

☆ハロウィンのモチーフがはっきりしてること

☆日本的なコスプレ文化との親和性

☆ビジネスの都合

・・・が理由でしょうか。



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小売やサービス業のプロモーション用カレンダーにある

“夏休み&お彼岸のあと ~ クリスマス・お正月商戦まで”

の巨大な空白期間を、ハロウィンが(むりやり)埋めている気がします。



最後のコレには、狂気を感じる(爆)>>

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元画像の一部を消したくて、イラストをペタペタ並べてみたのですね。

すき間を埋め尽すイメージで。

そうしたら、こんな恐ろしいことに・・・(汗)。



画像はすべて、 PicMonkey というサイトで加工しました。

わりとメジャーなオンライン画像加工サイトのひとつです。

ほかによく利用するのは、

http://photofunia.com/

http://www.fotor.com/

http://www.photocat.com/

あたりかなあ。

※基本的にすべて無料。

それぞれ特長があり、得手不得手があり、使い勝手も一長一短。

「オーバーレイならこっちのサイト、フレームならあっちのサイト」

みたいな感じで、それぞれのいいところを取捨選択して利用しています。

プラス、手持ちの(ダウンロードしてきた)画像編集ソフトがいくつか。

一枚の加工写真を仕上げるのに、ソフトをいくつも重ねづかいしています。

「これ一本で何でもできる!」

という理想のソフトには、いまだ遭遇したことがありません(笑)。





●見舞いの

拍手とコメント、ありがとうございました。

ご心配をおかけしています。

ホント、季節の変わり目ですね。

体調がよくないからと風邪薬をのんだら、それで余計へろへろに。

(いつも服用している、ごくごくフツーの市販薬です。)

くらくら、なんてもんじゃない。

急激な眠気に襲われ、ふっとライトが消えるように意識を失いかけました。

・・・なぜなんだ(笑)。

わたしがもし繊細な美少女だったら、

“めまいにふらつき、イスから崩れ落ちるように失神する”

という、少女マンガのようなワンシーンを再現してしまうところでした(汗)。

ったく。

寝不足とかストレスとか、セイリとかいろいろ原因はあるかと思いますが、

「今までこんなこと、なかったじゃんかー!」

本当にナゾです。

(セイリ中にホルモンバランスが崩れて眠くなる人がいる、というのは聞いたことがありますが、これまで自分がその症状を感じたことは一度もありません。うむむ。)

寝よう。

ゆっくり。





●そういうわけで

では、またね。。。

【31/10/2014 22:40】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

体調不良につき

●今日は

ブログ一回おやすみします。

ホントもうダメ。

なにしろ風邪薬を飲んだらノックアウト食らって、へろへろです。

情けないー。

がるる。





●では、

またね。

みなさまもどうぞご自愛ください。


【30/10/2014 23:05】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

陽だまりの猫、ほか

寝落ち

これだけ朝晩が寒くなると、危険ですね。

気がついたときには、全身ものすごく冷えちゃってる。

・・・反省中です。





●ま、あれだ・・・

結局こういうのって、完全な正解はないんだろうな。

よく聞く「鮨の作法」は本当なのか

「噛み切る」「はがす」は邪道 寿司屋で恥をかかない心得

正直にいうと、

“たのしくなければ意味がない”

のが食事だと思います。

おいしく、たのしい。

それが大前提。

(健康的なのはもちろん大事だけど、それも「おいしく、たのしい」あってこそ。)

だから食べ方に関しては、

「まあ、スマートにしていればいいんじゃないの?」

・・・って、そのくらい(笑)。

ほかのお客さんに迷惑をかけるわけじゃないし、あんまり目くじらを立てなくても、と思います。

クチャラーや犬食いなどは論外。

寿司をお箸で食べる人がいても、ひと口で食べきれない人がいても、

「そんなにダメなこと?」

という気がしちゃうなあ。

この手の(ちょっと有名な)お店や店主では、たまにだけど、

「おれの出したメシはこう食え! こう味わえ!」

と自分ルールを押しつけるような、 “うざい” タイプがいますよね。

(高級料理のみならず、B級グルメにもありがち。)

料理人が 「こうやって味わうのがいちばん旨い」 って教えてくれるのはいい。

ありがたい。

でも、こだわりもウンチクも行きすぎると、余計なお世話になります。

「おれの決めた味が気に入らないなら、おまえの舌がおかしい。食ってくれなくて結構!」

なんて高飛車に言われた日には、興醒めなんでもんじゃありません。

美味しかったとしても、それじゃ楽しくないよ。

「・・・あっそ」

でサヨナラ、ですね。

本当に一流の、本当にすばらしいお店なら、そんな尊大な接客はしませんもの。


で、わたしが思う 「寿司屋でダメなこと」 はシンプルです。

音と、ニオイと、時間。

ほかのお客さんに迷惑になるくらい、お店の雰囲気を壊しちゃうくらい大声で騒ぐとか。

ニオイのつよい香水、あるいはタバコ臭をぷんぷんさせてるとか。

食べ終わっても延々と長居しつづけるとか。

いずれも、ほかのお客さんに不快な思いをさせるから。

別の言葉でいうと、お店にとって営業妨害になりかねないから。

寿司屋で長居に関しては、お店の混み具合にもよるし、もしそこが居酒屋っぽい使いかたをされてたりしたら、若干の例外はあるかもしれません。)

要するに、

「自分がされていやなことは、他人にするな」

ってことで、お寿司屋さん限定ではない、かもね。

寿司屋に限るという意味では、

☆同じタネばかり大量に頼むのは、いくら美味しくても旬でも、よくないよ

☆どれだけ寿司の知識があろうと、いやがる他のお客さんにあれこれ指図するのはやめて

あたりも問題だろうなあ。

どっちも、「空気が読めない」タイプですね(汗)。





●最後に

ふたたび、

晩秋の陽だまりに、ビル脇の草むらに。

あるいは、路地裏のちいさなアパートのそばに。

みんな、はじめて見る子ばかりでした。



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不思議な毛色だったなあ。

紫っぽくも見える淡いグレーと、カフェオレ色のブレンド。

サイズから見て、たぶんまだ大人になりきっていないかも?

ものすごく怖がりだったので、ほとんど近づけませんでした。

・・・びびらせてゴメン。

追いかけたり、無理にそばに寄ったりしてないんですけどね(汗)。



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とあるアパート1階の・・・これ、ベランダって言うのかな?

人間が立てるほどの奥行きがないから、なんだろう。

プランターならギリギリ置けるくらい?

お布団を外にかろうじて干せる、そのくらいのスペース。

そこに、ぺったり座り込んだ茶白のちゃん。

その気持ちよさそうな表情といったら・・・!

日が差していて、ぬくぬくだったんでしょうね。

(想像ですが、野良ちゃんが勝手にそこに入り込んだんじゃないかと思う。)

近づいてもあまり警戒する様子がなく、のったり横たわっていました。



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陽だまり

なんかもう、これ、ぐでーっと座り込んだオッサン臭がスゴイ(笑)。

から見て、わたしは太陽を背中に背負う位置にいました。

つまりにとっては逆光で、ロクに見えていなかったのかも。

「・・・んだよ?」

剣呑な表情でわたしを見るくせに、一向に動かない。

とろんと眠そうな目。

そのうち毛づくろいをして、完全無視を決め込む(笑)。

「おっさん・・・」

笑っちゃったわ、ほんと。



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で、遊んでみました(笑)。

酔っぱらったオッサン猫のイメージ、まんまだったので。



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・・・猫じゃないし(笑)。

たまたま見つけた、割れたJack-o'-Lantern。

なんか、ものすごい哀愁を感じたわ。





●では、

またね。。。


【29/10/2014 08:55】 写真☆カメラ | Comments (0)

ホッと・・・

●朝から

ホッとしました。

昨夜はさすがに心配したからなあ。

リベリア滞在の男性 エボラウイルス検出されず

熱があったのは、カナダ国籍の日系人ジャーナリスト。

エボラ出血熱の取材で、2ヶ月ほどリベリアに滞在していたそうです。


もっとも、「経過観察」ですからね。

今後もしかしたら、状況が変わる可能性もあります。


「隠蔽じゃない?」

とか、バカなことを言ってる人も(ネットには)いるみたいですが、とんでもない!

それはないよー。

だって常識的に考えて、隠蔽するメリットなんかゼロだもの。

(およそありとあらゆるお上というか、政府や専門機関の公式発表を無差別になんでもかんでも疑う人たちがいるけど、正当な理由なく権威を権威ゆえに否定したがるのは、単に「おばかさん」だと思うわ。ほんと。)

もしもちょっとでもエボラ感染の疑いがあったら、どうなると思います?

その患者さんと同じフライトに乗って来た人たち。

機体や空港設備。

その患者さんが来日前に経由してきた国々。

その患者さんの荷物に触れた可能性のある人たち。

そのすべての段階で検査と、洗浄と、追跡その他いろいろ、やらなくちゃいけない。

バタバタと、現場は大騒ぎになるでしょう。

仮に隠蔽したいと思ったって、隠せるものではありません。

素人でも、そのくらいは想像がつきますよね。


エボラ出血熱、ネットに広がる誤解や不安 「血だらけで死ぬ」「飛行機で乗り合わせたら」……専門家の見解は?


さて、エボラのお話。

日本国内にいる人にとっては、日本国内で感染が確認されない限り、パニックになることはない。

というか、心配してもはじまらない。

わたしは大ざっぱな性格のせいか、

「都心に暮らしてるけど、ま、まず罹らないでしょ」

ぐらいにしか思っていません(笑)。

もちろん、リスクはありますよ?

数字的にはささやかではありますが、感染の可能性はゼロじゃない。

でも、さ?

調べてみると、

エボラ出血熱は空気感染しない。

症状の出ていない患者からは感染しない。


・・・んですよ。

これだけで、まずは危機感をアジャストしていいと思う。

つまり、

「すでに症状が出ている患者」



「体液や吐瀉物に直に触れる」

ことがなければ、まず感染しないのです。


たしかに潜伏期間は長い。

通常は1週間~10日程度。

最長で、21日ぐらいまで。

これが世間の恐怖をあおってる原因(のひとつ)ですが、上記のとおり、

潜伏期間 = 症状が出ていない期間

は、他人を感染させるパワーはないはずなんです。

ね?

非常にこわい病気なのは事実ですが、あんまりパニクっても意味がないよ。

まずは、どんな病気か知ること。

ひとは見えないもの、正体のわからないものに恐怖を覚えます。

知識は防御の第一歩だと思う。


厚生労働省 エボラ出血熱に関するQ&A

Yahoo!ヘルスケア 広がるエボラ出血熱とは 症状、予防法、感染経路


もうひとつ。

現在、エボラ出血熱が “広範囲で感染拡大している” のはギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国。


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今の世の中たしかに、世界のどこの国でも

「遠いから関係ない」

とは絶対に言えません。

が、それにしても、日本との民間交流がさかんなエリアではないのは事実。

渡航者はおおむね、医療の専門家や政府関係者、ジャーナリストといった人たちに限られている、と思っていい。

(ビジネスでのかかわり合いがあるような企業でも、今は相当に渡航を制限しているはず。)

一般人にとっては、要するに、

“感染リスクのある人と接触する可能性自体がそもそも小さい”

まま、なのですね。

ちなみに>>

今はそうじゃないけど、もしも万が一、欧米諸国で流行してしまったら・・・?

そちらのほうが、感染経路としてはこわいですね。


外務省 海外安全ホームページより

西アフリカ3カ国、米国及びスペインにおけるエボラ出血熱の発生状況(その20)


あ、ついでに!

「流行している」 と 「感染者が国内で確認される」 とは、まったく別物。

別次元の話だと思います。

アメリカやスペインで感性例が報告されてるけど、それは流行ではない。

そこに行ったら/住んでいたら危ない、という意味ではない。

今回の日本でのさわぎで、仮に、患者の男性がエボラ陽性だったとしましょう。

大騒ぎになるでしょうが、そのたった1件をもって、

「日本でもエボラ流行!」

とか報道されようもんなら、それはとんでもない誤報ですよね。

誤解だし、ウソだ。

人命にかかわるだけに、冷静でありたいものです。


楽観しているつもりはありません。

根拠もなく 「大丈夫っしょ!」 っていうのも、無責任だと思うし。

でもわたしは、夏にさわぎになったデング熱のほうが怖かったなあ。

致死率ではなくて、感染確率のほうがはるかに問題だと思うから。

冬に近づいた今、エボラよりも、やはりインフルエンザなどの流行のほうが心配です。

飛沫感染するし。

※エボラは飛沫感染しない。

リアルに、そこにある脅威でしょう。





●では、

またね。。。


【28/10/2014 09:44】 社会・時事ニュース | Comments (0)

北風ぴいぷう

●寒暖の差

つめたい北風が吹いています。

木枯らしみたいな音。

日が暮れてから、ずいぶん気温が下がったなあ。

急降下の冷え込みです。

昼間は、びっくりするくらい暖かかったのに。

(というか、むし暑くて汗だくになりましたもの。うぐ。)

寒暖の差が激しいせいか、風邪気味のひとが多いですね。

着るものに困ったり、着すぎて逆に汗をかいて、その後からだを冷やしちゃうのでしょう。

わたし自身も、小鳥さんもちょっとぐずぐずしています。

「お薬、ないよ・・・」

あは。

常備薬が切れていたようです(汗)。

うちはだいたい、ベンザブロックの銀と黄色。

(わたしはそれにプラス、同じベンザブロックのせき止め。必需品です。)

なんだかんだ、最近のんでいたからなあ。

「マスクと、あとはカイロも準備しておかないとね」

ああ、それもそうだ。

そういうシーズンになったんだなあ、と感じました。

みなさま、ご自愛ください。





ハロウィン

相変わらず、ごちゃごちゃしてます。


MG_2403mm3ssf.jpg


ハロウィン自体はね、本当はどうでもいいの(笑)。

でもモチーフが可愛いから、季節の画像としてはたのしい。

いきおい、やりすぎてしまいます。


そういえば先日、夜の渋谷に行きました。

めったに足を踏み入れることのない、わたしにはほぼ異界です(笑)。

いつもあのあたりは奇抜な服装の人たちが多いけど、まあ、それは気にならない。

そういう場所なのね、と思ってる。

でもその日は、いつもの渋谷スタンダードで見ても過剰でした。

「おかしい・・・」

みんな着てるものが過激にラリッてるけど、どうしたんだろう?

なんかストリートパーティー的なイベントでもあったのかしら。

「いや、だって、ハロウィンだし」
「・・・!!」

老化を痛感した瞬間でした。

そりゃ、そうだよ。

ハロウィンに一番ちかい週末だもん。

仮装/コスプレのひとがわいわい、賑やかに渋谷に繰り出していても、なんの不思議もない。

むしろ、彼らの格好を見ても、ハロウィンと結びつけなかった自分がイタイ。

鈍感すぎる。

「・・・オバチャンになってしまったのう・・・」

がっくり。





●では、

早めに寝ます。

またね。。。


【28/10/2014 01:17】 写真☆カメラ | Comments (0)

一銭を笑う者は一銭に泣く、とはいうものの

●拍手と

コメントいろいろ、ありがとうございます。

今週はバタバタしていて、サイトまで手が回らず今に至る(汗)。

・・・がんばります。

Tさま、足湯のアドバイスありがとうございます!

たしかに日常のルーティンにないせいか、お風呂(湯船)掃除からは逃避しまくりです(汗)。

(ふだんは小鳥さんが頑張ってくれています。感謝。)

実はあっついお湯も苦手だけど、これから寒くなりますし、ぜひやってみたい。

アイディアに感謝です。


日曜日は、午後から雨のはずでした。

ちゃんと傘を持って出かけました。

それが曇りがちながらも、夕暮れまでなんとか晴れ続けた。

きれいな夕焼け雲を見ながら、じゃあ明日も晴れかな、と。

そう思った途端に、雨が降り出しました(笑)。

「どういうことなん・・・」

天気予報って、あたらないときも多いよなあ。

気象衛星だの何だの、これだけ発達してるのに。

しみじみ。


週末やっと、布団を冬仕様に変えました。

いきなり寒くなって、布団を干したり変えたり、カバーを洗ったりかけたりが間に合っていませんでした。

「ふっふっふ・・・」

なんなんでしょうね。

ふわふわもこもこの洗いたての掛け布団カバー。

やわらかい手触りはものすごい幸せを運んでくれます(笑)。

湯たんぽもレディ。

これでカンペキです。

・・・と思ったら、あらら。

しばらくはまあまあ暖かい日々が続きそう・・・?

まあ、いっか。





●底値のお話

というか、価格と印象操作の話・・・?

かるびーのふるぐら。

ファンも多いので、ご存知の方も多いと思います。

別名、小鳥さんのエサ(笑)。

これまでも何回か、このブログで取り上げていますよね。

これ、ホントおいしい。

(我が家では小鳥さんおススメ、ケロッグの玄米フレークとブレンドして食べます。)

※個人的な意見ですが、他社の同種商品よりもこの2銘柄がいちばん美味しいと思う。

いろいろ試したけど、結局ここに戻ってきます。

常備食なので、いつも800gのパッケージを安いときにまとめ買いします。

お高めの商品だけに、特売のチェック必須。

ネットで買うほうが(送料を含めても)安いこともあって、底値研究は欠かせません(笑)。

わたし的な基準値は、798円。

これより高かったら “論外” というライン。

・・・ですが、実際には、798円でもまず買いません(笑)。

というのも、スーパーの特価で700円を切るケースがときどきあるからです。

今まででいちばん安かったのは、650円前後かなあ。

でもたぶん、それは超レア現象。

670~690円くらいがラッキー相場ですね(笑)。

※すべて税込み。


わりと最近まで、ろはこでいつでも税込み698円で買えた。

(PRの仕方を見るかぎり、それがあのお店の目玉商品のひとつでもあったと思う。)

特価ではなく、常にその値段というのがミソ。

あそこは送料無料ラインが低いので、3袋も買えばタダでうちまで届けてくれてました。

増税後もその価格を維持していたので、ホントありがたかった。

でも、ある日いきなり、それは終わりました。

「ええっ・・・ホント!?」

小鳥さんが悲鳴を上げ、どうしたのかと聞くと、まさかの100円値上げ。

「ろはこのふるぐらが798円になってる・・・(爆)」

本当に “(爆)” って顔をしてました。

いや、震撼したわ・・・。

「あ・・・原材料の高騰とか、円安とか、そういうのかね・・・(遠い目)」

わたしはそう思ったけど、こればっかりはわかりません。

案の定というか、しばらくはレビュー欄が荒れました(苦笑)。

ちょっとした炎上、というやつですね。

ふるぐら698円だからこのお店を使ってたのに、もう買わない!

みたいな怒りのコメントがずらり。

※気持ちはわかるけど、商品のレビューとしては不適切なコメントかもね。

そうしたら今度は取ってつけたように、ほめちぎるレビューが量産されてさ・・・(笑)。

「うわー、やっちゃったか・・・」

いかにも、ネガティブなレビューを押し流すためのヤラセ。

・・・でしょうが、まあ、あからさますぎたね。

面白いものです。

お店の価格への評価。

そういう項目は、ふつうはレビューにないからなあ。

もちろん、どの店がいくらで何を売ろうと、基本的には彼らの自由です。

消費者は、いやなら買わなければいいだけ。

お値段に文句はいえないけど、

「他の店に行く」

という対抗手段はとれるわけですから。

「でも、ここは前からずっとずーっと、ネット(ほぼ)最安値だったのに!」

うん、ホント。

心情的には、わからないでもないけどね・・・(汗)。


で、そのふるぐら。

今日は地元の駅前スーパーで、ちょっとした出来事?がありました。

前夜、本当にたまたま。

わたしはそのお店の “ウェブちらし” をチェックしていました。

探してたのは、まったく別の商品(のセール)なんですけどね。

スーパーのチラシ。

昔はもちろん、新聞に折り込まれてくるものでした。

実家に帰ると今でもたくさんのチラシがあって、見るのがちょっとした楽しみです(笑)。

でも今は、新聞をとってないご家庭も多いからねー。

自宅に新聞が届くのがあたりまえ、とはいいがたい世の中になってる。

いきおい、チラシはネットでチェックするものになりました。

で、偶然、ふるぐらの特価を見つけたのですね。

「おお、安い!」

税込みで699円ほど。

おひとりさま3個まで。

小鳥さんに在庫が少ないと聞いていたので、ええ、もちろん買いに行きましたとも。

・・・が。

ないんだ、これが(笑)。

売り切れという意味じゃないですよ。

特価の商品が目立つ場所に並ぶコーナー、そのどこにもない。

「おやあ?」

お店の端から端まで見て、見つからなくて、しょうがなくて(本来の)シリアルの棚に行きました。

「あった!」

定位置って、シリアルの棚のいちばん下なんです。

そこにひっそりと。

通常価格「950円」(税抜き)の値札はそのまんま。

「え、なにこれ・・・」

もしかしてわたし、特価の日をまちがえたのか???

すっかり自信を失ったわたしは、商品を手にレジに行って、値段を教えてもらいました。

「これの価格、知りたいんですけど」
(ピッ)
「648円(税抜き)ですね」
「・・・」

わたし、間違ってないじゃん(爆)。

「・・・あと2個、取ってきます」

無事にほしいものが買えて、めでたしめでたし。

リュックに全部つめこんで、徒歩で帰宅する姿はほとんど、

「冬山登山ですか?」

状態だったと思うけど。

・・・いや、ちょっと待って。

これってめでたしめでたし、なの?(汗)

わたしが見た限りのことではあるけど、どこにも

「その日の正しい価格」

の表示はなかった。

(しいていえば店内の掲示板にチラシが貼り出してあるので、それを見ればわかる。はず。)

いつもなら出入り口に近い、目立つ場所に積み上げられて

「特価○○円!!」

って思いっきり書いてあるのに、おかしいですよね。

うむむ。


積み上げるのを忘れたのか、スペースがなかったのか。

ホントはそんなに安く売りたくないのか(笑)。

(いつもより3割から、安いもんなあ。)

それともホントに、その日のセール品だってこと自体が、忘れられていた・・・?

スーパー業界の慣習にはうといので、なんとも判断がつきません。

そういうことって、実はよくあることだったりして・・・?

他意はないのかもしれない。

でも、なんか、もやもやするね・・・(汗)。

「今までにも、これからも、どこにも特価品として表示されてないけど、特価だったってことがあるのでは」

若干、疑心暗鬼にもなろうってものです。

ううう。

以上、お値段に翻弄される話でした(汗)。


オマケ>>

そのお店で、レジの人にふるぐらの価格を調べてもらってたとき。

わたしの様子を、じっと後ろからうかがっている人がいました。

といっても、知らない人です(笑)。

単なる、そこにいたお客さん。

(どうでもいい情報ですが、すらりと細身で美人のおば・・・お姉さんでした。推定年齢50代。)

わたしがシリアルの棚に戻って来るとすかさず、

「あの、もしかして今日は648円なんですか?」

と、目がキラキラ。

しっかり値段、聞いてたんじゃん・・・(笑)。

とはもちろん言わずに、ニッコリ、

「ええ、そうです。税込みで699円くらいになるはずです」

外面はいいのよ、ほんと。

「ありがとう!」

言うなり、モタモタしてるわたしより素早く、ぐわっし! っと。

お姉さんはふるぐら3個、鷲づかみ。

「どうもねー」

爽やかな笑顔と共に、あっという間に去っていきました。

速攻、おそるべし。

800gのパック3個ってけっこう重たいのに、軽々と。

「あれがプロ主婦か・・・!」

トロい自分にはとうてい出来ない早業に、舌を巻きました。

(べつにわたしの分を取られたわけではないので、文句はないです。全然。)

むしろ、かすかな感動を覚えたなあ。

「ああいうスリムな美人が、ふるぐら愛好者なんだなあ・・・」

納得。

そして、じっと我が手を見る・・・(汗)。

あぐぐぐぐ。





●そんなわけで

結局わたしも、シロさんみたいに、チラシチェックに余念がないのよね(汗)。

うーん。

節約、がんばります。

では、またね。。。


【27/10/2014 02:53】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

好きにすればいいのだけど

●わはは

女子が、デートで彼氏に出してほしいと思う金額って?

本音をいうと、ですね。

お相手には全額、まずは出してほしい(笑)。

で、次の機会には、わたしが100%おごります。

ある日のディナーが彼持ち、その後のドリンクやカフェがわたし持ちなら、

「次は逆にしようね」

という感じで。

どちらかに負担が偏らないように、レストランや行き先のランクもバランスをとります。

お金をかけるイベントと、そうでないイベント。

たのしみながら、調整すればいい。

トータルでワリカンというか、大雑把にトントンになるように。

シンプルで、フェアだと思うのよね。

というのも、アレです。

お勘定を見ながら、

「えーっと、じゃあ、4000円くれる?」
「え、なんで? 半分なら4300円じゃない」
「いや、そのくらいはいいから」
「でも・・・」

その場でアタマ突き合わせて計算して、その場でお金のやりとりするのが苦手。

やる必要があるならやるけど、しないで済むならそのほうがいい。

気恥ずかしいというか、なんだろうなあ。

どこか興醒めに感じるのかも。

どっちかがさっと伝票をとって立ち上がる、ほうがスマート。

なんとなく、ですけど。

昔からそんなふうに思っています(笑)。


わたしぐらいの世代だと、

「その場のワリカンはたしかに、デートの雰囲気には似つかわしくないかも」

「でも、素敵なレストランで、大の男が女におごられるとか、ちょっと・・・」

と、抵抗を感じる人も多いようですね。

それもわかる。

男性の見栄や自尊心、尊重できるところは尊重します。

意味もなく傷つけるつもりはありません。

男のプライドゆえに驕ってくれるというなら、そりゃ遠慮なく、お言葉に甘えます。

それでお互いが、ハッピーになるんだものね(笑)。

もっとも個人的には、

「ミシュランの星がいくつもついてるような本格的なレストランなら、ともかく・・・」

その辺のお店で、女性が払うことについて、

「そこまで気にしなくてもいいのでは?」

と思っています。

今日はわたしがおごる番だよ、でよくない?

「そっか、ありがとね!」

それだけのこと。

そんなにおかしなこと、してないと思うけど。

このへんはケースバイケースというか、臨機応変に判断するしかないかな。

もっとも>>

「男に恥をかかせるんじゃねえ!」

と憤慨するようなタイプとは、そもそもご縁がありません。

つか、要りません(笑)。





●わはは・・・もいちど

宮沢経産相関係者が利用した「SMバー」ってどんな店?

お店の名前、この記事ではじめて知ったわ。

(ぐぐればすぐにわかるんだろうけど、さすがに検索してなかった。)

こういうお下劣な好奇心、きらいじゃないよ。

そういえば市川左團次はブログでさらっと、自虐に見せかけたあてこすりを書いてました。

※左團次はSM好きだとかねてから公言しています。

まあ、言われるよね。

イギリスならともかく、日本で政治家の性・・・とまでは、いかないけど。

(一般的ではない)性的嗜好にかかわりのあるスキャンダルが明らかになることって、めったにない。

まして、いかにも人のよさそうなオジサンなんだもの。

記者さんたちにとっては、またとないネタでしょう。

わたしはこの政治家のこと、なにひとつ知らない。

好き嫌い以前に、いい人なのか有能な人なのか、まったくわからない。

でも、もし帳簿をチェックされて出て来た唯一の問題点が、コレなんだとしたら。

だとしたら、彼にちょっと同情しちゃうかも・・・(苦笑)。

お店は違法ではないんだろうし、金額からいって、ワイロでもなさそう。

そして金額からいって、ポケットマネーから出し惜しむほどのもんでもない。

帳簿のつけ間違いだろうなあ、と思っていますが、さて。


ところで>>

イギリスはレベルがちがいます。

ぶっちぎり、世界一のヘンタイ性欲政治家の宝庫として有名です(爆)。

ハッテン場として有名なロンドンの某公園を深夜に徘徊し、美青年に声をかけてお縄になったトップ官僚とか。

自宅で全裸で女性用の黒ストッキングを着用し、自分の局部をぎゅっと縛って天井から半ば吊るし・・・そのまま不可解な死を遂げてしまった政治家とか。

そらもう、そういう話は尽きません。

ホント、(変態)紳士の国ですわ。


それに比べると、日本はものすごく生ぬるい。

下半身系のスキャンダルはせいぜい、銀座のママがどうのってレベル。

生ぬるいですが、それにしてもマジメなニュース記事に “SMバー” とか、どうなのそれ?

「武ちゃん、7時のニュースでSMバーって言ったのかな・・・(ぐふ)」

気になってしまったわたしは、やはり変かもしれない。

(武田真一アナウンサーは昔からわたしのアイドルです、てへ。)


なんとなく、佐和さんが頭に浮かぶんですよね。

「あー、あれかあ・・・」

うふふ、という感じで(笑)。

宮沢さんは当分、このネタでいじられるでしょうね。

ご愁傷さまです。





●夜ヨーグルト

好きなんですよね。

気のとがめない?甘いもの。

プレーンヨーグルトにはちみつ、が鉄板です。

夜にヨーグルトがオススメ!?そのメリットとは?

この手の記事で、自分のやってることが正当化されてるのってはじめて(笑)。





●では、

またね。。。

【26/10/2014 05:18】 社会・時事ニュース | Comments (0)

マタハラ訴訟のあとで

☆二本目です☆




マタハラ・・・

判決は、とても妥当なものでした。

これをね、画期的と言ってはいけない。

“妊娠女性の降格 違法で無効”最高裁が初判断

妊娠降格訴訟、審理差し戻し 最高裁

「マタハラ」判決 事業者に意識改革迫る最高裁

【マタハラ訴訟】最高裁初の判断に反応まっぷたつ この問題を解決しないと何が起こる?

出産・育児は“迷惑”? ~職場のマタニティー・ハラスメント~

妊娠降格 同意なし違法 均等法めぐり初判断


最高裁の判断は、納得のできるものでした。

妊娠や出産を理由に、その労働者の雇用条件を変える場合には、よほどの注意がいる。

「今までみたいにバリバリ働けないんだから、降格も異動もしょうがないよね?」

「・・・はい・・・」

程度では、 “同意があった” とは言えない。

プレッシャーにさらされて、自由に判断できない状態で得られたYESは、YESではない。

そういう意図なのだろうと思います。


でもこの判決、賛否両論なのよね。

女性労働者の権利を守る、そのこと自体に文句をいうひとはあんまりいない。

でも、

「ちょっと待ってよ。そのせいで、わたしの負担が増えるんだけど?」

「妊娠・出産した誰かとわたしで、仕事量に倍くらいの差があるのに、給料は同じっておかしいでしょ」

という同僚の、というか現場の声。

「子供がほしいのは、オマエの自分勝手な都合だろ?」

「オマエの妊娠・出産のせいで会社に迷惑をかけるんだから、少しぐらい雇用条件が悪くなっても文句いうな」

「妊婦だけ優遇されるなんて。独身者やこどもなしの既婚者は、逆に差別を受けてるんじゃないのか」

などなど。

うむむ。


問題は、職場にいくつもある課題が複雑に絡み合っていること、じゃないかしら。

同僚の誰かが妊娠する。

産休や育休をとる。

やがて赤ちゃんを預けて職場復帰する。

そのすべての段階で、つまり何年かの間は、その人は(たぶん)今までどおりには働けない。

もとの労働力が「1」だとしたら、数年間は(平均)「0.5」とかになるわけだ。

その労働力の穴を、誰が埋めるのか。

理想的には、別のひとを雇うなり、派遣社員に来てもらうなりするのがいい。

(前と完全に同じにはいかないだろうけど、まあ、それくらいは許容範囲内として。)

でも、実際には、そういうのってなかなかない。

減った分の労働力を、外から連れてきて補てんするのは、「あたりまえ」ではない。

だから、いきおい、そこにすでにいる他の人にしわ寄せが来る。

これは本来は、雇用者側の問題。

従業員の労働環境をつねに一定に維持する、ととのえる必要があるはず。

しわ寄せが来た他の社員たちは、

「(一時的にせよ)労働力が減ったのだから、その分を補充してください」

と請求するべき。

本来は、いなくなった(あるいは時短勤務になった)女性を恨むのは、筋ちがいなんだよね。

「アンタのせいでわたしの仕事が増えた!」

って、子供を産む女性の責任にするのはおかしい。

のよ。


でも、なあ。

きちんと労働力の総量が一定に、適切に保たれている職場なんて、なかなかない。

「お互いさまなんだから」 

(いつか自分の子供を産む、そのときに周囲にお世話になる)

と同僚同士が思えればいいけど、ことはそう単純でもない。

みんなオーバーワーク気味。

みんな疲れてる。

そういうときに、優遇されてるように見える同僚がいたら、むかつくのもわかる。

心情的には。


まして日本(の多く)は、

労働者の私生活 < 仕事

っていうカルチャーですよね・・・(汗)。

「公」と「私」なら、「公」が優先する。

「私」は後回しになりがち。

ちょっと有給休暇をとるのすら、周囲の視線をはばかる世界。

「いそがしい時だってわかってるのに、子供なんかつくるなよ!」

みたいな考えの人、多いみたいですよね。

「わたしは責任感のある労働者ですので、産休・育休でご迷惑をかけたりはしません」

(=つまり、子供を持ったりなんかしません/子供がほしいなら仕事はやめます。)

と、それが正しいと信じている女性も少なくない。

滅私奉公?

そういう価値観のひとがいてもいいんだけど、でもそれって結局、

「日本の少子化」

をひたすら推し進めることになりますよね。

妊娠や出産にきびしい目をむける、そういうオフィス文化があるのだから。

(そうじゃないところも増えてますが。)

日本ではまだ、キャリアと子育ては両立しない、と考える人がとても多い。

理想の子育ては、お母さんがおうちにずっといること。

―――そういう神話も根強い。

いや、それ自体は、なにもおかしくないと思うの。

わたし自身、専業主婦の母親のもとで育ち、それに感謝しているし。

でも、仕事をつづける女性は、どこか

「母親として失格、不十分」

みたいに言われちゃいかねない、そういう意味ではあやうい神話だとも思います。


今回の判決。

よく考えられていると思うけど、現場はどうするんだろう?

職場の、雇用者の意識改革が要りますね。

それもかなりのレベルで。

むしろ、別の方向に行かないか、そちらが心配です。

妊娠可能年齢の女性が、雇用されにくくなったり?

妊娠→離脱するかもしれないという理由で、責任のあるポジションにつけなかったり?

あるいは、いざというときに降格や減給などの措置を受け入れさせるために、書面にサインでもさせたりして?

うむむ。

雇用者には雇用者の言い分もあるでしょう。

大企業はともかく、中小のところは苦労するだろうと思う。

「理想論もいいけど、それじゃウチがつぶれるよ!」

という人もきっといるでしょう。

それでも、今回のような価値観との妥協点を、どこかで見つけないといけない。

女性が子供を産みにくい職場環境、産ませないプレッシャーは、やっぱりよくないよ。

変わらないといけないんだと、思うしかない。

そうあってほしい。

むずかしいけどね。





●では、

また。。。


【25/10/2014 07:07】 社会・時事ニュース | Comments (0)

カメラの話

●知ってても

とくに自慢にならないカメラ関連トリビア。

「キヤノン」の「ヤ」は大きいヤ。

「富士フイルム」の「イ」は大きいイ。

ニコン・ダイレクト(オンラインショップ)の意外な売れ筋商品は、「ニコンようかん」。

・・・なんでや(笑)。


老舗写真機メーカー、コニカとミノルタは、カメラ事業をソニーに売却した。

オーディオ機器のイメージが強いソニーがいきなりカメラをつくるようになったのは、そういうわけ。

ちなみに、「コニカミノルタ」(合併した)という会社は現存する。

(事務OA機器、計測や医療機器などのメーカー。)

カメラメーカーのペンタックスは、数年前リコーに買収された。

ちなみに外国名っぽいけど、コニカもミノルタも、ペンタックスもみーんな日本の会社。

業界の再編成もけっこう来ました。


日本のカメラメーカー。

キヤノン、ニコン、パナソニック、オリンパス、富士フイルム、ソニー、カシオ、リコー、マミヤなど。

つまり、大手ほとんど。

全世界のカメラ販売台数シェアも、すごいことになってます。

デジカメ全体で、世界の85%ほど。

レンズ交換式カメラに至っては、98%を超える。

市場を席巻してますね。

日本製ではないカメラを使ってる人を、探すほうが大変ってこと。

うち、キヤノンが25%くらいで、ニコンが23%ちょっとだったかな。

この2社だけで、グローバル販売台数の約半分を占めてしまうわけです。

すげえ。


海外のカメラメーカー。

気になるのは有名なライカとか、ハッセルブラッドとか。

何百万円もする超高級カメラを、妥協のないこだわりの技術でつくっています。

車にたとえていえば、フェラーリやランボルギーニみたいなもの。

クセがあって万人受けはしないし、誰にでも扱えるわけじゃない。

でもだからこそ、愛好家はお金を惜しまない。

芸術品、あるいは嗜好品に近いかも。

対してニコンやキヤノンは、トヨタや日産だと思ってください。

※批判でも皮肉でもないよ。

フツーの人に手の届くお値段で、素人にも扱いやすい、質のよいものを提供する。

世界的にカメラ市場を拡大させ、一般への普及に功績があるのはこっちのメーカーです。

まったくちがうビジネスモデル。

おもしろいですね。


カメラ事業の未来。

はっきりいって、よくわからない。

あんまり見通しが明るいとは言えないみたい。

実は、どのメーカーも業績はふるいません。

(シェアの大小と、「もうかってるかどうか」は別物だもんね。)

規模の小さいメーカー、コンデジが主力のメーカーは、生き残れないとも言われている。

安いデジカメ市場は、とっくにケータイ、スマートフォン、タブレットなどに奪われてますからね。

日本ではけっこう売れてるミラーレス一眼も、国外ではあんまり人気がない。

「小型、軽量、おしゃれ」

なカメラを好む度合いが、日本と海外では全然ちがうようです。

(日本のミラーレス市場をガラパゴス化にすぎない、というひともいたりして。)

「最終的にはキヤノンと、ニコンと、ソニーしか残らない」

とか予想してる人もいる、らしい、けど、うむむ。

わかりません。





●あとの記事は

別口で。。。


【25/10/2014 06:10】 写真☆カメラ | Comments (0)

To celebrate your special day

●TBのお題から

「長く続けていることって何?」

ブログ・・・(笑)。

サイトもそうかも。

ズボラで三日坊主のわたしが、よくまあ続けていると思います。

ほんと。

結論 = 『春抱き』は偉大だ。





●さむい

よね・・・(汗)。


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「ましゅまさん、お風呂にちゃんと入ろうね!」

と、言われてしまった。

また。

今朝の記事を受けてのアドバイスですね。

ありがとうございます。

たしかに、あれだ。

もう30年くらい完全なるシャワー派で、めったに湯船につかりません。

そもそもお風呂に入らない、ということ。

(わたしボキャブラリでお風呂に入る=シャワーを浴びる。)

湯船にお湯をはる行為がすでに、なんというか、あまりにも遠いわ・・・(笑)。

どうやってやるんだっけ? の世界です。

冬場、それも実家に帰ってる間だけは、毎日お風呂に入ります。

のんびり。

親が風呂派だってのもあるし、

「どうせいつもはシャワーだけなんでしょ?」

と、気遣ってもらうからです。

ありがたや。

(実家の風呂場は父のこだわりもあって、えらく広くて快適なのです。)

でも、こんだけ手足が冷えるとなると、やはりライフスタイルを見直すべきなのか。

お風呂、きっといいんだろうな。

血行によさそうだよね。

お風呂、洗うとか・・・」

うむむ。

そういう習慣がないせいか、めちゃくちゃめんどくさく感じますね(汗)。

ハードル高し。

とほほ。





●某さま

お便り、ありがとうございました。

お返事はまた別途いたしますが、せめてもの餞に。



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おめでとうございます♪

ヾ(〃^∇^)ノ♪♪♪

どうぞ末永くお幸せに!!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

いつかでいいので、たのしい新婚旅行の様子、ぜひとも写真いっぱいで教えてください♪

それから、E-P5!(笑)

めちゃくちゃいいカメラですよ、ホントに。

見た目重視でも、機能最優先でも、売れ筋至上主義でも。

どの基準で見ても、かなり点数の高いカメラです。

つか、うらやましー!(笑)



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もう間に合わない・・・かもしれないけど、一応。

長い旅行に持って行かれるなら、ぜひとも

☆予備のSDHCカード、多めに(Class10、8GBのもの数枚)

☆余裕があれば、交換レンズひとつぐらい(すでにダブルズームキット購入ならここはスルーで)

☆予備のデジカメ(手持ちのコンデジでもスマートフォンでもOK)

☆できたら予備バッテリー

☆できたら予備バッテリーチャージャー

☆どこの国かにもよりますが、プラグ変換アダプタ

あとは>>

もしIT系に明るければ、SDHCカードの内容をコピーする小型ポータブルHDD、くらいかなあ。


縁起でもない話、かもしれません。

すでに対策してて、余計なお世話だったら本当に申し訳ない。

でもわたし、新婚旅行先でカメラが壊れた/盗まれた人を、何人も知ってるのよ・・・(汗)。

ひとりや二人じゃないの。

うっかりカメラを水没させた人も、レンズを割っちゃった人も知ってる。

だから、万が一のときに落ち込まないように、

「替えのカメラ、替えのレンズ、替えのバッテリー」

あたりは安心料というか保険というか、あって損はしないと思って。


あとね、盗難対策。

最悪の場合、カメラは失っても(それもいやだけど)、メモリカードの中身だけは守りたいじゃない?

なので、その日に撮った分の画像は、ホテルに戻ったら別のデバイスにコピーする。

これを習慣づけておけば、ロスは最小限で済むと思うのですね。

(ズボラなわたしですが、これだけは今でも毎晩やっています。)

コピーなんかめんどくさいなら、せめて毎日、SDカードを替えちゃうとか。

その人に合った方法で、データを保護してほしいと思います。


・・・というわけで。

変な話ばっかり書いてごめんなさい。

お天気にめぐまれて、楽しい旅行になりますように!





●では、

またね。。。

【24/10/2014 03:50】 写真☆カメラ | Comments (0)

さっむーい!

●ああもう

完全にこれ、老化現象だわ・・・(笑)。

なさけなーい。

と、しみじみ思いました。

昨夜~今朝のことです。

・・・寒いのよ。

冷えるんです。

ちゃんと暖かく着込んで、ふわふわ掛け布団もあって。

それなのに、足先が冷えてる。

というか、いつまで経っても爪先が温かくならない。

お風呂(シャワー)あがりだったのに。

「うむむ・・・」

寝つけない。

ごろごろ。

いらいら。

こういうときって、気持ちよく寝られないんですよね。

なんか、すごくミジメな気分になる。

数時間後、なんだかんだで目が覚めた。

「目が覚めた」ってことはつまり、寝てたわけだ(笑)。

いつの間にかうとうとしてた、ってことでしょうが、それにしても眠い。

眠った気、全然しない。

そして相変わらず、足先ひんやりめ。

「トシか・・・」

がっくり。

これが一月とか二月とかいうなら、わかるんだよなあ。

でもまだ、とりあえずは10月。

秋深し、とすらいまだ言えないと思ってるのに、なんなのコレ?

寒いんですけど?

「ゆ、ゆたんぽ・・・」

ええ、探しましたとも。

明朝は、今日よりさらに気温が下がるみたいだから。

まさかこの時期に、湯たんぽが必要になろうとは・・・(汗)。

かなしいのう。


リビングにいた小鳥さんにこの話をすると、

「今がいつか、は関係ないでしょ。気温が実際に低いんだから」

と笑われました。

あまりにも正論。

明快なお言葉です。

はい。

仰せのとおりでございます・・・(笑)。

彼女とちがって、わたしは電気毛布も寝るとき用ソックスも持っていません。

基本的に暑がりなので、そういうのは不要だと思ってるし。

お布団の中で靴下をはくの、どうにも好きじゃないのです。

なので湯たんぽ

わたしにとっては最終兵器です(笑)。

まあ、それだって、わずか3年前までは要らなかった。

「足先がいつまでも温まらずに寝つけない」

なんて、雪の降りそうな夜に(=つまり年に一度か二度)あるくらい、でした。

今まではね。

それが、10月末に・・・???

うわあ、やだやだ。

いろいろと衰えているんだなあ、って実感しちゃったじゃないの(汗)。

とほほ。


そんなわけで、単なるおばちゃんのグチでした。

朝からたいへん失礼いたしました。

今日の首都圏、最高気温が15度に行くかいかないか。

寒い一日になります。

どうぞみなさま、あたたかくお過ごしください。





●ついでに

いつもの、町の本屋さんネタ。

目新しいことは少ないけど、誰もがこれについて意見を持っている。

議論が尽きない、それだけ関心があるということだと思います。

書店3分の2に減少…ここ1年は1日1店姿消す

また近所の本屋が潰れた!これで町の本屋が全滅したんだけど・・・ (まとめ)

あてもなく本屋さんを徘徊するワクワク感。

ふらっと入った古本屋さんでの奇跡の出会い。

思いがけない本に目がとまり、手を伸ばしてみる好奇心。

今までスルーしていた本棚で、おもしろそうな本と遭遇する驚き。

装丁に魅かれたとか、タイトルがかっこいいとか。

帯のあおり文句に反応したとか、作家の名前がクールだとか。

きっかけは無尽蔵。

偶然だけがもたらし得る幸せ。

・・・そういう愉しみは、Amazonでは味わえないですよね。

リアル店舗の魅力。

本の魅力。

ネット通販だいすきなわたしが言うことじゃないけど、でも、ホントだもの。

「必要なものを買う」

だけなら、ネットで事足りるんですよね。

これに関しては、本屋さんはかなわないことが多い。

たまたまそこにあればいいけど、本棚のスペースには限りがある。

書店で注文しても、届くまでえらく時間がかかる。

(ここはもっともっと、改善すべきだと思う。)

「ならネットで買ったほうがいいや」

になってしまうのは、これはもう避けようがない。

ほかに、ネットのいいところは、

☆重たい本や雑誌でも、だいたい無料で自宅まで届けてくれる。

☆レジのバイトのお姉さんに差し出すのが恥ずかしい類の本や雑誌やDVDを、気がねなく買える。

どっちも、けっこう重要だと思うの(笑)。

でも、

「本屋さんをうろうろして、思いがけない本と出会う」

体験だけは、ネットではムリだと思う。

ネットだってもちろん、偶然の出会いはありますよ。

でもそれは誰かのレビューがきっかけだったり、キーワード検索で引っかかったり。

なにかしらそこに必然性がある、んですよね。

かつてわたしが体験したように、

「古本屋街で法律書を探していたら、マヌエル・プイグの『蜘蛛女のキス』にぶち当たった」

みたいな突拍子もない、まったく関連性のない出会いは、リアルなお店でなければ起きない。

・・・と思うの(笑)。

※学生のころの実話。

※その時点でわたしは「蜘蛛女のキス」についての知識ゼロ。

※映画化や舞台化の前のできごと(だと思う)。

よくぞ、この文庫本の背表紙=タイトルを見ただけで、手にとろうと思ったよなあ(笑)。

作家の名前すら聞いたことなかったのに。

(いまだにこれは、わたしの内臓ほもレーダーの精度を自慢するに足る事件だと思っています。へへ。)

というわけで、あれだ。

町の本屋さんがなくなると、こういう体験をするチャンスも失われてしまう。

本にはまるきっかけがなくなってしまう。

本が大好きな子供が減ってしまう。

それはとても残念なことだと思います。





●では、

またね。。。


【23/10/2014 09:54】 書籍・マンガ | Comments (0)

秋薔薇(あきそうび)いろいろ Part 2

●これはちょっと

うれしい。

火事で焼失のやぶそば営業再開

常連客でもないくせに、火事のときはショックだったもんなあ。

営業再開はめでたい。

がんばってほしいですね。

(にしても、開店1時間前から100人以上並んだって・・・!)

燃えてしまったものはしょうがないとはいえ、古いものが失われるのはさびしいなあ。

池波さん(など多くの文人)が愛した、頻繁に訪れたそのお店(建物)は

「もうない(=追体験できない)んだなあ・・・」

と思うと。

ちなみに、江戸の三大蕎麦とは、

「藪、砂場、更科」

だそうです。

http://www.norenkai.net/





●むずかしいよね

ネットで何でも検索できる時代 電子辞書は生き残れるのか

かつて生活必需品だった電子辞書

触れない日はなかった、こともあった。

どの辞書・辞典が入ってるか、自分なりのこだわりで選ぶのも楽しかった。

でも気づいたら、もう何年もいじっていません。

わたしの電子辞書、どこにしまっちゃったのかもわからない(汗)。

時代だよなあ。

(使わなくなった理由の半分は、自分自身の言語理解とか語彙力が向上したせいもある、と思ってるけど。)

個人的には、今でもその存在意義はあると思います。

手元でパッと瞬間に見られる点。

「玉石混交」ではない点。

(いうまでもなく、ふつうインターネットで検索する場合には、見つかった情報が正確かつ最新のものであるかどうか、そのクオリティの担保がありませんから。)

どっちも、電子辞書の強みのはずです。

でも、ねー。

PCがライバルのうちは、まだ戦えたんだと思う。

上記の、情報のクオリティ問題があるし。

仮に軽量小型のモバイルPCであっても、電子辞書の携帯性や即時性にはかなわないから。

でもスマートフォンやタブレットが相手だと・・・?

即時性や携帯性で、ほぼ互角。

辞書アプリ(無料も多い)を入れちゃえば、情報クオリティ問題もほぼ解決しちゃう。

こうなると、インターネットやメールと連動するスマートフォンが圧倒的に有利になる。

というか、わざわざ2台も持ち歩く理由がなくなりますね。

うぐぐ。


それにしても、スマートフォン。

スマートフォンの登場が奪ってしまったマーケットって、ホント多岐にわたりますね。

PC、デジカメ(特にコンデジ)、腕時計、電子辞書、電子書籍リーダ。

テレビ、ゲーム機、携帯音楽プレイヤー。

カーナビなんかもそうかな?

「集約された」といえば聞こえはいいし、全部これひとつ!ってのはたしかに便利。

でも、経済の縮小にもつながっているような・・・(汗)。





●さて

またしても薔薇の写真です。



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晴れた日の夕方でした。

バラの楽園。

こんなに咲き乱れているのに、誰もいない・・・(汗)。



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とても印象的な、シャルル・マルラン。

ビロードみたいな花弁をもつ黒赤の薔薇です。

バラ愛好家の多くが、

「シャルル・マルランこそ黒バラの最高峰!」

と認めるほどの名花なのだそうです。

茎が意外と太いからかなあ。

華やかではありますが、繊細というよりは骨太な印象でした。



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新種の薔薇のひとつだそうです。

ものすごくきれいなピンク色の薔薇

特徴的なのが、低木で、大人の膝くらいまでの高さしかないこと。

(お陰で写真を撮るときは、しゃがみ込んで苦しい姿勢に。あは。)

花壇に植えるのに適している、ってことなのかなあ。



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パロール、フランス語で「言葉」。

色があまりうまく再現されていませんが、あざやかな赤紫色。

もしくは青がかった濃いピンク色。

「巨大輪」でございます。

わたしが紹介している薔薇は、たいてい大ぶりの花が多い。

その中でも、パロールはダントツです。

満開状態のお花の直径、たぶん20センチを超えるんじゃない?

こどもの顔ぐらいのサイズで、いかにも重たそうに見える(笑)。

そのうえ、このうつくしい姿です。

存在感でいったら、ナンバーワンかも。



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バラ・・・ではない、気がする(笑)。

(名前から推して、青バラのつもりなのだと思ってますが、どうだろうね。)

ちょっと紫よりのピンクの薔薇です。

外側の花びらのふちが、一段濃い赤紫っぽい色になるんですね。

いわばツートンカラーで、とてもきれい。



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うむむ。

名前のセンスは微妙かも、とは思います。

でもヒストリー、ものすごーく可憐な薔薇でした。

やさしい甘いピンク色もロマンティックだけど、なにしろ花のカタチがねー。

ころっとまるい。

まんまるに咲く。

みっしり花弁がつくロゼット咲き

・・・かわええ(笑)。

どうも見たことがあると思ったら、わたしの大好きなピエール・ド・ロンサールと似てるのね。

道理で・・・(笑)。


ピエール・ド・ロンサール参考画像(今年5月に撮影)>>


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花の好みって、あるものですね。




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アストリット・グレーフィン・フォン・ハルデンベルク。

ドイツ語の表記だと「Astrid Gräfin von Hardenberg」。

(画像にのせた文字では、ウムラウト記号が出せなかったのです。とほほ。)

黒赤バラで、つぼみはほぼ真っ黒。

「長い名前をもったバラの花コンテスト」がもしあったら、トップ3入りはまちがいなし(笑)。

・・・これ、人名なんですけどね。

どんな人なのか調べてみると、「カール=ハンス・グラフ・フォン・ハルデンベルク」の娘とのこと。

「で、その人は誰なのさ・・・?」

ウィキ先生(英語版)によると、ドイツの貴族/領主/軍人。

ヒットラーとナチス政権に抵抗し続けた、いわばレジスタンスの志士のひとり・・・ということらしい。

娘のアストリットは、戦時中は赤十字の看護婦として勤務。

戦後、ヒットラー政権下で没収されたハルデンベルク家の財産を継承し、裕福な慈善家として活動したようです。

莫大な寄付をしたり、子供の教育のために財団を設立したり。

こういう「偉人を顕彰するためにバラに名前をつける」って、日本ではあんまりないですよね。

女性皇族以外では、あまり思いつかない。

欧米ではかなり多いので、その辺はカルチャーの違いなんだろうな。

日本のバラの名前は、抽象的な概念や、季節・気候に関する言葉が多いのが特徴。

早春とかうららとか、花がすみとか、新雪とか、東雲とか、月光とか。

(このほうが美しく感じるのは、ジャパン・バイアスでしょうか。)


ちなみに>>

わたしの知る限り、とっても長いバラの名前TOP3は、

☆アストリット・グレーフィン・フォン・ハルデンベルク

☆ジュビレ・デュ・プランス・ドゥ・モナコ

☆ザンガーハウザー・ユビレウムスローゼ

覚えられないって(笑)。

ティプシー・インペリアル・コンキューバインとか、チャールズ・レニー・マッキントッシュ、なんてのもありますね。

文字数は多いけど、英語だと少し楽な気がする・・・(笑)。



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スィート・メリナちゃん。

こむずかしい名前のあとに聞くと、ほっとするシンプルさですね(笑)。

いかにも薔薇、という雰囲気です。



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日が暮れかけているせいか、ちょっと暗く見えますね。

広大な公園の一部なんだけど、意外と死角になってるのかも?

もったいない・・・(笑)。



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伯爵夫人という名前のバラ。

フリルがひらひら、なんとも華やか。

咲きはじめはアプリコット色で、徐々にクリーム色におちつく感じ、だそうです。

ふんわりと柔らかい雰囲気で、香りも甘い。

自己主張のはげしい薔薇が多い中で、こういうのはほっとしますね。





●それでは、

またね。。。


【23/10/2014 00:16】 写真☆カメラ | Comments (0)

Tender Greens じゃないけど気持ちだけ Evergreen ゆす茶会レポ4

●TBのお題から

「ごはんは硬め派? 柔らかめ派?」

おいしければ何でも。

・・・というのが本音ですが、しいていうと硬め派かなあ。

(実家の母がそうなので。)

といっても水をむりに減らすわけじゃなくて、「増やさない」程度です。

三合のお米に、三合分の水。

すりきり三杯というか、かろうじて必要な水量がある感じ。

ごく普通ですね(笑)。





●ぽよよん岩城さん

たくさんの拍手とコメント、本当にありがとうございました。

喜んでいただけてとっても嬉しい。

感想のコメントひとつひとつが、ものすごく励みになります。

しばらくぶりに続きを更新して、いきなり “ああいう” シーン。

・・・ということで、若干のテレがあります(笑)。


旧作を読み返し、読み返しては修正と加筆を繰り返しています。

そんまんま出すって、どうしてもできなくって。

改善されてるのか、いじりすぎて改悪になっているのか。

そこはもう、自分ではわかりません(汗)。

可能なかぎり、当時の自分の書いたものを尊重したい。

その時点ではそれがベストだったはずだから。

そのときのパッションというか勢いというか、そういうのを失いたくないから。

そう思う反面、トシのせいもありますが、いろいろ手を加えたくて困る(笑)。

くどくどと、説明したくなる。

・・・ホント、エンドレスの葛藤です。

今後とも、うだうだ悩みつつ更新をつづけます。

ひろーい心で、待っていただければ幸いです。


なお>>

わたしなりの、二次創作の分類。

だいたい大きく分けて、三種類あると思っています。

1. 本編寄り。

2. パラレル

3. ラディカル換骨奪胎。

こんな感じかな。

「本編寄り」

これは言葉のままの意味です。

原作のキャラ設定や背景、人間関係をそのまま借用して、お話を書くもの。

かつてよく書いた “すき間小説” は、この典型ですね。

例* ゆらめく情動。

パラレル

岩城さん香藤くん(をはじめとする主要人物)の関係性自体はそのまま。

でも、それ以外の設定や背景をごっそり変えてしまうもの。

※用語の定義はあくまでわたし流です。

岩城さんがピアニストになったり、香藤くんがF1レーサーになったりするやつです。

「本編のふたりがもし、○○だったら・・・?」

という妄想が基本。

うちの長編小説はほとんど、このパターンかも。

例* さしもしらじな。

「ラディカル換骨奪胎」

設定や背景を変えるばかりでなく、主要な人物関係をも変えてしまうもの。

岩城さんは登場するけど、香藤くんと恋愛しないとか・・・?(汗)

要はキャラのみ拝借して、あとは何でもあり。

原作の設定にまったく拘泥しないお話。

(たとえば小野塚くんと宮坂くんを恋愛させるのも、わたしにとってはこの分類に入ります。)

ここまで行くのは、たぶん、書いてないんじゃないかなあ。


なんでひとは、原作から逸脱した設定の話を書くのか・・・?(笑)

「妄想しちゃうから」

としか、答えようがないですね。

想像力の翼。

そうとしか言いようがない(笑)。

ぽよよん岩城さんの場合は、

岩城さんがもし、AV男優とは対極にあるようなお堅い職業だったら・・・?

香藤くんとの年齢差がもし、もっとずっと大きかったら・・・?

という妄想が起点です。

(小鳥さんの「原作」の大元は、白衣を着た岩城さん、というリクエストですけどね。)

もともと(原作の)岩城さんは信じられないくらいウブだし、恋愛経験にも乏しい。

(女性経験、交際経験は十分あると思うけど、イコール恋愛経験値とは言えないよね。)

18歳で家出して、AVやっててもアレなんだから、

「象牙の塔にこもりっぱなしの学者だったりしたら、さぞかし!」

って、思うでしょう?(笑)

そういう妄想を、デフォルメしたのがパラレルです。

そう思っています(笑)。

恋人との年齢差にしても、

「いっそ、極端に年下の彼にしちゃったら!?」

って考えてるうちに、あんな感じになりました(笑)。

言うまでもないけど、ぽよよん岩城さんは、原作の岩城さんとは全然ちがう。

あたりまえですね。

でも、その出発点は岩城さん自身のもつ(原作にある)性質。

(この場合はウブというか、純情可憐でいじらしいところね。)

そこをちゃんと踏まえている限りは、どんだけパラレルに遊んでも、

「岩城さんは岩城さんだもん!」

と言えるんじゃないか。

・・・なんてね、都合よく考えております。

「こんなに違うのに、やっぱり岩城さんは岩城さんだなあ」

そう思っていただけるのが目標だし、理想です。





●さて

さらっと、簡単に(笑)。

8月のゆす茶会の夜の部の写真を貼っておきます。

シュラスコお肉祭りから、歌舞伎座散策。

タリーズでダラダラとお茶をしたあと、ふたたび銀座の街へ。

今度は、ガラリと趣向をかえて和食です。



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これは何だ・・・(笑)。

歌舞伎座の向かいにあるビル、ですね。

あそびすぎだ。



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わりと最近、開店したばかりのきれいな創作和食のお店。

居酒屋さんですが、ちょっと小ぎれいでいい感じでした。

店内がやけに静かだったのは、時間が早かったからかなあ。

まあ、気にしないけど。



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木の香りのする個室にあつまったのは、昼から居残った6名。

気ごころの知れた大切な仲間ばかりです。

それにしても、あれだ。

あれだけお肉を食べたのに、数時間後にまた食べるんかい!(笑)

ホント、みんなスゴイよね♪



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※お料理に関しては、上のメニューをご覧ください。

とにかくお腹がいっぱいだったので、いちばん軽めのコース。

さっぱりしたお上品なお料理。

量はあくまで少なめ。

・・・そうじゃなかったら、ものすごく苦しかったと思う(笑)。



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実をいうと、お安めのコースだったんですよね(苦笑)。

あんまり食べられないだろうから、ってのもあって。

だから、通常のディナーとしては物足りないかも、って思っていました。

(はじめてのお店で、予備知識もなかったし。)

だけど、いい意味で予想を裏切られました。

てきぱきとしたサービスも悪くないし、お料理の盛りつけも考えられている。

器もきれいだし、なにしろひと口ずつのわりには、意外と量がある・・・(笑)。

「ここ、いいよね?」

ちょっと嬉しかったなあ。



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この焼き物のあたりで、小鳥さんなんかはすでにギブアップ気味。

「お腹いっぱい・・・」

健啖家とはいえない人なので、これはもうしょうがない。

つきあってくれて、ありがとうね。



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焼鮎の押し寿司は、美味しかったなあ。

画像でみると、ほんのヒトカケラしかないみたいに見えるでしょう?

でも、案外ボリュームがあるんですよね。

うむむ。



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米茄子のカマンベールチーズ味噌田楽。

「なんじゃそりゃ?」

という取り合わせですが、味噌とカマンベールって合うんですね。

発酵食品どうしの相性ってあるのかしら。

個人的には、甘めのお味噌ではなく、辛めの赤みそがよかったかも。



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話題の中心は当然ながら、岩城さんの過去でした。

(あとはカバですが、そっちは置いておこう!)

三池霧胡さんって誰なのか。

その人とどういう関係だったのか。

まあ、核心はそこですものね。

「昔お世話になった人」

「そんなん(=昔の彼女)じゃない」

「俺の過去では一、二を争うみっともない話」

「おまえにはちょっと言いたくない」

という岩城さんの言葉。

(あたりまえですが、これが気休めやウソではないと仮定。)

その上で、紫衣くんが岩城さんの隠し子である可能性がある。

本当に、実際にあるのか。

あるいは、そうだと(紫衣くんの母親が)思っても仕方のない事情があったということか。

これがヒント。

そこにさらに、

“息子の芸能界入りに反対する母親が、岩城さんに迷惑がかかるから止めろと言った”

という事実が加わります。

18歳までなんの疑いも持たなかった息子に、

「おまえがお父さんと呼ぶあの男は、おまえの本当の父親ではない」

(別の言葉でいうと、ワタシは浮気しておまえを身ごもったのよ、と。)

と、暴露したわけです。

香藤くんが指摘したとおり、これは相当な爆弾発言ですよね。

紫衣くんの将来どころか、彼の(そこそこ円満だった)家庭までもぶち壊す可能性がある。

ふつうに考えたら息子と母親の関係も壊れるし、夫婦関係にも亀裂が入る。

取り返しのつかない発言。

それをなぜ、あえてやったのか・・・?



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ここからは完全に憶測になります。

紫衣くんの母親は、彼が岩城さんの子供だと思っている。

そう思わせるに足る事情が昔むかし、実際にあった。

だけど、実際にはちがう。

(と仮定、という意味ね。)

―――となると、なんだろう?

たとえば・・・?

彼女がその頃ホントにAV女優だったとして、仲間うちで飲みに行ったとしましょう。

そこには岩城さんをはじめ、何人もの男女がいる。

岩城さんにとって彼女はギョーカイの先輩で、いつも世話になっていた。

やがて誰かのうちに転がり込んで、朝まで飲みまくった。

その過程で、ひょっとして酔って正体をなくした彼女、レ○プされたとしたら。

つか、ランコー的ななにか?

(酔ってOKしたとかふざけてたとか、誘ったとか誘われたとか。いろいろ想像はできるわね。)

仮に、結婚と引退が決まっていたとしたら。

朝になって彼女、ろくに記憶はないにせよ、事態を把握して真っ青。

彼女をやった男たちはみんなそそくさと逃げるとか、俺じゃないと否定するとか。

合意があったのかどうかも曖昧で、誰かを責めるのもむずかしい。

岩城さん自身はやってない。

やってないけど、止められなかった/途中でいなくなった/自分自身が泥酔してわからなかった。

とか、なんとか。

で、自責の念もあって、先輩(三池さん)に、自分が責任を取ると言ったりして・・・?

うむむ。

そんな妄想がわくのですが、さて。

あまりにも突拍子がない、よね(苦笑)。



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まあ、ひとつの仮説です。

アホみたいですが、なぜか浮かんでしまったので(笑)。

やってないのに、やったと言う。

(からだの関係が一度もなかった、と言ってるわけじゃない。紫衣くんの出生にかかわるタイミングではちがう、というイメージです。)

ふつうならあり得ないけど、若さと正義感が暴走して、しかも恩のある相手だったら???

岩城さんなら、と。

どこかで思ってしまうのです。

逆バージョン?として、

“岩城さんのほうが正体をなくしてて、何があったのか覚えてない”

ってのも、ありうるのかな。


なお>>

「みっともない」発言に関しては、これに先立つ事件があったのだと推察します。

三池さんに、岩城さんが助けられた過去ね。

(以前レビューで書いた、AVデビューの際にたたなかった事件とか。・・・あはは。)

あるいは食うに困って、しばらく援助されてたとか。

(俗にいうヒモ?)

キャリアに絶望して自暴自棄になっていたときに、やさしく諭されたとか。

そういう「恩」が、あったのだと思っています。

・・・うくく。



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ちなみに、お茶会のメンバーからは、

「三池さん悪女説」

も登場しました。

恨みや妬みがある、という説。

病的な妄想癖があるのでは、という説まで。

それぞれに一理あって、甲乙つけがたい。

女を悪くいうのは腐女子の常・・・ては、なくって!(笑)

彼女に好意的になれない理由は、やっぱり、「爆弾投下」があったからです。

ネットでたまに、 “托卵” なんてコワイ言葉を目にしますけど、不信感の根っこはそこですね。

それをやってのけたばかりか、息子にその事実を暴露する女。

「そんな母親はイヤだ!」

って、そりゃあ、思うよなあ(汗)。


などと。

おしゃべり三昧の一日でした。

お茶会、この日も盛況。

みなさま、ありがとうございました。





●では、

またね。。。


【22/10/2014 02:25】 春を抱いていた | Comments (0)

歌舞伎の小ネタ 冬の興行など

●まずは

「お願い、もうやめて~」

と思わず、悲鳴を上げそうになった出来事。

というのは、コレです(笑)>>

http://instagram.com/ebizo13

海老蔵のインスタ。

数日前から始まってしまった。

「巡回するサイト、これ以上ふやさないで欲しいんですけど・・・(涙)」

というのは、まあ、こっちの勝手なグチです。


ええ、いいんです。

ヤツが悪いわけじゃない。

文句をいうのは筋違いですとも。

彼自身がけっこうスマートフォンとSNSにはまってるのは、とっくに知ってるし。

誰かにやらせるんじゃなくて、自分でホントにやってるのも知ってる。

そこは素直に、がんばるなあ、と思う。

(努力してるというより、楽しくてしょうがない、という感じ。)

好奇心旺盛で、とにかくじっとしてない彼らしい。

でもなあ。

一日30回ほども更新する(ほぼツイッター代わりの)ブログに、

Facebookのアカウント、

新たに立ち上げた自分の公式サイトに、

今度はインスタグラムです。

「そんなに風呂敷ひろげちゃって、大丈夫なの? ちゃんと続くの?」

「そこにかけている時間、ほかに使いようはないのか」

余計なお世話だけど、気になりもします(笑)。

もちろん大枠でいえば “芸能人の自己PR” なので、心配するようなモンじゃない。

遊んでるように見えるけど、あれもこれも仕事のうち。

それはわかってますけどね。


ご覧のとおり、インスタはほぼ動画専用。

彼なりの使い分けですね。

「うごくカンゲンを見せたい!」

とか何とか、以前から言ってた海老蔵だからねー。

動画をカンタンにシェアする方法はないか、模索していたようです。

※勸玄(かんげん)くんというのは、海老蔵の息子。

たしかに、勸玄くんはカワイイ。

(というか、1歳半の幼児がかわいくないはずがない!)

でも、インスタを通じて見えてくるのは、海老の親バカっぷりです。

デレデレのパパぶりに、呆れながら見るのが正解かも。


ちなみに>>

幼い子供の「顔出し」に関しては、ひとによって考え方の分かれるところ。

「たとえ有名人であっても、その子供は私人。むやみに顔を晒すべきではない」

という価値観の人も少なくないと思います。

(どっちかというと、わたしもそっち寄りの意見。)

でもまあ、海老蔵海老蔵なりに、考えた結果なのよね。

息子はいずれ歌舞伎役者になる(可能性が非常に高い)から、顔を出してもいい。

娘は将来(芸能界に入るかも含め)どうなるかわからないから、顔を出さない。

そういうことのようです。

夫婦でそう決めたなら、それでいいと思うよ。

歌舞伎役者ってけっこう、密着取材などで私生活までTVにさらしたりするからねえ。

(勘三郎も、染五郎も、仁左衛門も、そういうドキュメンタリーに出てますよね。)

そういう世界なのね、と思うしかない。

その延長線上なんだろうと、理解しています。


それにしても、なあ。

ゲーノージンのブログとか、ホント興味なかったんだけどな・・・(笑)。

いつの間にか、歌舞伎役者のブログだけはチェックするようになりました。

海老蔵も愛ちゃんも。

左團次さんも秀太郎さんも孝太郎も見ますが、アレです。

まずもって、95%はどうでもいい(笑)。

大半は他愛ない、本当にどうでもいいネタばかりです。

「別に、ご飯やオヤツの写真ばかり見せられてもねえ・・・」

などと、妙に冷めたことも考えちゃう。

終演後に誰と遊んだとか、そういうのにも興味はない。

でも、たまーに。

本当に稀ではありますが、 “お宝” を見つけたりするのですよ。

それは画像とは限らなくて、そこにちょこっと書いてある情報だったりします。

孝太郎のブログに、ちらりと孝夫ちゃん(片岡仁左衛門)の近況が書かれていたり。

左團次さんのブログに、人間国宝・菊五郎御大の “よそ様にお見せできないレベル” の画像があったり。

海老蔵ブログに、艶然とほほえむ美貌の玉さまのプライベートショット?が載ってたり。

染五郎のブログに、(公式発表前の)お仕事の予定がぼかして書かれていたり。

「おお!」

そういうのを見つけると、なんだか得をした気になります(笑)。

ホント、たまーに、だけどね。


個人的には>>

秀太郎さんのブログが “目が離せない度” ナンバーワンかも(笑)。

(片岡秀太郎さん。仁左衛門の次兄、愛之助の養父。上方歌舞伎の超ベテラン。女形。)

伏兵だけど、油断できないというか(笑)。

ほかの役者さんとちがって、何ていうのかな。

自分が書いたことが他人の目にどう映るか、あんまり考えずに自由に書いてる感があります。

ある意味、天然・・・?

ツウ好みの役者さんで、(海老蔵みたいに)マスコミが食いついてないからかなあ。

「え、それ書いちゃっていいの」

的なことも、たまーに見かけます。

ブログの読者も固定層というか、実際の知り合いが多そうな感じ。

(わたしの憶測ですが、ブログが全世界に向けて発信するツールである、という認識は薄そうな気がします。仲間内やご贔屓さん向けに、近況報告をしてる感覚じゃないかしら。)

役者の本音や、浮世離れした生活や価値観。

歌舞伎役者さんの日常が垣間見れて、興味深いですよ。





●六本木歌舞伎

制作発表。

海老蔵、獅童が出演「六本木歌舞伎」

http://www.ex-theater.com/

来年の二月だそうです。

宮藤官九郎が脚本なら、つまらないってことはないでしょうね。

獅童はね、年齢的にもポジション的にも、もっともっと存在感があっていいと思う。

私生活云々はよく知らないけど、舞台におけるレゾンデートルは、いまだ曖昧なまま。

というか、おとなしいですね。

やる気がないわけでも、技量がないわけでもないと思うけど。

(おいしい配役に恵まれないのは、彼自身ではどうしようもないことかもしれない。)

こういう面白い(イロモノ?)企画で話題をさらって、

“あの海老蔵がかすんでしまった!”

ぐらい大暴れしてほしいものだ、と思います。

ムチャかな・・・(汗)。





●こちらは

正統派というか、ザ・伝統としての歌舞伎。

幸四郎、染五郎が語る「吉例顔見世大歌舞伎」

話題の、11月の「勧進帳」のお話です。

染五郎が弁慶に、父親の幸四郎が富樫に、叔父の吉右衛門が義経に。

信じられないほど豪華な顔触れで、圧倒的な11月の目玉。

なんせ幸四郎さんも吉右衛門さんも、当代きっての “弁慶役者” です。

この二人にが、文字通り今回、染五郎の前後に控える。

・・・すげえ。

これ以上のプレッシャーはちょっとないだろうなあ。


前にも書いたけど、染五郎。

この年齢まで弁慶をやってなかったというのは、とても意外です。

彼のニンかどうかは微妙だけど、なにしろ高麗屋の御曹司。

やろうと思えば、もっと若い時分に挑戦することもできたろうに、と思う。

それだけに、この公演の注目度は相当なもの。

前にも書きましたが、

「高麗屋と播磨屋のダブル跡継ぎ検定試験かよ!?」

とかなんとか、想像してしまいます。





●最後に

翫雀の鴈治郎襲名披露公演(既報)。

大阪松竹座で、来年の一月と二月。

演目と配役が発表されています。



<一月>

松竹創業120周年
中村翫雀改め 四代目中村鴈治郎襲名披露
壽初春大歌舞伎

平成27年1月2日(金)~26日(月)

昼の部

一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)

工藤左衛門祐経   中村 橋之助
曽我五郎時致   片岡 愛之助
小林朝比奈   中村 亀 鶴
化粧坂少将   坂東 新 悟
近江小藤太   中村 国 生
八幡三郎   中村 虎之介
梶原平三景時   中村 寿治郎
梶原平次景高   片岡 松之助
大磯の虎   上村 吉 弥
鬼王新左衛門   片岡 進之介
曽我十郎祐成   中村 扇 雀

二、玩辞楼十二曲の内 廓文章(くるわぶんしょう) 吉田屋

藤屋伊左衛門  翫雀改め中村 鴈治郎
吉田屋喜左衛門  中村 梅 玉
藤屋の手代藤助  片岡 愛之助
吉田屋女房おきさ  片岡 秀太郎
扇屋夕霧  坂田 藤十郎

三、天衣紛上野初花 河内山(こうちやま)
質見世より玄関先まで

河内山宗俊  片岡 仁左衛門
高木小左衛門  坂東 彌十郎
宮崎数馬  中村 松 江
腰元浪路  中村 壱太郎
番頭伝右衛門  片岡 松之助
北村大膳  片岡 亀 蔵
和泉屋清兵衛  坂東 秀 調
後家おまき  坂東 竹三郎
松江出雲守  中村 梅 玉


夜の部

一、将軍江戸を去る(しょうぐんえどをさる)

徳川慶喜  中村 梅 玉
高橋伊勢守  坂東 彌十郎
間宮金八郎  中村 松 江
土肥庄次郎  中村 亀 鶴
吉崎角之助  中村 国 生
宇佐見常三郎  中村 虎之介
富山源七  片岡 松之助
天野八郎  片岡 亀 蔵
山岡鉄太郎  中村 橋之助

二、四代目中村鴈治郎襲名披露 口上(こうじょう)

翫雀改め中村 鴈治郎
幹部俳優出演

三、恋飛脚大和往来 玩辞楼十二曲の内 封印切(ふういんきり)
新町井筒屋の場

亀屋忠兵衛  翫雀改め中村 鴈治郎
傾城梅川  中村 扇 雀
井筒屋おえん  片岡 秀太郎
槌屋治右衛門  片岡 我 當
丹波屋八右衛門  片岡 仁左衛門

四、棒しばり(ぼうしばり)

次郎冠者  片岡 愛之助
太郎冠者  中村 壱太郎
曽根松兵衛  中村 亀 鶴


わはは。

なんてゴージャスなキャスト。

上方の役者、ほとんど揃っていますね。

(久々に片岡進之介までいるし。)

演目もおめでたい、というか華やかな人気芝居ばっかり。

これは興行として成功してほしいものなあ。

翫雀が、父親である坂田藤十郎の芝居を受け継ぐ以上、あたりまえだけど、

「ほとんどお相手、お父ちゃんか弟やん・・・(笑)」

というのはご愛嬌。

賑やかな芝居になりそうですね。

役のついた若手の中では国生(橋之助の息子)、虎之介(扇雀の息子)あたりに注目。

子供だ子供だと思ってたけど、もう成人の役がつくのね・・・(笑)。

松之助も、こうやって役がつくのを見るのは珍しいなあ。

いいことだと思います。



<二月>

松竹創業120周年
中村翫雀改め 四代目中村鴈治郎襲名披露
二月大歌舞伎

平成27年2月1日(日)~25日(水)

昼の部

一、嫗山姥(こもちやまんば)
岩倉大納言兼冬公館の場

荻野屋八重桐  中村 扇 雀
太田太郎  中村 亀 鶴
局藤浪  中村 歌女之丞
沢瀉姫  坂東 新 悟
煙草屋源七実は坂田蔵人時行  市川 門之助

二、銘作左小刀 京人形(きょうにんぎょう)

左甚五郎  尾上 松 緑
京人形の精  中村 壱太郎
娘おみつ実は義照妹井筒姫  坂東 新 悟
奴照平  坂東 亀 寿
甚五郎女房おとく  市川 門之助

三、四代目中村鴈治郎襲名披露 口上(こうじょう)

翫雀改め中村 鴈治郎
幹部俳優出演

四、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の場

浮世又平  翫雀改め中村 鴈治郎
女房おとく  市川 猿之助
土佐修理之助  中村 壱太郎
将監北の方  坂東 竹三郎
狩野雅楽之助  尾上 松 緑
土佐将監光信  片岡 我 當


夜の部

アンコールにお応えして
坂田藤十郎一世一代にてお初相勤め申し候
一、曽根崎心中(そねざきしんじゅう)

天満屋お初  坂田 藤十郎
平野屋徳兵衛  翫雀改め中村 鴈治郎
天満屋惣兵衛  坂東 彌十郎
下女お玉  中村 寿治郎
油屋九平次  中村 扇 雀
平野屋久右衛門  中村 梅 玉

二、連獅子(れんじし)

狂言師右近後に親獅子の精  翫雀改め中村 鴈治郎
狂言師左近後に仔獅子の精  中村 壱太郎
僧蓮念  市川 猿之助
僧遍念  尾上 松 緑

三、三代猿之助四十八撰の内義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
川連法眼館の場
市川猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候

佐藤忠信/佐藤忠信実は源九郎狐  市川 猿之助
静御前  中村 壱太郎
駿河次郎  坂東 亀 寿
亀井六郎  中村 亀 鶴
川連法眼  市川 寿 猿
飛鳥  坂東 竹三郎
源義経  市川 門之助


ガラリと雰囲気のちがう二月。

澤瀉屋(おもだかや)の一門との共演ですね。

昼の部は渋いというか、けっこうツウ好みの演目。

チケット売れるのか、などと余計な心配をしてみたりして・・・(汗)。

夜の部は人気演目がずらり。

いいんだけど、あのさー。

「曽根崎心中」のアンコール上演って、アリなんだろうか(笑)。

ご存知のとおり、人間国宝の坂田藤十郎が、

一世一代にて」

と銘打って、今年の四月に歌舞伎座で “演じ収めた” お初の役。

坂田藤十郎、一世一代の『曽根崎心中』お初役に挑む

一応この世界では、

「この役はもうやりませんよ、これで最後ですよ」

という意思表示のはず、なんですよね。

(理由はおおむね、体力的にもうキツイとか、歳をとりすぎて役柄にさすがに合わなくなったとか、そういうの。)

ファンにしてみれば、「これが最後」と言われたら、そりゃあ必死で見に行きますとも。

・・・ゆえに、おそらく興行的にも、「一世一代」は集客効果があるはず。

それをやったばかりなのに、結局またやるんじゃんか・・・(笑)。

いや、いいのよ?

それだけ人気があるってことだし、アンコールにお応えするのが

「役者のつとめ」

という側面もあるでしょう。

絶対に、なにがあっても二度とやりません、と誓ったわけでもないし。

「このあいだは東京だったけど、やっぱり最後は上方で」

という意味合いもあるのかもしれない。

息子の襲名披露公演を成功させるために、みずから客寄せを引き受けたのもあるでしょう。

前回の一世一代を見逃したファンは喜ぶにちがいない。

でも、でも、なあ。

どっかマイルドにもやもやするのは、なぜだろう(汗)。

こないだの「一世一代」のために、わざわざお金と時間をかけて東京に観に行ったファンは、複雑な気持ちになるだろうなあ、とか。

ちょっとね、考えてしまうのだね。

閉める閉めるといいながら、一向に閉店しない「閉店セール」のお店みたいじゃない・・・?

「一世一代」は「一世一代」であるべきだと、そう思ってしまうのです。

ほかの役者が次に「一世一代」というときに、疑われたら悲しいじゃない?

うむむ。

どうでもいいはずなのに、ひっかかる。

ココロガセマイ?

つか、頭がカタイのね。

わたしが単に、藤十郎のファンじゃないから冷たいのかも?

そうかもしれないな・・・(汗)。





●では、

またね。。。


【21/10/2014 00:33】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

サイト

●更新して

います。

ぽよよん岩城さん、10回目。

甘々です・・・(笑)。





●たしかに

ちょっと興味あるかも。

行ってみたい東京のちょっとマニアックな博物館ランキング

そういえば>>

これを見て思い出したけど、近江八幡でしたっけ。

瓦ミュージアムがあるんですよね。

その存在すら知らずにいたのですが、数年前、

「オーミハチマンという場所にある、鬼瓦の博物館に行こうと思っている」

と、イギリスから訪ねて来た友人夫妻に告げられ、驚いたことがあります。

(親友といっていいかもしれない。)

「ど、どこだって?」

「え? なんのミュージアムって???」

目を白黒させてわたしが聞き返したので、逆に彼女らがびっくり。

「知らないの?」

「それなりに有名なんじゃないの?」

日本人なら多少は知ってるだろう、くらいには思っていたようですね。

どれだけその博物館がメジャーなのか、わたしには計るべくもない。

(もしかしたら案外、知られているのかもしれない。)

でも自分は知らなかったし、近江八幡にしても、

「聞いたことはあるけど、観光地としてポピュラーかと言われると・・・」

答えようがない、と。

本当のことをいうしかありませんでした(汗)。

(近江八幡に関しては、そのあとで気になって調べた。いつか行ってみたい!)

ちなみに彼女たちは、ほかにも、

「大阪にあるとかいう、ブリキのおもちゃの博物館も行ってみたい」

と乗り気でした。

※彼女たちは実際に、どちらも訪れたそうです。

日本に初めてやって来るガイジン観光客なのに、

「ちょっとマニアックでは・・・」

妙に感心した?呆れた?ものです。

「・・・ふつうさ、まずは京都とか奈良とか、アキバとかじゃないのか(笑)」

と思った自分のほうが、ずっと俗物だったわね(汗)。

ホント、おもしろい人たちです。

もっとも、この話を周囲のひとにすると、

「さすがアナタの友だちだけあって、立派に変な趣味だねー」

という反応しか返って来ませんでした。

したり顔で、類は友を呼ぶってホントなんだね、とか。

オタク魂に国籍は関係ないのね、とか。

納得してんじゃねえよ(笑)。

誰もさしておどろいてくれなかったのは、ちょっとヒドイと思う。

ちゃんちゃん。





●わはは

どうしても、気になる人です。

だって、カッコいいじゃない(遠い目)。

「震災の翌日…」ストーム・トルーパーで出動! 【ロングインタビュー 街に笑顔を!千葉ットマンは今日もゆく】<1>

コスプレ通勤は当たり前 ご近所の人気者に 【ロングインタビュー 街に笑顔を!千葉ットマンは今日もゆく】<5>

どんなにバカなことでも、最後まで貫きとおせば本物になる。

―――と、その昔。

木原敏江さんの描いたマンガのとあるキャラが、言ってました。

込み入っているので詳細は省略しますが、摩利くんが言われた言葉です。

彼が、幼馴染の新吾くんへの不毛な片思いに悩んでいたときのこと。

(摩利くんをご存知ない方は、よかったら「摩利と新吾」で検索してみてくらはい。昭和の少女マンガ。)

これは至言だと思うの。

というか、わたしの好きな言葉のひとつなのね・・・(汗)。

この言葉を、千葉ットマンのコスプレで連想してしまった。

なぜか、思い出してしまった。

その時点でやっぱり、わたし、アホかもしれない(笑)。





●では、

またね。


【20/10/2014 04:08】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

日本晴れ

●今日も

晴れている・・・(笑)。

きっと花粉も飛んでるけど、でもまあ、気持ちいいから許そう。

うん。


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ホント、惚れ惚れとするような天気図だわ(笑)。

天気図や気象衛星の映像が大好きなわたしを、小鳥さんは、

「おかしい」

といつも言いますけど、そんなに変かなあ???


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晴れ列島。

もっとも、あと数日で雨が来るようですが。


それにしても、日が短くなりました。

昼間の太陽の恩恵は、せいぜい数時間ほど?

せっかくの晴れ間に布団を干そうとか、衣類の整理をしようとか。

いろいろやりたいのに、時間がなーい(汗)。

あっという間に夕方になってしまう感じです。

「日差しが貴重に感じられるようになったら、もう冬だよね」

などと、しみじみ。

・・・あ、そうね。

たしかに日は短いけど、昼ちかくまで寝くたれているのがイケナイのね(汗)。

すんません。





写真

いろいろ。

薔薇のついでに撮りました。



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これ、コキアじゃないかと思うの。

コキア、といえばここ>>

国営ひたち海浜公園

一度ぜひ行ってみたい公園です。



IMG_1857ssf.jpg


落ち葉。

・・・じたいは、どこにでもありますよね(笑)。

それをどう撮ったら、なんかちゃんと意味ありげな写真になるのか。

毎年ずっとあーだこーだ、苦戦しています。

今回の写真は、最後の仔猫以外すべて、「クリア」モードで撮りました。

キヤノン一眼レフの「ピクチャースタイル」のことです。

http://cweb.canon.jp/camera/picturestyle/file/index.html

「クリア」にすると>>

通常モードの写真より、彩度がつよめ。

コントラスト(陰影の度合い)が強調されて、絵画的というか、ダークというか。

何気ない、ありふれた風景でも、どこかいわくありげに写ります(笑)。



IMG_1860ssf.jpg


はじめて見て、わりとびっくりしたオキザリス

この「紫の舞」という品種は、ホントに(紫蘇のような)濃い紫の葉っぱでした。

桜の木の根元の日陰に生えていたこともあって、ほとんど黒にちかい紫。

それに三角形なのよね。

一見、なんというか、黒紫色の羽を持った蝶(というより蛾)がいる!?

・・・と錯覚してしまいました(汗)。

※わたしは蝶も蛾もけっこう苦手です。なぜか。

「なんか、禍々しいよね・・・」

とは思ったけど、目が離せませんでした。

園芸サイトで調べてみると、オキザリス

ふつうにきれいな花なんですけどね。



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「蕗の葉っぱみたいだ」

と、小鳥さんが言ったとおり。

これだけ特徴のある葉っぱなのに、この花の種類がよくわからない。

ノブキかなあ、とは思う。

でも、なんか、花がちがうような気もして、自信はありません(苦笑)。



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これも、ただの枯れ葉(笑)。

ピクチャースタイルのお陰で、なんかキレイに見えます。



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オマケにこれは、仔猫

サイズから推して、生後2カ月くらい(らしい)。

二匹ぴったりくっついていました。

自販機の裏側、古ぼけた小さな商店/昭和っぽい民家の脇あたり。

これは野良だろうなあ。

かわいいといえば可愛いけど、なんか睨まれてしまった(汗)。

(睨んでる子の目、ブルーとゴールドのオッドアイですね。)

ふてぶてしい視線と、緊張感。

これ以上ちかづいたらきっと逃げられる、というギリギリの場所で撮りました。





●では、

またね。。。

【19/10/2014 13:24】 写真☆カメラ | Comments (0)

秋薔薇(あきそうび)いろいろ Part 1

●小渕さん

かなり、まずいですね。

小渕経産相に自民内から辞任論 首相帰国後に進退協議か

お粗末なことです。

お金の管理がどんぶり、というかザルすぎ。

そして金額が大きすぎる。

使途不明金が、現時点で1億円だっけ・・・?

彼女個人の政治生命の危機はさておき、

(東京地検特捜部が出て来ていいレベルだし、刑事事件に発展する可能性すらある)

「これだから政治家って」

「これだから田舎モンは」

的な、ときにいわれのない誹謗中傷は、政治にとって痛手でしょう。

改造内閣の目玉人事だっただけに、首相はアタマ抱えているだろうな。

でも、看過できることじゃない。

あーあ。

本来なら彼女みたいな人、頑張ってほしいんだけどねえ。





●これは

いいアイディアだと思いました。

こういうのがきっかけで、浸透するといいなあ。

自転車保険義務化へ 全国初条例案、高額賠償相次ぎ 兵庫県

そもそも自転車に乗るのを

「免許制にすべき」

という人もいるけど(一理ある)、今の時点では実現しそうにない。

(ライセンス制そのものよりも、それに伴って道交法やマナーの教習を義務づけるほうが大事かも。)

ならば次善の策として、いざというときのための保険加入。

自分のために、そして誰か他人を傷つけたときのために。

いいと思うけど、どうでしょうね。

金銭的負担を伴うだけに、普及するかどうかは不明です。

(なにしろ世間には、自動車の保険にすら入らずに運転する輩がいるからなあ。)


自転車の事故。

わたしの周囲でも結構あります。

ステレオタイプはよくないけど、やっぱり、若い学生さんがらみの事故が多い。

中高生の暴走チャリ。

スマートフォン片手にふらふら走る10代~20代の若いひとたち。

ニアミスもあれば、実際に引っかけられた/ぶつかられたこともあります。

ホント、怖い。

(痛みを感じるのは後から。先にまず、恐怖を味わいますね。)

「たかが自転車」でも、タイミングとスピード次第では殺人マシンになり得る。

その自覚のないひとが多すぎる。

(むしろ自転車=交通弱者、だという認識でいる人のほうが多いかも?)

自転車がらみの事故の損害賠償が高額化してるのは、

「自転車は十分に加害者になり得る」

という意識が広がっているせいもあるのではないか、と思います。


それにしても、若いころのわたしのアホさよ・・・(汗)。

高校時代は自転車通学でしたが、 “チャリンコ暴走族” などと称して悦に入ってました。

バカすぎる。

道交法などの知識もなく、好き勝手に乗り回していました。

今になって思い返すと、本当に冷や汗が出ます。

あのころ本当に、事故に遭わなくてよかった。

そしてそれよりもっと切実に、あのころ事故を起こさなくてよかった。

何事もなかったのは、単に幸運だったのだと今は思います。

こういう過去があるからこそ、

「保険の義務づけ」

は効果的かもしれない、と思います。

中高生なら親がそれを負担せざるを得ないだろうけど、それがきっかけで、

“自転車のリスクは、自分が怪我をすることだけではない”

という知識と自覚が生まれるだろうから。

啓蒙活動ですね。

・・・ご都合主義にすぎるかな。





●さて

気持ち良く晴れた土曜日。

久しぶりに、薔薇園に行って来ました。

今がちょうど秋のバラのまっさかり。

俳句の季語では、秋薔薇(あきそうび)、と言ったりもします。

秋の薔薇シーズンは、初夏ほど人気がないのか、あるいは単に知られていないのか。

週末だというのに、薔薇園は閑散としていました。



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優美なマダム・バタフライ

名前を入れてない真ん中の写真が、わたし的なベストショットです(笑)。

夕陽が木漏れ日になって、きらきらしていました。



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ジョゼフィン・ブルース

黒っぽい赤い花。

こちらも、2枚目がいちばんマシかなあ。



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黄色とピンクのたおやかなピース

お気がつかれた方もいるかもしれませんが、1枚目は昼間の写真

あとは別の日、夕暮れどきの写真です。

3枚目がきれいだと思ってたけど、うーん。

日中の太陽光を存分に浴びた1枚目が、結局いちばん美しいかも。



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小鳥さんも虫干しに散歩(笑)。

たくさんの薔薇に囲まれて、ぼんやりしてました。



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いかにも薔薇らしいヘレン・トローベル

ピンクからサーモンピンク色。

わりと背の高い木が多く、なぜか見上げた写真ばっかり(笑)。



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15分で飽きてしまった小鳥さん・・・(笑)。

あとはぽけーっと突っ立ってました。

嬉々として撮影にいそしむわたしを見てるような、見てないような。

・・・つきあわせてごめんよ。



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秋の証拠、というか(笑)。

真っ赤なノックアウトという名前の薔薇に、赤とんぼがとまっていました。

赤に赤が乗ってるので、見えにくいかも?

トンボと薔薇。

ちょっと意外な組み合わせですね。





●それでは、

またね。。。


【19/10/2014 03:29】 写真☆カメラ | Comments (0)

秋の猫

●とうとう

全身フリースですよ・・・(笑)。

足にはもっこもこのボア(のルームシューズ)。

極端なヤツだとお思いでしょうが、なんせ寒い。

寒いよね、夜になると。

爪先がつめたくって、ホントかないません。

あぐぐ。

風邪っぽい症状も続いていて、いったいこれはもしかして、花粉症なのか???

などと、疑ってみたり。

(わたしは花粉症持ちですが、今まで秋に発症したことはありません。)

意地で、まださすがにヒーターはやめておこう、と思ってますが。

だって、日中はけっこう暖かいんですよね。

もともと暑がりなので、昼間は半袖でいたりもします。

でも、ダメだあ。

夕方からの気温の急落に、いまだ身体が馴染んでいない感じ。

・・・とほほ。





●本日の

は、こんな感じです。



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にゃあ。

大きな公園のそばの民家から、声がしました。

フェンスの向こうに、ちゃん発見。



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「おー、久しぶりー。元気だったー?」

とかなんとか。

このとき初めて会ったんですけどね(笑)。

を撮るときは、かならず声をかけます。

ニコニコしながら、相手を見て、のんびりテキトーに話しかけます(笑)。

できれば、視線はなるべく低めに。

ピタッと止めた足は、とりあえず動かさない。

「にゃー」

不思議なことに、声をかけると反応が返ってくるんですよね。

「うんうん、そっかー」

相槌を打つと、また鳴きます。

本当に会話をしてるみたいで、これが結構おもしろい。

この子はフェンスを抜けて、こちらにやって来ました。



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夕陽の方角を、ちらり。

茶色い毛並みが、一瞬ですが真っ赤に染まりました。



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近づいて来たかと思ったら、ぴょんと。

隣りのうちの塀に飛び乗りました。

「今度はそっち?」

逃げられちゃうかと思ったけど、ここで大きな伸び。

それからあたりを見回していました。



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あらためて、目の前の人間を観察してるみたいな。

そんな感じ。

マズルの模様がちょっと、ちょびヒゲみたいでおもしろい。

毛並みはいいし、けっこうキレイなちゃんです。

首輪は見えないけど、耳カットもないし、人を怖がる気配もない。

もしかして飼いかもね・・・?



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あらぬ方向を見て、

「あ!」

って顔をする。

何だろう・・・(笑)。



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この後、うごく気配なし。

「じゃね!」

離れていくわたしを、なぜか注視していました。




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こちらは、公園の中で声をかけてきたちゃん。

「おお?」

振り返ると、この子がずんずん近づいてきました。

「おー、ひさしぶりー」

(初対面だけど。)

「にゃー」

え、なんか怒ってる・・・?



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花壇の脇に座り込んで、にゃあ。

「顔、こわいよ・・・(笑)」

すっごい睨まれてる気がするんですけど?

でも、ご機嫌が悪いようには見えない。

むこうから声をかけて来たし、適当にくつろいでいるみたい。

いきなり、毛づくろいを始めたしなあ。

「もしかして、この子・・・?」

ネットでときどき見かける、もともと怒ってる(ように見える)猫なのかも。

Grumpy catとかって、聞いたことありません?

あれの類い。

毛並みや縞模様のいたずらで、なにもしてなくても、不機嫌な表情に見えてしまう猫。

「ブルータス、おまえもか・・・」

にゃあにゃあいう猫を撮りつつ、笑ってしまいました。



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横顔はふつう、というか結構かっこいいんじゃない?(笑)

ブルータスって呼んじゃってもいい感じ。

この子は耳カットあり=地域猫のようでした。

人なつっこいから、きっと近所で大事にされてるんでしょう。

これから寒くなるけど、元気でいてね。

参考までに>>

http://matome.naver.jp/odai/2139106385666480401





●こういうのも

あるんじゃないかと、前からひそかに思ってはいたけど。

「やっぱり!」

実際にあるのだと思うと、ちょっとどきどきしました(笑)。

ゲイライターが「ゲイの恋活イベント」に参加してみたらイケメンだらけだった

ほお。

興味深く読みました。

プロフィールシートの行き届きかたには、感動すら覚えました。


昔とちがって、今はほら。

同じ性的指向をもったひとと出会うのって、ものすごく簡単になってますよね。

ネットでいくらでも探せる。

どうすればいいのか、それ関係の情報もあふれている。

情報過多、といっていいほど。

行動さえ起こせば、出会いのチャンスには事欠かないはずです。

それなのに、あえて顔出しして、この手のイベントに参加するって・・・?

そこが不思議だと、ちらっと思ったけど。

記事を読んで、なんとなく納得しました。

「ああ、なるほど・・・」

ストレートの場合と同じだ。

・・・失礼しました(汗)。

ゲイもストレートも、そりゃ、心配な点は同じだわね。

ネットではカンタンに、お安く、いくらでも知りあえるけど、相手の真剣度は見えない。

プロフィールも、どこまで信じられるものかわからない。

マジメにおつき合いする相手を探してる場合は、ネットは逆に、

「(有象無象が混ざりすぎて)効率が悪い」

・・・ということなのでしょう。

この手のイベントなら、

「安心安全!」

とまでは行かないにせよ、ある程度はふるいにかけられる。

ある程度の保証があると思われる。

白昼堂々と、顔出しできる人しか来ないし。

一晩の遊び相手を探してる人は、わざわざお金を出して、イベントに参加しないだろうからなあ。

(と思うわたしですが、実際にどうなのかは不明。)

ニーズがあるから、こういうイベントもあるってことですね。

あたりまえか・・・(汗)。


ちなみに>>

腐女子のサガで、どうしても想像してしまいました。

「もしこの手のイベントに参加するとしたら、シロさんやケンジくんは、プロフィールシートにどう書くんだろう?」

特に、あの「タチネコ10段階評価」ね。

ものすごく気になりますね・・・(汗)。

かつて、「どっちかといえばネコ」という程度だと自称していたシロさん。

今も同じ自己評価なのか、興味があります。

あ、もちろん。

岩城さんと香藤くんがこの手のイベントに参加する確率はゼロなので、そっちはムリ(笑)。

想像、できませんでした(笑)。





●では、

またね。。。



【18/10/2014 02:45】 写真☆カメラ | Comments (0)

Tender Greens じゃないけど気持ちだけ Evergreen ゆす茶会レポ3

●なんか

寒いですよね・・・(笑)。

朝晩の冷え込みがちょっとしんどい季節になってきました。

秋本番・・・?

いや、なんかちがう。

気持ちいい秋晴れ、プリーズ。





●そういえば

リクエストがありましたので、ちょっと大きめの画像を貼っておきます。

何に使えるのか、うむむ???

なんでしょう(笑)。

PCやスマートフォンの壁紙になると思いますが、若干サイズが足りないかも。

ガラケーの待ち受け画面か、あるいはPCのスクリーンセイバーなら何とか。

画質はすでにかなり落としているので、むりに拡大しないほうがいいと思います。



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浅草は隅田川のほとりです。



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こちらは湘南。



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そしてこれは京都ではなくて、鎌倉の竹林です。

報国寺というお寺ね。

(京都の竹林の写真も、そりゃ何度も撮ってますけど。)


サムネイルをクリックすると、大判画像にたどり着きます。

よろしかったら使ってやってください。


もし他にも、大きめで見たい写真があれば・・・って、いやいや。

素人の自己満足です。

あんまり調子に乗らないほうがいいわね、わたし(汗)。





●昨日の

お茶会レポのつづき。

お肉まつりのあとは、古典的に “銀ブラ” を楽しみました。



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銀ブラ・・・(汗)。

※俗説があるようですが、もちろん大正時代から、「銀座をぶらぶらする」という意味ですよ。

死語だとは思いますが、でもこのコンセプト自体は、今もあるよなあ。

専門サイト?発見>>

http://www.chuo-kanko.or.jp/walking/ginbura/


あ、そういえば!

ひとりだけ、

「今からリゾート地でバーベキューに行ってきます!」

という猛者がおられました(笑)。

青春真っ盛り?のお若い方なので、元気なのは当然だけど、それにしてもスゴイ。

「うへえ、今からさらに肉か・・・!」

さすがにムリ、と思ってしまった時点でオバチャンの負けです。

若いっていいなあ。

彼女は、

「もう、お腹いっぱいなの・・・♪」

などと、イケメンの前で小食のカワイコちゃんの演技ができる、と喜んでいました(笑)。

(そりゃまあ、直前までシュラスコでお肉まつりをやってました、なんて言う必要はない!)

ふふふ、策士やね。

ヽ(*´∀`*)ノ

「では、電車の時間ですから!」

スカートの裾をひらりと翻して、かろやかに走り去った彼女。

(おいおい、あれだけ食べた後で走れるんかい!)

・・・ステキすぎる(笑)。

「『春抱き』話もそこそこに、お肉祭りのためだけに、彼女は来たのね・・・」

と、誰かがポツリ。

バカにしてではなく、感嘆してのことです。

えらい。

まさに、東京ぐるめ倶楽部ゴールド会員の鑑です。

イケメン・ハンティング、成功したのかな・・・(笑)。



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「ぷは~、お腹いっぱい~」

「食べすぎたよ~」

「おいしかったねえ」

「でも、くるしい・・・!」

などと、聞き苦しいグチ(おおむね)を言っていたのは言うまでもありません。

よれよれの(でも満腹で幸せな)わたしたち。

なんだかんだ、気分は高揚していました(笑)。


前回も書いたとおり、この日。

8月の最後の週末でしたが、びっくりするほど涼しかった。

夏の盛りのゆす茶会

暑くて汗だくで、きっとしんどいんだろうなあ、という恐怖心を吹き飛ばしてくれました。

それだけで、もう、ありがたい。

そう思ったものです。


「で、次のお茶会は~?」

「なんだろう、食べ放題で、うむむ・・・」

「お寿司とか?」

「おー、いいねー」

わいわいガヤガヤ。

お仲間のひとりが、ずいっとわたしに迫って来ました。

「ましゅまさん、あのね?」

「は、はい?」

「次のお茶会、なにも12月まで待たなくってもいいのよ?(強気」

「・・・!」

ハッとしましたね・・・(笑)。

このところずっと、ゆす茶会は『春抱き』のGOLD掲載に連動してきました。

(昔からずっとそうではなかった。かつて長い休載中も、定期的に集まっていましたから。)

GOLDに『春抱き』が載る、偶数月の月末にお茶会

それがこの頃、パターン化してました。

というか、それでいいんだと思ってた。

どこか、そんな頻繁にゆす茶会を開催しても、ね・・・っていう気持ちがあったのね。

で、ほら。

10月(12月号)は『春抱き』がない = お茶会もない。

はなからそう決めてかかっていました。

でも、あれ???

そのM嬢も、そのほかのメンバーも、

「そうだそうだ」

みたいなリアクションでした(笑)。

あれ。

もしかしてみんな、楽しみにしてくれてるのか。

(いや、もちろん、イヤイヤながら仕方なく来てるとは思ってないけど!)

次の『春抱き』まで4カ月、ってのもツライけど、

「なにもお茶会まで、同じように間隔を開けなくてもよくない?」

って、みなさん思ってくれてるんだ・・・(笑)。

うわあ。

今まで、そんなふうに言われたことがなかったので、嬉しかったなあ。

幹事なんかやってると、アレです。

自分の好きなように、好きなペースで、好きな場所でパーティーを企画できる半面。

主導権を握るからこそ、

「わたしに声をかけられたら、みんな断りにくいだろうなあ」

という配慮?遠慮?も、どこかではたらく。

・・・たとえそれが、無意識でもね。

お茶会にみんながあつまって、わいわいおしゃべりしつつ、

「次は年の暮れ・・・またしても、冬コミとかぶっちゃうねえ」

なんて、当然のように話していました。

(仲間の中には、コミケ常連さんも何人かいます。)

そっか。

4ヶ月待たなくてもいいのか・・・(笑)。


・・・って!

そう思ったのは、8月の終わり。

今はもう10月半ばではありませんか(汗)。

ひゃあ。

どうしようかな・・・(笑)。





●それで

のろのろと銀座をお散歩。

(気持ち、すいていました。夏休み最後の週末だったのにね。)



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おしゃべり。

なぜか、物価の話になったのを覚えています(笑)。

野菜が高いとか、お肉も高いとか。

※この日の参加者のうち、家計をあずかる主婦が2名。

それ以外もほぼ全員が独居ですので、食費や家計には関心があります。

「100グラム100円を切る豚肉なんか、もうめったに見なくなったよねー」

「そうそう。ホント、いろいろ高くって」

「紙類が高いよー」

「ティッシュ5箱198円とか、もはや存在しない!」

「昔は10個100円以下があたりまえだった、卵ですら・・・」

「消費税の増税も地味に効いてるよね・・・(汗)」

「うんうん」

「シロさんのさ、食費が月に25000円。あんなの、絶対にムリだ!」

「あー、わたしもそう思う」

「成人男子ふたりで、あの予算はねえ。結局ふたりとも、あんまり食べないのね」

「うんうん」

こんな感じ。

シロさんとは無論、イケメン弁護士の筧史郎さんのことです。

よしながふみさんのマンガ、「昨日何食べた?」の主人公。



銀ブラの果てに、歌舞伎座にたどり着きました。

このときはちょうど、出しもののない期間。

一ヶ月25日の興行がおわって、次の興行がはじめる前の合間ですね。



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でも、この威容を見るのはたのしい。

目的はそれと、興行のチラシを集めること。

そして、地下のショッピングです。



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このときはちょうど、9月公演の特大ポスターが貼ってありました。

うるわしの孝夫ちゃんこと、仁左衛門の雄姿です。

孫の千之助(子獅子)と、「連獅子」を踊るというのが話題でした。

うう、かっこええ・・・(笑)。



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ここに来たら必ず、歌舞伎稲荷様にご挨拶。

興行の無事と、役者さんたちの健康安全を祈ります。



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これが、毎度おなじみの木挽町広場

地下のショッピングエリアです。

今では、一種の観光スポットになっていますね。

歌舞伎をやっていないときも、ここはいつでも営業中。

(地下鉄のコンコース直結。)

歌舞伎グッズ、東京みやげ、飲食店などなどがひしめいています。

(歌舞伎役者グッズや歌舞伎関連の書籍などは、歌舞伎座タワー5階のショップへ。)

地味に便利なのは、コンビニやクロネコヤマト、トイレがあることですね・・・(笑)。



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歌舞伎座限定、石川五右衛門バージョンのくまモンもいるよ!

くまモングッズはけっこういいよ!(笑)



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高齢者が多いから?

あちこちに椅子があります。

これも地味に、便利だったりする(笑)。


今回はのんびりと、お店をひやかして歩きました。

興行のあるときに比べると、お客さんはやや少なめ。

とあるお店でセール中のTシャツやエコバッグに、マジではまってみたり(笑)。

まあ、それなりに楽しいところです。



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なぜアメコミ仕様・・・(笑)。

結局、木挽町広場タリーズに入りました。

人数がすこし多いので、席を確保するのにちょっと時間がかかったけど。

ここ、いつも混んでいるんですよね。

「もっと広くつくるべきだったと思うの・・・」

入るたびに、そう思います。



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カボチャになってしまった・・・(笑)。

明るいカフェで、この辺から『春抱き』トークが熱を帯びてきました。

・・・はは、いいのか(汗)。



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こうして、銀座の午後はすぎていくのでした。

うむむ。

画像、ふざけすぎててごめんなさい(笑)。





●それでは、

またね。。。


【17/10/2014 03:47】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

Tender Greens じゃないけど気持ちだけ Evergreen ゆす茶会レポ2

●ちゃっぷい!

台風一過で、秋晴れ。

・・・のはずじゃないの???(涙)

どういうわけか、完全にアテがはずれました。

「なんで???」

水曜日は、暑がりのわたしですらびっくりするほどの冷え込み。

涼しいんじゃなくて、寒い。

日中の最高気温が、せいぜい15度あるかないか。

いきなり冷えましたね。

うちのあたりでは、ほぼ一日中(今も)雨が降っていました。

そらもう、あきれるほど。

「ひい、さむいよー!」

思わずフリースを引っ張り出しました。

(小鳥さんは、たまらずコンビニでカイロを買ったそうです。)

深夜の今は、13度ほど。

・・・冬じゃんか。

ああ、明日は何を着ればいいのか。

今からホント、悩ましい。

みなさま、どうぞ暖かくしてお過ごしください。





●かなり

今さらですが、8月末のお茶会

そのレポートが、中途半端のまま放置されていました(汗)。

ずいぶん経ったなあ。

一ヶ月半なんて、あっという間です(ひらきなおり)。

もういいか、とも思ったけど、あとで記録がないのも困るよなあ。

(って、あれ、誰が困るんだろう?)


一応、前回かいたのはここまで>>

Tender Greens じゃないけど気持ちだけ Evergreen (笑) お茶会レポ1


つづき、書いてみます。





お肉フィースト

お肉をたっぷり食べようってことで、銀座のシュラスコのお店へ。

ブラジル料理、ということですね。

わりと老舗です。



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これは開店直前、お店の前で待っているところ(笑)。

東京ぐるめ倶楽部の常連メンバー、揃い踏み。

食う気というか、やる気満々です。

「予約だってしてるだろうに、なにも早々と並ばなくても・・・」

といってはいけない。

食べ放題というのは、あたりまえですが時間制限があります。

開店早々の時間帯を予約したので、開店の5~10分前には行ってないとフロアが混乱する。

(というか混雑する。)

虎視眈々と、ドアが開くのを待ちました。

ふふふ。



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開店と同時に、ドッと店内になだれ込み・・・!

・・・なんて、そんなお行儀の悪いことはいたしません(笑)。

そらもうね。

お店のスタッフ、そのへんは慣れたものです。

「9名でお越しのイワキさま~」

予約表を見ながら整然と、いちグループごと誘導してくれます。

通されたのは、ラッキーにも小ぢんまりした半個室。

「ああ、オバチャン隔離部屋ね・・・」

なんて思ってはいけません(笑)。

おしゃべりには、これでちょうどいい。

中には、まあ、サラダバーへの距離を気にする人もいたけどね!



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お肉じゅる~!(笑)


シュラスコ未体験のかたのために説明すると、だいたいこんな感じです。

☆たいていポッキリ定額制、時間制の食べ放題

(ドリンクは別料金だけど、ワンドリンクは最初からついてくるお店が多い。)

お肉は調理場で焼きたてのものを、串に刺したバーベキュー状態でスタッフが運んでくる。

(いろんな部位が次々と運ばれてくる。ほしかったら「もっと」といえばいいし、要らなければパスする。ほしいお肉があれば、それをリクエストしてもいい。)

☆おかわり自由のサラダバーつき。

(けっこう豪勢な内容で、シチューやカレーがあることもあるし、サラダ以外にフルーツやケーキもある。)

お肉なしの、サラダバーだけの料金ってのも設定してあることが多いようですね。



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さて、焼きたてのお肉です。

じゅわ~っと旨い!(笑)

ほしいものをほしいだけ、食べることができます。

お肉、それも美味しいお肉が好きな人にはたまりません。


あ、そうだ。

一応いいわけをすると、お肉はその場で、その人のお皿の上で切り分けられるんですね。

(下の画像参照。)

実に豪快で、雑です(笑)。

盛りつけも何も、あったもんじゃない。

だからどうしても、お皿は肉汁で汚れがち。

ときどきお皿を替えてもらいますが、ある程度はしょうがないですね。

食べてるときはそんなの気になりませんが、写真で見ると、けっこう焦る!(笑)

「うわ、お皿キレイじゃないし!」

・・・とは思いますが、不可抗力です(汗)。

どうぞご容赦ください。



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顔を隠しちゃったけど、イケメンなブラジル人のお兄さん。

ニコニコ笑顔で、とてもかわいかった(笑)。

片手に大きな串とお肉、もう一方の手にはよーくキレるナイフ。

こんな感じで、串刺しのお肉がサーブされます。

肉のかたまりから、ナイフでそぎ落とすように、スライスしてくれるのね。

「一枚? もっと?」

とか聞いてくれるので、欲しければいくらでももらえます。

手を添えているのは、小鳥さん。

そぎ落としたスライスをトングで受け取ってあげる役目です。


ちなみに、中心はもちろん牛肉。

ヒレとかロースとか背とかその他いろいろ。

あまりに部位が多いので、テーブルにはたいてい説明イラストがありますね。

ほかには、豚肉や鶏肉もときどきやって来ます。

豚バラ肉のブロックに、胡椒と岩塩を振っただけのやつなんか、ものすごくおいしかった!

変わり種としては、たとえばチーズを焼いたもの。

これがなぜか、めっちゃ人気がある。

あるいは、バナナを焼いたやつも登場します。

ねっとり濃厚で、これもまた食べてみる価値あり。



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あ、奥に見えてるのがチーズですね。

一辺3センチ角くらいのかわいらしいサイズ。

そっけない見た目よりずっと美味しかったです。


さて、このお肉。

このひとかけらだけで、200グラム以上あったのでは・・・(汗)。

これはでっかいピースですが、たいていは薄切りなんですよ。

きれいなスライス。

だから、ものすごい量を食べている、という感覚はあんまりない。

数口で食べ終わって、また次をもらって。

・・・そんな感じなので、自分が食べている量がわからなくなります。

おそろしい。

え、カロリー???

そういうのを気にする人は、シュラスコなんか行っちゃダメよ(笑)。



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で、ただでさえお肉でお腹いっぱいなのに、サラダも食べる。

というか、食べずにはいられない(笑)。

お肉ばっかりではさすがに、ちょっと、辛いのでね。

口直しという意味でも、野菜は必須です。



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思い出した、これ、豚バラだ(笑)。

塩分ちょっと濃い目だったけど、カリカリの外側と、とろとろ柔らかい内側。

絶妙でした。


ところで>>

ここにアップしたお肉の写真は、登場した部位のすべてではありません。

サンプル画像でコレ。

うむむ・・・(汗)。



DSCF6798ss.jpg


春抱き』話も、しました。

したんですよ、ホントに(笑)。

でも、ねえ。

時間制限のあるランチだし、個室といっても、お兄さんが入れ替わり立ち替わりやって来ます。

せわしないこと、この上ない。

GOLDの切り抜きを取り出して、あわててまたしまって。

何か言いかけて、またやって来たお肉に目を奪われて。

その繰り返しでした(笑)。


もっともこれは、最初からわかっていたこと。

このゆす茶会を企画するにあたって、

「お肉メインのランチにするのはいいけど、そのかわりおしゃべりは二の次になるよ?」

というのは幹事のわたしも言ったし、みんな知ってたと思います。

「おいおい、色気よりも食い気なのかい!?」

呆れられそうですが、なにしろお茶会は一日中ありますからね・・・(笑)。

時間切れで追い出されたら、どうせみんなでカフェに行くし。

その後は、個室で夜のお食事もあるし。

帳尻は合うからいいよ、という判断でした(笑)。



DSCF6799ss.jpg


さて、これはデザートの一部。

手前がチョコレートファウンテンをくぐらせたマシュマロ。

奥が、とにかく絶品だったキャラメル・プディング。

というか、カタラーナってやつかな。

もともとプリン大好きなわたしには、これはたまらない味でした♪

うっとり。

エスプレッソ・マシーンもあったので、これで食事はカンペキ。


みんな、本当によく食べました。

わいわい賑やかに、食べ続けました(笑)。

小食の方もいらしたけど、結構がんばったと思います。

元を取るとかとらないとか、そういう話じゃない(笑)。

純粋に、めったにない「いくらでもお肉を食べていい機会」を楽しんでいたように思います。


前回、このメンバー(の一部)でシュラスコに行ったとき。

不覚にも体調不良に見舞われて、死にそうになったわたしですが、今回は無事にクリア。

具合の悪くなった人はゼロ。

・・・ほっとしました(笑)。





●そんなわけで

お肉祭りの実況中継みたいになっちゃって、すみません(汗)。

お肉があまり得意でない方なら、写真を見てるだけで胸焼けしたりして・・・?

申し訳ない。

室内が暗く、写真は明るめに色を濃い目に撮ったので、ややギラギラして見えるかも(汗)。

ホンモノはずっとナチュラルで美味しそうです。


春抱き』要素が少ないけど、それはアレです。

すでに書いたレビューに、お茶会で話したことをけっこう取り込んでいるからです。

小ネタはありますので、それは別の機会に。

以上、お茶会の昼の部でした。





●では、

続きはまた。。。


【16/10/2014 01:34】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

そう簡単にポイポイいかないのよ

●そろそろ

ハロウィンの画像を。

・・・と思ったけど、苦戦しています。

というか、コラージュのセンスのなさに失望中。

いつものことか(汗)。



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ああ、壊滅的。

どうすればいいんだ・・・(笑)。





●そうだろうなあ、

というニュース。

さようなら「パソコン」 若者のネット接続はスマホが主流に

マイクロソフトが抱えている不安の種がコレ、ですね。

どれだけPC分野のOS市場で独り勝ちしていても、マイクロソフトが喜べない理由。

シェアはともかく、ゲーム機を出したりスマートフォン市場に参入したりする理由。

若者PCをあまり触らない」

「意外なほどPCを知らないし、キーボード操作も苦手だったりする」

というのは、逆に、今のオジサンオバサン世代には驚きかもしれません。

大人になってからOA化というか、PC革命というか、そういうものに晒されたわたしたち。

慣れないキーボードや進化するソフトウェアについていくのに必死だった。

それで苦労した、挫折した、という人も少なくないでしょう。

※厳密にいうと、PCがオフィスの必需品となった頃、実際に「若者」だったのがわたしたちですね。

(自分たちにそういう自覚はなかったかもしれないけど、振り返ってみれば、そのころ若者だったからこそ、なんだかんだでPCとインターネットの世界に順応できた、ということなのかも。)

そういう世代からすると、

「生まれたときから当たり前のようにPCがそこにある世代が、なんで!?」

(これを俗に、デジタル・ネイティブ世代なんて言ったりします。)

って、思うよなあ。


でも、こんな記事もありますよ>>

いまの大学生はどんどんレイトマジョリティになっているという話

若者のPC離れ……シニア層のiPad人気

若者の7割はPCメールが使えない? ビジネスメール基本のキ


いえいえ、ちがいますよ。

いわゆる 「イマドキの若者は・・・」 を言いたいのではありません(笑)。

そうじゃなくて、わたしたちが決めつけがちな、

「アナタは若いんだから、あれもこれも、IT的なことなら何でもわかるでしょ?」

という思い込みは危険だ、という話なのです。

今の若いひとたちの「あたりまえ」が、わたしたちの考える常識とちがう。

それこそ当然のことなんですが、ことPC(その他ガジェット)関係となると、

「若い人のほうが詳しいはず」

という思い込みを排除するのは、なかなか容易ではない。


もちろん、例外なんかいくらでもあります。

「うちの子はPC詳しいよ!」

という人もいっぱいいるでしょう。

それはそれで、いいことです(笑)。

でも、それは必ずしも普通のことではない。

キーボードで文字を打てなくて、スマートフォンで卒論を書いた大学生とか。

LINEがあたりまえになりすぎて、メールの書きかたを知らない新入社員とか。

そんな話も実際に聞きますから。

「若者なら、パソコンできてあたりまえ」

は通用しない。

・・・ちょっと、意外ですけどね。





●うひゃあ

そうなの・・・?

モノを捨てられない人に意外な共通点 捨てることに無意識の不安を感じる?

自他共に認める、捨てられない人間です。

うん。

で、この記事。

あてはまるような、そうでもないような・・・?(笑)

自分に対して自信がない、ってのはよくわからない。

見捨てられ不安ゆえに、そこにある不要物に自己投射するって???

わたしにはそれは、ちがうように思えるなあ。

「ある種の不安」

は、ホントかもしれない。

ただそれは、

「今はたしかに使わないし、もう二度と要らないかもしれない。でも、もし万が一、必要になったら・・・?」

そのとき、捨ててしまったことを後悔するのではないか。

それがイヤなのです。

「万が一」の定義が、広すぎるのかもしれませんね。

ありとあらゆる可能性を想定するから。

そうなったときに、悔しい思いをしたくない。

捨てちゃったものがあとでやっぱり要ることになって、また買い直すなんてもったいない、悔しい。

あるいは、それがすでにないことで、何らかの不利益をこうむるのが許せない。

「あー、それ捨てちゃったわ。じゃあしょうがないね!」

とあっさり諦めがつかない、というか、そうやって引き下がるのがイヤ。

・・・それが理由じゃないかなあ、と自分では思います。

要するにこれって、ものすごくがめつい、ってことか(汗)。





●それでは、

またね。。。


【15/10/2014 01:39】 写真☆カメラ | Comments (0)

遠ざかっていく・・・

●ああ・・・

まだ結構おおきいですね。

勢力は弱まってるけど、まだ暴風はひどいようです。


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雨雲レーダー。

関東は抜けたようなので、通勤ラッシュの大混乱は避けられそうなのかな。

そうであってほしい。





●拍手やコメント

この数日、たくさんいただいてしまいました。

ものすごく嬉しいです。

時間をかけて書き込んでくださったみなさまに感謝。

本当にありがとうございます。

サイト更新は、ぼちぼちと続きます。

本宅ももちろん、コネコ同盟も。

こまかい作業がいろいろあって、ロウガン進行中の身には正直キツイ(笑)。

トシをとると、いままであたりまえだったことが面倒くさくなりますね。

でも、昔の小説を見直すのは案外たのしい。

全面的に書き直していたりもするので、時間はかかりますが。

負けないわ(笑)。

たぶん。。。





●そういうわけで

では、また。


【14/10/2014 04:10】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

エイリアンな概念に感じる時点で

●TBのお題から

「自分の女子力(じょしりょく)」

・・・ほえ?

ナニソレオイシイノ?

じょしりょく、ねえ。

なんか知らないけど、自分にはないと思う(笑)。

圧倒的に、からっきし、そっち方面の資質には欠けている気がします。

というか、女子力ってそもそも何だ???

わからない・・・(笑)。

調べてみると、こんな感じ>>

ウィキペディア大先生いわく、

「輝いた生き方をしている女子が持つ力であり、自らの生き方や自らの綺麗さやセンスの良さを目立たせて自身の存在を示す力、男性からチヤホヤされる力」

だ、そうです。

あー。

明らかにないわ、それ・・・(笑)。

岩城さんと香藤くんで比べると、香藤くんのほうが女子力高いよね???

(なぜ男性で例える、というツッコミはスルーで。)

キャピキャピした自己プロデュース能力、って感じなのか(笑)。

NAVERまとめを覗いてみると、

『女子力高ぇぇぇ』と痛感したできごと

うむむ、どっかちがうダロ・・・(笑)。

これならどうだ!

無料で女子力診断!あなたは〇〇女子?癒し系?まさかの親父女子?

あぐぐ。

よけいにわからなくなった気がする。


小鳥さんにも聞いてみました。

「女子力・・・?(遠い目)」

そもそもどういう基準で女子力の度合いをはかるのか、と問われて。

考えた挙句、

「とりあえず1から10のスケールで、10がマックス=松田聖子って感じ」

というイメージに落ち着いたのですが、もしかしてすでにずれてる・・・?(汗)

聖子ちゃんが10だったら、どう考えてもわたしなんぞは1でしょう。

足元にもとおく及ばない。

はなから異次元って感じではないか、と(汗)。

生物学的にはいちおう女子だけどね、という程度の話です。


え、腐女子力・・・?

そっちならまあ、もうちょっと何とかなるかも???





台風19号

岸和田に再上陸したとか。


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もはやうっすら雲に見えるくせに、やっぱり災害をもたらしている。

首都圏にやって来るのは未明だそうです。

通勤ラッシュはどうなる。

それが気になります。





●それでは、

またね。。。


【13/10/2014 22:01】 気象・自然 | Comments (0)

百人百様

☆二本目です☆




●ああ

あまりにもアホすぎる。

アホすぎて脱力しました・・・(汗)。

つか、泣いた。

なんなの、これ。

冗談・・・じゃないの???

朝日新聞デジタルが、ノーベル平和賞を受賞したマララさんの受賞会見英文記事を全文差し替え

無駄だと知りつつ、いちおう申し上げると。

ネットで派手に横行している朝日新聞の全面バッシングに、乗っかりたいわけじゃないのです。

非難しない、というわけじゃない。

なんでもかんでも、口汚く罵ればいいってもんじゃないだろう、という意味。

それをやってると、正当な批判がいつか単なるイジメになってしまうから。


でも、これはヒドイ。

全角英字で英文の記事を発信する、という発想がまずあり得ない。

パッと見て、おかしいってわかるじゃない(笑)。

ひと目でおかしいと、ド素人でも気づく。

デスクのチェックとか、文章校正とか以前の問題でしょう。

まさかの全角英字。

そんなものが世に出てしまう時点で、すでに悪いジョークとしか思えない。

100歩ゆずって、まあ、間違ってそれが公表されたとしましょう。

(だれにでも過ちはある、という意味で。)

でも、誰かが見ればいっぺんで気づくじゃない?

「おいこれ、おかしいぞ!」

英文をまったく読めなかったとしても(それはさすがにあり得ないけど)、それでもわかるレベル。

だって、文字の “見た目” の問題だもの。

ここまでだって、十分にアウト、です。

(信用が最近のあれこれで失墜したかどうかはさておき)まっとうな新聞がやることじゃない。

つか、ふつうの大人はやらない。

ひとりとして、まっとうな一般常識を持った人間がかかわっていないのか???

そういう新聞なの?

そう皮肉をいわれても、否定できないと思うの。


そのうえ、公式ツイッターのリアクションがすごい。

本気で、本当にマジで、

「おーい、アタマ大丈夫か!?」

と心配になるレベルでしょう。

「技術的なことがわかる人に対応可能かどうか聞いてみます」

って・・・はいー???

ええー!?

エイプリル・フールじゃないよ、国際報道サン。

捨て身のギャグだとしたら、まったく笑えないから大失敗ですね。

・・・信じられない。

本当に、背筋が寒くなりました。

ワード・・・を使ってるのかどうか、知らないけどさ。

全角英字を半角に直すのって、ファンクションキーひとつじゃないの?

一瞬、でしょう???

(仮にソフトがちがっても、同じような機能はあるはず。)

「えっと・・・あのお・・・」

ポリポリ。

もしかして朝日新聞の中の人って、そんなこともわからないの?

ツイッター担当してるのは、中高生ですか?

(いや、それじゃあ中高生に失礼かも。)

「いろいろとヤバいのでは・・・」

なんか、重層的に、まずくない?

ここ数カ月のスキャンダルに嫌気がさして、いくばくかの良識と知性を持った人間はみんな逃げちゃったとか・・・?

うーむ。


今回のこの件を、単なるフォントの好みの話、とか思ってないだろうか。

まさかと思うけど、一連のバッシングに便乗した嫌がらせ、とか認識してないだろうね???

事態を把握してるのかどうかもあやしい、信用できない。

それが朝日の現状です。

(と、言わざるを得ない。)

偏向報道や捏造が問題になっているときに、

「それ以前に、社会人としてまっとうな感覚を持ち合わせていない」

のが露呈してしまった、そんな感じ。

いいのか、朝日。

本当に、ほんとうにまずいと思うよ・・・(汗)。





●ガラリと

話題は変わって、趣味のお話です。

彼氏がコレクションしていたら嫌だと思うもの「1位 フィギュア」

ああ、わかる。

わかりすぎる・・・(汗)。

※以下、まったく個人的な見解です。

若干の偏見をも含んでいると思うので、もしもどなたかが不愉快になったらごめんなさい。


まず、趣味は自由だ。

それが大前提です(笑)。

犯罪や不法行為でない限り、誰がなにを好きだろうと、他人にとやかく言われる筋合いはない。

(はず!)

なにを好きでも、なにが楽しみでも、他人にジャッジされる謂われはない。

(家族に迷惑をかけるとか、そういうレベルまでいくと問題だと思うけど。)

気に入らない?

気に入らないなら放っておけ。

アンタには関係ないんだから、見なければいい。

・・・そう思うし、実際そうしています。

自分自身、おそらく世間からみたら、十分に

“キモイおたく”

なのかもしれない、という自覚はありますよ(いちおう)。

ふだん腐女子にやさしい環境にばかりいるから、あまり気づかないけど、

“偏見を持たれる立場”

にいる、ということも理解しているつもりです。

うん。


さて、それはそうなんだけど。

そうはいっても、人間ですからねえ・・・(汗)。

好ききらいはどうしてもある。

わからない/どこか変だと思うひとの趣味、というのもやっぱりある。

ありますよ、もちろん。

別にそれを人前でけなしたりはしないけど、偏見・・・がない、とは言えないかもなあ。

その筆頭が、フィギュアなのです。

上記リンクの記事で1位~3位を占めている美少女(アニメ)フィギュア

あれのよさだけは、いまだにわからないんですよね。

どうしてかなあ。

どこか男性特有の趣味のような気がしますが、ちがうかな。

「BL好きが何をぬかす!」

「おまえだってダンボーだのテディベアだの、好きなくせに」

って反論されるのかな?

「どっちがよりキモイか」という論争は、不毛なのでやめておきます。


ただ、このアンケートの結果。

おおむね同意なので、そこに奇妙な安心感があったのは事実です。

アニメを立体化したようなフィギュア

なかには相当なレアものや、精巧なつくりのものがあるらしい、というのは想像がつきます。

なんでダメだと思うんでしょうね・・・?

ホント、合理的な説明はむずかしい。

イヤなもんはイヤ、としか言えないかも(汗)。

なお>>

気持ちのうえで抵抗はあるものの、もしそれがパートナーの趣味だというなら、しょうがない。

自室でコレクションする限りにおいては、文句を言わないようにしたいとは思います。

(もっとも、ロリ方面に特化していたら、それはサヨナラ案件かも。)


これがもし、ガンプラだったら???

飛行機や戦艦の模型だったら???

「へえ、そういうのが好きなんだー」

気のない返事はするかもしれないけど(笑)、あまり抵抗は感じません。

鉄オタあたりと同じ扱い。

そういう趣味なのね、と思うだけ。


アイドルの追っかけやAV収集となると、どうでしょう???

(女性にとっては)あまり好ましい趣味じゃないかもしれないけど、それもまあ、

「男性だもんね・・・(笑)」

的な、やや消極的な理解はするんじゃないかな、と思います。

※これに限らず、なにごとも程度の問題ではあると思う。

相手がアイドルやセクシー女優だと、嫉妬しないとは言い切れないけど。

微妙なラインですね。


女性下着、という項目にはびっくりした(笑)。

それって趣味なのか。

犯罪としての下着泥棒ではなく、あくまで自分で購入するもの、と仮定します。

これは正直、ちょっとヘンタイ寄りに感じるかな・・・(汗)。

家族・親族や知人なら、知らずにすんだほうがいいかも。

でもまあ、ひと目のないところで自分が楽しむだけなら、許せるかもしれない。

誰かに迷惑がかかるわけじゃないから。

いやがる妻や彼女にえっちな下着を着るように強要するとかなら、問題ですけどね。

あ、ところで、女性下着の収集。

女装趣味とはまた別のもの、だと考えていますが、どうだろう???

かりに女装趣味だったとして、それが自分のパートナーだったら・・・?

嬉しくはないけど、これもまあ、露出趣味がない限りはギリギリゆるせる・・・かな。

どうだろ?

女装が趣味で、しかもその格好で外に出たい。

他人に見られたい、不特定多数に見て欲しい、というケースだったら?

ここまで来ると、ちょっと受け入れがたいかもしれないなあ。

頼むからうちの中でとどめてくれ、とは思うだろうと想像します。

(もっとも、世間一般的にみて女性にしか見えないほど似合っていたら、話は別かも???)


虫とか亀とか爬虫類は、わたしにはたぶん無理です。

これは残念ながらアウト(苦笑)。

仮にわたしの目に触れないところで飼育したとしても、家の中にいる、というだけでダメ。

寛容かどうかではなくて、俗にいう「生理的にムリ」というやつですね。

これはもう、ご縁がなかったということで。

(1000歩くらい譲って、カブトムシあたりなら我慢できる、かもしれない。)


ことほどさように、趣味には個人差があるものです。

十人十色、千差万別。

自分の趣味嗜好も、よそ様にとっては相当に「キモイ」かもしれない。

わたしには大事な大事なものが、誰かにとっては耐えがたいほどキモチワルイ、かもしれない。

「理解しない、できない」

のは、まだいい。

でもだからって、貶したりしちゃダメよね。

それを肝に銘じておかなくちゃいけないな、と思います。





●では、

またね。。。


【13/10/2014 05:24】 社会・時事ニュース | Comments (0)

ちまちま手仕事

●台風・・・

勢力そのものは、衰えているようです。

「超大型」から「大型」へ。

「猛烈な台風」から「非常に強い台風」、そして「強い台風」へ。

それでも大きいし、なにしろ動きが遅い。


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沖縄のあたりにノロノロ、どれだけとどまっているんだ。

これでは暴風雨の被害が拡大するはずです。

怪我人がとても多いし、停電も深刻らしい。

台風 昼ごろにかけ九州に接近し上陸のおそれ

本当に、連休を直撃したなあ。

経済的にもおそらく、相当な影響が出ていることでしょう。


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首都圏は今のところ、奇妙に平穏です。

この間と同じように、ちょうど休み明けに来るのか、という感じ。

げんなりです。

本当にもういいよ・・・(汗)。





●昨日から

たくさんの拍手やコメント、サイトPVをありがとうございます。

昨日はカウンタがくるくる回ってました。

ぽよよん岩城さんの復活は、特に反響が大きかった!

よろこんでいただけて、本当に嬉しい。

大勢のみなさまに愛されているんだなあ。

書いているほうは、やりすぎてあざといかもって、すこし気にしているんですけどね・・・(汗)。

これからもぼちぼち、続きを上げていきます。

どうぞゆったりとお待ちください。


それから、新しいコネコ同盟

こちらは今日も更新しています。

なんかやけに頑張っています(ロウガンと腰痛とポンコツPCと戦いつつ、汗)。

とくに更新記録には書いてないけど、一月~二月ぶんの小説を載せました。

若干、句読点やレイアウトなど手直しをしています。

今回この作業をするにあたって、ものすごく久しぶりに、作品たちを読み返しました。

なにしろ放っておいた期間が長かったので、いろいろ忘れてる。

うぐぐ。

そのせいか新鮮で、とても楽しかった(笑)。

(なにしろ自分が書いたものですら、はじめて読むような感覚。・・・いいのか、ホント。)

こうなると惜しいのは、「虫食い状態」のカレンダー企画です。

まだ作品のない月を、いつかは埋めたい。

埋めてもらいたい。

そこまで手を広げられるかどうか自信はないけど、「お題」として最上級だと思うのよね。

もったいなさすぎる。

だから、諦めたくはないのです。

(というわけで、今でも作品は募集中です!)


とはいえ、2008年のカレンダー。

今は2014年も終盤。

これだけ昔だと、そもそもカレンダーの画像を見たこともないファンがいることでしょう。

ふつうには手に入らないから、それも当然だ。

絵を知らなければ、わたしたちが(勝手に)つけたタイトルも、お話のツボもわかりようがない。

きっと、もどかしいだろうと推察します。

なんとかならないものかなあ。

いちばんいいのは、やっぱりイラスト集ですよね。

※わたしたちは通常、これを「写真集」と呼んでいます。

前回の写真集からずいぶん経ってるし、カラーイラストもずいぶん貯まっているはず。

(その最初の写真集だって、持っていない最近のファンも少なくないでしょう。)

前回と同じような装丁で、カジュアルな感じでいいから。

良質なものをつくれば、潜在的な需要はけっこうあると思うけどなあ。

・・・などと。

気がつくと妄想しているわたしです。


あ、そうだ。

そういえば以前、前のコネコ同盟が「見られない」というお便りをいただいたことがあります。

(前の、と便宜上は書きますが、サイトは今もあるし、一応はそちらが「現行」です。)

スマートフォンからだったかな・・・?

今度のコネコ同盟は、いかがでしょうか。

ゆすらうめ異聞」は見られるということでしたので、大丈夫だとよいのですが。





●それでは、

ひとまずは、これで。

またね。。。


【13/10/2014 03:32】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

ゆすらうめ異聞、気づいたら10年目に・・・ (追記あり)

☆追記☆



たくさんの拍手と激励コメント、ありがとうございます!

ヾ(〃^∇^)ノ♪♪♪

オバチャン、まだもう少しがんばるよ!(笑)

ヽ(*´∀`*)ノ

・・・と、盛りあがった勢いで。

ずっと懸案だった 「コネコ同盟」 の、本格的な移転&リニューアルを始めました。

放置ぎみのサイトだけど、たのしい作品がいっぱい。

岩城さんへの暴走愛も、いっぱい!

詰まっていますものね。


まだスケルトン状態ですが、新しいURLはこちら>>

http://yusuraume.verse.jp/koneko_union/index.html

新「コネコ同盟」です。

なんと、はじめてアップした作品もあります。

しかし、ぴんく・・・(笑)。

やけにぴんくいですね。

どうもこのサイトは、ポップ&キュート系を目指しているようで・・・(汗)。


URLを見ればおわかりのとおり。

独立したサイトに見せていますが、構造的には「ゆすうらうめ異聞」の一部です。

まあ、置き場所はどこでもいいよね、ということで。

まだ試運転中。

おかしなところがあれば教えてください。

もっとも、リンク切れは今後、作品を少しずつアップすることで解消する予定です。


お持ちのサイトに、旧サイト(いや、今のところはまだ現行サイトだけど)へのリンクを貼ってくださっている方。

たいへんお手数ですが、新URLへの誘導をお願いします。


それでは、また。

2014年10月12日昼すぎ








●夜になって

ふと、唐突に、思い出したんですよね(笑)。

「あれ、今日って10月11日だよね?」

なんか、あった気がする・・・?

なんだっけ・・・?

(´ヘ`;)???

ちょっと考えてからようやく、気づきました。

∑(゚m゚=) ハッ!!

ゆすらうめ異聞」というサイトをつくった日だ!(笑)

♪ヽ(*´∀`)ノ

・・・というわけで。


サイト開設、今日で(昨日で?)満9年。

ゆすらうめ異聞」はとうとう、10年目に突入してしまいました。

なんか、もう、なんかさ・・・(笑)。

あんまりのことに、我ながらびっくりするしかない。

もうそんなに長くやってるの?

という感慨と。

10年なんてあっという間でコワイ。

という本音と。

そして、今日まで続けて来られた、そのことへの驚き。


そういうわけで、一応これは誕生日なのかな。

ささやかな記念日というべきか。

のたのたと自分勝手なペースではありますが、ここまで来たのはみなさまのお陰です。

感謝しております。

正直、こんなに長く継続するとは思わなかった。

(いつまで続けようとかいつ止めるとか、具体的なプランがあったわけじゃないけど。)

本来わたし、飽きっぽい性格なのです(笑)。

日記もおこづかい帳も、子供のころから続いた試しがない。

それなのに、ねえ。


ひたすら、みなさまの叱咤激励があって、ここまで来られました。

本当に、ほんとうにありがとうございます。

お世辞でなく、いただく拍手やコメント、お便りが活力の素です。

勝手に自分で発信しておいてアレですが、反応があるからこそ続けられた。

たまーに嫌なことも起きますが、比率でいったらお話になりません。

サイトやってよかったことのほうが、圧倒的に多いから。


サイトをはじめて9年。

ということは、『春抱き』を知ってからおよそ9年半、ということになります。

こちらも結構、長いつきあいになってきました(笑)。

いい感じだよね、うふふ。

10年も経つと、オネエサンだったわたしもオバチャンになります。

(10年前の自称オネエサンは、どうぞご容赦を!)

オニイサンだった岩城さんは、とっくにオジサンに・・・あれれ?

おかしい(笑)。

岩城さんは今でも変わらず、いや昔以上にきれいなまま。

オニイサンとかオジサンとか、そういう呼称を超越しています。

・・・うぐ。

美形ってずるい。

その美を支えているのは、まあ、ね・・・(笑)。





●そんなわけで

サイト、久しぶりに更新しました。

ぽよよん岩城さんです。

ながらくお待たせいたしました・・・(汗)。

今後もとろとろと、マイペースですが、更新は続けます。

新しいお話も書きたいし、また、書かなくてはいけないとも思っています。

ワガママではありますが、今後ともどうぞよろしく。

よろしく、お願い申し上げます。


ついでに>>

小鳥さんのサイトも更新あり!





●では、

またね。。。

2014年10月11日夜



【12/10/2014 13:06】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (1)

栄枯盛衰とはいうものの

●そんなあ・・・

「廃部の危機」だそうです。

さすがにびっくりしました。

PL学園 野球部存続できなくなるおそれ

PL学園高:野球部の募集停止 専任監督不在で来年度

全盛期のPLを知ってる身には、信じられない事態。

好きキライはさておき(神奈川県出身のわたしには、どちらかというとヒール的な存在だったし)、アレです。

あの校歌をなんとなく覚えちゃうほどに、甲子園の常連だったもの。

清原くんや桑田だけじゃなくて。

他にもいっぱい、名選手がいましたよね。

いろいろと不祥事があったのは、ときにニュースで読んでいたけど。

それにしても、うむむ。

高校野球の強豪校の栄枯盛衰って、あるよなあ。

(成績を見る限り、今もPL学園は健闘してるように見えますが。)

もっとも、わたしの視点は非常に主観的です。

“思い出補正” が強すぎるきらいはある、かもしれません(汗)。

監督が決まらないということは、それだけ深刻な問題があるのでしょう。

でも、なんか・・・ね。

あまりにも惜しい気がしてしまう。

そこに今も練習に励んでいる生徒がいるのに、なんとかならないのか、って思う。

複雑な気持ちです。





●いつもの

地域ブランド調査。

魅力度6・5点「観光行きたい」連続最下位の県

地域ブランド調査2014 都道府県ランキング

都道府県のランキングは、毎年ほぼ変わらない顔ぶれ。

若干の順位の変動はあれど、おおむね固定化した常連ばかりです。

1. 北海道
2. 京都
3. 沖縄
4. 東京
5. 神奈川
6. 奈良
7. 福岡
8. 大阪
9. 長野
10. 長崎

で、下順位のほうはこんな感じ。

40.岐阜
41.栃木
42.埼玉
43.佐賀
44.徳島
45.福井
46.群馬
47.茨城

うむむ。

いろいろ言いたいことはあるけど、あうち。

東京神奈川の圧倒的なブランド力に比べて、関東他県の惨憺たるありさまよ・・・(汗)。

ここでいう魅力とか、人気度というのは、

「観光で行ってみたいかどうか」

というシンプルな指標なのですよね。

(これが 「移住してみたいか」 どうかのランキングなら、順位は相当かわるはず。)

北海道や京都はもとより、沖縄や東京が強いのは、

“そこに何があるのか”

がはっきりとイメージできるから、だろうと思うのです。

特に予備知識がなくても、ガイドブックを読まなくても、その土地の特長が知られている。

そこに行かないと見られない/体験できない何ががある。

(と、ひろく認識されている。)

それが強み=ブランド力、なんでしょうね。

茨城群馬福井あたりの件が順位が低い理由。

それはなにも、魅力的な観光地がない、ということじゃないと思うのです。

茨城なら>>

偕楽園、筑波山、袋田の滝、笠間稲荷、鹿島神宮、国営ひたち海浜公園、大洗海岸、那珂湊。

群馬なら>>

富岡製糸場、伊香保や草津、四万(しま)などの温泉郷、榛名山や赤城山、浅間山、谷川岳や尾瀬ヶ原。

福井なら>>

永平寺、東尋坊、小浜城や丸岡城、一乗谷。

などなど。

ランダムに挙げただけでも、ちょっと行ってみたい場所がたくさんあります(笑)。

でも、こういう観光スポットの名称と、県名が結びついていない。

イメージが湧かない。

そこが弱点なんだろうな、と思います。

茨城といえば何を連想する?」

※ちなみに「いばらき」であって、「いばらぎ」ではありません。

と聞かれて、

「え? あー・・・う・・・?」

パッと思いつかないんですよね、なにも。

茨城、といえば水戸・・・あ、納豆?」

とか、せいぜいそのくらい。

そこをなんとか、しないといけないよなあ。

魅力がないわけじゃないのに、アピール力の低さに足を引っ張られている。

もったいない、と思います。


もっとも、関東のケースはそれだけじゃないかも?

東京神奈川

ビジネスニーズも含めて、この二つが強すぎるのだと思う。

神奈川東京と同等だとは思ってないけど、横浜や鎌倉、湘南や箱根など結構なアピール力があると思う。)

地方から首都圏に来た観光客が、東京神奈川での観光はそこそこに、

「よし! じゃあ今から群馬茨城栃木に行くぞ!」

とは、あまりならないような気がします。

※温泉やゴルフ好きは別(笑)。

時間と予算が限られている中で、選択肢として残るのは大変だ。

「東京に来た観光客を、こっちに呼び込もう!」

と他県ががんばっても、なかなか難しいのだと思います。

栃木が若干ランクが上なのは、もちろん日光でしょう。

東京への観光客が、(世界遺産でもある)日光に日帰り・・・なんてのは、結構あるから。


さて。

この議論からなぜかすっかり漏れているのが、千葉ですね(笑)。

忘れられている・・・?

かと思いきや、千葉県のランキングは19位。

意外と高いのにびっくりしません???

これは主に、 “ディズニー・ドーピング” だと思われます。

「千葉に行きたい!」

と思う観光客がどのくらいいるかは知らないけど、

「TDRは千葉にしかない!」

からね・・・(笑)。

これも一種のブランド力、ということか。

ふなっしーは・・・知らない(笑)。





●それにしても

台風19号。

勢力、思ったほど弱まっていないみたいですね。

台風19号 奄美の一部も暴風域に

いやな感じです。


w11oct2014b.jpg


w11oct2014a.jpg


w11oct2014c.jpg


すでに怪我人が、ずいぶん出ているとか。

あまり大ごとになりませんように。





●それでは、

またね。。。


【11/10/2014 16:33】 社会・時事ニュース | Comments (0)

歌舞伎とか、映画とか

●なにこれ

スーパー台風とか・・・(汗)。


w10oct2014c.jpg


10月も半ばになろうってタイミングに、 「今年最大の台風」 ってどういうことなの。

それも三連休。

あっちこっちでお祭りだの運動会だの、結婚式だの、たくさんある時期だというのに。

猛烈な台風19号 「急速強化」に警戒を

猛烈な強さの台風19号 13日ごろに西日本接近・上陸のおそれ


w10oct2014a.jpg


とにかく、デカイ。

気象衛星の画像をみる限り、日本をほぼすっぽり覆ってしまうほどのサイズ。

なにが恐ろしいって、くっきりはっきり見える台風の目です。

いつも見えるわけじゃないですよね。

これが存在すること自体、猛烈な風が吹いている証拠なのだとか。


w10oct2014b.jpg


日本中どこにいても、避けられない感じです。

せめてできることは、危険な場所に近づかないことと、食料の買い置きか。

あとは運を天に任せて祈るだけ!

うぐぐ。





●歌舞伎ネタ

相変わらず、偏っていってすみません(汗)。


片岡愛之助

上方歌舞伎 片岡愛之助の世界展

10月15日から20日まで、阪急うめだ本店にて。

片岡愛之助 11月、神戸でチャリティー大歌舞伎

11月22日、神戸文化ホールにて。

志村けん、片岡愛之助、島崎遥香!『映画 妖怪ウォッチ』豪華ゲスト声優を起用

まさかの「妖怪ウォッチ」出演に、聞いたわたしもびっくり(笑)。

<その1>【10/3(金)~】新作歌舞伎「GOEMON」で片岡愛之助が大阪松竹座に登場!

大阪松竹座で、絶賛(たぶん)上演中です。



市川海老蔵

市川海老蔵が紡ぐ「和の世界」 JAPAN THEATER




いろいろと、頑張ってるよ。



市川猿之助

「市川猿之助奮闘連続公演」開幕

彼はもっともっと注目されていいと思うんだけどね。。。



オマケ>>

音羽屋(尾上菊五郎)のおかみさんが出てるんだから、これも歌舞伎ネタってことで。

舞妓はレディ 公式サイト

いやあ、すごい(笑)。

トレイラー見ただけで大笑いしてしまいました。

「マイ・フェア・レディ」の花売り娘イライザを、京都の舞妓さんにすげ替えたパロディ。

面白いことを考えるものだなあ。

ものすごく豪華なキャスティングだと思うけど、とにかく富司純子

70歳に近い年齢だと思いますが、本当にきれいだなあ。

(吉永小百合ちゃんととほぼ同年齢。タイプはちがうけど、どちらも奇跡的な別嬪さん!)

※どういうわけか、昔からわたしは、親子ほども年のちがう吉永小百合を「ちゃん」づけしてます(汗)。楚々として可憐な少女のイメージを、なんでわたしが持ってるのか・・・(笑)。

さて、この映画

片岡秀太郎さん(仁左衛門の兄、愛之助の養父)のブログで触れられていて、知りました。

いわく、京ことばをとても大事にしてる映画、だそうです。

他ならぬ秀太郎さんがそう言うんなら、ホンモノでしょう。

上方歌舞伎のベテラン女形で、言葉のプロ。

そればかりか秀太郎さんは、実際に京都の花街をよーく知っている。

大勢の芸妓さんと親交があるのは、ブログに頻繁に登場するお姉さんたちからも明白です。

いわば、インサイダーですよね(笑)。

(ちなみに歌舞伎役者さんたちは、よく、芸妓さんたちを「いわば同業者のようなもの」と表現します。女遊びをする対象というよりも、同じ伝統芸能の世界で生きて行く者どうし、同じ夢を売るエンターテイメントの提供者、という意識があるのかもしれませんね。)

その秀太郎さんが、この映画をおおむね誉めている。

ってことは、けっこういいのだろうと思ってます。





●では、

またね。。。


【10/10/2014 03:33】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

月食は・・・

●まったく

見損ねました。

ぐう。

皆既月食を全国で観測 次は来年4月

お天気、どうだったのかなあ。

夕方はずっと曇ってたけど、見られたのでしょうか。


それにしても、なあ。

以下、ちょっと恨み節です(笑)。

こういう日に限って、日中ニュースをチェックしてなかった自分がいけないんですよ。

うん。

情報はきっと、そこにあったはず。

それはわかるの。

・・・でもなあ。

ニュースっていつも、わりと直前にしか教えてくれないですよね。

それとも、そんな気がするだけかしら(汗)。

月食がいつだとか、どこぞでおもしろいお祭りがあったとか。

それをニュースで知るころには、

「え、そうなの!?」

もう今さら間に合わない、って場合がホントに多い。

(ような気がする。被害妄想かしら。)

今晩の月食も、それがあると気づいたときには、ああ遅かりし由良之助。

「え、そんなのあるの???」

事前に知りたかったよー。

うぐぐ。

二、三日前に教えてもらってたら、ちゃんと準備してたはず。

カメラ構えて、そのへんの土手で場所取りしてたかもしれないのに。

あーあ。

残念です・・・(笑)。


もちろん、こんなの、誰のせいでもない。

ふだんわりとこの手の情報に敏いはずの自分が、出遅れてひがんでるだけです。

完全に、八つ当たり。

「もう、誰かおしえてよ!」

愚痴はいいますけど、たまたま気づかなかった自分の不運だってだけ。

わかるんだけどね・・・ううう。

撮りたかったなあ。

しゅん。





●そして

まだ半信半疑の、台風19号。

今年、世界最大の台風だっていうけど、いやこれ・・・???

マジですか。


w09oct2014a.jpg


<09日00時の実況>
大きさ -
強さ  猛烈な
存在地域  フィリピンの東
中心位置  北緯 18度35分(18.6度)  東経 130度35分(130.6度)
進行方向、速さ  西北西 10km/h(6kt)
中心気圧  900hPa
中心付近の最大風速  60m/s(115kt)
最大瞬間風速  85m/s(165kt)
25m/s以上の暴風域  全域 200km(110NM)
15m/s以上の強風域  北側 500km(270NM)  南側 330km(180NM)


w09oct2014c.jpg


相当おっきいですね。

中心気圧が、脅威レベルの900hPa。

北上するにしたがって、海水の温度が下がるはず。

ということは、気圧も徐々に数字が上がってくるはず。

つまり、日本に近づけば近づくほど弱まるはず。

今のサイズと威力のまま、日本にぶつかるわけじゃない。

そのはずだけど、でも、怖いですね・・・(汗)。


w09oct2014b.jpg


そしてこのコース予測が不気味。

どうしても日本にたどり着いたところで、偏西風に乗るってことでしょうか。

要らないよ。。。





●今も

命がけの救助隊の人たち。

お天気が悪くなると、彼らも(今以上に)ひどいリスクを背負う。

それだけはやめて、と思わずにはいられません。

首まで火山灰に埋もれ低体温症も…苦しむ救助隊

もともと山岳救助は、とても危険な仕事ですよね。

3000メートル級の山となれば、夏山であっても大変でしょう。

噴火しなくっても、十分に危ない仕事だと思います。

まして今は、非常事態。

おまけに悪天候が続いている。

いつまた噴火するかも知れない山で、どこにいるかもわからない行方不明者を探す。

(今のところそれは、実質的にご遺体を見つけるという悲しい任務になっているわけですが。)

これ以上につらく、厳しい仕事はめったにないと思ってしまう。

それなのに、批判する人たちがいるんですよね。

本当にびっくりした。


これはほんの一例>>

社会評論家の小沢遼子氏が自衛隊を痛烈非難 「自衛隊は軍隊じゃない」


要するに、

「もともと危険な場所に出動するための軍隊なのに、ちょっと雨が降ったくらいで、なにを休んでいるんだ」

という趣旨でしょう。

あんまりにも酷い、情けない発言に、開いた口がふさがりませんでした。

命がけで、来る日も来る日もあの山に登っている救助隊の人たちを、

「臆病者」
「怠け者」

呼ばわりですか。

自衛隊員だけではない。

行方不明者とその家族を気遣うためかもしれないけど、それにしてもひどい。

ふつうの山でも、二次遭難のおそれがある。

まして噴火直後で、今もまだ煙を吐いている火山ですよ。

今、山がどういう状態なのか。

次はいつ、なにが起こるのか。

現状把握すらまともに行えない状態で、危険度の予測なんかとうてい不可能。

救助隊のひとたちは、そんな状態で御嶽山に挑んでいるわけです。

それなのに、なんで批判なんかできるんだろう。

政治的姿勢(自衛隊への反発など)が見え隠れするのも、おかしいと思うのね。

右か左か。

憲法第九条をどう思っているか。

自衛隊を好ましく思っているか、いないか。

そんなの、御嶽山の救助活動に関係ないじゃない・・・?

特殊な装備を持ち、特別な訓練を受けたひとたちが、わたしたちにはできない仕事をしている。

とても危ない仕事。

ふつうの人なら、やれと言われても逃げるような。

一般人なら近づけないような危険な場所に、あえて毎日、踏み込んでいる。

地震でも津波でも、土砂災害でも。

いちばん危ない場所に真っ先に駆けつけるのは、彼らじゃんか。

そういう人たちがいてくれることに、感謝しないのかねえ。

それがわからん。

いつか自分が、あるいは自分の家族や知人が、その恩恵を受けるかもしれないのに・・・?

「おまえたちの命なんかどうでもいいから、とにかく行方不明者を探せ」

ですか・・・???

すでに命がけの人にもっとやれというのは、死ねと言ってるのと同じでは・・・?

彼らは救助や捜索のプロで、しかも火山の専門家のアドバイスを受けている。

そして彼らは、現場にいる。

日本中のだれよりも、今の御嶽山の様子を知っているわけです。

その人たちの判断を疑って、なにがしたいのか。

救助隊が怠慢だという証拠でもあるのか。

「私なら、雨で火山灰が流れて来ても山頂まで行けるわ」

とか、いうつもり・・・???

ほんと、わからない。

理解不能です。





●それでは、

またね。。。


【09/10/2014 02:04】 気象・自然 | Comments (0)

賛否両論とはいうものの

●わお

全円の虹。

すごいレアな画像ですね。

This Awe-Inspiring Photo Of A Full Circle Rainbow Will Melt Your Troubles Away

こっちは、ひらめきの問題か。

Artist Makes The Ordinary Extraordinary By Adding Clever Drawings Around Everyday Objects

画像を集める系の記事、最近とくに増えましたね。

ついつい眺めてしまうので、けっこう危険だと思っています(笑)。





●これは

知らなかったなあ。

グルジア」っていうのは、現地の言葉だと思ってました。

地元の言語でいう正式な国名(をカタカナにしたもの)だと、ごく自然に。

まさか、それが嫌だったなんて。

「ジョージア」に変更へ…グルジアの要請に応じ

ジョージア、はまだいい。

でももしヨルダンが、

「日本語のヨルダンは響きがイヤ。英語読みに変えて」

って言ってきたら・・・?(笑)





●昨日(一昨日)の

ネタですが。

台風で飛ばされた「ス」がTwitterで5万回以上リツイートされ話題

こういうセンスは好き(笑)。





●絶対に

解決をみないというか、永遠に結論の出ないテーマですね。

妊婦が権利を振りかざしている? マタニティマークをめぐって論争

厚生労働省 マタニティマークについて

正直わたしも、何年か前まで知りませんでした。

マタニティマーク

街中で/電車内でそれ(をつけてる女性)に気づいたことも、実は一度もありません。

首都圏のラッシュに慣れると、むしろ周囲なんか見なくない・・・?(汗)

すぐそばの人間の持ちものチェックなんて、するかなあ。

(優先席あたりの壁やガラス窓に、このロゴマークが貼ってあるのは目にします。)

ましてそれが、

「交通機関などを利用する際に」

活用されるべきマークだという厚生労働省の説明に至っては、今回はじめて知りました。

最初から、席を譲ってもらったりする前提だったのか!

ちょこっと驚いたかも。

(そうとは明記されてないし、効用はそれだけじゃないかもしれないけど、でも想定される主たる使用方法はやはり、席を譲ってもらいやすくするためだよなあ、という。)

知ったきっかけが、まさに 「これ」 でした。

マタニティマークの是非を論じるネット上の書き込み。

(ものすごく多いです。数多くのサイトや掲示板、フォーラムで、定期的にあがる話題のひとつ。)

賛否両論。

本当に喧々諤々とした議論があって、推進派も懐疑派も、とにかく譲らないゆずらない。

妥協点なんか見えない。

本当に、終わりのない論争だと思います。

※詳細に書くとキリがないので、よかったらリンクの記事などをご参照ください。


東京のラッシュアワー。

それがまず大前提。

世界的に見ても脅威に感じるレベルの混雑は、首都圏特有のものでしょう。

(通勤ラッシュそのものは、あたりまえですが多くの国や都市に存在します。)

そこに妊婦は、おそらく本来いるべきではない。

「乗って来るな」

という意味ではないですよ。

あのクレイジーな混雑は、妊婦(それも初期の妊婦)にとっては、最悪に近い環境だと思うからです。

危険だし、怪我もこわいし、なにより気分が悪くなったときに逃げられない。

(これに関しては、妊婦じゃなくても恐怖心を覚える人は少なくない。)

それでも、そのリスクを抱えて電車に乗ってる。

出来ることなら、そんなところにいたくないだろうに。

つまりそこにいなくちゃいけない、やむを得ない事情があるということ。

―――そう推察します。

休職とか時短とかシフトの変更とか、その他いろいろ。

そういう工夫をしても避けられない、どうしようもないからそこにいるのだと思う。

思いたい、かなあ。


で、ここまで書いたことが全部、事実なら。

そういう状況で、マタニティマークをつけている人ばかりならば。

「マタニティマークをめぐる賛否両論」

自体、はなから起きないと思うのですよね。

周囲の人間も納得して、まあおおむね、好意的な態度で臨むと思うのです。

(感じの悪い人、いじわるな人は若干いるでしょうが、それはもう、どんな社会にでもいますから。)

でも現実は、そこまできれいさっぱり、割り切れないんですよね。

だからもめる。

席をゆずる人、ゆずられる人。

みんなが健全な社会意識をもった常識人ならいいけど、そんなわけないからなあ。

「俺だって疲れているんだ」

「赤の他人のおまえが子供を産むのはおまえの勝手で、なんで俺が労わらなくちゃいけないんだ」

とかいうリアクションを見ていると、ふかーいため息が出ます。

※サンプルとして「俺」って書いたけど、もちろん男性ばかりが譲らないとは思ってないよ。

軽蔑じゃないです。

よほど余裕がないのか、人間不信なのか。

弱者に手を差し伸べることをしない。

他人の目、世間の評価をとても気にするはずの日本人が、いっかな動こうとしない。

その理由が、 「アンタは弱者じゃないでしょ」 なんですよね。

朝のラッシュにうんざりする気持ちはわかる。

本当にしんどくて、やっと確保した座席を譲りたくない気持ちも、めちゃくちゃわかる。

でも、そこであえてカッコつけてつよがって、席をゆずってほしいって思っちゃう。

「どうぞ」

と自然とからだが動く、そんな人間でありたい・・・ってのは、カッコよすぎか。

それが無理なら、せめて “親切なワタシ” を演じようよって。

・・・つよい信念、というほどじゃないのですが。


もっとも、これ。

席を譲らないひとにも、いろんな事情があるんですよね。

自分自身も調子が悪くて、目的地まで立っていられる自信がないときもある。

以前だれかに席をゆずろうとして、嫌な思いをしたひともいる。

(席をゆずられて「失礼な!」と怒る人がいるけど、あれはナイよなあ。)


そして、席をゆずられる側の態度。

そっちに問題があるケースも、実は少なくないらしい。

性善説は、このへんからあやしくなりますね(汗)。

譲ってもらって、ありがとうすら言わない人がいるとか。

毎朝いつも同じひとの前に立って、「ほら譲りなさい」という態度の人もいるとか。

もっとヒドイのは、妊娠してもいないのに、マタニティマークをつける人もいるみたいですね。

妊婦をよそおって、座らせろと無理をいう。

そこまでいくと、ほとんど詐欺だろうと思うよ・・・(汗)。

(実際ネットオークションなどを見ても、マタニティマークのキーホルダーはけっこう売買されています。)

そういう悪いサンプルに一度でも遭遇してしまったら、

「俺は譲らない!」

意地を張る人がいるのも、わからないではない。

少数の非常識な人間のせいで、なにも悪くない多数派が不利益をこうむるわけです。

それも、本当に不幸だ。


個人的には、あれだ。

妊婦に限らず、席をどうしても譲ってほしい場合は、

「たいへん申し訳ないのですが、具合が悪くて・・・」

と、きちんと言葉にしてお願いするのが、基本ルールだろうと思っています。

あ、見た目ではニーズがわからない場合ね。

自分からお願いする。

それができない事情もたまにはあるかもしれないけど、大多数の人はできるはず、だと思うの。

大のおとなが、自分の身を自分で守るためなんだから、まずは自分で動こうよ。

もちろん周囲が察してくれて、向こうから席をゆずってくれるのは嬉しい。

ありがたい。

そういう 「ひとに親切な社会」 はあたたかいと思う。

でも、その心遣いが当然だと思ってはいけない。

厚意はあたりまえではない。

「察してちゃん」に甘んじることなく、してほしいことは自分から言うべきじゃないか、と。

そんなふうに思うのです。

ぎゅうぎゅうに混んでいる電車で、ようやくの思いで席を確保した人をどかそうと言うのだから、丁重にお願いしてあたりまえではないか、とね。

(お腹の大きな妊婦や高齢者など、見た目ですぐにわかるケースは別かも。)

でも、どうかなあ。

わたしの考えはやや欧米的というか、日本では少数派かもしれません。

奥ゆかしくて、自分の希望を声に出せない人のために、周囲が率先して気遣う。

日本は、そういう文化だものね。

うむむ。


ちなみに>>

これは別の、でも同種のテーマ。

日本男子は、なぜベビーカー女子を助けないのか

こちらも、永遠に解決をみない議論です。





●では、

またね。。。


【08/10/2014 04:35】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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