●TBのお題から
「ごはんは硬め派? 柔らかめ派?」
おいしければ何でも。
・・・というのが本音ですが、しいていうと硬め派かなあ。
(実家の母がそうなので。)
といっても水をむりに減らすわけじゃなくて、「増やさない」程度です。
三合のお米に、三合分の水。
すりきり三杯というか、かろうじて必要な水量がある感じ。
ごく普通ですね(笑)。
●ぽよよん
岩城さんに
たくさんの拍手とコメント、本当にありがとうございました。
喜んでいただけてとっても嬉しい。
感想のコメントひとつひとつが、ものすごく励みになります。
しばらくぶりに続きを更新して、いきなり “ああいう” シーン。
・・・ということで、若干のテレがあります(笑)。
旧作を読み返し、読み返しては修正と加筆を繰り返しています。
そんまんま出すって、どうしてもできなくって。
改善されてるのか、いじりすぎて改悪になっているのか。
そこはもう、自分ではわかりません(汗)。
可能なかぎり、当時の自分の書いたものを尊重したい。
その時点ではそれがベストだったはずだから。
そのときのパッションというか勢いというか、そういうのを失いたくないから。
そう思う反面、トシのせいもありますが、いろいろ手を加えたくて困る(笑)。
くどくどと、説明したくなる。
・・・ホント、エンドレスの葛藤です。
今後とも、うだうだ悩みつつ更新をつづけます。
ひろーい心で、待っていただければ幸いです。
なお>>
わたしなりの、
二次創作の分類。
だいたい大きく分けて、三種類あると思っています。
1. 本編寄り。
2.
パラレル。
3. ラディカル換骨奪胎。
こんな感じかな。
「本編寄り」
これは言葉のままの意味です。
原作のキャラ設定や背景、人間関係をそのまま借用して、お話を書くもの。
かつてよく書いた “すき間小説” は、この典型ですね。
例* ゆらめく情動。
「
パラレル」
岩城さんと
香藤くん(をはじめとする主要人物)の関係性自体はそのまま。
でも、それ以外の設定や背景をごっそり変えてしまうもの。
※用語の定義はあくまでわたし流です。
岩城さんがピアニストになったり、
香藤くんがF1レーサーになったりするやつです。
「本編のふたりがもし、○○だったら・・・?」
という妄想が基本。
うちの長編小説はほとんど、このパターンかも。
例* さしもしらじな。
「ラディカル換骨奪胎」
設定や背景を変えるばかりでなく、主要な人物関係をも変えてしまうもの。
岩城さんは登場するけど、
香藤くんと恋愛しないとか・・・?(汗)
要はキャラのみ拝借して、あとは何でもあり。
原作の設定にまったく拘泥しないお話。
(たとえば小野塚くんと宮坂くんを恋愛させるのも、わたしにとってはこの分類に入ります。)
ここまで行くのは、たぶん、書いてないんじゃないかなあ。
なんでひとは、原作から逸脱した設定の話を書くのか・・・?(笑)
「妄想しちゃうから」
としか、答えようがないですね。
想像力の翼。
そうとしか言いようがない(笑)。
ぽよよん
岩城さんの場合は、
岩城さんがもし、AV男優とは対極にあるようなお堅い職業だったら・・・?
香藤くんとの年齢差がもし、もっとずっと大きかったら・・・?
という妄想が起点です。
(小鳥さんの「原作」の大元は、白衣を着た岩城さん、というリクエストですけどね。)
もともと(原作の)岩城さんは信じられないくらいウブだし、恋愛経験にも乏しい。
(女性経験、交際経験は十分あると思うけど、イコール恋愛経験値とは言えないよね。)
18歳で家出して、AVやっててもアレなんだから、
「象牙の塔にこもりっぱなしの学者だったりしたら、さぞかし!」
って、思うでしょう?(笑)
そういう妄想を、デフォルメしたのが
パラレルです。
そう思っています(笑)。
恋人との年齢差にしても、
「いっそ、極端に年下の彼にしちゃったら!?」
って考えてるうちに、あんな感じになりました(笑)。
言うまでもないけど、ぽよよん岩城さんは、原作の岩城さんとは全然ちがう。
あたりまえですね。
でも、その出発点は岩城さん自身のもつ(原作にある)性質。
(この場合はウブというか、純情可憐でいじらしいところね。)
そこをちゃんと踏まえている限りは、どんだけ
パラレルに遊んでも、
「岩城さんは岩城さんだもん!」
と言えるんじゃないか。
・・・なんてね、都合よく考えております。
「こんなに違うのに、やっぱり岩城さんは岩城さんだなあ」
そう思っていただけるのが目標だし、理想です。
●さて
さらっと、簡単に(笑)。
8月のゆす茶会の夜の部の写真を貼っておきます。
シュラスコお肉祭りから、歌舞伎座散策。
タリーズでダラダラとお茶をしたあと、ふたたび銀座の街へ。
今度は、ガラリと趣向をかえて和食です。

これは何だ・・・(笑)。
歌舞伎座の向かいにあるビル、ですね。
あそびすぎだ。

わりと最近、開店したばかりのきれいな創作和食のお店。
居酒屋さんですが、ちょっと小ぎれいでいい感じでした。
店内がやけに静かだったのは、時間が早かったからかなあ。
まあ、気にしないけど。

木の香りのする個室にあつまったのは、昼から居残った6名。
気ごころの知れた大切な仲間ばかりです。
それにしても、あれだ。
あれだけお肉を食べたのに、数時間後にまた食べるんかい!(笑)
ホント、みんなスゴイよね♪

※お料理に関しては、上のメニューをご覧ください。
とにかくお腹がいっぱいだったので、いちばん軽めのコース。
さっぱりしたお上品なお料理。
量はあくまで少なめ。
・・・そうじゃなかったら、ものすごく苦しかったと思う(笑)。

実をいうと、お安めのコースだったんですよね(苦笑)。
あんまり食べられないだろうから、ってのもあって。
だから、通常のディナーとしては物足りないかも、って思っていました。
(はじめてのお店で、予備知識もなかったし。)
だけど、いい意味で予想を裏切られました。
てきぱきとしたサービスも悪くないし、お料理の盛りつけも考えられている。
器もきれいだし、なにしろひと口ずつのわりには、意外と量がある・・・(笑)。
「ここ、いいよね?」
ちょっと嬉しかったなあ。

この焼き物のあたりで、小鳥さんなんかはすでにギブアップ気味。
「お腹いっぱい・・・」
健啖家とはいえない人なので、これはもうしょうがない。
つきあってくれて、ありがとうね。

焼鮎の押し寿司は、美味しかったなあ。
画像でみると、ほんのヒトカケラしかないみたいに見えるでしょう?
でも、案外ボリュームがあるんですよね。
うむむ。

米茄子のカマンベールチーズ味噌田楽。
「なんじゃそりゃ?」
という取り合わせですが、味噌とカマンベールって合うんですね。
発酵食品どうしの相性ってあるのかしら。
個人的には、甘めのお味噌ではなく、辛めの赤みそがよかったかも。

話題の中心は当然ながら、岩城さんの過去でした。
(あとはカバですが、そっちは置いておこう!)
三池霧胡さんって誰なのか。
その人とどういう関係だったのか。
まあ、核心はそこですものね。
「昔お世話になった人」
「そんなん(=昔の彼女)じゃない」
「俺の過去では一、二を争うみっともない話」
「おまえにはちょっと言いたくない」
という岩城さんの言葉。
(あたりまえですが、これが気休めやウソではないと仮定。)
その上で、紫衣くんが岩城さんの隠し子である可能性がある。
本当に、実際にあるのか。
あるいは、そうだと(紫衣くんの母親が)思っても仕方のない事情があったということか。
これがヒント。
そこにさらに、
“息子の芸能界入りに反対する母親が、岩城さんに迷惑がかかるから止めろと言った”
という事実が加わります。
18歳までなんの疑いも持たなかった息子に、
「おまえがお父さんと呼ぶあの男は、おまえの本当の父親ではない」
(別の言葉でいうと、ワタシは浮気しておまえを身ごもったのよ、と。)
と、暴露したわけです。
香藤くんが指摘したとおり、これは相当な爆弾発言ですよね。
紫衣くんの将来どころか、彼の(そこそこ円満だった)家庭までもぶち壊す可能性がある。
ふつうに考えたら息子と母親の関係も壊れるし、夫婦関係にも亀裂が入る。
取り返しのつかない発言。
それをなぜ、あえてやったのか・・・?

ここからは完全に憶測になります。
紫衣くんの母親は、彼が岩城さんの子供だと思っている。
そう思わせるに足る事情が昔むかし、実際にあった。
だけど、実際にはちがう。
(と仮定、という意味ね。)
―――となると、なんだろう?
たとえば・・・?
彼女がその頃ホントにAV女優だったとして、仲間うちで飲みに行ったとしましょう。
そこには岩城さんをはじめ、何人もの男女がいる。
岩城さんにとって彼女はギョーカイの先輩で、いつも世話になっていた。
やがて誰かのうちに転がり込んで、朝まで飲みまくった。
その過程で、ひょっとして酔って正体をなくした彼女、レ○プされたとしたら。
つか、ランコー的ななにか?
(酔ってOKしたとかふざけてたとか、誘ったとか誘われたとか。いろいろ想像はできるわね。)
仮に、結婚と引退が決まっていたとしたら。
朝になって彼女、ろくに記憶はないにせよ、事態を把握して真っ青。
彼女をやった男たちはみんなそそくさと逃げるとか、俺じゃないと否定するとか。
合意があったのかどうかも曖昧で、誰かを責めるのもむずかしい。
岩城さん自身はやってない。
やってないけど、止められなかった/途中でいなくなった/自分自身が泥酔してわからなかった。
とか、なんとか。
で、自責の念もあって、先輩(三池さん)に、自分が責任を取ると言ったりして・・・?
うむむ。
そんな妄想がわくのですが、さて。
あまりにも突拍子がない、よね(苦笑)。

まあ、ひとつの仮説です。
アホみたいですが、なぜか浮かんでしまったので(笑)。
やってないのに、やったと言う。
(からだの関係が一度もなかった、と言ってるわけじゃない。紫衣くんの出生にかかわるタイミングではちがう、というイメージです。)
ふつうならあり得ないけど、若さと正義感が暴走して、しかも恩のある相手だったら???
岩城さんなら、と。
どこかで思ってしまうのです。
逆バージョン?として、
“岩城さんのほうが正体をなくしてて、何があったのか覚えてない”
ってのも、ありうるのかな。
なお>>
「みっともない」発言に関しては、これに先立つ事件があったのだと推察します。
三池さんに、岩城さんが助けられた過去ね。
(以前レビューで書いた、AVデビューの際にたたなかった事件とか。・・・あはは。)
あるいは食うに困って、しばらく援助されてたとか。
(俗にいうヒモ?)
キャリアに絶望して自暴自棄になっていたときに、やさしく諭されたとか。
そういう「恩」が、あったのだと思っています。
・・・うくく。

ちなみに、
お茶会のメンバーからは、
「三池さん悪女説」
も登場しました。
恨みや妬みがある、という説。
病的な妄想癖があるのでは、という説まで。
それぞれに一理あって、甲乙つけがたい。
女を悪くいうのは腐女子の常・・・ては、なくって!(笑)
彼女に好意的になれない理由は、やっぱり、「爆弾投下」があったからです。
ネットでたまに、 “托卵” なんてコワイ言葉を目にしますけど、不信感の根っこはそこですね。
それをやってのけたばかりか、息子にその事実を暴露する女。
「そんな母親はイヤだ!」
って、そりゃあ、思うよなあ(汗)。
などと。
おしゃべり三昧の一日でした。
お茶会、この日も盛況。
みなさま、ありがとうございました。
●では、
またね。。。