●やっと
晴れましたね・・・!
それだけでほっとしました。
昨夜までの、ほぼ二日間。
久しぶりの ずーっと雨! に、本気でうんざりしていました。
単に雨天だってだけじゃなくて、とにかく寒かった!
シート暖房アリの満員電車に座っていて、それでもぶるぶる震えるほど冷えておりました。
なんなの、あれ(汗)。
ふだん、どちらかというと、真冬は逆に車内の暑さに辟易するほうなのに。
「ちゃっぷい!」
凍えるかと思ったわ・・・(笑)。
そういう日に限って、あったか系素材の服を(たまたま)着てなかったりするのです。
※ヒートテックとか、その手の蓄熱・保温系の機能素材ね。
そこはわたしの失態だけど。


あー、なるほど。
一日じゅうずっと、10度未満だったのかあ。
プラス雨と風だから、それじゃあ寒くてもあたりまえですね。
この時期の東京としては、かなり冷えたんだなあ。
ところで>>
「東京」の気温下がります…観測地移転の影響でこれ、けっこう大ごとですよね。
統計をとる上で、おおもとのデータの条件が変わるんですもの。
これを根拠に、来年の夏の気候を
「例年より涼しい」
なんて言われたら、おいおいちょっと待てよ、と思ってしまうかも(笑)。


この冬の新兵器?はこんな感じです。
写真はかなりテキトーですが、そこは目をつぶってください(笑)。
水玉模様の地下足袋・・・じゃなくて、もこもこルームブーツ。
これは小鳥さんの。
ボア敷きの分厚いスリッパはわたしのです。
とにかく足元が冷えるので、こういうのがないとやってられません。
超どうでもいいことですが>>
こういう雑貨の選択にも、意外と個々の好みや優先順位って見えてきますね(笑)。
小鳥さんはとにかく、くるぶしから上までぴったり包み込むブーツ型がお好き。
密閉系、というか。
底の厚みにはあまりこだわっていないようです。
(だから一見、ちょっと地下足袋に見えると言ってみたりして。)
わたしは脱ぎ履きがさっと楽にできて、かつ底厚のものが好みです。
とにかくつま先さえ暖かくなればいい、という感じ。
キュートにはほど遠いデザインなのは、実際ユニセックスの商品だから。
・・・ま、ニッ○ンだけどね(汗)。
●さても
ランダム記事。
☆
手すき和紙の技術 無形文化遺産登録決まる和紙、いいですねえ。
反射的に “こうぞ、みつまた” という言葉が浮かびました(笑)。
たぶん小学生のころ、習ったんじゃないかな。
12歳までの記憶、おそるべし。
実際には、今回あらたに認められた
和紙に使われるのは、「こうぞ」のみ、らしいです。
(ちなみにコウゾは、クワ科の植物。)
ユネスコに登録された
和紙は>>
石州半紙http://www.shimane-jibasan.com/tokusan/washi/index.html本美濃紙http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/細川紙http://monme.net/だ、そうです。
ほとんど知らなかったので、今回しらべて勉強になりました。
子供のころはお習字にも通っていて、けっこう
和紙にも触れてたんだけどね・・・(汗)。
☆
子供たちに愛され12億冊 「ジャポニカ学習帳」破れかぶれの昼メロCMが大当たりおなじみのブランド、ですね。
わたし自身はあまり、
ジャポニカ学習帳は使わなかったなあ。
それはさておき、この記事で何がおどろいたって、
「表紙に昆虫の写真を使わなくなった理由」
です。
ジャポニカ学習帳といえば、得体の知れない昆虫のドアップ写真、のイメージだったのに・・・(笑)。
動物も植物もあったように思うけど、なぜか昆虫の印象がつよい。
子供心に、それだけ強烈なインパクトがあったんでしょうね。
それが、
「虫は気持ち悪いというクレームが多かったので」
やむなく今は、お花の写真ばかりにしているとのこと。
虫は気持ち悪いのかあ。
ひゃあ。
いや、わたしも虫はキライですよ?(笑)
今じゃ大っきらいですよ?
仮にそれがきれいな蝶であっても、今のわたしなら、そういう表紙のノートは買わない。
でも、なんていうんだろう。
「虫は気持ち悪い」ってのは、大人の感覚のような気がする。
子供は必ずしも、そうじゃないような・・・?
ジャポニカ学習帳をつかうような年代のころって、けっこう虫に興味があったんじゃないでしょうか。
昆虫図鑑とか、なぜか好きだったりしませんでした?(笑)
小学生くらいなら、バッタやトンボも捕まえて(つまり素手で触れて)いたと思うし、なんていうの?
コワイとかキモチワルイも、あったかもしれない。
だけど子供らしい好奇心とか、探究心のほうが突出してたような、そんな気がするのです。
(つか、なぜか子供ってキモチワルイもの、グロいものが結構すきよね。)
むろん、誰もがそうだとは言わないけど。
当時のわたしにしたって、興味の程度は通り一遍で、大したことはなかった(笑)。
昆虫採集に夢中になり、標本をつくっちゃうような子とは、まるで次元がちがいましたけど。
でもたしかに、当時は、おもしろいと思ってたのよね。
そういう年頃の子供に向けた商品なのに、
「虫が気持ち悪いからヤメロ」
は、なんかちょっとね、違和感がありました。
うまくいえないけど、ちょっとさびしい。
☆
自動車業界は性能よりマーケティングに力を。この記事自体は中途半端というか、尻切れトンボだと思うけど。
でも、タイトルの主張は真実だと思う。
真実すぎて、どうしようもないというか。
「ほしい」
と思ってもらえなかったら、どんなすばらしい商品も売れない。
―――これが真実①。
「それを持ってることがカッコいい」
という価値観が根底になかったら、そもそも人は「ほしい」とすら思わない。
―――これが真実②。
で、真実①のほうは、マーケティングで変えられる。
かもしれない。
頑張れば。
でも、真実②はどうでしょうね。
価値観をつくったり変えたりするのは、いち企業や業界の努力だけじゃ、どうにもならない。
じゃあ国家のお仕事なのか?
というと、それもどうかな、と思う。
政府や官僚が号令をかけて、国民の気持ちが動くもんじゃないし。
で、これ>>
若者が草食化した本当の理由ひとことで。
「お金がない!」
・・・のです。
つつましい、身の程を知った暮らしだと、言えないこともない。
それはたしかに美徳かもしれない。
でも、若いころにバカをやらなくて、いつやるの?(笑)
・・・と書くとふざけてるようですが、そうでもありません。
見栄を張ってバカ高い買い物をするとか、分不相応なプレゼントを恋人にするとか。
アホな散財をしたり、少々ハメをはずしたり。
親の庇護をまだ受けていられるうちに、ある程度のバカをやって、痛い目を見る。
失敗から学び、反省し、少しずつ賢いおとなになってゆく。
成長って、そういうことじゃないかと思うのです。
いや、かつてはそうだった、というべきか。
今は違いますね。
でも今の若いひとたちは、そもそもバカをやるほどのお金がない(ケースが多い)。
親のほうにも、経済的なゆとりない。
余裕がなければ、そもそもハメをはずして遊び回るなんてできないし、しない。
できもしないものなら、欲しがってもしょうがないものなら、ハナから見ないし望まない。
興味が湧かない。
無関心なので、それが良い/カッコいい、という価値観が生まれるわけがない。
貧すれば鈍する、というのは言いすぎだと思う。
でもどこか、それに通じるものはあるんじゃないか、と思います。
「鈍する」は本来、知恵が失われる/モラルの崩壊を招くという意味ですが、文字どおり、
“鈍くなる”
側面もあるような気がして。
好奇心アンテナを外に向けて、いろいろなことに興味があればあるほど、余裕がないのは辛い。
あれもこれも、できないことばっかりになってしまうから。
だから感性をOFFにして、できることだけを考える。
その結果が、スマートフォンに夢中でやたらと堅実な今の
若者なのかな、と。
そういう気がしました。
☆
高倉健の代表曲「網走番外地」は、なぜ放送禁止歌として扱われていたのかことなかれ主義、とありますが、まさにそういう感じですね。
こういうの、多いよなあ。
そもそも、刑務所の隠語を使う=刑務所を美化する(からケシカラン)、という理屈もわからない。
犯罪や犯罪者を美化する、つまりカッコよく見せるのがいけない?
ならヤクザ映画なんか、最初から作れないはずでしょうに。
映画をつくるのはよくて、その主題歌を放送するのは問題なの???
ピンとこないなあ。
要するに、万が一の苦情やトラブルを恐れただけですよね。
わたし自身は聞いたこともない唄だけど、そういう理由で禁止されるのはおかしいと思う。
この歌をきいて、こういう暮らしにあこがれる人がいるとでも・・・?
ちがうでしょう、という気がします。
昔のヒットソング。
それはそれで、そのままでいいと思います。
☆
わお。
Mといえば?トップ5 「プリンセス・プリンセス」「ミディアム」「M」というアルファベットを見て真っ先に思い浮かぶものは何ですか?強烈なジェネレーション・ギャップかも・・・(笑)。
「Mといえば?」
わたしが真っ先に思い浮かべたのは、ジェイムズ・ボンド=007の上司でした。
MI6の局長。
それもジュディ・デンチ演じる女性上司。
プリプリとか浜崎あゆみとか、想像すらしなかった(笑)。
マリオもまず思いつかないなあ・・・(笑)。
「エムっつったら、そりゃ当然ダブル・オー・セブンでしょう」
自信を持ってそう答えた自分は、相当にずれているようです。
がっくり。
●では、
またね。。。