荒天

☆二本目です☆



●どうやら

ひどいお天気模様になりそうです。

12月になった途端、これ。

日本海側中心に風強まり 大気不安定に

真冬(12月というよりは2月)なみの強い寒気が、南下中とのこと。

雪の予報のところも多いようです。


WS000711.jpg


WS000712.jpg


これからどんどん気温も下がるとか。

悪天候。

いやな月曜日ですが、みなさまどうぞご自愛ください。





●たしかに

炬燵みかんも、最近はとんとご無沙汰です。

郷愁を覚える図。

・・・ではあるけど、すでに(うちでは)日常生活ではない、そんな感じ。

揃って低調… 冬の定番「こたつ」と「みかん」復権の可能性は

実家には掘り炬燵もありますが、たぶんもう20年くらい使ってない。

もったいないと思うけど、習慣が消えてしまうと、もうどうしようもないんでしょうね。

おこた。

そう呼んでいました。

子供のころは、おばあちゃんの部屋のおこたに潜り込み、みかんを食べながらテレビを見てました。

(祖母の部屋なので子供たちにチャンネル権はなく、しかたなく時代劇を眺めてたような。)

(綿入り)半纏を着込んで、ね。

石油ストーブの上には、しゅんしゅん湯気をたてるヤカン。

なつかしいなあ。


今はそもそも、床に座る生活をしていません。

テーブルと椅子、ベッド、それに洋式トイレがデフォで、「下に座る」ことがない。

炬燵に出入りするよっこらしょ、立ち座りの動作。

・・・それ自体がすでに、なんかすごい面倒に感じます(汗)。

「床」が奇妙に遠い。

そこは座る場所じゃない、そんな感覚すらある。

おかしなものです。

そういう生活の西洋化に加えて、暖房のありかたも変わりました。

部屋ごと、家ごと暖める方式が普及すると、こたつの必要性も薄れて来るのかもしれません。

こたつのあの、腰から下を包み込んでじんわり暖める感じ。

あの気持ちよさは、忘れてはいないんですけどね・・・(汗)。

今は(椅子タイプの)洋風こたつもあるけど、あれはなんか違う気がする。

わがままですね。


あ、みかんは好きです。

大好きです。

新潟のどっかのお宅で転がるみかんはもっと好きだけど、それはまた別のお話(笑)。

生のみかんも好きだし、みかんのケーキやゼリーも大好物。

オレンジも好きだけど、みかんのほうがもっと好き。

でも、最近あんまり買わないなあ。

あのね、こまかい話なんですけど、みかんの食べかた。

親指の爪をくいっと立てて、みかんの皮に穴をあけて、そこから剥いていきますよね。

(よね? ちがわないよね?)

その 「爪を刺す」 のが、イヤなんですよ・・・(汗)。

子供のころは気にもしなかったけど、大人になってから苦手になりました。

普段はだから、みかんを食べるときは、なるべく指の腹で押しこむようにして剥き始めます。

あるいは、みかんをパカッと二つに割ってから食べるとかね。

わたしは決して繊細なほうじゃないけど、なんでかなあ。

爪の間にわずかな皮のカケラや果汁が入ってよごれてしまう、その感じがイヤ。

わかります?

爪に入り込んだみかんの皮だったり、ヒゲだったり。

ニオイだったりって、なかなか取れないじゃない?

ビミョーに黄色くなったりして。

PCやデジカメやケータイを常にいじる指なので、よごれるのを避けたい、という心理がはたらくようです。

「いや、それさあ、後で手を洗えば済むでしょ?」

と言われますが、なんか、汚れが消えない気がするのよ・・・(汗)。

感覚的なものかも?

そんなわけで、みかんは大好きだけど、買うのをためらってしまう。

食べるのはほぼ、お風呂に入る前のみ。

・・・これはこれで、しち面倒くさいヤツですね(汗)。

みかんと炬燵

わたしにとっては、

昭和は遠くなりにけり”

のようです。





●では、

また。。。


【01/12/2014 12:45】 気象・自然 | Comments (0)

サイト更新

ぽよよん

岩城さん

こっそり更新しています。

相変わらず、です。

今日の日付のつもりで、数時間フライングしました(笑)。

小野塚くんと宮坂くんの岩城さん “いじり” は、自分でもやりすぎたと思います。

あんな延々といじめる予定じゃなかったけど、ちょっと楽しすぎた・・・(汗)。

困ったり恥ずかしがったりする岩城さん、実にツボです。

しかし、あれじゃなあ。

天才肌の研究者のはずが、まるっきりオツムが弱そうでマズイですね(爆)。

デフォルメにもほどがある。

・・・とは思いますが、そのあたりは笑って流してください。

加筆部分がとても多いので、全20回で終わる自信がなくなってきました。

しばらくまだ続く予定です。

楽しんでいただければ幸いです。





●先般

「人をだめにするソファ」

とか呼ばれる商品が、ネットで話題になりましたよね。

無印良品のビーンバッグ、みたいなものだったと記憶しています。

それとは違うけど、最近のわたしは、

“人をダメにするパンツ”

・・・に、はまりつつあります(笑)。

なんのことかというと、某うにくろの裏ボアのルームウェア。

メンズものです(もらいもの)。

一見ふつうのジャージというか、シンプルなスウェットパンツ。

つまらない、といっていいくらい地味なデザイン。

でも裏地にたっぷり、分厚いボアフリースがあしらわれていてねー。

これがもう、びっくりするくらい暖かい。

ホントにあったかい。

ぬっくぬくのもっこもこです(笑)。

下半身の冷えが気になるわたしには、まるで天国です。

※下に保温蓄熱効果のあるレギンス必須。

「素晴らしい・・・!」

フリースや裏起毛の室内着は以前から使用していますが、こんなにあったかいのは初めて。

「科学技術の発達とは、凄まじいものよのう・・・」

ぬくぬくすぎて、脱ぐのがツライ(汗)。

この暖かさを知ってしまうと、ほかのものを着られなくなる。

洗い替えがないから、洗濯中は不幸な気分を味わいます。

「アレがないと困るんだけど!」

ついに、逆ギレしそうになる始末。

欠点があるとすれば、まさに、あたたかすぎるところ。

矛盾してると思われるでしょうが、なまじ寒さをシャットアウトしてしまうため、

“そのままうっかり、暖房もつけない部屋で寝落ちしてしまう”

というのを、何度かやらかしました。

寒ければイヤでも起きてベッドに逃げ込むのに、それをせずに済んで?しまう。

結果、かえって風邪をひきそうになります(汗)。

・・・まずい。

人をダメにするパンツじゃないの、これ?

ひそかにそう思う今日この頃です。





●ああ、

これはなんとなく、わかるかも。

<母親>自分の母親は美しい? 調査で日本、突出して低く

あくまでわたしの知る範囲で、ですが。

日本では往々にして、ときに過度に、母性を神聖視する傾向があるように思います。

それ自体は、悪いことじゃない。

母親を神聖化、あるいは偶像化してあがめ奉るのは、

“天照大神(アマテラスオオミカミ)を最高神とする神道の国”

的には、自然なことなのかもしれません。

一方で、「理想のお母さん」像のハードルが高すぎる、ような気もする。

お母さんはあれもこれもそれも、余裕でみーんなカンペキに出来てあたりまえ!

(そうあるべき!)

・・・みたいな。

お料理も上手でお弁当も毎日きれいにつくって、掃除も洗濯もカンペキで、

親戚やご近所づきあいもPTAも余裕でこなして、子供の勉強も見て、

ダンナの世話も遺漏なく、もちろん風邪も引かず怪我もせず、

家計のやりくりもカンペキで、おだやかで知的でヒステリーも起こさず、

おまけに、外で立派な仕事をして稼いで来る・・・とか???

スーパーウーマンにもほどがある(笑)。

女性がそういうのを(自主的に)目指すのはいいけど、

「そのくらいやって当然だ!」

とか、本気でいう人もいますよね(汗)。

そんな理想を押しつけられた日には、たいていの女性は音をあげるしかない。

その、ものすごーく高い理想のお母さん像。

実現できる人、どのくらいいるの???

・・・って。

非現実的すぎるんですよね。

超レアなスーパーウーマンにしかできないことを期待され、できなきゃ

「お母さん失格!」

の烙印を押されるなんて、たまったもんじゃありません。

どこの国にも、理想のお母さん像はあるけど、日本は特にカンペキを求める。

「お母さん」という存在に瑕疵を認めたがらない。

そんな印象です。

で、その “理想のお母さん” イメージ。

不思議なことに、そこに 「女性として魅力的」 ってのは含まれていないんですよね。

どこか、そういう気がします。

いや、

「妻として、母として、美しくあってほしい」

という(男性サイドの)願望はあるかもしれない、というか、ある。

でもそれは、世間一般の異性の目を引く、という意味ではない。

むしろ逆で、性的な魅力は嫌悪される傾向にある。

(お母さんがよその男性に色目をつかう、という意味じゃないよ!)

母としての気高い美しさは、一般的にいう「女性美」とはちがう、という認識なんでしょう。

ヨーロッパなんかにいると、

「妻であろうと母になろうと、オンナとして現役=性的な魅力があること=であるのが重要」

なんだなあ、としみじみ感じることがあります。

根本的に価値観がちがうんだな、と思うことも多々ありました。

(まあ、個人差もあれば例外もある、きわめて大ざっぱなくくりですが。)

母親に非現実的な理想を求めない一方で、

「いつでも、いつまでも、死ぬまで女性として魅力的であれ」

と期待されるというのも、それはそれでしんどいものかも・・・?

・・・などと。

つらつら考えてしまいました。

あれ。

もしかしてこれ、上の記事からずれてる?(汗)





●では、

またね。。。


【01/12/2014 03:21】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

11月 | 2014年12月 | 01月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。