子供の領分

●寒い

ですね・・・!

ぐっと、ここ数日で冷えた気がします。


WS000713.jpg


MAX10度というと、すでに真冬の感覚。

暑がりのわたしが、思わず手袋とマフラーを持ちだす気温です。

うぐ。

北国に住んでる人から見たら、甘えてるんだろうな・・・(汗)。


皇居の乾通り 再び一般公開 紅葉楽しむ

今年こそ行きたいと思っていますが、どうだろ。

7日まで。

ちょうど紅葉は見ごろだそうですので、一度は見てみたいものです。

ちなみに、予約は不要です。

午後2時半までに、坂下門に並べばいい・・・らしいけど、さて。

http://www.kunaicho.go.jp/event/inui.html

宮内庁の案内ページを見ると、もっと早めに行ったほうがよさそうですね。

手荷物検査あり。

カメラはOKですが、三脚などは使用不可。

あたりまえか。

できれば、晴れた日に行きたいなあ。





●これね・・・

(一部の)世間を騒がせた、小学生なりすまし騒動。

ハナから胡散臭い話でしたが、いろいろと考えさせられました。

強気から一転、謝罪へ 炎上していたサイト「どうして解散するんですか?」が正体を告白 自称“小学4年生”はNPO法人代表

サイト「どうして解散するんですか?」を立ち上げた大学生は、なぜ小学生を演じたのか

あまりに卑劣な「小学四年生なりすまし」事件に思う

非難する人もいれば、擁護する人もいる。

なんせ選挙がきっかけだし。

直接的、間接的に政治的な立ち位置とリンクしてるので、永遠にコンセンサスは得られないでしょう。

それは、まあいい。

今回の経緯。

ご存知でない方のために、ざっとまとめておきます。


20歳の大学生A氏は、安倍内閣が衆議院を解散し、選挙に踏み切ったことに疑問を持つ



「どうして解散するんですか」 というサイトを立ち上げる

サイトの管理人は、小学4年生の男児であると偽る

同時にツイッターアカウントを作成し、その小学生管理人として世間と交流する



天才小学生が現れた!? といっとき話題になる

が、まもなくA氏による「なりすまし」であると看破される



当初は、かかわりを否定



なりすましの証拠をつきつけられ、謝罪の声明を出して逃亡

非難轟々


・・・というのが、大まかな経緯だと認識しています。

どこがいけなかったのか。

テクニカルな面と、それよりさらに根本的な、思想的な面。

両方あると思います。


わかりやすいのは、純粋にテクニカルな部分。

いろいろと偽装がお粗末だったのですよね。

笑っちゃうぐらい、小学生のふりをするのが下手だった。

変な話ですが、

「なりすますなら、もうちょっと上手くやれよ・・・(ためいき)」

と言いたくなるレベル。

いや、決して、なりすましを推奨してるわけじゃないんですけど(汗)。

素人でも見抜けるようなヘタななりすまし工作は、

「実はA氏なんでしょ、と誰かに指摘してほしくて、わざとバレバレのことをしてた?」

と勘ぐってしまうほど。

その場合は、彼はバレてもいい(自分にとってマイナスにならない)と踏んでいた、ってことになる。

ちょっとしたジョーク、シャレのつもりだったとか?

世間の反応が読めてなかったわけで、アホやね、って話になります。

あるいは、アレで本当に、巧妙に小学生になりおおせたつもりだったのかもしれない。

だとしたら、彼はおそろしく無知だ、ということになる。

10歳くらいの少年のリアリティを、まったく知らなかったのね、という。

それとも、世間が見破れるわけがないと、世の中を舐めくさっていたのか。

どちらにせよ、おつむが弱いんだろうなあ、としか言えない。


で、根本的な問題のほう。

それはもちろん、 “そもそもなぜ小学生のふりをしようと思ったのか” という点です。

A氏がきびしく批判されているのは、

「印象操作」

「批判封じ」

が目的だとみなされたから。

「無邪気な子供ですら、衆議院の解散に疑問を感じている」

という印象を、世間に与えようとしたこと。

実際に、「なんて賢い子がいるんだ!」と感心し、支持を表明した著名人もいます。

うまく踊らされた感じですね。

「子供のすることに、大人が顔を真っ赤にして批判する/否定するのはみっともない」

というオトナの分別を逆手にとり、批判の声を封じようとしたこと。

実際にはA氏は、すでに成人している。

選挙にも行けるし、実際に政治活動もしている。

(というより、そのサイト自体が、彼の政治活動の一環。)

それなのに、

「ボクはまだ子供なんだよ、いじめないで」

って。

これが小ずるい、卑怯なやりかたでなくて何なんだ。

・・・ということです。


(ちなみに印象操作に関しては、ランダム表示される大きな数字がサイトトップに目立つように掲示されていて、あたかも「賛同者が非常に多くいる」かのように見せていました。これもかなり、悪質ね。)


A氏は謝罪の声明文の中で、なぜ子供のふりをしたのか説明しています。

いや、釈明を試みています、というべきかな。

あまり説得力がないし、それを信じてる人もいなそうだけど。


政治活動は、いいのよ。

そこは問題ではない。

若い人が政治に興味を持つのはいいことだし、どんな思想でも排除はされるべきじゃない。

ネットをつかったイメージ戦略も、それ自体はいい。

「なんで解散するの?」

そう思った人は実際、左右に関係なく、けっこういたと思いますしね。

彼はだから、堂々と、解散に疑問を投げかける活動をすればよかった。

(というか、実際にしていた。実名でも。)

そこで、なぜ、子供になりすます必要があるのか。

なぜ、世間をだまして賛同を得ようとするのか。

卑怯なウソなんかつかなくても、世間は十分に、関心を持っていたはずなのに。

「炎上商法じゃないの?」

って人もいるけど、ちがうような気がします(笑)。

たしかにこの騒ぎでサイトも、A氏自身も有名になった。

(サイトURLは今もありますが、内容はすっかり変わっているそうです。)

でもそれは、「悪名」のほう。

今回みたいにやらかしてしまったら、今後は彼に耳を傾けてくれる支持者は激減するでしょう。

まっとうな政治家や識者は相手にしなくなる。

彼を応援していた政党ですら、すっかり逃げ腰のようだし。


どうなんだろうなあ。

A氏はどこまで予見して、どこからが想像を超えたバックラッシュだったんだろう。

20歳の大学生。

どのくらい世の中が見えていたんだろう。

世間を手玉にとるはずが、世間の荒波にもまれて撃沈しちゃったってことか。

ネット特有の報復の恐ろしさを、知らなかったわけはないと思うけど。

(自身の愚かな行為を自らネットで晒した挙句、ひどいバッシングを食らい、個人情報から何から流出してとんでもない目に遭った若者の例は、ここ数年、いくらでもありますよね。)

自業自得でしょ、と思う部分もある。

だまそうとしたのは許されない、とも思う。

思想的にも共感できない。

だけど、その反面、まだ20歳なんだよなあとも感じる。

かなりアホだと思うけど、大学生なんてこんなものじゃないの、という気もする。

(世の中には本当に頭のよい、世の中を冷静に見られる大学生もいますが。)

彼を批判するのはカンタンだけど、再起不能になるまで叩くのもちがう気がする。

うむむ。

気に入らなくても、反省して成長する機会はあってしかるべきなんじゃなかろうか。

ネット全盛時代の若者に言うのもなんだけど、

「もうちょっと、本当のネットリテラシーを身につけようね」

とも思う。

まあ、しばらくは謹慎してろや、と思います(笑)。





●では、

またね。。。

【04/12/2014 08:55】 社会・時事ニュース | Comments (0)
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

11月 | 2014年12月 | 01月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。