かぼちゃ、じゃがいも

●TBのお題から

「最近食べた中で美味しかったもの」

・・・じ、自画自賛でOKですか?

先日、ひさしぶりにグラタンをつくりました。

鶏肉とかぼちゃたっぷりのグラタン。

(それ以外の素材はマカロニ、玉ねぎ、きのこ、ニンジン。)

かぼちゃは一緒に炒めると溶けて/ホワイトソースに色が移ってしまうので、レンジでチン。

耐熱ガラスのグラタン皿にまずかぼちゃを敷いて、そこに他の具とソースをかける感じで。

きわめてシンプルですが、これが美味しかった♪

ほくほくアツアツで、幸せな気分になりました。

※写真はありません。撮り忘れました(爆)。

「これでブロッコリーもあったらカンペキだったな・・・」

とは思ったけど、まあ、理想と現実はちがうものさ(笑)。


ちなみにグラタン、大好きです。

子供のころから。

具に特別なこだわりはなく、手元にあるものでアレンジするのが基本。

じゃがいもメインだったり、豆腐を入れてみたり、いろいろです。

そもそもパスタ好きなので、ペンネとかフィジリ(フジッリ)でつくるときも多い。

ホワイトソースらぶですが、ミートソース系も美味しいよね。

要するに、なんでもいいみたい(笑)。


しいて言うと、チーズかなあ。

たっぷりシュレッドチーズをかけた上に、さらにパルメザンチーズ+あらびき胡椒。

そこは譲れない!

と思っているので、とろけるスライスチーズしかなかったら作らない(笑)。

なぜか、あれじゃダメなんですよね。

ぺそーんと溶けて具材に貼りつく感じが、なんかイヤ(笑)。

こだわり、ってほどじゃないけど。

おいしいシュレッドチーズがあるかないかで、グラタンの幸せ度はかなり変わると思っています。


以前、柄にもなく?ヘルシーが売り物のチーズを買ったんですよね。

コレステロール90%オフとか、そういううたい文句の。

でも、ダメだったなあ。

味も見た目もスカスカというか、コクも存在感もない感じ。

なんだろう、ものすごく寂しく、残念な出来になりました(汗)。

「こんなんだったら、カロリーとか気にせずにフツーのチーズを使えばよかった」

と、思わず後悔したほど。

世の中にはもしかしたら、ヘルシーかつ美味しいチーズもあるのかもしれない。

わたしが知らないだけかもしれない。

でも、やっぱり「本来のもの」がいい、ってのはありますよね。

チーズもマヨネーズも、バターも醤油も、牛乳もジュースも。

(というかイマドキ、世の中の食品ほとんどそうかもしれない。)

塩分カットとか、脂肪分カットとか。

カラダにいい新製品って、どこか風味で妥協している。

人によって、モノによって、その許容範囲はちがいますよね。

これはいいけど、こっちはイヤだ。

誰しも、そういうラインを持ってるんじゃないかしら。

わたしも結構、減塩の醤油や味噌、ソースやドレッシングは使いますが、

「チーズは普通のがいいな」

とね、今のところ思ってます。

チーズとかバター。

ヨーグルトもそうかもなあ。

(もっともプレーンヨーグルトあたりは、ヘルシーかつ美味しい商品もありますね。)

コーラだったら、オリジナルじゃないとイヤだし(笑)。

高コレステロールが心配なら、食べる/飲む頻度を減らせばいい。

そっち=量でコントロールすればいいよね、と。

若干いいわけ気味ですが、そう思ってます。


・・・あれ?

なんかまた、盛大に脱線しましたね(汗)。

グラタンの話だったはずなのに。

あぐぐ。






じゃがいも談義

先日、母とじゃがいもネタで盛り上がり?ました。

ここ数年、じゃがいもの種類を意識するようになった、という話です。

ジャガイモっていうと、アレだ。

数年前までのわたしは、ごく大ざっぱに、

「男爵とメークインがある」

ぐらいの知識しかありませんでした。

デコボコまあるい男爵。

すらっと細長いメークイン。

・・・その程度(笑)。

他にもっともっと品種/銘柄があることを意識しはじめたのは、いつ頃かなあ。

最初はたぶん、キタアカリ。

黄色くてホクホクで、イギリスで好んで食べたジャガイモの種類に似てる。

「んまい!」

感動の色と味でした。

ブランドというか、銘柄指定?でジャガイモを買うようになったきっかけです(笑)。

そっから後は、いろいろ試してみました。

インカのめざめとか、ノーザンルビーとか。

スノーマーチとか、シャドークイーンとか。

「ホントにじゃがいもの名前なの?」

みたいな、お洒落な品種もいっぱいあるんだよね(笑)。


今はね、

「とうや」

「北海こがね」

がお気に入りの双璧です。

どちらも大好きで選べない、というか、まあ似てる系統だよね・・・(汗)。

美味しい、というのが大前提。

手ごろな大きさ、というのもけっこう大事。

だけど何より “剥きやすさ” が段違いなのです。

たかがジャガイモの皮むき?

とんでもない(笑)。

炊事を毎日まいにちやる人間にとって、ジャガイモの皮むきにかかる手間は大問題よ(笑)。

「とうや」も「北海こがね」も、なだらかに楕円形で持ちやすい。

芽があんまりなくて、デコボコが少ない。

芽がきわめて浅い。

つまりピーラーですーっ、すーっと。

ぐるりと一周、ジャガイモの表面を撫でる要領で剥いたら、おしまい。

あっという間です。

簡単すぎてびっくりよ(笑)。

包丁に持ち替えて、手元でちょいちょいと芽をほじる必要が(ほぼ)ない。

たかがジャガイモの皮むき。

されど、ジャガイモの皮むき。

これが今までの半分以下の所要時間で済むというのは、大きい。

「素晴らしい・・・♪」

とうやラブ、北海こがねラブ。

すっかりファンになったのは、いうまでもありません。


http://www.itohfarm.com/zukan.html

http://jagaimo.tyokuhan.net/entry4-html/


問題があるとすれば、あれかなあ。

従来のおイモ、とくに男爵あたりを、避けるようになったことかな。

おいしいのに、めんどくさくてね・・・(汗)。

そういうおいものほうが安かったりするので、ときどき葛藤します。

あはは。






●では、

またね。。。


【26/03/2015 23:56】 旅★たべもの | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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