●拍手やコメント
いっぱい、ありがとうございます。
賛同コメントうれしいです。
質問やツッコミもむろん歓迎です。
なんでもOK・・・そこに愛がある限り(笑)。
☆
指は大丈夫です(笑)。
左手の人差し指という、利き手の主役を直撃したので不便ですが。
(ナチュラル利き手は左ですが、矯正されているため包丁やお箸は右手です。)
なまくら包丁のせいでアクシデントに見舞われたものの、なまくらなのでロクに切れない。
ゆえに、指先をスッパーン!
・・・ではなく、指と爪をガン!と真上から強打した格好になりました。
痛いけど、それで済んでよかった。
不幸中の幸い?
まあ、アホですね。
よく切れる包丁なら大惨事になっていた・・・?
いや、多分その場合は、最初から事故は起きていませんね(汗)。
新しい包丁、買おうかなあ。
「あれ、なんかスゴイ高級品の包丁、持ってなかった?」
と思った方は相当なマニアです(うちのブログの)。
日本橋木屋の鋼(はがね)の包丁ねー。
ものすごく高級とは申しませんが、けっこうちゃんとした品です。
実によく切れますが、いかんせん錆びる。
あたりまえですが、細やかなケアが欠かせません。
ちょっとその辺に放り出して忘れちゃうと、大変なことになります(汗)。
一度それで悲しい思いをしたので(自分がいけないんだけど)、普段づかいしてません。
というか、できません。
ズボラには向かない、ということなのかも。
ステンレスって偉大だわ(笑)。
安価な関孫六でも買うかなあ。
(ちなみにオールステンレスよりも、木製の柄のやつが好き。)
●前回のれびゅーは
半分うつらうつらと意識のおぼろな状態で書いていました。
いま読み返してみて、意味不明の箇所がちらほら。
表現のおかしい箇所もちらほら。
・・・まずい。
ただでさえレビューが遅れ、ダラダラした内容の上に、さらに不明瞭とか!
終わってるよね(汗)。
(((((((;´д`)))))))
えっと、とりあえず。
キッチンに立つ
香藤くんの服装に関して。
あの辺、とくに文章グダグダでしたよね・・・(汗)。
言わんとしていることが伝わっていないといけないので、念のため書き直します。
というか、ちょっと考えが変わったので訂正します。
(スクリーントーンを凝視しつづけて、なんか目がチカチカするよ!)
今のわたしの意見?では、
①キッチンにいる
香藤くんは、最初のシーンの服装のまま。
ジャケットとトレーナーを脱いで、パンツのサスペンダーを外した状態。
②再び子供部屋に行く前に、いったん自室に戻って着替えたと思われる。
その時点でシャツもパンツも変わった。
お料理って服が汚れることもあるから、食事の準備を済ませてから着替えた。
って考えると、つじつまが合う感じ。
お客さん(といっても自分の親族だけど)が来るから、小ざっぱりとお洒落な感じに。
・・・ってことじゃないか、と思ってます。
もっとも>>
香藤くんって、誰と会うかによっていちいち衣類を変えるタイプじゃない・・・かも。
特に、自宅だとね。
ということは、あれがデフォなのか。
シンプルな、きれいな仕立てのシャツと、薄い色合いのデニム。
・・・うはあ♪ (*´∀`*)
自宅にいるときはいつも、あんな感じなのかもしれない。
だといいなあ。
❀.(*´◡`*)❀.❀.(*´◡`*)❀
と、いうわけで。
昨日のれびゅーに書いたグダグダは、適当に忘れてください・・・(汗)。
それから、質問をいただきました。
岩城さんがどういうわけか思い立って、自宅に洋介くん用の部屋をつくった。
(正直にいうと理由はいまいちピンと来ない。そのうち分かることを期待します。)
それはまあ、いいの。
香藤くんがそれに同意したのも、分からないではない。
(なんせドッペルゲンガーな甥っ子ですからね。奥さんがこれだけ愛してくれてるのは嬉しいというか、くすぐったい気持ちと、献身的に面倒を見てくれてありがたい、という思いもあるんじゃないかと。・・・若干の嫉妬はあるにせよ、あれは半分ネタだと思うのよね。)
でも、それってつまり。
今後、洋介くんが岩城家に出入りするということです。
(今までだって、たまに来ることはあったんでしょうけど。)
どのくらい頻繁に寝泊まりするかは、まったくの未知数。
小学生のうちはともかく、今後それが増える可能性は高い。
洋介くんの
岩城さん☆らぶ度から察するに、むしろ入り浸る可能性もあるわけで・・・(笑)。
「そうなったらこのご夫婦、あの、その・・・困らないんでしょうか?」
あう。
あーはーはー。
けだし炯眼。
ええ、困るでしょうね。
切実に。
なにしろこの家は、単なる家じゃない。
岩城さんと
香藤くんにとっては、いつでもどこでも安心していちゃいちゃできるパラダイスです。
聖域、サンクチュアリ。
“いつでもどこでも自由にえっち” もむろん重要ですが、それだけじゃない。
手を繋いだり、ヤドカリの回みたいにぴったりくっついてテレビを見たり。
裸でふらふら電話に出てみたり、「あーん」してご飯を食べてたり。
そういう、彼らにとってあたりまえの生活が、洋介くんがいると・・・ね?
かなーり制約されると思う。
それ、わかってるのか
岩城さん。
気づいてるのか。
夫婦の寝室に引きこもってのえっちすら、音(というか声)が聞こえてしまいかねない。
(かつて佐和さんたちが泊ったとき、声が聞こえてたもんね。)
それでいいの、
岩城さん・・・?
わかってない、というか考えてもいないだろうなあ(笑)。
岩城さんってそもそも、とてもプライベートな人だ。
香藤くんと一緒にいるときだけ素に戻るというか、自分の感情に素直になれる。
そういう意味で、自宅は己を解放する場所でもあるよね。
まして、香藤くんがそばにいるだけで常に発情するお人なのに・・・(笑)。
大丈夫なのかしら。
ふふふ。
どういう事態になるか、ちょっと楽しみかもしれない(爆)。
必死で隠そうとする岩城さんに対して、洋介くんは意外とわかったふう、かもしれないし。
見せつけられて、それがヤブヘビにならないとも限らない。
今はまだコドモでも、数年もたてば、ねえ。
香藤くんは・・・うーん。
どうなんでしょう。
彼はなんとなく、自宅での生活リズムをいっさい変えようとしない気がする。
「ここは俺たちのテリトリーなんだから、いつもどおりでいいんだよ、岩城さん!」
洋介くんが見てようと何だろうと、平常運転かもしれない。
うきき。
「ちょ、ちょっと待て香藤!」
岩城さんがバタバタ抵抗して、真っ赤になってあわてる・・・とか?
わはは、それは予定調和ですね(笑)。
そういうの、見たいかも。
●というわけで
れびゅーっぽいグダグダ(牛歩戦術)は続きます。
※ネタバレありあり。
※いつものことですが、レビューは個人の主観的な、勝手な、自由な感想です。
※愛にあふれるボケやツッコミ、矛盾や疑問点の指摘など、結構なんでもあり。
※稀に自分自身が以前に書いたレビューと食い違うことを、しれっと書いちゃうかも。
※二次創作ネタとの絡みもたまーにあり。
※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうがいいかも・・・(汗)。
↓
↓
↓
↓
↓
ここまでのレビューもどき。
これだけうだうだ書いて、まだ『
イワキメイキング』の最初の8ページ分のみ。
・・・という事実に気づきました。
バカじゃないの(汗)。
子供部屋お食事の準備をあらかた済ませた(と思われる)香藤くん。
着替えた後の姿、すっきり超オトコマエ。
このちょっと下から見上げるようなアングル、めっちゃくちゃカッコいい。
今回、香藤くんベストショットかもしれない。
こんなにカッコいい攻めキャラは世の中にいない。
断言!
そういえばお茶会では、彼の髪の毛の “分け目” 談義もありました(笑)。
右か左か、真ん中か。
どれが多いか、どれが珍しいか。
―――ごめん。
かなりじっくり『
春抱き』を読むわたしだけど、そこまでは研究が及んでないや(汗)。
つか、香藤くんの髪型(の細かいバリエーション)かあ。
わりとノーマークだったわ。
もうちょっと気にすべきかもしれない(汗)。
「洋子から連絡あったよ」
ぼんやりと佇んでいる岩城さんに、声をかけます。
来るのが遅くなる、ということらしい。
「あ・・・ああ」
岩城さんも、そのことは知っていたようです。
組み立てたばかりのデスクに、手をついている岩城さん。
近づいてきた香藤くんが、後ろから岩城さんをまるごと抱き込みます。
くるむように、岩城さんの肩にアゴを乗せる要領で。
このコマに萌える人、多かったなあ。
このご夫婦が普段からしてるフツーのいちゃいちゃ。
それを覗き見してるような、そんな感覚があるからかも(笑)。
ちょっとツッコミを入れると、岩城さんの左手が “幽霊の手” 状態に見えました(笑)。
上から手を置いてるんじゃなくて、下から生えて来てるみたいに見えるから。
(正しい左手の位置というか手首の角度は、6つ先のコマでわかります。)ふたりの話題は、やっぱり洋介くんのこと。
岩城京介と香藤洋二。
芸能界にふたりの強力なコネを持つ洋介くんは、たしかに恵まれている。
だけどそれは逆に、足かせや重圧にもなり得る。
コネがある分めんどくさいことも多い、というのはわかりますよね。
必ずしもいいことばかりじゃない。
洋介くんにとって、そして彼をサポートする洋子ちゃんにとっても。
(子役の芸能活動に、母親がどれほど大きな役割を果たすのか。しみじみ大変だよね。)
「だから洋介を可愛がることに、罪悪感を抱かなくていいんだよ」
ズバッと。
核心に触れた香藤くんの、なんとも言えない穏やかな大人っぽい顔がいい。
というかこれ、ホント鋭い言葉だよなあ。
びっくりして言葉もない岩城さん。
「翔には何もしてやれなくて申し訳ないって、思ってたんじゃない?」
たたみかける香藤くんの、端正すぎる顔が小憎らしいほどです。
ほんと、大人だ。
図星を指されて、岩城さんは絶句。
「あ・・・うぅ・・・」
って何だよ(笑)。
よく気のつく旦那さまでうらやましいけど、隠しごとはできないね(笑)。
翔って。
今回ずっと、香藤くんは迷わずそう呼んでますね。
あっさり呼び捨て。
実際に事務所の後輩だから、そう呼んでもおかしくはない。
対する岩城さんは、一度も「翔」とは声に出してない。
あの子、って。
―――そこに、岩城さんの迷いが見て取れる。
呼び捨てにするほどの親密さはない。
というか、翔くんの(戸籍上の)父親への遠慮もあるでしょう。
霧胡さんに対するもやもやを想起してしまうのも、複雑でしょう。
そもそも岩城さんの性格からいって、気軽に呼び捨てできるもんじゃない。
(洋介くんですら呼び捨てしてないものね。)
かといって自分の息子だとわかっている相手を、「くん」づけで呼ぶのも躊躇われる。
紫衣くん、ってのは第三者のいる前ならともかく、いくら何でも空々しい。
結果、どう呼べばいいのかわからないんじゃないかしら。
岩城さんらしい戸惑い、という気がします。
やがて、ぽつりと。
岩城さんが本音をもらします。
父親として、何かしてやりたいわけじゃない。
そこまで父親の自覚や覚悟があるわけじゃない、ということか。
この台詞は、正直ちょっと意外だったかも。
岩城さんの肝いりで、全面的にサポートを受ける洋介くん。
バックアップどころか、大っぴらに会うことすらできない翔くん。
―――なんという対比。
この落差に忸怩たる思いを抱えているんだ、と。
(香藤くんと同じように)わたしもそう思っていたから。
でも、ちがうのね。
岩城さんの屈託は、ちょっと種類がちがった。
あれこれ洋介くんの世話を焼いていると、どうしても翔くんの顔が浮かんでしまう。
で、じわじわと。
自分の血を分けた息子がこの世に存在することを、徐々に実感しているのでしょう。
驚天動地の事実が、ようやっと身に沁み始めた。
本当なんだ、これは事実なんだって。
そんなところでしょうか。
“若気の過ちが人間のカタチで現れた”
程度の認識、なるほどね。
岩城さんがそこに感じるのは戸惑いと、得体のしれない恐怖だった。
どうしていいのかわからない。
他者(=翔くん)の人生をそっくりそのまま、自分の肩に背負う重たさ。
それも、
「その人生は俺の意思関係なしに、勝手に動くんだ・・・!」
そりゃそうだ。
翔くんには翔くんの、18年分の人生がある。
彼の人生は彼だけのもので、誰にもコントロールできるものじゃない。
(たとえそれが、実際に生み育てた親であっても。)
でも、岩城さんは(この時点では)そうは思えないのね。
そこまで思い至らないのかもしれない。
今まで考えたことすらなかった、親としての責任。
その責任感に押し潰されそうになっている。
先日、お茶会レポの中でも書きましたけど、わたしはこれを、
“リアルな子育てをしていないからこそ感じる、やや観念的な責任感”
だと捉えました。
机上の空論とまではいわないけど、少しそれに近い感じ。
通常の親子関係ならば、こうはならない。
つまり生まれたときから一緒に暮らしているファミリーであれば、感覚がちがうのでは?
たしかに子供=他者の人生を背負っているわけだけど、でも。
日々の雑務に忙殺され、目先の懸案が常に山ほどある中で、いちいちそこまで考える余裕がない。
観念的な恐怖にすくむよりも、現実的な心配事が先に立つ。
―――そういうものじゃないのか、と書きました。
けっこう賛同のご意見もあったけど、正反対のコメントも若干いただきました。
岩城さんの恐怖はわかるよ、と。
人ひとりの一生に多大な影響力を持つ “親” という立場を、怖いと感じるのは自然なのだ、と。
そうか。
そうなのか。
生まれたときから世話していてもそう感じるのであれば、岩城さんみたいに、
“ある日いきなり降ってわいた、自分が誕生させたことすら知らなかった息子”
が目の前に現れたら、恐慌に近い心情になってもおかしくはない、ということか。
なるほどなあ。
いろいろなお考え、教えてくださったみなさんに感謝です。
このときの香藤くんの顔がいいね。
旦那として、愛する岩城さんの味わっている恐怖を共感することはする。
岩城さんの心の問題なので、自分ではどうしようもない部分があるのも知ってる。
だけど、状況をきちんと客観的に見る冷静さも忘れてない。
頭の回転の速さは相変わらずです。
「子供の人生、制御できないなんて普通じゃない?」
うん。
まったく、そのとおりだ(笑)。
(なんで岩城さん、そこに気づかないんだ。)
ここで、岩城さんの肩を抱く香藤くんのポジションがいいよなあ。
後ろから抱きかかえてると、岩城さんの顔が見えないもの。
「俺たちだって、親の思うような人生を歩んでると思う?」
あはは。
この二人の場合はある意味、エクストリームな例だよね・・・(笑)。
18歳で親兄弟と大喧嘩して家出・上京とか。
いい大学にストレートで合格しておきながら、中退してAV出演とか。
どんだけ親泣かせで非常識なことしてたのか、今まで自省したことなかったのか!!
・・・というほうが衝撃だわ(笑)。
(´-`).。oO...
こっから先の香藤くんの台詞。
実はあまりにも、あまりにもあたりまえすぎて、ちょいと反応に困りました。
怖いのは、翔くんに失敗してほしくないから。
彼が上手くいったら、自分のことみたいに喜ぶはず。
親としての実感がようやく湧いてきたからこそ、責任感に苦しくなる。
・・・うん(笑)。
あまりにも正論だ。
それに 「Eureka!」 状態の岩城さんは・・・ものすごく可愛いけど、バカだね(笑)。
超がつくぐらいバカだ。
※愛情を込めて言ってます、ホント!
しかし、かわええ。
かわええなあ。
子供みたいに素直でたまらん。
ヽ(*´∀`*)ノ
香藤くんはいつでも、岩城さんの心に響く言葉を持っている。
噛み砕くようにこんこんと、かつ説教っぽくならずに。
正論を、きちんと。
なにをどう言ったら岩城さんの気持ちが軽くなるのか、ちゃんとわかった上で。
マジックだよなあ。
いや、実際には魔法でも何でもないんだけど(笑)。
だけど岩城さんにとっては、まさに香藤くんの言葉は魔法でしょう。
で、うっかり言いすぎるのも、まあお約束(笑)。
今まで自分が親にかけてきた心配を、今度は自分が受けてるだけ。
―――これも、当然のことだ。
(ここで「俺たち」と言わないのは、もちろん香藤くんは人の親ではないからだ。)
当然なんだけど、まあねー。
岩城さんの人生が人生だけに、この言葉は刺さったらしい(笑)。
ぐっさり。
「俺はどんだけ親父に苦労かけてたんだ・・・」
青ざめる岩城さん。
しまった、という香藤くん。
そしてそれを見て、読者はさ・・・?
今まで気づいてなかったんかい!って。
そりゃ、突っ込みたくなるよね(笑)。
おーい、岩城さーん。
大丈夫かー。
どうしようもない腐女子でいろいろダメなわたしでも、そこは知ってたよ(笑)。
否応なく気づいてたよ。
いわゆる「毒になる親」なら話は別だけど、ふつうに愛情をかけて育ててもらったんなら。
親にかけた気苦労とか、親の望む(望んだであろう)人生を歩んでない自分とか。
ある程度の大人になると、そういうのに気づいたりしない・・・?
考えたことくらいない?
そこに感謝したり、申し訳なく思ったり。
(過剰な期待であれば、逃げ出したくなったり。)
ちょっとはさ、思うもんじゃないの・・・?(笑)
別に子供がいなくたって、そこは気づいてもいいのでは・・・?
うむむ。
岩城さんってホント、○○だよね(笑)。
天然すぎて、でもそこがいい。
末っ子で甘やかされて育ったから、そういう発想に至らなかったのかな。
愛情もお金も手間ひまも、享受することが当然の環境でぬくぬくと育ったということか。
ありがたいとか申し訳ないとか、考えたことなかったのかも。
香藤くんの愛情に関しても、そういうとこあるもんなあ。
アホだなあ、ってのと。
今ごろそれに気づいてザアッと青ざめるとこ、素直でかわいいなあってのと。
―――なんか、もう。
しょうがないね、という感じです。
だって、岩城さんだもん。
●というわけで
続きは、また。
じゃあね。。。