雨が・・・

●TBのお題から

「学校行事で好きなものは?」

好きだった行事ねえ。

月並みですが、文化祭。

それと、意外かもしれないけど球技大会。

もともと体育あんまり好きじゃないけど、どういうわけか球技はわりと何でも好きでした(笑)。

バスケでもバレーでも、ソフトボールでも軟式テニスでも。

(野球はやらせてもらえなかった。)

ドッヂボールも好きだったなあ。

(フツーの体育祭はキライ。というか苦手でした。はい。)

小学校のころは夏休みのプール大好きだったけど、それは行事じゃないですね。

合唱祭。

・・・は、思い出はたくさんあるけど、特に好きだったわけじゃない気がする。

修学旅行や遠足は好きだったなあ。

ただし強羅のスケートリンクだけは、超がつくほどいやだったけど。

(強羅=ごうら、は箱根の地名です。)

人生初スケートでいきなり人にぶつかられて転倒、骨折したので・・・(汗)。

どんくさかったのは認めるけど、それにしてもヒドイやね。

左手首複雑骨折。

小学生のころのいっちばん痛い思い出、かもしれません。

・・・おや。

また脱線した・・・(汗)。







新幹線

唖然、呆然、そして憤然。

冗談じゃない。

新幹線車内で火災 放火の疑いで捜査

新幹線で火災、同乗していたJNN記者に聞く

最初はテロかと思いました。

いや、犯人にどんな言い訳があっても、こんなん無差別テロと同じでしょう。

高速で走る車内で放火。

密室で、逃げ道がない。

ショッキングすぎて目眩がしたわ。

新幹線内放火2人死亡、乗客の男が油かぶり火

亡くなったのは、横浜市の52歳女性 東海道新幹線火災

容疑者の名前、やっと出ましたね。

なぜこんな暴挙に出たのか、被疑者死亡だけど、わかりますように。

つか、死ぬなら独りで勝手に死にやがれボケ。

他人に迷惑かけんな。

(家族や親族がまっとうな神経の持ち主なら、彼らもいたたまれないでしょうに。)

二度と、二度とこんなことが起きませんように。







●そして

箱根の噴火。

神奈川県小田原市近辺は今日、ほんとうに災難だった。

(上記の新幹線が緊急停止したのがそのあたり。箱根の近く。)

箱根山 ごく小規模な噴火を確認 警戒レベル3

小規模噴火か、警戒レベル「3」に…箱根山

火山性微動がつづき、今日は粉塵?降灰?もあったらしい。

地震も頻発。


WS000806.jpg


限定された範囲ではあるけど、避難指示も出ました。

こうなるとだんだん、風評被害が云々・・・とは言えなくなりますね(汗)。

夏休みも間近。

箱根が一年でいちばん賑わう時期なのになあ。

これ以上なにも起きないことを願ってやみません。







●そして

ふたたびです。

夜になって降ってきました。


WS000802.jpg


WS000803.jpg


九州の記録的な降に比べたらなんてことないけど、それでも。

しばらくはが続きそうです。







●では、

またね。。。


【30/06/2015 23:02】 社会・時事ニュース | Comments (0)

七月のゆす茶会、ほか

●たくさんの

拍手とコメントありがとうございました。

カトウメソッド』の感想めいたものは、現在ぐだぐだ執筆中。

なんかこの週末~今日まで、異様にバタバタしてます。

もうちょっとお待ちください。






●たま駅長

とうとう、たま大明神に。

「たま」駅長 社葬でお別れ

写真で振り返る「たま駅長」

たま駅長、「名誉永久駅長」に 社葬で3千人が追悼

社葬には、国内外から3000人以上が集まったそうです。

弔辞を読んだのは和歌山電鉄の社長ばかりか、和歌山県知事も。

ある年の経済効果が11億円(たった1年で)、という試算もありましたね。

※和歌山県全体に及ぼした経済効果。

単純計算で、かける9年分。

実際には、経済効果は年々上がっていたでしょうから、100億円はかたいでしょう。

赤字ローカル線を救っただけじゃない。

県民栄誉賞ものじゃないかと、わりと本気で思います。

・・・でもね。

大勢の人がたまを愛した理由は、地域経済とはまったく関係ない(笑)。

単純に、この子かわいいものね。

なんともいえないいい顔をしてる。

多少のことでは動じない貫禄がある。

人と触れ合うのがきらいじゃなかったんだろうなあ、とも思います。


たま駅長、お疲れさまでした。

貴志駅はちょっとさびしくなるだろうけど、でもやっぱり行ってみたいなあ。

その頃にはもしかすると、たまの銅像が建ってるかもしれませんね。

いや、たま神社のお社か。

そういうのもいいなあ。






●七月のゆす茶会は

暫定、7月19日(日)に開催の予定です。

翌日が海の日なので、3連休の真ん中ということですね。

お寿司・・・という話もありますが、今のところ未定。

うひひ。

それから、「春画展」への反応もスゴイ。

意外なほど。

こちらは10月初旬~中旬あたりに、日帰りツアー?を計画中です。

文京区目白台。

椿山荘のすぐ裏ですね。

めったに行かない早稲田界隈、なんかなつかしい(笑)。

美術展をまず観賞して、それから素敵なランチかお茶のコース。

参加をご希望の方はぜひお知らせください。






●では、

またね。。。


【29/06/2015 22:53】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

カトウメソッド & お茶会速報 & US Supreme Court!

●まずは

たくさんの拍手やお便り、ありがとうございました。

みなさまの深読みや推測。

とても楽しかったです。

さまざまなご要望や感想は、ぜひともリブレ編集部へ!(笑)

春抱き』ファンがどれだけ大勢いて、どれほど狂おしく岩城さん香藤くんを愛しているか。

これからもずっとずっと読みたいし、イラスト集もカレンダーもほしい。

カラー表紙も巻頭カラーページもほしい。

そういう欲望は限りないはずです。

それを「見える化」しなくちゃね(笑)。

―――よろしくお願いします。



GOLD読みましたよ。

ネタバレ(ほぼ)なしでひと言いうと、

「そうだよなあ、そうじゃなくちゃなあ」

って感じでしょうか(笑)。

素直にすとんと腑に落ちる、というか。

落ち着くべきところに落ち着いた、という安堵の気持ち。

春抱き』らしい、いかにも『春抱き』的な(とりあえずの)落としどころ。

―――ほっとしました(笑)。

クリフハンガー展開じゃなくて心臓への負担が減った、というのもある(笑)。

カッコいい香藤くんも、アホな香藤くんも好きだ。

あたりまえか(笑)。

美人すぎる岩城さんも、アホな岩城さんも好きだ。

そりゃ当然ね。

わたしも歳をとりましたが、『春抱き』の中の人たちも歳をとったよね。

今回の話でもしみじみ、そう思いました。

そのぶんだけ賢くなった・・・部分もあるし、老化してゆく部分もあるように思います。

そして、岩城さん香藤くん

夫婦は似るとよく言いますが、今回けっこうそれを感じました。

結局ふたりとも、同じことしてるじゃん(笑)。

同じように相手を思って、同じように衝動的に動いてる。

それがおもしろくて、ちょい切なくもあります。

決して悪いことじゃないんですけどね。



なお>>

「GOLD発売日以降なんだから、ネタバレにこだわらなくてもいいのでは?」

というコメントをときどきいただきます。

はたしてネタバレ警告は要るのか、という話。

おっしゃる通りです。

発売日に本屋さんで買った本の内容について、自分のブログに書く。

―――そのくらい、好きにすればいいってのはわかります(笑)。

誰かに気兼ねする必要性はない。

だから、自分で勝手に余計な気を回してるだけ、かもしれません。

でもね・・・?

公式の発売日に、GOLDを手に入れることができない人って結構いるのです。

東京から遠い、ってのもあるし。

(このブログの常連さんには、不思議なくらい海外に暮らす方も多いのよね。)

家庭の事情などで、なかなか読めない人もいる。

(旦那さまやお子さんにヒミツの場合、週末はアウトだったりしますから。)

ネタバレ全然おっけー、って人もいるけど、

「自分の目でGOLDを読むまでは、ひとにその内容を教えてもらいたくない」

っていう人も少なくないからなあ。

(ちなみにわたし自身はネタバレ歓迎派です。)

うちのブログを読みに来て、うっかり知ってしまったらイヤじゃない?

きっとものすごーくがっかりしちゃうと思う。

まっさらな心でドキドキしながら『春抱き』を読む、その喜びをスポイルするのは忍びない。

くどくどとネタバレ注意報を出すのは、そのせいです。

「うざい!」

という方もいらっしゃると思いますが、どうかご理解のほどを。



おまけ>>

7月10日発売のALIVE2巻は、加筆あり、だそうです。

たのしみやねえ♪ (*´∀`*)






●お茶会

東京は暑い一日でした。

今回は、参加者がちょっと少なめ。



DSCF0491sssf.jpg


人数が少ない = 時間がもたない・・・!?

などという理屈は、我々には通じません(笑)。

今回はいつにもまして、異様な盛り上がりを見せました。

なんというか、時間の経過が早い。

早すぎる。

既定の5時間が、中だるみすらなく、あっという間に流れてゆきました。

詳細は、またいずれ。



DSCF0493sssf.jpg


お茶会の会場は高級ホテルですので、そりゃ結婚式もある。

ジューン・ブライドですね。

うっとりするほど美しいドレスでした。



DSCF0533sssf.jpg


そして今回も、お食事がおいしい。

「だんだん美味になっていく気がする・・・」

なんて思うわたしたちはたぶん、相当な太平楽(笑)。

でも、満足度が高いのは本当です。

おいしい食事とスイーツと、『春抱き』と、『春抱き』仲間たち。

この世の極楽とはこのことでしょう。






●最後に

お茶会でもさすがに話題になりました。

タイミング的にも、なんというか、これ以上なかった。


全米で同性婚“合法化”へ 米連邦最高裁が判断

Gay marriage: US Supreme Court rules same-sex marriages legal nationwide

US Supreme Court rules gay marriage is legal nationwide

同性婚「全米州で合憲」 連邦最高裁判決、論争に決着

ホワイトハウス、虹色に輝く…同性婚合憲祝い

米最高裁の同性婚“合法化” 保守派は反発


この判決の重さ。

アメリカ史における意義。

それを簡単に言葉にするのはむずかしい。

少なくとも、オバマ大統領のレガシーになるのはまちがいない。


この日に『カトウメソッド』を読んだのは、もはや偶然とは思えない(笑)。

・・・そう思ってしまう腐女子がひとり。

いや、もっとたくさんいるね(笑)。






●では、

またね。。。


【28/06/2015 02:18】 春を抱いていた | Comments (0)

カトウメソッド (be-boy GOLD2015年08月号) No.0 超とりあえず

●あれ・・・

あれれ。

うーん?

GOLD最新号のためし読み、見ました?




※以下、ネタバレあり。

※ためし読みをご覧になっていない方、見たくない方は是非スルーしてくださいね。

※まだGOLD本誌を見ていないので、あくまで「ためし読み」オンリーの段階です。





以下、ささやかなつぶやき。



「養子になる人 = 香藤洋二」

ってありますね。

そう書いてあるけど・・・うむむ。

はて、困った。

特別養子縁組って、ごく小さな子供にしか使えないんじゃないっけ・・・(汗)。

3歳とか5歳とか、大きくてもそのくらい。

特別養子縁組と、普通の養子縁組のちがいは

“戸籍に実子として載るかどうか”

ですよね。

特別養子になると、養親の戸籍に “長男(長女)” などと記載される。

養子である事実は、見ただけではわからない。

法律上は、まるっきり普通の親子。

別の言いかたをすると、実の親との関係を消滅させるのが特別養子縁組。

(つまり、たとえば、実の親が死亡した場合の相続権などはなくなる。)

実の親との元々の親子関係を維持しつつ、養親とのあたらしい親子関係を契約するのが普通縁組。

つまり養子にとっては、実の親と養親と、親が二人(二組)いることになる。

どちらの親についても扶養の義務とか普通にあるし、相続権もある。



特別養子は、要するに、

「ホントは実子じゃないけど、法律上はまるっきり実の子供として未来永劫あつかわれる」

のよね。

別の視点からみると、

「実親との関係を完全に断ち切ることが、その子供の人生にとってプラスになる」

と周囲が納得する状況でなければ、特別養子縁組は実現しない。

裁判所での審判が必要だし、おいそれと離縁もできない。

子供の福祉が最優先。

それだけに基準も審査もきびしい。

養親も夫婦じゃなくちゃダメ、とかね。

|||(-_-;)||||||


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yosi-futu01.jpg







●つまり

岩城さん香藤くんは、逆立ちしても特別養子縁組はできない。

一瞬、

「まさか、香藤くんが誰か子供をもらうの!? 洋子ちゃんとこの下の子!?」

なんて突拍子もないことを考えたけど、ないよなあ。

それはない。

というか、養子になる人=香藤洋二、って。

そうはっきり書いてあるし・・・(汗)。


普通養子縁組なら、もちろんできます。

というか、法律関係をきちんとしたいゲイカップルには、これしかない。

現状では。

そのあたりのことは、『テンダー・グリーン』のレビューでさんざん書きました。

そのときグダグダ解説したので、ここでは繰り返しません。


香藤くん、用紙まちがえちゃったかな。

(´∀`σ)σ

区役所に持ってって、門前払いされて書き直し・・・?

「間違えちゃったテヘペロ♪」
「バカだな♪」

・・・いやいや。

そんな漫才やってる場合じゃないし(爆)。

まあ、パスポート忘れる香藤洋二ならあり得なくもない―――のか???

ψ(`∇´)ψ

うむむ。

それともバーチャルな『春抱き』JAPANでは、特別養子も可能なのか。

そうだとしても、実親との関係を切る必要ないよね。

軽いノリ・・・では、ないよなあ。

そういうことでおちゃらけるタイプではなかろう。

ねえ?






●というわけで

現在、ぐだぐだ混乱中です。

なにしろまだ2ページしか読んでない。

カトウメソッド、読まなきゃ始まらない。

明日(もう今朝ですね)のGOLD、早く読みたい・・・!

というわけで、ではまた。


【27/06/2015 00:52】 春を抱いていた | Comments (0)

明日はお茶会・・・ そして

●雨です

なんか、すごく降ってる・・・(汗)。

明日は2ヶ月ぶりのゆす茶会です。

午前10時にいつもの書店に飛び込み、GOLDを買って、お茶会に直行。

―――の予定ですが、さて。

悪天候だし、電車の遅延などないとよいのですが。


・・・つか。


∑ヾ( ̄0 ̄;ノ オーット!


あれ?


∑o(*'o'*)o ウオオォォォォ!!


おい。


おいいいいっ!


うわあ。


オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!


たった今、ためし読みを見ました。


マジ???


マジですか・・・?


キタ━━(゚∀゚)━━!!!


・・・って感じなんですけど、うわあ。


ホントにこのネタ、来ちゃうのか。


ぐるぐるさんざん考えた(妄想した)けど、ひょっとして実現しちゃう・・・?


(*´∀`*)


そんなうまくは行かない・・・よね・・・?






●というわけで

明日が待ちきれません。

なんか、すごいことになるかもね・・・?

では、また。。。


【26/06/2015 23:37】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

きのう何食べた? 10巻

●カテゴリを

「BL」にするか否かで、一瞬ちょっと迷った(笑)。

でも、これはフツーのマンガだよね?

BLじゃないよね?

・・・ということにしておきます。

とりあえず。

まあ、わたし自身は(疑似)BLとして読んでますけどね・・・(汗)。

http://morning.moae.jp/lineup/24


そういえば>>

FC2ブログからAmazon商品へのリンクが貼れなくなったようです。

理由は不明。

前みたいに本や雑誌の表紙を載せられなくなるのは、ちょっとさびしいなあ。

個人でアソシエイト登録しろってことでしょうが、それは非常にめんどくさい・・・(笑)。

他に方法がないものか思案中です。






●ごく

簡単に、感想など。

あ、もちろん、「きのう何食べた?」のコミックス10巻です。

こんな地味でのったりまったりしたマンガが、そもそも10巻を数えるってスゴイね。

レシピマンガだから、といえばそれまでですが(笑)。

※バカにしてるわけじゃありません。

さすがに熟練の味というか、なんというか。

ベテラン作家のいなし技、じらし術、いぶし銀みたいなアレコレに、心地よく乗せられてここまで来た。

・・・そんな感覚です(笑)。



※以下、ネタバレあり。



今回のシロさん。

このところ甘々の独白やシーンが多めだったせいか、今回あっさり風味でしたね。

(甘いというのはベタベタではなくて、ほら。

ああ、シロさんはホントにケンジくんを大事にしてるんだなあ、としみじみ感じる、そういうホロリ系場面のことね。)

ツンデレの「デレ」要素が今回は少なめ、久々に「ツン」要素が帰って来たみたい(笑)。

1巻のころのノリ、というか。

やや物足りない・・・かも?

(もうちょっと甘いシーンを見たかった、という意味で。)

まあ、もっとも。

直接的なデレは見えなくても、らぶらぶなのは変わらずかな。

今までならアウトだったこと、ずいぶんアリになりましたよね。

一緒に買い物に行くのすら、最初のころは嫌がっていたのに。

今じゃ平気で、ケンジくんのリクエストのままにパンケーキ・パーティーだものなあ。

年の功なのか、慣れなのか。

それはそれで味わいがあるのかもしれません。


将来のビジョン的なものが、おん年50歳にして 「ない!」 ってシーン。

(50歳で「将来」って言葉自体、おいおい、って思うかもしれないけど。)

たしかにちょっと甘いというか、子供っぽいというか。

シロさんならもうちょっといろいろ詰めて考えてるんじゃないの、と思わなかったといえば嘘になる。

で、ね。

その次の瞬間、ハッと我が身を振り返るわけです(汗)。

「・・・ひ、ひとのこと言えないね・・・」

ゲイかどうか、あの場面はきっと関係ないね。

結婚したり子供を持ったりすれば、否応なく、ひとはいろいろ考えるようになる。

自分ひとりではない、他者と共生する人生を歩むから。

10年、20年のスパンで先のことをイメージするようになる。

もちろん中には、そうでない人もいるだろうけど。

独身でも、そういう長期的ビジョンを持ってる人もいるはずだけど。

でも、(わたしみたいに)独身のままだと、アレだよね。

ライフステージ的には、ずっと娘のままなんだ・・・(笑)。

(いつまでも自分を若いと思ってるとか、見られたいとか、そういう意味ではない。)

20代のころと今と、実際問題、生活が本質的に変わっていないから。

精神的に成長してないのかもしれない。

だから年ふる実感のないままに、知らず知らず、老年に片足を突っ込んでゆくのでしょう。

年齢なりに世の中もいろいろ見えるようになるよ、そりゃ。

でも、親としての視点とか、持ったことないものね・・・(汗)。

そういう意味では限界があるのかもしれません。

大先生に、この先どうするの、と切り込まれてうろたえたシロさん。

ぐっさり、刺されたよね。

いい年して若者みたいな考えの浅さに、我ながら失望したシロさん。

あのシロさんを情けないなんて、わたしはとても言えないわ。

というか、同じぐらいぐっさり、やられた気分・・・(苦笑)。


あと、もうひとつ。

佳代子さんが孫に夢中で、あんまりシロさんを構ってくれなくなった。

食材の分けっこもあまりしなくなった。

(娘がダンナと息子を連れて入り浸ってるから。)

―――ってのをさびしいと(うっかり)思ってしまうシロさん。

意外で、かわいかった(笑)。



志乃さん。

素敵な婚約者が登場したけど、何なんだろう。

奇妙に気になります。

心がざわざわする(笑)。

彼女がプロポーズを受けるにあたって、微妙な間が・・・あったよね?

気のせい?

深読みのしすぎ?

そりゃ、子供のころ好きだったというのはホントでしょう。

今もたしかに 「好き」 なんだろうし、そこは疑ってない。

あの二人はたぶん、夫婦としてうまく行くことでしょう。

でも、なんかさあ。

現在の彼女は、現在の彼を、結婚したいほどに好きなんだろうか?

相手への信頼と好意はまちがいなく感じるけど、それは恋愛なんだろうか?

彼女は本当の本当にそれでいいんだろうか?

・・・などと。

なんかね、思ってしまうわけだ(笑)。

今までさして彼女(というキャラ)に興味なんかなかったけど、いきなりコレです。

マンガっておもしろいね。

なにも彼女が家のために、自分を犠牲にしたとまでは思ってないのよ。

だけど、

「うちのためにはこれが一番」

という考えが脳裏にあるのは、否定できないんじゃないかなあ。

いろいろとまるく収まる、最良の縁組。

両親も安心するし、お店の未来もひとまず安泰。

大好きなお兄ちゃんだし、信頼もしてるし、これでいいんだ。

―――的なものを感じるのですが、邪推のしすぎでしょうか(汗)。

あ、もちろん。

恋愛至上主義的な思考で、そう言ってるわけじゃありません。

(たぶん!)

昔好きだった(初恋かもしれない)、今も十分に好きだと思えるお相手。

仮にそれが 「燃えるような」 恋じゃなかったとして、だから何なのさ(笑)。

結婚を決める理由は、なにも恋愛ばかりじゃない。

人によって、そりゃあいろいろな要素や優先順位がある。

それはわかるの。

ただ彼女の場合、もともとものすごく親孝行ですよね。

親の借金返済のために仕事して家にお金を入れて、ファッションも何も親のおさがりで。

そういう子だけに、自分の気持ちを後回しにしちゃってないのか。

「これでいいんだ」

と思いつつ、どっかに本当に好きな人がいたりしない?

やがて結婚して子供を育てて、旦那と一緒にお店を切り盛りしながら、

「あー、わたしも一度くらいフツーの恋愛してみたかったなあ・・・」

なんて、人生半ばでふと思ったりしないかなあ。

・・・って、余計なお世話でしょうか(汗)。

なんとも微妙なこのもやもや。

相手がいい人で、ある程度の好意もあるからこそ、なんですよね。

うむむ。



ケンジくん。

今回ちょっと(地味に)いろいろ受難だったね(笑)。

相変わらず彼らしい落としどころが見つかって、かわいいなと思ったけど。

で、新しいヘアスタイル。

唐突でびっくりしましたね、たしかに。

「作者があのベタ塗りロン毛を描くの、めんどくさくなったのか・・・?」

と、

「そっかー、シロさんいいのかあ。アリなのか、これも(笑)」

(もうちょっと困惑するというか、いやがるかと思ってた。)

というのが、同時に浮かんだ感想でした。

なんだ、シロさんいいんだ。

ならわたしもいいや(笑)。

・・・という程度だったのですが、実はね。

『春抱き』仲間のおひとりから、やや焦ったようなメールが届きました。

「ましゅまさん、10巻読みました!?」

みたいな感じの。

※意訳です。

その後のやりとりをひっくるめて要約すると、つまり、あれだ。

彼女は、ケンジくんの髪型が嫌なのですね。

生理的に受けつけない、という類なのかも。

シロさんがOKなのもショックだったようです。

わたしの反応が鈍かったので、さぞかし彼女は落胆したことでしょう。

・・・共感してもらえないってしんどいですよね。

そこは申し訳ない。

たしかに驚いたし、前のほうが好きです。

(前はフツーに美容師にありがちなタイプに見えたけど、今はいかにもゲイゲイしく感じるので。)

でも多分わたしには、ケンジくんのヘアスタイル自体は、大した問題じゃないんだね・・・(汗)。

シロさんが問題なくポジティブに受け入れたのなら、それでいい。

香藤くんでも同じだよ。

彼が禿げようと金髪ベリーショートにしようと、たぶん大丈夫(笑)。

岩城さんがそれを受け止める限り、さして問題にならないだろうという気がします。


「じゃあ岩城さんだったら・・・?」

ってのは、コワイ想像ですね(笑)。

仕事の役づくりと関係なく、岩城さんがいきなり五分刈りとか、あるいは明るく染めるとか・・・?

それはちょっと・・・(爆)。






●というわけで

感想にもなってませんね(汗)。

すみません。

では、またね。。。


【25/06/2015 13:00】 書籍・マンガ | Comments (0)

ざっと

●すみません

相変わらずバタバタ中です。

今日は暑かったですねえ。

たま駅長の大往生はちょっとさみしいニュースだった。

会いに行きたかったな。

なでしこ頑張れ。

「きのう何食べた?」の10巻、読みました。

・・・などと。

非常にとりとめがなくて申し訳ない。

時間が許せばまた後ほど。

では、またね。。。


【24/06/2015 21:23】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

雷雨

●うへえ

すごい降りになって来ました。

さっきから雷鳴がスゴイ。

梅雨の降りというより、夏の夕立っぽい。


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夕暮れからの異常な湿気は、これが原因だったのね。

道理で、日が落ちてから蒸すと思った。

「これで梅雨が明けたりするかな?」
「いやいや、それはないでしょ」
「そっか・・・」

さすがにまだ早いですよね(汗)。

今年の梅雨は長いって聞いたけど、どうなんでしょう。

わからないねえ・・・(笑)。


ちなみに>>

稲妻の写真の撮影には、いまだ一度も成功したことがありません。

雨中の撮影というだけでハードルが高い上に、相手はランダム勝手なやつです。

いつ、どっちの方角に発生するものか見当がつかないので、あてずっぽう&勘に頼るしかない(笑)。

肉眼で目視してからシャッターを切ったのでは遅すぎるから、ホント、運の部分も大きいですよね。

いつの日か、できるといいけど。






●では、

また。。。


【23/06/2015 21:40】 気象・自然 | Comments (0)

薔薇を愛でる 2015年初夏~夏 その1

●いろいろ

書きたいのですが、時間がないよお。

なんか無駄に焦る。

拍手コメントありがとうございます。

「歴史は暗記科目じゃない」

にたくさんの反応がありました。

歴史がお好きな方、学校での歴史の授業のありかたに疑問がある方。

たくさんいらっしゃるようで嬉しい。

またいずれ、そういう話題についても書きたいなあ。






●ひとまずは

薔薇写真をいくつか。

変わり映えしない・・・?

いや、その、たしかに今シーズンのバラ写真なのですが(汗)。

といっても、実は撮影したのは先月です。

ほぼひと月くらい前かもしれない。

今月はさっぱり遠征に行けずにいます。

ということは、この写真

情報としてはホント役に立ちませんね(汗)。

実際にはとっくに咲き終わってたり、つぼみが満開だったりするでしょう。

・・・あぐ。




IMG_5749mssf.jpg


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IMG_5755mssf.jpg


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まずは、緋扇(ひおうぎ)の写真から。

真っ赤というより、朱色の巨大輪です。

満開の状態で、直径が15センチ以上・・・?

子供の顔サイズくらいはありそう。

わたしが今まで見たバラの中では、パロール(パローレ)と同じくらい大きな花を咲かせます。

(ちなみにパロールは、青味がかった濃いピンク色の花。)

「でか・・・っ!」

と思わずつぶやく存在感ですが、そのわりには優しげな印象。

花形がまるく重なる “丸弁抱え咲き” で、いわゆるザ・薔薇っぽい “剣弁咲き” ではないから、かもしれません。

(剣弁咲きは花びらが外側に反り返り、両脇からナナメにまるまって尖がった見かけになる。)


参考画像>>


DSCF8010ssss_201506222251591ee.jpg


IMG_1428ssssas.jpg


剣弁咲きって ↑こんな↑ 感じです。

自分で撮った画像を探してて気づいたけど、剣弁咲きの薔薇写真、とても少ない。

びっくりするほど少ない(笑)。

まるで意識してなかったけど、わたしの好みとは違うんでしょうね。

どちらかというと、ピエール・ド・ロンサールみたいな丸いカップ咲き、ロゼット咲きが好きだからなあ・・・(笑)。

ちょっとした発見でした。





IMG_5763mssf.jpg


IMG_5767mssf.jpg


IMG_5768mssf.jpg


和音と書いて、わおん。

かずね、となぜか読んでしまうけど、まあいっか(笑)。

これも日本の薔薇です。

中心部が黄色く、外の花びらはクリーム色。

淡い色づかいがとても端正で、たおやかで、いかにも日本っぽい。

人気品種だそうです。





IMG_5772mssf.jpg


ヨハン・シュトラウスという名前の薔薇

撮影した時点ではほぼ咲いておらず、つぼみの合間にわずかに数輪。

やっと咲き始めている感じでした。

今ごろはきっと満開、いや、それすらもう過ぎてる可能性もありますね(汗)。

淡い白桃~ピンク色。

クラシックな見た目で、優美な・・・そう、咲けばとても優美なはず(笑)。

このときは、つぼみの存在感ばっかりが目立ってたなあ。





IMG_5775mssf.jpg


IMG_5776mssf.jpg


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毎度おなじみ、ノックアウト

名前の由来は・・・すでに何回も書いたので、もういいか(笑)。

無農薬栽培でもいけるほど、耐病性にすぐれた品種なんだそうです。

(無農薬でも育てられるって薔薇の専門家はいうけど、素人でもそうなのかどうかは知らない。)

今回はじめて、ピンクのノックアウトを見かけました。

やや小ぶりの花で、ご覧のとおりの愛らしい顔つき。

古風というか、キュートというか。

華やかでたくさん咲くので、お庭にいいかもね・・・?

どこに咲いていても、この花だけはすぐにわかります。

春から初冬まで、咲いては散り、散っては咲きつづけますしね。

なんていい子なんだ(笑)。






●とりとめも

ありませんが、ひとまずこの辺で。

またね。。。


【22/06/2015 23:01】 写真☆カメラ | Comments (0)

すみません・・・(汗)

●なんだか

バタバタしておりまして(汗)。

またあとで書きに来る、いや、来れるといいのですが。

ひとまず一回おやすみにします。

では、またね。。。



【21/06/2015 21:29】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

変わったけど、変わってない

TUBE

なつかしい、というコメント多数。

ありがとうございました♪

あの時代のBGMだったんだなあ、とあらためて感じました。











●コメントと拍手

たくさん、ありがとうございました。

特に、承久の乱(などの鎌倉ネタ)への反応がよくて・・・(笑)。

びっくりした、というか。

ごく個人的なウンチクにおつき合いくださって、ありがとうございます。

おもしろかったと言ってもらえるなんて、望外の喜びです。

「そんなの習ってなかった!」
「歴史っておもしろいのね」

みたいなこと言われると、自分が誉められたみたいにうれしい(笑)。

歴史、おもしろいよ。

本当におもしろい。

子供のころ(たとえ高校生でも)は、なんにもわかって/見えてなかったんだなあ。

―――と実感することがいっぱいです。

"同じ人間として" 見ると、いろんなことが見えてくる。

(子供向けの)教科書には絶対に載ってない史実に、驚嘆したりする。

思わぬキャラ(歴史上の人物)に、妙な親近感を覚えたりもします(笑)。

「歴史は暗記科目」

なんて、あくまで受験の呪いでしかない。

本当は、暗記なんか要らないのに。

いや、試験科目としては、たしかに暗記モノです(汗)。

意味もよくわからないアレコレをとにかく覚えなくちゃいけなくて、それで歴史ぎらいになる人は多い。

でも本当は、

承久の乱が起きたのは何年か」

なんて設問は、マジでなんの意味もない。

そんなの知ってても、一文の得にもならん(笑)。

社会に出て、その知識が役に立つことは生涯まず一度もない!

・・・と、断言してもいいわ(笑)。

大事なのは、

承久の乱とは何か。

②その結果どうなったのか。

③日本史上におけるインパクト。

―――ではないでしょうか。

①の解答例>>

関東武士が樹立した鎌倉幕府の力が強まっていくことに反発した後鳥羽上皇を
はじめとする朝廷側が、倒幕のために企てた内乱。鎌倉幕府は当時、源実朝が
暗殺された後で、北条義時が執権として権力を掌握していた。

②の解答例>>

天下を二分する内乱となったが、朝廷側の惨敗に終わった。その結果、首謀者の
後鳥羽上皇や支持者の皇族や公家はことごとく配流、処刑、謹慎処分となり、
主だった私領なども没収された。朝幕二頭体制はここに終焉を迎え、朝廷は幕府に
完全に従属することになった。

③の解答例>>

・・・は、先日ブログに書いたのと同じなので省略(笑)。

で、これが13世紀初頭に起きたってことぐらいは、知ってたほうがいいですね(笑)。

鎌倉幕府の成立が、12世紀の終わりごろ。

(源頼朝の伊豆での旗揚げが1180年で、これが起点となる感じ。)

その数十年後に、“天下分け目”の承久の乱が起きた。

―――そんなふうに理解していればいいんじゃないかな。

と、えらそうに言ってみる。

失礼しました。






●では

またね。。。


【20/06/2015 21:55】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)

わたしが悪かった・・・(汗)

●つい

うっかり、昨日のブログに

「あんまり梅らしい感じはしない」

とか何とか、書いたわたしが悪うございました。

ええ、もう。

愚かでしたとも。

たわけたことをほざいた自分のバカさ加減に、うんざり。

というか、どんより。


aaa-giphy.gif


そのせいなのか?

日ごろの行いがよほど悪いからなのか?

天の神様のご機嫌をそこねてしまったらしく、今日は


aaa-snowrain31.jpg


あめアメ。

ひたすら

ずーっと、執拗にでございます。


aaa-Wallpaper7-Rain.jpg


・・・うう、ホントにうんざり。

なにもこんなに一日中、がんばって降らなくてもいいじゃないか。

汗をかかないのはいいけど、むしろ寒い(汗)。

冷、というやつですね。

・・・って、あれか。

暑くても寒くても文句をいう、わがままな自分がいけないのか(汗)。


aaa-rain1.jpg


五月雨をあつめて早し最上川。

ご存知、松尾芭蕉大先生。

五月雨や大河を前に家二軒。

こっちは、与謝蕪村大先生。

どっちも今の時季=夏を詠んだ俳句です。

(太陰暦の五月というのは、今の梅雨シーズンに相当します。)

どっちも、とても好きなんですよね。

どちらもスケールが雄大で、想起させるイメージが似ている。

そしてどことなく、大丈夫なのかな、と不安になる。

雨でうんざり気分のときは、この俳句を思い出します。

・・・そうするとちょっとだけ、気持ちが和らぐから(笑)。


aaa-Raindrops-on-Window-Glass-3636682.jpg


それにしても、よく降るなあ。

明日は晴れますように。






●というわけで

ひとまず、このへんで。。。


【19/06/2015 19:37】 気象・自然 | Comments (0)

あのころは・・・ (遠い目)

●うぉ~

デビュー30周年だって。

ヾ(^-^)ゞ

季節労働者になって久しい、この人たち。

さすがにオッサンやね・・・(笑)。

夏を歌って30年 TUBE

なつかしい、うん。

夏!

湘南

青春!

ヽ(*´∀`*)ノ

その全部のキーワードが重なったポイントに、わたしの世代はいました。

単にクロスオーバーしてただけじゃなくて、ピークだったかも。

で、その時代のBGMはどうしようもなくサザンであり、TUBEでした。

懐かしいというよりもっともっと生々しい、もっと近い記憶です。

ヽ(*´∀`*)ノ

なんだろうね?

一種のジュークボックス効果?

時の玉手箱、みたいなもの?

この人たちの音楽を聴くと、あれこれ思い出します。

この曲を聞きながら何をしたとか、誰といたとか、どこに行ったとか。

それこそ走馬灯のように(笑)、うわーっとたくさんよみがえってきます。

ランダムな記憶が止まらなくて、びっくりすることも。


で、条件反射のように身体がうごく(笑)。

♪ q(^-^q)(p^-^)p q(^-^q)(p^-^)p ♪

理屈じゃなくて、なんかもう、本能的に。

┌(・。・)┘♪└(・。・)┐♪┌(・。・)┘

ノリノリで自分勝手に盛り上がるので、

①自分が運転するとき、

②思い切って大掃除をするとき、

に、TUBEの音楽は欠かせません(笑)。

ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ

イギリスでもずっとそうだったので、習慣になってるかも。

クルマの中だと、大声で歌っている可能性も・・・(爆)。


「そんなに好きだったの!?」

と聞かれるとちょっと困る。

あの当時に流れていた音楽だから思い入れがある、というのはホント。

でも特別に好きだったとか、そういう意識はないなあ・・・(汗)。

夏、湘南、青春。

たまたま全部が重なってしまった。

ゆえにTUBE

・・・そんな感覚です。






●昨日、今日と

雨がずいぶん降りました。

でも、梅雨らしい感じはあんまりしないなあ。

なぜだろう。

気温はやや低め。

風がちょっと冷たかったり。

どんな格好で外に出ればいいのか、毎日わりと悩みます。

暑いよりはいいけどね・・・(汗)。

鹿児島で今月1200ミリ超も 土砂災害に十分注意

それにしても九州の雨量はけた違いですね。

これじゃ、土砂災害が心配になるのも当然だ。

雨がやみますように。

これ以上の被害が出ないことを祈ります。






●では、

またね。。。


【18/06/2015 22:42】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)

大憲章と鎌倉幕府 付記

●調子に乗って

昨日の記事の補足です。

以下、歴史オタク&鎌倉時代マニア(自称)のウンチク。

興味のない方、ごめんなさい。

拍手やコメントありがとうございました。



承久の乱

あれ、「承久の変」って学校で習ったけど?

・・・というご質問をいただきました。

いい質問だなあ(笑)。

鎌倉時代からしばらくは、「承久の乱」と呼ばれることが多かったらしいです。

逆乱とか、大乱とか、兵乱とかもあった。

つまり歴史用語としては、特に統一されていなかった。

それがだんだん「変(事変)」と呼ばれるようになったのは、江戸時代から。

理由は、儒学です。

朱子学とか水戸学とか、そういうのの発展がきっかけでした。

くわしく説明すると大変なので、ごく大ざっぱに言ってしまうと、尊王思想なのです。

「乱(反乱)というのは、格下の身分の者が目上の人間に逆らうという意味だ。日本でもっとも尊い天皇(上皇含む)が、臣下である武士に対して “反乱する” という表現は根本的におかしい」

ってことです。

(尊王思想的にみると、上皇にさからった北条義時は “逆賊” ですから。)

別の言葉でいうと、皇国史観。

天皇は常に正しく一番えらくて、その意に逆らう人間はすべて逆賊―――という考えかた。

明治維新以降、天皇の権威と権力が強化されていく中で、その思想はますます広がった。

ゆえに、「承久の変」という呼び方も一般化したわけです。

だけど戦後は、ほら。

ガラリと価値観が変わりました。

天皇を絶対視する偏ったものの見方が修正され、歴史をもうちょっと客観視するようになった。

で、もとの「承久の乱」に戻った。

・・・ってことらしいです。

もっとも、今でも「承久の変」という用語をつかう学者もいるので、完全ではないのかな。

今は「 」が主流だ、ということでいいと思いますが。


え?

じゃあ 「本能寺の変」 はどうなのって?(笑)

これは別物じゃないかなあ。

たまたま事件の起きた場所の名前をとったから、そういう呼び方になったんじゃない?(笑)

シンプルに、本能寺で起きた変事という意味。

もし首謀者の名前をとっていれば、明智光秀の乱、になったかもね。



三上皇の島流し

これも有名な話ですよね。

承久の乱の戦後処理。

首謀者の後鳥羽上皇は、隠岐の島へ。

後鳥羽上皇の息子のひとり、順徳上皇は佐渡島へ。

もうひとりの息子、土御門(つちみかど)上皇に関しては、若干の注記が必要かも。

※土御門帝のほうが兄で、順徳帝はその異母弟です(即位したのもお兄ちゃんが先)。

この上皇はどうも、そもそも承久の乱にかかわりがないみたいなんですよね。

才気煥発で気性の激しい後鳥羽上皇は、よくにた性格の順徳上皇を溺愛してた。

一方で、おっとり穏やかな土御門上皇のことは、あまり好きではなかったらしい(汗)。

そりが合わなかったんでしょうね。

そのせいか、彼は討幕の陰謀に加わっていなかった(仲間はずれ?)模様。

それを幕府も知っていたので、お咎めなし、のはずだったのです。

なのにこの上皇は、

「お父上も弟も島流しになったというのに、自分だけ都にとどまるなんて申し訳ない・・・」

と言いだして、自主的に!土佐の国に流されていってしまった(汗)。

奇特な・・・としか、言いようがない。

みずから配流を希望した人なんか、前代未聞じゃない???

やがて阿波の国に移されるのですが、それも実は幕府の意向。

「せめてもうちょっと京に近いところに」

とお願いして、引っ越してもらったとか。

このあたりの土御門上皇と幕府の思惑は、想像するとなかなか興味深いですね。

「身内である以上、自分だけが無実だなんて」 (連帯責任)

なのか、

「戦乱だの権謀術数だのはもうたくさん。田舎でのんびりしたい」 (現実逃避)

だったのか。

あるいは、そこに別の深謀遠慮があるのか。

(ひとり京で以前と変わらない暮らしを続けたら、まるで家族を売って敵に媚びたみたいに見えかねないものね。)

どうなんでしょうね?


ちなみに>>

めったに話題に上らないけど、もうひとつ。

“三上皇” ってことは、全員が「元・天皇」だということです。

(上皇=太「上」天「皇」の略ね。だじょうてんのう、と読みます。譲位後の天皇の尊号。)

「待てよ。じゃあ承久の乱の時点で、実際に天皇の座にいたのは誰?」

って、考えたことはありませんか(笑)。

もちろん、現役の天皇はいましたとも。

順徳上皇の息子で、当時わずか4歳の幼帝が。

ま、院政を敷いていたのは後鳥羽上皇ですから、完全なお飾りですけどね。

承久の乱後、在位たったの2ヶ月で、幕府によって廃位されました。

幼い上に、即位式や大嘗祭すら経ていなかったので、まともな諡号も長いこともらえなかった。

※諡号(しごう)=おくりな、帝王など貴人の死語に贈られる名前。

(後鳥羽だとか順徳だとかいうのは、すべて諡号です。生きてるうちにそう呼ばれたわけじゃない。)

九条廃帝とか、そんなふうに呼ばれていました。

廃帝(はいてい、はいたい)ってのは、正直ひどい言葉だよね。

それではあんまりだというので、明治時代になってようやく諡号が贈られました。

仲恭(ちゅうきょう)天皇。

今はそう呼ばれています。

日本史上、もっとも在位期間の短い天皇(78日)。

彼自身はこれっぽちも悪いこと、してないのにね。

退位後、ひっそりと17歳で崩御しています。


おまけ>>

4歳で即位などと聞くと、ひょっとして歴代、最年少の天皇かも?

・・・と思うかもしれませんが、上には上(下には下?)がいます。

後白河法皇の孫の六条天皇。

生後なんと7ヶ月(ただし数え年で2歳)で、天皇の座についています。

仲恭天皇から見ると、6代前の天皇にあたるのかな。

在位3年もたたずに退位し、わずか11歳(満年齢)で亡くなっています。

2代後の安徳天皇も数え年3歳で即位してるけど、六条天皇のほうがもっと幼い。

なんというか、やりきれないですよね。


さらに>>

よーく考えてみてください。

討幕を企てた上皇たちを島流し。

(いっそ死刑にしなかったのは、さすがにタブーが過ぎるというか、惧れ多かったのでは。)

その上皇たちの擁立した天皇を廃位にして、別の天皇を即位させる。

―――というのが、鎌倉幕府のやったことです。

(時の権力者であった北条義時の判断だと言えるでしょう。)

つまり、アレだ。

"臣下" であるはずの武士たちが "主君" であるはずの上皇たちを "罰した"。

それって実質、君臣の立場が入れ替わったってことです。

どう取り繕っても、本質的にはそういうこと。

「崇徳(すとく)上皇の呪いだ!」

と、当時の人たちは思ったそうです。

ええ、あの崇徳上皇です。

日本の怨霊の代名詞、といっても過言ではないお人。

保元の乱に敗れて讃岐に流され、恨みをのんで死んでいった崇徳上皇

(彼も島流しですが、この時は処分した側も天皇家でした。)

怒り狂って舌を噛み切り、

「日本国の大魔縁となり、皇(おう)を取って民とし民を皇となさん」

(日本一の大魔王となって天皇をその地位から引き摺り下ろし、一般臣民を主君にしてみせよう)

と写経本に血書して、天皇家を呪詛しました。

夜叉のごとく爪や髪を伸ばし続け、生きながら天狗になった―――という伝説は有名です。

その彼の死が、1164年のこと。

怨霊だの呪いだのを、誰もが信じていた時代ですからね。

天皇も貴族たちも、震えあがったのは言うまでもありません。

そのわずか半世紀後に、承久の乱。

「ああ、崇徳上皇の呪いがついに実現したのだ」

と人々が思ったというのは、ホントだろうなあ。



北条政子

承久の乱の影の功労者は、北条政子かもしれません。

源頼朝の妻。

当時すでに未亡人であり、出家していたので 「尼御台」とか「尼将軍」とか呼ばれていました。

3代将軍の実朝(政子の次男)が暗殺され、源氏の正統は途絶えてしまった。

そのとき将軍の座にあったのは、京都の摂関家から迎えた幼い子供。

(いちおう頼朝の縁戚ではある。)

承久の乱のはじめ、後鳥羽上皇は

「逆賊である北条義時を討て!」

という命令を、全国の武士に対して下したのですよね。

北条義時は、政子の弟。

執権として、幕府の実質的な最高責任者を務めていました。

それまで武士たちは、そりゃたくさん戦争をしてきたけど、常に “大義名分” がありました。

平家を討てという、以仁王の令旨(りょうじ)。

源義経を討てという、後白河法皇の院宣(いんぜん)。

要は、

「お上のご命令により出陣する」

という言い訳が常にあった。

なんでそんなのが必要かというと、やっぱり、刷り込まれた身分差ゆえでしょう。

朝廷の権威をうやまい畏れる気持ち。

朝廷の命令に反することへの後ろめたさ。

幕府ができるまで長いこと、武士は天皇家や公家に仕えてきたわけだから。

許可がないと動けない、動いてはいけない番犬だった時代が長かった。

・・・ということだと思います。

承久の乱で日本史上はじめて、武士は “天皇の軍隊との正面衝突” を体験します。

実力的には、あきらかに鎌倉サイドが有利。

だけど精神的に、彼らには大きな惧れがある。

よりによって天皇や上皇に対して、弓を引いていいのか―――という葛藤。

北条義時を討て」という上皇の命令に背いていいのか、という迷い。

これは革命だったわけだから、強いタブー意識があるのは当然ですよね。

そこで武士がびびって降参していたら、幕府はそこで終わっていた。

武士の、武士による、武士のための政権は、一時的な反乱で片づけられてしまったでしょう。

幕府の存亡をかけた戦い。

そこで立ち上がったのが、北条政子です。

鎌倉武士を前に、彼女は一世一代の大演説をぶちました。



 皆心を一にして奉るべし。
 これ最期の詞なり。
 故右大将軍朝敵を征罰し、関東を草創してより以降、
 官位と云ひ俸禄と云ひ、其の恩既に山岳よりも高く、溟渤よりも深し。 
 報謝の志これ浅からんや。
 而るに今逆臣の讒に依り非義の綸旨を下さる。
 名を惜しむの族は、早く秀康・胤義等を討取り
 三代将軍の遺跡を全うすべし。
 但し院中に参らんと欲する者は、只今申し切るべし。

 (だいたいの意味)
 みな、よく聞いてください。これが私の最期の言葉です。
 故・頼朝公が幕府を開いて以来、武士の生活は劇的に向上しました。
 皆が受けた恩は山より高く海より深い。
 深く感謝していることと思います。
 今いわれのない讒言によって、不当な勅命が発せられました。
 名を惜しむ気概のある者はただちに、君側の奸を討って将軍実朝の遺志を全うしなさい。
 もし後鳥羽上皇方につきたいという者がいるなら、今ここで申し出なさい。




これに御家人たちはみな感動し、動揺が鎮まった。

―――と、歴史の本には書いてあります。

日本史上もっともすぐれたスピーチのひとつ、だと言われています。

ド迫力ですよね。

最後の一行なんか、恫喝に近い(汗)。

要は、朝廷の番犬だったころの屈辱を思い出せ、と。

その身分から武士を解放し、官位だの財産だのを持てるようになったのは誰のお陰か。

頼朝あってこそ、幕府あってこそじゃないか。

その恩を忘れるな。

昔のみじめな生活に戻りたくなければ、幕府をもり立てろ。

・・・ということですね。

巧いなあと思うのは、直接的には上皇を非難していない点。

上皇たちを騙しそそのかした悪い奴らがいるから、そいつをやっつけろって。

そういうふうに言うことで、“朝廷に弓を引く” 罪悪感を払拭しようとしてるわけです。

あんまり出来がいいので、

「(政子のオリジナルではなく)裏で糸を引いているのは義時じゃないのか」

などと言う人もいる。

そらまあ、そうかもしれません。

執権である彼の意向を抜きにして、こんな演説ができるとは思わない。

相談なり何なり、事前にあったのはたしかでしょう。

でも、それでもこれが北条政子の言葉として、現在まで残っているのはただ事じゃない。

それだけの人物だったってことだと思います。

でしゃばり女だとか、権力欲の塊だとか。

悪口をいう人もいるけど、この時代の関東武士の女は強いよ(笑)。

雑草のようにつよく逞しいし、けっこうな平等意識もあったりする。

夫の頼朝が命をかけて創り出した幕府を、絶対につぶさせるものか。

幕府の中枢をなす実家=北条家を守るのは自分だ。

―――そんな意識で、必死だったような気がします。






●なんか

終わらないので、この辺で無理やりストップしますね(汗)。

では、また。。。



【17/06/2015 22:41】 社会・時事ニュース | Comments (0)

大憲章と鎌倉幕府

●局地的に

すごい雨になっているようです。

広範囲で大気不安定 土砂災害など警戒

東京あたりはじめじめ湿気がすごいけど、今のところそれだけ。

降りそうで降らないどんより続き、そんな感じです。

浅間山 ごく小規模な噴火 引き続き警戒を

そして浅間山の噴火。

群馬は突風の被害もありましたよね。

竜巻かと思ったら、ダウンバーストとか?

どうなってるの、もう・・・(汗)。






●こんな

サイトを教えてもらいました。

http://weavesilk.com/

無料のオンライン・グラフィック(ドロー)ソフト、とでもいうのかな。

パレットで色をえらび、ポイントの数を選んで、あとはマウスでぐーるぐる。

かなり運任せですが、たまに面白い画像が出来上がります。



silk-mytest001ss.jpg


silk-mytest002ss.jpg


silk-mytest003ss.jpg



いや、なんてことないけど(汗)。

そういえば昔、うーんと子供のころ。

スピロデザイン、というオモチャがあったことを思い出しました。

ぐーるぐーる、丸い幾何学模様を描いていくツール。

お花のような、大輪の花火のような模様がエンドレスにできるやつ。

覚えてます?

あれ、好きだったなあ。

それと同じ感覚で、このSilkというソフトは遊べます。

なんか懐かしい(笑)。






●800年!

世界史で習った「マグナ・カルタ」制定800年

マグナ・カルタ

ラテン語です。

英語にすると the Great Charter で、和訳すると大憲章。

正式名称(の英語版)はもうちょっと長くて、「the Great Charter of the Liberties of England」です。


after-restoration-l.jpg


大英図書館の特集ページはこちら>>

http://www.bl.uk/magna-carta


マグナ・カルタとは何か?

ひと言でいうと、世界ではじめて、王権にも制限があることを宣言した法律。

世界中の憲法や人権宣言の根っこになった、人類の記念碑的な文書です。

イングランドの貴族が、

「いくら王だからって何でも好き勝手にできると思うなよ!」

と迫り、ジョン王に署名させたのが1215年の6月15日。

たとえ王様であっても、国家の法律には逆らえないこと。

議会の権限を認めること。

好き勝手に課税をしてはいけないこと。

市民の自由な貿易を認めること。

法律や裁判を経ずして、市民を逮捕したり財産を没収したりしてはいけないこと。

・・・などなど。

13世紀初頭に、これです。

すごいですよね。

ちなみに、このジョン王。

イギリス史では、史上最悪の王だとか言われています。

マグナ・カルタにサインしたから・・・ではなく、いろいろとやらかした人なので。

(彼の能力とは関係ない、不運な部分もあるんですけどね。)

圧倒的に評判がよろしくないせいか、ジョンと名のつく王様はイギリスでは彼ひとり。

ある意味、不幸な王様です。


なお>>

そのころ日本では、鎌倉幕府の初期。

1215年というと第3代将軍源実朝の時代で、執権は北条義時。

(実朝が鶴岡八幡宮で、甥の公暁に暗殺されたのが1219年のことです。)

「まるで発展のレベルがちがう!」

・・・って言いたくなりますが、さて。

実は案外そうでもないんじゃないかと、最近のわたしは思っています。

だって、鎌倉幕府ですよ。

鎌倉幕府歴史的意義というのは、ただひとつ。

それまで虐げられてきた関東武士が集団で立ち上がり、

「俺たちにも自治権を認めろ! 俺たちにも財産権(=土地の所有権)をくれ!」

と武力で迫り、王様―――日本の場合は天皇であり朝廷ですが―――にその権利を認めさせた。

それが、頼朝(を頂点とする武士たち)の成し遂げたことです。

武士の、武士による、武士のための政治。

それを目指したわけですから、マグナ・カルタにも負けないほどの思想的発展があった。

日本史上、革命的な転換点だった。

って、そう言っていいんじゃないかしら。

ましてその数年後、承久の乱が起こっています(1221年)。

ご存知のとおり、鎌倉幕府の存在が気に入らない後鳥羽上皇が、幕府にケンカを吹っ掛けた。

天皇家の権威を盾に、武士団を分断する巧妙な戦略をもって。

でも結果は、上皇の完敗でした。

勝負にならないほどあっけなく、朝廷側は大敗を喫した。

終戦後、どうなったか?

後鳥羽上皇をはじめとする首謀者の三上皇(とその皇子たち)は、すべて島流し。

彼らの荘園(私領)は没収され、幕府の支配下に。

上皇に味方した公家たちは軒並み処刑され、あるいは流罪になり、あるいは謹慎処分。

幕府は自分たちの傀儡となる新しい天皇を即位させた。

結果は、ウィキ先生いわく、

承久の乱ののち、朝廷は幕府に完全に従属した。

幕府は朝廷を監視し皇位継承も管理するようになり、朝廷は幕府を憚って細大もらさず

幕府に伺いを立てるようになった。院政の財政的基盤であった長講堂領や八条院領など

の所領も一旦幕府に没収され、(略)その最終的な所有権は幕府に帰属した。

承久の乱には、鎌倉と京都の二元政治を終わらせて武家政権を確立する意義があった”

ですよ。

日本という国を治める権力を朝廷は奪われ、なにごとも幕府の管理下に置かれるようになった。

つまり、革命です。

マグナ・カルタの成立とほぼ同時に、日本ではこれだけのことが起きていた。

武家による政治と、議会制民主主義(の卵)。

一見ずいぶんちがうけど、国のカタチを根本的に変える出来事だったのは同じ。

歴史的な意義という意味では、

「それまでの被差別階級が、武力をもって支配階級に躍り出た」

という意味で、日本のほうがスゴイかも?

まあ、日本の場合は法律まるで関係なしの、いわば「実行支配」です。

王権を制限するにあたって、「法の支配」をうたったマグナ・カルタ。

その近代性には、及ぶべくもありません。

とはいえ、鎌倉幕府もすごかったのよ、と。

それは大変革の時代だったのよ、と。

そう主張するのは、あながちまちがいじゃないと思うの・・・(笑)。






●というわけで

では、またね。。。


【16/06/2015 22:11】 社会・時事ニュース | Comments (0)

歌舞伎情報 2015夏~秋

●いろいろと

お便りやコメント、ありがとうございます。

春画展に興味を示してくださった方が何人かいて、なぜかちょっと嬉しい。

別に宣伝する義理もないんだけど、応援してしまってます(笑)。

つつがなく、予定どおりに実現するといい。

「ダンナや子供とはちょっと行きにくいけど・・・」

という感想にはすこし笑いました。

たしかに。

誰と一緒に行くのか、ひとによっては悩むかもしれませんね。

題材が題材なので、ひとを選ぶ。

そもそも浮世絵に興味がない人も多いですし。

「ねえ、一緒に行かない?」

気軽に誘い合える家族や友人がいれば、それがいちばん。

あるいは、美術展はひとりがいい、って人もいるでしょう。

どっちもあり。

みんな内心どきどきで行く・・・のかもしれません。


そういえば昔パリで、「愛のコリーダ」を見たことがあります。

しばらく留学してたころ。

ノーカット無修正版で上映されると聞いて、ひやかしのノリで(汗)。

若気の至り、というやつ。

どきどき&ハラハラ。

ホントに見ちゃっていいんだろうか、という変な罪悪感。

(当時はまだ日本国内では、無修正では上映できなかったと記憶しています。)

おっかなびっくりでしたけど、まわりの観客はオトナだったなあ(笑)。

みんなあたりまえのように堂々と、なにげなく、しれっとフツーでした。

(今になって思えば、それがあたりまえなんですけど。)

やや挙動不審?だったのは、わたしたちだけだったかも。

周りが、周りの目が気になってしかたない。

経験値の浅い、自意識過剰のガキだったのだと思います。

いやあ、思い返すと恥ずかしい。

ちなみに>>

映画自体は、たしかに描写はすごかった。

でも物語のほうが、もっと凄まじくえぐかったので、

「ひい・・・っ」

なんか背筋が凍るというか、ついていけないというか。

うはあ、どうしようコレ、みたいな困惑ばかり覚えてます。

(と、今こう書いても、情けない感想だよなあ。)

その程度の感想しかなかったこと自体、まあ、ガキだった証明ですね(汗)。

今もう一度みたら、きっと印象はだいぶ違うんだろうなあ。






歌舞伎

◆◆六月の興行◆◆

kabukiza_201506f.jpg

お爺さんがいっぱい!

・・・じゃなくて(爆)。

歌舞伎座「六月大歌舞伎」初日開幕

上演中。

仁左衛門、菊五郎、幸四郎、吉右衛門。

現代の歌舞伎を代表する顔ぶれが勢ぞろい、でございます。

平気年齢は高いが、人気も高いよ(笑)。

演目と配役

木挽町芝居之噺
―演劇評論家 水落潔氏に6月歌舞伎座の芝居についてうかがいました―


「新薄雪物語」は、見たいなあ。

チャンスがなさそうだけど、あぐぐ。



◆◆七月の興行◆◆

kabukiza_201507ff.jpg

これはめちゃくちゃ見たい。

が、きっとチケットとっくに売り切れだろうね(汗)。

演目と配役

海老蔵と玉さまの「与話情浮名横櫛」って・・・!!!

よわなさけうきなのよこぐし、と読みます。

切られ与三とお富さん、といったほうが通りがいいかも?

つか玉さまが、この役をやってくれるのは何年ぶりなんだろう。

この夏、最大の目玉興行かも。

海老蔵、ホントに愛されてるなあ。

この演目ひとつだけで、3年はにまにまと妄想に浸って生きていける。

―――っていうレベルの出し物です。

幕見に朝の5時から並ぶコース、かもね・・・(汗)。

もうひとつの目玉は、玉さまの牡丹灯籠。

こちらも、下手をしたら一生もう二度とは見られない公演かもしれません。

垂涎。

それ以外の演目も、「それ以外の演目」扱いするのがもったいないほどです(笑)。

獅童の「南総里見八犬伝」。

猿之助の「蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり」。

まさかの、海老蔵の「熊谷陣屋」。

てんこ盛りすぎて、選べないや(汗)。

もしもアナタが歌舞伎に興味があって、かつ未体験だったら、七月は超おすすめです。

いやマジで。

絶世の玉さまを、是非ともご覧になってください。



◆◆八月の興行◆◆

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恒例の納涼歌舞伎。

3部構成で、日に三度お客が入れ替わります。

上演時間がそのぶん短いので、あまり長時間すわってるのがキツイ人にも見やすい。

演目と配役

今年の目玉はやっぱり、隼人・・・じゃないでしょうか(笑)。

ひいき目で言ってるわけではありません(たぶん)。

この配役を見る限り、若手のその他大勢グループから、隼人が頭ひとつ抜け出したかも・・・?

そう思わせてくれる。

歌舞伎界きっての次世代イケメンを、大ブレイクする前にご覧になるチャンスです(笑)。






●新橋演舞場

◆◆七月の興行◆◆

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染五郎、勘九郎、七之助が語る『阿弖流為』

ビジュアルがすごいですよね。

なんだこれ、って圧倒される。

染五郎の、新作にどんどん挑んでいくところも好き。

見どころ

面白そうなので、見たいのよ。

見たいんだけど、でもそこまで手が回らない予感が・・・(汗)。

<速報>

大阪での上演も決まったようです。

歌舞伎NEXT『阿弖流為』大阪公演決定



◆◆十月・十一月の興行◆◆

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ONE PIECE×スーパー歌舞伎II公演決定

スーパー歌舞伎セカンド。

セカンドというのは、今のところスーパー歌舞伎=(先代の)猿之助の創作物だから、でしょう。

(梅原猛とのコラボの「ヤマトタケル」とか、そういうの。)

そっちがファーストで、今の猿之助がこれから自由につくるほうがセカンド。

いいねえ。

詳細はまだですが、楽しみではあります。

原作のマンガ、読んだことないけどね・・・(笑)。






●大阪松竹座

◆◆六月の興行◆◆

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上演中。

愛之助が語る、大阪松竹座の通し狂言『鯉つかみ』

目下、あんまり良くない理由で話題の愛ちゃん。

・・・まあ、ねえ。

いい加減な憶測記事も多いし、なんせアレだ。

フツーの芸能人とちがって、歌舞伎役者は(大手)芸能プロダクションに守ってもらえないのよね。

大きな事務所に所属してる芸能人は、ほら。

マスコミにも顔が利くし、スキャンダルのもみ消しとかね、いろいろ "融通" してもらえる。

「それ以上騒ぐと、うちのタレントもう貸さないけど、いいの?」

みたいなこと、よくあるらしいですよ。

(というのは、まあこれも噂なんですけど。)

事務所の影響力の有無、けっこう差が出るらしい。

歌舞伎役者の場合は、そういう背後のパワーがない(場合が多い)。

※中には芸能プロダクションとマネジメント契約をしてる役者もいます。

だからマスコミにとっては、誰に気兼ねすることなく、好き放題に言える。

いいカモ、なんだそうです。

愛ちゃんや海老蔵が言いたい放題に言われるのは、そのせい。

―――と、わたしはそう思うことにしています(笑)。

他にも理由が、自業自得の理由がないとはいわないけどね(爆)。

というわけで、さて。

鯉つかみは、面白いですよ。

いろいろ噂に関係なく、彼らしい芝居をしてほしいものです。



◆◆七月の興行◆◆

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大阪の七月といえば、孝夫ちゃんスペシャルです。

もとい、関西・歌舞伎を愛する会の公演ね。

仁左衛門が語る、大阪松竹座「七月大歌舞伎」

最近とても忙しい孝夫ちゃんですが、元気そうでうれしい。

よかった。

演目と配役

夜の通し狂言、「絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)」はものすごくおもしろい。

複雑なストーリーですが、芝居を見てればちゃんとわかります。

忘れもしない2011年3月、国立劇場でこの演目を見ました。

震災の数日前、初日でした。

震災後、公演がしばらく休演になって・・・と、いろいろあったのが思い出されます。

地味に目をひいたのは、「鈴ヶ森」じゃないかなあ。

白井権八を、(ふだん女形しかやらない)孝太郎がやるらしい。

「おやあ?」

いろいろ想像をかきたてる配役です。






●名古屋

◆◆八月の興行◆◆

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中日劇場で、1週間ほど。

好評だった六本木歌舞伎が、あっちこっちに行くらしい。

(名古屋のあとは、大阪のオリックス劇場。)



◆◆十月の興行◆◆

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もう顔見世です。

名古屋は早いですよね。

「錦秋名古屋 顔見世」出演者が語る

地味にいい顔ぶれだなあ(笑)。

演目と配役

見たことのない演目がけっこうある(汗)。

勉強しなくちゃ。






●このへんで

では、またね。。。


【15/06/2015 23:00】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

今日の猫 (とイケメン少々)

●美人さん

だったなあ。



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遠かったので、少しピンぼけ。

がっかり。






の集会

・・・だったのか。

わらわらと集まっていました。



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2枚目と3枚目のは、とても怖がりだった。

初めて見る子たち。

とてもとても、近づける感じではありませんでした。






●道端の

イケメンとしか、呼びようがない(笑)。



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ちゃんと拝んで参りました。






●では、

またね。。。


【14/06/2015 17:40】 写真☆カメラ | Comments (0)

ゆす茶会のお知らせ・・・

●じめっと

湿気が・・・あうう。

いやなものです。

髪の毛がくるんくるん、あらぬ方向にはねております。

子供のころからそうだけど、ホントやーね。

きれいにカールしてくれるならまだ救いようがあるのに、ガサツな盆踊りみたいなフリーダムっぷり。

まったくもう。

中高生のころは、これがヒドイと学校に行くのも憂鬱だったなあ。

「こんな髪じゃ外に出られない!(号泣)」

とかね、あはは。

自意識過剰な青春の日々。

ものすごくありがちで、超あうち・・・(汗)。

今も髪はくるくる、ぐねぐね。

夏は、というか汗をかく季節の宿命です。

めんどうなので、ほぼ一年中カチャーシャとピン必須。

おかげで、ヘアスタイルの流行とは無縁です(汗)。

「隠れ天パなんだもん、しょうがないね!」

(隠れ、というのは長髪でごまかしているから。はねるのは前~横髪。)

オバチャン化した今では、あんまり気にしないけど。

気にせずにいられるようにはなったけど。

でもねー。

暑い時期でも、さらっさらの髪の毛をなびかせて歩いてる女性を見ると、

「どうして・・・???」

うらやましいなあ。

なんであんなことが可能なのか、不思議すぎる。

美しい異星人に見えます(笑)。

ストレートパーマ?

いやいや、それぐらいで解決する問題とは思えないし・・・(汗)。

頭皮に汗をまったくかかない体質なのか?

んなバカな・・・(笑)。

うーむ。






●お茶会

告知をしたつもりで、してなかったようです(汗)。

というか、あんまり前だったのがいけないのか。

6月のゆす茶会

GOLD発売日の6月27日(土)、正午から。

いつもの場所です。

夜の部については、まだ決めていません。

参加をご希望の方は、昼と夜どちらに(どちらとも)参加予定かも含めて教えてください。

よろしくお願いします。






●では、

また。。。


【13/06/2015 19:00】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

ほぼ雑談

●TBのお題から

「海か山か?」

う、海・・・(笑)。

湘南生まれ湘南育ちとしては、やっぱり海がデフォ。

山も(すごく)好きですけどね。

(ちなみに小鳥さんは、どっちかというと山らしい。)






●梅雨

ですねえ。


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こんな天気図を見て、どこか楽しんでしまう(汗)。

変ですね。

そういえば今年の梅雨明けは遅れそうだって、気象庁が言ってました。

なにも入梅直後に、そんながっかりすること言わなくても(汗)。

エルニーニョ現象がどうのこうの、って。

「ほお、それなら夏は涼しいのか?」

期待したけど、そこは平年並み、としか言ってませんでした。

なんだ。

(まあ、この手の長期予報はあまりアテにならないけど。)

ちなみに>>

ここ数日の(やや)低めの気温で、なぜか風邪をひきました。

アホかっての。






●最近の

おいしかったもの。

セブンプレミアム比率が多いけど、単なる偶然です。



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今年の「冷梅」は、さわやかな緑っぽいパッケージ。

すでに定番商品だと思いますが、毎年パッケージを変えるんだねえ。

リニューアルしたらしいけど、違いはよくわからなかった(汗)。

いや、おいしいんですけどね。

夏の間のわたしの憩いというか、救いのようなドリンクです(笑)。

暑い日々がつづくと、これを冷凍庫で冷やして、シャリシャリのシャーベット状態で飲むのが好き。

絶品です。

・・・って、たぶん毎年同じこと書いてますね(爆)。

不満があるとすれば、扱ってるお店が若干すくないことでしょうか。

どこにでも売ってるわけじゃないので、見かけるとまとめ買いします。




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籠清(かごせい)のさしみ蒲鉾。

高級品ではなく、ごく廉価バージョンですがおいしかった(笑)。

(この手の商品は、上を見たらきりがないですよね。かまぼこほど、価格と質が比例する食品もめったにない。)

ふつうにわさび醤油で食べたけど、ホントはわさび漬けとのコンビが好きです。




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カルボナーラ・ソースは、100円じゃ買えない。

・・・とは思うけど、かといってあんまり高いのもなあ。

コンビニでも売ってるコレは、お値段のわりには本格派でした。

卵(卵黄でも全卵でも)を落としてパンチェッタを足したら、きっと豪華になると思うなあ。

(はじめて食べるので、先日は手を加えずそのまま食べました。)




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味はいけます。

意外なほど美味しかった。

でも、このまんまではあまりにもさびしい・・・(笑)。

ゆえに、ベーコンとソーセージとほうれんそうと青じそをプラスしました。

(はじめて食べるのに? というツッコミはご容赦。)

あれば絶対に、きのこ(しめじなど)も追加してたと思う。

・・・つまり、ほとんど具は入ってなかった、ってことです(汗)。




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見た目は、完全にクッキー&クリームです(笑)。

つまり、人工的にグリーンの着色をしてない。

それが自然なんでしょうね。

とはいえ、ミントの香りは濃厚です。

たっぷりミント味だけど、でもチョコレート要素が最終的には勝つ・・・みたいな感じ?

ミント苦手なわたしですが、おいしいと思いました。

ところで>>

ハーゲンダッツの新商品としてはほかに、バナナミルクとマンゴーオレンジがある、そうです。

小鳥さんがバナナとマンゴーだめなので、購入の予定はなし。

どなたか、美味しかったら教えてね。




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やっすい食パンの中では、けっこう頑張ってると思う。

さっくり、歯ごたえがちゃんとある感じ。

(我が家では、ふわふわ柔らかもっちりソフト系のパンは敬遠されております。)

個人的には5枚切りの厚さが好きなので、これは重宝しています。

ふひ。




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これは我が家の定番商品。

ストックがなくなると困るもの、のひとつです。

がぶ飲み用、低価格帯の抹茶入り玄米茶の中ではいちばん好き。

(伊右衛門のがもともと好きですが、お値段はこれの倍くらいするからねえ。)




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最後のこれ、食べ物じゃないですね(汗)。

愛菜果(あいさいか)。

野菜の鮮度を保持するための特殊なビニール袋です。

・・・実はわたし、ごく最近までこれの存在を知らなかった(汗)。

知ってからも、

「便利かもしれないけど、でも高いしなあ」

という感じでした。

今までなくても何とかなってるし、って思いましたしね。

たまたま生協(パルシステム)でお得な値段で売られていたので、試しに買ってみました。


で、ねー。

ものすごくいいですね、これ(笑)。

びっくり。

少人数家庭で、野菜を買っても使いきるのに日数がかかる・・・っておうちにはいいと思います。

レタスでもキャベツでも、ネギでも。

ニンジンでもきゅうりでも、リンゴでも。

一個、ひと袋、ひと束の単位で買うと、下手すると何日も、何週間もあったりするでしょう?(汗)

(半分や四分の一の単位でも買えるけど、割高だし、切り口のいたみが気になるし。)

新鮮なうちに、きっちり手間をかけて手当てをしておけばいいけど、

「買ってきたときのビニール袋のまま、冷蔵庫/野菜室にぽん!」

って人もいると思うの。

めんどくさかったり、忙しかったりしますからね。

(って、そんないい加減なことをしてるの、わたしだけだったらどうしよう!?)

※いつもそんな無駄を出してるわけではない(と言い訳)。

葉ものは特に、ダメになるのが早いし。

きのこ類も、もちろんパックのまま放置は悲劇につながります。

野菜が高騰してる昨今、それはイタイ。

ズボラゆえの自業自得とはいえ、やっぱりイタイ。

そのへんの問題を、この袋はあっさり解決してくれました。

すごい。

目からウロコだわ(笑)。

※とはいえ日持ちに限度はありますよ。もちろん。


買ってきた野菜は、帰宅したらすぐにビニール袋をはがす。

その場ですぐに、この袋に移し替えればOK。

冷蔵庫や野菜室にしまう手間は、いつもとほぼ同じ。

らくちんです。

手抜きの達人には、実にありがたい商品ですね。

問題は、生協で買うような泥つきの野菜ですが、これは

"紙につつむ"

でなんとかクリアしました。

泥つきのネギ、ニンジン、ゴボウなどは、いったん新聞紙にくるんでから愛菜果へ。

(もっとも、泥つきは通常のビニール袋のままでもわりと持つけど。)

「ステキ・・・」

もっと早く、出会いたかった・・・(笑)。


なお>>

ふと思ったけど、買い物に行くときに、最初からコレを持って行くのもアリじゃない・・・?

キャベツや大根を買うって、わかってるようなとき。

みっともないかな?(汗)

レジ後の作荷台(サッカー台はまちがい)で、最初からコレに詰めちゃうの。

そうすれば、(帰宅してから捨てるだけの)ビニール袋を使わなくて済むのでは・・・?

オバチャン度が過ぎてますかね・・・?(汗)


以上。

ちなみに、メーカーの回し者ではありません。






●では、

またね。。。


【12/06/2015 22:03】 旅★たべもの | Comments (0)

Shunga as art

●TBのお題から

「異性のまずここを見る」

ええ・・・(笑)。

なんなの、これ。

「か、顔・・・だよね?」

という小鳥さんの答えはたぶん、真理だ(笑)。

誰かにはじめて会うときに、最初に目に入ってくる情報って、とりあえず顔じゃないの?(笑)

否応なく、人間の脳みその認識システムって、そうなってるのでは・・・?

男女関係なく。

・・・と思うけど、アレだ。

この問いの真意はたぶん、そういう意味じゃないんだろうな(笑)。

万人が対象じゃなくって、特定の相手って意味なんでしょう。

異性に魅かれる際にどこが最初に気になるか、とか。

どこがアナタにとってツボか、とか。

―――そういう趣旨なんでしょう(笑)。

それでもやっぱり、最初は顔じゃないのかなあ。

美醜とか好みとか、そういう問題だけじゃない。

顔って、ものすごくいろんな情報が乗っかってると思うんですよね。

表情からくみ取れるあれこれ。

身だしなみから推察されるあれこれ。

髪の毛や肌のつやだの、ヒゲの処理具合だの、あるいは女性ならお化粧の仕方だの。

アクセサリーだの。

ああ、声もありますね。

そういう雑多な情報が、一度にわーっと目に入って来る。

そういうものをすべて脳みそが処理して、

「この人は好ましい」

「この人は可もなく不可もなく=どうでもいい」

「この人はなんとなくイヤだ」

などと、判断するんじゃないかなあ。

もちろんそこには、服装だの身のこなしだの、ニオイだの、腕時計や靴だの。

そういうさまざまな追加情報が加わると思いますが。


・・・などと。

なんか、マジメに書いちゃった(汗)。






●これはちょっと

気になる・・・ような?


さだまさしミュージアム

さだまさしさん:足跡紹介 あすから第二の故郷・市川で グレープ時代のアパート再現 /千葉

さだまさしミュージアムにさだまさしが住んでいたアパートの部屋が再現!


さだまさにミュージアム、なんてあったのか(笑)。

というか、昔のアパート再現してどうするんだ(笑)。

・・・というレベルですが、なんだろ。

地味に気になる、ような気がする。

・・・のは、気のせいだろうか(笑)。






●これはぜひとも

応援したい。

絶対に行きたい。

ちょっと前に話題になりました。


春画展—shunga— 永青文庫 春画展日本開催実行委員会主催 (公式サイト)


本邦初の、春画展

基本的には、一昨年ロンドンの大英博物館で開催された「春画展」のダイジェスト版です。

今年9月19日から、12月23日まで。

※途中で展示作品の入れ替えあり、らしいです。

都内の永青文庫(文京区目白台)にて。

※18歳未満は入場禁止。


日本初の春画展を開催へ 東京で、細川元首相が会見


日本では、実現できないと言われてきました。

美術館が会場を貸してくれない。

スポンサーがつかない。

春画はね、欧米では美術品として高く評価されてるけど、日本ではまだまだ。

というか、全然。

発祥の地であるからこそ、偏見も根強いというパラドックス。

(まあ白昼の下、他人に囲まれて美術館で鑑賞するモンじゃない・・・ってのは、わからないでもない。)


決め手は「義侠心」、日本初「春画展」実現の舞台裏


で、永青文庫です。

知らない人もいるかもしれないけど、細川家のお屋敷の跡地にある美術館。

名門・細川家に代々伝わる美術品や歴史資料を保存しています。

細川家といえばもちろん、アレです。

鎌倉時代末期~室町時代からつづく武家の名門で、室町幕府の重鎮。

足利義満(第3代将軍)の管領(かんれい)をつとめた細川頼之。

応仁の乱の東軍の総帥となった細川勝元あたりが、特に有名です。

戦国時代きっての秀才・細川幽斎(ゆうさい)が今の細川家の初代、ってことになってます。

(幽斎というのは出家後の名前で、本名は藤孝。)

幽斎の息子が細川忠興で、忠興の妻がかの有名な細川ガラシャ。

ガラシャはもちろんキリスト教の洗礼名で、本名はお玉。

明智光秀の娘ですね。

細川家ってのは、なんというか、文武両道の武家&文人にして、戦国サバイバルの天才。

足利将軍家に仕え、織田家に仕え、豊臣に乗り換え、うまく立ち回って徳川家康にも重用された。

江戸時代には、肥後熊本54万石のお殿様。

取り潰されることもなく幕末まで生き延びて、明治時代には侯爵家に。

そのまま熊本県知事にスライド。

その子孫である細川護熙(もりひろ)氏は、肥後細川家の第18代当主。

彼がかつて自民党を権力の座から引きずり降ろし、首相になったのはご存知でしょう。

そういうお家の美術館ですからねー。

太刀だの絵画だの、古文書だの貴重なコレクションがいっぱい。

国宝や重要文化財に指定されている収蔵品も多い。

お殿様いわく、いまだ手もつけていない史料がたくさんあるそうですよ。


日本初の春画展、苦難の開催 スポンサーゼロ、苦情に怯えながら

なぜ“生まれ故郷”の日本で「春画展」が開けないのか……欧米では相次ぎ開催、西洋美術への影響が研究されているのに


で、春画展です。

スポンサーはつかず、美術館は及び腰。

ちょっと乗り気になった会場でも、"ふつうの浮世絵の展示の一部としてなら" なんて条件がついたりする。

(この提案は、作品を貸与する大英博物館が蹴ったそうな。)

「どうして日本で春画展が開けないのか」

「天下の大英博物館の展示の巡回なのに、それでもイヤなのか」

出版物としてはすでに無修正で(つまり美術品として)流通しているのに、ホンモノはダメ?

それはおかしい、と。

賛同者たちが細川のお殿様に働きかけ、ようやく実現の運びとなったそうです。

永青文庫に目をつけたのは、炯眼でしたね。

(細川護熙氏は永青文庫の理事長。)

日本の美術に造詣が深く、春画ときいてビビるような人物ではない。

おまけに自前で美術館を持ってる人なんて、めったにいるもんじゃない。

「こういうタブーは破っていかなくてはいけない」

と、細川氏は言ったとか。

それでようやく、開催の目途がついたんだそうです。

とはいえ、財政事情は楽ではない。

警察の事情聴取もあり得る。

リスクを背負った展示であるのは間違いないでしょう。

喜多川歌麿や葛飾北斎。

鈴木春信や月岡雪鼎など、一流の浮世絵師の作品なんだけどね。


無事に開催されますように。

そして、ものすごく行きたい。

お茶会のみなさんと誘い合わせて行けたらいいかも・・・(笑)。






●というわけで

では、またね。。。


【11/06/2015 22:43】 アート | Comments (0)

Super Tanaka time!

●にひひ

いいねえ。

実にいい。

にんまり笑いが止まりません。


田中将大は7回1失点快投で復帰2連勝 サイ・ヤング賞右腕との投手戦制す

復帰2連勝の田中将大を同僚も称賛 「彼がああいう投球をしたら打てない」

Yankees 6, Nationals 1: Tanaka, the offense out-duel Scherzer


まーくん4勝目です(1敗)。

復帰後2連勝、ついでにヤンキーズは7連勝。

7回を投げて5安打、1失点、6奪三振、無四球。

87球で7イニングという超エコノミカルな投球は、ほぼ前回と同じ。

※大ざっぱな目安として、だいたい7回で100球以内なら「まずまずの球数」というイメージ。

ストライクが63球ですから、ほとんど遊び球もなく、ばんばんカウント取りに行ってるわけです。

三振けっこう取ってる(=ひとりひとりの打者にそれなりの球数を費やしてる)のに、スゴイ。

まさに "efficient" と呼ばれるにふさわしい。

もともとコントロールの素晴らしい投手だけど、それにしてもスゴイ。

(実にリベラル、というかアバウトだった前回とは逆に、今夜の主審はやたらとストライクゾーンが狭かったらしい。まーくんはそういうときこそ、真価を発揮しますね。)

制球が良いって、それだけで大変な武器だってことがわかります。


防御率は2.48。

(まだ規定投球回数に達していないので、この数字は参考程度に。)


相手の先発ピッチャーが、マックス・シャーザーだったんですよね。

Tanaka, Yanks outduel Scherzer, Nats for 7th straight win

【MLB】復帰2連勝の田中将大に称賛の嵐 「ヤツが帰ってきた」「シャーザーを凌駕」

MLBの誇る超一流ピッチャーのひとり。

マッド・マックス、なんて呼ばれてる(笑)。

昨年とその前と2年つづけて最多勝投手で、一昨年はサイ・ヤング賞も受賞してる。

っていうか先月(5月)の月間MVPも獲ってるのね。

今シーズン前に、鳴り物入りでワシントン・ナショナルズに移籍してきました。

7年で総額2億1000万ドルという、破格の契約。

(ちなみにまーくんは7年総額1億5500万ドル。メジャーで1球も投げてない段階でこの契約って、やっぱり別格でしょう。)


そんなこんなで、今日の試合。

本格派エース同士の激突!

合計3億6500万ドルの真っ向勝負!

・・・なんて、試合前からけっこう騒がれていたようです(笑)。

※まー贔屓のわたしですが、シャーザーと田中将大じゃ、現時点では比較にならない。

MLBでの実績がちがいすぎるもの。

それは承知ですが、エース対決って言われてたのはホント。

お互い超大型契約が話題になったから、そういう言いかたをされたんでしょう。

つかアメリカのマスコミ、派手に煽るよね・・・(汗)。


で、その二人。

期待通りの好投を見せ、6回までは息づまる投手戦だったそうです。

お互い、許した失点はソロ・ホームラン1本のみ。

(失投=甘い球をぽーんと運ばれるのはメジャーではよくある話なので、これ自体は大したマイナス要素ではない。)

ちなみに>>

まーくんからホームランを打ったハーパーという選手。

5月の月間MVPをもらってる、化けモンみたいな打者です。

今季すでにホームラン20本だっけ?

ヤンキーズに憧れてる人みたいなので、いずれ同僚になる・・・かもね???


そんなわけで、まーくんとシャーザー。

すばらしいピッチングだったらしいけど、結果だけ見ると、あれれ?

負け投手となったシャーザーは6回2/3を投げて被安打8、4失点(自責4)。

「えっ、好投してたんじゃなかったの?」

びっくりしたけど、つまりこういうことらしい。

7回の攻撃。

ナショナルズの守備に非常に痛いミスが出て、まずヤンキーズが2点目。

その後もヒットを打たれて、ついにシャーザー降板。

中継ぎ投手がさらに打たれ、2塁と3塁に残っていたランナーが生還。

ここまでが、シャーザーの自責点になるってことね。

(その後さらにヤンキーズが1点を上げる。)


途中までどんだけすごいピッチングをしても、結果がすべてだよなあ。

ヒットを許さず、たまに許しても後続をきっちり抑えたまーくん

味方のエラーに足を引っ張られたとはいえ、ズルズルと安打を献上してしまったシャーザー。

その差が明暗を分けたのでしょう。

別の言いかたをすると、シャーザーを攻略したヤンキーズ打線がエライ、ってことでもある(笑)。

「シャーザーに投げ勝った!」

大騒ぎですが、いやいや(笑)。

頼もしいことですが、これからでしょう。


Masahiro Tanaka Flashes Form and Substance in Yankees Win

On big stage, Yankees Masahiro Tanaka looks like a beast again

Masahiro Tanaka proves he's good as ever as Yankees top Nationals, Max Scherzer


ところで、まーくん。

基本あまりしゃべらないし、全般的に地味な印象だけど、彼はこういう派手な対決は好きだと思うよ(笑)。

大きな舞台になればなるほど燃えるタイプ。

注目され、スポットライトが当たれば当たるほど、彼はギアを上げてくるのよね。

(そのへんはジラルディ監督にも見透かされているようです。あたりまえか。)

そうじゃなかったら、24連勝なんか出来るわけない。

相手が天下のシャーザーだってことで、気合が入ったのは間違いない。

今回の好投が、ずいぶん自信になったと思います。


あと怖いのは、怪我だけ。

このまま順調に今シーズンを乗り切れるなら、結果はおのずとついてくる。

そうであってほしいと思います。






●というわけで

まーくんすげー。

って盛り上がってるのは、わたしのほうか(汗)。

では、またね。。。


【10/06/2015 21:31】 スポーツ | Comments (0)

香藤洋二、40歳

●たくさんの

拍手とコメント、ありがとうございます。

香藤くんへの熱い愛情が、ビンビン伝わってきました(笑)。

愛されてるなあ。


不 惑 の 香 藤 洋 二。


ヽ(*´∀`*)ノ

―――なんかもう、そう書くだけでドキドキします。


魅 惑 の 香 藤 洋 二。


❀.(*´◡`*)❀.❀.(*´◡`*)❀

ぐふふ。

かっこいいね。


四十にして惑わず、というのが「不惑」の意味。

論語です。

人生の指針や方向性が定まり、あれこれ悩まなくなるという意味。


※ちなみに、わたしに不惑は未だに来ない。迷いっぱなし・・・(爆)。


何でもかんでも、早かった香藤くん

かなり早熟な子供だったろうと想像します。

彼の場合は40歳どころか、そのほぼ半分。

20歳前後で、早々と「不惑」を迎えちゃったフシがありますね(笑)。

岩城さんに最初に出会ったのが、19歳。

岩城さんと例の映画のオーディションに挑んだのが、22歳だっけ。

そのへんですでに、彼の運命は決まってしまった。

というか、自分で自分の人生、そこで決めちゃった。

即断即決。

いったんこれと決めたら、脇目もふらずに猪突猛進。

(え? ○交パーティー? ・・・あれは・・・ま、少しは悩んだってことにしとこう・・・!)

いかにも、香藤くんらしい生き方です(笑)。

ぶれない強さ。

後悔しない覚悟。

見習いたいものですが、なかなか出来るもんじゃないよねえ。


とりあえず論語によれば、この先は

「五十にして天命を知る」

「六十にして耳順(したが)う」

・・・と続きます。

本来ならずっと先の話ですが、香藤くんのことだからなー。

ひょっとして、すでにクリアしちゃってるかもしれません(笑)。

天命はとっくに知ってそうだし、耳したがうほうも、ね。

初期の順風満帆から一転して、ずいぶん苦労をした。

ゼロから再び這い上がって、やっと今いたい場所にいられるんじゃないかな。

周囲の意見に耳を傾けるほどには、大人になったと思います。

謙虚なタイプではないけど、それでもね。

その成長っぷりが、素晴らしい。

まぶしい。

スゴイことなんだけど、でもたまーに、ちょっとだけ不安になります。

そんなに急がなくっていいよ。

なにも、走り続けなくちゃいけないわけじゃない。

ひと休みしていいんだよ。

岩城さんは、そこにいる。

あなたの目の前にいる。

あなたの手が差し出されるのを待ってる。

触れなば落ちん。

のんびりゆっくり、たっぷりしっぽり、存分に今を楽しんでください。

・・・けっ。


というわけで、香藤洋二さん。

あらためてお誕生日、おめでとうございます。

今後ともずっとずっと、誰よりもカッコいい最高の貴方でいてね。

そして岩城さんのために、是非ものすごーく長生きしてください。

健康長寿で、よろしく。

生涯攻めるのはまあ、当然でしょうから。

ちくそー。

幸せもんめ。






●では、

またね。。。



【09/06/2015 01:47】 春を抱いていた | Comments (0)

小鳥さんの誕生日

●どうやら

東海地方と関東甲信も今日、梅雨入りしたようです。

なんかちょっと早いですね。

もう梅雨かあ。

ふええ。

早いもんだ。

むこう一週間は、ほぼ雨天~曇天なんだそうです。

しばらくは洗濯がしんどいかもね(汗)。

うむむ。

せめて紫陽花まつりとか、菖蒲まつりとか、そういうのに行けるといいけど。

どうかなあ。






●昨夜の

香藤洋二さん(笑)の不惑バースデー記念チャット。

参加してくださった方々、ありがとうございました。

お陰さまで楽しい時間がすごせました。

といっても、ホントの誕生日はあと数時間。

いよいよ、という感じです。

たのしみだよね・・・(笑)。






●ついでに

今日は、小鳥さんの誕生日なので。



IMG_6666nnss.jpg



ふはは。

先日のカフェでの小鳥さんとちゃんです。

眠いのに、触らせてくれた可愛いキジトラくんに感謝。

好きが日に日に重症化している小鳥さんは、ふわふわご機嫌でした。

ほかの写真&詳細はまたいずれ。






●では、

またね。。。


【08/06/2015 21:12】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

香藤洋二さんを祝うフライング・チャット

●さても

今やっと、サイトのチャット案内ページを更新してきました。

PC不調に加えて、どういうわけかチャットのレンタルが上手くいかず、時間がかかりました(汗)。

理由は不明です。

(フリーメールの登録ではねられるという、今までにはない事態。)

おかしいよね。

とはいえ、一応なんとかなったはず。

今後しばらくはチャットルームに出入りしていると思います。

お気が向いたらお立ち寄りください。

では、またね。。。



【07/06/2015 21:26】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

香藤洋二さんお誕生日記念?チャット

●なんか

微妙に涼しいですね。

少しほっとしました。

いつもこのくらいの気温だと、夏でも生きて行けるんだけどなあ。

お陰で、懸案の夏支度(カーペットの入れ替えとか)をやっと済ませました。

(遅すぎ!)

冬用のもこもこラグを掃除して、干して、防ダニスプレーまいて、たたんで、しまって。

夏用のすっきりカーペットを押入れから出して、干して、拭いて、掃除機かけて、防ダニスプレーまいて。

もちろん敷き物を取り替える都合上、その上のテーブルだの椅子だの、全部うごかします。

あーめんどくさ。

あたりまえか(笑)。

ついでに、眼についたところの掃除も(いやいや)します。

(おもに小鳥さんが。)

うんざりしつつ、サーキュレータの掃除も。

(これは、わたしの仕事。)

・・・要は、肉体労働ですね。

(いや、世間的にはこんなのたぶん、大仕事のうちに入らないかもしれないけど!)

おまけに、追加購入したGキャップをあっちこっちに仕掛けます。

「ぜえぜえ・・・終わったぜ・・・!」

たかが家事、されど家事。

涼しい日だったけど、汗だくになりました。

必要最低限のことをしただけですが、それなりの達成感はあるかも(笑)。

週末となるとぐうたら、PCの前から離れないわたしたちにしては上出来です。

・・・と、自画自賛。

すみません。

その程度のことで土曜日が(半分)終わってしまう時点で、ダメダメですね。


ちなみに>>

勝手に満足感に浸ってるわたしに、小鳥さんは冷めた目を向けます。

この程度でナニ言ってるの。

「アンタはもっとちゃんと片づけと掃除せんかい!」

というキビシイ視線。

・・・ごめん。

※わたしが責任を持って一人で全部やるのは炊事と洗濯です。100%はそれだけ。






●それから

自宅で超ささやかに、小鳥さんの誕生日を祝いました。

60歳・・・いや50歳・・・えっと(笑)。

あんまり数が大きいので忘れてしまったわ。

どっちにしても、6月8日。

香藤くんの誕生日の前日が、彼女の生まれた日なのです。

平日だとバタバタしてて何もできないので、ちょっと早いけど。

「そうかそうか、そろそろ還暦か!」
「ちゃうわ(爆)」

最初に彼女に会ったときは、まだ40歳ぐらいだったのでは・・・(笑)。

そう考えると、それなりに長いつきあいです。

ま、こんな人生になるとは想像もつかなかったよなあ。

みんな、岩城さんが悪い。






●というわけで

わずかでもご要望がありましたので、日曜日の夜。

今夜、ということですね。

どこかの時点で、香藤くんの40歳をフライングで祝うチャットを開催します。

夜10時~とか、そのくらい。

そのときになったら、「ゆすらうめ異聞」にリンクを貼っておきます。

よろしかったら見に来てください。

(カギをかけるかもしれないけど、その場合はメールでご連絡を。)


なお、今日のブログのタイトル。

いよいよ40歳になるのを記念して、あえて香藤洋二さん、と書いてみました(笑)。

香藤洋二さん。

いいねえ。

☆⌒└( ̄・  ̄*)♪

わたしにとってはどうしても、いつまでもやんちゃで無茶でかわいい香藤くん、だけど。

世間様から見たら、押しも押されぬ人気役者。

誰もがあこがれるイイ男でしょう。

☆⌒└( ̄・  ̄*)♪

どんだけ岩城さんLOVEを公言していても、やっぱり女の子にすごいもてると思う。

あわよくば、ってコナかけてくる女性もいっぱいいると思う。

男性も・・・うん、男性もいるんだろうな(笑)。

憧れの役者とかアニキではなくて、恋愛の「好き」で思慕する男性も。

なんとなく、想像がつかないんですけどね。

(小野塚くんのアレは、うーん。半ば揶揄じゃないのかなあ。あんまり真実味を感じないのはわたしだけ?)


かつて香藤くんは、

岩城さんは30代! 俺はまだ20代だよ」

って言ってたけど。

岩城さんは40代! 俺はまだ30代だよ」

とは言わなかっただろうと思います。

言うまでもないし、言う必要もない。

恋人の気持ちを慮ったら言えないし、だいいち、30代で若ぶるのもちょっと恥ずかしい(笑)。

で、今ようやく、ふたりとも40の大台に乗るわけです。

やっと追いついたよ、って。

しいて言うとすれば、そんな感じかもね?

香藤くん的には、別にあえて触れなくてもいいことじゃないかと思います。

どっちでもいい。

でも、岩城さんのほうが言いたくなるかも(笑)。

からかうというより、感慨深い感じで。

あのくそナマイキな大学生だった香藤くんが、40歳。

思えば遠くへ来たもんだ、的な。

うふふ。

中年っていいねえ。

歳を重ねて思い出がどんどん増えて、いくらでも昔の話ができる。

阿吽の呼吸で話ができて、緩急も距離感も自由自在。

年期の入った夫婦っていいなあ。

しみじみ、この二人を見ていると思います。






●では、

またね。。。


【07/06/2015 04:20】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

馴れもほどほどにしないと

●TBのお題から

「コンプレックスはありますか?」

え?

ない人っているの?

・・・ねえ(笑)。

いっぱいありすぎて、リストにすると落ち込みそう(笑)。


ただ、ひとつ。

言うことがあるとすれば、消えていくコンプレックスもある、かなあ。

子供のころ、若いころにものすごーく強いコンプレックスを感じていたこと。

中にはもちろん、今でも変わらないものもあります。

その反面、いつの間にか感じなくなったコンプレックスもあるんですよね。

「あれ、そういえば昔はわたし、○○をすっごい気にしてたのに・・・」

ふと気づく感じ。

原因がなくなった、わけじゃなくって(笑)。

昔と同じくそれはあるんだけど、でもなぜか、トシとともに気にならなくなっていった。

なんだろう、心の持ちよう?

どうでもよくなる、っていうか。

人生のプライオリティが変わったせいで、些細なことに思えるというか。

なんとなく、経験値とともに、乗り越える/やり過ごす方法を覚えるのかも。

どうでしょう?

それに気づくと、加齢も悪いことばかりじゃないよな、と思います(笑)。

そのコンプレックスが消えた分だけ、ほんのちょっと楽になるものね。

ま、単にオバチャン化=鈍感になっただけかもしれないけど(爆)。

あはは。






●本日の新発見

今日はじめて知ったこと。

サンマーメン、ってご存知?

わたしはこれ、わりと本気でサンマ(秋刀魚)を使ったラーメンだと思ってました(汗)。

ご当地ラーメンだってのはなんとなく知ってた。

聞いたことがあるというか、推察はしてた。

でも、地元!の神奈川のものだってのは知らなかった(汗)。

その程度の関心しかなかった、ってことです。

で、

サンマーメン???」

魚介系のダシにサンマをつかってるのかな、って勝手に思ってた。

思ってましたよ。

・・・だって、サンマって書いてあるし・・・(汗)。

「サンマ入りのラーメン? へえ、変わってるねえ」

「北海道とか三陸地方とか、あの辺でラーメンにも使ってるのかな」

※秋刀魚の水揚げ量が多いのは根室と女川、気仙沼など(これは知ってた)。

・・・って。

完全に大ハズレ、でございました(汗)。


実は、全然まるっきり関係ないのね、サンマと。

そもそも漢字で、「生碼麺」って書くんだとか。

ウィキ先生の説明によれば、

“細麺を使った塩ラーメンもしくは醤油ラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシ入りのあんをかけた麺料理である。モヤシ炒めの中にはキャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等も入っていることもあり、皿うどんのあんかけによく似ている”

“名称の読みから「サンマが入っている」と誤解される事が多いが、全く関係がない”

・・・んだそうです。

サンマ、出る幕なし。

つか、画像検索してみたよ。

すごく美味しそう・・・(笑)。

キクラゲとか筍の水煮とかあれば、自分でも出来そうだなあ。

うふふ。






●以下の記事は

先週ごろに書いたものです。

書きかけのまんま時間が過ぎてしまって、出しそびれてしまった(笑)。

でも、量が結構あるのでもったいない???

・・・気が若干して、コピっておきます。

よかったらお暇なときに読んでください。



↓ここから↓

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●暑くて

なんかもうぐったり。

です。

5月にもう、何回目の真夏日なのか。

心底やあね。

もうすぐ6月かあ。

ぐう。


先日の地震に関して、ご心配いただきありがとうございました。

震度4は久しぶりでしたけど、特に被害はありません。

そもそも、被害が出る(ことを懸念する)ような揺れではなかった。

不安定な場所に積み上げていた書類が、ひらひら落ちたくらい。

「いつもより大きいな」

とは思ったけど、それだけです。

よくも悪くも “地震馴れ” してるよなあ。

(ここは “慣れ” ではないのがポイントね。)


ただ、電車は遅れに遅れました。

帰りのラッシュ時刻に、まさか電車が40分間も来ないなんて・・・!

(ふだんなら最低でも5~10分に1本。)

「ありえねえ・・・」

焦る・困るよりも、おかしな話ですがびっくりしました。

(すぐに諦めの境地になりましたけど。)

意外だった。

意外だと思ってしまうこと自体が油断・・・の一種、なんだろうな。

そう思いました。

地震について、(わたしを含め)多くの日本人はマヒしているのかも。


やや大きめ、かつ震源地の近い地震だったとはいえ、午後かなり早い時間のことです。

2時半ごろでしたっけ?

とっさに震度を確認して、マグニチュードの数字を見て。

「そっか」

規模を自分なりに理解しますよね。

津波も来ないみたいだし、どこかで大きな崩落事故が起きたりもしていない。

いったん運転を見合わせていた電車も、徐々に動き始めている。

報道を見る限り、大事ではなさそう。

「なら問題ないな」

そう判断すると、あたりまえですが、日常生活に戻ります。

実にあっさりと。

地震に動揺するのはほんの数分、数十分間。

しばらくすれば、地震のことは忘れています。

ええもう、きれいさっぱり(笑)。

精神的なショックが(この程度では)残らないのが、地震馴れの弊害でしょう。

間抜けな話ですが、ですから、帰宅時。

それはもう見事に、失念していました。

その日、地震があったこと自体を忘れてました。

地震の影響で電車のダイヤが乱れたままかもしれないって、考えもしなかった(汗)。

考える考えない以前に、忘れていたんだものね。

迂闊というか、アホだ。

覚えていたら、あるいは地震がもっと夕方になってから起きていたら。

さすがに、電車の運行情報などをこまめにチェックしてたと思うの。

いくら何でも、もうちょっと気にしたでしょう。

小鳥さんとの待ち合わせにも、もっともっとゆとりを持って出たと思う。

そういうの、全部すっ飛ばす間抜けっぷりです。

油断、ですよね。

「あれれ・・・?」

駅について、ホームの異様な混雑ぶりを見て。

それではじめて、通常通りの列車運行ではないことを悟りました。

「もしかして、地震の影響なのか」

って思い至ったけど、遅すぎるだろ・・・(笑)。

「まずい!」

その時点でようやく後悔しても、時間のロスは防げない。

あーあ、という感じでした。


ちなみに>>

「えー、なにコレおかしくないー!?」

ただならぬ駅の混み合いかたに、グチをこぼす女子大生が何人か。

ちょうどわたしのすぐ後ろあたりにいました。

こういうときって概ね、みんなストイックに、おとなしく待ちますよね(笑)。

その中で、彼女たちの声だけがやけに甲高く響きました。

「電車来てないんじゃん、どうしてだろう?」
「人身事故でもあったんじゃない?」
「えー、困るんですけどー」
「チョー迷惑じゃん」

この会話が漏れ聞こえてきて、ちょっと笑ってしまった。

他人の会話として聞くとバカっぽく聞こえますが、わたしも似たようなこと考えたよ(汗)。

思考プロセスは似たようなものです。

笑っちゃったのはだから、嘲りの意味ではないんです。

「あ、地震で遅延だってー!」

彼女たちの誰かがスマートフォンで、即座に状況を確認した模様。

「えー」
「そういえばさっき、けっこう揺れたよねー」
「でも何時間も前じゃん!」

うん、そうなんだよね。

数時間前の地震のこと、すっかり頭から抜けていた。

わたしも同じ。

これこそが地震馴れ、なのでしょう。

さして重大なことだと認識していないから、こんなにあっさり忘れてしまう。


不幸中の幸い?は、これも笑い話です。

「ごめん、遅れる!」

あわててメールをしようとして、小鳥さんからメールが来てることに気づきました。

非常事態発生のサインです。

※彼女がケータイからメールをちまちま打って寄越すこと自体が非常に珍しく、それだけで緊急事態なのがわかる。

「なんかあった!?」

見ると、小鳥さんのほうも電車がめちゃくちゃに遅れてる、とのこと。

ああ、お互いに遅れるのね。

そう思った途端に、なんかホッとしちゃった。

結局、予定の時間を1時間ほど過ぎたところで、無事に落ち合いました。


ちなみに>>

小鳥さんからの一通目のメール=

「電車来ない」

二通目のメール=

「○○乗換だって」

三通目のメール=

「動かん」

こんな感じです(笑)。

そっけないにも程があるけど、彼女はいつもこんな感じ。

行間を激しく読み、前後を自分でフリーダムに補完して、それでやっと意味がわかります(笑)。

「じゃあ、○時ごろには○○駅に着くのかな」

っていう判断は、ほとんど野生の勘。

というか妄想の産物かも。

でもまあ、それで通じるからいいのか。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

↑ここまで↑


以上!(笑)






●では、

またね。。。


【06/06/2015 17:14】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

すこーし涼しくて

●梅雨入り

したそうですね、西日本まで。

もう、そんな時期なのかあ。

関東甲信越も、まもなく梅雨でしょう。


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今の気象庁って、いわゆる “梅雨入り宣言” しないんですよね。

何日か経ってから、数日前を振りかえって、

「○○日ごろに梅雨入りしたと見られる」

っていうだけ。

いつからそうなったのか、もう覚えてないや。

それで困るわけじゃないけど、なんとなく気分的に、

「・・・あ、そう」

そうなんだ、ふーん。

もう梅雨になってたんだ、ほーん。

・・・みたいな、気の抜けたリアクションしかできないですよね(笑)。

即時性って、イベント性にもつながるのかもしれません。


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しかし、見事に蛇行した梅雨前線だこと。

天気図好き(?)のわたしには、とてもおもしろく見えます(笑)。


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そういえば今日、北海道では雪が降ったんですってね。

なにかの冗談だと思っていたら、本当だったのでびっくり。

いくら何でも、6月の雪は珍しいんじゃないかしら。


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そして、これは梅雨前線のせいなのか。

昨日と今日あたりは、若干ですが涼しくなってます。

太陽ギラギラの炎天がないだけで、身体への負担はずいぶん減りますね。

夜、寝るときの楽さも段違い。

ほっとします。

「今このくらいの暑さが、夏のMAXだったらいいのに・・・」

例年そう思います。

(それでも暑い暑いって文句をいうとは思うけど、少なくとも絶望はせずに済む!)


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今日もちょっと地震がありました。

イヤな感じ。

これ以上なんにもないことを祈ります。






まーくん

ものすごく珍しくも、小鳥さんから言われました。

まーくん、勝ったんだってね」

うおお。

野球にも田中将大にもこれっぽっちも興味のない彼女にしては、あり得ないほどレアなコメント(笑)。

なんらかの深謀遠慮があったのかもしれないけど、でもちょっと嬉しい。

(わたしにゴマをすって特にいいことがあるとは思えないけど、懐柔したい理由があったのかも。)

「でね、でね!」

はい、そうです。

まったく(あえて)空気を読まずに、調子に乗ってまーくん語りをはじめたわたし。

・・・バカですね(笑)。

すでに昨日のニュースですが、怪我から復帰したまーくん

マリナーズ戦ですばらしいピッチングを見せました。

【米国はこう見ている】快投の田中将大、懸念を一蹴する最速154キロ 「特に驚きはタナカの球速」

いや、たしかに速球も変化球もよかったけどさ。

1失点、9奪三振はお見事だったけどさ。

(それにしても球審のストライク判定がとってもリベラルだった。笑った。)

たった79球で7回まで行けたって、どんだけマリナーズは打てなかったのよ(汗)。

(相手チームの打撃不振&早打ちに助けられたとは思う。)

※ケガ明けの復帰戦なので最初から85球の球数制限あり。通常なら9回完投してたでしょうね。

【米国はこう見ている】復活投球の田中将大に止まない賛辞 ヤ軍絶対守護神も「彼はスター」と脱帽

いや、なんかね・・・(笑)。

あんまり大絶賛、大騒ぎしすぎるのも、どうかと思うの。

内容的に非常によかった、それはホント。

ファンもベンチも、フロントもきっと、ほっとしたことでしょう。

特に、速球が戻って来たのが良かった。

でも昨シーズンからの肘の不安(靭帯)と、それとは別の怪我を抱えてる状態です。

時限爆弾みたいなもので、いつか必ず再発する。

それが来月なのか、2年後なのかわからないだけ。

緩く、だましだまし投げさせる・・・ほど、メジャーは甘くないのよね・・・(汗)。

それが気になります。

登板間隔をあけるつもりは、チームにはないらしい。

“中四日でフルシーズン投げられてこそ一流、それがエースの仕事”

的な価値観がある中で、まーくんがどこまで行けるのか。

とくに、長期的に考えた場合ね。

不安がつきまとうのは、否定できないなあ。

あ、不安というのは、フィジカルな部分の話です。

要は一年を通して、ちゃんとローテーションを守って投げられるかどうかって話。

まーくんの実力に関しては、たぶん誰も文句を言わないでしょう。

体調さえ万全なら、メジャーでもトップクラスの投球をすることは、すでにみんな知ってると思う。

だから余計に、健康でいてほしいと思う。

「無事これ名馬」

という言葉があります。

ウィキ先生の説明によれば、

“競走馬を指して「能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である」とする考え方を表した格言”

だそうですが、これね。

プロのピッチャーにはまさにそっくりそのまま、該当すると思う。

メジャーだけじゃないと思うけど、

「超一流だけど、怪我が多くてシーズンを通してずっと投げ続けるのがむずかしい投手」

よりも、

「時に打ち込まれてもいいから、休まずに毎試合きっちり6イニング、7イニングは投げられる投手」

のほうが、チームにとってはありがたいものだと思う。

安定性とか、信頼性の問題。

(別に野球に限らず、一般的に社会人の多くに該当するかもね。)

もちろん、超一流かつ休まないのがサイコーですけどね。

そういう意味でいうと、まーくんにはまだ 「?」 がついた状態でしょう。

「いや、いい選手だよ? すごいピッチャーだとは思うけど、でも・・・肘・・・」

というのが今の時点での、彼の評価だと思う。

その不安(不安定性)を払拭して、ぜひともチームの大黒柱になってほしい。

どーんと構えてチームを支える、マウンドから牽引するエースであってほしい。

そうひそかに思うわたしです。

うひひ。






●これを

非難する気にはなれないなあ。

幼児用リード、じわり浸透 安心?それとも違和感?

最初にリアルに見かけたときは、ちょっとびっくりした。

ぎょっとした、と言ってもいいかもしれない。

でもこれ、いざというとき、小さな子供の命を守るものだと思います。

命綱。

抵抗のある人も、不要な人もいることでしょう。

イヤなら自ら使わなければいい。

でも、必要性を感じて使ってる人を批判するのはちがう。

他人がとやかく言うことじゃないと思います。

「手を繋いでればいい」

「目を離すほうが悪い」

って批判する人は、自分の価値観しか認めないタイプなんじゃなかろうか。

小さな子供の世話をしたことがあるのか、とすら(こっそり)思う。

(そういう人はもしかして、チャイルド・シートにも「子供がかわいそう」って言うんだろうか?)

だって、1歳~3歳くらいの活発な子供。

個人差があるけど、まだ言葉による指示や制止が、完全には効かない年頃ですよ。

彼らは好奇心(とエネルギー)のかたまりだ。

いつ何時、何に心を奪われるかわからない。

なにか興味を引かれるものを見ると、夢中でダッと走っていく。

保護者の手を振りほどいて、すっ飛んで行くこともある。

いきなり、何の前触れもなく。

まるでスーパーボールみたいに跳ねる。

おそろしいほどの瞬発力がある。

「あ、○○だ!」

と先に言ってくれればいいけど、それすらないことが多い。

行動の予測がまったくつかない。

本当に、つかない。

そりゃあふつう保護者は、いつも周囲に目を配っているものです。

子供のことだって、可能な限り注意を払っている。

でも、それでも、幼児は一瞬の隙をつく。

「目を離すな」って言ったって、現実には限界があるわけです。

ちょうどレジで会計中で、財布の中を覗き込んだ瞬間かもしれない。

連れているもうひとりの子供がぐずって、抱き上げた瞬間かもしれない。

ほんの一秒。

一秒あれば、子供はそばを離れて行っちゃうこともある。

全速力で、危険に向かって・・・ってことも、あり得ない話じゃない。

「危ない場所に行くな」

って言われても、都市部の生活環境であれば、クルマも横断歩道も避けようがない。

「そんな落ち着きのない子供に育てるほうが悪い」

に至っては、ほとんどイチャモンに近いでしょう。

とても慎重で、外に出ると親のそばを離れない子供もいる。

なにかに関心を持つと、猛スピードで走っていく子供もいる。

持って生まれた個性のちがいで、しつけでコントロールできる問題じゃない。

(年齢が上がれば、いずれ解決することではあるけど。)

そういう子供の親が、子供の命を守るためにリードを使うんでしょう?

それのどこが悪いのか。

さっぱりね、わかりません。


なお>>

“リードあるんだからいいでしょと言わんばかりに、スマホに夢中の親がいる”

“子供に無関心で、手を繋ごうともしてない”

という類の批判も多いようですが、これはリードの問題じゃないでしょう?

ネグレクトとか無関心とか、そういう虐待関連のお話。

(いうまでもないけど、子供の虐待というのは、必ずしも肉体的に痛めつけることだけじゃない。無関心だったり、教えるべき常識やマナーを教えなかったり、子供にやらせる/見せるべきでないものをやらせる/見せるのも虐待の範疇です。甘やかしすぎて無制限に何でも買い与えるってのも、実は虐待だったりする。)

つまり育児に問題のある親の話であって、リードの是非とは別問題だと思います。

リード=虐待、ではない。

リードを使った虐待はあり得るけど。


というわけで、あれだ。

リードが世の中で標準装備になるかどうかは、実はどうでもいい。

個人の(親の)自由、親の判断次第だから。

でも、必要な人が何の気兼ねもなく、堂々と使える世の中であってほしいとは思います。

世間の目を気にして、使いたいのに使えない人がいるとしたら、それは不幸だと思うから。

あとは、リードによる事故が起きないことを祈ります。

(リードをクルマや自転車が引っかけて、かえって子供の命をあやうくするような。)

というか、子供を巻き込む事故なんかないほうがいいに決まってます。

小さな子供が好奇心ダッシュをしても、安心して見ていられる社会。

・・・ってのが、ホントは理想ですね。






●では、

またね。。。


【05/06/2015 23:37】 スポーツ | Comments (0)

歌舞伎の小ネタ (ややゴシップ系)

●えっと・・・

いくつか、ランダムに。


夢枕獏の大ヒット小説 『陰陽師』ドラマ化決定!!

[市川染五郎]ドラマ「陰陽師」で堂本光一と初共演

わお。

染五郎、ふたたび安倍晴明に。

今度はテレビで、らしいです。

たのしみですね。

※この情報は某国の某さまからいただきました、ありがとうね!


堂本なんとかという人は知らなくて、早速ぐぐってみました。

「あ・・・そうなんだ・・・」

としか言いようがない(笑)。

へえ、というか。

お染ちゃんのお相手じゃ大変でしょうが、がんばっておくれ。


脳内には、歌舞伎座の舞台で勘九郎の演じたぽよよーんとした博雅がいます。

いかにも育ちのいいボンボンっぽい、素直で伸びやかな感じ。

安倍晴明に愛され、信頼され、かつほどほどに弄られている感じ。

あれはあれで可愛かったけど、対等な雰囲気ではなかった。

親友同士というよりは、やや兄弟のような関係。

(それは多分に、実際の染五郎と勘九郎の関係性と年齢差を反映しているのでしょう。)

テレビの博雅はもしかしたら、もうちょっと対等なポジションで描くのかもね・・・?


もちろん、アレです。

陰陽師、安倍晴明といえば、なんといっても野村萬斎さん。

あの鮮烈なイメージ。

あの独特の色香。

あれを超えるものはあり得ない、想像できない、と思ってるファンも多いでしょう。

それは十分にわかるつもりです。


だけど、染五郎もいいよー。

歌舞伎座で「陰陽師」を見ていない人に、ぜひ染五郎の安倍晴明を見てほしい。

この人の面白いところは、めったにない美形でありながら、必ずしも華やかではない点。

持っている雰囲気がね、なんというか、暗いんだよね。

あ、悪口ではありませんよ。

天下の高麗屋の御曹司で、あれだけの色男で、才能もやる気も十分にある。

天に二物も三物も与えられた、非常に恵まれたお人です。

大変な努力家、勉強家でもある。

そのわりには、なんか暗いもの、鬱屈したもの。

陰影というか、そういうものをナチュラルにまとっているのよ。

ダークなイメージ。

月影のイメージ。

そういうふうに言い換えたら、わかっていただけますでしょうか。

言っておきますが、地味だって言ってるわけでもない。

カリスマ性がないとか思ってるわけでもない。

単に、そのひとが持っている雰囲気の話なのです。

でね、だからこそ。

染五郎は安倍晴明にはふさわしい、と思うのです。

少なくとも、夢枕さんの描く晴明のイメージね。

つややかな闇をまとっている。

―――とか言ってしまうと、あまりにも “厨二病” っぽいですかね(汗)。

染五郎の安倍晴明。

美しくあやしく、陰があり、かつどこかおどろおどろしている。

だけど決して、線の細い(かよわい)感じではない。

むしろ突き放したようなふてぶてしさ、があったりする。

その辺のバランスが、見どころだと思います。


そして、最後に。

萬斎さんにせよ、染五郎にせよ、伝統芸能の役者にこの手の仕事が回ってくる理由。

自明だと思いますが、挙げておきます。

まずは、声。

舞台役者ですから、その辺のタレントとは発声から違います。

それから、姿勢。

舞台役者ですから、とにかく姿勢が美しい。

そして、所作。

ふだんから和装に慣れ親しみ、時代劇の所作が自然と身体に沁みついている。

子供のころからずっと、そうやって育って来てますから。

狩衣に烏帽子だって、お手のものです。

現代の日本でこういう衣装を着なれているのは、歌舞伎とか能とか、その手の関係者しかいないのでは。


「時代劇のできる役者が少なくなった」

とは、よく聞く言葉です。

(吉右衛門さんとか、高橋英樹さんとかもそう嘆いてたような気がする。どこかで聞いた。)

芸能界全般で、という意味だと思うけど、そりゃそうでしょう。

昔とちがって、今はテレビで時代劇なんてほとんどやってないもの。

レギュラー番組としての時代劇が、ほぼ消滅してしまったのは有名な話です。

水戸黄門とか遠山の金さんとか、今はないものね。

(再放送はあっても、めったに新作がつくられないという意味。)

アウトプットの場がないのだから、時代劇の所作や台詞まわしを覚える/慣れる機会もない。

習得しようというインセンティブもない。

それを教えられる人の数もどんどん減っていく。

時代劇のノウハウは失われていくばかり、でしょう。

そうなればなるほど、多分、伝統芸能の役者さんに白羽の矢が立つんだろうなあ。

彼らは便利だから。

それはいいことでもあるけど、ちょっと心配でもある。

時代劇のできる役者さん。

とくに狂言師や歌舞伎役者でなくても、かつては大勢いたのにね。

寂しい気がしないでもない。

なんとなくね。






●ここで

ちょろりと、二流(三流?)芸能ゴシップ。

ええ、例の話です。

http://www.asagei.com/37480

まあ、まず愛ちゃんがアホだ。

彼女を選んだこと自体が、そもそも失敗だったと思う。

彼が本気で(=結婚を視野に)彼女とつき合っていないことは、ずっと前から明白だった。

愛ちゃんオタでなくても、ご贔屓でなくっても、それは見え見えだった。

(本気なら、ご贔屓がどうだろうと養父が何をいおうと、説得するなり既成事実をつくるなり、いろいろ出来たと思うから。)

その気配のカケラもなく、本人も常に

「仕事が恋人」

って言ってたでしょう?

「たのしくつき合うにはいい(=都合のいい/丁度いい)相手なんだろうけど、大丈夫かねえ」

ファンはひそかに危惧してた、と思うのよ。

お相手がなんというか、特にキャリアも人気も需要もなく、

“愛ちゃんとつき合っているという事実のみによって、かろうじて芸能界にしがみついてる人”

だったから。

年齢的にも結婚を焦っているだろうし、これは明らかに、

「別れるときに揉めるパターンだよね」

というのは、別に恋愛のエキスパートでなくても想像がつくこと、でした。

で、その通りになった。

ある意味、あまりにも予想どおりすぎて笑ってしまったほど。

それがわからないなんて、愛ちゃんもアホだ。

ヘタを打ってダメージを食らうのは、自分の評判なのに。

藤原紀香は・・・知らない(笑)。

たぶんネタであって、真実ではないような気がする。

でももしホントなら、

「アンタは本当の本当に、子孫をつくる気がないのね・・・」

という事実に愕然とする、かもしれない。

子供(跡継ぎ)がどうしても欲しい男の行動ではないから。

「養子だから、(松嶋屋にとって血の繋がらない跡継ぎをつくることに)遠慮してるのでは」

説もあるけど、どうだろうねえ。

歌舞伎の家に子供はいてマイナスにはならない。

絶対にならない。

どの名跡を継ぐかは調整できるものだし、それで “本家が乗っ取られる” わけでもない。

たしかに古い一門ではあるけど、でもなあ。

そこまではやらないでしょう。

となると愛ちゃん自身が、結婚だの子供だの、夫婦生活だのに興味がないってことか。

・・・そう、なのかもねえ。


彼女もアホだ。

彼を好きで、結婚したかったというのは本当なんでしょう。

でもさ、もしもそれを本当に実現したかったら、いくらでも狡猾に動けたでしょう?(笑)

計画性も戦略も、彼女にはまるでなかった。

歌舞伎の世界を理解しようとし、梨園の奥様(予備軍)としてのノウハウを身につける、とか。

かいがいしく彼の世話をする、とか。

もっとずる賢く上手く立ち回って、神妙におしとやかに、

“献身的に夫(予定)に尽くしているのに、お偉いさんたちに否定され続ける可哀相なワタシ”

を演出するとかね、やりようは幾らでもあった。

※やるべきだった、といってるわけではありません。

でも彼女はそういう努力もせず、悲劇のヒロインを演じることすら出来なかった。

ターゲットに据えた男性を射止めるテクニック、なさすぎじゃないの・・・(汗)。

さらにまずかったのが、涙のテレビ出演。

その話をきいて、心底こりゃダメだ・・・と思ってしまったよ。

(ちなみにそのとき、愛ちゃんの本名のイニシャル入りのネイルをしてたと聞いて、さすがに天を仰いだ。)

何がダメか?

いや、彼の心が離れて行ってるのは、気づいてたでしょうに。

別れ話が出てたんでしょうに。

それでも別れたくない、思いとどまってほしいなら、テレビで修羅場をぶちまけたらダメでしょう(汗)。

公共の電波で泣いて別れを嫌がるって、オマエは女子高生か。

(そういえば彼氏のイニシャルのネイルってのも、いかにも子供っぽいわね。)

それじゃ相手にうんざりされるだけでしょうに。

わたしがその(屈辱的な)立場に置かれたんだったら、むしろ潔く負けを認めるよ。

「ワタシが至らないばっかりに・・・」

「終わったことですので、これ以上は・・・」

自分を悪者にしてきれいに身を引いた(振りをする)ほうが、ずっといい。

なぜかって、そりゃもちろん。

そのほうが世間の印象がいいから。

そのほうが、万が一だけど、彼が憐れんで考え直してくれる可能性があるから。

・・・って。

そんなことを言ったら、小鳥さんに笑われました。

恋愛でそこまでいろいろ考えて、狡猾に動ける人間のほうが少ない、そうで。

計算に計算を重ねてプロット練ってるわけじゃないんだから、って。

ああ、うん。

そうかもしれません。

「わたしならこうする」

って、客観的に見ていくら言っても、意味がないですね(汗)。

とはいえ、でもさ。

ハタチの頃の青い恋愛ならともかく、30代も半ばなんでしょう。

どうしても結婚したい彼氏がいるなら、慎重な計画が要ると思うんだけどな・・・(汗)。

それでも机上の空論なのか。

打算は罪なのか。

うぐぐ。






●というわけで

では、またね。。。


【04/06/2015 03:52】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

Sepp Blatter's last day as king of FIFA

●わお

やっと!

というか、とうとう辞めたか。

万歳、だね。


FIFAブラッター会長が辞任表明

FIFAのブラッター会長、引退する意向を表明


ま、さしもの厚顔も、辞めざるを得なかったんだろうなあ。

あたりまえだ。

ゼップ・ブラッター。

国際サッカー連盟の会長。

なんて言ったらいいのかなあ。

サッカー・ビジネスという巨大な権益をほしいままに操る、マフィアのドンみたいな人。

不透明、不明朗な意思決定とか。

えこひいき丸出しの人事とか。

そういう、サッカー利権の闇の部分の象徴でもあると思ってます。

ほんと、とんでもないオッサン(というかジイサン)だと思う。


【腐敗の帝国FIFA】5選したばかりのブラッター会長が辞任表明

FIFA汚職…W杯サッカーに激震


“絶対的な権力は絶対に腐敗する”

という至言を、地で行ってる人だ。

(ちなみにわたしのブラッター嫌いは、多分にイギリスでの報道の影響を受けてると思う。イングランドのサッカー協会は、アンチ・ブラッターの急先鋒なのです。それもずいぶん前からね。)


先日、これだけスキャンダルまみれにも関わらず、会長職に再選されたばっかり。

5期目だったんですよ。

それを聞いたときは、ダメだこりゃ、と絶望的な気持ちになったものです。

しかも日本は、ブラッターの支持に回ってた。

(これにはかなり失望した。ホントにもう。)


でも、ここに来てまさかの急展開。

いや、まさかっていうほど意外でもないかな。

それでも辞意は唐突だった。

めでたいけど。

スキャンダルがとうとう自分の足元に及んで、誤魔化しきれなくなったんでしょう。


「おいおい、いったいなんの話?」

って思う人もいますよね(汗)。

特にむずかしい話ではありません。

FIFAには、4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップの開催地を決める権限がある。

世界中の人があこがれ、熱狂するサッカーのお祭り。

それをビジネスとして見ると、超がつくほど巨大なお金が動く、ってことになります。

会場たホテルや鉄道を建設し、ビッグビジネスがスポンサーを務める。

放送権料は莫大な額にのぼる。

当然、ワールドカップの誘致にはさまざまな駆け引きがある。

「ぜひわが国で!」

と願う人たちにとっては、そりゃもう、ね。

どんなことをしてでも、つまり賄賂を贈ってでも、誘致したくて必死になる。

オリンピックの招致なんかと、だいたい同じ構図でしょう。

こういうときに、裏でやましいお金が動かないわけがない(残念ながら)。

アフリカで開催?

中でも、南アで開催?

いったいどれだけのお金が動いたのか。

大盤振る舞いの接待はOKで、何をしたらダメなのか。

その境い目はあいまいだし、あえて曖昧にしておきたい人も少なくない。

袖の下があたりまえのカルチャーも、世の中にはあるしね。

魚心あれば水心・・・?

想像はできるし、噂はあったけど、今まで誰も証明できなかった。


で、です。

先日も書いたとおり、FIFAに司法のメスが入った。

遅いといえば遅いけど、捜査が進んでいるだけで奇跡みたいな気がする(笑)。

天下のFBIとか、スイスの司法当局とかが動いた。

アメリカとスイスが絡んでるって聞けば、誰もがアレだ。

金融関係の不正だと思うわけですよ。

巨額な賄賂・・・?

マネーロンダリング?

それってつまり、(麻薬などの)犯罪組織に流れていく金・・・?

うしろ暗い取引が、とうとう明らかになる(かもしれない)。

もちろんブラッター会長をはじめ、幹部たちはみんな賄賂の存在を否定してる。

知らぬ存ぜぬ。

※とはいっても、すでにFIFA関係者が10何人も起訴されてます。

でもFIFAの口座が、あやしげな大金の授受に使われてたりさ?

FIFAの事務総長の名前で(やばい)証拠が出てきたりして、もうボロボロ。

事務総長は、ブラッターの右腕というか側近というか。

ものすごく近い存在なんだそうです。

アウト。

ケツに火がついちゃった状態。

そんな感じですね。


ブラッターの事情聴取は、きっとある。

逮捕があるかどうかは、さすがに今はわからん。

十分にあり得ると思うけど、その前に逃げ出すだろうねえ。

(アメリカやスイスと犯罪者引き渡しの条約を結んでない国に。)

彼が個人的にいい思いをして来てなかったとは、とうてい思えない。

マネーロンダリングの経緯が明らかになれば、お縄もあり得ないことじゃないと思います。

というか、ちゃんと責任をとれよって思う。


これからどうなるのか。

実はひそかに楽しみです(笑)。

・・・性格わるいね。






●あうう

錦織くん、ダメだったのかあ。

2セットダウンからフルセットまで盛り返して、めちゃくちゃ善戦したんだけどなあ。

惜しい。

ものすごく悔しい。

残念ですが、しょうがないね。

次は、ウィンブルドンです。

その前にもうひとつ、大会があったっけかな。

クレーとちがってしんどいと思うけど、頑張ってほしい。


では、またね。。。


【03/06/2015 03:28】 スポーツ | Comments (0)

へろへろりん

●なんかもう

グダグダでございます。

寄る年波と来たる夏には勝てまへん。

ぺしゃんこモードは続いています。

最近はブログに書きたいことの、たぶん10%くらいしか書けてない(汗)。

スルーしてるニュースも多すぎ。

(そういう状態なので、レビュー終わってないのに6月来ちゃったよお。)

そういえば、サイトの更新もずっとしてないや。

・・・と、なんというか。

この頃グチばっかりってのも、サイテーですわね奥様。

ごめんなさい。

うぐ。



羽生さん。

はにゅう、じゃないですよ。

名人戦の攻防は面白かったなあ。

おっさんの星です。

あまりに偉大すぎて、誰も驚かなくなったけど。



偉大といえば、イチローくんだ。

彼の凄さもまた、それが当然になりすぎて、みんな認識しなくなってるよね。

天才中の天才でありながら、最強の努力家でもある。

あんなん、誰も追いつけないよ。

願わくば、もうちょっと・・・もうちょっとでいいから、強いチームに行けますように。

彼が個人的に奮闘しても、全然パッとしないチームじゃなあ。

ほぼ個人記録しか言われない彼だけど、ホントはさ、優勝したいと思うの。

優勝レースに絡むようなチームにいたいだろうな。

なんとかなりませんかねえ。



現在進行形のスゴイは、錦織くんだわね。

(あ、この言い方すでにオバチャンくさい!)

世界ランキング5位。

ローランギャロス(全仏オープン)で、ベストエイト。

彼の屈託のない明るさと自信は、日本人の性質からいって不思議なくらい突き抜けてる。

マイケル・チャンのおかげ、もちろん。

その影響力は計りしれない。

だけどあれは、テニス留学してフロリダで暮らしてるからだろうなあ。

ポジティブな、すごくいい意味でのアメリカナイズ。

今年は行けると思うの。

全仏ならいけるはずだ、と思ってしまう。

というか、いつやるの? 今でしょ、状態です(笑)。

テニス選手が上昇気流に乗って一気に駆け上がるときって、生涯に一度か、二度か。

そんなにはないことだと思う。

だからこそ、今てっぺんまで行ってほしいなあ。



愛ちゃん?

ああ、もう、さんざん言われてますね(汗)。

いかにも二流芸能ゴシップだけど、言いたいことはあるよー。

そのうち書けるといいな。

というか、歌舞伎ネタはずいぶん溜まってしまった。

染五郎とか、橋之助とか、他にもいろいろ。

まずい(汗)。



と、ここまで書いて思った。

全部、20代~40代の男性の話題だ(笑)。

わかりやす!(爆)



そしてもちろん、香藤洋二ですよ。

※敬称略。

ふふふ。

あと何日かで、いよいよ40代!


40 歳 の 香 藤 洋 二。


今、この文字を打つ手が震えたわー(笑)。

やっだー。

なんてステキ。

超うっとり。

大人になってからの香藤くんは、死ぬほど好き。

生きてこの日を迎えられただけで、自分は幸せだとわりと本気で思う。

岩城さんと初めて会ったのが、19歳のころだっけ。

すっげえ。

大学1年生のオトコノコを籠絡した岩城京介、おそるべし。

ふひひ。

お誕生日は平日なので、カウントダウンのチャットでもやるかなあ。

あるいは、直前の(つまり今度の)週末のほうがいいかな?

どうでしょう?

イマドキ、チャットルームも時代遅れかも。

誰も来ないと悲しいよね・・・(汗)。

参加をご希望の方がいらしたら、ひとこと事前に教えてください。






●そういえば

たくさんの拍手コメントやお便り、いただいています。

本当にありがとうございます。

なかなかお返事はできないけど、いつも楽しく拝見してます。

では、またね。。。


【02/06/2015 21:58】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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