●TBのお題から
「肝試しの思い出は?」
そういえばやったことないなあ、と。
このお題を見てふと思いました。
子供のころに一度や二度は経験するもの、なのかな。
夜のお墓とか、そういうの?
だとしたら、そういう機会には恵まれなかったのね。
それを残念には思わないけど・・・(笑)。
せいぜい、中学だか高校だかの文化祭。
どこかのクラスが出し物として、おばけ屋敷をやったくらい?
あとは、ディズニーのホーンティッド・マンションか(笑)。
うむむ。
いずれにしても、差し迫った怖さとは無縁ですね。
総じてコワイもの、あんまり好きではないのです。
怖がりだという自覚はあまりなく、大きな関心がないというのが正確かも。
心霊スポット探索とか、好きな人は好きだけど、わたしはパス。
ホラー
映画(すぷらった系)などにも、さして興味がありません。
ゾンビとか、血がどばーとか、そういうの要らないわー。
といいつつ、なんだろう。
内容次第ではイケる、と思う。
「バスカヴィル家の犬」とか、横溝正史の世界とか。
そういう、ややおどろおどろしい傾向のある推理小説は、嫌いじゃない。
その土地や屋敷に特有の因習とか言い伝えとか、歴史の謎とか過去の悲劇とか、そういうのが絡む話。
マンガなら、古いけど「影のイゾルデ」とか。
あるいは、
映画なら「ミザリー」とか「レベッカ」(ヒッチコック)みたいな怖さ。
心理的な怖さをテーマにしたものですね。
きっちり線引きできるものじゃないと思いますが、自分では
「ホラーは好きじゃないけど、ミステリ/サスペンス/スリラーは好き」
という認識です。
ひとによってはこれ、区別がつきにくいかも。
ところで>>
怖い少女マンガといえば、
山岸凉子さんの作品でしょう。
どれとは言わないけど、なんというか、本格的に・・・病んでる・・・よね。
単に
怖いというより、覗いてはいけない世界が見えてしまう人にしか描けない、そういう得体のしれない怖さ。
あれは異質だと、個人的には思います。
そういうのに比べたら、
宮脇明子さんあたりははるかにまっとうな気がします。
「ヤヌスの鏡」の作者、といったら知ってる人も多いかも。
ちなみに、
萩尾望都さんの一部の作品もこわい。
だけどその怖さは、情念とか業とか相克を浮き彫りにしてみせる怖さ。
人間の心の暗部を引きずり出すこわさ。
えぐるように鋭いという意味での怖さかな、という気がします。
●今夜は
隅田川の花火大会だったのね。
いちどは行ってみたいけど、なんせ人混みがすごいからなあ・・・(汗)。
来週末は、花火を撮りに行けるといいなあ。

それにしても、
暑いですね。

群馬と埼玉の一騎打ち、の様相を呈しています。
37度超かあ。
もう、想像を絶する暑さですね。

台風は日本へまっしぐら。
奄美ではすでに大雨が降ってるようですが、これ以上の被害がありませんように。
●では、
またね。。。