●みなさま、
こんばんは。
この週末は、本当に暑かったですね。
いきなりの本格的な夏モードに、すっかりへとへとです。
暑いって、汗をかくって、体力を消耗しますよね。
みなさまは、お元気でいらっしゃるでしょうか。
どこぞの神様の気まぐれで、こうやってたまさか、ネットに繋がっています。
実にささやかな、世界へのゲートウェイです。
はかない、いつまで続くかわからない、いわば虹のようなもの(笑)。
それでもありがたいし、本当に嬉しい。
しかし、なあ。
こんな調子で、いったいもう何か月すぎたんでしょう。
覚えてないや。
ネットもなく、むろん代用となるスマートフォンのたぐいもなく。
蔵書もほとんど売り払ってしまったので、部屋には本もわずかしかない。
今いちばんの愛読書は、過去8年分の「このミステリーがすごい!」だったりして。
たはは。
いや、ホント、かも。
ブックガイドを舐めるように、まる覚えしてしまいそうなほど読むって、どうなの・・・?(汗)
でも、そこから得られるものもきっと、あるはず。
うん。
そう信じていよう・・・(笑)。
●ブログに
書きたいことは、本当に山ほどあります。
『春抱き』のことは、いうに及ばず、お茶会のことも。
イギリスとか、アメリカとか。
フランスとか、えっと、時事の話題のあれこれも。
(見られなくなって久しいけど)佳境を迎えつつある「真田丸」のことも。
スポーツねたは、もちろん。
ごろーまるくん、イチローくん、まーくん。
錦織くんも、スケートリンクの某王子様も、そらもう。
ああ、長友くんの話題もあったっけ。
載せてない写真もたぶん、もうすでに数千枚に及ぶでしょう。
でも、ひとつ。
時間とネット接続が限られるなかで、ひとつだけ。
書くとすればやはり、
海老蔵のことになります。
いや、ちがうか。
海老蔵夫人、麻央ちゃんのこと。
赤の他人ですよ。
個人的に知ってるわけじゃないし、親戚でも同僚でもない。
彼女個人に対して、なにか思い入れがあるわけではない、かもしれない。
だけど、ニュースを知って涙が出そうになった。
胸が痛んだ。
残酷すぎやしませんか。
彼女が何をしたというのか。
神様はどこまで
海老蔵一家に負荷をかければ気が済むのか。
いえ、もちろん。
まだ何も決まってないし。
こういうふうに理不尽な、とてつもない辛い思いをする人は(不幸にも)あちこちにいる。
・・・のでしょう。
落ち着いて考えれば、それはわかる。
それでもなお、どうしようもない思いにやりきれなくなりました。
なんだろうね。
彼女が無事に治療を終え、つつがなく今後の人生をすごせるなら、一生ネットつながらなくてもいいですけど。
自分の人生、10年分くらい余裕であげられますけど。
(もっとあげたいが、仮に20年とかいったとして、自分にそれだけあるかどうかもわからないから。)
偽善かもしれない。
現実にあり得ないから、そんなふうに思うのかもしれない。
でも、事実なんだなあ。
海老蔵と、
海老蔵の子供たちのため。
そういうことなんだと思います。
あのひとたちに幸せになってほしい。
というか、あのひとたちの幸せを壊さないでほしい。
なんでだろう。
たぶん、脳内でどこか、うちの家族とイメージをだぶらせているのかもしれません。
最愛の甥っ子たちと、そのお母さん。
縁起でもないことだけど、もし彼女(義妹ですね)になにかあったら。
想像するだにおそろしい。
考えたくはない。
でも彼女の健康と幸せのためなら、なんでもするもんなあ、わたし。
わたしなんぞよりはるかに有用で、はるかに愛され、はるかに必要とされているひと。
あのひとがいなくなってはいけない、と。
そう思うもの。
それはひとつの命の危機ではなくて、ふたつ、みっつ、よっつ。
たくさんの命のよろこびを奪ってしまいかねない脅威だから。
わたしは、麻央ちゃんという人をしりません。
個人的につきあいがあったとして、気が合うかどうかもしらない。
(というか、おそらくどうでもいい。)
だけど、彼女にはいてほしい。
そこに、今いる場所にいてほしいのね。
そうでないと、いくつもの人生が不幸になってしまうから。
それは見たくないから。
乗り越えてほしい。
やりすごしてほしい。
ずっと生きてほしい。
どのくらい難しいのか知らないけど、奇跡が起きてほしい。
切実にそう思います。
たのむよ、神様。
お願いだから、あの四人家族を幸せなままにしておいて。
そう祈らずにはいられません。
●では、
またね。。。