●TBのお題から
「どんなマフラーが好きですか?」
わお。
これに答えるのは簡単じゃないかも。
まずはじめに、マフラーはほぼ、わたしの一部です(笑)。
一年を通じて、なんというか、マフラーなしで家を出ることはあまりない。
ほぼない。
真冬であれば、もちろん防寒のために。
ですが実際には、夏だろうと冬だろうと、おもに汗対策のためですね・・・(汗)。
((((^ー^;)ゝ
冬でも、そりゃ室内や車内は思いがけず暑いでしょう?
なにしろ汗っかきの上に、汗が大嫌いと来てますからね。
汗を吸う、ぬぐう布地は必要不可欠なのです。
マフラーなしでは、こわくて外出できません。
(タオルハンカチ程度で済むなら苦労はしないよね、ってやつです。とほほ。)
要は、あれだ。
現場労働者のおにーちゃんたちが、首にかけてるタオル(手ぬぐい)。
それと効果は同じです(汗)。
ゆえに、わたしのマフラーはほぼ全部コットン100%です。
ちょっとしたコレクション、ってぐらい数はありますが、高級品は少ない(笑)。
木綿だもんね。
吸水性のよい、肌にやさしい日本製のコットン最強です。
ざぶざぶ毎日洗うので、品質のよしあしは如実に感じます。
タオルマフラーだったり、ガーゼマフラーだったりいろいろ。
夏物はUVカット機能とかいろいろついているけど、それはオマケみたいなもんです。
大判で、かつ幅もあるものが好きだなあ。
数字でいうと長さが180センチ以上、幅が60センチ以上・・・が理想かも。
今の季節だと、同じコットンでも、サーモ機能つきのものを愛用しています。
ガーゼが何重にも重なっていて、かつふんわりと蓄熱効果があってあったかい。
1本だいたい1000円から2000円ですから、お財布にもやさしい。
もちろん、通常の・・・というか、冬のマフラーもありますよ(笑)。
プレゼントにもらったカシミアとか、パシュミナとか。
イギリスで買ったタータンチェックとか。
フリースのかるくてあったかいマフラーとか。
あと近年のトレンドですので、スヌードもいくつか。
シルク製のブランドものもあるけど、それはマフラーというよりスカーフか(笑)。
オブロンではあるけど。
発色のきれいなレーヨンやポリのものも多いのですが、汗を吸わないから、結局あんまり使わないなあ。
というわけで、さて。
どんなマフラーが好きかと言われたら、
「大きくてかるくて、吸汗性のあるコットンマフラー」
というのが結論になります(笑)。
あう、いかん。
こんなことを書いていたら、またマフラーを買いたくなってしまった・・・(笑)。
●ニュースランダム
いよいよアメリカ大統領選挙の投票日。
運命の日です。
正直、スキャンダルもネガティブ・キャンペーンもひどすぎる。
どこまで落ちれば気が済むんだ。
(と、実は選挙のたびに思いますから、要するにこんなものなのかも?)
・・・でも、やはり結果は気になる。
そして選挙が終われば、まるで今までのえげつない泥仕合がなかったかのように、
「全国民の融和を」
なんて寛大な態度で、理想主義にもどっていくアメリカの逞しさには脱帽する。
それも毎度のことかなあ。
☆
博多駅近くの道路の陥没事故。
画像、映像を見て、あまりの恐ろしさに呆然としました。
なんだあれ。
あれだけの規模の事故が起きて、死傷者が出ていない(らしい)のは奇跡じゃないのか。
それにしても、信じられない。
地下鉄を掘ってて道路が陥没しましたって、ちょっと待て。
今日日、技術大国日本でそんなことが起きるのか。
愕然。
そしてこれ、損害賠償額が天文学的な数字になるだろうなあ、とも。
延伸工事の中断とやり直し、破断してしまった水道管その他の修復だけじゃない。
あの周辺のビル群。
基礎の安全性や耐震性を全部、調べ直さないといけないでしょう。
たぶん、それだけで何か月もかかる。
補強工事が必要なら、年単位の時間がかかるかもしれない。
その間あたりまえだけど、オフィスも店舗も使えない。
おそらく仮店舗等を探して営業するんだと思いますが、それにもコストがかかる。
そういうすべてが、賠償額に乗ってきます。
おそろしい。
☆
木製のジャングルジム(ふうのアート作品)に、おがくずを配して、そこに白熱電球(投光器)。
引火して火災が起き、ジャングルジムで遊んでいた子供が死ぬ。
・・・冗談ではないのが、なによりも怖い。
神宮外苑。
デザインしたどこぞの大学生は、白熱電球が発火の原因になるとは知らなかったそうな。
予見可能性。
そんなわけあるかよ、と最初は思ったけど、今はなんとなく不安に思う。
白熱電球が熱くなることは知っていても、燃えやすいもののそばで点灯したらどうなるか?
知らなかった、というより考えなかったんじゃないか。
リスクについて考えもしなかったんじゃないか。
そういう気がしてしまう。
LEDなら大丈夫だったんだろうか。
LEDなら、絶対にその点は安心って言えるんだろうか。
ふと疑問が浮かびます。
いうまでもなくまもなく、街中がイルミネーションで彩られるシーズンです。
今まで気にしたこともなかったけど、ああいうの全部だいじょうぶなんだろうか。
最近はLEDが主流ではあるけど、全部がそうとは限らないよね。
あらためて、身の回りには危険がいくらでもあるのだと思った。
しかし、5歳の男の子だよ。
最高に愛らしく、元気でかわいいころでしょう。
なんでこんなことに。
想像するだけで胸が痛む。
☆
もうひとつ、悲惨な話がありましたよね。
高齢で、もしかしたらぼけているかもしれない運転手が、小学生をはねた交通事故。
刑法上、責任を問えるかどうかもわからない。
が、おそらくポイントはそこですらない。
運転する高齢者というのは、おがくずのそばの白熱電球みたいなものじゃないか。
必ず引火するわけじゃないけど、火災を引き起こす確率は高い。
そういうとたぶん、猛反発を食らうんだろうな。
自分はそうじゃないとか、うちの親はまだまだしっかりしてるとか。
運転免許証を取り上げたら生活に困るひとがどれだけいるか、とか。
そのすべてがまっとうな反論だと思うのだけど、それでも、なんというか。
まったく健常であっても、高齢だというだけで、たとえば反射的な判断力は鈍る。
とっさの運動能力も、視力も低下する。
それは人間の老化と不可避な自然現象で、誰かが悪いわけでもない。
でも、1トンの走る鉄のかたまりを操作するには、危険すぎるんじゃなかろうか・・・?
運転免許証の返納制度。
それをどう活用すべきか、考えなくてはいけないような気がします。
●では、
またね。。。