●さすがに
雪こそ降らなかったけど。
いや、寒いです。
東京基準ではかなり冷え込んでいます。
それでも、何事もないこの辺は平和なほう。
ニュースを見るかぎり、全国各地で大変なことになっているようです。
吹雪の中での、京都の女子駅伝にはびっくり。
もともと真冬のイベントだし、寒いこと自体は折り込み済みでしょう。
だけど、あれだけの雪だものなあ。
強行開催みたいな感じ?
コースを除雪する主催者も大変ですが、走るほうも怖かろう。
大きなケガなどはなかったようで、よかったよかった。
わたしは根性なしなので、自宅に引きこもっていました。
単なるものぐさですが、言い訳をすると、ちょっと腰が痛い。
年末のぎっくり腰。
いったん治ったというか、痛みは引いたのよ。
もともとあれって、2週間~3週間で痛みは治まるものみたいだし。
でも違和感がどこかにある。
ふとしたときに、あれ? って。
寒さのせいなのか、姿勢や生活習慣のせいなのか。
思い出したように痛みが戻ってきます。
疼痛、みたいな。
まずいですよね。
いただいたコメントにもありましたが、やはり整形外科に行くべきなんだろうなあ。
なんとかしよう。
●ご存知のとおり
ここ半年ほどのわたしは、野球に「復帰」しています。
大谷翔平くんの目覚ましい活躍に引きずられて、先祖返り?してるみたいな感覚(笑)。
もともと好きだったのが、小学生~大学生くらい。
阪神、西武あたりをメインに応援してました。
(阪神は江川事件以来。西武は黄金期ライオンズですね。基本的にミーハー。)
どうでもいいですが、父が南海ホークスのファン。
祖父はジャイアンツ一辺倒でしたので、我が家はわりとカオスでした(笑)。
いちばんよく通ったのは、横浜スタジアム。
横浜大洋ホエールズの本拠地でした。
清原くんが西武を離れたぐらいから、野球をあまり見なくなった。
Jリーグが面白かったし、そのうちヨーロッパに行ってしまったからねえ。
イギリス移住とともに、フットボール(サッカー)優先になったような気がします。
その状態が長く続きました。
もともと、スポーツ全般が大好き。
観戦オンリーですが、テニスも、
ラグビーも、相撲も、フィギュアスケートも、なんでも見てました(笑)。
松岡修造はウィンブルドンで生で応援したし!(笑)
(そのときの目当てはレンドルとか、ベッカーだったんだけど。)
アーセナルにいた稲本くんも、スタジアムでライブで見ました。
(いつの話や!)
るいはみ(F1レーサーのルイス・ハミルトン)観たさに、そういえば鈴鹿まで行きましたね。
はまるとかなりディープに調べ倒すので、おたくっぽいとか。
男性脳っぽいとか、言われたこともあります。
そうかなあ。
男性がテレビでスポーツ観戦に夢中。
女性は概してそれをつまらなく感じる・・・ってのは、ステレオタイプでは?
そういう人もいるけど、そうじゃない人もいくらでもいるよね?
「女性はスポーツに興味がないもの」
とか言われると、いつももやっとします(笑)。
野球は、うむむ。
日本に戻ってきて、なんとなく徐々に、ゆるーく興味が復活した感じかなあ。
これといったきっかけは思い出せない。
(ゴルフの某りょーくんとか、某ハンカチ王子ブームは、めちゃくちゃ馬鹿にしてました。すまん。)
野球はもういいや、という気持ちではいたけど。
メジャーに行った野茂くんや、イチローくんはずっと好きだったから、完全に冷めてたわけじゃない。
たぶん、あれだね。
2013年の
まーくん。
いうまでもなく、新設&弱小の楽天イーグルスのエースだった田中将大が、
「24勝0敗1セーブ」
という前代未聞の、というか空前絶後の大記録を打ち立てたとき。
もっと正確にいうと、彼が連勝を重ねて、その記録を打ち立てつつあったシーズン終盤あたり。
そのあたりから、気になって気になってしょうがなかった(笑)。
今でも思うけど、というか今だから思うけど。
王さんのホームラン記録がどんだけすさまじくても、ね?
イチローくんの安打記録がどれだけ輝かしくても、ね?
大谷くんの球速が時速165キロだろうと、そのうち170キロを出そうと、ね?
彼が二刀流でどんだけ新記録を打ち立てようと、ね?
いつか、いつか、そのうち。
その偉大な記録を破る選手が出てくるんじゃないか、と思うのよ。
ものすごい記録だけど、いつか、どこかで、もっとすごい人が現れる。
その可能性はあると思う。
でも、
まーくんの記録だけは、誰にも(本人にも)再現できないし、超えることもできない気がする。
変な話、
まーくんを超えるピッチャーはいると思います(笑)。
だけど、「24勝0敗1セーブ」は無理。
本当に無理だと思う。
「24勝」だけなら、相当むずかしいけど、絶対に超えられないわけじゃない。
「1セーブ」は、監督がそういうシチュエーションに登板させればいいだけのこと。
でも、「ひとつも負けない」が無理だ(笑)。
不可能。
いうまでもないけど、先発投手って、自分だけの力では勝てません。
自分が絶好調で、仮に相手チームをゼロ点に抑えても、
①味方チームがまったく点を取ってくれなければ、完投しても引き分けで終わる。
②自分が降板した後で、中継ぎや抑えの投手が打たれれば、勝ちも負けもつかない。
③自分が降板した時点でランナーを残していたら、後続の投手が打たれた場合、自分が負け投手になることもある。
逆も真なり、です。
自分が乱調で5点、6点と失点しても、味方打線が爆発して7点とか取ってくれれば、勝ち投手になる。
つまり、なんていうの?
「24勝0敗1セーブ」達成には、実力は当然ですが、それだけじゃダメ。
それ以外に、神がかり的な、尋常ではない強運が必要なのです(笑)。
野村監督でしたっけ?
「
まーくん、神の子、不思議な子」
って言ったの。
これ、ほめ言葉じゃないのね(笑)。
まーくんが調子が悪くてノックアウトを食らって、つまり負け投手になるはずだったのに、
「どういうわけか打線が発奮して点差をひっくり返し、
まーくんの負けを消してしまう」
現象が続いたために、つぶやいた言葉だったらしい。
ほとんど超常現象レベルの援護運。
それなくしては、「24勝0敗1セーブ」はあり得ません。
※念のためにいうけど、彼は実際とても優秀なピッチャーです。
ちなみに>>
圧巻の2013年ほどじゃないけど、まーくんは今でもスゴイ。
昨シーズンは14勝4敗。
メジャー3年間の通算成績は、39勝16敗。
不振ヤンキーズのエースとして、不思議と負けない「援護運」は健在です。
16敗もしてる?
いや、これ、少ないほうじゃないかなあ。
たとえばダルビッシュ有選手は、メジャー4年間で46勝30敗。
昨年ドジャーズに移籍して頑張った前田健太投手は、16勝11敗です。
この二人の勝率が、だいたい6割前後。
まーくんは7割を超えています。
先発ピッチャーの能力を示す指標には、防御率とか、投球回数とか。
いろいろあるけど、
「この人が投げる試合は勝てる(負けない)!」
とチームメイトやファンが思えるって、まさにエースの証拠だと思います。
すげえや。
彼に関しては、その言葉しか思いつかない。
んまあ、それでも。
ひじの故障や手術で離脱とか、ありましたからね。
まーくんのポテンシャルから見れば、成績はイマイチなのでしょう。
それもあって、超大型契約をもらってるほどには活躍してない、というイメージがついちゃってる。
過小評価されてる、といわれるゆえんです。
今年はメジャー4年目。
本来の能力を発揮して、どんどん活躍してほしいものです。
って、あれ?
なんか変な方向に話が発展してしまった(汗)。
なぜわたしが野球に復帰したのか、って話を書いているつもりだったのに。
結局、まー好きなのね(汗)。
すみません。
●そういえば
去年の今ごろは、
ラグビーでした(笑)。
日本が南アを破った例のワールドカップの試合を、しつこいぐらいに見ていました。
あとは、陰陽師か(笑)。
史上最高得点をたたき出した、どっかの絶対王者。
うっとり。
※今でも、どちらもときどき見ます。えへ。
では、またね。。。