●いったい
どういうお天気なんでしょう。
(((((((;´д`)))))))
(ご無沙汰しております。毎日なかなかブログにたどり着けなくて、本当に申し訳ない。)
先日ちらりとご報告したとおり、東京の
桜は咲き始めています。
https://hanami.walkerplus.com/いや、ちょっとちがうか。
咲き始めようとしています、という感じかもしれません。
なのに、この雨。
氷雨といいたくなるような、冷たい雨が降っています。
今日の最高気温が7度。
・・・7度って(汗)。
真冬の気温ですよね、これ。
((( ´w` )))サムゥイ!!
開花宣言から、1週間。
一般的に、開花から1週間~10日ぐらいで満開になるといわれています。
でも、今は足踏み状態。
これだけ寒くなってしまったら、そりゃあ、
桜が咲くわけがない。
「さむい・・・」
冬のコートはもうやめた、と。
先日そう書いたわたしも、ここ数日はちょっと震えています(苦笑)。
うむむ。
復活させるべきだろうか、コート。
だって、明日の天気予報に至っては、おいちょっと待て。
まさかの雪だるまマークがあるんですけど、どういうことなの。
明け方に湿雪。
お昼すぎの最高気温が8度くらい。
・・・(;゚Д゚)・・・?
たぶん、きっと。
実際には雪にはならず、すごーく冷たい雨なんだろうな。
どっちにしても、嫌なことには変わりないけど。
なんてこったい。
金曜日は、外出のついでに、都心の
桜をチェックしました。
といっても六本木ヒルズとアークヒルズ、その周辺だけですが。
その時点では、
桜はまだつぼみでした。
一本の樹ごとに一輪とか、二輪とか。
ようやく、ひっそり咲き始めてはいる程度。
さすがに早かったかな、と思ったものです。
2日前の話ですから、今はもうちょっと咲いたかもしれない。
でもこの気温じゃ、お花見できるほど咲いてはいないでしょう。
たぶんピークは来週末、ですね。
それまで、雨はともかく、強い風が吹かないことを祈ろう。
●そして
ちょっとだけ、
桜の
写真を。
まぎれもなく今年の、というか今日の
桜です(笑)。

このあいだ開花の話を書いたときに、
「桜が咲いたといいながら、
写真がないなんて!」
なんてコメントをいただいたので。
いえ、その・・・?(汗)
例によって、わたしのコンパクトデジカメは故障して使えないのよ。
(買い替える資金もねえ。ははは!)
だから、ふだん持って歩くような手軽なカメラがない・・・(汗)。
カメラ小僧(ババア)としては忸怩たるものがありますが、ない袖は振れないよね。
とほほ。

ですが、まあ。
桜の時期はそうも言っていられないので、今はボロい(愛用の)ミラーレスを持って歩いています。
オリンパスのかわいこちゃん。
イマドキの軽量高性能モデルから見たら、ぼってり重たい。
(それでも、いわゆる一眼レフと比べたらずいぶん軽いのですが。)
動作は遅いし、ピント精度もイマイチ。
合焦しなくて、ホント困る・・・を通り越して、笑っちゃうときもある。
でもまあ、わたしの雑な扱いにも酷使にも耐えて、いつも本当にいい仕事をしてくれる相棒です。

不思議なもので、カメラって単なるメカだけど。
それでも性能の良しあしとは別に、愛情を感じる機械と、そうでない機械があるんですね(笑)。
個体差もあるかもしれません。
わたしの場合、キヤノンの一眼レフは最高に信頼してますが、愛してはいない。
カメラ業界のトヨタ自動車みたいなイメージ。
富士フイルムのコンパクトはいい仕事をするんだけど、どうしても色彩が好きになれない。
(すみません。メーカー批判ではないですよ。ホントに。)
(高級すぎて手が出ないけど、富士フイルムのミラーレスは本当にほしい。欲しくてたまらん。)
リコーのCXシリーズは欠点もあるものの、どのモデルもホントに好きでした。
偏愛レベル。
(すでにディスコン=製造中止/廃盤になっています。ちくちょお。)
ルミックス(パナソニック)シリーズは質のいいカメラだけど、おせっかいすぎてイライラする。
(でもレンズがライカなので、そういうのに価値を見出す人にはたまらないと思う。)
そして、オリンパス。
不祥事のせいでイメージ悪くなったと思うし、一時は会社の存続すらどうなるかとハラハラしました。
でもどういうわけか、彼らのつくるカメラはいつも気になる(笑)。
相性というか、なんか波長が合うんでしょうね。
もっとも、上記はすべてわたしの個人的な見解です。
ひとに相談されてカメラをすすめる場合は、わたしの好ききらいは無視します。
だって、今いちばん勢いのあるのは、ソニーなんですよ。
自分自身がソニーのカメラを買うことはないだろうけど、いいカメラつくってるもんなー。
その事実をスルーするのはむずかしい。

あれ。
なんかどうでもいいカメラの話になってますね。
すみません。
この桜が例の、ひときわ早く咲き始めるソメイヨシノです。
開花から1週間ほどたって、今やっと3分咲きくらい。
写真ではもっと咲いてるように見えますが、全体的にはまだまだです。
咲き初むるころの桜のいいところ。
それは、満開時よりも、より濃い桜色に見える(錯覚する)ところです。
ソメイヨシノの場合は、咲けば咲くほど色が薄くなる・・・というか、白っぽく見えます。
つぼみのほうが断然色が濃いので、つぼみの混ざっている花のほうがピンク色が濃い。
濃く見える。
遠目で見ると、その差はけっこうはっきりしています。
雨の日の桜のいいところ。
しっとり、クリアな色に見えること。
埃や花粉が洗い流されますからね。
しずくがいい味を出すし、ときにキラキラ効果を生む(こともある)点。
強い太陽光がないおかげで、ふわっとほの明るい
写真になるところ。
桜のような淡い色の花を撮るときには、雨の日や曇りの日の光量で十分のときもあります。
あとは単純に、雨の日のほうが花見客がいないから撮りやすいかも。
雨の日の桜の撮影のむずかしいところ。
青空がないこと(あたりまえ)。
空が写り込むと真っ白になっちゃうので、それを避ける工夫が必要な点。
今日の1枚目なんか典型的(失敗よね、汗)。
桜って基本、けっこう高い位置に咲きますものね。
見上げるポーズで撮ることが多いので、「空を構図に入れない」はやっかいです。
建物とか、近くにある常緑樹とか。
なるべくそういうものをバックにするといいんだけど、簡単ではありません。
そして、傘・・・(汗)。
カメラを上に向けることが多いので、それだけカメラやレンズが濡れる確率も高くなる。
自分だってまあ、濡れたくはないですからね。
傘を持つ手をどうするか悩み、傘の柄を首に挟んでみたり、まあ、いろいろ。
ひとりの場合は、たいていワタワタします(笑)。
プロはもちろん、傘なんぞ差しません(らしいよ)。
雨合羽を来て、三脚に傘をセットして、万全の態勢で臨むようです。
カメラはもちろん、防塵防滴仕様ですし。
でも素人が近所の公園で撮影するのに、そんなガチガチの装備なんかしないよね・・・(汗)。
つまり、雨の日はたいへん。
そういうことだ。
(とはいえ、風の強い日よりはまし。)

そして、ピントがずれたらごまかす!(笑)
画像編集ソフトでピンボケは調整できますが、限度があります。
それならいっそブルーム加工で、ソフトフォーカス&明るく滲ませてしまえ!
・・・という感じです。
♪(´∀`σ)σ
●というわけで
とくにオチもありませんが、これで終わり。
では、またね。。。