マダックス!

●コメントと拍手

たくさん、本当にありがとうございます。

いつも楽しく読んでいます。

「危機感がない」というのは、ときどき言われます(汗)。

すみません。

自己管理、できていません。

そういうのきっちりできる性格だったら、いいんですけどね・・・(汗)。







●うれしかったこと

まーくんのマダックス。

ォ━━(#゚Д゚#)━━!!

いやあ、すごすぎて顎が外れるかと思ったわ。

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ボストン・レッドソックス相手に散発3安打、97球。

うちストライク72球。

(これは驚かない。)

もちろん無四死球。

(これも驚かない。)

完全に、相手チームを手玉に取ったといっていいでしょう。

しかも舞台が、相手の本拠地のフェンウェイ・パーク。

もっというと、相手のピッチャーが超エース。

クリス・セールという、メジャーを代表するピッチャーのひとりです。

「セールに投げ勝った!」

ってね、これ以上ないぐらいの完勝。

ヽ(´▽`*)人(*´▽`)人(´▽`*)人(*´▽`)ノ

やったねまーくん

開幕試合では絶望したけど、よくぞ持ち直してきた。

さっすが。

(開幕投手だったまーくんがボコボコに打たれたのは、わたしにとっても悪夢でしたわ。)



マダックスというのは、あれだ。

人名です。

メジャーリーグで殿堂入りしてる、すごく偉大なピッチャー。

そのひとが何度も成し遂げているからその名がついた「マダックス」とは、

『先発ピッチャーが、投球数100以下(未満かも)で完封すること』

・・・だそうですよ。

知らなかったけど(笑)。

(完封というのは、9回まで投げて相手チームに一点も取られず、勝ち投手になることね。)



今の世の中、そもそも完投自体が少ない。

完投っていうのは、試合終了までひとりのピッチャーが投げて勝つことね。

(そう。たとえ最後までひとりで投げても、負け投手になってしまったら、それは完投とは呼ばれない。)

昔はそれがふつうだった。

それでこそエース、みたいな風潮だった。

でも、時代は変わりました。

今は先発がいて、中継ぎがいて、抑えがいるという、投手の分業制が確立してるからね。

「ピッチャーの肩は消耗品」

(ひどい言い方ですが、要は、使えば使うほど減っていく=壊れるということ。)

という考え方が浸透してます。

だから、先発投手には「100球ルール」があります。

先発投手の投球数が100球を超えたら、時期を見て交代。

試合の流れやチーム事情にもよるかもしれないけど、だいたいそんな感じ。

いい投手なら、だいたい100球前後で7回までは投げる。

それが大ざっぱな指標です。



まーくんはもともとコントロールがいいし、無駄に遊び玉をつかわないタイプ。

だから球数すくなめの、効率的なピッチングが持ち味ではあります。

省エネ投法、とか。

そんなふうにも言われますね(笑)。

でもさー。

97球で完封はやっぱりすごい。

ヽ(・∀・)ノ

日本でもすごいが、メジャーならなおさらすごい。

めったにできるもんではありません。

(2桁ピッチングで完封ってのを13度もやったマダックスって、どんだけスゴイんだか。)

ちなみに昨シーズン、メジャーでの「マダックス」は3回だけ。

たったの3回です。

今年は、まーくんが初めて。

♪(´∀`σ)σ



「97球完封はすごいが、三振数が少ないのがなあ」

って思うひとはいるでしょう。

9回まで投げて97球で済んでるってことは、凡打の山を築いたってこと。

相手が早打ち、かつゴロやフライでのアウトが多かったってことになります。

(ヤンキーズの守備陣がちゃんと仕事した、ということでもある。)

いわゆる「打たせて取るピッチング」。

まだカウントが若い(そのバッター相手に投げた球数が少ない)うちに、

「お、いけそうじゃん!」

バッターがついつい手を出しちゃう(そしてひっかけてゴロやフライになる)球を、うま~く投げていた。

―――そういうことになります。

技の冴えですね。

コントロールがよくないと、こういうことはできない。

(〃^ー^〃)

そもそも相手チームのバッターが早打ちに走ること自体、

「このピッチャーはコントロールがいい。あっという間にツーストライクに追い込まれるから、その前に打とう」

という心理がはたらくからです。

(まあ、そもそもメジャーの打者は早打ちの傾向があるけど。)

制球のいいピッチャーって、マウンドにいるだけで相手にプレッシャーを与えるんですね。



びゅんびゅん剛速球で、バッタバッタと相手を三振に切ってとる!

・・・のは、たしかにカッコいい。

エースとしての華がありますよね。

そういうまーくんも、もちろん見たい。

見たいが、簡単な算数の話です。

三振をとるためには、最低でも3球は投げなくてはならない。

あたりまえね。

ときにはボール球もあろうし、ファウルを打たれたりもする。

つまり三振でアウトをひとつとるのに、平均して5球とか、7球とか。

そのぐらい球数が要ることになる。

少なめに見積もってひとり5球だとして、1イニング3アウトをとるのに15球。

それを9回まで続けたとすると、135球です。

チーン。

100球ルールがありますから、これでは完投できません。

7回までがやっと(105球)。

※念のためにいうと、7回終わって100球ちょっとならいいほうです。かなり。

メジャーに移籍した当初のまーくんは、そんな感じでした。

一方、97球で9回を投げ終えるためには、1イニング10球ほど。

ひとりあたり、せいぜい3球。

これでは奪三振ショーはむり。

内野ゴロと凡フライの山になるはずです。

初球や2球目にさっさと、相手がつい振りたくなる/打てそうに見える誘い球を、うま~く投げてる。

そういうことだ。

まだ28歳にして、この老獪さ(笑)。

たいしたもんだ。



この試合では、ストレートが最速151キロだったとも聞きました。

正直、あんまり早くない。

実に微妙な数字です(笑)。

もともと彼の最速が155キロぐらいなので、そこから見ると落ちてるともいえる。

でも、どうだろうなあ。

今までのまーくんを見てると、速球を使い分けてる気がするのです。

昨日のマダックスみたいなときは、完全に技巧派。

だけどときと場合にによっては、そこそこ速球派にもなれる。

実際、打者の目には(数字以上に)うんと早く見える球って、あるらしいですし。

時速165キロの球を投げても、大谷くんはときどき打たれるしね・・・(汗)。

※このあたりは、「球辞苑」の知識(笑)。

というわけで、あれだ。

球速が出ないから衰えたとか、もうダメだとか。

そういうわけでもなさそうですよ。

効率のよいピッチングを追求していたら、もしかして、

「あれ? 必死で155キロなんか出さなくても、ちゃんとアウト取れてね?」

とか、気づいたのかもしれない(笑)。



以上。

まーくんネタになると長いですね。

すんまへん。

ほかにも野球ネタは腐るほどありますが、自重します。







●かなしかったこと

・・・かな?

哀しくはないか。

羽生三冠が負けた!14歳プロ藤井四段が快挙...非公式戦で格上棋士つぎつぎ、なぎ倒す

羽生善治さんはいうまでもなく、史上おそらく最強の棋士です。

46歳。

生きるレジェンド(バリバリの現役だけど)。

最盛期はすぎたものの、今でも実力ナンバーワン。

いったいいつになったら羽生は衰えるのか?

羽生世代はいつまで棋界を牛耳るつもりなんだ?

・・・なんて、真面目に言われるほど。

その羽生さんを、14歳の最年少プロ棋士が破ったとか。

聞いたこちらがびっくりしました。

わお。

すげえ。

ヤフーのトップニュースにも出てましたね。

なんだろう。

「イチローが落球!」

みたいなもんかな、と思いました。

あまりにも想定外の、まるで起こりえないことが起きたからニュースになる。

それを地で行く気がします。



ちなみに、あれは故意じゃないかと思うけど、ネットニュースの記事タイトル。

「天才羽生が14歳の新星に敗れる大波乱!」

みたいなヘッドラインだったので、どきっとしました。

「・・・羽生善治のことか? それとも羽生結弦くんのほうなの?(汗)」

まぎらわしい記事はやめれ。



しかし、羽生さんに勝つってすごいなあ。

そりゃ羽生さんだって負けます。

今もってるのが三冠で、かつて七冠だったんだから、それだけ負けてるのよね。

あたりまえです。

天才だろうと史上最強だろうと、それは100%勝つという意味じゃない。

とはいえ、やっぱりね。

中学生に負けたとなると、おや、とは思います。

いよいよ世代交代か。

その彼自身も中学生でプロになって、どんどん大人を倒してきたわけですから。

将来たのしみな子ですね。

羽生さんに勝った!というのが、変なプレッシャーにならないといいけど。







●では、

またね。。。


【30/04/2017 16:00】 スポーツ | Comments (0)

Bad luck week?

●TBのお題から

「好きな丼ものは何ですか?」

おお。

珍しく、きっぱり即答できる質問が(笑)。

親子丼。

はい。

だーいすきです。

(*´∀`*)







●ロリポップ!といえば

レンタルサーバーです。

うちのホームページを置いてもらってる会社。

そのロリポップから、

「契約の更新時期ですよ」

というメールが来て、もうそんな時分か、と思いました。

ちょうど契約したのが、GWだったのよね。

(ちゃんと払ったので、むこう1年は無事です。ふう。)

月に100円ぐらい。

わずかな金額ですが、払わないとサイトが消える。

もはや個人の趣味サイトなんか流行らない時代だけど、でも、消えるのはさびしい。

・・・と思うけど、どうでしょうね(汗)。

放置しすぎて、もはや存在意義があるのかどうかすら疑わしい。

ホント、もうしわけないです。

ぜんぜん更新できていないけど、「ゆすらうめ異聞」を忘れてはいません。

気持ちのうえでは。

PCを変えてからファイル転送ソフトのパスワードがわからなくなって、困ってはいます(爆)。

(自分のPCで新しいページをつくった後、それを誰もが見られる状態にするためのソフトね。)

ずぼらな管理人ですみません。

でも、なんとか。

なんとか更新したいなあ。



昨日はGOLD発売日だったのよね。

そういえばそうだ。

『春抱き』ではないと聞いて、なかなか買う気がしなくて・・・(汗)。

困ったものです。

すこし気にはなるので、お仲間に話を聞いてみます。







●せっかくの

GWだというのに、うむむ。

わたしは再び、ひどく腰~足を痛めてしまいました。

腰から大腿部、足まで地味に痛いんだけど、どういうことなの(汗)。

ぎっくり?

筋肉痛っぽい感じ。

歩きづらいせいで、通勤途中に転倒したぐらい。

まいったね。

整形外科だか神経外科だか、何科がいいのかもわからないけど。

休日診療してくれるところ、がんばって探します。



ああ、がんばって探すといえば。

ついでに先日あほらしくも、家の鍵をなくしたのでした。

ましゅまろんどん、なんかボッコボコ。

。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。

ついてないなあ。

予備の鍵がなぜかたくさんあるので生活に支障は出てないけど、どういうこと(汗)。

家の鍵をなくしたのは人生初・・・かもしれない。

このカオスな部屋のどこかに、ないとも限らないけど。

でも確率でいえば、やはり外だろうと思います。

「たぶんこのあたり」 ってのはわかってますが、ない。

駅の遺失物にも、ショッピングセンターの保安室にもない。

道端は繁華街で人通りが多く、そういうところで落としたなら、誰かが気づくと思うんだよなあ。

しじゅう、ゴミ拾いボランティアの方々がいるし。

そういう意味では、道端にそのまま落ちてるとも考えにくく、

「じゃあ、警察か」

と思いますが、遺失物は最寄りの交番ではなく、遠い警察署にあるという。

交通の不便なところなので、行くのも億劫なのです。

もう一度、うちの中を探そう。

それから不動産屋さんに行かないとなあ。

うぐ。

(o_ _)o

さすがに落ち込んでます。







●では、

またね。。。


【29/04/2017 08:26】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

迷惑でしか

●いつも

拍手やコメント、ありがとうござます。

毎日とっても楽しみに読んでいます。

ぴかぴかに晴れた週末に監査法人だの、上場廃止だの。

およそ楽しくないことを、自分の興味のおもむくままに書いてしまった(汗)。

・・・のですが。

おもしろかった、と言っていただけて救われました。

読んでくださってありがとうございます。







●月曜日は

いい感じのお天気でした。

深夜~朝方にかけては、10度前後。

わりと寒いので、お布団しっかりかぶって眠れる。

お昼ごろになると、日差しは強い。

春たけなわ・・・よりも、もう初夏だなあ、という感じ。

まともに当たると汗をかく、かもしれないぐらい。

18度とか、19度とか。

だけど風はひんやりしてて、乾燥してるのでさらさら。

日陰に入ると、すうっと冷える。

このくらいのお天気がいちばんいいなあ(笑)。

昨日はホントそう思いました。

寒がりの小鳥さんは、

「いや、十分さむいってば! こんなのロンドンの夏じゃん!」

と抗議してましたが。

ふへ。







●ネットでも

話題になってたけど、

「満員電車で痴漢の疑いをかけられた男性が逃げて、逃げて、線路に飛び降りて逃げまくる」

傾向は、いったい何なの・・・(汗)。

やめてくれ。

お願いホントやめて。

ものすごーく迷惑なんですけど。

「線路に人立ち入りの影響で」

「線路に降りたお客様の捜索中で」

電車が止まる。

遅れる。

遅れるとさらに電車が混んで、駅もホームも人であふれて。

その影響で、今度は混雑で遅れる。

「列車間隔調整のため」

電車が止まる。

人が入りきれなくて、ドアが膨らんで壊れかけた、なんて笑えないケースもある。

「ドア点検の影響で」

「車両点検のため」

電車がさらに遅れる。

で、ふだん以上に車内が混みあうので、具合の悪くなるひとも出てくる。

しょうがない。

しょうがないけど、でも、勘弁してほしい・・・(汗)。

「急病人救護のため」

もっと電車が遅れる。

ううう。

もちろんその路線だけじゃなくて、振り替え輸送するほかの路線にも影響が出る。

というか、まったく関係ない路線もなぜか遅れますね。

なんでや。

そのせいで、直通(相互乗り入れ)運転が中止になったりもする。

これがいちばん迷惑かも。

本当にもう。

朝っぱらから神経を削られます。

いちいちイライラしたくはないけど、満員の電車に乗ってる時間が延びると、ねえ。

苦しいですから。



痴漢冤罪がよくない、という指摘はある。

(されてもいないのにわざと騒ぐ女がいるとしたら、その女は許せん。それはわかる。)

いったん疑われたら最後だから、もう逃げるしかないという説もある、らしい。

うむむ。

そうなのかもしれないけど、でもなー。

朝のラッシュに山手線を止めるとか。

非常識にもほどがあるよー。

何百万円、何千万円の損害賠償請求ものだと思うんだけど、どうなんでしょう。

というか、危ないだろうが。

死にたいのか、という感じ。

冤罪から逃げるために線路に降りるとか、正気の沙汰とは思えないんですけど。

ねえ。

もう、なんかね。

ホントやめて。







●以上

愚痴でした。

では、またね。。。


【25/04/2017 06:44】 社会・時事ニュース | Comments (0)

東芝の行く末は・・・

●TBのお題から

「好きなスイーツは何ですか?」

ええ・・・(汗)。

これに即答できるひとって、いるんだろうか。

(´-`).。oO...

わたしにはできません(笑)。

好きなスイーツで打線を組め、とか。

好きなスイーツのベスト10リストをつくれ、とか。

つまり9種類、10種類は選べるという状況でも、かなり迷うと思うけどなあ。

プリン。

シュークリーム。

バウムクーヘン。

チーズケーキ。

アップルパイ。

チョコレートは・・・素材扱いなのかな。

でもほら、ピエール・マルコリーニのチョコレートとか。

完成品というか、アートの領域よね。

アイスクリームとジェラートは別カウント?(笑)

ソルベはどうしましょう?

どっちにしても、好きなフレーバーはいくらでもある。

モンブラン。

オペラ。

サバラン。

シブースト。

洋菓子のバラエティをぜんぶ別カウントしたら、それだけで大変な数になりそう(笑)。

日持ちのする焼き菓子も、いろいろありますよね。

フィナンシェやマドレーヌ。

そういえば最近は、成城石井の「和三盆ポルボローネ」にはまってます(笑)。

みたらし団子。

草餅。

どら焼き。

塩大福とか、水ようかんとか。

和菓子もいろいろ好きです。

(^~^;)

えらべないよ。

むり。







●東芝さん

・・・と、なぜかさん付け。

そこに意味はありません(笑)。

わたしの歴代パソコンのかなりの割合が、東芝のDynabookです。

たまにDellだったりAcerだったりするけど、基本は東芝さん。

廉価でそこそこよくできいている。

正直そこまで愛着はないけど、信頼はしてる感じ。

その点だけでいうと、つぶれたら困る。

ってことになりますね。

が、しかし。

ここ数年はよくないニュースばかりです。

シャープしかり、東芝しかり。

日本を代表するような巨大企業が、どんどんとんでもないことになって行く。

東芝はなぜ苦境に? 日本企業の文化も背景か

家電業界はどこも大変だけど、なんというか、

「時代は変わったなあ」

と思わざるを得ません。



で、さて、東芝。

決算を発表するといっては延期し、また延期し。

最終的にはどうしようもなくなって、監査法人の意見なしで発表を強行しました。

つい先日のことです。

これ、本当に大変なことです。

大騒ぎになったけど、あたりまえです。

「どういうこと?」

ごく乱暴に、おおざっぱにいうと、会社には決算を公表する義務があります。

決算って、会社の成績表ですからね。

取引先にも、お役所(税務署とか)にも、株主にも。

「うちの会社は昨年度こんなことをやって、これだけもうかって(損して)いるんです」

と開示するのは、基本中の基本の責任なのです。

「決算って何?」

・・・ネットで調べてください(笑)。

会社の財産と借金の状況、会社がつかったお金と受け取ったお金とか。

そういう情報です。

「なにを、どこまで公表するの?」

会社の規模や種類によってちがいます。

個人事業主が、自分と家族のお金で設立した会社で、外部の株主なんかいない場合。

そういう場合は、決算を見せる相手も限られてきます。

そもそも関係者が少ないし、社会経済に与えるインパクトもあんまりないから。

対照的に、株式を上場してる大きな会社の場合。

(自分の会社の株が公開され、金融商品として取り引きされてる、流通してるわけです。)

そう、東芝とかね。

そういう会社の場合には、公表する情報量も、頻度もずっとずっと多い。

その情報が正確かどうかチェックする仕組みも、段違いに複雑です。

だって彼らは、世間一般(まあ投資家のことですが)から、お金をもらってる。

株を買うってことは、その会社の将来性に期待してお金を預けるってことだから。

証券取引所や、金融庁や、財務省や、日銀。

いろんな機関がたくさんの情報を要求するし、それを提出するタイミングも法律で決まっています。

書類に不備があったり、期日に遅れたりしたら、そらもう大変です。

「遅れてごめんね!」

では済まない世界です。



で、そうしたチェックの目のひとつに、監査法人があります。

監査法人は会社に雇われるから、いわゆる公的機関とはちがう。

「雇われる」以上は、まあ、お客様にサービスを提供する義務がある。

つかまあ、お客様をハッピーにしたいよね(笑)。

だけど、ここが微妙なところでねー。

チェックの目である以上、ときにはお客様に苦言を呈さなくてはならない。

不正を見つけたら、黙っていてはダメ。

なあなあズブズブではいかん。

・・・のですよ。

そう。

利益相反は常にある、といっていい。

「エンロン」という会社を、ご存知でしょうか。

あるいは、かつて存在した大手の監査法人「アーサー・アンダーセン」を覚えていますか?

http://www.ifinance.ne.jp/glossary/world/wor018.html

大企業の、非常に悪質な粉飾決算。

(粉飾決算とは、業績がよくないのによく見せようと、数字をいじったり架空の取引を仕立てて、決算を実際より立派な見かけにすることです。嘘つきです。株主を、市場をだます犯罪行為です。)

それがばれて、その会社はつぶれました。

それがエンロン。

で、その粉飾決算に手を貸していたエンロンの監査法人もまた、崩壊しました。

それがアーサー・アンダーセン。

これが世界の市場に、そして業界に与えたインパクトは計り知れない。

ホントにホントに、めちゃくちゃ大変だったのよ・・・(汗)。



というわけで、話は東芝に戻ります。

残念ながら東芝さんも、アメリカの子会社などの不正会計が疑われています。

つまり粉飾決算(疑惑)ですよ。

東芝の監査法人は、プライスウォーターハウスクーパース。

超有名、たぶん世界最大級の監査法人です。

あまりにも名前が長いので、ふつうはPwCと略して呼ばれます。

(厳密にいうと、日本での法人名は「PwCあらた」らしい。)

彼らの脳裏には、エンロン事件・・・というか、アーサー・アンダーセン消滅の悪夢がチラついてることでしょう。

決して二の舞になってはならない。

彼らも必死だろうなあ。



監査法人のお仕事。

ひとことでいうのはむずかしいけど、いちばん象徴的なのは、

「会社がつくった決算書類をチェックし、問題がないならないという」

点です。

監査報告書の冒頭に、わかりやすく、「opinion」というのがあってね。

そこで決算書が適正だと思うとか、思わないとか、表明するわけです。

というか実務上は、そこで「適正」と言われなかったら、監査を通ったことにならない。

(そして監査を通っていない監査報告書なんか公表しても意味がないから、適正と書いてない監査報告書は世の中にほぼ存在しない、といってもいいかも。)

東芝 「これでいいじゃん、全部説明したじゃん。何がまだ不満なのさ?」

PwC 「いやいや、これは? こっちは? イマイチ気に入らないんだよね。ちゃんと納得させてよ」

東芝 「だーかーら! これはこうで、あれはああで・・・」

・・・という感じの。

実際にはもっと緊迫して、もっと深刻なやり取りが、今も続いていると思われます。

決算発表の期日を延期する。

これだけで、相当なアウト。

株式市場的には、超アウト。

それがわかりつつ、ふたたび延期する。

さらにアウト。

監査法人がOKしてくれないんです、って理由を説明せざるをえない。

ホントは言いたくないだろうけどね。

延期の理由を説明する義務があるし、なにより。

もし説明しなかったら、よけいに憶測が飛び交い、市場がさらに疑心暗鬼になるだけ。

もっと株価が下がる。

いいことなんかない。

そしてとうとう、監査法人の「適正」意見のない決算を発表したわけです。

わたしの感覚からすると、

「終わったな・・・」

って感じ。

監査法人がOKしてない決算を発表する。

上場企業にとって、これがどれほどヤバいことか。

うまく説明できないけど、信頼は地に落ちます。

いろいろルールにも抵触してるでしょう。

特に、証券取引所の基準を満たしてない。

上場廃止(=株式の売買をさせてもらえなくなる)が見えてきます。

それでもやらざるを得なかった時点で、なんというか、終わってないか・・・?(汗)

たとえは悪いけど、これはイメージ的には、

「マンションが火事。あちこち燃え広がって、もうドアや廊下や非常階段からは逃げられない。

唯一、最上階のベランダにはまだ行けるが、はしごもロープもクッションもない。

さあ、飛び降りますか、やめますか・・・?」

という絶体絶命の状況で、東芝が 「ままよ!」 と飛び降りた。

―――っていう印象を受けます。



上場廃止かあ。

実現するんだろうか。

すでに要注意銘柄にはなってるはずだけど、これは大変なことですよ。

ちなみに>>

上場廃止基準はこちら。

http://www.jpx.co.jp/equities/listing/delisting/

「虚偽記載又は不適正意見等」 という項目がありますね。

ほかにも債務超過とか、有価証券報告書等の提出遅延とか。

引っかかってるんじゃないでしょうか。

かなり深刻な状況です。

もっとも、東証も大きな決断を迫られている。

東芝を上場廃止にすることのインパクト。

それを考えると、ためらうところもあるのかもしれません。

ルールを公平に適用しなければ、自分たちの信用問題になるしね。

どうなるんでしょうね。

みんな固唾をのんで見守っていると思います。







●では、

またね。。。


【22/04/2017 12:55】 社会・時事ニュース | Comments (0)

もっとリュックの話(笑)

●いつも

たくさんのコメント、ありがとうございます。

真剣なコメントも、楽しいジョークも、みんな嬉しい。

感謝しています。



そういえば、先日のリュックの話。

好き勝手に自分の希望を並べただけでしたけど、反応は多かった。

「わたしもそういうの、探しています!」

という人もちらほら。

同志がいる、と知るのはとても心強いです。

ちなみに>>

わたしが今つかっているのは、コールマンの25リッター。

Walker 25、かな。

2代目なのですが、同じ容量のはずなのに、なぜか以前よりも入らない(汗)。

わけがわかりません。

思ったほど入らないのを除けば、まあまあ使いやすい。

ただ、コールマンは裏地がぜんぶ黒なのよね。

ホント、中が見えない。

それがいやで、他のを探してます。

よさそうだなと思っているのは、ダカインの33リッター。

裏地が明るい色のものが多くて、それだけでも気が利いてる気がします(笑)。

ハワイのサーフ系ブランドなので、さあ登山だ!みたいな雰囲気ではない。

わりと個性的なので(派手な生地が多いし配色センスが独特)、気に入ったものがあるかどうか?

そこがネックですね。

うむむ。







●さて・・・

リュックサックといえば、そう。

最近ほんとうによく見かけるようになりました。

いや。

もとからよく見かけるけど、なんていうの?

若者やお年寄りだけじゃなくて、ふつうの通勤サラリーマンとか。

おじさんでもお姉さんでも、リュック率は高い。

もちろん、オバサンのリュック率もそこそこ高い。

本当に増えたなあと思います。

最初のころは、

「わたしがリュックを探してるから、他人のリュックが気になるから目に留まるだけ」

「つうか、ア〇ロ、流行りすぎだろ(笑)」

なんて思ってたのですね。

ですが、錯覚ではなかったようです。

リュック通勤派急増 ビジネス向け販売5年で5倍

こんな記事もありますし。

震災の影響っていうのは、正直よくわからない。

だけどリュックへの抵抗感が薄れてきてる、というのは実感します。

便利さに気づいてしまうと、ね。

ユニクロ効果でダウンコートがすっかり普及して、いわゆるウールのコートを駆逐したみたいな。

リュックにもそんな流れがあるのかも、しれない、かな・・・?

とはいえ、限界はありますよね。

いくら普及していても、ビジネスの場で、というかクライアントに会うときにリュックは持っていかない。

・・・です、わたしの場合。

自分が出張で移動するだけならいいけど、お客様のオフィスに出向くときには、

「きちんとした印象の本革のトートバッグ」

の出番だと思っています。

今のところね・・・(笑)。

まあ、世代的なものもある。

それもそのうち、変わるのかしら。

「いやあ、腰痛持ちなんで・・・」

とか言い訳したら、いけるかな(爆)。







●昨日は

暑さに死にそうになりました。

(υ´Д`)アツー

6月下旬の陽気だったらしいですね。

さもありなん。

今日は少しましらしい。

ふう。

では、またね。。。


【20/04/2017 06:09】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

暴風雨

●おいおいおい~

なんか、ものすごい風が吹いています。

ガンガン! ビュン! ダンダンダン! と打ちつけてくる。

窓の外に不穏な気配。

そもそも薄暗い。

ネットでお天気予報を見ると、大雨、雷、強風、波浪、洪水注意報が。

あ~。

ついでに雨雲レーダーも見る。

雲がなが~く西に伸びていて、まだ当分は関東に居座りそう。

あ~。

これはめんどくさいな。

この風では、まず傘をさせない。

気温が高いから、たぶんめちゃくちゃ暑苦しい。

電車、今は大丈夫だとしても、遅れるだろうなあ。

頼むから朝はやめてくれ。

うぐぐ。。。

みなさま、どうぞご無事で。







●これは

昨日の書きかけ(汗)。

寝落ちしたので、今ごろ出します。

ついでに、どうでもいいことです(汗)。





たぶん・・・たぶん。

いきなり暑くなって、まだ体温コントロールができないんでしょうね。

(υ´Д`)アツー

体内がまだ冬から春モード、というか。

今朝は、そりゃまあぬるくはあったけど。

前週に比べれば気温は高いけど、でも、本気で暑いっていうほどじゃなかった。

・・・はず。

ですが、ふう。

アチ━━━━(´Д`;A)━━━━ッッ!!

今朝はもうね、汗たらったらでした。

なんでこんなに???

流れる汗。

おかしいのでは???

体内温度計が狂ってるとしか思えない。

っていうほど暑く感じて、汗がまるでひかないという(汗)。

洗い髪にドライヤーをかけるのが恐怖。

着替えるのが恐怖。

顔に何か塗るのは・・・うぐ。

ザバッと水をかぶったのかってぐらい、額も首筋も汗だく。

どうにもなりませんでした。

びっくりしたなあ。

(え、なんですって? 更〇期・・・???)

まあ、一年に数回。

こんな日があります。

(υ´Д`)アツー

そんな状態でしたので、あきらめてドすっぴんで出勤しました。

あうう・・・(汗)。

だって、なんも塗れない。

BBクリーム塗ろうが、日焼け止めジェルを塗ろうが、その場で滝のような汗に流れますからね・・・(汗)。

「あかん・・・」

しょうがない。

みっともない。

ううう。



まあ、こんなおばちゃんがどんな格好をしてようと、誰も気にしないかもしれないけど。

でも、さー。

美しく見せたいとか若く思われたいとか、そんなんじゃなくってさ?

あるじゃないの。

歳をとってきたからこそ、多少はきちんとした格好をしてないと、ほら。

みすぼらしく見えるというか、キタナラシク思われかねないとか。

プラス方向を期待するんじゃなくて、マイナス方面を避けたいという心理(笑)。

そういう意味での最低ライン。

守れてる、かなあ。

微妙かもしれません。

オフィスに到着してから、コスメ一式を持って化粧室にダッシュしたけど。

それで済む問題なのかどうか。

わかりませんね・・・(笑)。

ま、汗がいけない。

うん。

脱兎(死語)。







●では、

またね。。。


【18/04/2017 06:31】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

夏認定!

●さて

さっそくですが、暑いです。

今年はじめての、これ>> (υ´Д`)アツー

いやあ。

あっつい一日でした。

まだ桜も(品種によっては)終わってないのに、最高気温が24度。

24度・・・?

真夏のロンドンじゃねえか(汗)。

(υ´Д`)アツー

そりゃあ暑いはずです。

ほんの数日前まで、どちらかというと花の時期にしては涼しかったけど、一気に来ましたね。

一気に・・・ああ、気が遠くなりそう(汗)。

Tシャツの上にコットンシャツ。

・・・という、シンプル極まりない格好で外出したけど、それでも暑かった。

日差しが重かった、というべきか。

(υ´Д`)アツー

汗がしたたり落ちる感覚を、久しぶりに思い出しました。

真冬に暖房の効きすぎた部屋にいるのとはまたちがう、体感的な熱。

この、ぐったりする絶望感。

「とうとう来たか・・・!」

日本は一年の半分は夏だもんなあ。

※あくまで主観です。

※自分の住んでいる地域のことしか考えてません。

花粉の春。

猛暑の夏。

けっこう過酷な環境ではないか。

日本の四季がおだやかで美しいとか、いったい誰がいうんだ・・・(笑)。







●さて

では、ひとまず。

またね。。。


【16/04/2017 19:08】 気象・自然 | Comments (0)

Pure evil

●かばん

バッグの話をしよう。

たかがバッグ。

されどバッグ。



「理想の△△△」

をずっと、ず~っと(半分くらいは無意識で)追い求めているものって、ありませんか?

生涯をかけて探し続けている、魔法の、完璧ななにか。

探してるといっても、そこまで切実でもないんだけど。

あ。

いやいや、理想の恋人とか、そんなスゴイもんじゃなくってね(笑)。

理想の上司とか、そんな非現実的なもんじゃなくって。

もっと現実的で、身近で、お金で買えるものです。

たとえば、理想のお財布とか。

バッグとか。

靴とか。

タオルとか。

冷蔵庫とか。

Tシャツとか。

超高級なあこがれのブランド品がほしいと思うのとは、ちょっとちがうと思うの。

そんな大それた?望みじゃない(笑)。

人によってちがうと思うけど、毎日ふつうに使うもの。

いま持ってるものもそれなりに気に入ってはいるんだけど、

「ここはこのままでいいけど、こっちのポケットがもうちょっと深かったらいいのに」

みたいな、ちょっとした注文(文句)はあったりしますよね。

そういう、「ワタシの願望と要望をすべて満たした、自分的な究極のなにか」。

あはは。

けっこうこれって、よくばりなのかもしれません。

そしてこれが、かばんや服をどれだけ持っていても、新しいものを買いたくなる理由かも(笑)。



ここ何年か、そして今もですが、わたしがほしいのは理想のリュックです。

自分にとっての、究極のリュックサック。

たかがその程度のものですが、これが、なかなか見つからない(笑)。

通勤につかえる程度にはオシャレというか、カジュアルすぎないもの。

つまり男物っぽすぎもせず、登山用みたいなゴツイ見かけてもなく。

できれば少々女性らしい色とか、デザインであってほしい。

細身の縦長デザインだと奥に入ったものを出すのが大変なので、気持ち横幅広めが望ましい。

丈夫で、かつデカイこと。

どのくらいデカイかというと、容量25リットルでも足りないぐらい(汗)。

30リッターぐらいはあってほしいなあ。

・・・ええ、はい。

この容量が必要な時点で、女性向けのかわいいリュックはぜんぶボツになります(汗)。

(((((((;´д`)))))))

山岳用みたいなのしか、ほぼ残らない。

普段からわりと荷物が多いのと(カメラを積んでるから)、あとは帰宅前の買い物ですね。

手にレジ袋をさげて歩くのがいやなので(というか痛い)、買い物はぜんぶリュックに入ってほしい。

それから、なんだっけ。

荷物が半分以下しか入ってなくても、ポンと置いたときに自立するもの。

これ、あたりまえのようですが、なかなかむずかしい。

くたっと上半分が折れたり、自立せずにずるずる倒れたりしがち。

あとは、ポケットがいろいろあること。

脇ポケットが、リュックをしょったまま前から腕を回して、ものを取りやすい位置にあること。

裏地が真っ黒ではないこと。

リュックに限らず、バッグもお財布も、わたしは裏地が黒いものは好きではない。

汚れが目立たないとかどうでもいいから、頼むから、明るい裏地にしてくれと思う。

ピンクでも黄色でもいい。

真っ黒や濃い茶色でなければ、色はなんでも。

だって黒い裏地だと、中身が見えないのよ・・・(汗)。

若いころは裏地の色なんて気にしたことがないから、これも年齢ゆえかも。

そしてリュックだけに、背中に触れる部分の通気性とかクッション性。

ショルダーストラップが肩にやさしいとか、そういう部分も重要になります。

(なで肩なので、ずれ落ちて来ないかどうかもポイント。)

ね?

こうやってリストしてみると、注文が多すぎてわがまま(笑)。

フルオーダーメイドでもしろよ、って世界です。

以上の条件をすべてクリアして、なおかつ、わたしに買える値段じゃないと意味がない。

もうね~。

理想のリュック。

わりと何年も探していますが、なっかなか見つかりません(笑)。



同じようなことが靴にも、お財布にもいえます。

理想の△△△。

なんてことない日常品。

でも永遠に巡り合えないかもしれない、究極のなにか。

大それた望みじゃないって上に書きましたが、実は、めちゃくちゃ大それてるのかも。

みなさんにもきっと、あります・・・よね?(汗)







●ねえ

世の中にはなんで、こんな邪悪があるんだろう。

信じがたいほどの真っ黒な邪悪。

凶悪犯罪。

千葉で、かわいい小さな女の子が誘拐、殺害された例の事件のことです。

逮捕されたのが、彼女の通う学校のPTA会長って。

通学時の見守り運動をやってたって。

事件後、彼女の家族のための募金運動すらやってたって。

被疑者には妻も子供もいるって。

PTAやってるってことは、自分の子供もその学校に通ってるんだよね。

子供は被害者の女の子を知ってるかもしれない。

・・・なんというか、言葉もない。

残忍とか、病的とか。

いろいろな言葉が思い浮かぶけど、全部ものたりない。

もともと小さな子供を殺すやつは、どっか頭がおかしい。

それは当然なんだけど、でもこの被疑者の場合はストッパー要素があったのに。

既婚で子持ちで、有職で、学校で責任のある立場にいて。

それだけ社会に、地域に根を張っていて、それでもやるのか。

それでも抑えられない衝動ってなんだ。

邪悪。

無情にも命を奪われたかわいい女の子が気の毒なのは、むろんですが。

被疑者の子供たちのことが、気になります。

小学生でしょう。

同じ学校の児童が犯罪にあって、どれほど怖い思いをしたか。

それで逮捕されたのが、自分たちの父親って。

地獄でしょう。

今も、きっとこれからの人生もずっと。

それを想像するといたたまれない。

加害者は、被害者とその家族だけでなく、自分の家族をも不幸のどん底に突き落とす。

どれほど愚かなのか。

あるいは邪悪。

混じり気のない邪悪。

その言葉が脳裏から離れません。







●では、

またね。。。


【15/04/2017 10:06】 社会・時事ニュース | Comments (0)

熊本の地震から

●あれから

一年なのですね。

あのときの衝撃は忘れがたい。

日本に、地震の脅威のない場所はないのだと。

痛感しました。

今でも避難生活を送っている人たちが、4.7万人以上。

震度7というのは、それほどの事態だったのだとあらためて思います。

自分から遠い場所ではある。

でも、遠い親戚もいるし、お友だちもいます。

復興。

気にならないはずがない。

崩れ落ちた熊本城の石垣。

だけど、それでもなお高々とそびえたつ天守閣。

あれを見たときに、清正公はどう思うだろうか、と。

ぼんやり考えたのも覚えています。

壊れた部分にがっかりするだろうか。

あれだけの大地震でもお城が持ちこたえたことに、むしろ誇らしさを感じるだろうか。

後者だといいな。

そう思います。



一年前。

個人的なことをいうと、いろいろ破綻してました。

しんどくて、精神的にはそれ以上ないほど疲弊していました。

(ついでに、なが~いネット落ち中でもあった。)

他人を思いやる余裕なんか、かけらもなかったと思う。

今は気持ちの上ではかなりちがう。

・・・と思いたい。

だから、なんとなく。

比べるのも変だしおこがましいのですが、熊本の復興を見たい。

がんばってほしいし、応援したい。

雄々しく立ち直る姿を見て、なんだろう、自分もがんばろうと思えるというか。

目標にしたいというか。

思考がおかしいですね・・・。

すみません。







●支離滅裂ですが

タイムアップ。

では、またね。。。

【14/04/2017 06:38】 社会・時事ニュース | Comments (0)

あの涙

●たくさんの

コメントや拍手をありがとうございました。

お心遣いが嬉しい。

コメントもみんな興味深いです。

いつも、本当にありがとうございます。

たまに(不本意ながら)ブログをさぼりますが、あfれです。

どうでもよくなったとか、めんどくさくなったとか。

そういうことはありません。

「疲れた・・・」

が多いのは、年のせいってことで許してください。

(o´_`o)ハァ・・・

5年、10年前は、そりゃねえ。

それなりに、いちおうは若かったのですよ(当社比)。

午前1時までオフィスで仕事をして、タクシーで帰宅して。

それからPCを立ち上げて、うっすら外が明るくなるまで小説を書いて。

サイトをつくったり、ブログを更新したり。

時差のある日本の仲間とチャットしたり、メッセンジャーでおしゃべりしたり。

それから慌てて2時間ほど寝て、また起きる。

―――なんてアホな生活をしてましたものね(汗)。

何年も。

若かったなあ。

バカだったなあ。

そのころは『春抱き』歴も浅くて、つまり盛り上がりもそれだけすごくって。

情熱のままに、刹那的に生きてましたね(汗)。

今は、それだけのことをする体力がありまへん。

目がしょぼしょぼして、物理的に無理(笑)。

わはは。



生まれ変わる話で、とある方からのコメントが印象に残りました。

女でよかったと思うって。

女じゃなかったら『春抱き』を理解できていないだろうから、って。

Σ(^o^;)

たしかに。

それ以上の真実はありませんね。

ファイナルアンサー。



クックパッドについて、多くの共感コメントをいただきました。

言うまでもなく、わたしは別に批判もしてないし、擁護もしてません。

情報の豊富なサイトです。

上出来のレシピもあれば、「おいおいマジかよ」なレシピもある。

役に立つときも、もちろんある。

だけど、

「だって、クックパッドのとおりにつくったもん」

(=だから、なんらかの世間のお墨つきを得た、正当なものである、という弁明)

には、なんの価値もない。

―――とわたしは思っている、というだけです。

たとえばアマゾンで売ってるからって、それが品質がよいものである、という保証にはならないでしょう?

それとおんなじじゃないかしら。

昨日もたとえで出したけど、これがさ?

もし「今日の料理」だったら、世間の反応はちがってくると思うのですよ。

もしも、仮に、はちみつ入りの離乳食のレシピが、今日の料理にあったとしたら・・・?

そうしたら、サイト運営者の、監修者の責任は問われるんじゃないかな。

天下のNHK様ですし、お料理の本(番組)の代名詞ですからね。



ああ、そうだ。

もうひとつ、常識とはなんぞや、というコメントもありました。

赤ちゃんにはちみつダメって、知らなかった!

・・・という方もちらほら。

そうか。

縁がなかったら知らないかも。

その情報にふれる機会すらないかも。

実はわたしがそれを知ったのも、おそらくこの10年くらいです(汗)。

甥っ子ちゃんが生まれて、それがきっかけ。

甥っ子ちゃんたちのお母さんが、うちの母に話しているのを聞いて知りました。

赤ちゃんに食べさせないほうがいいもの、ダメなもの。

出産前から講義を受けたり、母子手帳に書いてあったり。

「まあ、今どきは至れり尽くせりで、いろいろ教えてもらえるのね~」

という話を聞いて、なるほどって。

はちみつが生ものだっていう意識すら、わたしは希薄だったからなあ・・・(汗)。

たとえば、犬にチョコレートあげてはだめ、とか。

猫にタマネギは与えてはいけない、とか。

ありますよね。

飼ってるひとにとっては当然の基本の常識かもしれないけど、そうじゃないと、

「へえ、そうなんだ?」

的な、豆知識みたいなこと。

それと似たような性質なのかもしれません。

※べつに、人間と動物をいっしょくたにしてるわけではない。

興味を持って、あるいは自分が関係者になって、はじめて知ること。

でもほかのひとにとっては、あまりにも当然の知識。

どこで 「常識」 の線を引くか、あんがい難しいのかも。







●そして

浅田真央ちゃん。

引退の記者会見をちらりと見ました。

しっかりした、落ち着いた大人の女性だった。

天才少女として、世間にずっと認識されて。

それにふさわしい活躍をし、かつ、挫折もあって。

思春期を、万人の注目する中で生きてきた。

さぞかし大変だっただろうと思う。

(天才子役が、その成長過程の一部始終を世間に注視され続けるのと同じ。)

波乱万丈だったと思いますが、なんだろう?

すがすがしい笑顔でしたね。

素敵だな、と思いました。

お疲れさまでした。

ソチのフリーでもらい泣きしたのは、忘れないよ。

若い女の子がしたいこと、これからいっぱいしてほしい。

きっとこれまで、すべて我慢してきただろうから。

では、またね。。。


【13/04/2017 07:02】 スポーツ | Comments (0)

今は昔

●TBのお題から

「生まれ変わるなら、男? 女?」

シンプルにして、深遠な質問だと思います(笑)。

だってわたし、即答できない。

もし、わたしが男だったら。

あれもこれも、やってみたい。

チャレンジしてみたいことはたくさんある。

岩城さんを押し倒す、とかね・・・?(笑)

いや、まあ。

理屈では、女でもできなくはないけど。

・・・つか、男女関係なく、どっちにしても無理だわね。

|||(-_-;)||||||

阿修羅のような憤怒の表情の香藤くんに、全体重をかけた必殺!飛び蹴りを食らう姿しか想像できん。

バキッ( `o´)ノ)゜3)゜∵∴ブハッ

そして、それはものすごく痛そうだ。

ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

痛いのはイヤ。

ちぇ。



男だったら、という想像は楽しいけど、でも、どうなんでしょうね。

マジレスになりますが、ホントわからない。

女で損した、とか。

女の社会ってコワイ、とか。

たま~に? けっこう? 思うことも長い人生であったと思うけど、それでも、

「女なんかイヤ。男に生まれればよかった」

と本気で思ったことは、たぶん一度もない。

・・・んじゃないかなあ。

(自分に都合の悪いことは忘れてる、という可能性もあるけど。)

思春期のコンプレックスとか、不器用な恋愛のあれこれとか。

進路の悩みとか、キャリアのつまずきとか。

しんどいことも、つらかったこともあったはずだけど、それでも。

なんだかんだ、ジェンダーと折り合いをつけてるみたいな気がします。

この年にして、ね。

「女の子なんだから、こうしなさい」

「女の子なんだから、あれをしてはいけません」

こういう教育をしなかった、両親のありがたみ。

今ごろになってわかります。

感謝しかない。



腐女子には、女であることへのアンビバレンスを抱えてる人が多い、とか。

そういう思想の人もいるし、そういうタイプも知ってる。

女性であることを積極的に、肯定的に、すなおに喜べないって人も少なくない。

・・・らしいですよ。

自分の女性性を謳歌できるタイプは、なんというか、腐女子にはなりにくい。

(だって、それってリア充だもの。たは。)

若いころはたぶん、だからわたしも、もやもや悩んでいたはず。

でも、オバチャンの開き直りってコワイ(笑)。

今となっては、女性としてのアイデンティティの確立に悩んで、眠れない夜をすごすとか。

そういうことは、もうないね・・・(汗)。

あれも青春だったのか~。

(はい、BGMはこちら。あはは。)

若いころはたしか、女ばっかりの社会が怖くてたまらなかった。

うまく泳ぎ渡れる気がしなかった。

高校も大学も、就職先も。

男性のほうが多い場所にいて、それで安心していたような気がします。

でも、今はどうでしょうね?(笑)

『春抱き』にはまってからは、特に、女性しかいない世界にどっぷり。

(世の中にはまれに腐男子とかいるそうですが、わたしには不要です。)

そこが居心地がよくて、ホントにもう笑っちゃう。

女ばっかり上等。

気づいたらいつも、女性ばっかりの集団にいます。

お茶会なんかやってると、

「女でよかったなあ・・・」

しみじみそういう気がしてくる。

思えば遠くに来たもんだ(笑)。



生まれ変わるなら、さて、どっちだ?

輪廻があるなら、次は男として生きてみたいかも。

でも、男は本当に大変だよなあ。

「男はつらいよ」は、真実だよなあ。

やっぱり、女でいいかも。

なんだかんだ、悪くないかも。

・・・というのが、現時点での結論です(笑)。







●どうでも

いいんですけど、あのね。

たまたまYouTubeで、明菜ちゃんと聖子ちゃんを見てたわけです(笑)。

ふと思い出したメロディーを聞きたくなって。

そしたら右脇に次々と上がってくる懐かしい曲に、気を取られて。

・・・っていう、よくあるパターン。

わたしの子供時代の、超スーパーアイドル。

好きとかきらいとかお構いなく、誰でもみんな、彼女たちの曲を歌えた。

聖子ちゃんカット、はいはい。

やってましたとも・・・(笑)。

ひっさしぶりに、キラキラまぶしい全盛期の彼女たちを見た。

そしたら、本当に、マジで、信じられないくらい、超かわいかった。

衝撃的。

「かわいすぎる・・・」

そりゃあ、トップアイドルになるわけだ。

なって当然だわ。

ついでにいうと、歌がうまい。

(かわいすぎて、みんなそっちに夢中で、歌唱力とか二の次だったかも。)

昭和のスーパーアイドル。

平成生まれの人たちですら、彼女たちに圧倒されるらしい。

「ふうん・・・」

へえ、そう。

懐疑的だったわたしですが、素直に納得しました。

これはスゴイ。

そのスゴイのを、あたりまえのように、リアルタイムで見てたんだなあ。

しみじみ。

・・・では、またね。。。


【12/04/2017 00:29】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)

玉石混淆

●ずいぶんと

ご無沙汰してます。

寒いですね。

体調がいまいちなのと、あとは、なんでしょう。

写真、撮りに行けてないなあ。

お天気もよくないし。

それからまーくんとか、大谷くんとか、ごろーまるくんとか。

錦織くんもそうか、ちょっとだけ。

応援してる人たちがいろいろな目に遭っているので、気分も沈みがち・・・?(汗)

さすがにそれはいいわけか。



離乳食にはちみつを混ぜて飲ませ続けた、という事件には衝撃を受けました。

それで赤ちゃんが本当に亡くなってしまうの、初めてなんですってね。

(ちょっと安っぽい)推理小説ならともかく、リアルだという事実。

たまたまうっかり食べさせたのではなく、継続的にずっと与えていたという話です。

知らないの・・・???

知らないってあり得るの・・・?

結婚も出産も、育児の経験も、ついでにいうとその願望すらないわたしでも知ってるのに。

はちみつのボトルに書いてあるのに。

そんなことがあり得るのかと、それにも驚愕した。

常識、とはなんだろう。

ふだんのわたしは、安易に 「そんなの常識でしょ」 というひとをあまり良いと思わない。

広い世の中、自分の常識が他人の非常識だったりするから。

でも、だけど。

今回はどうなんだろう。

知らなかったからしょうがない、では済まないこともある。

・・・とよく言いますが、今回はまさにその典型では。

命を落としたその赤ちゃんがかわいそうで、かわいそうでたまらないの。

殺人じゃないの、とか。

傷害致死じゃないの、とか。

少なくとも過失致死。

なんて思ってもみたけど、たぶん、実際には刑事事件にすらならないかも。

悲劇的な事故。

いちばん悲しんでいるのは家族。

それもおそらく真実だから。

でも、うむ。

なぜかいまだにずっと、もやもやしています。

かなしすぎて。



それで、ついでに話題になってるクックパッド。

おかしな、というか危険ともいえるレシピがたくさんあるって、今ごろ騒がれてる。

けど、どうなんだろうなあ。

わたしも見たことあるし、ときには役に立ちますが。

だけどクックパッドって、素人さんというか、誰でも投稿できるんでしょう?

お料理をテーマにしたSNSみたいなものでは?

・・・というわけで、昔からわたしはあまり信用してない(笑)。

好きではない、というか。

ほしかったレシピをそこで見つけても、もっと信頼できる別のサイトに確認に行きます。

今日の料理とか、ほら。

企業系サイトを含めて、プロのレシピを紹介してるサイトはいくらでもあるものね。

そういうところで答え合わせをして(笑)、それで安心する。

・・・と同僚に言ったら、懐疑的すぎるって言われました。

そうかなあ。

おばはんだからかもしれないけど、なんだろう?

クックパッドがレシピの広辞苑、みたいなノリについていけない(汗)。

どうしても胡散臭い、という印象がある。

ウィキペディアだって、いくらでもいい加減なこと、嘘が載ってるでしょう?

YouTubeなんか、そらもう、素人さんのとんでもない投稿だらけでしょう?

クックパッドだって同じだと思うのね。

「はちみつを使った離乳食のレシピがいっぱいある! けしからん!」

(それにはおどろいた。ありえん、とは思う。)

責任者は出てこいっていうけど、うーん。

管理者にどこまでクオリティ・コントロールを求めるのか?

ウェブサイトの社会的責任とは?

その基準がちがうんだろうなあ。

わたし自身は、2ちゃんねるの書き込みを見て管理人を非難しても意味がない、って。

それと同じくらい不毛だと思ってた。

レシピを信用するかどうか、決めるのは自分だ。

それを選んで、つくろうとするのも自分の意思だもの。

だけど、これは、わたしのほうが少数意見のようです。

健康系、美容系情報サイトが、ほら。

けっこういい加減な情報を載せていたとか、コピーライト違反が多かったとか。

そういう理由で、大問題になりましたよね。

それと同じ扱いなのかもしれません。

そうか。

そうなのかも・・・?







●まとまりも

なにもありませんが、では。

またね。。。


【10/04/2017 23:02】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

嶋くん・・・

●拍手やコメント

ありがとうございます。

がんばろう、うん。



楽天イーグルスのキャッチャー、嶋くん。

選手会長。

とても好きな選手なのですが、昨日の試合でけがをしました。

バッターのスイングしたバットが後頭部に直撃して倒れるという、衝撃の展開。

ニュースで聞いてびびって、あとで映像を見て絶句した。

(報道によれば、同じバッターの前の打席でもバットがぶつかっていたらしい。)

捕手って、危険な仕事ですけど。

でもそれにしても、なんだあれ。

故意じゃないとは思うけど、それにしてもひどい。

おそろしい。

こわいよ。

うずくまって動けず、そのまま担架で運ばれて行きました。

嶋くん、無事でいてくれ。

いや、すでにもう無事ではないんだけど。

どうかどうか大事になりませんように。

彼がちゃんと復帰できますように。



【05/04/2017 06:11】 スポーツ | Comments (0)

お花見に

●週末は

ちょっとだけお花見に行って来ました。

両親と一緒に、ささやかに。

ソメイヨシノは、ここらへんではまだまだ3分咲き~5分咲きくらい。

ちょっと気温の低いあたりだと、本当にまだ1分咲きだったり。

日当たり次第、みたいな感じでしょうか。

(上野は満開だってニュースで言ってたけど、やっぱりあの辺は早いのかなあ。)

でも、気持ち早咲きのもありますからね。

大島とか、エドヒガンとか。

そのあたりは幸いにもかなり咲いていました。

エドヒガンの古木、満開だったし。

「ああ、よかった・・・」

ほっとしました。

雰囲気のよい場所に立つ、いいを見せるからね。

―――そう言って両親を連れまわしたので、ね(汗)。

雰囲気のいいお花見。

ってのは個人の価値観の話ですが、なんていうのかしらね?

の下で大騒ぎ、どんちゃん食べて飲んで・・・っていう、あれ。

日本の風物詩的な光景ですが、わたしはあまり好きではない。

楽しいんだろうな、とは思いますが。

お寺とか、庭園とか。

お城とかね。

静かで、特にイベントもなく、ただそこにがある・・・というのが好みです(笑)。

(まあ、観光客がいっぱいいたら、やっぱり騒々しいのかもしれませんが。)

というわけで。

お花見、第一回目は終了(笑)。

ソメイヨシノは、お天気によっては、次の週末でもいけそうですね。

ヤマザクラ、というかサトザクラか。

そっち系はたぶん、まだちょっと先でしょうか。

鬱金だの普賢象だのが咲くのが待ち遠しいです。







●というわけで、

ひとこと書き逃げでした。

写真はまだダウンロードもしていないので、次回に。

たくさんの拍手ありがとうございました。

新年度ですね。

がんばろう・・・(笑)。

では、また。。。

【03/04/2017 06:05】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

もう4月!

●本当に

ご無沙汰しております。

なかなか書きに来られないブログを、それでも見捨てずにいてくださってありがとうございます。

心配してくださって、申し訳ない。

コメントやメールでのお心遣いに感謝します。



どうでもよくなって放置しているわけでは、決してないのですが。

休みがちなのは事実ですね・・・(汗)。

|||(-_-;)||||||

特に怪我とか病気とか、そういうことはありません。

むしろ平常運転。

淡々と、というか青息吐息?

ふうふうゼイゼイいいつつ、地味に生きております。



ただ、季節労働者のように桜を追いかけて・・・いや、ではなくて。

(その気持ちはあるけど)そうではなくて、あれです。

3月末の忙しさ。

桜の開花宣言が出てからの、わけのわからない寒の戻り。

(開花してから10日が過ぎて、まだ五分咲きにもなってないとか。ちょっと珍しい。)

それに加えて、加齢による体力不足とか。

運動不足とか。

寝不足とか。

萌え不足とか。

・・・いろいろと、足りないようですね(汗)。

アカン。

いっちばん足りないのは、若さでしょうか。

精神的な。

うぐぐ。

(ρ_;)。。。



効能を過信しているわけではありませんが、この頃はあれです。

飲んでるサプリが増えました(笑)。

グルコサミンとか、コンドロイチンとか。

DHAなんちゃらとか、鉄分かんちゃら。

気休めかもしれませんが、カラダにいいことしてる感はあります(笑)。

ホントは、あれよね。

ルテインよりも、プラセンタよりも。

毎日たっぷり寝るほうが、きっとずっとカラダにいいと思うの。

目にも、心にも。

だけど十分な睡眠をとることが、極端にむずかしいからなあ。

せめて、せめて。

何か自分にいいわけしたくて、サプリ飲んでる感じです。

だめじゃん。







●ところで

はにゅーくん、世界選手権で優勝したんですってね。

大会があったことも知らなかったので、Yahoo!ニュースのトップにいて驚きました。

いや、ちがうか。

世界最高得点はすごいと思うけど(あの陰陽師を超えたんかい!)、彼が頂点に立つことにおどろきはない。

むしろ、そこにいなかったらびっくりするかも。

「すっげー!」

心底そう思うのは、だから、なんでしょうね。

結果ではなくて、その過程なのかも。



彼があのやさしげな外見に反して、めちゃくちゃに気の強い、むしろ体育会系思考の人間なのは知ってる。

(すみません。知ってる、なんて偉そうですね。そう確信してる、とか。)

ピンチになればなるほど燃える、強いライバルがいればいるほど、

絶対に勝ってやる!

・・・という、あの負けん気。

精神的に非常にタフなタイプだというのも、見てればわかる。

自分にきびしく、現状に満足しない性格なのも。

それにしても、でもさー。

ショート・プログラムで(いまいち)うまくいかず、フリーで挽回したことは何度もあるけれど。

SP5位から、パーフェクトなフリー演技で世界最高点って。

絶対王者とはいえ、すごすぎやしませんか。

そのすさまじい精神力。

こんなに強靭なメンタリティを持った努力する天才って、ありなんだろうか。

驚嘆するよりほかありません。

(わたし自身は、大谷翔平くんも「強靭なメンタリティを持った努力する天才」だと思います。

思いますが、同い年だけど、絶対王者の実績にはまだまだ。)

すごいなあ。



高い目標を持つこと、そこまでの道筋をきちんと計画すること。

自分を律すること。

誰よりも努力すること。

誰よりも努力することでしか、自信は得られないと知ってること。

自分の息子みたいな年齢の選手ですが、尊敬する点は多い。

世界でトップの座につく人というのは、それだけのことがあるのよね。

あたりまえだけど。

真似できるとは思わないけど、学ぶ点は多い。

(比較するわけじゃないが)自分の甘さ、ゆるさに気づかされもする。

ほんと、頭が下がります。







●というわけで

では、またね。。。


【01/04/2017 23:54】 スポーツ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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