●ましゅまろんどん、
盛大にやらかす。
(ノд-。)。。。
「またかよ?」(うんざり)
とお思いでしょうが、はい、そうです。
|||(-_-;)||||||
またしても、やってしまいました。
なんのことかというと、父の日です。
何をどうやって実家の父に贈るのか、あらかじめちゃんと決めていたのに、すっぽ抜けてました(爆)。
ガ━(゚Д゚;)━ンゴ━Σ(゚Д゚;)━ンギ━Σ(゚Д゚||;)━ン!!!
手配し忘れ。
明らかに、確実に、今日には間に合いません。
_(_"_;)_
まずい。
どう考えても全部わたしが悪い。
。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。
しょうがないので、実家に電話しました。
遅れます、すみません・・・と、ごにょごにょ言い訳。
伝家の宝刀(=仕事が忙しくて・・・)を持ち出すとか、本当にヤなやつ。
親は笑ってましたけど、がっかりしただろうなあ。
なにかほしいわけでも、もらって当然だと思ってるわけじゃなくても、ほら。
ご老人の日曜日ですからね。
息子とお嫁さんから、孫たちから、甥っ子姪っ子から、そして娘から。
なんだかんだ次々と届くイベント(のひとつ)なので、とても楽しいらしい。
そういう意味で、やっちまったなあ。
うむむ。
わたし以外のプレゼント贈り隊はみなさんマメなので、たぶん予定通りでしょう。
(^~^;)
それだけが救いです。
●さて、
コミックスの感想。
感想とかレビューってほどじゃないけど、ちょっとだけ。
思ったことを少しずつ、書いていこうと思います。
※ネタバレあり。
※いつものことですが、レビューは個人の超☆主観的な、勝手な、フリーダムな感想です。
※愛にあふれるイジリやツッコミ、矛盾や疑問点や誤字脱字の指摘など、結構なんでもあり。
※自分自身が以前に書いたレビューと食い違うことを、しれっと書いちゃったりも(稀に)します。
※二次創作ネタとの絡みや、筆者の愛する他作品との比較なんかもたまにあり。
※そういうのが苦手な方は、この辺で読むのをやめたほうがいいかもしれません。↓
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まずは、表紙だ。
『
春抱き』連載20年目にして、はじめての
岩城さんソロ表紙。
すっきりカッコいい。
柴又の寅さんみたいなポーズなのに、それでもカッコいい。
しゅごい。
40歳代も後半・・・ゲホゲホ・・・とは思えない(笑)。
かといって、じゃあ若者に見えるかっていうとそうでもない。
堂々としたフレームおさまりの良さは、やっぱり中年なのかもしれない。
(少なくとも、もう20年近く、年下の旦那のお嫁さんをやってるようには見えん。ぐふ。)
ま、不思議な人ですね。
岩城さんの、
岩城さんたるゆえんか(笑)。
ちょっとラインが細いかなあ、とは思う。
(個人的には、7巻~9巻ぐらいのぶっとい主線の絵が好きなのです。くふ。)
あと、髪の毛。
なんども染めてると、こんなふうになるよね、とか・・・(爆)。
(これも個人的には、一時期のブラウンがかったカラーリングより好き。)
芸能人としてはファッションが地味すぎる!
・・・気はしますが(笑)、カッコいいからセーフ。
(//∇//)
そう。
かっこよければすべて許される。
この絵のポイントは、三つあります(と、えらそうに断言)。
※個人的な見解です。
※ひとりのファンの勝手な意見ですからね?
ひとつは、きれいに整えられてつやつやの爪。
ネイル。
きれいだなあと思いつつ、誰が手入れをしてるんだろう? と気になります。
本人は・・・あまり積極的にやるとは思えない。
(ヴァイオリニストの役をやる?らしいから、手に気を配ることにはなるでしょうけど。)
「はい
岩城さん、手ぇ出して?」
手先の器用な
香藤くんがうれしそうに手入れしてる姿が、もちろん容易に目に浮かびます(笑)。
たんなるイチャイチャの口実やね(笑)。
浮かびますが、さて?
どうだろうなあ。
ダンナはダンナで忙しくて、けっこうあっちこっち飛び回ってるじゃない?
やりたくても、たぶん現実的には、
岩城さんの身体のメンテに専念するわけにもいかない。
だから、やっぱりプロに頼るだろうなあ。
お互いにヘアとかメイクとか、当然、専門家に任せる姿勢ではないかと思います。
基本的にはだから、ネイルも同じじゃないかしらね。
昔の
香藤くんならともかく、今のふたりの間で、嫉妬でイライラ!とかもないでしょうし。
それは当然だと思う反面、やきもち
香藤くんが見られないのは残念ではある・・・かも。
ダンナの嫉妬を、媚薬だと言い切っちゃう
岩城さんにとっても、ね。
(´艸`*)
ただ、ふふ。
足の爪のお手入れは、他人には任せないんじゃないかな~。
(´艸`*)
女優さんとちがって、ふだんあまり素足をさらすこともないでしょうし、そこは旦那の専有ゾーン。
「これだけは俺がやるの♪」
楽しそうな
香藤くんの顔が、目に見えるようです(笑)。
(´∀`σ)σ
ふたつ目は、岩城さんの腰です。
というか、左手を置いている位置の問題、かな?(笑)
今回のイラストで、まず真っ先に目が行ったのは、実はこの 「腰問題」 でした。
この位置に腰。
この位置に、腰・・・・?
ここに腰。
(´ε`;)ウーン…
何がいいたいか、おわかりでしょうか?
わたしも
香藤くんとまったく同意見で、岩城さんはもっとずっと体重増やしていいと思うの。
がっちり体形でいい、というかそれが好き(笑)。
芸能人はやたら細い風潮がありますが、岩城さんの身長からいって、もっと重くていいはず。
・・・という持論はさておき、ですよ。
岩城さんは、中年男性にあるまじき細いしなやかな腰の持ち主です(笑)。
ほっそいほっそい腰に、
香藤くんの両手のひらに収まってしまうようなお尻。
魔性のお尻。
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆。
・・・じゃなくて(爆)。
4巻の表紙を見て、だからまず思ったのは、
「これ、腰に左手を置いてるんだとしたら、ずいぶん骨盤しっかりしてないっすか?(汗)」
(*´∀`*)
ということでした。
女性なら、ほそい腰からぐっと広がるお尻、はわかる。
が、男性はそういうのはあまりない・・・よね?
となると、どういうことなのか。
見切れている下半身が気になって、気になってしょうがない(笑)。
一日考えて、考えすぎて寝ちゃった。
①岩城さん、実はけっこう腰が張ってがっちりしている。
これはわたし的には、いちばん萌え度が高い。
②望遠レンズのマジック。
芸能人のポートレート撮影に、望遠レンズをあえて使う写真家がいるとは思えないけど。
③見切れている下半身、実は大きく股を広げている。
なぜ・・・?
④下半身、実は高いスツールみたいなものに座っている。
まあ年を取ると、長時間の撮影もキツイしね・・・?
⑤左のパンツのポケットに何かかさばるものが入っている。
なんだろう?
⑥あんまり細身なので、スタイリストの意向で腰から腹にタオルでも巻いている。
ええ、歌舞伎役者ならフツウのこと。
⑦しれっとして見えるけど、実は走って来ている。
なぜだ。
つかこの格好で走って来てたら、太陽にほえろ!の世界だわね。
・・・などなど。
妄想が止まらないので、この辺でやめておきます。
ああ、岩城さんの腰。
彼と巡り合って以来、いったいもう何年、この腰に悩まされて来たことか。
いまだにそうなんだもの。
ホント、岩城さんの魔性には参ります。
みっつ目。
三つめは、ぶっとい腕です。
たくましい、筋張った男らしい腕。
(//∇//)
たまりません♪
そして、番外編。
それはもちろん、コミックスの帯の惹句です。
お気づきでしょうか?
いや、
「貴方に恋をした。貴方も俺に恋をした。」
じゃなくて(これもすごく好きだけど)、そのあと。
フォントの小さいほうです。
この間の be-boy GOLD 2017年6月号に載っていた、「新田先生のコメント」をベースにしてます。
ほぼ同じ文章を引用してるんだけど、一か所だけ。
重要な違いがありますよね(笑)。
<be-boy GOLD 2017年6月号>
「外ではエグゼクティブ、中身は新妻」の岩城。
そんな岩城に辛抱たまらない「見た目は20代、度量は50代」の香藤。
(以下略)
<春を抱いていたALIVE 4巻の帯>
外はエグゼクティブ、中身新妻の岩城。
彼に辛抱堪らない、見た目20代度量∞の香藤。
(以下略)
わはは。
(//∇//)
これを読んだとき、思わずにやりとしていまいました(笑)。
「外では」と「外は」では、もちろん意味が変わる。
でも、それは些末なことです。
「度量は50代」
もうね、この言葉のインパクト!(笑)
最初にGOLDを読んだとき、この言葉しか脳内に残らなかったレベル。
ヽ(´▽`*)人(*´▽`)人(´▽`*)人(*´▽`)ノ
言いえて妙。
ほんとうに、絶妙(笑)。
先生じゃなくちゃ絶対に言えないよなあ、こんなこと。
そう、しみじみと感嘆したものです。
だってさ、岩城さんの年齢を考えてみるとね?
あれを余裕をもって包み込む度量っていったら、どうしたって50代オーバーになってしまう(笑)。
「ですよね~」
・・・うぷぷ。
(先生はそういう意味で書いたわけじゃないだろうけど。)
(*´∀`*)
それが、おや?
コミックスの帯でふたたび巡り合ったと思ったら、ちょっとちがう。
度量は∞。
たしかにそうだけど、「50代」どこ行った(笑)。
消えちゃったのか。
もったいない。
それがおもしろかったのに。
・・・と思ったものの、ものすごく納得もしました。
BLコミックスの帯に「50代」って言葉は、やっぱり商業的にキツイのかな、とか。
香藤くんを知ってるわたしたちはいいけど、知らない人が見たら、
「見た目は20代、度量は50代」
のキャラクターってなんだよ?(笑)
どんなオッサンやねん、って思うかもしれないよなあ、って。
なんとなく、そんなふうに思いました。
度量50代、ツボだったんだけど。
それを作者みずからがいうところが、『
春抱き』のいいところなんだけど。
先生なら、50代のエロでも余裕で描くし、描けるんだけど。
(例: 愛内料理長。・・・とかね。)
でも、これはきっとしょうがないんだろうな。
50代の壁どころか、たぶん商業BLの世界では、30代の壁すら存在するんだろうな。
(^~^;)
ふう。
●以上です。
というか、異常じゃないっすか、これ(汗)。
コミックスの表紙イラストと帯の文句だけで、どんだけ書くんだ。
バカじゃないの。
では、またね。。。