●たくさんの
拍手をありがとうございました。
先日の、お茶会事始め(と呼んでいいのかな)について。
http://kyosukelove.blog58.fc2.com/blog-entry-4241.html思いがけず、たくさんのコメントと拍手をいただきました。
本当に、思いがけなかった。
・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
いつもと同じように、他愛ない昔話のつもりでした。
が、はじめて小鳥さんとお会いしたとき、ねー。
「過去のブログにあるというが、探せない」
というお便りもちらほら。
自分でも忘れていましたので、探しました。
ええ、旧ブログを真面目に探しましたよ(笑)。
そしたら、Yahoo!ブログにありました。
これです>>
逢ひみての※もし何らかの事情で読めなかったらすみません。ご報告ください。
あうう。
ε=(o;´ρ`)o-3ハァ
これは申し訳なかった。
こんな記事で、わかるわけないですね(汗)。
2005年12月。
今から、ほぼ12年も前なのか・・・(遠い目)。
(´-`).。oO...
その当時、Yahoo!ブログには文字制限があったこと。
はっきりとは覚えていないけど、1000文字とかだったかな。
その前後のブログでは、小鳥さんのことを (なぜか) 「香藤くん」 と呼んでいたこと。
今回久しぶりに探してみて、やっと思い出しました。
そして肝心の初会見の内容を、ほとんど書いていない。
すみません。
●申し訳なさついでに、
当時のことを振り返ってみますね。
思い出補正あり、で(笑)。
(こんな記録に価値があるのか? というツッコミはなしで。)
もしかしたら、後になって回想するような形で、別の日のブログに書いてるかもしれません。
かもしれないけど、思い出せないし、探せない(汗)。
何しろ12年近くも前の話なので、記憶の改竄があるかもしれない。
以前どこかで書いたとして、その当時の記述と矛盾するかもしれない。
・・・けど、そのあたりはご容赦ください。
_(_"_;)_
ドキドキハラハラ、はじめての小鳥さんとのご対面。
(ドキドキしていた理由は、前回書いたとおり。ネット経由で・・・という多少の警戒心から。)
そう、年の瀬でしたね。
東京駅の構内。
たしか京葉線コンコースよりのユニクロの前、とか。
そんな感じの場所で待ち合わせをしました。
※ちなみにこの場所は、その後の東京駅の大規模な改修・再開発で今はない。
お互いに、姿を知らなかった。
電話で話したりはしてたし、その時点で気心はかなり知れていたと思います。
お互いの写真を送りあうとか、そういうことはしない(笑)。
「わたしは大きいですよ、身長170センチ」
「わたしは小さい・・・」
とかなんとか。
チャットの際に、ごくおおまかに自分の外見の特徴を知らせたくらい。
服装とか、髪型とか。
で、当日その時間に、その場で、待ち人と思しき人を認識したとたん。
「でか!」
って言われましたね、彼女に(笑)。
ヾ(´▽`;)ゝ
まあ、たしかに。
身長も横幅もあるのに加えて、そのときわたしは、2インチヒールのブーツを履いてました。
外国帰りだと、そういうことをしちゃうのよね・・・(汗)。
ゆうに175センチを超えていたと思うから、いくら東京駅とはいえ、目立っただろうなあ。
小鳥さんは、ちんまり。
細くてほそくて、真っ白のフリースを着てた。
正確にいうと、真っ白のフリースのタートルネックに、真っ白のフリースのジップアップジャケット。
「すげえ」
真っ白い服を、汚れがこわくてめったに着れないわたしは、なんかそのへんで感動しました(笑)。
わたしの服装は・・・たぶん、ブラウス1枚の上にコート。
イギリスとちがって、日本の冬はあたたかいから。
「弓さんですか?」
「おおー」
覚えてないけど、たぶんそんな感じ。
笑っちゃうけど、会ったあとでどうするか、ろくに考えていませんでした(笑)。
東京駅で会うのはいいが、どちらも付近をよく知らなくて。
とりあえず八重洲地下街の端っこの、入れそうなお店に入りました。
鶏・・・親子丼とかのお店だった気がします。
そこでダーッと・・・というよりは、訥々とおしゃべり。
長居のできそうな場所ではなかったため、ランチを食べたら外に出ました。
おしゃべりができればあとは何でもよかったので、ふらふらと散歩。
無計画にもほどがありますね。
ぎこちなかったんだろうと、今になって思いますが、なんでしょうね。
ああ、この人だ!
っていう安心感がものすごくあって、なにしろ『
春抱き』にはまって間もないし。
テンション高かったから、気にならなかった。
ものすごく適当に歩いていたら、有楽町に到着。
駅のそばのドトールで、寒いのでひと休み。
(高架下の2階だった気がするけど、今はないかも。)
なぜかたばこの臭いを覚えていまます。
そのころの彼女は、喫煙者だったからかな。
そこで手渡されたのは、『
春抱き』の同人誌セットだったなあ。
10冊全部と、あとはキス本つきの写真集。
海外に住んでいて入手できないわたしのために、彼女が集めてくれてました。
(頼んではいない。)
一度もリアルで会ったこともないのに、こんなことまでしてくれるって。
―――なんというか、感激しました。
(ρ_;)。。。
話は尽きない。
でもそろそろ夕方。
というわけで、あとは銀座を目指しました。
その昔わたしは銀座に近いオフィスで働いていたため、若干の土地勘があった。
ホント、若干だけどね。
年末の夜、銀座で、予約なしでご飯を食べられるところ。
あまり予算が要らず、かつ煙草の吸えるところ。
できればザワザワしていて、萌え話を臆さずにできるところ。
っていうと、あはは。
「銀座ライオン」 ぐらいしか、思いつかなかった(笑)。
そんなこんなで、六丁目のライオンに。
幸いすぐに席に通してもらえて、あとはノンストップでおしゃべりです。
海鮮のサラダとか、ローストビーフ(わさび醤油添え)とか。
なんか適当に注文したのは覚えています。
彼女もわたしもお酒を飲まないので、ビアホールにいるのに、ジュースだけ(笑)。
喧噪の中で、たくさんおしゃべりをしました。
具体的な内容までは、さすがに覚えていない。
岩城さんの性的指向について、話した気はします。
つまり彼がゲイなのか、ゲイじゃないのかって話。
はまったころのわたしは、なぜかその点を非常に気にしていたので。
(^~^;)
当時はカメラも持っていなかったから、写真もない。
そのあたりはしょうがないことですが、ちょっと残念。
お互いに自宅が遠かったので、おそらく9時すぎには、
「帰らなくちゃ」
になったと思います。
お店を出て、四丁目の交差点のほうに歩いて行った。
そのころにはすっかり、積年の友人みたいな感じだったと思う。
本当に名残り惜しかったもん。
と、そこで。
銀座コアビルの向かい側あたり、かなあ。
偶然に通りかかったタクシー乗り場に、タクシー待ちの短い列ができていました。
ほんの数人だった気がする。
(このタクシー乗り場って、のちに『僕声』で登場したあたり、かもしれない。)
「あ、あれ!」
「え?」
待っている人たちのうちひとりが、目に留まりました。
夜目にも目立つ派手な服装と、サングラス。
ほっそり背が高くて、めちゃくちゃ細い足。
「ミキシン・・・!?」
『
春抱き』ドラマCDのせいで、すっかり知ってる気になっていた方でした。
CDなどに掲載されてる写真のイメージ、そのまんま。
「ホンモノだあ」
びっくりしたなあ。
どんだけ銀座に行っても、有名人なんか見たことがない(笑)。
(東銀座=歌舞伎座の界隈では歌舞伎役者に遭遇することもありますが、これは偶然とは言えないしね。)
それなのに、『
春抱き』まみれの一日。
メモリアルな一日にこの偶然。
香藤くん役の彼が数人に送られ、会話を交わし、奥さんらしき人と一緒にタクシーに乗り込むのを、わりと近い位置で見つつ。
不思議なもんだなあ、と思いました。
小鳥さんとはじめてお会いして、ノンストップで10時間・・・以上?
かつてのブログには、12時間って書いてありますね。
ずうっと『
春抱き』の話をしていて、その最後にこんな偶然。
あるんだなあ、と思いました。
以上。
他にもいろいろあった気がしますが、覚えているのはこのぐらい。
っていうか、よく覚えてると自分で思います(笑)。
この日の体験はなんというか、牛のように、何度も脳内で反芻したからかな。
『
春抱き』と出会ってから、はじめての帰国でした。
この日の前と後で、小鳥さんとの関係はがらりと変わったか?
と聞かれると、たぶん変わっていないと思います。
(この頃と今とのほうが、時間の経過とともに変わってきてると思う。)
小鳥さんとは、感覚がものすごく似通っている。
興味を惹かれるものが非常に似ている。
同じ現象を見聞きして、同じようなリアクションをする。
―――それを、じっさいに会って確認した感じ。
メールやチャットで知っていた人となりが、事実そのままであった、と。
そう再認識したと思います。
『春抱き』と、小鳥さん。
会うべくして出会った。
そう言っていいんじゃないでしょうか(笑)。
●というわけで
では、またね。。。