●お彼岸渋滞
日曜日、墓参に出かけました。
(*´∀`*)
なんとなく母の名代・・・なのですが、この言い方はおかしいですね。
自分自身の祖父母などが眠っているお墓なのだから、
「誰かの代理」
ではないよなあ。
いちいち頼まれて行くわけでもないし。
でも、感覚的には母の代理。
どこかそんな気分が抜けないのは、精神的に 「母の子」 として考えているからでしょうね。
おもしろいものです。
父方の祖父母のお墓に参るときは、そういう感覚はない。
うむむ。
どっちが好きとかきらいとか、どっちがより身近だとか。
そういう発想はないんですけどねえ。
まあ、いっか。
代理かどうかはさておき、母方の一族の墓はうちからわりと近いのです。
それがいちばんの理由ですね(笑)。
いちおう都心に位置するんだけど、これがねー。
最寄り駅までは電車で数分。
が、そこから先が長い。
ローカルなバスに乗り換えて、延々30分、40分くらい?
(^~^;)
通常でもそのくらいかかるのに、ましてお彼岸です。
墓参ラッシュ。
・・・ってあるんだなあ、って今回はじめて気づいたかも。
一年に一度、二度は行くのですけど、いつも混雑する時期を避けてお参りします。
つまりお盆とか、お彼岸には行かない(笑)。
それが今回どういう風の吹き回しか、お彼岸の週末でしたからね。
(思い立ったが吉日ってだけで、特に意味はない。)
広大な霊園はド田舎にありますが、そこに至る道のりは、ふつうの住宅街です。
対面通行の細い道がうねうねと続く。
その道がね、ずーっと車でひしめいていました。
当然ながら、わたしの乗っていたバスものろのろ運転です。
いつもの倍・・・以上の時間がかかったんじゃないかなあ。
特に何にもない、普段ならガラガラの道路です。
いや、ほんと。
お彼岸ラッシュなんてものがあるなんて。
(((((((;´д`)))))))
ともあれ、霊園についてあとはてくてく歩く。
坂があって上ったり下りたり、かなりの距離があります。
園内の道路も、ちなみに激混み。
あんなにたくさん墓参客がいるの、ホント初めて見たなあ。
日曜日は午前中はきれいに晴れたけど、びっくりするぐらい暑かった。
もうちょっと涼しいと踏んでいたのですが、甘かったですね。
il|i(p′Д`;)il|i
いや、しんどかった。


ひとつ驚いたのは、曼珠沙華がほぼ終わっていたこと。
例年は10月に来てもきれいに咲いてたりしたのに、おかしいですね。
悪天候のせいなのかな。
あ、この
写真。
黄色いのはリコリスです。
彼岸花のお仲間ですが、外国産の園芸品種じゃないかしら。


ね、ご覧のとおり。
まだ頑張って咲いている花もあったけど、おおむね曼珠沙華はおわり。
おどろおどろしい枯れ花になっちゃってました(汗)。
なるべく写さないように真上からアップで撮ろうと心がけたけど、無理。
群生してるので、避けようがありませんでした。
(o´_`o)ハァ・・・


ポトリと落ちてたけど、これは落とされたのかなあ。
他の花はまだくっついてたからなあ。
大ぶりの美しい薄黄色の花。
ムクゲ・・・いや、フヨウ?
調べてみると、ハマボウか、トロロアオイかもしれない。
オクラ説もある。
(--;)
よく見かける花なのに、確信は持てない(汗)。
ぐう。
●では、
またね・・・(汗)。