かける言葉もない

●帰宅する

ころにはもう、雪になっていました。

午後10時くらい?

べちゃべちゃの湿った雪でしたけど、でもちゃんと雪。

寒いけど、でも思ったほどのきびしい冷え込みではなかった。

その時点では。

だから、

「積もる・・・かねえ?」

という感じでした。

さて、明朝はどうなってるか?

(((((((;´д`)))))))







●最近

かける言葉がない、と思ったことが立て続けにありました。

しんどいですね。

長年だいじに飼っていた猫ちゃんが急死した、という友だち。

同僚ですが、仲良しなので。

慰めようもない。

もっと一緒に遊べばよかった。

もっと早く、痛みを我慢してるのに気づけばよかった。

・・・悲しそうにいう。

うん、うんと。

聞くことしかできませんでした。

何をいえばいいのか。

何といいようがあるのか。

陳腐な言葉しか思いつかないし、何をいったらその子が安らぐのかわからない。

いや、たぶん何をいっても安らぎはしないでしょうね。

だけどできれば、傷つけることはいいたくない。

でも、もしかしたら、良かれと思って発した言葉が、彼女を傷つけるかもしれない。

そう思うと何もできない。



すごく変な話ですが、こういうとき、欧米人ならよかったなあと。

突拍子もなく思います。

「Oh, I'm so sorry...」 といって、抱きしめることができる。

それで済むとはいわないけど、それで伝わる。

なにより、余計なことをいわずにすむ。

・・・なんてね。

逃げかもしれませんが、ふと思ってしまいます。

わたしは日本人なのに、日本語のほうがむずかしく感じる。

うむむ。



猫ちゃんも辛かったけど、その次に流産がありました。

おなじく、(別の)仲良しの同僚だ。

わたしは世間からみれば十分なオバサンですが、こういうとき、経験値のなさに愕然とする。

自分に妊娠や出産の経験がない、というだけではない。

これまで自分のごく身近に、そういうひとがいなかった(知らされていなかった)、という事実。

この歳になって、そんなつらい出来事を(生まれて初めて)聞かされて、狼狽しました。

なにをいうのか。

おくやみか。

今この瞬間に、それは正しい言葉なのか。

わかりませんでした。

彼女がなぜそれを伝えたかというと、仕事が理由です。

しばらくは手術だのその後のあれこれで、出勤できなくなる日が増えるだろうから。

一時的に引き継ぎだの、ありますよね。

そのためには、本人はいやだったかもしれませんが、事情を言わざるを得なかった。

つらかったでしょうね。

バカなことに、どうしようもなく勝手に、涙が出ました。

本当に、ばかじゃないだろうか。

歳をとって涙もろくなったのか、いろいろ想像してしまうからか、わかりません。

だけど、ぐずぐずでしたよ(爆)。

悲しくて。

(いうまでもありませんが、わたしは職場で泣いたりわめいたりしない。)

バカだ。

赤ちゃんを亡くした本人がいちばん辛いはずなのに、赤の他人がなんで。

泣きたいのはおまえじゃねえ。

こういうとき、どうするのかいいのか。

「ありがとう」

本人が微笑しているのが、余計にこたえました。







●というわけで

うろたえて、どうしようもない話でした。

かける言葉がない。

大人って、こういうときに大人の対応ができるものじゃないのか。

わたしは大人のはずだけど、なんでこんなに未熟なのか。

落ち込む。

では、またね。。。


【02/02/2018 01:43】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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