ポシェット読書

●TBのお題から

「今年は戌(いぬ)年! あなたの好きな犬の種類は?」

戌年・・・といえば、岩城さん?

ヾ(´▽`;)ゝ

彼は戌年生まれだけど、でも、犬っぽくはない。

どう考えても わんちゃん じゃないよなあ。

まあ、愛玩動物ではあるけど(笑)。

犬といえば、やはり香藤くんのイメージだもん。

・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・



というのは、冗談で。

犬の種類でいうと、大きくて賢い犬が好きです。

柴犬とか、秋田犬とか。

わたしが幼児のころ、うちで飼われていたコリーとか。

記憶はほぼないですが、記録にはちゃんとある。

おりこうさんで、やさしかったらしい。

ヽ(*´∀`*)ノ

いいなあ、犬。

ん?

猫ちゃんも好きですが、やっぱりわんちゃんも好きだあ。

(* ̄¬ ̄*;)







●最近読んだ本

「ご隠居さん」 野口卓

4巻目。

文庫書下ろしなんですよね、このシリーズ。

1巻より2巻、2巻よりも3巻。

そして3巻よりも、4巻がいちばんおもしろい。

どんどん調子が上がっているのは、めでたい。

だけど、他人事ながらちょっと不安になります。

1巻を読んで、この程度か、と思ってやめちゃう読者がいたらどうするんだ・・・?

続きのほうがもっと面白いのに。

もったいない。

・・・あは。

どうでもよいことですね(汗)。



「京都 源氏物語 華の道の殺人」 とかなんとか。

うむむ。

いわゆる、旅情ミステリ

正直にいって1流ではないけど、楽しめることは楽しめる・・・かなあ。

ちょっと自信がないです(爆)。

メインのキャラたちにリアリティがない、ちょっと薄っぺらな感じなのが痛い。

別に、質がどうのこうのとは言わん。

でも、中途半端なのですよね。

お色気(死語?)を書きたいなら、ばっちり書けばいいのに。

人間関係のドロドロがいいなら、それを追求すればいい。

グロイもの書きたいなら、そうすればいい。

やりすぎるぐらい、やっていいと思うよ。

過去のある大人の男女のひと癖もふた癖もあるつきあい、を書きたいのかなあ。

だとしたら、圧倒的にセンスが足りん(笑)。

エンタメとして、どこを目指しているのか?

そこが明確ではないから、読んでいてもにょもにょする。



「翳りゆく夏」

あうう。

わりと本格的な社会派ミステリ

舞台が昭和なので、やや古い感はぬぐえないけど、面白い。

文章もそつがなく、さらっと読みやすい。

・・・のに、それなのに。

残念なことに、本当にたまたまなんですけど、最初の数10ページで犯人がわかってしまった。

トリックもわかってしまった。

呆然。

いっておくが、自慢ではない(笑)。

わたしはミステリ好きですが、ぼーっと読む派です。

謎を解くことを目的に読んではいないのです。

ミステリファンには、作者の手を読んで、一刻も早く犯人を暴くのが目的、という人も多いらしい。)

素直に物語の世界に入り込んで、ドキドキハラハラしながら読むのが好き。

作者のしかけた巧妙な罠にはまって、きれいに騙されて、最後に

「おお、そうだったのか!」

ぽんと膝を打つ、そういうのが好きなのです。

早々と犯人を見極め、答え合わせとして小説を読む・・・なんて、つまらない(笑)。

そんなわたしですが、不幸なことに、この小説は早々と 「読めて」 しまった。

なんでだろうねえ。

「・・・もしや犯人は◎◎で、△△という事情があって、こっちの登場人物が実は××なのでは・・・」

冒頭そう疑ってしまい、結果的にそうだった。

「ええ・・・」

脱力しました。

今までこんなことはなかった。

望んでもいなかったので、悲しい。



「仮面山荘殺人事件」

東野圭吾ですね。

とあるサイトの読者プレゼントというのに応募したら、あたってしまった一冊。

ある程度はおもしろく、読みやすいのが保証された安心の東野ブランド(笑)。

彼の作品として最高級とはいえないけど、まずまずではないかと思います。

夏、湖畔の別荘に集まった人々。

とある思いがけない理由で、外の世界から孤立してしまう。

そこに殺人が起こる・・・という、典型的なクローズドサークルもの。

いわゆる叙述トリックで、最後にどんでん返しが待っている。

え!?

びっくりしますよ、うん。

そうだったのかあ、という感慨もある。

が、しかし。

しかしなー。

(^~^;)

一日おいて、冷静になって考えてみると、ふと醒める。

「犯人を◎◎したいのはわかるが、そこまでやるか・・・?」

という現実的な問題に直面してしまう。

ミステリってそういうものでしょ、と思う人もいるかもしれない。

(わたしの偏愛する)綾辻行人の館シリーズなどもそうですが、本格ミステリにはどうしても、技巧的な要素が入り込む。

悪く言えば、「お話の都合」 が現実社会のリアリティに優先する。

が、そこをうまくカバーしてなお読ませる名作、というのも存在するのよね。

東野作品でいえば、かの 「容疑者Xの献身」 がそうだ。

(文句なしの傑作、だと思ってます。)

※クローズドサークルではない。

まあ、だから。

この小説ではそこにこだわらず、巧みな叙述に乗せられるのが楽しい。

そう思っておきましょう。







●最近

本を読む時間が増えた、いや、ちがうな。

増やしました(笑)。

その手段は簡単でね、ポシェットです。

(;゚Д゚)?

わたしのでかい図体には不似合いな、小さな斜めがけのバッグ。

中には定期&小銭入れと、オフィスのセキュリティカードと、携帯電話と、うちの鍵と、一冊の文庫本。

たまにお薬やのど飴。

それをコートの下に忍ばせています。

(コートを着ないシーズンになったらどうするのか、今は考えてない。)

基本、わたしは常にリュック。

仕事でもリュック。

ババアにはリュックは非常に楽なのですが、あたりまえだけど、面倒な点もある。

お財布だの薬だの、何かを取り出そうとするたびに、

「よっこらしょ!」

いちいち肩からリュックをおろして、どこかにどさっと置かなくてはならない(笑)。

あたりまえなんだけど、回数が増えるとやっかいです。

先日ぎっくり肩(とわたしが呼んでいる五十肩?らしきもの)になったときは、しんどかったー。

でかいリュックの上げ下ろし、痛いんだもん。

ヾ(´▽`;)ゝ

それを減らす工夫はいろいろしてましたが、限度がある。

で、たまたま小鳥さんにもらったポシェットを導入することに。

そしたらもう、楽なこと楽なこと。

見た目はイマイチかもしれませんが、利便性がすごすぎてやめられない(笑)。

影の主役は、パスケース兼コインケースですね。

こういうの>> http://www.carrot-online.jp/fs/carrot/pass/AU-H1159

まったく同じじゃないけど。

メインのお財布はリュックの中なのですが、ちょっと小銭がいるとき。

コンビニとか、タクシーとかね。

そういうときにさっと出せるように、ほんの1000円とか2000円ほど。

常に入れておける定期入れの便利さは、ホントもう元に戻れないレベル(笑)。

(*´∀`*)

で、文庫本はついでだったのです。

「ご隠居さん」が一話完結の連作集なので、すぐに読める。

ほんのちょっとの間で、気楽に読める。

それで持ち歩くようになって、習慣化しました。

朝のラッシュで読書はむずかしいけど、帰りはいける。

座って帰れる始発電車を待つとき、ランチ休憩のスキマ時間。

ちょろっと10分、20分だけ読む。

これが意外に、はかどります。

気分転換になるし、通勤中のしんどいことを忘れます。

えへ。

ただこういう読書は、サスペンス系の長編には向かないかも。

細切れで読むと、続きが知りたくてイライラしたりして?

某様、今やっと 「リヴィエラを撃て」 に手を染めています。

細切れポシェット読書で、済むかどうか(汗)。







●では、

またね。。。

【04/02/2018 02:15】 書籍・マンガ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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