MVP 甲斐キャノン

●これで

日本もアメリカも、今シーズンの野球は終わり。

ほっとしたような、寂しいような。

(^~^;)

一年がすぎるのは早いなあ。







日本シリーズ

ふたを開けてみれば、ソフトバンクの圧勝だった。

爆発的な感じはなかったけど、底力があった。

そんな感じです。

最初の試合を引き分け、次の試合に負けて。

旗色のちょっと悪い状態で、地元に戻って。

そこからは、粘り強い試合展開で一気に4連勝。

うむむ。



故郷で舞った柳田「夜空がきれい。いい思い出」 ドラフト以来の胴上げ

柳田ココがすごい…13人の証言で検証 内川にも誠也にも“理解不能”

日本一ソフトB「甲斐キャノン」の衝撃 捕手MVP“打撃ありき”の前例も打破



こんないいチームが、なんでリーグで2位なのか?

そんな疑問もわきますが、まあ、けが人が多かったからなあ。

やっと今、本来の姿に近いところに来たのかもしれません。



甲斐拓也。

育成出身の捕手が、日本シリーズMVP。

期待はしてましたが、ホントに選ばれるとは(笑)。

(*´∀`*)

ぼやき解説のノムさんが、なんか楽しそうだった。

世代が違いすぎてアレだけど、なるほど、どちらもホークスの捕手だ。

(ノムさんのときは南海ホークス。なつかしい。)

孫みたいな後輩が、キャッチャーとして華々しく脚光を浴びた日本シリーズ

嬉しいんだろうなー。

(*´∀`*)

甲斐くんは攻撃面ではまったく貢献していないので、100%守備での受賞です。

ピッチャー以外で、守備のみの評価でMVPって珍しい。

日本シリーズ中、6回盗塁企図されて、6回とも2塁でアウトにした。

盗塁阻止率が10割。

広島カープは、今シリーズを通じて8回の盗塁死という、不名誉な新記録を作ってしまった。

(甲斐くん以外に、こちらも強肩の高谷捕手にも刺されているので。)

「甲斐キャノン」

の威力は、これで全国区に広まったことでしょうね。

パ・リーグではとっくに、各チームの韋駄天が彼に殺されまくってるけど。



ちなみに>>

わたしご贔屓の日本ハムの西川遥輝くん。

(*´∇`*)

2年連続、3回目の盗塁王(44盗塁)。

誰もが認める、たぶん日本でいちばん早い男です。

彼は早いだけじゃなくて、とにかく走塁がうまい。

そして何より突出してるのが、盗塁失敗の少なさ。

投手のモーションを研究し、わずかなクセを見抜いて走る。

その技術が評価されてるのですが、さて。

そんな盗塁成功率のきわめて高い西川くんが、一年で3度だけ失敗している。

つまり2塁でアウトになってるんだけど、相手がソフトバンク(のみ)。

甲斐くんに2回、高谷さんに1回、刺されている。

ね。



広島はいったい、どのくらい甲斐くんを研究したのだろうか?

ふと思う。

足をつかった機動力野球が売り物なのだから、当然、相手の守備力は調べたはずだ。

西川くんですらアウトにする、とんでもない捕手がいると知ってたはずだ。

それなのに、シリーズ6試合で8回の盗塁死。

戦略として必要だから走ってるんじゃなくて、

「とにかく一矢報いたい。とにかく、甲斐から盗塁をもぎ取りたい」

だけで走ってるんじゃないか、と思う場面もありました。

意地というか、手段が目的になってる感じ?

8個のアウト。

失った8人の走者。

これは重たい。

盗塁死は、攻めている味方の勢いを殺してしまう。

打者の気持ちを殺いでしまう。

「またダメか」 と、球場にいるファンまでもががっかりしてしまう。

挑戦するのはいい。

アウトになったからといって、走者を責めるわけじゃない。

日本シリーズみたいな舞台での盗塁はベンチの指示だと思うので、そもそも走者の責任とはいえない。)

でもなあ。

アウトになるリスクが高くて、それによって敵に有利な展開になりそうなら、

「これが俺たちのスタイルだ!」

ってこだわるのは、単に頑固なんじゃなかろうか。

|||(-_-;)||||||



うう。

しかし、広島なあ。

リーグ3連覇しておきながら、あれだけいい選手がいながら、日本一ゼロ。

異常事態ではないだろうか。

どういうことなんだろう。

たしかに、丸選手は不調だった。

だけど他の主力選手は当たってたから、得点力で負けていたとは思わない。

投手陣も、めった打ちにされたわけじゃない。

それなのに、なぜ勝てない。

というか、ここ3年ぜんぶそうなんだけど、

「一度負けたら、ずっと負ける」

ずるずるいってしまうメンタリティは、どうすればいいんだろう。

ポストシーズン、3年連続で4連敗って。

|||(-_-;)||||||

敗軍の将の常で、緒方監督が批判されますが、それにしても。

「要するに、セ・リーグが弱いのだ」

という話も聞きます。

たしかにここ10年、20年のスパンで見ても、日本シリーズの勝者はパ・リーグのチームが多い。

ずっと多い。

なら、それはなぜなんでしょう。

突き詰めて、考えていいんじゃないかと思います。



それにしても、工藤監督。

なんだかんだ強いし、運もあるよなあ。

これ以上 「持ってる」 監督はめったにいない。

(どうでもいいけど、彼の声は今でもホントに青年のように若い。すごい。)

内川選手とか、松田選手。

どちらも実績も影響力もあるベテラン選手ですが、日本シリーズでは容赦なく、送りバントをさせる。

スタメンから外す。

シーズン中ならまずやらない、きびしい采配だと思う。

勝つために必要なことをする。

それがたぶん選手に伝わるから、みんなついてくるんでしょうね。



最後に。

優勝後のビールかけで、甲斐くんが

「全部おかーちゃんのおかげです! おかーちゃん、ありがとう!」

と絶叫してたのに笑った。

ヽ(*´∀`*)ノ かわいい・・・

育成ドラフト6位から、日本シリーズMVPへ。

豊臣秀吉もびっくりの大出世。

そうか、お母ちゃんのおかげか。

ええなあ。







●では、

またね。。。

【04/11/2018 18:47】 スポーツ | Comments (0)
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
Tokyo station clock
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

10月 | 2018年11月 | 12月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。