●昨日に
つづき、泥つながり(笑)。
泥塑人(でいそじん)とは、見たまんま、泥でできたヒトガタ(人形)のことです。
泥というか、土というか。
土人形。
日曜日のわたしは、そんな感じでした。
泥塑のごとく、まんじりともしない。
要するに怠惰なんですけど、あれよね。
泥塑のごとく、と書くとなんかカッコイイ気がする(笑)。
固い意志をもってあえて動かない、みたいな。
非生産性の極みです。
ヾ(´▽`;)ゝ
おお。
生産性といえば、そういえば。
去年どっかの雑誌で、LGBTを 「生産性がない」 と批判したアホがいたわね。
代議士センセイだった。
弁明することも、謝罪することもなく、息をひそめて逃げ回ってた。
その雑誌は、それがきっかけで廃刊になったよなあ。
お偉いセンセイは、何をもって 「生産性」 っていうのかね?
同性愛カップルなんかの場合、子供をつくらない。
つか、まず生物学的につくれない。
それを生産性がない、と呼んでたみたいな気がします。
へえ、そうかい。
そうなんだー。
なら、LGBTに限らないねえ。
人間でも、動物でも、植物でもいい。
生物としてオスとメスがあって、生殖の可能性があるのに、子孫を残さない。
そういうのはみんな、生産性がない、のかしらね。
ぶはは。
おかしいの。
そもそも生産性(productivity)って、経済用語でしょうが。
生産活動の効率とか、そういうのを意味してる。
夫婦とか恋人どうしって、さ?
二人が一緒にいることによってどれだけ生産性が向上するか。
そういう指標で評価するもの?
ちがうよね。
うにゅにゅ。
日曜日のわたしには、生産性はなかった。
それはわたしが、ぐうたらと寝くたれて何にもしなかったからだ(笑)。
子どもやパートナーガいないからではない。
小説を書くとか、絵を描くとか、
写真を撮りに行くとか、買い物をするとか、掃除をするとか。
そういう経済活動を、なんらしなかったから。
(ん?)
(´∀`σ)σ
・・・たぶん。
●どうでもいい
って、老化現象のひとつだろうか?
関心がなくなること。
世事に反応しなくなること。
そう思ってしまうけど、あれです。
わたしの気のせいかもしれないけど、あのね。
ありがとう平成とか、ようこそ令和とか。
なんなんだろうね。
感傷的すぎない?
何かが劇的に変わったわけでもないのに。
本当にどうでもよくて、世間の便乗?風潮?に違和感を覚える。
あ。
天皇家に何かネガティブな気持ちがあるわけじゃ、ないです。
新しい天皇陛下には、あわい漠然とした敬意と関心はある。
雅子さまには、お元気で頑張ってほしい。
皇室の安定的な継承のための議論は、待ったなしだと思う。
でも、それ以上に、個々の皇族に興味はあんまりない。
某・婚約者(じゃないの?)に関する過剰は報道には、ついていけない。
バッシングも正直わからん。
不倫芸能人でもないのに、マスコミの餌食にされすぎてない???
肩を持つつもりもないけど、なんでみんなそんなに興味があるんだろう。
ほかしとき。
同じことが、英国ロイヤル・ファミリーにもいえます。
晩婚だったハリー王子がやっと結婚して、赤ちゃんが生まれた。
幸せそうで、実にめでたい。
と、ここまではわかるのよ。
だけど、報道の方向性がすごく変。
彼のお嫁さんへの陰口の多いこと、多いこと。
人種差別も垣間見える。
お兄さん
ウィリアム王子とその奥さんキャサリン妃と、嫌味たっぷりの比較をされる。
お嫁さん同士、いちいち比較される。
わざとライバル煽りをしたいみたいだよね。
仲がいいとか悪いとか、えげつない詮索をされる。
なんだかね。
下世話な邪推が多くて、お下品だなあ。
兄弟それぞれ、自分が選んだひとと結婚した。
公務をちゃんと果たしている限り、それでいいじゃない。
放っておけ。
わたしは、
ダイアナ妃に関する過剰な報道が、好奇心が、彼女を殺したと思ってる。
マスコミが殺した、といってもいい。
だから、マスコミの行きすぎた報道が嫌で、嫌でしょうがない。
芸能人と、皇族や王族のちがうところは、さ?
「やめてよ、もう!」
と声を上げられないところでしょう。
大物芸能人なら、あるいは大手の芸能プロダクションなら、文句がいえる。
だけど、税金で支えられている王族は、文句は非常にいいにくい。
それをわかってるから、マスコミも強引に行くんだろうなあ。
ひでえ。
そういえば、大津の保育園児たちの事故。
園長先生へのマスコミの追及も、ひどかったねえ。
あそこであんなに攻撃的になる、理由がわからない。
「事故を防ぐ手段はあったのでは?」
と考える、それはいい。
でも、あの時点で、保育園を責める必要があるだろうか。
あの記者たちの中で、子供を現に保育園に預けている人はいなかったのか。
いろいろと疑問です。
文句をいえない立場の人間に、きつい質問を投げる。
どうしても泣かせたいいじめっ子みたいだな、と思いました。
●では、
またね。。。