●昨日の・・・
サロマは、ほぼ40度まで気温が上がったらしい。
北海道が全般的に、燃え上がったようだ。
とんでもねえな。
エアコンがないおうちもあろうに。
あう。
お見舞いを申し上げます。
イギリスにいたときの猛暑を思い出します。
ありえないほどの熱波。
連日、35度を超えるような日々がですね。
北ヨーロッパを襲ったことがありました。
死んだわ。
イギリスの家庭には、エアコンなんぞありません。
貧乏とかお金持ちとか関係なく、伝統的にほとんどない。
寒い国ですから。
(ホテルや、オフィスや、お店にはありますよ。)
扇風機を持ってるかどうかも、あやしい。
そこに、異常な気温です。
そらね。
病人も死人も出るわけです。
あれはひどい夏だった。。。
(´-`).。oO...
●さて
きのう何食べた?の、8回目。
原作でもけっこう印象的な、中高年ゲイカップルの養子縁組話。
よかったね。
じんわりと、このカップルがよかった。
原作と比較してないのですが、えっと。
わたしのおぼろげな記憶では、
「両親に、ビタ一文わたしたくない」
という、あのセリフ。
あれに若干、説明がついていませんでしたか・・・?
なぜそう思うのか。
※記憶違いならごめんなさい。
ドラマの中では、すっきりさっぱり、そのあたりの事情はいっさい説明なし。
ただ、役者さんの演技で、そこを納得させている。
絶妙の間。
やっとのことで絞り出すようにいう、あのセリフ。
それを脇で、そっと支える彼氏。
見ているシロさんたちには、それで十分に伝わった。
家族との相克があったであろうこと。
・・・なんでしょうね。
引き算の演出とでもいうんだろうか。
ゲイとして生きることのつらさが、そこににじみ出ていました。
素晴らしかったね。
シロさんの、いいところ。
これは原作のいいところなんですけど、案外と情にもろいところ。
案外と、やさしいところ。
自分が気にしいで、そのせいでケンジにつんけんしちゃうのを自覚してるところ。
割り切るところまではいかないけど、多分に自省的であるところ。
(心中の葛藤モノローグがおもしろい。)
ケンジの人のよさ、やさしさに甘えてる自覚もある。
その不完全さがいい。
リアル。
決して、スーパー彼氏じゃないのよね。
(いや、今のままでも、わたしならスーパー彼氏だと思うけどさ!)
そういう人間らしさが、いいんだよね。
・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
ちなみに>>
前回も書いたけど、評判がいいので記事になる。
あっちこっちでなる。
それはいいんだけど、間違ってる記事も多いよね。。。
妙にもやもやします。
(^~^;)
特に多いのが、内野ケンジがおねえっぽいからって、彼女扱いしてるところ。
いや。
内野さん、うまいよ?
乙女でかわいいよ?
でもケンジはギリギリの路線で、おねえではない。
おねえっぽいけど。
そして彼は攻めだ(笑)。
ポイントは、そのギャップだ(笑)。
たとえ原作を読んでなくても、(裏)同人誌を読んでなくても、さ。
ちゃんとドラマの第1回で、いってるじゃん。
「でも、俺が男なんですよ~」
そこをまるっと無視して、かわいい彼女あつかいしてる記事の多いこと、多いこと。
シロさんがハンサムで男らしくって。
ケンジが時に嫉妬して、ときに甘えて、しなだれかかって。
でも、ベッドの中での役割はね・・・?
というのがこのカップルの醍醐味なのに、なんでしょうね。
多少なりとも女っぽいほうを彼女よばわり。
あう。
ヘテロのおっさんが書いてるんだろうなあ、と。
根本的にわかってねえなあ、と思ってしまうわ。
がっくり。
あと、「2LDKのアパート」描写も多いですね。
彼らが住んでるのはアパートじゃないだろう。
気にしいのシロさんが、音が響き渡るアパートに住むもんか。
事実を曲げて書くな。
もうね。
あほらしいわ。
どうでもいいけどさ。
あ。
来週はドラマ、お休みなんですってね。
ひどい。
何を楽しみに、今週を乗り切ればいいの。
|||(-_-;)||||||
では、またね。。。