読書(メモ)

●備忘録

みたいなものです。

今回の入院中に読んだリスト。



☆七回死んだ男 (西澤保彦)

SF系ミステリの名作、と呼ばれている。

が、自分の好みではありませんでした。

うぐ。



☆スタイルズ荘殺人事件 (アガサ・クリスティ)

☆ABC殺人事件 (同)

☆ゴルフ場殺人事件 (同)

☆オリエント急行殺人事件 (同)

退屈すぎて死にそうだと愚痴をいったら、両親が送ってくれた書籍。

大変にありがたいことです。

それは間違いない。

ただし、両親の古い書架から、もはや要らないと思われる文庫をランダムに選んだ。

・・・ので、届いたが古い、古い。

初版が昭和39年とか、まったくもって冗談みたいに古い(笑)。

「そもそも古典なんだから、いいじゃない」

とか思いますか?

さにあらず。

かび臭いという意味で古いのではなく(ページが茶色に変色してるけど)、翻訳自体のレベルが・・・古い。

なんていうのか。

翻訳ミステリは、鮮度が要るのです。

そして翻訳は、どうあっても今の時代のほうがはるかに有利です。

情報量が、洗練度がちがうものね。

いろんな意味で、むかしの訳はしんどいのだ。

話はおおしろいけど、日語訳にひっかかる。

・・・多少のもやもやを抱えつつ、でも読んだ(笑)。

なんといってもクリスティですもの。

よくできてるなあ、と思うことは多い。

うは。



☆五辯の椿 (山周五郎)

うー。

ガラッと変わって、江戸時代の・・・復讐譚。

ちょいネタバレしますが、年頃のお嬢さんがとんでもないことをします。

大きな商家の箱入りお嬢さん。

不幸な事情が重なって、自分が母親の不義の子であることを知ります。

(母親は享楽的、男好きな浮気者なのだ。)

病気に倒れた大好きな父親(婿養子)が、そのことを知っていたという事実。

そりゃ、衝撃でしょう。

多感な年ごろだけに潔癖で、母親を憎みもします。

そういう気持ちはわかる。

わかるが、しかし、彼女のその後の行動は・・・?

なんだろうなあ。

わたしには、突拍子もなさすぎてついていけなかった。

そんなことするんか、というのと。

そんなことができるんか、というのと。

共感はそこにない。

・・・あぐ。

あくまで悲劇なんだけど、心が動かない。

美談とも思えない。



では、またね。。。


【11/02/2020 23:07】 書籍・マンガ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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