●ふう・・・
昨日は久しぶりに、山手線に乗りました。
新型コロナウイルスと関係なく、ふだんあまり利用しません。
だからいつもと比べての人混み具合は、不明。
わからないけど、特別に混みあってる感じはなかったなあ。
人は多い、でも普通なかんじ。
運がよかったのかも。
車窓から見る秋葉原とか、渋谷とか。
駅周辺は、いつもと変わらない混雑に見えました。
通常営業。
原宿の竹下通りあたりは、ポジティブに、芋を洗ってました。
盛大に。
すっげー、制服っぽい服装の女の子の群れ。
細い道をあれだけ人が大勢歩いてるのは、浅草の仲見世ぐらいしかない、かも。
(^~^;)
東京のコロナ感染者は、じわりじわりと増えています。
ひたひたと迫りくる第二波?
それとも、もともとからある市中感染が顕在化してるだけ?
日曜日に60人。
こんなん、緊急事態宣言のときだってなかったのでは。
若い人が多い。
歌舞伎町とか、新宿を中心とした「夜の街」関係が多い。
―――といわれて、なんでしょう。
「じゃ、わたしには関係ないな♪」
と言い切れるほど、能天気ではない。
|||(-_-;)||||||
うーん。
でも都も、政府も、自粛や休業要請に戻る気はなさそうです。
経済の立て直し、勉強の遅れを取り戻すのを優先する方針らしい。
都知事選の真っ最中だし。
来年のオリンピックすら危険信号が出てるから、必死なんでしょう。
「Business as usual」 に戻りたくて。
これ以上の倒産や失業を避けたいし、お金をばらまき続けるのも限度があるから。
うん、わからなくはない。
ちょっとやそっとの感染者数の増加では、ストップさせる気はないようだ。
そもそも経済再生担当の大臣を、コロナ対策のボスにした時点で、まあね。
こうなるのは見えていた。
でも、不安はぬぐえない。
ヨーロッパでもアメリカでも、経済活動の再開とともに、感染者は増えている。
「経済も大事だし」
「医療機関は今、逼迫してないし」
正論だけど。
その理屈でいうと、あれだよね。
じゃあどのぐらい患者さんが亡くなったら、もう一回ブレーキを踏むんだろう。
感染者がどのくらい激増したら?
また医療現場が大混乱を起こし、医療関係者がバタバタと倒れるぐらいになったら・・・?
入院すべき人が入れず、自宅待機を余儀なくされたら?
いえ、もちろん。
もう二度と、そういう事態が起きないほうがいいんだけど。
(--;)
●不安なのは
本当だけど、その反面、コロナ馴れもしつつあります。
いい意味じゃなくて。
衛生的な生活をして、マスクをしていれば、おおむね移らない。
―――たった数か月の経験ではあるが、そう学びつつあります。
経験値。
慢心していないつもりですが、そのうち油断するかもしれない。
馴れでガードが緩むのは怖いな。
コロナはめったに人を殺さないが、人の社会生活を殺す。
もっというと、自分に重症化リスクがあるのを忘れてるわけではない。
意識していないと。
では、またね。。。