●たまに
こういう日がありますよね。
大きなニュースが、多方面でいっぺんに起きる日。
いいたいことがありすぎて、困る。
(^~^;)
●同性婚差別は違憲
「夢のよう」「国が変わる第一歩に」"同性婚"訴訟…裁判長涙の違憲判断に喜びの声おお。
すばらしい。
札幌地裁の蛮勇ともいうべき快挙。
こんないいかたは変ですが、裁判長の覚悟に拍手だ。
裁判所もお役所です。
革新的な判断は、ときに裁判官のキャリアにかかわる。
香藤くん。
あのさ、もしかしてもしかすると。
この日本でも、実現するかもしれないよ。
この判決自体は、どこかでひっくり返るかもしれない。
類似の裁判があちこちで起きてるけど、その結果もわからない。
たぶんまだ、ながーい道のりが待っている。
法制化は10年先、20年先かもしれない。
でも、でも。
こういう判決が出たこと自体が、変革の兆しです。
なにかが変わろうとしている。
そんな予感がします。
そして、ふと思う。
同性婚を認める法制度になるときは、たぶん、それと同時に。
選択的夫婦別姓制度も、導入されるんじゃないかな。
本質的に、どちらも同じ問いかけだから。
「自分たちとはちがうけど、そういう生き方を選びたいひともいる」
それを認めるか、認めないか。
認めたところで、それを選ばないひとたちの人生は何も変わらない。
別になんの損もしない。
どっちだっていいでしょ、他人の人生だもん。
そう、思ってほしいですよね。
岩城さんと
香藤くんが、
岩城さんと
香藤くんのままで結婚できる。
そういう時代が来るかもしれない。
夢物語ではない、かもしれない。
いつか、いつか。
(´艸`*)
●たまに
マジで思うんですけど、ね。
「文春って、日本のKBG(カーゲーベー)なの?」
ヾ(´▽`;)ゝ
日本でもっとも諜報活動に優れた面々が集まっている、のか。
そう思っちゃうぐらい、彼らのスクープはすごい。
どうやって手に入れたんだよそれ、みたいな情報の宝庫。
どうなってるんだ。
(リーク情報の提供者に多額の報酬をあげてるにしても、でも。)
「文春砲」
ってのはかつては、有名人の恋愛スキャンダルを暴く! 感じだった。
今でもそうだけど。
でも最近は、そういう芸能ゴシップにとどまらない。
ときに政治家ののど元に刃を向ける。
輝かしいキャリアにとどめを刺す。
最新版は、総務省の官僚の会食疑惑。
・・・と思ってたら、さらに変なのが(笑)。
「渡辺直美をブタ=オリンピッグに」東京五輪開会式「責任者」が差別的演出プランなんだこれ。
小学生男子の悪ふざけか。
・・・と書いたけど、小学生男子に失礼かもしれません。
差別。
それ以前に品性が圧倒的にお下劣で、センスが壊滅的に悪い。
飲み屋でへべれけになったおっさんがいう、
「オレ、すごいこと思いついちゃった!」
みたいな、絶望的なレベルの低さです。
(関係者がさすがに反対したというが、あたりまえだ。)
異常でしょう。
一流ということになっているクリエイターの提案として、あっていいことじゃない。
こんなのが面白いと、一瞬でも思ったというのか。
冗談でいったとしても、クビにしていいレベル。
森さんのアレよりも、ずっとタチが悪い。
あーあ。
このニュースもきっと、世界のメディアに紹介されるんだろうなあ。
これでもかと日本の恥をさらす
オリンピック組織委員会。
|||(-_-;)||||||
いやすぎる。
・・・と思いますが、だがしかし。
森発言も今回のコレも、
オリンピック開催への逆風だ。
刺客みたいなもん。
開催したいと必死になってるはずの人たちが、次々とオウンゴールを決めている。
そう考えると、皮肉なもんですね。
うひゃ。
●そして
これには納得する。
なぜ若者は悪者にされるのか? 背景には「格差」も #健康警察そもそもわたしは、若者を非難する風潮がキライだ。
キライだし、コロナ対策に寄与していないと思う。
そりゃ、真夜中まで飲み歩いている若者もいるでしょう。
でも同じぐらいの頻度で、飲み歩いてる中年層もいる。
マスクもなしでカラオケに興じる高齢者もいる。
どんなグループでくくっても、必ず 「よくない集団」 はいる。
どこをピックアップするか、の問題です。
若者はよく移動するっていうけど、考えてみれば当然です。
たいがいのお店のアルバイトは、若者だ。
エッセンシャルワーカーでもあるし、お金がないのでバイトは休めない。
若いひとほど、テレワークとは無縁の仕事についている。
宅配業者もウーバーの配達員も、おおむね若い人が多い。
3月、4月のこの時期、進学や就職で移動するのも若者だ。
若者が動くの、あたりまえじゃないか。
先日、尾身会長が 「アクティブシニア」 に言及した。
わたしが見る限りの話ですが、高齢者の行動を名指しでいさめたのは珍しい。
つまり、そういうことだ。
老いても若くても、ちゃんと慎んでいる人は多い。
大多数がそうだから、今の数字があるわけです。
そういうひとたちをほめる、そういう方向に行ってほしい。
あなたたちががんばって我慢を重ねているから、ここまで感染者数は下がった。
でも今、ちょっとまた増え始めている。
移動のシーズンだし、変異株のせいもあるかもしれない。
もうちょっとだけ、がんばろう。
って、ポジティブにいってほしいな。
と、がまんの限界なんかとうに超えたおばちゃんは思います。
しんどいもん。
がんばるけど。
では、またね。。。