●これは
ちょっと面白いなって思いました。
婦人服とポケット問題。
「なぜ女性服にはポケットがないのか」 海外のムーブメントを追う昔から、思ってたのよねポケット。
どうして女性の服にはポケットがないのか。
あっても、小さくてほとんど飾りだったり。
(ハンカチも入らない!的な。)
あるいは同等の紳士服と比べると、ポケットの数が少なかったりね。
「そういうもんだ」 とは思ってた。
思ってけど、それでもなお、ポケットほしかったなあ。
通常よくいわれるのはやっぱり、
「女性はハンドバッグを持ち歩くから(ポケットは不要)」
「女性服の生地はうすくて華奢で、ポケットがあると重たい(型崩れする)から」
なんですけど、でも。
型崩れとはたぶん無縁のジャケットやコート、デニムなんかでも
「なにこの使えないポケット・・・」
問題は、わりと起きますよね。
(^~^;)
個人的には、とくに夏が問題です。
冬はいろいろ着込むから、どっかにポケットがあるからいい。
夏はね、そうはいかない。
ぴらっと一枚しか着なかったりするじゃない?
バッグやリュックを持ってない、オフィスでちょっとコンビニまでとか。
そういうときに困るのは、あるあるじゃないかなあ。
スマホ、セキュリティパス、小銭入れ、場合によってはSuica。
それに予備のマスクと、携帯用ウェットティッシュ。
あら。
思ったよりも多いかも?
ポケットがいくつあっても足りないか、これじゃ(笑)。
ヾ(´▽`;)ゝ
●大谷くん
いうまでもなく、話題になったアレ。
ベーブ・ルース以来の二桁勝利、二桁ホームラン。
100年以上も前の記録と比べる意義について、いろいろ意見はあるでしょう。
その記録に並ぶって、いったいすごいのかすごくないのか。
(アメリカ的には相手は神様ですので、まあ、神話に挑戦みたいな?)
これまで大勢の選手が挑んでも達成できなかった記録・・・では、ないしなあ。
微妙って思うひともいるかもね。
が、ポイントはそこじゃない。
そこじゃないのです。
すぱーすたー
大谷翔平スゴイ病、という変な病にかかってる(日本の)記者が多すぎない?
いや、ちょっとちがうな。
大谷翔平がスゴイと、おっさんたちがとにかく狂喜乱舞する病?
アメリカのレジェンドに並ぶ記録を、日本人が、現代の野球でなし遂げること。
(ひょっとして、アメリカ人の鼻を明かすこと?)
そういうとこに、固執しすぎてない?
あう。
―――このザラつく違和感、どういえばいいの?
偉業、偉業って、いったいなんだよ。
たしかに大谷くんはスゴイ選手だし、記録自体は偉業と称えていい。
そこに異存はない。
(もしかすると珍記録寄りかもしれないけど。)
でも、おかしかったよねマスコミ。
投手として 「あと1勝」 に迫ってから、彼は何度も勝ちを逃した。
味方の援護に恵まれなかったときもあれば、自滅したときもあった。
(彼の場合は自分自身が強打者だから、援護がないって言いづらいけど。)
スポーツメディアは毎回、彼が登板するたびに、
「ついに偉業なるか!? 大谷が今日登板」
―――って大騒ぎ。
「ついに偉業達成へ!」 「出るか第〇号ホームラン!?」
ってさ、何回おなじヘッドラインで煽った???
もうね、本当にひどかった。
ただのCMだとしても、見るのも嫌だった。
安易で、あさましい。
記録を持ち上げすぎだし、期待しすぎじゃなかったでしょうか。
ねえ。
しつこいですが、
大谷翔平くんはすごい。
大ファンだし、わたしが人生で見たもっともすぐれた野球選手じゃないかと思う。
それはいうまでもない。
日本ハムでがんばってた20歳のころから、応援してましたからねえ。
単にかわいい、というのもある(笑)。
だが、しかし。
彼のいいところは、従来の物差しで測れないところです。
規格外。
これまでの野球の常識が通用しない。
存在しているだけである意味 奇跡 であり、まばゆい 未来 でもある。
羽生善治が攻め寄せる将棋星人と戦う地球代表なら、野球星人と戦う地球代表は大谷くんじゃ?
・・・うは。
※古い2ちゃんねるネタです。
それなのにマスコミは、既存の「スゴイ」の枠に無理やり当てはめようとする。
野球の神様ベーブ・ルースに並んだから、スゴイんじゃない。
アメリカ人が度肝を抜くからスゴイんじゃない。
そもそも100年前のおっさんの記録に、どんだけ意味があるんだよ。
※ベーブをバカにしてるわけじゃないです。
過去の誰に並んだとか、誰を超えたとか。
何勝したとか、何本打ったとか。
彼はそういうのを目指していない。
ちゃんと世界で評価されながらも、誰もが想像もつかないことをやってる。
おそろしく自由で、破格だ。
そういう物差しで測れないところに、彼の魅力があるの。
なんでわからないんだよー。
「ベーブの記録に並んだ! すごい! 偉業! 偉業!!」
騒ぐマスコミに、彼が冷ややかだったのは当然です。
誰かの記録を抜きたくて野球をやってるんじゃないよ、あのひと。
昔の誰かという既存の物差しに、さして興味があるとは思えません。
自分の限界を見たいんだと思うの。
今、ここで、誰よりもうまい選手になりたいんだと思う。
(^~^;)
評価は未来の人間がする。
わからないなら、黙ってみてろ。
刮目せよ、それだけ。
はい、またしても暴走しました(汗)。
あは。
では、またね。。。