●さて・・・
実は、やってしまった。
(^~^;)


ええ、そうです。
薔薇の苗を買ってしまいました。
( ;∀;)
ガーデニング超絶初心者で、庭仕事はだいっきらい。
アウトドアも昆虫もギラギラ太陽も、まとめて苦手なのに。
それなのに、なぜなんだ。
( ;∀;)
上の画像、わりとしっかりとした枝ぶりのほう。
ピエール・ドゥ・ロンサールの大苗です。
なかなか立派ですよね。
そもそも、この
薔薇にあこがれてました。
とてもロマンティックな、ほんのりピンクとアイボリーのバラ。
咲く姿がとにかく美しい。
(´艸`*)
身のほど知らずもいいところだけど、でもさ。
どうせ
薔薇の栽培にうっかり手を出すなら、好きな
花を。
―――って、思いますよね。
(^~^;)
無謀、うん。
でもがんばるよ、わたし。
で、あとのふたつのポット苗。
左の、ちょっと葉色が明るいのが
ブラスバンド。
オレンジ系でちょい小ぶりの、ひらひらした
薔薇が咲くはずです(いつか)。
右の背の高いほうが、
クイーン・エリザベス。
明るい上品なピンク色の
薔薇です(咲けば)。
こちらはまだ成長途中のこどもバラ、いわゆる新苗です。
大苗・・・ 接ぎ木をして一年以上は畑で育てられたしっかり大人の苗。
新苗・・・ ひょろっとほそい、危なっかしい赤ちゃん苗(未満児)。
新苗のほうはまだ華奢で、
花を咲かせるほどの体力はありません。
それでもつぼみをつけることはあるけど、残念ですが時期尚早。
ので、かわいそうですけど摘み取ってしまうのだ。
今はまだ、枝と根っこにたっぷり栄養分をまわして成長してほしいから。
(
花を咲かせるには相当なエネルギーがいるらしく、株の成長を妨げるんだって。)
・・・だそうです。
※バラ栽培の教科書の受け売りです。
なお>>
どの
薔薇の品種も、比較的(あくまで比較的)丈夫で、初心者にも育てやすい。
―――というのを信じて買ってます(笑)。
(^~^;)
今日は幸い、よく晴れた。
赤ちゃんブラスバンドと赤ちゃんクイーン・エリザベスの植え替えを決行しました。
わたし初の薔薇しごと、です。

ポット苗は文字どおり、仮のプラ鉢(サイズはたぶん4号)に植わってます。
流通しやすいように、なるべく小さな鉢がつかわれる。
(ちなみに、バラ栽培の専門業者から通販で買いました。クロネコさんが届けてくれる。)
このポットのままじゃ成長できないから、ゆとりを持った大きめの鉢に植え替えます。
うちには(推奨される)6号ポットがなかったので、ぶかぶかサイズだけど7号鉢へ。
ばら専用の培養土と肥料と、カタチから入るひと(笑)なので、バラ用の手袋も買いました。
棘でケガしないように。
(//∇//)

植え替えた後は、こんな感じ。
クイーン・エリザベスのほうが元気で、ブラスバンドよりもはるかに背が高い。
品種によって、いろいろ個性があるのね。
しかし赤ちゃんがオーバーサイズのおむつをしてる、みたい(笑)。
こんだけゆとりがあれば、のびのびと根っこを伸ばしてくれるでしょう。
つか、ぜひそうしてください。

この↑画像↑は、クイーン・エリザベスのちっちゃな蕾。
たぶん直径が2ミリぐらい?
かわいそうですが、ピンチ(摘蕾)しました。
調べてみると、薔薇の栽培にとって
ピンチは重要らしい。
要は間引きなんですけど、むずかしいですよね。
(^~^;)
どんどん出てくる葉っぱのどこを、どのぐらい摘み取るのか。
どれを残して、どれを摘むのか。
やりすぎてないのか、やりなさすぎてないか。
素人には加減がわかりません。
それで、
花は?
といわれるかもしれませんが、さてねえ。
新苗のふたりはどちらも四季咲きなので、運がよければ、
秋には咲くかも。
バラのテキストにはそう書いてあるので、期待してます。
(//∇//)
ピエールは、どうかなあ。
いちおう
春に咲くだけ(つまりシーズンすでに終わり)ですけど、返り咲きもある。
返り咲きというのは、株が大きく栄養も十分ならまた咲くかもってことです。
さて、うちの大苗はどうだ。
サイズ的にまだ無理かもしれませんね。
(--;)
しらんけど。

うちの
花たち、全員集合の図。
鉢の植え替え前の
写真ですが、今のわたしの扶養家族です(笑)。
薔薇が3種、ポーチュラカ、アメリカンブルー、サルビア、ペンタス、バーベナ。
すごい勢いでプランターが増えてるので、レンガのベランダが狭い!
―――と、家族には文句をいわれてます。
※いちおう洗濯もの干し場なので。
どうするかなあ。
駐車場にプランター置き場をつくろうかな。
(^~^;)
では、またね。。。