●日本は
クリスチャンの国でもないのに、やたら
クリスマスになると、盛り上がりますよね(笑)。・・・ま、歳末商戦の一環でしょうから、それはそれで、いいんですけど~。
その端的なのが、イルミネーションだと思います。
贅を尽くした・・・というか、「なんだこりゃ?」とびっくりしちゃうくらい、派手なネオンがいっぱい! この時期、ニュースや情報サイトなどでも、イルミネーションの
写真が次々と飾られたり、イルミネーションのガイドまで、あったりするようです(笑)。
ヨーロッパの
クリスマスのイルミネーションは、もっとず~っと地味(笑)。有名なのは、たとえばパリのシャンゼリゼ大通りの、趣向を凝らした
クリスマス・デコレーションですが。でもそれも、日本の一部で見受けられるモノに比べたら、ずっとシンプルで、オトナっぽいですね。
ロンドンでは、あちこちにあるけど、一般的に知られてるのは、リージェント・ストリートとオックスフォード・ストリートの
クリスマス・ライトでしょうか。ここ数年で、ずいぶんデザインに凝るようになりましたが、それでも基本、大人しいもんです(笑)。


近年では、エコ・コンシャス(地球にやさしい)であるかどうかが、かなりポイントになってますので。そういう意味でも、無駄に大量の電気を消耗するデコレーションは、敬遠されるようです。
●ブリュッセルでは
クリスマス・ライトは、こんな感じでした(笑)。


あ、下の
写真は、「
ピエール・マルコリーニ」本店です(笑)。なんだか最近、このでっかいビルに移転したそうで・・・そりゃもう、豪華な場所でした。
でも全体的には、イルミネーション、と呼んでいいのかどうかわからないくらい、地味ですよね(笑)。大陸は得てして、こんな感じのところが多いかなあ。
☆ ☆ ☆
ちなみにここ数年ですが、イギリスにも、アメリカの習慣(←だと言われてます)が入ってきました。・・・って、ふつうの個人宅(の外側)を、派手ハデ~な
クリスマス・デコレーションで飾るやつです(笑)。

趣味が悪い、って顔をしかめる人も多いですけどね。でもきっと子供は、大喜びするんだろうなあ。村おこしの一環として、どこかの地方自治体レベルでは、「
クリスマス・ライト・コンテスト」なんてあったりするらしいです(笑)。
北ヨーロッパの冬は長く、日は極端に短く、毎日いやになるくらい寒いです。雨や雪が多く、お世辞にも、明るい楽しいシーズンではありません。
だからこそ、
クリスマスが救いなんだと思います。家族が年に一度集まる、長い休暇。薄暗い街を明るく彩る、イルミネーション。暗くて冷たい、憂鬱な時期なのを忘れて、うきうきとショッピングして、おいしいものをいっぱい準備して・・・。
ね、これって生活の知恵じゃないか、と思ったりします(笑)。長い冬を、落ち込まずに乗り切るための、お楽しみ。そうじゃなくちゃ、やってらんないもん。
●ブリュッセルでは
クリスマス・ライトは、こんな感じでした(笑)。


あ、下の
写真は、「
ピエール・マルコリーニ」本店です(笑)。なんだか最近、このでっかいビルに移転したそうで・・・そりゃもう、豪華な場所でした。
でも全体的には、イルミネーション、と呼んでいいのかどうかわからないくらい、地味ですよね(笑)。大陸は得てして、こんな感じのところが多いかなあ。
☆ ☆ ☆
ちなみにここ数年ですが、イギリスにも、アメリカの習慣(←だと言われてます)が入ってきました。・・・って、ふつうの個人宅(の外側)を、派手ハデ~な
クリスマス・デコレーションで飾るやつです(笑)。

趣味が悪い、って顔をしかめる人も多いですけどね。でもきっと子供は、大喜びするんだろうなあ。村おこしの一環として、どこかの地方自治体レベルでは、「
クリスマス・ライト・コンテスト」なんてあったりするらしいです(笑)。
北ヨーロッパの冬は長く、日は極端に短く、毎日いやになるくらい寒いです。雨や雪が多く、お世辞にも、明るい楽しいシーズンではありません。
だからこそ、
クリスマスが救いなんだと思います。家族が年に一度集まる、長い休暇。薄暗い街を明るく彩る、イルミネーション。暗くて冷たい、憂鬱な時期なのを忘れて、うきうきとショッピングして、おいしいものをいっぱい準備して・・・。
ね、これって生活の知恵じゃないか、と思ったりします(笑)。長い冬を、落ち込まずに乗り切るための、お楽しみ。そうじゃなくちゃ、やってらんないもん。