本を読む、ということ

●今日という日は

二度と帰って来ない。

・・・ということを、小さな子供と遊んでいると特にしみじみと実感します。

3歳4ヶ月の仮称☆洋介くんは、舌足らずなところもあり、語彙や文法の知識はまだまだこれからですが、ものすごく早く回転する脳みそで、いろいろなことを考えて表現するようになりました。

言葉を理解し、覚えて、正しいシチュエーションで使うこと。似たようなシチュエーションに応用すること。

それだけではなく、気づいたらもうあたりまえのように、知っている言葉を組み合わせて新しい状況に対応することも、適切な言葉を知らなければ創作することも、できるようになっています。

そういう過程をライヴで見ているのは新鮮で、とても面白くて、そして感慨深いものがあります(笑)。

毎日あたらしい言葉を覚え、毎日すくすくと成長する姿を見ていると、嬉しい反面、

「ねえね、だ~いすき!」

と無邪気に叫んで抱きついてみせるのも、あと半年か、一年か、二年か・・・なんてね、ちょっぴり先走って寂しくもなりますね(笑)。

今の彼の可愛さは、明日はもうないかもしれない!(笑)

そう自分に言い聞かせて、子守りライフを楽しもうと努力中です。

朝から晩まで振り回されて、てんてこまいで、すでに疲労もピークに達してるんですけどね~。

※毎日、育児グチ?ばっかりでごめんなさい。



●そういえば

昨日、身長を測ったらだいたい98センチ。ちなみに、体重が17キロくらいかな?

同年代のおともだちの中ではかなり大きくて、運動能力は文句なしに一番なんだそうです。(実際、彼の身体はけっこう発達していて、筋肉でずっしり重たい感じです。)

そっちは凄いんだけど、おつむのほうはまだまだ幼くって、少しばかりアンバランスな子供かな・・・(笑)。

同じ月齢の女の子なんかに比べると、ホントに素直というか、バカ正直というか・・・純情でスレてない、と言っておきましょう(笑)。

物怖じせず、彼の祖父母や伯母さんとも(親が同行しなくても)平気でどんどん出かけていくというのも、情操面でまだ少々幼いからかも?

べったり一緒だったお母さんが赤ちゃんにかかりきりなので、ときどき情緒不安定?になったりもしますが、むしろよく我慢してる、大人になったと思ってます。

・・・まあ、わたしは彼には甘すぎるんですけどね!



●なるほど、

と思わせる記事を見つけました。

なぜ本を読むことが有効なのか?

小鳥さんもわたしも、とにかく本が大好きな子供でした。

※子供の頃に知り合っていたわけではありません(笑)。

本好きなのは生来なので、大好き、という意識もなかったと思います。

ただひたすら本を読むのが楽しくて、楽しくて、しょうがなかった。

お外でお友達と遊びなさい、と親に叱られようが、試験の前なんだから勉強しなさいと言われようが、早く食卓につかないとご飯がなくなるよ、と脅されようが(笑)、一度そこに座って本を広げちゃうとダメ。

本の世界に魂を奪われ、夢中になって、何時間でも微動だにせずに読み続ける、そういう子供でした。

(そのせいで視力は相当悪くなったけど。)

家の中の本はもとより、学校では図書館の本を端から順番に借りていって蔵書を読破し、お友達のおうちに遊びに行っても、そこにある本を読み漁っていた・・・冗談でも誇張でもなく、そんな日々を送ってました(笑)。

好きなジャンルがあったというより、中学生くらいまでは、昆虫図鑑からシェイクスピア、お釈迦様の生涯からコナン・ドイル、児童文学全集から第二次世界大戦ものに至るまで、手当たり次第に読んでいました。

文字通り、乱読ってやつですね(笑)。

「それってどうなの?」

今となると、そのハマり方、協調性の無さに苦笑しちゃいますよね。

どんだけ活字中毒だったんだ、とも思います。

幸いにも、それでも(わたしの場合ですが)とりあえず社会性が損なわれることはなく、友人にも恵まれてここまで来ていますので、結果オーライなのかな(笑)。

で、あの乱読の日々の効用は、というと。。。

教養を高めようと思って読書に勤しんだわけじゃないけど、結果的には、さまざまな世界を垣間見たことがプラスになっていると思います。

こういう世界があるのか。

こういう考え方をする人がいるのか。

こういう言葉、表現があったのか。

こういう漢字が存在するのか。

雑学に詳しくなるだけじゃなくて(笑)、たくさん文章を読むことによって、好きな文章、嫌いな文章がわかるようになるってのもありますね。

こういう文体は好きだとか、こういうものの見方はイヤだなとか、そんな風に、自然にリアクションするようになりました。

そういう意味では、読書がわたしの人格形成を援けたというよりも、読書によって自省を余儀なくされるというか、自分がどういう価値観を持っているのかがわかるようになった、という気がします。

・・・ってちょっとエラそうですね(爆)。

ちなみにわたしにとっては、「読書」にはマンガも含まれます(笑)。子供のころから、文字だけの本とマンガを、区別したことがあまりないので。

「20歳までに読んだ本で人間は出来上がる」

というのは、小鳥さんの言です。

彼女らしい厳しい言葉ですが、言ってることはわかるんですよね。無批判に、先入観なしに本を読んで吸収できるのって、若いころの特権だと思うので。

(そういう彼女は、不惑で『春抱き』に出会って人生変わったくせに、ってツッコミはさておき!)

で、何が言いたいのかというと。

要するに、(何歳でも)本を読むのはいいよ、ってこと・・・に尽きると思います(笑)。



【03/05/2010 16:54】 字書きの心得 | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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