御守はいつも持っていますが

●言われてみれば

そのとおりだなあ、と思いました。

「働いている女は、男の厄年を当てはめるのよ」

って、この記事に引用されているコメントです。

女の厄年、男の厄年

※正確には、働いている子供のいない女性、だと思いますが、言わんとしていることは同じですね。

厄年とか厄払いといった類いのことを気にしない、およそ宗教的なものに懐疑的な家で育ったせいか、わたしはこういうのに極端に疎い・・・らしいです。

「アナタ、そういえば厄年じゃない?」

なんて聞かれても、何歳のときが厄年なのか(だったのか)、知らないので答えようがない(苦笑)。

同世代の友人が、

「どうも今年は運の悪いことばかり続くから、××神社でお祓いをしてもらった」

なんて話を(まれに)聞くと、心底びっくりしてしまったりして。

といっても、こういうことを気にする感覚を、バカにしているつもりはありません。

古来からある慣習だし、日本という国の伝統や文化の一端だと思っているので、今でも受け継がれていてよかった、という感じです。

個人的には。。。

厄年というのは、ちゃんとひとの生活に根ざしていると思うのですね。

いわば(伝統的な)ライフサイクルを踏まえて、ランドマークになるポイント(青年から中年への転換期とかね)を厄年と呼び、注意を喚起したり、自省を促したりするためのものだと・・・そういう意味では、よくできているなあ、と思います。

現代ではただ、男性も女性も、人生のサイクルが多種多様になりすぎて、パターン化しにくいですよね。

いつ結婚するとか、出産するとか、そりゃ平均値は出るかもしれないけど、それは「ふつうはそうだ」って結論には結びつかない。

つまり人生の「ものさし」が、失われているんだと思います。

(それを「個の時代」の自由と誇るべきか、社会的生物としての人間の退化ととるかは、価値観の問題かなあ。)

だから厄年が、人生のランドマークと重なりにくくなってるんでしょうね。



●もうひとつ

これは笑っていいのか・・・?

「宗教介入だ」仏教界困った イオンの葬儀サービスが「お布施」に目安

お布施。

本来の宗教的な意義からいえば、たしかに、「××万円になります」と請求書を出すような性質のものじゃないというのは、わかります。

でも、庶民にとっての現実は、

「でも、お布施って幾ら包めばいいの?」

という困惑に尽きるというのは、ちょっとぐぐってみればすぐにわかります。

インターネット上にはいわゆる冠婚葬祭マナーサイトや、マナーに関する疑問について相談する掲示板サイトなどがひしめいていて、どこでも結局は、お金の話になりますから。

特にお葬式は、大切な誰かを失った、つまり平常心からはほど遠い心理状態のひとたちが執り行うことが多いから、よけいに困りますよね。

リサーチする時間的余裕もないし、お葬式を出し慣れている人というのも少ないと思うので、誰にとってもぶっつけ本番。

(普段からおつきあいのあるお寺さんがあればいいですが、日本の場合はそれも微妙ですよね。)

「で、幾ら要るの?」

喪主は否応なく、そういう現実に直面せざるを得ないから、イオンのサービスというのは、必然のように思えるんですよねえ。

ゼニの話はタブーだとか、葬式代をケチろうっていうのか、なんて非難する人もいるかもしれないけど、そんなつもりは毛頭なくっても、やっぱり現実問題、お金の話にならざるを得ないもの。。。

寿司屋じゃあるまいし、そもそも明朗会計ってコンセプトが馴染まない、というお寺さんの反論も、もっともなんですけどね。



●ちなみに

わが実家がおつきあいしているお寺さんは、現実路線というか何というか、きっぱり「明朗会計」タイプです(笑)。

戒名が幾ら、卒塔婆が幾ら、季節の法会にひと口いくら・・・って感じで、金額の目安がしっかりあるらしいです。

(両親自身はあまり宗教に関心がありませんが、古い家柄で、菩提寺だのなんだの煩雑な関係があるらしく、墓守の義務は果たしている・・・というところでしょうか。)

じゃあ、明朗会計なら文句ないかというと、

「あの坊主は商売熱心すぎる」

なんて陰口を言われたりするそうですので、お寺さんもツライのかも。



【02/07/2010 21:56】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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