清濁併せ呑む度量は何処に

●TBのお題から

「洋式トイレの蓋、あけたまま?しめておく?」

な、なんてお下品で無意味なお題・・・!(笑)

あまりに無駄で可笑しくてついつい、一種のシモネタで恐縮ですが、ここに取り上げてしまいました(笑)。

で、答えは?

というと、「どっちもアリ」なんですよね。

あ、これは実家での話です。

我が実家には1階と2階、それぞれにトイレがありますが、どういうわけか昔から、1階のフタは開けられている状態が普通なのに、2階のフタは使用時のほかは固く閉ざされています。

その状態にこれといった合理性、必然性はなく、まったく根拠の見えない習慣が、なんとなく怠惰に存在するだけです・・・(笑)。

今まで考えたことがなかったけど、これって実家の「七不思議」のひとつかも?

わたしが独り暮らしをしている限りでは、これまた特段の理由はありませんが、フタはたいていいつも開放状態です(笑)。

閉じる必要性がないというか、むしろ正直なところ、フタなんて始めからないほうがいいのに、という感じですね。

(フタの縁がうっかり背中に当たるのもイヤだし、そもそもホコリなんかが溜まりそうな=掃除しなくちゃいけない個所は、少しでも少ないほうがいい!)

空港やレストラン、劇場など公共のトイレでは、よりいっそう「フタは無駄だ」と感じることが多いかも。

その一方で。。。

ホテルの部屋などでは、構造上というかスペースの都合上、トイレのフタを閉めてそこに一時的にものを置く、なんてこともありますよね。

そういう場所ではもちろん、フタの必然性は理解できます(笑)。

と、そんなわけで。

本当にどうでもいいことですが、フタの開閉、結構マジメに考察してみました(笑)。



●いいなあ

わたしもこういう授業、受けたかった!

京都の全府立高で「お点前」授業

京都人に生まれたかったか、と聞かれたらたぶん答えはNOなんですが(でももしそうだったら大変な優越感に浸りそう)、それでも学校でお手前なんて、ものすごく羨ましいです(笑)。

伝統文化に触れる・・・というと、たしか中学生のとき、体育館で狂言を観たくらいでしょうか。

わたしの記憶が正しければ、茅ヶ崎の片田舎の中学校に来てくれたのは野村万作さんです。

一流もなにも、今では人間国宝ですよねえ。

単に狂言を見せるだけじゃなくて、所作や台詞回しについて、面白おかしく解説をしてくれました。

といっても、当時のわたしたちには「誰それ?」な存在でしたので・・・今になって思えば、もったいないことをしたなあ(笑)。

もしかしたら、歌舞伎の観賞会もあったのかもしれませんが、なんにも記憶に残っておりません・・・(爆)。

茶道でも、華道でも、伝統芸能でも、あるいは和装の基礎でも。

日本人として知っておきたい伝統文化のカケラって、もっともっと積極的に、学校で取り上げてもいいような気がします。

「どうせ忘れちゃう」
「価値なんてわからない子供だし」

というのは否定しないけど、でも、「何か」が残ることもあるし、学校でやらなかったら、一生それに触れる機会を持たないかもしれないものね。



●なさけない

性描写漫画販売規制 東京都の条例改正案が可決、成立

ああ、とうとうですか。

石原都知事くらい、「老害」という言葉が相応しい政治家はめったにいないと思うけど(人間を年齢で差別するようなことは本当はしたくないけどね)、それにしても。

エロ産業って、嫌われ者なんだなあ。

成人指定すればいいだけなんだから、何が問題って?

商業的にリスキーな環境をつくりだし、出版社や作者を「この本(アニメ)は大丈夫かな、それとも18禁にしなくちゃだめかな」と悩ませてしまう。

その判断が客観的に下せるならまだしも、主観的なクライテリア(=「不当に賛美」など)だけに、規制の対象になるかどうかが不透明。

結局、よほど売れるという確信でもない限り、出版は見送られてしまうかもしれない。

本屋さんのほうでも、はっきり18禁とラベルの貼られている本を並べるのを躊躇ったり、お客さんの年齢を確認するプロセスがやっかいなので、「置くのはやめよう」って思うかもしれない。

そういうことが積み重なって、商業活動を委縮させないとでも?

(たとえもともと扱っているのがエロであっても、流通経路を限定されてしまうというのは、出版社の経営に多大なインパクトを与えるでしょう。)

え、あくまで東京だけって?

出版社のほとんどが東京にベースを置いているし、他の地方自治体が追随しないとも限らないのに。

その規制の結果、石原氏などが封じ込めようとしている過激で露骨な、本当に酷い内容のマンガやアニメは、たしかに未成年から遠ざけられるかもしれない。

それだけならば、いいことかもしれない。

でも返す刀で、排除される必要のないものまでも、いっしょくたに制限してしまうのはいいわけ?

たとえば「源氏物語」は、強×や近親相×を「不当に賛美、誇張」していると・・・まあ、そう言えない事もないけどね?

もちろん、そのくらい知名度のある作品ならばともかく、似たようなテーマを扱った無名のマンガ家の作品があったとして、作品の質にかかわらず、「規制にひっかかりそうだから」と出版社に敬遠されたり・・・しない?

「特定の害虫を駆除しようとして農薬をまいたら、その効き目が強すぎて、駆除の対象ではなかった他の昆虫や動植物も殺してしまいました。」

「害虫はとりあえずいなくなったけど、田畑にかつてあった活力ある生物の多様性も消えてしまいました。」

・・・で、いいんでしょうか。

本当に、それで?



【15/12/2010 23:46】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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