本日、珍しく?ちょっと18禁っぽい内容です。シモネタ嫌いの方はご注意くださいませ(笑)。
実際、ヘタレ甘々ほもえろ字書きなんてやってると、案外と悩ましいのが、えっち描写に欠かせない某器官の呼称です。
そう、香藤くんのご立派な○○○、岩城さんの魅惑の***、ってやつです。
・・・いや、あの。えへへ~、な~んてエッチなの?って軽いノリじゃなくてね(笑)。ほんとに、マジに悩むんだってば。
わたしの小説を読んでくださるみなさまはとっくにご存知だと思いますが、わたしは妙にカッコつけた、っていうか美化した(笑)隠喩表現が好きではありません。苦手、っていうか、そっちのほうが照れちゃうんですね。どう遠回しにボカしても、所詮ゲイ・セックスの描写じゃん。キビシイ現実を認めようよ、って感じでしょうか(笑)。
たとえば、(ちょっとちがうけど)わたしは「乳首」は「乳首」なんだ(笑)。だって胸の飾り、って何さ?(笑) ダメなんですよ、そういうの(苦笑)。
とはいえ。
だからって、あんまし現実を正視しすぎるのも、あくまで少女マンガ的な夢と理想とロマンスを追求する「BL」としては、どうよ? って思いますよね(苦笑)。
えげつない、っつ~かあまりにも赤裸々な生殖学的表現も、如何なものか、って思うでしょ(一応ほら、岩城さんに恋する乙女?だからね)。刑法に触れるかどうかの問題じゃなくって、これは、あんまりグロい?と、読んでるほうが色っぽい気分になれないからです(笑)。
え? 何をえらそうなこと言ってるんだって??
・・・いやまあ、そうなんですけど;; でもさ、それなりにこだわりはあるんだよね。どう書いてもいいけど、どこかに線を引かなくちゃいけない。その「境界線」は作家さんごとにちがうから、わたしにとって「ここまで許容範囲」って思うことが、他の小説書きさんには「行き過ぎ」「ぬるすぎ」(笑)ってことも、あるでしょうし。ホントに、悩ましいところです。
そんなわけで。えっちを書くたびに、ここまではいいかな、これはボーダーラインかな、なんて考えながら言葉を選んでます。慎重に、ひとつひとつ考えて書いてるんだよ、ほんとだよ??(笑) ・・・その努力の甲斐があるのかどうかは疑問ですけど。
ちなみに、あなたの好きなその手の表現、気になってしまう表現は何ですか? 一家言おありになる方は、メールでお知らせください。ふふ。