星空の記憶

●TBのお題から

「天の川を見たことがありますか?」

覚えているのは、だいたい2回、いや3回・・・かなあ。

ほかにもあるのかもしれないけど、イマイチ記憶が不鮮明です。

一度目。

祖母の実家のある、栃木県のものすご~い田舎町を訪れたとき。

母の母の実家で、その昔、母が疎開していた町(というか村)です。

いや、集落からもはずれていたような・・・?

わたしはまだ小学生くらいだったと思いますが、お星様がきれいでびっくりしたなあ。

(夜の闇の濃さが、ホントにこわかったけど。)

二度目。

20代のころ、フランスの田舎町で。

たしかソーミュールの郊外の、どこだかよくわからない一軒家レストランでディナーを食べた後のことでした。

(主体性がないのは、そのころ在学していたパリの語学学校が主催する週末バスツアーで、「ただ連れて行かれた」という感じだからです。)

灯りひとつ点いてない暗いくらい農道で、ふと見上げると、満天の星空。

(生徒たち20名ほどがぞろぞろバス駐車場へと歩いているところだったので、午前1時くらいだったけど、これは怖くはありませんでした。・・・つうか、ディナー終わったら日付が変わってるなんて、フランスじゃなくちゃあり得ないような。)

こぼれ落ちるほどの星なんて、あれがはじめてだったかも。

天の川って、ホントに星がいっぱい集まってるんだ、と実感しました(笑)。

三度目。

ロンドン郊外、サリー州の片田舎。

通っていた学校があった町ですが、ロンドンから電車で30分くらいしか離れてないのに、これがまあ、びっくりするほど緑の深い場所なんですよね。

ある冬の日、終電でロンドンから返って来て、ひとっこ一人いない駅で降りて、誰もいない真っ暗の細道を、おそるおそる下宿先に向かって歩いていた・・・そんなとき。

※地元の人にとってはそれがあたりまえですが、やはり危険な行為であることには変わりありません。わりとお上品な郊外とはいえ、本来なら、こういうことはしちゃダメだと思います。

緊張感をみなぎらせて早足に歩いていて、偶然、空が視界に入ったんですね。

濃紺の空に、きらきら満天のお星様。

宝石箱をぶちまけたような・・・ってのは、ああいうのを言うんだろうなあ。

足を思わず止めて、呆然と見惚れたのを覚えています。

日本は・・・どうなんでしょう。

空気が澄んでいるかどうかよりも、本当に暗い夜があるかどうか、がキーだって気がします。

日本で、周囲に人家もコンビニも何もなく、本当に真っ暗の夜空が望める場所って・・・けっこう、山奥に入らないと無理だという気がします。

夜空が明るいと、星は見えないものね。。。



●では、

また。。。



【10/07/2011 23:06】 島流し生活2008~ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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