大阪 盛夏の野望編(笑)

●そういえば

土用の鰻、食べてないや・・・(笑)。

東京に戻ったら、美味しいのを食べに行きたいなあ。

(小鳥さんいわく、野田岩と前川の一騎打ちだそうですが。)

※あまりにそれも定番すぎる気がするので、その他のアイディア募集中。



●さて

毎度おなじみ、関西に来ています。

台風の進路に悩み、さんざん大騒ぎした挙句、予定通りの旅となりました。


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あ、このマークは、昨日の朝のお天気ね。

朝はまだ台風の名残りの雨が降っていましたが、あとは終日、曇り空でした。

4時に起きて、5時すぎの電車に乗ったのですが・・・風が冷たかった!

あとで調べたら18度くらいだったそうで、びっくりです(苦笑)。

(いつもそのくらいだといいのに!)

小田原からの新幹線はガラガラでしたが、定刻どおりに動いてくれれば問題ナシ♪

どうせ爆睡してましたので、何もわかりません(苦笑)。

京都駅でドア故障で数分ロスしたのを除けば、予定通り新大阪に到着しました。

朝も早くから、出迎えてくださった某お嬢さんに感謝!

で、なんでそんなに頑張ったのかというと。


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ええ、またしても、孝夫ちゃんです。

今年はすっかり、彼の追っかけと化しているような・・・(爆)。


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孝夫ちゃん、もとい天下の色男・片岡仁左衛門丈と、そのご兄弟(兄上の我當、秀太郎)、息子と甥っ子たち(孝太郎、進之介、愛之助)が珍しく揃い踏みするとあっては、観ないわけにはいきません。

演目もいずれも人気の名品ばかりで、昼の部と夜の部、できれば両方見たいくらい(笑)。

「ったく、こんなにお金を遣わせて・・・!」

そう、責任は他者に転嫁しましょう♪

・・・(爆)。

結局は、夏ならではの怪談狂言が観たくて、昼の部に行きました。


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おまけの鉄ブタ、大阪バージョン(笑)。

鉄ブタは地方色が出ていて楽しいので、気づけばどこでもけっこう撮影してますね~。


★播州皿屋敷(ばんしゅうさらやしき)

ご存知、「いちま~い、にま~い・・・」のお菊さんです。

非道の悪役に愛之助、彼になぶり殺しにされるお菊さんに孝太郎。

怪談ですし、歌舞伎ですので、様式美の世界の中ではあるのですが・・・いやあ、もう。

外は真っ昼間だというのに、思いっきり妖しげなSMワールド全開!(爆)

詰る、貶める、叩く、蹴る、縛る、水で責める、突く、切る、貫く。

無実の罪を被せられ、振られて逆上した悪い男に責め殺されるお菊さん。

・・・残虐ですが、どこか悠然としたペースで美しく、おまけにすすり泣く胡弓の音がBGM。

苛めるほうが何しろ、うっとりするほど美形の愛之助ですので、たちが悪いですね(苦笑)。

幽霊と化した(そりゃそうだ)お菊さんの宙吊りという仕掛けもあり、異色の作品です。

これでもか、のサービス精神にあふれている・・・かも(笑)。


★素襖落(すおうおとし)

新歌舞伎十八番=つまり古典、いわゆる松羽目ものの舞踊劇です。

(松羽目ものというのは、文字通り、舞台背景に大きな松の絵が描かれているお芝居で、能や狂言の作品を歌舞伎に持ってきたものが多いです。)

・・・って書くと堅苦しそうですが、大笑いできるコメディです(笑)。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/2011/07/post_27-Highlight.html

芸達者な三津五郎さんが、酔った間抜けの太郎冠者を、楽しそうに演じてました。

もっとも。。。

正直にいうと、舞踊劇ってのは往々にして、現代の感覚でいうと非常にスロー。

お話の展開が遅いので(ストーリーは二の次なので当然ですが)、たまに眠くなります(苦笑)。


★江戸唄情節(えどのうたなさけのひとふし)

がらりと変わって、これは世話物。

情感たっぷりの悲劇なので、最後には涙うるうるしちゃうと思います(苦笑)。

あらすじは上記リンクを追っかけてもらうとして、思った以上に良いお芝居でした。

元やくざで今は天才的な三味線弾き・弥市に、孝夫ちゃん。

彼の恋人(後に女房)できっぷのいい柳橋の芸者に、時蔵さん。

弥市の腕前に惚れて何かと面倒を見る人気歌舞伎役者に、三津五郎さん。

同じく、若手の人気役者に愛之助。

(劇中劇として、三津五郎さんと愛之助の連獅子が見られる特典つき!)

孝夫ちゃんの三味線の腕前は、一度は(うんと若い頃、役者で食べていけなかったので)それでプロになろうと思っただけのことはあって、さすがにお見事でした。

でも、それよりも、

「おまえがいなかったら、俺も生きてはいられないよ」

と病床の妻を抱いては繰り返す、弥市の愛情深さが素晴らしい。

二人あんまりらぶらぶなので、これで悲劇じゃなかったら、ばかっぷる!と突っ込むところです。

(色っぽい時蔵さん大好きですが、この役はやはり玉三郎で見たいぞ~!)

ラストシーンは「冬蝉」とか、あるいは「ウェストサイドストーリー」を髣髴とさせました。

ぜひもっと、上演してほしいです。



●そのあとは

なんとも涼しい道頓堀沿いに、お洒落なレストランへ♪


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歌舞伎のあとでうるうるモードのまま、大阪お茶会です(笑)。

大阪のお姉さま方が、わざわざわたしに会うために時間をつくってくれました。


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そして悪夢、いや悪魔の誘惑、デザート・ビュッフェ(笑)。

正直、これだけレベルの高いケーキや軽食のバイキングは、めったにお目にかかれません。


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これでも、並んでいたデザートの一部なんです・・・(苦笑)。


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そしてアヒルと目が合い・・・ダメだ、ごめん、ホテルオークラ惨敗(爆)。

※先日、小鳥さんと行ったアフタヌーン・ティーのこと。

たいへん美味でした・・・食べすぎたけど。


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これ、なんだと思います?

このレストランのおトイレ(への通路)です。

なんか・・・すでに異世界!(笑)

大阪って、面白いなあ(あれ?)。


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レストランのあるホテルのフロントには、これ。

幻想的・・・?

シルバーとクリスタルでできた、現代アート風の・・・盆栽?(爆)

見上げるほどの大きな作品で、ものすごく綺麗でした。

では、また♪



【22/07/2011 11:19】 旅★たべもの | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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