春は名のみの 風の寒さや

●なんとなく

自宅で、「早春賦」を口ずさんでいました。

春は名のみの・・・って、まさに今そういう気候ですものね。

「アナタいったい、何歳なのよ」

って、親に呆れられるなんて・・・(汗)。

いいじゃないの、中田章先生の名曲なんだもの。

ミュージック、スタート!(笑)>>

http://classic-midi.com/midi_player/uta/uta_sosyun.htm

※クリックすると、音楽が流れます。

そういえば子供のころ、こんな話を聞かされました。

中田章の息子で天才作曲家、中田喜直先生に関するエピソードです。

「夏の思い出、ちいさい秋みつけた、雪の降る町を。中田喜直には、日本の美しい四季を題材にした名曲が多いが、どういうわけか春の歌がない。それは実は、父親の作曲した春の歌=早春賦に勝るものはない、と思っていたからだ」

・・・って、そう教わったんですよ。

小さかったわたしは、その話に素直に感動したわけですが、さて。

そういう逸話が残っているのは本当らしいですが(ただし実際には、喜直は春の歌もいくつか作曲しています)、今の感覚でいうとこれってちょっと、儒教的色彩が強いエピソードだなあ、と思わないでもない。

父親を絶対的に敬うように育てられた時代、みたいな気がしてしまうんですね。

でも実際、「早春賦」は実に美しいメロディなので、その気持ちもわかる・・・(笑)。

いずれにしても、おそろしく才能あふれた親子だったんだなあ。



●こちらは

名のみの春を、画像で。


RIMG1156_20120210211621.jpg


真っ赤な木瓜は、遠いところから撮ったせいかブレ気味です(苦笑)。


RIMG1161.jpg


こちらは甘い香りの蝋梅。

先日アップした蝋梅は、素心蝋梅(の園芸種の「満月蝋梅」)だったと思いますが(下図参照)、これはおそらく、本来のロウバイであろうと思います。


DSCF0236.jpg


なんで分かるのかって・・・?

いやいや、実はわたしも自信満々じゃないんです(苦笑)。

オンライン植物図鑑を何ヶ所も覗き、いろんな資料を比較検討して、そうじゃないかと思っている程度。

植物の世界は奥が深くて、素人にはお手上げです。


RIMG1175.jpg


でも、これは間違いなく、梅の花です(笑)。

駅への道で数日前、やっと一輪、二輪と咲き始めました(よそのお宅のお庭です)。

今年は寒さが厳しいせいで、開花がとても遅れているんですよ。

やあ~っと咲いてくれたのが、とても嬉しい(笑)。

あ、ちなみに>>

茅ヶ崎でやっと咲き初めたくらいですので、鎌倉はたぶんまだ全然、咲いてないと思います。

(ほんのちょっとしか離れていないけど、なぜか鎌倉のほうがずっと寒いのです。)

梅見にお出かけの方は、まだあと・・・たぶん2週間くらいは、様子を見た方がいいかも。

よほど急に、毎日の気温が上昇すれば話は別ですけどね。

梅とメジロ―――ああ、早く撮りに行きたい~(笑)。

(今回のカメラ=リコーCX4。満月蝋梅のみ、富士フイルムFinePix F600EXRです。)



●こういうニュースは

けっこう好きです・・・(笑)。

葵の御紋彫った瓦、熱海沖の海底に 江戸城の修築用か

沈没船というのは、それ自体は悲劇ですけど、今の目で見ると宝箱なんですよね。

タイム・カプセル・・・みたいな。

今でもこうやって、少しずつ過去への鍵が発見され、歴史ロマンがまた膨らんでいく。

興味は尽きないなあ、と思います。


【10/02/2012 22:11】 写真☆カメラ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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