天空のリング!(追記あり)

☆5月22日、追記です☆


たくさんの拍手コメント、ありがとうございました。

お子さんと一緒に金環日食を見た、という方が多かったのが嬉しかったです。

子どもにとっては、こういうのって結構なイベントだと思います☆


RIMG1192_20120522000747.jpg


これ、鳥が写り込んでいるんですよね。

本当に偶然ですが、なんだろう、カラス・・・じゃないかも?

日食って動物にとっては、異常事態なんだろうなあ。

もっとも、人間にとってもそうですよね。

今でこそ科学が発達し、日食や月食の仕組みがわかっているだけでなく、次にいつ、どこで起こるかも正確に予測することができますけど。

昔の人間は、そうじゃなかった。

日中いきなり姿を隠す太陽は、まさに天変地異。

さぞかし、恐怖や恐慌を引き起こしただろうと思います。

天の怒りだとか、怨霊の祟りだとか、いろいろと解釈されたことでしょう。

(といっても、古代でも天文学の非常に発達していた文明もあるので、端から「わかるわけがない」と馬鹿にするのも良くないと思います。)

今はそういう意味では、宇宙や天文学ロマンスって、なかなか抱きにくい・・・?

(いまでも世界は謎に満ちていると思うけど!)


RIMG1216.jpg


そういえば、日本神話の「天の岩戸(あまのいわと)」伝説。

今朝はやっぱり、これを思い出さずにはいられませんでした。

ちなみに、こんなお話です>>

http://www.ise-kanko.jp/monogata/iwato.html

天照大神は言うまでもなく、太陽神。

その太陽が岩窟に隠れてしまったため、世の中が真っ暗になってしまった。

・・・っていうことですから、当然これは日食だろうと、昔から思っていました。

諸説あるのですが、日食がいちばん素直というか、連想として自然だという気がしたので。


RIMG1216a.jpg


でも、それよりさらに踏み込んで、

太陽神が隠れてしまった=シャーマン的位置づけの女王が死んでしまった

「新しい神がおいでになった」云々=若い新しい女王が登場し、民はそれを歓迎した

・・・という解釈(新説)も、あるんですよね。

そう、日本古代史で「シャーマン的女王」といえばもちろん、思いつくのはひとりしかいない。

卑弥呼、です。

つまり実在の卑弥呼が、神話の天照大神のモデルだ、というわけですね。

真偽のほどはともかく、これはとても面白い仮説でしょう?(笑)


RIMG1216b.jpg


古代日本で、日食が起こり、卑弥呼が死んで登与(とよ)という若い女性が跡を継いだ。

これは実際に起きたこと。

(過去の日食の日時と場所については、古代天文学で計算できるんだそうな。)

それが後世、天照大神の天岩戸神話となって語り継がれた・・・ってこと。

なるほど、と思いませんか。

わたしはこの説の真偽を検討するほどの知識は持ち合わせていませんが、面白いと思うし、いろいろと腑に落ちることの多い考えだなあ、と思っています。


RIMG1216c.jpg


日本の古代史には、大活躍する女性がたくさん登場しますよね。

卑弥呼もそうだし、なにしろ日本の最高神&皇室の祖先神は女性のアマテラスオオミカミだし。

おまけに、日本書紀でも特別扱いの大ヒロイン、神功皇后までいる。

「女が大活躍してもいいけど、つうか大歓迎だけど、でも、なんか、これって不自然な気が・・・?」

とは、かねてからの疑問でした。

(おそらく東アジアで、神話~古代史の時代に、こんなに次々と歴史を動かす女性が登場する国は、ほかにないんじゃないかと思います。)

だからもしも、卑弥呼=アマテラス(のモデル)だったりすると、納得できるんですよね。

古代の女王がまずひとりいて、その彼女が神格化されてアマテラスになったり、ひょっとして彼女の功績のどれかが、神功皇后のインスピレーションだったりしたら・・・?

そう考えてみると、面白いわけです。

(フェミ史観の人からは総攻撃を食らいそうですが、別に女性の歴史的価値を貶めたいわけではありません。)

・・・あ・・・なんか、脱線しまくってる・・・?(爆)

すみません、金環日食から、なんか変な方向に(汗)。

もう、やめよう。。。


と、まあ、そういうわけで(どういうわけだよ)。

なぜか日食を見ながら、古代ロマンスに思いをはせてしまったわたしでした。

ちゃんちゃん。






(5月21日午前8時32分更新)


●見る予定も

撮る予定も、なかったんだけどなあ・・・(笑)。


RIMG1154.jpg


だからこれは、完全に即興的なものです。

テキトーに、そこにたまたま置いてあったちびカメラ(リコーCX4)で撮りました。


RIMG1160_20120521075933.jpg


なにしろわたしの部屋の窓は西向きで、朝の太陽は見えないんですよ(笑)。

「天気予報では曇りだけど、それ以前に、どっか出かけないと見えないし・・・」

ってわけで、そもそもカメラの準備もしてなかったのに。

でも、玄関を開けたら、マンションの踊り場から見えたんですよね(笑)。

すでにリング状態のお日さまが。


RIMG1169_20120521075933.jpg


あれれ、と思ったらこんなでした。

「み、見えてる!」

どう見ても、立派な金環日食!

あわてて家に戻ってサングラスをかけ、カメラを掴んで飛び出しました。

※サングラス程度じゃ、本来はダメなんですけど。

だいたい、日本でこれほど広範囲で見られるのが、平安時代以来932年ぶりだとか。

(2012マイナス932イコール、1080年。白河天皇の治世ですね。)

次に見られるのは、300年後だとか。

・・・そんなこと言われたら、実際に見て(撮って)みたくなりますよね(笑)。

(その時点までは起きぬけで、たらたらとウェブ観賞していました。)


RIMG1178.jpg


分厚い雲が、ご覧のとおり幸いしました。

(そのせいで、「暗くなった」実感はいまいち。)

晴天ならば決して見えない、撮れないはずの金環日食ですが、雲がフィルタになってくれたんですね。

・・・何が幸いするか、わからないものだなあ。


RIMG1180_20120521075932.jpg


目に良くない・・・と思いつつ、ひたすらシャッターを切りました。


RIMG1187.jpg


ちなみにこのちびカメラには、10.7倍の光学ズームがついています。

それにさらに、デジタルズームを利用して撮りました。

ときどき雲が切れると、眩しさから目をそむけ、また雲が太陽にかかるのを待つ感じですね。

・・・で、今回あらためて思ったけど、わたしこのカメラ好きすぎ(笑)。

キヤノンの一眼レフも富士フイルムの高倍率のやつも好きだし、可愛いオリンパスちゃんもあるけど、とっさに写真を撮りたいときに手が伸びるのは、この子=リコーCX4なんですねえ。

よく馴染んでいるというか、信頼しているというか。

決して高級カメラじゃないし、飛び抜けてスゴイ機能がついてるわけじゃないのに、面白いですね。


RIMG1199.jpg


ほんの数分だったけど、楽しかったなあ。

デジタルカメラの液晶画面越しだけど、肉眼で見た、に近い達成感がありました(笑)。


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あっという間に、リングは途切れてしまいました。

世紀の天体ショーは、あっけなく終了。

(部分日食自体は、まだまだ続くはずですが。)

以上、予定外の金環日食レポートでした。



●あ、でも

ちょっと目がちかちかするかも・・・(汗)。

やっぱり、太陽、あなどってはいけません。

なお、今日の画像はすべてトリミング+縮小しています。

日食を際立たせるためにコントラストを若干いじって(強調して)いますが、それ以外は撮って出し。

Photoshop修正などはしていません(笑)。

廉価なデジカメでもこれだけ撮れるって、すごい世の中ですね。


【22/05/2012 01:10】 写真☆カメラ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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