●なんだか
すんごくお耽美なタイトルだな・・・(笑)。
あたたかな夕方から夜が気持ちいいので、てくてく歩いて帰宅してます。通勤距離の半分くらいバスに乗って、あとはお散歩。足腰に不安がなければ、全部歩くんですけどねえ(苦笑)。



新居の近くには、なかなかきれいな公園があってね。そこで撮影しました(夜8時近かったわりに明るいのは、やっぱりサマータイムのせいです)。
ようやくちょっと、春らしい・・・かな?
●自己満足(笑)
連休中、長めのお話を書きました。副業の原稿そっちのけで、いいんだろうか(爆)。
久々の単発もの、非パラレル、おまけにばっかばかしいコメディ(もどき)です(笑)。わたしにしてはとても珍しく、「!」「?」を多用してます。
他愛ないお話だけど、去年の今頃からずっと、ひそかに書きたかったものなので(笑)。カタチになったのが、ちょっと嬉しいです。そのうちどこかでご覧になったら、「あらら~、これね?」と笑ってくださいね。
そういえば去年の今頃といえば、ちょうど六本木島流しの始まりです。あれから丸1年・・・早いなあ。
●続報
昨日の大騒ぎはなんだったんだ、って思うくらい、今日はブラウザが快調です(笑)。・・・取り乱して、ご心配をおかけしました。やっぱり、セキュリティ・アップデートのインストールエラーなのかなあ、と思ってますが、原因は謎です。
まあ、いい子でわたしをインターネットの海に連れて行ってくれさえすれば、あとは何も望まないよ・・・!
●昨日の日記の
追記部分について、画像で見せてほしいって言われました(苦笑)。
いや、いろんな意味で、そういうわけにもいきませぬ(笑)。ご自分でお買い求めになるか、さもなければ、わたしのうちまで見に来てくださいな(笑)。いつでもお貸しいたしますから・・・。
しつこく申し上げますが、「萌え」はありませんからね?(笑) 現代BLのエロス表現とは、かなり乖離した美意識のもとに成立してるアートだと、ご了承くださいませ~。
●感想(またかい)
いや、とても面白いのでひと言だけね(笑)。
たしかにわたし、子供のころ「エロイカ」が好きでした。ご多分にもれず、エーベルバッハ少佐のファンでした(笑)。
でも、その「好き」は、やや風化した・・・要するに過去形なんだって気がします。一生懸命読んだのはずいぶん昔の話ですし、今のわたしが「好きなマンガ」(複数回答可)をリストアップするときには、たぶんベスト10に入って来ないだろうと思います。
(実はやったことないなあ、ベスト10。今度、考えてみましょう♪)
好きじゃなくなったわけではなくて、単に、もっと好きなものが上位にランクインして、「エロイカ」の順位が下がっちゃった・・・ってことでしょうね(笑)。
まあ、それはともかく。
これは「エロイカ」の作者のエッセイ集です(挿絵もふんだんにあるけど)。実に面白い、とてもよく書かれた本だと思います。購入した理由はノスタルジアですが(笑)、おもしろくて、最後まであっという間に読んじゃいました。
少佐や伯爵のファンなら、もちろんいっそう楽しいと思いますが。一度でも、マンガ作画の世界に憧れたことのある人なら、青池さんの見せてくれる「ネーム」の切りかた、原稿の仕上げのしかたなど、すごく興味深いと思います。
彼女自身が入れた線、アシスタントさんの仕事など、マンガ原稿が仕上がっていく過程を見ることって、(少なくてもわたしには)めったにないことなので。手の内を明かしてもらったみたいで、ちょっとワクワクしました(笑)。
といっても、この本はハウツーものじゃないので、中心はあくまで、キャラづくりとか、青池さんが若い頃に影響を受けたミュージシャンなど(キャラのモデルになった人たち)です。ご両親のお話は、特にいいです。読むと、1970年代の社会情勢・風俗まで、わかっちゃう感じですね(笑)。(わたしは、その時代を「生きた」と呼ぶにはコドモすぎたので、記憶がないのが悔しいです。)
しかし、30年以上続いてるマンガなんだよなあ・・・すごいねえ。もしも伯爵や少佐が、『春抱き』みたいにカレンダー通りどんどん歳をとっていってるとしたら、ふたりはいったい何歳になるんだろう(笑)。
もしもそうなら、少なくても少佐は、とうに現役引退してるよね(笑)。願わくば、晩婚でもいいから、余生を一緒に過ごしたいと思うようなすてきな女性とめぐり合って、伯爵や仔熊のミーシャやロレンスに邪魔されない、穏やかな日々を送ってるといいなあ・・・。
(かのエーベルバッハ少佐に、人生の潤いを求める心情があるのかどうか、ちょっぴり疑問ですが。個人的には、ああいう人にこそ、愛のある暮らしをさせてあげたいです。ま、ファンタジー?)
●昨日の日記の
追記部分について、画像で見せてほしいって言われました(苦笑)。
いや、いろんな意味で、そういうわけにもいきませぬ(笑)。ご自分でお買い求めになるか、さもなければ、わたしのうちまで見に来てくださいな(笑)。いつでもお貸しいたしますから・・・。
しつこく申し上げますが、「萌え」はありませんからね?(笑) 現代BLのエロス表現とは、かなり乖離した美意識のもとに成立してるアートだと、ご了承くださいませ~。
●感想(またかい)
いや、とても面白いのでひと言だけね(笑)。
たしかにわたし、子供のころ「エロイカ」が好きでした。ご多分にもれず、エーベルバッハ少佐のファンでした(笑)。
でも、その「好き」は、やや風化した・・・要するに過去形なんだって気がします。一生懸命読んだのはずいぶん昔の話ですし、今のわたしが「好きなマンガ」(複数回答可)をリストアップするときには、たぶんベスト10に入って来ないだろうと思います。
(実はやったことないなあ、ベスト10。今度、考えてみましょう♪)
好きじゃなくなったわけではなくて、単に、もっと好きなものが上位にランクインして、「エロイカ」の順位が下がっちゃった・・・ってことでしょうね(笑)。
まあ、それはともかく。
これは「エロイカ」の作者のエッセイ集です(挿絵もふんだんにあるけど)。実に面白い、とてもよく書かれた本だと思います。購入した理由はノスタルジアですが(笑)、おもしろくて、最後まであっという間に読んじゃいました。
少佐や伯爵のファンなら、もちろんいっそう楽しいと思いますが。一度でも、マンガ作画の世界に憧れたことのある人なら、青池さんの見せてくれる「ネーム」の切りかた、原稿の仕上げのしかたなど、すごく興味深いと思います。
彼女自身が入れた線、アシスタントさんの仕事など、マンガ原稿が仕上がっていく過程を見ることって、(少なくてもわたしには)めったにないことなので。手の内を明かしてもらったみたいで、ちょっとワクワクしました(笑)。
といっても、この本はハウツーものじゃないので、中心はあくまで、キャラづくりとか、青池さんが若い頃に影響を受けたミュージシャンなど(キャラのモデルになった人たち)です。ご両親のお話は、特にいいです。読むと、1970年代の社会情勢・風俗まで、わかっちゃう感じですね(笑)。(わたしは、その時代を「生きた」と呼ぶにはコドモすぎたので、記憶がないのが悔しいです。)
しかし、30年以上続いてるマンガなんだよなあ・・・すごいねえ。もしも伯爵や少佐が、『春抱き』みたいにカレンダー通りどんどん歳をとっていってるとしたら、ふたりはいったい何歳になるんだろう(笑)。
もしもそうなら、少なくても少佐は、とうに現役引退してるよね(笑)。願わくば、晩婚でもいいから、余生を一緒に過ごしたいと思うようなすてきな女性とめぐり合って、伯爵や仔熊のミーシャやロレンスに邪魔されない、穏やかな日々を送ってるといいなあ・・・。
(かのエーベルバッハ少佐に、人生の潤いを求める心情があるのかどうか、ちょっぴり疑問ですが。個人的には、ああいう人にこそ、愛のある暮らしをさせてあげたいです。ま、ファンタジー?)