●そろそろ
ホントに、春なんですか・・・ねえ?
これだけ日が長く、暖かくなってくると、さすがにそう思います。
沈丁花の香りも、あちこちでするようになりました。
さすがにもう、季節はずれのドカ雪はない・・・と思いたい。
三月も半ばになって何を、と言われそうですが。
はるか昔の、とある3月25日。
忘れもしない小学校の卒業式に雪が降ったのを・・・今でも、鮮明に覚えているんですよ(笑)。
あの日はめちゃくちゃ寒かった、ってそれがいちばんの記憶。
それがわたしにとっては、(湘南の)もっとも遅い雪のベンチマークなのです。

いつの間にか、白木蓮のつぼみが膨らんでいました。
あとひと息、ふた息で咲きそうな感じ。
日差しも日増しに強くなって、最近はコートなしです。
(朝晩はけっこう冷えますけど、日中コートなんか着てると汗をかいてしまう。のだ。)

ご近所のお庭に、こんな可愛らしい花を発見。
個々のお花は、全長1センチあるかないか、という可憐さです。
あとで調べてみると、どうも「ハーデンベルギア」という花のようです。
難しい名前・・・と思いきや、日本語では「小町藤」というらしい。
その優美な和名を聞いた途端に、お花がよけいに綺麗に見えるから不思議です(笑)。

こちらは、ハーデンベルギアこと小町藤のつぼみ。
つぼみが殆どだったので、また後日、撮影に行かなくちゃ(笑)。

そして、これ。
よそ様のお宅のお庭、それもかな~り遠いところ。
光学10倍ズームを目いっぱい使って、やっとこのくらいです。
ピンクの色が濃いけど、これ、桜・・・ですよね。
なんだろう、冬桜かな?
緋寒桜?
花弁が5枚、はっきり見えます。
花が終わりかけて、少し葉が出て来ているのもわかる。
(もしかして、葉っぱがやや茶色っぽいので、ヤマザクラ系なの・・・?)
花のつきかたも、桜に見えます。
梅や桃ならば、枝に添ってびっしりと並びますものね。
「わ、わからな~い!」
桜の種類はたくさんありすぎて、ホント難しい。
●解禁には
基本的には賛成です。
郵便や電話と同じく、社会生活に欠かせないコミュニケーション・インフラだと思うので。
ネット選挙の解禁確実に…各党への影響必至むろん、濫用や悪用を阻止する・罰するシステムづくりは必要ですよね。
そして、これもよく言われることですが、国民全体の「ネットリテラシー」を向上する努力も必要でしょう。
ああ、これもイヤなカタカナ語だ。
・・・でも、日本語にうまく訳すのはむずかしい(笑)。
もともと「リテラシー(literacy)」(英語)とは昔からある言葉で、
「文字・表現を正しく読み書きする・できること」(識字率など)
という意味。
(たとえば、江戸時代の日本の識字率は世界一だった、というような場合です。)
そこから派生して、文字情報を適切に読解・分析する能力、というような意味で使われます。
インターネット上の情報は、文字通りの玉石混交。
その膨大なデータの海の中から、ウソやデマを排除し、偏見や中傷をきちんとそれと認識した上で、より質の高い情報を冷静に選びとっていく頭脳的な作業、ということでしょうか。
この能力がない人に、ネットはものすごく危険ですから。
特に選挙ともなれば、有権者のネットリテラシーに頼る部分は多いでしょう。
誰かが意図的にある候補者に有利な、あるいは不利な情報を流すかもしれない。
なんの根拠もないのに非難されたり、ブログが炎上したりするかもしれない。
誰かのサイトを書き替えたり、誰かの名前を騙ったりする輩もいるかもしれない。
そういうのをどうやって、効果的に防ぐのか。
匿名化ソフトや海外サーバーを使った場合、ちゃんと特定できるのか。
しかも、選挙期間ってそもそも2週間くらいしかない。
仮にある候補者が、自分に不利になるデマ=虚偽の情報を、ネット上に見つけたとします。
それをサーバー管理者に言って、運よくすぐに削除してもらったとしても。
そうだとしても、その頃にはすでに、そのデマは広く拡散していることでしょう。
いちど広がってしまったら、もうそれを回収することはできない。
候補者が否定して、それで済むのか。
短い選挙期間中に、受けたダメージは回復できるのか。
それが足を引っ張って、結局は落選してしまったら・・・?
後で犯人が捕まって起訴されて・・・という刑事プロセスは、もちろん必須ですけど。
それだけでは、候補者の受けた不利益を「なかったこと」にはできません。
(極端な話、慰謝料はもらえるかもしれないけど、だからって落選の事実は変わらない。)
そのあたりをどうするのか、気になります。
●あ~
わかる・・・(汗)。
バカにするつもりなんかありません。
知らない人は知らない、それだけのこと。
でも、誰に聞かれるかによっては、ちょっと複雑かも。
思わず絶句! ITオンチの無知すぎ発言集うちの父親が、ややこういうタイプですねえ。
「なんかおかしいよ、見てみて」
って、わたしに言えば何でも解決すると思っています(笑)。
「いや、わたし、PCの専門家じゃないし・・・」
謙遜じゃなくて、本当にいつも何でもわかるわけじゃないって、何度も言っていますが効き目なし。
父からの助けてコールは、いつも戦々恐々です(笑)。
まあ、あの年齢でオンライン予約もネット通販もこなすので、頑張ってるほうだと思いますけど。
(わたしの誕生日には、電子グリーティング・カードが来たりします。)
ちなみに弟も、PC関連はわたしに丸投げしますねえ。
(彼もお嫁さんも、基本的にPCに興味がありません。仕事でやるべきことはできる程度。)
彼の家族が新しいPCを購入すると、真っ先にそれに触るのはわたし。
「おねえ、やっといてよ♪」
のひと言で、初期設定からメールソフトの設定、無線LANの接続。
スカイプの登録やセキュリティソフトのインストールまで、お任せされてしまいます。
「自分でやれよ・・・」
こっそり文句を言ったりもしますが、甥っ子という「エサ」に釣られてしまうのだ・・・(汗)。
信頼されている、といえば聞こえはいいですけど、
「そういうの好きなんでしょ」
と笑顔で言われると、なんか、ものすごく複雑です・・・(苦笑)。
「サイトを作ったり、写真を加工したりするのと、PCハードウェアの知識はまったく別物なんだけど!」
「不具合が出ても、責任は取れないからね!」
どれだけ言っても、理解してもらえません。
いったいどれだけ、わたしってば、オタクだと思われてるんでしょう(爆)。
「わたしはオタクじゃない! ただ腐ってるだけだ!」
・・・と叫ぶ日は、まあ、来ないでしょうね(苦笑)。