No travel, no life

●今日は

暑かった・・・(汗)。

午後の気温が23度とか、どうなってるの~。

花粉も元気に飛びまくってるし、ホント!

家の中はビミョーに空気が悪い気がして、頭痛もしたりして、それも憂鬱です。

(ずっと窓も開けられない生活なので、なんとなくね、よどんだ気がするのだ。)

もう花粉(+その他の有害物質)なんか気にしないで、窓を全部開け放ってしまいたい(笑)。

換気したからって、そんなにアレルギー悪化するかな・・・?

「開けていい?」

開けようかな、開けちゃおうかな。

・・・なんか毎日、そこで葛藤してる気がします(苦笑)。



●なぜ

人は、旅をするのか。

・・・なんて、考えたことがありますか?

なぜ旅行をするの…。

好きだから。

―――としか答えられないなあ、と思います(笑)。

(というか、そもそもあんまりマジメにそんなこと、考えたことがない。)

この質問をした人は、旅行をさして楽しいと思えない自分がつまらない、と感じてるらしい。

一種のコンプレックス・・・?

趣味というか、興味のあるなしに、優劣なんかないのにね。

興味もないことを押しつけられたり、しつこく誘われたりしたら、そりゃイヤにもなるでしょう。

「え、旅行がキライって・・・もったいない!」

なんてのも、何度も言われたらうんざりだろうな~。

(たとえばわたしは旅が何より好きだけど、温泉には興味がない。それをいうと、けっこう非難?されるのがホント、めんどくさいんですよね。それと同じだろうと思います。)

この、

「好きだから」

を、カッコつけて文学的に表現すると、

「いいようのない渇望に囚われて、未知の世界に足を踏み出すのである」

・・・と、なります(なんちゃって)。

小鳥さんに聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

「行ってみたい場所、食べてみたいものがあるから」

「なにか、面白いことがあるかもしれないから」

・・・うん、直球だ(笑)。

これをひと言でまとめると、「好奇心」だろうと思います。

旅の行き先も、目的も、ひとによって違う。

名所旧跡が好きな人も、歴史や文化といったメンドクサイことはどうでもいい人もいる。

短期間に目いっぱい予定を詰め込みたい人もいれば、のんびり何もしないのが極上って人もいる。

旅といえば食い道楽、って考える人もいるし、安価で栄養さえ取れればいい、って価値観の人もいる。

ホテルは寝られればいいって人もあれば、贅沢な宿は必須って人間もいる。

同じ旅でも、人によって理想像はずいぶん違います。

むしろ何でもアリすぎて、旅好き同志でも意見が合わないことも多い(笑)。

でも、たぶん、共通するのは「好奇心」・・・じゃないかなあ。

非日常=自分の知らないことを求める気持ち。

本やインターネット=知識では代用できない、実際そこに行って体験したい、という願望。

・・・と思いますが、いかがでしょう?

さて、旅をあんまり好きじゃない人は、じゃあ好奇心がないのか?

というと、そうでもないような気がします。

なにしろ趣味、興味の問題なので、好奇心のベクトルが他の何かに向かっているだけのこと。

そして、旅ぎらいの人がよく理由に挙げるのが、

「家のほうが好き」

「計画を立てたり予約をしたり、が面倒くさい」

「お金がかかりすぎる」

「準備や荷ほどきで、余計にどっと疲れてしまう」

・・・あたりかな。

最初の2項目は別として、他はわたしにもあてはまります(笑)。

お金がかかる、時間もかかる。

たしかに荷造りも荷ほどきもイヤってほどじゃないけど、どう考えても面倒くさい。

我が母あたりだと、それに

「何日か家を空けるとなると、配達のあれこれを変更してもらったり、新聞を止めたり手配が大変!」

も加わります。

日常のルーティンに野菜が届く日、お豆腐屋さんが来る日・・・とか、あるからね~。

ご近所に庭の植木の水やりを頼んだり、なんてのもありますから、これもわかる。

結局は、考え方でしょうか。

たとえばわたしの場合ですが、旅行の計画を練るのが大好きです(笑)。

(小鳥さんはこれが大嫌い、というか出来ないので、この辺うまくバランスが取れてる気がします。)

どこで何を見て、どうやって移動して、どこで何を食べるのか。

そこで誰に会って、どんなものを買うのか。

ギチギチに旅程を詰め込むのは苦手ですけど、こういう計画を立てるのは大好きなのです。

これだけで、何週間も楽しめる(笑)。

そして、それに伴うチケットの手配やホテル・レストランの予約も大好物。

もっというと、そうやって出来た計画を、きれいな旅程表にまとめて配布するのも好き・・・(汗)。

計画を決めちゃうまでが、旅行の楽しみの半分なんです。

(むろんその後、旅の当日までには、観光地情報も地図もばっちり!頭に入れておきます。)

もうね、笑っちゃう・・・でしょう?

生まれながらの幹事気質、というのはダテじゃありません(笑)。

旅程を組むのはときにしんどいし、いろいろ悩む事も多い。

旅の仲間が多ければ、それだけ好みも別れるし、価値観もちがってきますからね。

取捨選択も楽じゃない、と思うこともあります。

でも、そこも含めて、「旅が好き」なんですよね。

行くまでのあれこれ準備が楽しくて、行ってる間も楽しい。

予定どおりに物事が進めば嬉しいし、予定外のハプニングがあっても面白い。

思いつきで何かやってみるのも面白いし、ガッカリすることがあっても笑えばいい。

(とはいえ、犯罪に巻き込まれたりは勘弁だけど。)

ご飯がおいしければ最高だし、もし不味くても、それはそれでブログねたになる(笑)。

帰宅して、たしかに荷物の整理もまとめ洗濯も、めんどくさいけど。

へとへとにはなるけど。

それはそれとして、旅の思い出は楽しいし、撮って来た写真の整理も楽しい。

・・・で、次はどこに行くか、その日から考え始めます(笑)。

え、能天気すぎる?

そうかもしれないなあ。

日本中、世界中に行きたい場所がいっぱい。

やりたいこと、食べたいものもいっぱい。

生きてるうちに絶対に制覇できないと思うけど、それでもいいのです。

「今度、どこに行こうかなあ」

その夢想を楽しめなくなったら、わたしはオシマイ。

そんなふうに思ってます。



●では、

また。。。


【20/03/2013 00:36】 旅★たべもの | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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