国民性とか、見えてくるもの

●春爛漫の・・・

週末のはずが、なんだか冷え冷え。

鬱陶しい曇り空の上に、明日は雨もですって・・・?

やめてよ、マジで(涙)。

※個人的には、コート羽織るほど肌寒くて晴れてる、のほうが好きだけど。


IMG_5811s.jpg


今回は、水辺の桜シリーズ(笑)。

水鳥が遊んでいたり、水面に花の色が映ったりがいいですね。


IMG_5726s.jpg


向こう岸に濃いピンク色の桜(品種不明)、手前にはソメイヨシノ。

水面にはピンク色の反射と、誰もいないベンチ。

・・・実を言うと、そこに誰かが座るのをずっと待っていたんだけど、空振りしました(苦笑)。

仲良しの老夫婦とか、犬を連れたお爺さんとか。

のんびりした、鄙びた雰囲気を出したかったのですが、都合よくは行きませんね。


IMG_5813s.jpg


池の端にずらりと、満開の桜。

やわらかなオレンジ色の斜光はもちろん、夕方のものです。

個人的には今年のベストショットかもしれない、と思うんだけど。

でも、ちょっと空が白飛びギリギリなのが・・・(汗)。

それにしても、穴場というのはあるものです。

こんなに美しい場所なのに、散歩やジョギングの地元住民がちらほらいるだけ。

閑散としていて、びっくりしたわ。。。



●この記事は

※18禁、ってことで。

ポルノ検索エンジンが公開した「国別エロワード」

しょうもない記事ですが、実に面白かった。

エロ動画サイト(検索エンジン)で、アクセスした人たちがどんなキーワードで検索しているか。

・・・これ以上プライベートなことって、滅多にない(笑)。

普通なら知りようのないことという意味では、非常に興味深いデータでしょう。

剥き出しの欲望、隠れ蓑なしの生態。

「エロパワーがインターネットの発展を促進した」

なんてのは、よく言われる話です。

(ネットの前は電話だったり、ファックスだったり、ダイヤルQ2だったり、ケータイだったり。)

どんな新しいメディアも、爆発的に伸びる裏にはえろ利用が存在するらしい。

犯罪と紙一重ですが、リアルなもんです。

良くも悪くも、「性欲」は世界を動かし得るんですよねえ。

はじめて誰にも干渉されずにネットできる環境を手に入れたとき、どうでした・・・?

イケナイときめきに心臓バクバクさせながら、周囲を何度もキョロキョロ。

震える手で、えっちなサイト、探したりしませんでした?(笑)

(かつてのわたしもやってました。・・・まだ世の中、ダイアルアップ回線だったよ・・・!)

えっちといっても広義での話なので、えろアリ二次創作もそのうちに入るんじゃないかな。

外に向かって発露されることの比較的すくない女性ですら、そうなんだから。

男性はもっともっと、ストレートだろうと想像はできます。

で、上の記事ね。







(つづき)



日本の結果は、以下の通りだそうです。

1位 japanese
2位 japan(gay)
3位 japanese(gay)
4位 japan
5位 japanese wife
6位 asian(gay)
7位 hentai
8位 japanese mature
9位 glossmen(gay)
10位 jap(gay)

えろ検索における「ゲイ」率の高さに、目眩がしました・・・(汗)。

「ちょ・・・ちょっ・・・!?」

普段あまり存在感のない日本のゲイ人口ですが、実はこんなにいるんかいな!?

どんだけ需要があるんだよ?

・・・いやいや、待て待て。

「ひょっとするとこれは、腐女子のせいでは・・・?」

これだけの検索結果をはじき出すためには、どんだけ大量の腐女子が湧いてるんだよ・・・?

ひええ~、オソロシイ。

・・・と、ここまで脳内で一気にぐるぐる。

で、他の国の結果を見てみるでしょう?

それで気づくのは、どの国でも「ゲイ」がかなりの割合を占めているという事実。

(ただし、ペルーはおかしいだろ。)

「どうやら、日本だけの特殊な傾向ではないらしい」

となると、腐女子犯人説は、(残念ながら)引っ込めざるを得ない。

※いない(やってない)、という意味ではありません。

振り出しに戻って、つまり、リアルな人口比よりもはるかに、

「ネット上のほうがゲイの存在感が大きい」

ってことになるのだと思います。

匿名で、誰かにバレる危険性も低く、気兼ねなく自分の欲望を満たせるからね。

一般的なヘテロよりも、欲求解消に関して、ネット依存度が高いってことかもしれない。

その極端な例が、ペルーなのか・・・?

(想像ですが、マッチョ崇拝の傾向が強い南米では、ゲイはリアルでは大人しくしてるのかも?)

いろいろと、考えさせられます。

ところで>>

7位に入っている「hentai」というのは、一種の業界用語。

(日本特有と思われる)成人向け(えろ)アニメの性描写を、英語圏ではそう呼ぶんだそうです。

「あ~・・・ヘンタイ、ね・・・」

・・・なんか、笑えない・・・(汗)。

もうひとつ>>

これは日本だけじゃないけど、「自国製の」えろにこだわる傾向は強いですね。

言語の問題もあるけど、それよりもっと文化や習慣がキーなんだろうと思います。

外国製ぽるのでは興奮しない、できない、という人は実は非常に多い。

・・・わかるよ、それ(笑)。

日本人の繊細なセンスは、あっけらか~んと屈託のない欧米系えっちには、ついて行けないんだよね。

楽しそうにすっぱ~ん!と裸になって、ニッコニコ堂々と脚を広げてさ。

「さあ、思いっきり楽しむわよ!」

と朗らかに言われても・・・うぐぐ・・・(笑)。

良くも悪くも、恥(というより恥じらい)の文化の国だから。

「秘すれば花」(おいおい、意味ちがうだろ)

「いやよいやよも・・・」(一歩まちがえれば犯罪)

が好きな日本人は、隠微なえろが好き(萌え)なんだと思います。

※これは主としてヘテロの話、かな。

「女性は慎み深くあるべき」

「女性があからさまに欲しがるとか、はしたない」

というお国柄ゆえなので、まあ・・・なんでしょう。

だからえろが奥深く味わい深くおもしろい、とも言えるし。

根深い女性蔑視があるとか、そういう解釈もあるだろうとは思います。

・・・当初のテーマからずれちゃうので、これはまたいずれ。

以上、盛大にシモネタでした。

【31/03/2013 04:53】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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