Those happy days with Kathy

●からし菜

・・・赤いやつ。

いや、むしろ紫色かな。

サラダ用のミックスリーフなんかによく入ってる、アレです。

イタリアンサラダの定番ですね。


karashina01.jpg


珍しくも、これがたくさん届きました。


※以下、超初心者向けのレシピ(かな?)です。特にワザもなくってすみません(汗)。


「はて、どうしよう・・・?」

葉っぱの見た目は、水菜に似てますね。

食べるとかすかに、ピリッとする(だから「からし菜」なんですけど)。

茎の部分がシャキシャキ、意外なほどおいしい。

それだけで大量に食べるものじゃない気もするけど、でも、大量にある・・・(笑)。

「しょうがない、とりあえずはサラダにしよう!」

他に、とくに思いつかないので(汗)。

洗って水を切って、そこではたと気づきました。

レタスが、ない(笑)。

「うむむ・・・」

好きな人は好きなんでしょうけど、からし菜ってちょっとクセがありますよね。

これだけをもりもり食べるって、ちょっとしんどい(笑)。

他にサラダになりそうな野菜を、あわてて探します。

トマト、キュウリ。

玉ねぎ、水菜。

・・・うむむ(笑)。

助っ人の万能キュウリくんは、ピーラーでうす~く削いで、葉っぱのふりをしてもらう。

(これはけっこうイケます♪)

水菜・・・は、さて。

好きだけど、やっぱりあれも、メインで大量に消費するもんでもない・・・かな。

ま、とりあえず、ちぎっておく。

「さて、どうしよう?」

レタスがないって、ホント、意外な危機を産みますね~。

しょうがない、というわけで。

しぶしぶ、じゃがいもをふたつ取り出しました(笑)。

皮をむいて薄めの乱切りにして、シリコンスチーマーに入れてレンジで数分。

ほくほくしたところで、塩コショウとお酢をたら~り。

冷凍のミックスベジタブルを混ぜ込んで、へらで練りねりします。

※湯煎で解凍しておくのが基本ですが、実際はあっつあつのジャガイモにダイレクトに入れてOK(笑)。

パルシステムのミックスベジタブル、好きなんですよね。

グリーンピースの代わりに、枝豆が入ってるのです(笑)。

「え~い、こうなったら豪華版だ!」

(え?)

ツナ缶を開けて、半分くらい投入します。

(ちなみにわたしは、カツオのツナ缶は認めません、ええ。だって「ツナ」じゃないじゃん!)

あら熱がとれたところで、マヨネーズをにゅるる~ん!

※マヨネーズは、じゃがいもさんが熱いうちは入れちゃダメなんだって。

「ふふふのふ・・・」

そう、即席ポテトサラダです(笑)。

じゃがいも茹でると時間かかるけど、これだと5分。

あ、マヨネーズの量はお好みですが、油漬けのツナを入れた場合は控えめに。

量が増えちゃったので、玉ねぎスライスはやめることにしました。

というわけで、盛りつけです(笑)。


DSCF1662ss.jpg


え、盛り方がヘタ?

すみません・・・その手のセンスに欠けてるので、許して(苦笑)。

からし菜+キュウリ+水菜はしっかり水を切って、(缶の残り半分の)ツナと和える。

ふわっとサラダボウルに盛り、上にポテトサラダをどん!

ミニトマトを飾って出来上がり。

(盛りつけてから、ラップをかけて食べる直前まで冷蔵庫で冷やす。)

お好みで・・・ブラックペッパー、パルメザンチーズなど。

ドレッシングなしでもOKですが、黒胡椒シーザードレッシングが美味でした。

あ、でも、醤油ベースの和風ドレッシングもあうのよね・・・(笑)。

野菜いっぱいでボリュームもあり、副菜になってくれました。

やれやれ・・・!

おまけ>>

先日ちょっと、お茶会で話題になりました(笑)。

わたしの愛用しているサラダスピナーは、これ。


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縦スタイルであまり場所をとらないのと、取っ手が使いやすいですね。

もうひとつ>>

いま欲しいと思ってるのは、これです。


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なにこれ、ロボット?(笑)

アニメの宇宙船とかに乗ってそうな感じ。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/shopping/kodawari/20130606-OYT8T00450.htm

油をつかわずに揚げ物ができるって、いいなあ。

お安くはないですが、ものすごく楽しそうです。



●TBのお題から

「感動した挙式」

感動・・・感動かあ。

素直に感動したのは、カナダの「お姉さん」の結婚式。

高校時代にホームステイしたホストファミリーの長女で、看護師さんでした。

(そのファミリーとはなんだかんだで、未だに交流があります。)

ロクに英語もできなかったわたしに、そりゃもう、ものすごく優しくしてくれた。

天使のようなお姉さんで、ずっと、実際「お姉ちゃん」と呼んでました。

生まれて初めての海外で、最初に出来たともだち、だったのかな。

家族になった、そんな気分でいたけど。

彼女が結婚したのは遅く、たぶん40歳くらいのときで、当時わたしはロンドンにいました。

もちろん、有給をとって駆けつけました。

小さな教会での挙式。

地元の公民館でわいわいやる、ホントにアットホームな結婚式。

ガーデンパーティとバーベキューで、のんびり・・・みたいな。

とっても素敵な式だった。

スピーチを引き受けたわたしの英語がどう聞いてもイギリス発音だったので、彼女は大笑い。

「あの、会話もおぼつかなかったアナタが、女王様とおんなじしゃべり方って!!」

旦那さんもいい人で、ふたり、ベタ惚れに見えました。

小さな犬を飼っていてね、それがまた、かわいくって。

それが、彼女に会った最後になりました。

その数年後、彼女は肝臓がんで亡くなっちゃった。

お母さん(とわたしが呼ぶホストマザー)からメールが来るまで、知らなかった。

葬儀の前日に知らせを受け取ったので、お葬式に行けるわけもなく。

ただぼう然と、ネットでお花を送る手配をしました。

それ以来、カナダには行ってないなあ。

20年ほどの彼女とのつきあいの中では、何年かおきに、行ってたんですけどね。

わたしが出席した結婚式の中では、たぶんいちばん質素だった。

でも、いちばん感動した・・・と思います。

ちょっと、思い出補正が入ってるかもしれないけど(苦笑)。


【08/06/2013 03:02】 London Life | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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