●拍手やコメント
メールなどなど、いつも本当にありがとうございます。
お返事できてないことも多いのですが、すべて拝見しています。
心から感謝、感謝しています。
ありがとうね・・・!!!
「ぽよよん岩城さん」は、しばらく続きます。
どうぞのんびりと(汗)お待ちになってください。
巴里の某サマ>>
ご無沙汰してます。
元気にしてる?
コミックス、欲しかったらお送りしますよ(笑)。
Amazonでもフツーに海外発送してくれますけど。
●凍えるほど
寒い、さむ~いある日。
酔狂にも(?)、とある神社に行って来ました。

国指定の天然記念物、「千本公孫樹」(せんぼんいちょう)がお目当てです。
なんせ、推定樹齢が1200年。
まさにご神木らしい、威容を誇る大銀杏でした。

こんなに縮小した写真で、この巨木の迫力が伝わるのか・・・(汗)。
自信はないのですが、これ、小鳥さんです。
彼女の身長と比較して、いかに大きな銀杏の木か、おわかりいただけるかも。

とにかく大きい。
大きく、力強く、そして荘厳でした。
どこまで見上げても、見上げても枝という枝。
幹という幹。
黄金色の葉が重なって、空が見えない。
風もなく、ひそりともしない。
まとっている雰囲気が、すでに尋常ではありませんでした。
「か、カメラに入らない・・・!」
どんなに下がっても、限界がある。
この霊気ただよう迫力を、その全体像をどう捉えたものか。
試行錯誤しましたが、敗北しました。
(高額な)広角レンズを持っていないことが、これほど悔しく感じられたのは初めてです(苦笑)。

一面、こんなふうに黄金色の絨毯です。
迫力があるだけじゃなくて、純粋に美しい。
もっともっといいカメラで撮りたかったな・・・(笑)。
※腕の問題なんですけどね。

個人的には、この五枚目が気に入っています。
ご覧のとおり、この日は曇り空。
空を写すと真っ白になってしまうので、なるたけ上空はカット。
(といってもこれだけの巨木、空をいっさいフレームに入れないってのも無理ですけどね。)
ひたすら、木肌と黄葉のコントラストに集中しました。

よく晴れた日なら、澄んだ青空が撮れたんだろうなあ。
それがないのは残念ですが、悪いことばかりじゃありません。
曇りの日は、光がやさしい。
(隠れた)太陽光がまろやかに全体を照らすので、やわらかい雰囲気になります。
ピカピカ晴れた日は太陽光線がきつくて、陰影もはっきり出ちゃうから。
・・・理屈では、そうなんですけど(汗)。
この写真でその光を活かせているとは、言えないかもね。。。
●以上、
お粗末さまでした。