楽園のイヴ

●蛇の道は蛇

ときどきホントに、思うのですが(笑)。

こと『春抱き』、というか岩城さん♪♪♪に関することになると、潔くキッパリ理性を放り出して、どこまでも暴走するわたしが、BLのスーパー僻地☆ロンドンで、(一応)まっとうな社会人として機能していられるのって、奇跡だよね(笑)。

よく気が狂わないって、自分でも思います(笑)。

だって、早退してタクシー飛ばして早売りゲットもできないし、六本木お茶会もできないし。オークションにも参加できないし、原画展にも行けないし、ドラマCDの予約はできないし、プレゼント目当てにアニメイトに通うこともできないもの。(今日はなんだか文章が長いな~。)

でも、それでもとりあえず生きていられるのは、ひとえに、K嬢やT嬢のような、やさしくて親切な岩城さんフリークの同志のおかげです。いや、マジで!

(ほかにも、いろいろ貴重なニュースをくれたり、非売品のプレゼントを確保してくださったりするみなさまは、何人もいらっしゃいます。本当にありがたいことです。・・・いつもありがとう!!)


●しみじみと

感謝の念に浸りつつ・・・!

ビーボーイGOLD8月号に掲載された、『春抱き』連載10周年記念トリロジーの最終作、「100年愛」の第一報をいただきました(笑)。うふふ、実を言うと、ひそかに予想(というか期待)してたネタ☆どんぴしゃだったので、自己満足でにまにま~って気分です(笑)。

gold august 2007 cover

ネタバレの前に、まずはひとことね(笑)。

これを読んでいらっしゃる方で、まだリブレさんのbe-boyサイトに行って「ちょっと見てみる」をクリックしてない・・・という方は、まずいないと思いますけど。もしも「まだ見てないよ!」って方がいらしたら、今すぐ!チェックしに行ってくださいね。

何しろ、わずか100ピクセル四方の、小さな小さな画像ではありますが。

緑の木立(とおぼしき場所)で佇んでいるらしい岩城さんの、なんとも信じられないほど美しいこと。神々しいまでの、ほとんど奇跡的と言ってもいいくらいの気品ある美貌に、その穏やかでやさしい表情に、心臓を撃ち抜かれてしまいました。

・・・ああ、マリアだ!(笑)

と、まずは思ったんですが。ふと再考して、イヴでもいいんじゃん、と思いつきました(爆)。だってきっと(画像からではわからないけど)、このセイレーンのような岩城さんのすぐ隣りには、輝かしい黄金の笑顔の香藤くんが、しっかり寄り添っているはずだから。

なるほど、アダムとイヴなんだわね~(笑)。

永遠に追放されることのない楽園、ってことでしょうか。ただしこの場合、はじめに独りでいたのはイヴのほうで。ひとりぼっちのイヴのために、神さまはアダムをお創りになった・・・んだろうなあ(笑)。

う~ん、このファンタジーの寓意を考えると、しばらく妄想が止まらなくなりそうですね。

なあんてね、ぼんやりと考えていたので。ネタバレ速報をいただいて、本当にびっくりしました(笑)。






●ここから先は

微妙にネタバレ的内容を含んでいます。何しろ自分の目で読んでたしかめたわけじゃないので、ほんのちょっとだけ、ですけどね(笑)。









扉絵は、どうやらエデンのようです(笑)。

だってほら、したたる緑陰と、半裸の岩城さんと香藤くん・・・らしいですから(笑)。うにゃ~・・・(うっとり)。想像するだけで、目眩がしそうな幸せなビジョンですね。

香藤くんのご両親の別荘に、岩城さんと香藤くんは訪ねて来ているようです。そこには洋子ちゃんと洋介くんもいて、なかなか楽しそうなホリデーの情景・・・なのかな。(今さらですが、こうやって書くと、ホントに岩城さんって香藤家の嫁してるんだなあ、と。しみじみ、幸せに実感します♪)

将来の話・・・というと、香藤くんのお父さんとお母さんにとっては、老後の話なんでしょうね。洋子ちゃんにとっては、もうすぐ生まれてくる新しい命のお話。そして岩城さんと香藤くんにとっては・・・。

※すみません、このあたりわざとぼかして書いてます。詳細はぜひ、GOLDで読んでくださいね。

それから、岩城さんの仕事のお話。

いつか独立するというのは、岩城さんが、ずいぶん昔から言っていたことですから。どうやらそれを、実現させる時期が来たようです。もちろん、周囲の人たちの協力と支援がなければできないことですが、たぶん、時が満ちた・・・ってことなんでしょうね。

洋介くんがらみのハプニングあり、岩城さんたちのおいしいシーンあり(水ですよ~☆お外ですよ~~☆☆)、でもちょっと考えるところもあり、という展開のようです。

・・・水の精の岩城さんってのは、ヤバいだろう・・・。

(曖昧な説明でごめんね。)

(ちなみに小鳥さんは、60歳になった岩城さんの、したたるような壮絶な色気、ってのを見たかったそうです・・・くすくす。気持ちはよ~くわかりますけど、いくらなんでも、まだ今は無理でしょう・・・?)

・・・ああ、早くGOLDが届かないかなあ(笑)。


●というわけで

大したネタバレになってなくて、すみません(笑)。

ところで、下手をするとネタバレよりも、さらにわたしを興奮!させたのは、実は2008年のカレンダー情報でした。

来年はものすご~く久しぶりに、『春抱き』のカレンダーが出るそうです。それも、岩城京介カレンダーと、香藤洋二カレンダーって・・・!!

A3、13枚、フルカラー、書き下ろしあり。・・・これってスゴイ。なんだか今から、ものすご~くドキドキします。

(わたしの知る限りでは、最後に『春抱き』のカレンダーが出たのは、2005年じゃなかったかと。発売当時、わたしは『春抱き』にはまってもいなかったのですが、後に寛大なYさまが、破格のご厚意で分けてくださいました。ロンドンの我が家では、文字通り家宝です。)

「ゆ、弓ちゃん、大変だよ!」
「どしたん?」
「帰って。家に帰って!」
「はあ!?」
「早く日本に帰って、カレンダー予約して!」
「(爆)」

・・・ほらね。

だから、『春抱き』のことになると、理性が死ぬんですってば(爆)。
【28/06/2007 07:00】 春を抱いていた | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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