秋薔薇(あきそうび)いろいろ Part 2

●これはちょっと

うれしい。

火事で焼失のやぶそば営業再開

常連客でもないくせに、火事のときはショックだったもんなあ。

営業再開はめでたい。

がんばってほしいですね。

(にしても、開店1時間前から100人以上並んだって・・・!)

燃えてしまったものはしょうがないとはいえ、古いものが失われるのはさびしいなあ。

池波さん(など多くの文人)が愛した、頻繁に訪れたそのお店(建物)は

「もうない(=追体験できない)んだなあ・・・」

と思うと。

ちなみに、江戸の三大蕎麦とは、

「藪、砂場、更科」

だそうです。

http://www.norenkai.net/





●むずかしいよね

ネットで何でも検索できる時代 電子辞書は生き残れるのか

かつて生活必需品だった電子辞書

触れない日はなかった、こともあった。

どの辞書・辞典が入ってるか、自分なりのこだわりで選ぶのも楽しかった。

でも気づいたら、もう何年もいじっていません。

わたしの電子辞書、どこにしまっちゃったのかもわからない(汗)。

時代だよなあ。

(使わなくなった理由の半分は、自分自身の言語理解とか語彙力が向上したせいもある、と思ってるけど。)

個人的には、今でもその存在意義はあると思います。

手元でパッと瞬間に見られる点。

「玉石混交」ではない点。

(いうまでもなく、ふつうインターネットで検索する場合には、見つかった情報が正確かつ最新のものであるかどうか、そのクオリティの担保がありませんから。)

どっちも、電子辞書の強みのはずです。

でも、ねー。

PCがライバルのうちは、まだ戦えたんだと思う。

上記の、情報のクオリティ問題があるし。

仮に軽量小型のモバイルPCであっても、電子辞書の携帯性や即時性にはかなわないから。

でもスマートフォンやタブレットが相手だと・・・?

即時性や携帯性で、ほぼ互角。

辞書アプリ(無料も多い)を入れちゃえば、情報クオリティ問題もほぼ解決しちゃう。

こうなると、インターネットやメールと連動するスマートフォンが圧倒的に有利になる。

というか、わざわざ2台も持ち歩く理由がなくなりますね。

うぐぐ。


それにしても、スマートフォン。

スマートフォンの登場が奪ってしまったマーケットって、ホント多岐にわたりますね。

PC、デジカメ(特にコンデジ)、腕時計、電子辞書、電子書籍リーダ。

テレビ、ゲーム機、携帯音楽プレイヤー。

カーナビなんかもそうかな?

「集約された」といえば聞こえはいいし、全部これひとつ!ってのはたしかに便利。

でも、経済の縮小にもつながっているような・・・(汗)。





●さて

またしても薔薇の写真です。



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晴れた日の夕方でした。

バラの楽園。

こんなに咲き乱れているのに、誰もいない・・・(汗)。



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とても印象的な、シャルル・マルラン。

ビロードみたいな花弁をもつ黒赤の薔薇です。

バラ愛好家の多くが、

「シャルル・マルランこそ黒バラの最高峰!」

と認めるほどの名花なのだそうです。

茎が意外と太いからかなあ。

華やかではありますが、繊細というよりは骨太な印象でした。



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新種の薔薇のひとつだそうです。

ものすごくきれいなピンク色の薔薇

特徴的なのが、低木で、大人の膝くらいまでの高さしかないこと。

(お陰で写真を撮るときは、しゃがみ込んで苦しい姿勢に。あは。)

花壇に植えるのに適している、ってことなのかなあ。



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パロール、フランス語で「言葉」。

色があまりうまく再現されていませんが、あざやかな赤紫色。

もしくは青がかった濃いピンク色。

「巨大輪」でございます。

わたしが紹介している薔薇は、たいてい大ぶりの花が多い。

その中でも、パロールはダントツです。

満開状態のお花の直径、たぶん20センチを超えるんじゃない?

こどもの顔ぐらいのサイズで、いかにも重たそうに見える(笑)。

そのうえ、このうつくしい姿です。

存在感でいったら、ナンバーワンかも。



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バラ・・・ではない、気がする(笑)。

(名前から推して、青バラのつもりなのだと思ってますが、どうだろうね。)

ちょっと紫よりのピンクの薔薇です。

外側の花びらのふちが、一段濃い赤紫っぽい色になるんですね。

いわばツートンカラーで、とてもきれい。



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うむむ。

名前のセンスは微妙かも、とは思います。

でもヒストリー、ものすごーく可憐な薔薇でした。

やさしい甘いピンク色もロマンティックだけど、なにしろ花のカタチがねー。

ころっとまるい。

まんまるに咲く。

みっしり花弁がつくロゼット咲き

・・・かわええ(笑)。

どうも見たことがあると思ったら、わたしの大好きなピエール・ド・ロンサールと似てるのね。

道理で・・・(笑)。


ピエール・ド・ロンサール参考画像(今年5月に撮影)>>


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花の好みって、あるものですね。




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アストリット・グレーフィン・フォン・ハルデンベルク。

ドイツ語の表記だと「Astrid Gräfin von Hardenberg」。

(画像にのせた文字では、ウムラウト記号が出せなかったのです。とほほ。)

黒赤バラで、つぼみはほぼ真っ黒。

「長い名前をもったバラの花コンテスト」がもしあったら、トップ3入りはまちがいなし(笑)。

・・・これ、人名なんですけどね。

どんな人なのか調べてみると、「カール=ハンス・グラフ・フォン・ハルデンベルク」の娘とのこと。

「で、その人は誰なのさ・・・?」

ウィキ先生(英語版)によると、ドイツの貴族/領主/軍人。

ヒットラーとナチス政権に抵抗し続けた、いわばレジスタンスの志士のひとり・・・ということらしい。

娘のアストリットは、戦時中は赤十字の看護婦として勤務。

戦後、ヒットラー政権下で没収されたハルデンベルク家の財産を継承し、裕福な慈善家として活動したようです。

莫大な寄付をしたり、子供の教育のために財団を設立したり。

こういう「偉人を顕彰するためにバラに名前をつける」って、日本ではあんまりないですよね。

女性皇族以外では、あまり思いつかない。

欧米ではかなり多いので、その辺はカルチャーの違いなんだろうな。

日本のバラの名前は、抽象的な概念や、季節・気候に関する言葉が多いのが特徴。

早春とかうららとか、花がすみとか、新雪とか、東雲とか、月光とか。

(このほうが美しく感じるのは、ジャパン・バイアスでしょうか。)


ちなみに>>

わたしの知る限り、とっても長いバラの名前TOP3は、

☆アストリット・グレーフィン・フォン・ハルデンベルク

☆ジュビレ・デュ・プランス・ドゥ・モナコ

☆ザンガーハウザー・ユビレウムスローゼ

覚えられないって(笑)。

ティプシー・インペリアル・コンキューバインとか、チャールズ・レニー・マッキントッシュ、なんてのもありますね。

文字数は多いけど、英語だと少し楽な気がする・・・(笑)。



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スィート・メリナちゃん。

こむずかしい名前のあとに聞くと、ほっとするシンプルさですね(笑)。

いかにも薔薇、という雰囲気です。



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日が暮れかけているせいか、ちょっと暗く見えますね。

広大な公園の一部なんだけど、意外と死角になってるのかも?

もったいない・・・(笑)。



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伯爵夫人という名前のバラ。

フリルがひらひら、なんとも華やか。

咲きはじめはアプリコット色で、徐々にクリーム色におちつく感じ、だそうです。

ふんわりと柔らかい雰囲気で、香りも甘い。

自己主張のはげしい薔薇が多い中で、こういうのはほっとしますね。





●それでは、

またね。。。


【23/10/2014 00:16】 写真☆カメラ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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