☆追記☆
●ちょっと・・・
おもしろい取り合わせですね(笑)。
MLB選手「歌舞伎座ギャラリー」訪問を染五郎がご案内11月16日、お昼すぎから。
日米野球をやってる、ということすら知らなかった(笑)。
「まーくんが来るなら、見に行きたい・・・」
ちらっと思ったけど、どうも彼は出ていないらしい。
残念。
●12月の
歌舞伎座
ポスター出来てました。
なんかちょっと出来がイマイチ、のような気がする(汗)。

お姉さまが美しい、のはいい。
海老蔵のヘンな顔も、まあいい(お父さんそっくり!)。
でも、なんかスカスカに見えません?(汗)
普通はもうちょっとぎっしりみっちり、にぎにぎしく。
すき間を埋めるように、人物写真は重ね気味にアレンジすると思うんだけどなあ。
・・・なんて。
ポスターに疑問をもったのは、うまれて初めてかも(汗)。
ポイントは、中央の小さな写真です。
市川道行サン、堂々の?
歌舞伎座復帰。
師匠で芸親の竹三郎さんともめて、一旦は
歌舞伎の世界を追い出された、元・板東薪車。
成田屋に拾われて心機一転、というところまではご紹介しました。
破門されて戻って来て、まだ芸名も未定なのですが、ポスターのこの位置。
わりと大事にされてるのね、という印象です。
意外といえば意外。
(お師匠さんに逆らって縁を切られたって、伝統芸の世界では、非常に大きな罪のような気がするんだけど。)
歌舞伎界のうちでは同情論もあって、許されたってことなのかな・・・?
成田屋のご威光?
(團十郎が生きていればともかく、今の
海老蔵はたしかに大事にされてるけど、そこまでわがままが通る感じでもないんだけどなあ。)
梨園の中の価値観、力関係はわからないですね。
いずれにせよ、彼が戻ってくれるのは嬉しい。
活躍の場が与えられてよかった。
それだけの華のある役者さんです。
素直に、今後の活躍を期待したいと思います。
11月12日追記
●
幸四郎さん
の
CM、こないだ初めて見ました。
珍しい・・・かな?
http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/bekkaku/お酒の
CMだと思ったら、お茶とコーヒーだった。
うむむ。
松たか子との共演もおもしろいですが、肝心の映像はイマイチかも・・・?(汗)
お茶といえば、
海老蔵が「お~いお茶」。
コーヒーだったら、
愛之助が「BOSSグリーン」。
お酒なら、勘九郎がYEBISUビールだっけ。
けっこう歌舞伎役者、コマーシャルに登場します。
猿之助のダンスは衝撃的だったわ(笑)。
愛ちゃんに至っては、引っ張りだこすぎてよくわからない(笑)。
資生堂のメイク落としから、桃屋だっけ?
いったい何社が起用してるんでしょうね。
「半沢直樹」の直後はともかく、それ以降も続いてるのがスゴイと思います。
使い勝手がいいんだろうなあ。
いちばんカッコいいのは、コレ>>
http://www.onward.co.jp/gotairiku/special/いちばん変なのは、オートバックスだと思う・・・(笑)。
大御所というなら、玉さまかなあ。
例のエアウィーヴの
CMは、けっこうインパクトがありました。
浅田真央と出てるやつね。
もっとも、歌舞伎役者と
CMといえば、究極はコレです(笑)。
これ以上のものは、ちょっとないと思う。
勘ちゃん&中村座ファミリーのまぶしい笑顔に涙が出ます。
なんてステキ。
高画質で配信してくれたら、有料でもダウンロードするけどなあ。
●こんなの
はじめて、じゃないかなあ。
と思ったのは、一枚のハガキが届いたから。
松竹歌舞伎会会員への、お正月の浅草の芝居の案内です。


いちばん下のランクだけど、いちおう有料会員なので、月に一度は会報が届きます。
(プラス、週に一度のメルマガ。)
いつもはそれだけで、ほかに何かが送られてくることなんかない。
「珍しいよね?」
と思ったけど、でも、そっか。
浅草公会堂 松竹創業120周年 新春浅草歌舞伎今回ばかりは、チケットの売れ行きが気になるんだろうなあ。
※演目や配役へのコメントは、すでに書いたので割愛。
将来が楽しみな、なかなか見込みのある若手が揃ってはいるんですよ。
全員が20代の公演というのも、ホント、非常に珍しい。
フレッシュな顔ぶれ!
次世代のスター!
実際、そこそこイケメン(笑)。
1万円を切るお値段で、ジャニにも負けない若くていい男たちを見られる!
と思えば、お得・・・かもしれない(笑)。
(
隼人、
米吉、
歌昇あたりを推しておきます。ふふん。)
・・・が、いかんせん、アレだ。
現時点での知名度は、やっぱりちょっと控えめ。
お客を呼べるかどうか、未知数なんですよね。
ここ数年、お正月の浅草といえば、
愛之助や
猿之助が主役でした。
海老蔵や中村屋の兄弟もよく出ていました。
若手といいつつ、30代~40代の役者もフツーに登場してた。
過去のポスターを見れば、それは一目瞭然です。
2014年

2013年

2012年

2011年

つか、愛ちゃん皆勤賞ですね・・・(笑)。
どうりで浅草=愛ちゃん、のイメージが強いわけだ。
ここ数年のメンツに比べると、2015年はたしかに若い。
これが本来の “若手歌舞伎” だよなあ、とは思う。
思いますが、チケットが売れるかどうか。
松竹も気にしてるのだろうと推察します。
「新春浅草歌舞伎」出演者の意気込みこういう記事も、今後は頻繁に出てくるかもね。
●では、
またね。。。