●ヘンなお天気
ですね。
ぐずぐずと晴れずに、どうも肌寒い。
でも、
「どっか行きたい・・・!」
のは相変わらず。
首都圏でもそろそろ紅葉、みごろのはずだけどなあ。
Yahoo! 紅葉特集2014紅葉名所2014京都観光ナビ 紅葉だより箱根の観光 箱根ナビ今年のもみじは、どうなんでしょうね。
夏の終わりが早かったけど、紅葉のタイミングは早いのか?
(このあたりの紅葉シーズンは11月おわり~12月初旬ですね。)
涼しくなるのが例年より早かっただけに、色づきも気になります。
よく、
秋の寒暖の差が、もみじの色に影響するっていうでしょう?
それでいうと、今年はイマイチという気がするし。
近所に大きな銀杏の並木があるんだけど、どうも様子がおかしい。
黄色に色づくのではなくて、緑色の葉っぱのまま、茶色く枯れてるように見える。
「病気・・・???」
ちゃんと自治体が管理してるはずだけど、うむむ。
皇居の乾通り公開 12月3日から5日間、紅葉に合わせ皇居の紅葉。
昨年も話題になりましたよね。
今年は行きたいなあ。
●紅葉は・・・
ともかく、あれれ。
気づいたらとっくに、立冬がすぎてました(汗)。
暦の上では冬。
(このところのお天気では、気分も
秋というよりは冬ですね。)
ということは、冬
薔薇(ふゆそうび)なのか。
※これも俳句の季語。
いや、でも、写真を撮ったのは
秋のうちだからなあ。
・・・などと。
ムダに葛藤しています。
そういうわけで、しつこいですが、さらに
薔薇の写真を。

伊豆の踊子。
フランスのメイアン社の
薔薇なんだけど、なぜかこの名前。
「なんで?」
調べてみると、どうやら静岡県の河津町に贈られたバラ、なんだそうで。
それで、
伊豆の踊子なのか。
(もっとも、フランスでは “carte d'or” という別名で呼ばれてるらしい。黄金のカード。・・・つか、これって、アイスクリームのメーカー名じゃないの?)
いい名前だとは思いますが、英語で、
”Dancing girl of Izu”
と書かれていてズッコケました・・・(死語、笑)。
そっか、言われてみればそうだ。
ほぼ直訳だ。
でも、ちがうよね。
なんか、激しくイメージがちがう・・・(笑)。
まさか川端康成先生の名作が、こんなタイトルで世界に紹介されていたとは。
うぐぐ。
閑話休題。
というわけで、この
伊豆の踊子。
初々しい、明るい黄色の
薔薇です。
「
伊豆の踊子のイメージって黄色なのか・・・」
不思議な気もするけど、かわいいからいいか。

日本の名花、
うらら。
花二輪でつくられたカタチが、どこかハートマークに見えません・・・?
気のせいかな。

黄色~オレンジ色のゴルデルゼ。
ドイツ語の本来の意味では、ゴールド+エルゼ(エルザ)、だと思う。
黄金の女神。
華やかな
薔薇なのですが、今回あまりいい写真がありませんでした。


ジュビレ・デュ・プランス・ドゥ・モナコ。
(プリンスって書かれてることが多いけど、フランス語ではプランス。)
バイカラー(二色)の
薔薇の中でも、よく知られた種類。
赤と白というのは、モナコの国旗の配色なんですってね。
なるほど、と納得してしまいました。
ふと思ったけど、アレね。
中心部が赤くて外の花びらが白い薔薇を栽培したら、「ジャポン」とか。
ありそう、というか出来そうな気がします(笑)。


とってもとっても美しい、
コティリオン。
コティヨンって表記してるバラ図鑑が多いけど、「
コティリオン」だと思うんだよなあ。
あかるいラベンダー系のピンクのバラです。
検索すると、
コティリオン。
競馬(レース)の名称だったり、バンド名だったりする(笑)。
そのせいで情報が錯綜していますが、もともとは舞踏会のダンスの種類。
華やかなワルツとかマズルカとか、そういうイメージなのだと思います。
繊細で華やか。
とても愛らしい薔薇です。


我が国のプリンセス、敬宮愛子サマに捧げられたバラ。
やさしいピンク色の正統派の薔薇です。
花つきがよいらしく、群れて咲いていると壮観!


なんせ名前が、
栄光、です。
ものすごい気負いとプライドを感じますね(笑)。
黄色とピンク色のバイカラーで、もんのすごく大きい。
満開の花の直径、15センチぐらいありそう。
わたしの知る限りでは、「パロール」の次ぐらいの大輪の薔薇です。
(赤紫のパロールは、ホントに超巨大!)
すさまじい存在感(笑)。
そのわりにはでも、やさしい色合いなんですね。
だから威圧感はない。
ちょっと不思議な薔薇でした。



大、大、大好きな
マチルダ。
やわらかなピンク色の濃淡で、ペチコートの裾をひるがえしたようなひらひら。
なんなの、この愛らしさ(笑)。
わたしに植物栽培の趣味はありませんが、いつかもし育てるなら、この子がいい(笑)。
こんな子、うちに欲しい。
・・・そう思わせてくれます。


ブルー・バユー。
淡いラベンダー色がうつくしい青バラ。
青くないけど。
画像編集の段階でミスをして、ヘンな色合いになってしまった(汗)。
本来は、薄墨を刷いたようなきれいな、おとなしめの紫いろの薔薇です。
春に撮ったときほど、きれいな写真が撮れなかったなあ。
うむむ。


最後に、初登場の
ラヴァグルート。
ビロードのようなゴージャスな質感の、深紅の薔薇。
今年わたしが見た中で、もっとも黒バラに近い薔薇です。
もともと赤のトーンは黒に近いのですが、これは本当に、黒々とした赤。
・・・ヘンな表現だけど、そうとしか言えない(笑)。
絢爛たる淫靡。
とかいう、奇妙なコトバが浮かびました(汗)。
なんか、えっちくさい小説になりそう。
わはは。。。
●そんなわけで
では、またね。。。